JPH116532A - ディスクブレーキパッド - Google Patents
ディスクブレーキパッドInfo
- Publication number
- JPH116532A JPH116532A JP17274497A JP17274497A JPH116532A JP H116532 A JPH116532 A JP H116532A JP 17274497 A JP17274497 A JP 17274497A JP 17274497 A JP17274497 A JP 17274497A JP H116532 A JPH116532 A JP H116532A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake pad
- back plate
- pad
- disk brake
- disc brake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ディスクブレーキパッドの組み付けあるいは交
換作業性および安全性を向上したディスクブレーキパッ
ド提供する。 【解決手段】パッド３と、このパッド３を備えた裏板４
とから構成されているディスクブレーキパッド５の前記
裏板４の上部に手提げ部７を設けた。
換作業性および安全性を向上したディスクブレーキパッ
ド提供する。 【解決手段】パッド３と、このパッド３を備えた裏板４
とから構成されているディスクブレーキパッド５の前記
裏板４の上部に手提げ部７を設けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャリパにハンガ
ーピンにより吊持されるディスクブレーキパッドに関す
るものである。
ーピンにより吊持されるディスクブレーキパッドに関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のディスクブレーキパッドはパッド
と、このパッドを備えた裏板から構成され、裏板の上部
両側にはキャリパに吊持するためのハンガーピンの挿通
穴が開設されているだけである。
と、このパッドを備えた裏板から構成され、裏板の上部
両側にはキャリパに吊持するためのハンガーピンの挿通
穴が開設されているだけである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のディスクブ
レーキパッドでは、ディスクブレーキパッドを手持ちす
る特別部分がないため、裏板とキャリパとの隙間が狭
く、作業時に指が入らないため、作業が容易でなく、ま
た、大型車両の重量の重いディスクブレーキパッドの組
み付けあるいは抜き取り交換の際に、手から滑ってキャ
リパ内に落下することがあった。
レーキパッドでは、ディスクブレーキパッドを手持ちす
る特別部分がないため、裏板とキャリパとの隙間が狭
く、作業時に指が入らないため、作業が容易でなく、ま
た、大型車両の重量の重いディスクブレーキパッドの組
み付けあるいは抜き取り交換の際に、手から滑ってキャ
リパ内に落下することがあった。
【０００４】本発明の目的は、ディスクブレーキパッド
の組み付けあるいは交換作業性および安全性を向上した
ディスクブレーキパッド提供することである。
の組み付けあるいは交換作業性および安全性を向上した
ディスクブレーキパッド提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明は、左右のハンガーピンによりキャリパに吊
持したディスクブレーキパッドにおいて、前記ディスク
ブレーキパッドを構成する裏板の上部に手提げ部を設け
たことを特徴とするものである。
めの本発明は、左右のハンガーピンによりキャリパに吊
持したディスクブレーキパッドにおいて、前記ディスク
ブレーキパッドを構成する裏板の上部に手提げ部を設け
たことを特徴とするものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図１乃至図３において、５はディス
クブレーキパッドである。このディスクブレーキパッド
５は周知のようにパッド３と、このパッド３を備えた裏
板４とから構成されている。
基づいて説明する。図１乃至図３において、５はディス
クブレーキパッドである。このディスクブレーキパッド
５は周知のようにパッド３と、このパッド３を備えた裏
板４とから構成されている。
【０００７】本発明は上記ディスクブレーキパッド５を
構成する裏板４の上部に手提げ部を設けたものである。
構成する裏板４の上部に手提げ部を設けたものである。
【０００８】上記の手提げ部は図１乃至図３で示すよう
に、裏板４の上部に突起７を形成したものである。この
突起７は裏板４の上部の左右方向の中央部位がバランス
の上で適当である。
に、裏板４の上部に突起７を形成したものである。この
突起７は裏板４の上部の左右方向の中央部位がバランス
の上で適当である。
【０００９】また、上記突起７による手提げ部の他に図
４で示すように、裏板４の上部に手指が入る穴８を開設
してもよい。この穴８も裏板４の上部の左右方向の中央
部位がバランスの上で適当である。
４で示すように、裏板４の上部に手指が入る穴８を開設
してもよい。この穴８も裏板４の上部の左右方向の中央
部位がバランスの上で適当である。
【００１０】本発明は上記の通りの構造であるから、デ
ィスクブレーキパッド５の組み付けあるいは交換作業時
には、手提げ部の突起７あるいは穴８を介してディスク
ブレーキパッド５を片手で持ち、もう一方の片手でハン
ガーピン９を差し込む作業が可能となる。
ィスクブレーキパッド５の組み付けあるいは交換作業時
には、手提げ部の突起７あるいは穴８を介してディスク
ブレーキパッド５を片手で持ち、もう一方の片手でハン
ガーピン９を差し込む作業が可能となる。
【００１１】
【発明の効果】以上述べたように本発明のディスクブレ
ーキパッドよると、重量の重いディスクブレーキパッド
を手提げ部によって確実に持つことができ、ディスクブ
レーキパッドの組み付けあるいは抜き取り交換の際に、
手から滑ってキャリパ内に落下することがなく、作業性
および安全性を向上した利点を有している。
ーキパッドよると、重量の重いディスクブレーキパッド
を手提げ部によって確実に持つことができ、ディスクブ
レーキパッドの組み付けあるいは抜き取り交換の際に、
手から滑ってキャリパ内に落下することがなく、作業性
および安全性を向上した利点を有している。
【図１】本発明によるディスクブレーキパッドを示す正
面図
面図
【図２】本発明によるディスクブレーキパッドを示す平
面図
面図
【図３】本発明によるディスクブレーキパッドを示す側
面図
面図
【図４】本発明によるディスクブレーキパッドの他の実
施例を示す正面図
施例を示す正面図
３ パッド ４ 裏板（パットの） ７ 突起 ８ 穴 ９ ハンガーピン
Claims (1)
- 【請求項１】 左右のハンガーピンによりキャリパに吊
持したディスクブレーキパッドにおいて、前記ディスク
ブレーキパッドを構成する裏板の上部に手提げ部を設け
たことを特徴とするディスクブレーキパッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17274497A JPH116532A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | ディスクブレーキパッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17274497A JPH116532A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | ディスクブレーキパッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH116532A true JPH116532A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15947524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17274497A Pending JPH116532A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | ディスクブレーキパッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH116532A (ja) |
-
1997
- 1997-06-16 JP JP17274497A patent/JPH116532A/ja active Pending
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