JPH1165264A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1165264A
JPH1165264A JP9230706A JP23070697A JPH1165264A JP H1165264 A JPH1165264 A JP H1165264A JP 9230706 A JP9230706 A JP 9230706A JP 23070697 A JP23070697 A JP 23070697A JP H1165264 A JPH1165264 A JP H1165264A
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JP
Japan
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developing
roller
bias voltage
developing roller
photoconductor
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9230706A
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English (en)
Inventor
Masahiko Hayashi
雅彦 林
Toru Yamamura
透 山村
Yoshiaki Kanamori
芳彰 金森
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 現像ローラ22に回転可能に接触するように
して、供給ローラ26が設けられる。この供給ローラ2
6には、現像バイアス電圧と同極性であり、現像バイア
ス電圧より電位の大きいバイアス電圧が印加される。こ
れにより、現像ローラ22上に付着し、摩擦接触により
負帯電し易い紙粉は、供給ローラ26へ変位する。そし
て、この紙粉は、連続気泡が形成された発泡体30の内
部へ電位的に導かれる。さらに、現像ローラ22に接触
するようにして現像ブレード32が設けられ、この現像
ブレード32によって、現像ローラ22上のトナー層の
厚みは所定値以下に規制される。これにより、現像ロー
ラ22で回収した紙粉を確実に供給ローラ26へ変位さ
せることができる。 【効果】 感光体12上の紙粉を安定的に回収して、画
像劣化を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は画像形成装置に関し、
特にたとえば電子写真方式を用いた複写機またはプリン
タに適用され、現像と同時に感光体上に残留した未転写
トナーを回収する、画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の画像形成装置の一例が、
平成5年10月22日付で出願公開された特開平5−2
73849号公報[G03G 15/08,15/0
6,21/00]によって開示されている。この従来技
術は、トナーホッパ内に現像ローラと摩擦係合可能でか
つ現像ローラの回転方向と同一回転方向に回転される中
間ローラを設け、この中間ローラに現像バイアス電圧と
同極性でかつ絶対値の大きいバイアス電圧を印加して、
非磁性一成分トナー(現像剤)の帯電と供給とを確実か
つ安定して行うようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来技術のよう
に、感光体とそれに接触可能に設けられた現像ローラと
の間の電位差によって、感光体上に残留した未転写トナ
ーを現像と同時に回収する非磁性一成分接触現像方式の
画像形成装置では、感光体の帯電電位の低電位化を図れ
るという利点はあるが、転写材(記録紙)の搬送により
発生し、感光体表面に付着し、そしてトナーとともに現
像ローラに回収された紙粉が、現像ローラとトナーを帯
電するためのトナー帯電部材(現像ブレード)との間に
入り込んで、トナーの帯電を妨げて画像劣化に至らしめ
るという問題がある。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、転
写材の搬送により発生した紙粉による画像劣化を防止し
て、良好な画像を安定的に得ることができる、画像形成
装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、表面に静電
潜像が形成されるかつ正帯電性の光導電部材を含む感光
体、感光体の表面を均一に帯電する帯電手段、帯電され
た感光体を露光して静電潜像を形成する露光手段、感光
体に回転可能に接触するかつ感光体の帯電極性と同極性
の現像バイアス電圧によって静電潜像を現像剤像に顕像
化する現像ローラ、現像バイアス電圧と同極性であり現
像バイアス電圧よりも電位の大きいバイアス電圧が印加
されるかつ発泡成形により連続気泡が形成された発泡体
を含む供給ローラ、および感光体の帯電極性と逆極性の
転写バイアス電圧によって現像剤像を転写材に転写する
転写手段を備える、画像形成装置である。
【0006】
【作用】感光体表面の静電潜像に従った現像剤像は、転
写手段によって転写材に転写される。しかし、感光体上
の現像剤の10〜20%は転写材に転写されず、感光体
上に残留してしまう。また、転写材の搬送により発生し
た紙粉も感光体に付着する。これらの未転写現像剤およ
び紙粉は、帯電手段により感光体とともに所定電位まで
帯電され、そして現像バイアス電圧が印加される現像ロ
ーラに電位的に吸引される。すなわち、現像剤および紙
粉は現像ローラに担持(回収)される。
【0007】この現像ローラに接触する供給ローラに
は、現像バイアス電圧と同極性でありそれより大きい電
位のバイアス電圧が印加されるから、帯電極性と同極性
の現像剤は供給ローラ側に変位せず、負極に帯電し易い
紙粉のみが供給ローラ側に変位する。そして、紙粉は、
表面の気泡で捕獲された後、連続気泡に従って電位的に
発泡体の内部(回転軸方向)へ吸引(回収)される。
【0008】また、現像ローラに接触してそれに担持さ
れる現像剤層の厚みを所定値以下に規制する規制部材を
設けるようにしたので、現像剤とともに現像ローラに回
収された紙粉が、現像剤に埋もれて供給ローラ側へ電位
的に変位できない恐れは解消できる。
【0009】
【発明の効果】この発明によれば、摩擦接触により負極
性に帯電される性質を利用して、現像ローラで回収した
紙粉を供給ローラ側へ変位させ、回収した紙粉を連続気
泡で確実に捕獲するようにしたので、画像品質に悪影響
を及ぼす紙粉を安定的に回収することができる。
【0010】しかも、現像ローラに担持される現像剤は
所定値以下に規制されるので、現像ローラに担持した紙
粉を積極的に供給ローラ側へ変位させることができる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
【0011】
【実施例】図1に示すこの実施例の画像形成装置10
は、像担持体であり矢印方向に回転する感光体12を含
み、この感光体12は、正帯電性の有機光導電体(OP
C)をアルミ素管などからなる導電基体に塗布したもの
である。なお、この実施例では、ドラム状の感光体を用
いたが、たとえばベルト状または板状のものを用いても
よい。感光体12の上方には、帯電器(帯電手段)14
が設けられ、この帯電器14は、グリッド電極(図示せ
ず)を有するスコロトロン型の帯電器である。そして、
ツェナーダイオード16により帯電電位が規定される帯
電器14によって、感光体12の表面は均一に帯電され
た後、感光体12に露光器18で形成された現像光像
が、図示しないミラーなどを介して、入射されて、感光
体12上に静電潜像が形成される。
【0012】感光体12の右側には、現像手段としての
現像器20が設けられ、この現像器20は、感光体12
の表面に接触して感光体12に対し現像剤(以下、「ト
ナー」という)を供給する現像ローラ22を含む。この
現像ローラ22には、感光体12の帯電極性と同極性す
なわち正極性のバイアス電圧(この実施例では+400
V)が印加される。また、この現像ローラ22に関連し
てたとえば非磁性一成分のトナーを収容するトナーホッ
パ24が設けられ、このトナーホッパ24内の供給ロー
ラ26によって、現像ローラ22にトナーが供給され
る。
【0013】供給ローラ26は、現像ローラ22の表面
に回転可能に接触するとともに、図2に示すように、各
々が互いに連通する気泡28が複数形成された発泡体3
0を含む。すなわち、発泡体30は、ウレタンなどの素
材中に連続気泡を周知の発泡成形方法により形成してな
る。そして、この供給ローラ26の回転軸に上述の現像
バイアス電圧と同極性でありそれよりも電位の大きいバ
イアス電圧(この実施例では+500V)が印加され
る。これにより、転写材36(後述)の搬送により発生
し、摩擦接触により負極性に帯電し易い感光体12上の
紙粉は、現像ローラ22を介して、供給ローラ26へ電
位的に変位する。
【0014】さらに、トナーホッパ24内には、現像ロ
ーラ22の表面に接触して現像ローラ22に担持された
トナー層の厚みを所定値以下に規制するとともに、トナ
ーを摩擦帯電する現像ブレード32が配置される。現像
ブレード32は、ステンレスなどによって形成され、現
像ローラ22の表面に対し8gf/mm程度の押圧力を
付与するように設けられる。すなわち、現像ブレード3
2によって、現像ローラ22上のトナー層の厚みを所定
値(たとえば16μm)以下に規制するように構成して
いる。また、この実施例のように、平均粒径が8μmの
非磁性一成分のトナーを使用した場合、現像ローラ22
上のトナー層厚を現像ブレード32により2層以下に規
制していると換言することができる。
【0015】つまり、現像ローラ22上のトナー層の厚
みが2層(所定値)より大きい場合には、トナーととも
に現像ローラ22に回収された紙粉がトナーに被覆され
て、供給ローラ26側へ電位的に変位するのが困難とな
るため、この実施例では、現像ローラ22上のトナー層
の厚みを2層以下に規制して、現像ローラ22上の紙粉
が供給ローラ26側へ積極的に変位するようにしてい
る。
【0016】また、感光体12の下方には、転写手段と
しての転写器(転写ローラ)34が配置され、この転写
器34は、給紙装置(図示せず)によって搬送された紙
などの転写材36に感光体12上のトナー像を静電吸着
させる。つまり、転写器34には、感光体12の帯電極
性と逆極性(負極)のバイアス電圧が印加されて、感光
体12上のトナーは電気的に転写材36に転写される。
このように、感光体12上の静電潜像が形成される領域
すなわち画像領域が転写器34に変位したとき、転写器
34には、感光体12の帯電極性と逆極性(負極)のバ
イアス電圧が印加されるが、画像領域以外の非画像領域
が転写器34に変位したときには、転写器34には、感
光体12と同極性すなわち正極性のバイアス電圧が印加
される。これにより、転写器(転写ローラ)34に付着
したトナーを感光体12側へ変位させて、転写材36が
トナーで汚染されるのを防止することができる。そし
て、感光体12の左側には、感光体12の表面に回転可
能に接触するかつ導電性部材にて構成されるクリーニン
グローラ38が設けられ、このクリーニングローラ38
によって、感光体12上の残留電位が中和される。
【0017】このような画像形成装置10において、感
光体12の周囲で周知の電子写真プロセスは営まれる。
すなわち、図1および図3を参照して、感光体12は、
スコロトロン帯電器14によりたとえば+800Vに帯
電され、露光器18による原稿像の露光によって、感光
体12上に静電潜像が形成される。この露光により、黒
画像部の残留電位は+150V程度に低下し、静電潜像
は、現像バイアス電圧(+400V)が印加される現像
ローラ22によりトナー現像される。次いでこのトナー
像は、現像バイアス電圧と逆極性(負極性)のバイアス
電圧(たとえば−1000V)が印加される転写器(転
写ローラ)34によって転写材36に転写される。
【0018】一方、転写材36に転写されずに感光体1
2上に残留したトナー、または、現像バイアス電圧と同
極性すなわち正極性のバイアス電圧によって転写器34
から感光体12側へ変位したトナーの一部は、クリーニ
ングローラ38に機械的または電位的に捕獲される。つ
まり、図4に示すように、転写後の感光体12表面の電
位は−200V〜+400Vであるため、感光体12上
の一部のトナーは、たとえば−200Vの電圧が印加さ
れるクリーニングローラ38との接触により機械的また
は電位的にクリーニングローラ38側へ変位する。しか
し、クリーニングローラ38にはトナーを保持するだけ
の吸引力はないため、最終的にクリーニングローラ38
上のトナーは、再び感光体12側へ変位する。そして、
感光体12上のトナーは、帯電器14により+800V
まで電位が引き上げられて、感光体12の回転方向にお
いてその下流に位置する現像ローラ22に電位的に吸引
(回収)され、現像ローラ22に付着したトナーは供給
ローラ26側へ変位することなく、トナーホッパ24に
収容されるまたはトナー現像に用いられる。
【0019】また、転写材36の搬送により発生し、感
光体12の表面に付着している紙粉は、クリーニングロ
ーラ38を通過した後、図5に示すように、帯電器14
によって帯電されて、帯電電位が+800V上まで引き
上げられる。正極性を帯びた紙粉は、トナーと同様、現
像ローラ22に電位的に吸引されるが、摩擦接触により
次第に負帯電するため、+500Vの電圧が印加される
供給ローラ26に回収される。すなわち、上述したよう
に、供給ローラ26の発泡体30には連続気泡が形成さ
れているため、現像ローラ22から供給ローラ26側へ
変位した紙粉は、図2の矢印の如く、連続気泡に従って
発泡体30の内部へと電位的に吸引(回収)される。
【0020】この実施例では、摩擦接触により負極性に
帯電される性質を利用し、現像ローラで回収した紙粉を
電位的に供給ローラ側へ変位させ、そして、変位した紙
粉を連続気泡に従って供給ローラの内部へと導くように
したので、画像品質に悪影響を及ぼす紙粉を安定的に回
収することができる。しかも、現像ローラに担持される
現像剤は所定値以下に規制されるので、現像ローラに担
持した紙粉を積極的に供給ローラ側へ変位させて、現像
器内の紙粉を回収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図解図である。
【図2】図1実施例の供給ローラを示す断面図である。
【図3】図1実施例の制御タイミングを示すチャート図
である。
【図4】感光体上のトナーが現像器に回収されるまでの
過程を示す説明図である。
【図5】感光体上の紙粉が供給ローラに回収されるまで
の過程を示す説明図である。
【符号の説明】
10 …画像形成装置 12 …感光体 14 …帯電器 18 …露光器 20 …現像器 22 …現像ローラ 26 …供給ローラ 28 …気泡 30 …発泡体 32 …現像ブレード 34 …転写器 38 …クリーニングローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面に静電潜像が形成されるかつ正帯電性
    の光導電部材を含む感光体、 前記感光体の前記表面を均一に帯電する帯電手段、 帯電された前記感光体を露光して前記静電潜像を形成す
    る露光手段、 前記感光体に回転可能に接触するかつ前記感光体の帯電
    極性と同極性の現像バイアス電圧によって前記静電潜像
    を現像剤像に顕像化する現像ローラ、 前記現像バイアス電圧と同極性であり前記現像バイアス
    電圧よりも電位の大きいバイアス電圧が印加されるかつ
    発泡成形により連続気泡が形成された発泡体を含む供給
    ローラ、および前記感光体の帯電極性と逆極性の転写バ
    イアス電圧によって前記現像剤像を転写材に転写する転
    写手段を備える、画像形成装置。
  2. 【請求項2】さらに前記現像ローラに担持された現像剤
    の厚みを所定値以下に規制する規制部材を備える、請求
    項1記載の画像形成装置。
JP9230706A 1997-08-27 1997-08-27 画像形成装置 Withdrawn JPH1165264A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9230706A JPH1165264A (ja) 1997-08-27 1997-08-27 画像形成装置

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JP9230706A JPH1165264A (ja) 1997-08-27 1997-08-27 画像形成装置

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JPH1165264A true JPH1165264A (ja) 1999-03-05

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JP9230706A Withdrawn JPH1165264A (ja) 1997-08-27 1997-08-27 画像形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010008994A (ja) * 2008-05-27 2010-01-14 Canon Inc トナー供給ローラ、現像装置および画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010008994A (ja) * 2008-05-27 2010-01-14 Canon Inc トナー供給ローラ、現像装置および画像形成装置

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20041102