JPH116364A - 鴨居の取付構造 - Google Patents
鴨居の取付構造Info
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- JPH116364A JPH116364A JP16253097A JP16253097A JPH116364A JP H116364 A JPH116364 A JP H116364A JP 16253097 A JP16253097 A JP 16253097A JP 16253097 A JP16253097 A JP 16253097A JP H116364 A JPH116364 A JP H116364A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 必要に応じて鴨居の上下位置を調整すること
ができ、常に水平を保持させ、建具の開閉が円滑に行え
る鴨居の取付構造を提供するものである。 【解決手段】 天井から鴨居1のほぼ中央部に吊り束2
が垂下され、この吊り束2の下端面と鴨居1の上面との
間に間隙3が設けられ、鴨居1の上面にL字型金具4の
横部材42が取り付けられ、吊り束2の両側面にL字型
金具4の縦部材41が当接され、このL字型金具4の縦
部材41に縦方向に長孔43が設けられ、この長孔43
を貫通したビス5が吊り束2に螺入されて、吊り束2が
L字型金具4の縦部材41に取り付けられているもので
ある。
ができ、常に水平を保持させ、建具の開閉が円滑に行え
る鴨居の取付構造を提供するものである。 【解決手段】 天井から鴨居1のほぼ中央部に吊り束2
が垂下され、この吊り束2の下端面と鴨居1の上面との
間に間隙3が設けられ、鴨居1の上面にL字型金具4の
横部材42が取り付けられ、吊り束2の両側面にL字型
金具4の縦部材41が当接され、このL字型金具4の縦
部材41に縦方向に長孔43が設けられ、この長孔43
を貫通したビス5が吊り束2に螺入されて、吊り束2が
L字型金具4の縦部材41に取り付けられているもので
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鴨居の両端側が固
定された鴨居の取付構造に関する。
定された鴨居の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅等の開口部に設けられる建
具、例えば襖やガラス障子の建て付けは、敷居とその上
方の鴨居により行われている(特公平5−31639号
公報 参照)。
具、例えば襖やガラス障子の建て付けは、敷居とその上
方の鴨居により行われている(特公平5−31639号
公報 参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな襖やガラス障子等の建具を設ける開口幅が大きくな
ると、必然的に敷居、鴨居の取付幅も拡大される。この
ため、敷居はさることながら、鴨居の場合は、その自重
及びクリ−プ変形により中央部が沈み、垂れ下がってく
るため、建具が敷居と鴨居との間で軋んで円滑な開閉が
困難となる。
うな襖やガラス障子等の建具を設ける開口幅が大きくな
ると、必然的に敷居、鴨居の取付幅も拡大される。この
ため、敷居はさることながら、鴨居の場合は、その自重
及びクリ−プ変形により中央部が沈み、垂れ下がってく
るため、建具が敷居と鴨居との間で軋んで円滑な開閉が
困難となる。
【0004】この問題を解消する手段としては、例え
ば、撓みを抑えるため鴨居の断面係数を大きくして太く
したり、又、鴨居の上部の垂れ壁の強度を上げて鴨居の
保持を強固にするといった方法も考えられるが、鴨居の
上方に欄間等が設けられる場合には、外観意匠面や構造
面で実現するのが困難であるといった問題がある。
ば、撓みを抑えるため鴨居の断面係数を大きくして太く
したり、又、鴨居の上部の垂れ壁の強度を上げて鴨居の
保持を強固にするといった方法も考えられるが、鴨居の
上方に欄間等が設けられる場合には、外観意匠面や構造
面で実現するのが困難であるといった問題がある。
【0005】本発明は、従来のこのような上記の問題点
に着目してなされたものであり、その目的とするところ
は、これらの問題点を解消し、必要に応じて鴨居の上下
位置を調整することができ、常に水平を保持させ、建具
の開閉が円滑に行える鴨居の取付構造を提供するもので
ある。
に着目してなされたものであり、その目的とするところ
は、これらの問題点を解消し、必要に応じて鴨居の上下
位置を調整することができ、常に水平を保持させ、建具
の開閉が円滑に行える鴨居の取付構造を提供するもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、天井から鴨居
のほぼ中央部に吊り束が垂下され、この吊り束の下端面
と鴨居の上面との間に間隙が設けられ、鴨居の上面にL
字型金具の横部材が取り付けられ、吊り束の両側面にL
字型金具の縦部材が当接され、このL字型金具の縦部材
に縦方向に長孔が設けられ、この長孔を貫通したビスが
吊り束に螺入されて、吊り束がL字型金具の縦部材に取
り付けられているものである。
のほぼ中央部に吊り束が垂下され、この吊り束の下端面
と鴨居の上面との間に間隙が設けられ、鴨居の上面にL
字型金具の横部材が取り付けられ、吊り束の両側面にL
字型金具の縦部材が当接され、このL字型金具の縦部材
に縦方向に長孔が設けられ、この長孔を貫通したビスが
吊り束に螺入されて、吊り束がL字型金具の縦部材に取
り付けられているものである。
【0007】本発明において、鴨居の両側面に長押を設
けると、吊り束の下端面と鴨居の上面との間に間隙を隠
すことができるので、好ましい。
けると、吊り束の下端面と鴨居の上面との間に間隙を隠
すことができるので、好ましい。
【0008】
【作用】本発明の鴨居の取付構造においては、天井から
鴨居のほぼ中央部に吊り束が垂下され、この吊り束の下
端面と鴨居の上面との間に間隙が設けられ、鴨居の上面
にL字型金具の横部材が取り付けられ、吊り束の両側面
にL字型金具の縦部材が当接され、このL字型金具の縦
部材に縦方向に長孔が設けられ、この長孔を貫通したビ
スが吊り束に螺入されて、吊り束がL字型金具の縦部材
に取り付けられているから、鴨居のほぼ中央部が沈む
と、両側面のL字型金具の縦部材の長孔と吊り束とに差
し込まれたビスを緩め、鴨居の溝の底面よりビスを鴨居
と吊り束の下端面に螺入することにより、L字型金具と
鴨居とを上方向に移動させた後、両側面のビスを締め
て、L字型金具と吊り束と鴨居とを止める。すると、鴨
居の上下位置が調整されて平行状態が保持されるように
なり、建具を円滑に摺動させることができる。
鴨居のほぼ中央部に吊り束が垂下され、この吊り束の下
端面と鴨居の上面との間に間隙が設けられ、鴨居の上面
にL字型金具の横部材が取り付けられ、吊り束の両側面
にL字型金具の縦部材が当接され、このL字型金具の縦
部材に縦方向に長孔が設けられ、この長孔を貫通したビ
スが吊り束に螺入されて、吊り束がL字型金具の縦部材
に取り付けられているから、鴨居のほぼ中央部が沈む
と、両側面のL字型金具の縦部材の長孔と吊り束とに差
し込まれたビスを緩め、鴨居の溝の底面よりビスを鴨居
と吊り束の下端面に螺入することにより、L字型金具と
鴨居とを上方向に移動させた後、両側面のビスを締め
て、L字型金具と吊り束と鴨居とを止める。すると、鴨
居の上下位置が調整されて平行状態が保持されるように
なり、建具を円滑に摺動させることができる。
【0009】又、鴨居の両側面に長押が設けられている
ような場合であっても、この長押を取り外すことなく、
鴨居の上下位置を調整することができる利点がある。
ような場合であっても、この長押を取り外すことなく、
鴨居の上下位置を調整することができる利点がある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1を
参照して説明する。図1の(イ)は本発明の鴨居の取付
構造の一例を示す側面図、(ロ)は(イ)のX−X線矢
視図、(ハ)は鴨居の溝の底面よりビスを鴨居と吊り束
の下端面に螺入して、鴨居の位置を調整し、平行状態に
保持した状態を示す説明図である。図1において、本実
施例の鴨居の取付構造は、天井(図示省略)から鴨居1
のほぼ中央部に吊り束2が垂下され、この吊り束2の下
端面と鴨居1の上面との間に間隙3が設けられている。
参照して説明する。図1の(イ)は本発明の鴨居の取付
構造の一例を示す側面図、(ロ)は(イ)のX−X線矢
視図、(ハ)は鴨居の溝の底面よりビスを鴨居と吊り束
の下端面に螺入して、鴨居の位置を調整し、平行状態に
保持した状態を示す説明図である。図1において、本実
施例の鴨居の取付構造は、天井(図示省略)から鴨居1
のほぼ中央部に吊り束2が垂下され、この吊り束2の下
端面と鴨居1の上面との間に間隙3が設けられている。
【0011】吊り束2の両側面には、L字型金具4、4
の縦部材41、41が取り付けられ、L字型金具4、4
の横部材42、42が鴨居1の上面に取り付けられてい
る。このL字型金具4、4の縦部材に縦方向に長孔4
3、43が設けられ、この長孔43、43を貫通したビ
ス5、5が吊り束2に螺入されている。又、L字型金具
4、4の横部材42、42に2個づつの取付孔44、4
4、44、44が設けられ、ビス45、45、45、4
5が螺入されている。又、鴨居1の両側面には、長押
6、6が鴨居1に長手方向に沿って設けられている。
尚、図1の(イ)には、見難くなるので長押6、6は図
示省略する。
の縦部材41、41が取り付けられ、L字型金具4、4
の横部材42、42が鴨居1の上面に取り付けられてい
る。このL字型金具4、4の縦部材に縦方向に長孔4
3、43が設けられ、この長孔43、43を貫通したビ
ス5、5が吊り束2に螺入されている。又、L字型金具
4、4の横部材42、42に2個づつの取付孔44、4
4、44、44が設けられ、ビス45、45、45、4
5が螺入されている。又、鴨居1の両側面には、長押
6、6が鴨居1に長手方向に沿って設けられている。
尚、図1の(イ)には、見難くなるので長押6、6は図
示省略する。
【0012】図1の(ハ)は、ほぼ中央部が垂れ下がっ
た鴨居1に、鴨居1の溝の底面よりビス7、7を鴨居1
と吊り束2の下端面に螺入して、長孔43、43に沿っ
てビス5、5の位置を下方向に移動させて、鴨居1の位
置を調整し、鴨居1のほぼ中央部が平行状態に戻された
状態になされている。
た鴨居1に、鴨居1の溝の底面よりビス7、7を鴨居1
と吊り束2の下端面に螺入して、長孔43、43に沿っ
てビス5、5の位置を下方向に移動させて、鴨居1の位
置を調整し、鴨居1のほぼ中央部が平行状態に戻された
状態になされている。
【0013】次に,本発明の鴨居の取付構造の位置を調
整の方法を説明しながら、作用を説明する。
整の方法を説明しながら、作用を説明する。
【0014】鴨居1への吊り束2の取付けは、図1に示
すように、鴨居1のほぼ中央部の上方に、吊り束2の下
端面と鴨居1の上面との間に、位置調整用の隙間(20
mm程度)を設けられ、吊り束2をほぼ垂直に直立さ
せ、L字型金具4、4の横部材42、42を鴨居1の上
面と、縦部材41、41を吊り束2の両側面にそれぞれ
当接させ、取付孔44、44、44、44にビス45、
45、45、45と、長孔43、43にビス5、5を螺
入して固定する。又、鴨居1の両側面には、図1の
(ロ)に示すように、長押6、6が取り付けられてい
る。
すように、鴨居1のほぼ中央部の上方に、吊り束2の下
端面と鴨居1の上面との間に、位置調整用の隙間(20
mm程度)を設けられ、吊り束2をほぼ垂直に直立さ
せ、L字型金具4、4の横部材42、42を鴨居1の上
面と、縦部材41、41を吊り束2の両側面にそれぞれ
当接させ、取付孔44、44、44、44にビス45、
45、45、45と、長孔43、43にビス5、5を螺
入して固定する。又、鴨居1の両側面には、図1の
(ロ)に示すように、長押6、6が取り付けられてい
る。
【0015】次に、鴨居1のほぼ中央部が垂れ下がって
いる場合は、両側面のL字型金具4、4の縦部材41、
41の長孔43、43と吊り束2とに差し込まれたビス
5、5を緩める。次に、鴨居1の溝の底面よりビス7、
7を鴨居1と吊り束2の下端面に螺入して、長孔43、
43に沿ってL字型金具4、4の位置を上方向に移動さ
せ、鴨居1の位置を調整し、両側面のビス5、5を締め
て、L字型金具4、4と吊り束2と鴨居1とを止める。
いる場合は、両側面のL字型金具4、4の縦部材41、
41の長孔43、43と吊り束2とに差し込まれたビス
5、5を緩める。次に、鴨居1の溝の底面よりビス7、
7を鴨居1と吊り束2の下端面に螺入して、長孔43、
43に沿ってL字型金具4、4の位置を上方向に移動さ
せ、鴨居1の位置を調整し、両側面のビス5、5を締め
て、L字型金具4、4と吊り束2と鴨居1とを止める。
【0016】このようにすると、天井から鴨居1のほぼ
中央部に吊り束2が垂下され、この吊り束2の下端面と
鴨居1の上面との間に間隙3が設けられ、鴨居1の上面
にL字型金具4、4の横部材42、42が取り付けら
れ、吊り束2の両側面にL字型金具4、4の縦部材4
1、41が当接され、このL字型金具4、4の縦部材4
1、41に縦方向に長孔43、43が設けられ、この長
孔43、43を貫通したビス5、5が吊り束2に螺入さ
れて、吊り束2がL字型金具4、4の縦部材41、41
に取り付けられているから、鴨居1のほぼ中央部が沈む
と、両側面のL字型金具4、4の縦部材41、41の長
孔43、43と吊り束2とに差し込まれたビス5、5を
緩め、鴨居1の溝の底面よりビス7、7を鴨居1と吊り
束2の下端面に螺入することにより、L字型金具4、4
と鴨居1とを上方向に移動させた後、両側面のビス5、
5を締めて、L字型金具4、4と吊り束2と鴨居1とを
止める。すると、鴨居1の上下位置が調整されて平行状
態が保持されるようになり、建具を円滑に摺動させるこ
とができる。
中央部に吊り束2が垂下され、この吊り束2の下端面と
鴨居1の上面との間に間隙3が設けられ、鴨居1の上面
にL字型金具4、4の横部材42、42が取り付けら
れ、吊り束2の両側面にL字型金具4、4の縦部材4
1、41が当接され、このL字型金具4、4の縦部材4
1、41に縦方向に長孔43、43が設けられ、この長
孔43、43を貫通したビス5、5が吊り束2に螺入さ
れて、吊り束2がL字型金具4、4の縦部材41、41
に取り付けられているから、鴨居1のほぼ中央部が沈む
と、両側面のL字型金具4、4の縦部材41、41の長
孔43、43と吊り束2とに差し込まれたビス5、5を
緩め、鴨居1の溝の底面よりビス7、7を鴨居1と吊り
束2の下端面に螺入することにより、L字型金具4、4
と鴨居1とを上方向に移動させた後、両側面のビス5、
5を締めて、L字型金具4、4と吊り束2と鴨居1とを
止める。すると、鴨居1の上下位置が調整されて平行状
態が保持されるようになり、建具を円滑に摺動させるこ
とができる。
【0017】又、鴨居1の両側面に長押7、7が設けら
れていても、この長押7、7を取り外すことなく、鴨居
1の上下位置を調整することができる利点がある。
れていても、この長押7、7を取り外すことなく、鴨居
1の上下位置を調整することができる利点がある。
【0018】
【発明の効果】本発明の鴨居の取付構造においては、天
井から鴨居のほぼ中央部に吊り束が垂下され、この吊り
束の下端面と鴨居の上面との間に間隙が設けられ、鴨居
の上面にL字型金具の横部材が取り付けられ、吊り束の
両側面にL字型金具の縦部材が当接され、このL字型金
具の縦部材に縦方向に長孔が設けられ、この長孔を貫通
したビスが吊り束に螺入されて、吊り束がL字型金具の
縦部材に取り付けられているから、鴨居のほぼ中央部が
沈むと、両側面のL字型金具の縦部材の長孔と吊り束と
に差し込まれたビスを緩め、鴨居の溝の底面よりビスを
鴨居と吊り束の下端面に螺入することにより、L字型金
具と鴨居とを上方向に移動させた後、両側面のビスを締
めて、L字型金具と吊り束と鴨居とを止める。すると、
鴨居の上下位置が調整されて平行状態が保持されるよう
になり、建具を円滑に摺動させることができる。
井から鴨居のほぼ中央部に吊り束が垂下され、この吊り
束の下端面と鴨居の上面との間に間隙が設けられ、鴨居
の上面にL字型金具の横部材が取り付けられ、吊り束の
両側面にL字型金具の縦部材が当接され、このL字型金
具の縦部材に縦方向に長孔が設けられ、この長孔を貫通
したビスが吊り束に螺入されて、吊り束がL字型金具の
縦部材に取り付けられているから、鴨居のほぼ中央部が
沈むと、両側面のL字型金具の縦部材の長孔と吊り束と
に差し込まれたビスを緩め、鴨居の溝の底面よりビスを
鴨居と吊り束の下端面に螺入することにより、L字型金
具と鴨居とを上方向に移動させた後、両側面のビスを締
めて、L字型金具と吊り束と鴨居とを止める。すると、
鴨居の上下位置が調整されて平行状態が保持されるよう
になり、建具を円滑に摺動させることができる。
【0019】又、鴨居の両側面に長押が設けられている
ような場合であっても、この長押を取り外すことなく、
必要に応じて何時でも、工数を掛けずに鴨居の上下位置
を調整することができる利点がある。従って、鴨居の取
付構造として好適である。
ような場合であっても、この長押を取り外すことなく、
必要に応じて何時でも、工数を掛けずに鴨居の上下位置
を調整することができる利点がある。従って、鴨居の取
付構造として好適である。
【図1】(イ)は本発明の鴨居の取付構造の一例を示す
側面図、(ロ)は(イ)のX−X線矢視図、(ハ)は鴨
居の溝の底面よりビスを鴨居と吊り束の下端面に螺入し
て、鴨居の位置を調整し、平行状態に保持した状態を示
す説明図である。
側面図、(ロ)は(イ)のX−X線矢視図、(ハ)は鴨
居の溝の底面よりビスを鴨居と吊り束の下端面に螺入し
て、鴨居の位置を調整し、平行状態に保持した状態を示
す説明図である。
1 鴨居 2 吊り束 3 間隙 4 L字型金具 41 縦部材 42 横部材 43 長孔 44 取付孔 45 ビス 5 ビス 6 長押 7 ビス
Claims (1)
- 【請求項1】 天井から鴨居のほぼ中央部に吊り束が垂
下され、この吊り束の下端面と鴨居の上面との間に間隙
が設けられ、鴨居の上面にL字型金具の横部材が取り付
けられ、吊り束の両側面にL字型金具の縦部材が当接さ
れ、このL字型金具の縦部材に縦方向に長孔が設けら
れ、この長孔を貫通したビスが吊り束に螺入されている
吊り束がL字型金具の縦部材に取り付けられていること
を特徴とする鴨居の取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16253097A JPH116364A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 鴨居の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16253097A JPH116364A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 鴨居の取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH116364A true JPH116364A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15756374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16253097A Pending JPH116364A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 鴨居の取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH116364A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7908804B2 (en) | 2007-09-14 | 2011-03-22 | Vieira Jose | Structural lintel assembly and building construction method using the same |
-
1997
- 1997-06-19 JP JP16253097A patent/JPH116364A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7908804B2 (en) | 2007-09-14 | 2011-03-22 | Vieira Jose | Structural lintel assembly and building construction method using the same |
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