JPH1161732A - 橋梁コンクリート構造物内の空洞構築方法 - Google Patents

橋梁コンクリート構造物内の空洞構築方法

Info

Publication number
JPH1161732A
JPH1161732A JP22814497A JP22814497A JPH1161732A JP H1161732 A JPH1161732 A JP H1161732A JP 22814497 A JP22814497 A JP 22814497A JP 22814497 A JP22814497 A JP 22814497A JP H1161732 A JPH1161732 A JP H1161732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cavity
concrete structure
flexible tube
constructing
core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22814497A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideji Mochizuki
秀次 望月
Fumiaki Tokuoka
文明 徳岡
Masujiro Arita
益二郎 有田
Makoto Fukutomi
眞 福富
Haruo Yamada
春夫 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tomen Construction Co Ltd
Original Assignee
Tomen Construction Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tomen Construction Co Ltd filed Critical Tomen Construction Co Ltd
Priority to JP22814497A priority Critical patent/JPH1161732A/ja
Publication of JPH1161732A publication Critical patent/JPH1161732A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bridges Or Land Bridges (AREA)
  • Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】橋梁コンクリート構造物内の空洞を簡便かつ安
価に構築する。 【解決手段】橋梁コンクリート内の空洞構築のため埋設
する中子を、所要空洞形状に合せ、プラスチック製の形
状復元性を有する円形の可撓性チューブの単体1aに気
体又は液体を充填することにより形成するか、又は複数
個の可撓性チューブ単体1aを集束して一体に形成す
る。なお37個の円形の可撓性チューブ単体1aを集束
してほぼ六角形状の集束中子1を形成する場合を例示し
ているが、集束する単体1aの個数と配置を変えること
により任意の大きさ及び形状の中子が形成可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、橋梁等のコンクリ
ート構造物における、RC又はPCのコンクリート構造
物内の空洞構築方法の技術分野に属し、詳しくは形状復
元性を有する可撓性チューブに気体又は液体を充填して
形成した中子を使用するの橋梁コンクリート構造物の上
部工、下部工等内の空洞構築方法の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】橋梁等のRC(鉄筋コンクリート)又は
PC(プレストレストコンクリート)のコンクリート構
造物においては、例えばRC構造物の上部工のスラブ橋
(図5)は、自重による曲げモーメントが大きくなるた
め、その死荷重を減らす目的で、円孔5a等の空洞をあ
けて減量した中空スラブ5が用いられる。またPC鋼よ
り線等の補強用鋼線の緊張によりプレストレスを導入す
る上部工PC構造物6(図6)は、ポストテンション方
式によりプレストレスを導入する場合には、前もって補
強用鋼線を覆うシースを挿入するための円孔(6a)、
(6b)等の空洞をあけておく必要がある。なお、6c
(図6)は緊張具の取付け座である。そのため、これら
RC又はPCのコンクリート構造物の上部工の施工にお
いては、前もって該上部工の型枠内に空洞形状に合せた
中子を埋め込み、コンクリート打設して空洞を構築して
いる。また、その中子としては、従来、紙製の円筒ボイ
ド材や、鋼製のコルゲート管や、発泡スチロール樹脂製
の中子が多く用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前述の紙
製の円筒ボイド材は、実用できる空洞直径が100mm
〜500mm程度であって、500mmを越える場合は
厚さを増す必要があるが、厚さと共に重量やコストが増
大し、運搬や敷設などの取り扱いが困難となる問題があ
る。また紙製であるため、コンクリート打設時の水分に
より膨潤し、強度低下を起す本質的な欠点がある。また
鋼製のコルゲート管は薄肉で所定強度が得られる特徴を
有するが、製造コストが高く、重量があって、運搬や敷
設などが容易でなく、作業性に劣る課題がある。また発
泡スチロール樹脂製の中子はコストが高く、汎用性に欠
けている。本発明は以上の課題の解決を目的とするもの
で、RC又はPCの橋梁コンクリート構造物の上部工、
下部工等内に任意の直径又は形状の空洞を簡便自在かつ
安価で、また極めて短期間に構築可能とする橋梁コンク
リート構造物内の空洞構築方法を提供しようとするもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明はプラスチック製等の形状復元性を有する可
撓性チューブに流体(気体又は液体)を充填して形成し
た中子を使用する、新規な空洞構築方法を提案するもの
であって、該可撓性チューブは現場までコンパクトに折
り畳まれて運搬可能である。また併せて本発明は、前記
の可撓性チューブの素材として、廃プラスチックや廃ペ
ットボトル等のプラスチック廃棄物の再生素材を利用す
ることにより、環境問題の解決にも寄与しようとするも
のである。すなわち、本発明の解決手段は以下の通りで
ある。 (1)橋梁コンクリート構造物内の空洞構築方法におい
て、該構造物築造用の型枠内の所定位置に、形状復元性
を有する可撓性チューブに流体を密充填して形成した中
子を埋設し、コンクリートを打設することを特徴とする
橋梁コンクリート構造物内の空洞構築方法。 (2)橋梁コンクリート構造物内の空洞構築方法におい
て、該構造物の上部工築造用の型枠内の所定位置に、形
状復元性を有する可撓性チューブに流体を密充填して形
成した中子を埋設し、コンクリートを打設することを特
徴とする橋梁コンクリート構造物内の空洞構築方法。 (3)橋梁コンクリート構造物内の空洞構築方法におい
て、該構造物の下部工築造用の型枠内の所定位置に、形
状復元性を有する可撓性チューブに流体を密充填して形
成した中子を埋設し、コンクリートを打設することを特
徴とする橋梁コンクリート構造物内の空洞構築方法。 (4)前記の可撓性チューブにより形成した中子が、複
数個の円形、六角形又は三角形の可撓性チューブを一体
に集束して形成されてなるものであることを特徴とする
上記(1)項〜(3)項のいずれか1項に記載の橋梁コ
ンクリート構造物内の空洞構築方法。 (5)前記の中子形成用の可撓性チューブが、その先端
蓋部に逆止弁付きニップルを突設して形成されてなるも
のであることを特徴とする(1)項〜(4)項のいずれ
か1項に記載の橋梁コンクリート構造物内の空洞構築方
法。 (6)前記の可撓性チューブがプラスチック製であるこ
とを特徴とする(1)項〜(5)項のいずれか1項に記
載の橋梁コンクリート構造物内の空洞構築方法。 (7)橋梁コンクリート構造物が、PC(プレストレス
トコンクリート)構造物であることを特徴とする(1)
項〜(6)項のいずれか1項に記載の橋梁コンクリート
構造物内の空洞構築方法。 (8)流体が、圧縮空気であることを特徴とする(1)
項〜(7)項のいずれか1項に記載の橋梁コンクリート
構造物内の空洞構築方法。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて以下に詳説する。図1は本発明において複数個(3
7個)の円形の可撓性チューブを集束して一体に形成し
た、ほぼ六角形状の集束中子の構成図、図2は同じく5
4個の三角形の可撓性チューブを集束して一体に形成し
た、六角形状の集束中子の構成図、図3は同じく19個
の六角形の可撓性チューブを集束して一体に形成した、
ほぼ六角形状の集束中子の構成図、図4は円形の可撓性
チューブ単体の斜視図である。図中、1は円形の可撓性
チューブの集束中子、1aはその単体、2は三角形の可
撓性チューブの集束中子、2aはその単体、3は六角形
の可撓性チューブの集束中子、3aはその単体、4は逆
止弁付きニップル、4aは先端蓋部である。
【0006】本発明の橋梁コンクリート構造物内の空洞
構築方法は、RC構造物においては、例えば図5のごと
く上部工のスラブ橋用の中空スラブ5の円孔5aのため
の空洞構築に好適であり、また上部工PC構造物におい
ては、例えば図6のごとく上部工PC構造物6のシース
用の円孔6a、6bのための空洞構築に好適である。本
発明は、空洞構築のため埋設する中子を、例えば橋梁コ
ンクリート構造物の上部工内の所要空洞形状に合せ、図
4に例示するごとく、プラスチック製の形状復元性を有
する円形の可撓性チューブ1aに気体又は液体を充填す
ることにより形成することを特長とし、該可撓性チュー
ブにより形成した中子を橋梁コンクリート構造物の上部
工の型枠内の所定位置に埋設し、コンクリートを打設し
て、該構造物内の空洞を構築可能とするものである。
【0007】また前記の可撓性チューブ単体内に充填す
る気体又は液体としては、窒素ガス等の高圧気体や水、
油等の液体が使用され、これら気体又は液体の充填によ
り形成された可撓性チューブ1aによる中子は、コンク
リート打設時の外圧に十分に耐えることができて、中子
の形状と機能の維持を可能とするものである。また該可
撓性チューブ1aの先端蓋部4aには、注気又は注液用
の逆止弁付きニップルが突設されていて、型枠組立現場
で簡易に可撓性チューブ1aによる中子を形成できるよ
うになっている。
【0008】また前記の可撓性チューブにより形成した
中子は、所要形状に合せて単体の可撓性チューブ(図
4)で形成してもよく、図1〜3のごとく複数個の可撓
性チューブを大径の可撓性チューブ内に集束して一体に
形成してもよい。図1ではほぼ六角形状の集束中子1を
形成するため、37個の円形の可撓性チューブ1aを集
束して形成する場合の構成を例示し、図2では六角形状
の集束中子2を形成するため、54個の三角形の可撓性
チューブ2aを集束して形成する場合の構成を例示し、
図3ではほぼ六角形状の集束中子3を形成するため、1
9個の六角形の可撓性チューブ3aを集束して形成する
場合の構成を例示する。またこれら可撓性チューブの単
体1a、2a、3aを接着剤により中子形状に集束形成
するが、なお前記の集束中子1、2、3の各外周に弾性
ゴム製のベルト(図示なし)を巻付けて該中子の形状を
保持させてもよい。また集束中子1、2、3は可撓性チ
ューブ単体1a、2a、3aの個数と配置を変えること
により、任意の大きさ及び形状の中子に形成することが
できる。以上は、上部工内の空洞構築の例を示したが、
同様にして下部工内の空洞構築も実施できる。
【0009】
【発明の効果】本発明の橋梁コンクリート構造物内の空
洞構築方法は以上のごとく構成されているので、橋梁工
事におけるRC又はPCの築造時において、その軽量化
又はPC鋼より線及びそのシースの挿入のための円孔を
簡便かつ安価で、かつ極短期間に構築することができ
る。また本発明の空洞構築方法に用いられる可撓性チュ
ーブの素材として、廃プラスチックや廃ペットボトル等
のプラスチック廃棄物の再生素材を利用することによ
り、環境問題の解決にも寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】37個の円形の可撓性チューブの集束中子の構
成図である。
【図2】54個の三角形の可撓性チューブの集束中子の
構成図である。
【図3】19個の六角形の可撓性チューブの集束中子の
構成図である。
【図4】円形の可撓性チューブ単体の斜視図である。
【図5】上部工のスラブ橋用の中空スラブの説明図であ
る。
【図6】上部工PC構造物に設けるシース等挿入用円孔
の説明図である。
【符号の説明】
1:円形の可撓性チューブの集束中子, 1a:円形の
可撓性チューブ単体,2:三角形の可撓性チューブの集
束中子,2a:三角形の可撓性チューブ単体,3:六角
形の可撓性チューブの集束中子,3a:六角形の可撓性
チューブ単体,4:逆止弁付きニップル,
4a:先端蓋部,5:上部工のスラブ橋用の中空スラ
ブ, 5a:円孔,6:上部工PC構造物,
6a:シース用円孔,6b:シース用ラッパ孔,
6c:緊張具取付座
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 春夫 千葉県香取郡山田町田部1970ー1

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】橋梁コンクリート構造物内の空洞構築方法
    において、該構造物築造用の型枠内の所定位置に、形状
    復元性を有する可撓性チューブに流体を密充填して形成
    した中子を埋設し、コンクリートを打設することを特徴
    とする橋梁コンクリート構造物内の空洞構築方法。
  2. 【請求項2】橋梁コンクリート構造物内の空洞構築方法
    において、該構造物の上部工築造用の型枠内の所定位置
    に、形状復元性を有する可撓性チューブに流体を密充填
    して形成した中子を埋設し、コンクリートを打設するこ
    とを特徴とする橋梁コンクリート構造物内の空洞構築方
    法。
  3. 【請求項3】橋梁コンクリート構造物内の空洞構築方法
    において、該構造物の下部工築造用の型枠内の所定位置
    に、形状復元性を有する可撓性チューブに流体を密充填
    して形成した中子を埋設し、コンクリートを打設するこ
    とを特徴とする橋梁コンクリート構造物内の空洞構築方
    法。
  4. 【請求項4】前記の可撓性チューブにより形成した中子
    が、複数個の円形、六角形又は三角形の可撓性チューブ
    を一体に集束して形成されてなるものであることを特徴
    とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の橋梁コンク
    リート構造物内の空洞構築方法。
  5. 【請求項5】前記の中子形成用の可撓性チューブが、そ
    の先端蓋部に逆止弁付きニップルを突設して形成されて
    なるものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれ
    か1項に記載の橋梁コンクリート構造物内の空洞構築方
    法。
  6. 【請求項6】前記の可撓性チューブがプラスチック製で
    あることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記
    載の橋梁コンクリート構造物内の空洞構築方法。
  7. 【請求項7】橋梁コンクリート構造物が、PC(プレス
    トレストコンクリート)構造物であることを特徴とする
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の橋梁コンクリート
    構造物内の空洞構築方法。
  8. 【請求項8】流体が、圧縮空気であることを特徴とする
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の橋梁コンクリート
    構造物内の空洞構築方法。
JP22814497A 1997-08-25 1997-08-25 橋梁コンクリート構造物内の空洞構築方法 Pending JPH1161732A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22814497A JPH1161732A (ja) 1997-08-25 1997-08-25 橋梁コンクリート構造物内の空洞構築方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22814497A JPH1161732A (ja) 1997-08-25 1997-08-25 橋梁コンクリート構造物内の空洞構築方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1161732A true JPH1161732A (ja) 1999-03-05

Family

ID=16871922

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22814497A Pending JPH1161732A (ja) 1997-08-25 1997-08-25 橋梁コンクリート構造物内の空洞構築方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1161732A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008231679A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Ohbayashi Corp グラウト注排口形成用チューブ型枠及び型枠を使用して作成された鉄筋コンクリート部材、鉄筋コンクリート部材の作成方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008231679A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Ohbayashi Corp グラウト注排口形成用チューブ型枠及び型枠を使用して作成された鉄筋コンクリート部材、鉄筋コンクリート部材の作成方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6295782B1 (en) Stay-in-place form
US7669333B2 (en) Method for providing attachments between a concrete part to a further part
US4821915A (en) Twin wall fiberglass tank and method of producing the same
US10253500B2 (en) Corrosion resistant concrete reinforcing member
KR200424776Y1 (ko) 프리캐스트 콘크리트 중공관 거푸집을 이용한 콘크리트교각
US3241278A (en) Prestressed concrete structures
US10808412B2 (en) Spacers for repair of columns and piles
JPH1161732A (ja) 橋梁コンクリート構造物内の空洞構築方法
JP3842581B2 (ja) 円筒形pc容器の構築方法
JP3438852B2 (ja) コンクリートスラブの施工方法及びコンクリートスラブ用埋込み材
US11591810B2 (en) Reusable and adjustable-size form for repair and reinforcement of structures
JP3832312B2 (ja) プレストレストコンクリート多径間連続桁構造物の分割施工により構成された桁部の構造及びその構築方法
KR200215303Y1 (ko) 원형 콘트리트 기둥용 거푸집
JP3041259B2 (ja) 引張材のシーリング材充填領域を区画するためのシーリング機構およびこのシーリング機構を形成するための方法
KR100508532B1 (ko) 속빈 슬래브교의 구조
JPH09273246A (ja) プレストレス組積構造物の施工方法
JP2005008240A (ja) コンクリート貯槽及びその構築方法
US20030029112A1 (en) Beam receptacle and method
CN1525023A (zh) 一种现浇钢筋砼空心楼盖
JP2007170124A (ja) 杭頭接合部の構築方法と杭頭接合部型枠
JP2548583B2 (ja) 地山補強コンクリート構造物
JP2856913B2 (ja) 可撓性型枠材及びそれを利用した貫通孔形成工法
KR200229464Y1 (ko) 시공이 간편한 케이블 맨홀 박스 구조
JPH0343549A (ja) コンクリート構造物の補強構造
JP2003129660A (ja) 孔形成用具および孔形成方法