JPH1161693A - オフセット印刷用塗被紙 - Google Patents

オフセット印刷用塗被紙

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JPH1161693A
JPH1161693A JP22910697A JP22910697A JPH1161693A JP H1161693 A JPH1161693 A JP H1161693A JP 22910697 A JP22910697 A JP 22910697A JP 22910697 A JP22910697 A JP 22910697A JP H1161693 A JPH1161693 A JP H1161693A
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JP
Japan
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coated paper
offset printing
latex
paper
undercoating
Prior art date
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Pending
Application number
JP22910697A
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English (en)
Inventor
Masao Suginaga
正雄 杉長
Kazuhiko Takayama
和彦 高山
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Mitsubishi Paper Mills Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高いオフセット印刷適性、特にオフセット印刷
時の高いピック強度と高い印刷光沢を持ち、かつオフセ
ット輪転印刷時に耐ブリスター性に優れた塗被紙を得る
ことである。 【解決手段】原紙の片面あたり2層以上の塗層を設けて
なるオフセット印刷用塗被紙において、原紙に最も近い
下塗り塗被層に水相中の乳化剤が0.01mmol/g
以下であり、55〜65℃の温度領域を境界にして親水
性と疎水性が可逆的に変化するビニル重合体を含有する
ラテックスを下塗りの全顔料に対して5〜20重量%含
有し、上塗り塗被層にゲル含量が50〜90%であるS
BRラテックスを含有するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規なオフセット
印刷用塗被紙に関し、更に詳しくは優れた印刷適性、特
に高い耐ピック抵抗と優れた耐ブリスター性を合わせ持
つオフセット印刷用塗被紙に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、印刷、特にオフセット印刷におけ
る高速化が進み、それに耐え得る塗被紙が必要になって
きている。特に、高速印刷に耐え得る塗被紙では、高い
ピック強度が必要と同時に、高速オフセット輪転印刷時
の高温乾燥により発生する火膨れに対する耐性である耐
ブリスター性、更に近年の市場における画像情報の再現
性への要求度も高まり、高い印刷光沢、インキの着肉性
が要求されている。
【0003】これらの要求に対して、一般的に上塗り塗
被層中のデンプン、ラテックス等の接着剤を増大させる
ことにより、オフセット印刷適性、特にピック強度を向
上させることができる。しかしながら、デンプン、ラテ
ックス等の接着剤を大幅に増大させて、ピック強度を向
上させた場合、塗被紙内部の水蒸気の透過性が低下して
耐ブリスター性が低下する。更に、デンプンの増量によ
り塗液粘度が上昇し、コーターでの塗被適性が低下する
ため、塗液濃度を低下せざるを得ず、白紙光沢や印刷後
の光沢およびオフセット印刷インキの着肉性が低下す
る。又、ラテックスを大幅に増大させた場合も、接着剤
層が被膜をつくり、オフセット印刷インクの着肉性が低
下する。
【0004】また、上塗り塗被層に用いられるラテック
スのゲル量を増大させる方法は、塗層のピック強度や印
刷光沢を向上させるが、同時に被膜性が増大し、耐ブリ
スター性が低下してしまうため、一般的にはオフセット
輪転印刷に用いる塗被紙ではラテックスのゲル量は低い
ものが用いられている。
【0005】また、多層塗被を行い複数以上の塗被層を
形成することにより、上塗り塗被層の印刷適性を向上さ
せることができ、生産効率も上げることができる。この
為、多層塗被紙、特にダブル塗被紙が普及してきてい
る。しかしながら、多層塗被した場合の下塗り塗被液の
接着剤としてデンプンを主体に用いた際、下塗り塗被層
の被膜形成が進む為、透気度が低下し、耐ブリスター性
が悪化する場合が多くなる。また、下塗り塗被液にラテ
ックスを主体に配合する事により、透気性を向上する事
ができるが、ピック強度がデンプンより劣る為、配合量
を増大する必要がある為、透気度が向上せず、耐ブリス
ター性が低下する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】かかる現状に鑑み、本
発明の目的は、高いオフセット印刷適性、特にオフセッ
ト印刷時の高いピック強度と高い印刷光沢を持ち、かつ
オフセット輪転印刷時に耐ブリスター性に優れた塗被紙
を得ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のオフセット印刷
用塗被紙は、原紙の片面あたり2層以上の塗層を設けて
なるオフセット印刷用塗被紙において、原紙に最も近い
下塗り塗被層に水相中の乳化剤が0.01mmol/g
以下であり、50〜65℃の温度領域を境界にして親水
性と疎水性が可逆的に変化するビニル重合体を含有する
ラテックスを下塗り塗被層の全顔料に対して5〜20重
量%含有し、上塗り塗被層にゲル含量が50〜90%で
あるSBRラテックスを含有することを特徴とするもの
である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に用いる下塗り塗被層中の
ラテックスは水相中の乳化剤が0.01mmol/g以
下であるラテックスに50〜65℃の温度範囲を境界に
して親水性と疎水性が可逆的に変化するビニル重合体を
含有するものであり、下塗り塗被組成物を原紙に塗被
後、乾燥する際に該ラテックスがゲル化して塗層全体の
粘度が上昇し、下塗り塗被層の通気性が向上すると共
に、バインダーの原紙へのマイグレーションが抑えら
れ、原紙と下塗り塗被層の境界に於けるバインダーの比
率が低下することにより塗層全体の通気性が向上するも
のである。これにより、耐ブリスター性が向上し、上塗
り塗被層に比較的ドライピックの強いラテックスが使用
でき、その結果強度と耐ブリスター性のバランスが取れ
た塗被紙が得られる。
【0009】上記水相中の乳化剤はラジカル重合基を有
するものであり、水相中に0.01mmol/g以下で
あり、好ましくは0.004mmol/g以下が好まし
く、また、上記ビニル重合体にはモノホリン類のエチレ
ンオキシドおよび/またはプロピレンオキシド1〜5モ
ル付加物の(メタ)アクリル酸エステルの重合体が用い
られる。
【0010】本発明におけるラテックス中のラジカル重
合体は50〜65℃で親水性と疎水性が可逆的に変化す
るものである。50℃未満では感温ゲル化の挙動が塗被
前の調液やコーターの回流段階で増粘してしまい作業性
が低下し、65℃を越えるとゲル化の挙動が弱まり、そ
の結果塗被紙品質への期待した効果が得られない。
【0011】また、本発明におけるラテックスの含有量
は下塗り塗被層の全顔料に対して5〜20重量%の範囲
である。ラテックスの含有量が5重量%未満では耐ブリ
スター性と強度のバランスが不十分となり、20重量%
を越えると皮膜性が増して透気性が低下し、耐ブリスタ
ー性が低下する。
【0012】上塗り塗被層に用いるラテックスのゲル量
は、50〜90重量%である。50重量%未満では十分
な塗層強度が得られず、90重量%を越えると被膜性が
大きすぎて耐ブリスター性の向上が望めない。
【0013】ラテックスのベースに用いることが出来る
ものとしては、スチレン・ブタジエンラテックス、エチ
レン・酢酸ビニル共重合体、スチレン・アクリル共重合
体、酢酸ビニル・アクリル共重合体、ブタジエン・メチ
ルメタクリル共重合体、酢酸ビニル・ブチルアクリレー
ト共重合体等の共重合ラテックスが挙げられる。
【0014】また、本発明においては、前述のラテック
ス以外に接着剤としては、ポリビニルアルコール等の合
成バインダー、酸化デンプン、エーテル化デンプン、エ
ステル化デンプン、酵素変性デンプンやそれらをフラッ
シュドライして得られる冷水可溶性デンプン、カゼイ
ン、大豆蛋白等の天然系接着剤等が挙げられる。
【0015】また、本発明で用いることができる塗被紙
用顔料としては、重質炭酸カルシウム、軽質炭酸カルシ
ウム、カオリン、クレー、サチンホワイト、タルク、酸
化チタン、水酸化アルミニウム、シリカ、焼成カオリ
ン、酸化亜鉛、活性白土、酸性白土、珪素土、レーキ、
プラスチックピグメント等が挙げられる。
【0016】尚、必要に応じて、分散剤、増粘剤、保水
剤、消泡剤、耐水化剤、着色剤等の通常用いられている
各種助剤等が使用される。
【0017】本発明に用いられる原紙は、LBKP、N
BKP等の化学パルプ、GP、PGW、RMP、TM
P、CTMP、CMP、CGP等の機械パルプ、DIP
等の古紙パルプ、等のパルプや、軽質炭酸カルシウム、
重質炭酸カルシウム、タルク、クレー、カオリン等の各
種の填料、サイズ剤、定着剤、歩留まり剤、カチオン化
剤、紙力増強剤、等の各種添加剤が使用でき、酸性、中
性、アルカリ性等で抄造したものが使用できる。
【0018】本発明による塗被組成物を基紙に塗被する
方法は、特に限定するものではなく、各種ブレードコー
ター、ロールコーター、エアーナイフコーター、バーコ
ーター、ロッドブレードコーター、ショートドゥェルコ
ーター等の通常の各種塗被装置を用い、2層以上塗被す
る。各層を塗被する毎に、あるいは2層以上塗被した後
塗被紙は乾燥される。かくして塗被、乾燥された塗被紙
は、スーパーカレンダー、グロスカレンダー、ソフトカ
レンダー処理等を施される。
【0019】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を具体的に示
す。尚、例中の「部」及び「%」はそれぞれ「重量部」
及び「重量%」を示す。
【0020】実施例1 平均粒子径が1.8μmの重質炭酸カルシウム80部と
2級カオリン20部に対して、ポリアクリル酸ソーダ系
分散剤0.4部を添加し、コーレス分散機を用いて水に
分散し、固形分濃度72%の顔料スラリーを調製した。
この顔料スラリーに接着剤として酸化デンプン(MS3
800)8部と水相中の乳化剤が0.004mmol/
gで、60℃の温度領域を境界に親水性と疎水性が可逆
的に変化する(いわゆる、感温ゲル化挙動を示す)スチ
レン・ブタジエン系共重合ラテックス(ゲルコートSD
−220、三洋化成社製)13部を配合し、固形分濃度
45%の下塗り塗被液を調製した。更に、平均粒子径が
0.5μmの重質炭酸カルシウム60部、カオリン40
部に対して、ポリアクリル酸ソーダ系分散剤0.4部を
添加し、コーレス分散機を用いて水に分散し、固形分濃
度70%の顔料分散液を調製した。この分散液に接着剤
としてリン酸エステル化デンプン(MS4600)3部
とゲル含量が65%であるスチレン・ブタジエン系共重
合ラテックス12部を配合し、固形分濃度65%の上塗
り塗被液を調製した。
【0021】次に坪量70g/m2の原紙に、高速ゲー
トロールコータを用いて、塗被速度1000m/min
で下塗り塗被液を片面当たり5g/m2両面塗被した
後、高速ブレードコータを使用し、塗被速度1000m
/minで上塗り塗被液を片面当たり13g/m2両面
塗被した。更に、12段スーパーカレンダーを用いて光
沢仕上げを行った。
【0022】実施例2 下塗り塗被液を調製する際、酸化デンプン(MS380
0)5部と60℃で感温ゲル化挙動を示すスチレン・ブ
タジエン共重合ラテックス(ゲルコートSD−220、
三洋化成社製)18部を配合した以外は、実施例1と同
様に塗被紙を製造した。
【0023】実施例3 下塗り塗被液を調製する際、酸化デンプン(MS380
0)10部と60℃で感温ゲル化挙動を示すスチレン・
ブタジエン共重合ラテックス(ゲルコートSD−22
0、三洋化成社製)8部を配合した以外は、実施例1と
同様に塗被紙を製造した。
【0024】実施例4 上塗り塗被液を調製する際、ゲル含量が85%であるス
チレン・ブタジエン共重合ラテックスを使用した以外
は、実施例1と同様に塗被紙を製造した。
【0025】実施例5 上塗り塗被液を調製する際、ゲル含量が52%であるス
チレン・ブタジエン共重合ラテックスを使用した以外
は、実施例1と同様に塗被紙を製造した。
【0026】比較例1 下塗り塗被液を調製する際、酸化デンプン(MS380
0)8部と市販のスチレン・ブタジエン共重合ラテック
ス(商品名JSR0695、日本合成ゴム社製)13部
を配合した以外は、実施例1と同様に塗被紙を製造し
た。
【0027】比較例2 上塗り塗被液を調製する際、ゲル含量が45%であるス
チレン・ブタジエン共重合ラテックスを使用した以外
は、実施例1と同様に塗被紙を製造した。
【0028】比較例3 上塗り塗被液を調製する際、ゲル含量が92%であるス
チレン・ブタジエン共重合ラテックスを使用した以外
は、実施例1と同様に塗被紙を製造した。
【0029】比較例4 下塗り塗被液を調製する際、酸化デンプン(MS380
0)17部と60℃で感温ゲル化挙動を示すスチレン・
ブタジエン共重合ラテックス(ゲルコートSD−22
0、三洋化成社製)4部を配合した以外は、実施例1と
同様に塗被紙を製造した。
【0030】比較例5 下塗り塗被液を調製する際、酸化デンプン(MS380
0)2部と60℃で感温ゲル化挙動を示すスチレン・ブ
タジエン共重合ラテックス(ゲルコートSD−220、
三洋化成社製)22部を配合した以外は、実施例1と同
様に塗被紙を製造した。
【0031】比較例6 下塗り塗被液を調製する際、水相中の乳化剤が0.01
5mmol/gで、60℃の温度領域を境界に親水性と
疎水性が可逆的に変化する(感温ゲル化挙動を示す)ス
チレン・ブタジエン系共重合ラテックスを使用する以外
は、実施例1と同様に塗被紙を製造した。
【0032】比較例7 下塗り塗被液を調製する際、45℃で感温ゲル化挙動を
示すスチレン・ブタジエン共重合ラテックスを配合した
以外は、実施例1と同様に塗被紙を製造した。
【0033】比較例8 下塗り塗被液を調製する際、70℃で感温ゲル化挙動を
示すスチレン・ブタジエン共重合ラテックスを配合した
以外は、実施例1と同様に塗被紙を製造した。
【0034】品質評価方法は次に示す通りである。 1)共重合ラテックスのゲル含量の測定:室温雰囲気に
てラテックスフィルムを作製し、約1gを秤量し、40
0ccのトルエン中に入れて48時間膨潤溶解させる。
その後、300メッシュの金網を通し、金網に捕捉され
たトルエン不溶解分を乾燥後秤量し、この重量の初めの
ラテックスフィルムの重量に占める割合をゲル含量とし
て%で求めた。
【0035】2)白紙光沢度:JIS−P8142に従
い、75度の角度で光沢を測定した。(単位:%)。
【0036】3)重色印刷光沢度:サンプルをリソピア
オフセット輪転印刷機にて印刷し、一昼夜室温にて放置
し、サンプルのブラック、マゼンタ、シアン、イエロー
の4色重ね刷りベタ印刷部について、60度の角度で光
沢を測定した(単位:%)。
【0037】4)ピック強度:RI印刷機(明製作所)
を用いてIPIインキにより印刷し、印刷面のピッキン
グの程度を目視判定した。5段階評価で5が最も良い水
準。許容限度は3である。
【0038】5)耐ブリスター性:試験片の両面に市販
オフセット輪転印刷用インキをRI印刷機にて印刷し、
その試験片をアルミフォイルで包み、250℃のシリコ
ンオイル中に5秒間入れ、そのブリスターの出方を目視
判定した。5段階評価で5が最も良い水準である。許容
限度は3である。
【0039】6)インキ着肉性:サンプルをリソピアオ
フセット輪転印刷機にて印刷し、サンプルのハーフトー
ン印刷部について、目視でインキの付着むらを評価し、
非常に優れるを◎、優れるを○、少しむらが見られるを
△、むらがひどいものを×として評価した。
【0040】7)塗液流動性:高速ゲートロール塗被時
の固形分濃度45%に於ける塗液の流動性を目視で観察
し、問題ないレベルを○、流動性が悪く操業出来ないレ
ベルを×として評価した。
【0041】以上の条件と結果を表1と表2に示した。
【0042】
【表1】
【0043】
【表2】
【0044】
【発明の効果】表2の結果から明らかなように、本発明
により、オフセット印刷時のピック強度と印刷光沢に優
れ、オフセット輪転印刷時の耐ブリスター性に優れるオ
フセット印刷用塗被紙が得られた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原紙の片面あたり2層以上の塗層を設け
    てなるオフセット印刷用塗被紙において、原紙に最も近
    い下塗り塗被層に水相中の乳化剤が0.01mmol/
    g以下であり、50〜65℃の温度領域を境界にして親
    水性と疎水性が可逆的に変化するビニル重合体を含有す
    るラテックスを下塗り塗被層の全顔料に対して5〜20
    重量%含有し、上塗り塗被層にゲル含量が50〜90%
    であるSBRラテックスを含有することを特徴とするオ
    フセット印刷用塗被紙。
JP22910697A 1997-08-26 1997-08-26 オフセット印刷用塗被紙 Pending JPH1161693A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002085634A1 (fr) * 2001-04-18 2002-10-31 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha Emulsion et liquide de revetement et support d'enregistrement utilisant cette emulsion
US7175892B2 (en) 2001-04-18 2007-02-13 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha Emulsion and coating liquid and recording medium using the same

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002085634A1 (fr) * 2001-04-18 2002-10-31 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha Emulsion et liquide de revetement et support d'enregistrement utilisant cette emulsion
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