JPH1160528A - 4−クロロ−3−トリフルオロメチルフェノールの製法 - Google Patents

4−クロロ−3−トリフルオロメチルフェノールの製法

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JPH1160528A
JPH1160528A JP21754197A JP21754197A JPH1160528A JP H1160528 A JPH1160528 A JP H1160528A JP 21754197 A JP21754197 A JP 21754197A JP 21754197 A JP21754197 A JP 21754197A JP H1160528 A JPH1160528 A JP H1160528A
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JP
Japan
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chloro
solution
diazonium salt
sulfuric acid
reaction
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JP21754197A
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English (en)
Inventor
Katsumasa Harada
勝正 原田
Akio Matsushita
明生 松下
Yasuhiro Kawachi
康弘 河内
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Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、医薬・農薬の中間体として有用で
ある4−クロロ−3−トリフルオロメチルフェノールの
工業的な製法を提供することを課題とする。 【解決手段】 本発明の4−クロロ−3−トリフルオロ
メチルフェノールの製法は、4−クロロ−3−トリフル
オロメチルアニリンを希酸性水溶液中でジアゾ化剤を用
いてジアゾ化し,115〜160℃下で,得られたジア
ゾニウム塩を硫酸含有水溶液へ供給して加水分解させる
ことによって、目的化合物を短時間、かつ高収率で得る
ことができる製法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医薬・農薬の中間
体として有用である4−クロロ−3−トリフルオロメチ
ルフェノールの工業的な製法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】4−クロロ−3−トリフルオロメチルフ
ェノールは、特開昭51−125245に記載の高脂血
症治療剤,特開昭59−29645に記載の除草剤の中
間体として重要な化合物である。本発明の製法に最も近
いものとしては、米国特許第2,489,423号に開
示された方法がある。 前記の米国特許に開示された製
法では、4−クロロ−3−トリフルオロメチルアニリン
を希硫酸中でジアゾ化し、得られたジアゾニウム塩水溶
液を水蒸気蒸留しながら25%硫酸水溶液中に滴下する
ことによって加水分解し、4−クロロ−3−トリフルオ
ロメチルフェノールを72%の単離収率で得ている。し
かし、この方法を追試したところ、4−クロロ−3−ト
リフルオロメチルフェノールの収率は、25%と非常に
低かった。従って、この方法は、4−クロロ−3−トリ
フルオロメチルフェノールを工業的に製造できる方法と
は言えないことが判明した。
【0003】
【発明が解決すべき課題】本発明は、医薬・農薬の中間
体として有用である4−クロロ−3−トリフルオロメチ
ルフェノールの工業的な製法を提供することを課題とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の課
題を解決するために検討した結果、4−クロロ−3−ト
リフルオロメチルアニリンを希酸性水溶液中でジアゾ化
剤を用いてジアゾ化し、115〜160℃下で、得られ
たジアゾニウム塩を硫酸含有水溶液へ供給して加水分解
することによって、医薬・農薬の中間体として有用な4
−クロロ−3−トリフルオロメチルフェノールを工業的
に製造できる方法を見出し、本発明を完成するに至っ
た。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。目的化合物である4−クロロ−3−トリフルオロ
メチルフェノールを合成するためには、希酸性水溶液
中、ジアゾ化剤を加えて4−クロロ−3−トリフルオロ
メチルアニリンをジアゾ化する工程(以下、ジアゾ化工
程と称す。)、次いで得られたジアゾニウム塩を硫酸を
含む加水分解反応液に供給して加水分解する工程(以
下、加水分解工程と称す。)の2工程を必要とする。こ
のようにして得られた目的化合物は、加水分解反応後の
反応液から分離取得しても、加水分解反応を行いながら
分離取得してもよい。目的化合物を加水分解後の反応液
から分離取得するには、例えば、通常用いられる有機溶
媒での抽出又は、水蒸気蒸留によって達成することがで
きる。また、加水分解反応を行いながら目的化合物を分
離取得するには、水蒸気蒸留によって達成できる。 以
下に、各工程について詳細に説明する。
【0006】(ジアゾ化工程)希酸性水溶液中の調製で
使用する酸の種類としては、硫酸,塩酸,燐酸などを挙
げることができるが;好ましくは、硫酸である。酸の使
用量は、4−クロロ−3−トリフルオロメチルアニリン
に対し、1〜10モル当量であるが;好ましくは、2〜
8モル当量である。希酸性水溶液の調整で使用する水の
使用量は、4−クロロ−3−トリフルオロメチルアニリ
ンに対し、2〜20重量部であるが;好ましくは、3〜
15重量部である。ジアゾ化剤の種類としては、亜硝酸
ナトリウム,亜硝酸カリウム,ニトロシル硫酸,亜硝酸
アルキルなどを挙げることができるが;好ましくは、亜
硝酸ナトリウムである。ジアゾ化剤の使用量は、4−ク
ロロ−3−トリフルオロメチルアニリンに対し、0.9
〜1.3当量であるが;好ましくは、1〜1.2当量で
ある。反応温度は−5〜50℃であるが;好ましくは、
0〜30℃である。
【0007】(加水分解工程)反応温度は、115℃以
下では収率が著しく低下し、160℃以上ではタール物
質等の副生成物の生成によって収率が低下するので、1
15〜160℃であるが;好ましくは、120〜155
℃である。 前記の温度範囲への調節は、温度が硫酸の
濃度と大きく相関することから、ジアゾニウム塩を供給
する操作の前後において、前記の反応温度の範囲を逸脱
しないように硫酸の仕込み量を調整することによって達
成することができる。加水分解反応液の硫酸含量は、4
5〜75重量%であるが;好ましくは、50〜70重量
%である。 原料に対する硫酸の使用量は、4−クロロ
−3−トリフルオロメチルアニリン1モルに対して、2
〜50モルであるが;好ましくは、4〜40モルであ
る。ジアゾニウム塩の供給時間及び加水分解の反応時間
は、前記の反応温度を保つことができる範囲内である限
り特に限定されない。加水分解反応液の反応温度を上昇
させるために、モル沸点上昇の効果のある硫酸ナトリウ
ム,硫酸カリウム,硫酸水素ナトリウム,硫酸水素カリ
ウム,塩化ナトリウム,塩化カリウムなどの無機塩を反
応液中に加えることができる。さらに、過剰のジアゾ化
剤を分解するためにウレアなどのジアゾ化剤を分解する
化合物を反応液中に添加することができる。
【0008】このようにして得られた目的化合物は、加
水分解反応後の反応液から分離取得しても、加水分解反
応を行いながら分離取得してもよい。目的化合物を加水
分解後の反応液から分離取得するには、例えば、通常用
いられる有機溶媒での抽出又は、水蒸気蒸留によって達
成することができる。また、加水分解反応を行いながら
目的化合物を分離取得するには、水蒸気蒸留によって達
成できる。この場合、副生成物の生成が抑えられて、収
率良く反応液から目的化合物を分離することができる。
水蒸気蒸留による方法では、反応中のジアゾニウム塩の
滴下速度,水蒸気の供給量,目的化合物と水の留出量な
どを調節することによって、目的化合物を水と共に反応
系外に留出させる。そして、得られた留出液に食塩を加
えて飽和させた後、目的化合物を含有する層と水層とを
分離することによって目的化合物を得ることができる。
また、目的化合物と水の留出液に通常用いられる有機溶
媒を添加して抽出しても目的化合物を得ることができ
る。
【0009】加水分解後の反応液又は水蒸気蒸留により
得られた目的化合物と水の留出液から有機溶媒を添加し
て目的化合物を抽出する場合は、有機溶媒層と水層を分
離した後、有機溶媒層を減圧濃縮することによって目的
化合物を得ることができる。このとき、食塩を添加する
ことによって抽出し易くすることができる。抽出用の有
機溶媒としては、例えば、ベンゼン,トルエンなどの芳
香族炭化水素系溶媒、酢酸エチル,酢酸プロピルなどの
エステル系溶媒、塩化メチレン,クロロホルムなどのハ
ロゲン化炭化水素系溶媒、ジエチルエーテル,ジイソプ
ロピルエーテルなどのエーテル系溶媒などを挙げること
ができる。ここで、得られた、目的化合物は、そのまま
原料として使用できる程の高い純度であるが、必要に応
じて蒸留精製を行うこともできる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を参考例及び実施例によって具
体的に説明する。なお、これらの実施例は、本発明の範
囲を限定するものではない。 実施例1 硫酸(9.8ml)と水(77ml)との混合溶液に、
4−クロロ−3−トリフルオロメチルアニリン(10.
93g)を加えて白色の懸濁液とし、5℃に冷却した。
冷却した懸濁液に亜硝酸ナトリウム(4.25g)を水
(7ml)に溶解した溶液を、反応温度が10℃以下を
維持しながら滴下した。滴下後、反応混合液を0〜5℃
で1時間撹拌した。水蒸気蒸留しながら、得られたジア
ゾニウム塩溶液を、150℃に加熱した70%硫酸水溶
液(40ml)に滴下し始め、ジアゾニウム塩溶液を滴
下する間、反応温度を130〜140℃に保った。1時
間かけてジアゾニウム塩溶液を滴下した後、反応温度を
130〜140℃に保ちながら30分間水蒸気蒸留し
た。得られた留出液(約400ml)に食塩を加え飽和
させた。トルエン(110ml)で抽出し、有機層をガ
スクロマトグラフィーで分析した結果、4−クロロ−3
−トリフルオロメチルフェノールが10.43g(収率
は95%)得られた。
【0011】実施例2 硫酸(9.8ml)と水(77ml)との混合溶液に、
4−クロロ−3−トリフルオロメチルアニリン(10.
93g)を加えて白色の懸濁液とし、5℃に冷却した。
冷却した懸濁液に亜硝酸ナトリウム(4.25g)を水
(7ml)に溶解した溶液を、反応温度が10℃以下を
維持しながら滴下した。滴下後、反応混合液を0〜5℃
で1時間撹拌した。水蒸気蒸留しながら、得られたジア
ゾニウム塩溶液を、130℃に加熱した60%硫酸水溶
液(40ml)に滴下し始め、ジアゾニウム塩溶液を滴
下する間、反応温度を115〜120℃に保った。1時
間かけてジアゾニウム塩溶液を滴下した後、反応温度を
115〜120℃に保ちながら1時間水蒸気蒸留した。
得られた留出液(約400ml)に食塩を加え飽和させ
た。トルエン(110ml)で抽出し、有機層をガスク
ロマトグラフィーで分析した結果、4−クロロ−3−ト
リフルオロメチルフェノールが10.21g(収率は9
3%)得られた。
【0012】実施例3 硫酸(14.3ml)と水(95ml)との混合溶液
に、4−クロロ−3−トリフルオロメチルアニリン(1
0.93g)を加えて白色の懸濁液とし、5℃に冷却し
た。冷却した懸濁液に亜硝酸ナトリウム(4.8g)を
水(16.7ml)に溶解した溶液を、反応温度が10
℃以下を維持しながら滴下した。滴下後、反応混合液を
0〜5℃で1時間撹拌した後、ウレア(1.5g)を加
え、同温で1時間撹拌した。水蒸気蒸留しながら、得ら
れたジアゾニウム塩溶液を、150℃に加熱した70%
硫酸水溶液(90ml)と硫酸ナトリウム(35.7
g)との混合溶液に滴下し始め、ジアゾニウム塩溶液を
滴下する間、反応温度を135〜145℃に保った。1
時間かけてジアゾニウム塩溶液を滴下した後、反応温度
を135〜145℃に保ちながら1時間水蒸気蒸留し
た。留出液(約400ml)に食塩を加え飽和させた。
トルエン(110ml)で抽出し、有機層をガスクロマ
トグラフィーで分析した結果、4−クロロ−3−トリフ
ルオロメチルフェノールが10.43g(収率は95
%)得られた。
【0013】実施例4 硫酸(9.8ml)と水(77ml)との混合溶液に、
4−クロロ−3−トリフルオロメチルアニリン(10.
93g)を加えて白色の懸濁液とし、5℃に冷却した。
冷却した懸濁液に亜硝酸ナトリウム(4.25g)を水
(7ml)に溶解した溶液を、反応温度が10℃以下を
維持しながら滴下した。滴下後、反応混合液を0〜5℃
で1時間撹拌した。得られたジアゾニウム塩溶液を、1
50℃に加熱した75%硫酸水溶液(73ml)に1時
間で滴下した。ジアゾニウム塩溶液を滴下する間、反応
温度は150〜118℃に推移した。反応液に食塩を加
え飽和させた。トルエン(110ml)で抽出し、有機
層をガスクロマトグラフィーで分析した結果、4−クロ
ロ−3−トリフルオロメチルフェノールが7.14g
(収率は65%)得られた。
【0014】比較例1 硫酸(9.8ml)と水(77ml)との混合溶液に、
4−クロロ−3−トリフルオロメチルアニリン(10.
93g)を加えて白色の懸濁液とし、5℃に冷却した。
冷却した懸濁液に亜硝酸ナトリウム(4.25g)を水
(7ml)に溶解した溶液を、反応温度が10℃以下を
維持しながら滴下した。滴下後、反応混合液を0〜5℃
で1時間撹拌した。水蒸気蒸留しながら、得られたジア
ゾニウム塩溶液を、沸点である103℃に加熱した25
%硫酸水溶液(40ml)に滴下し始め、ジアゾニウム
塩溶液を滴下する間、反応温度を103〜104℃であ
った。更に、同温度で1時間水蒸気蒸留した。留出液
(約400ml)に食塩を加え飽和させた。トルエン
(110ml)で抽出し、有機層をガスクロマトグラフ
ィーで分析した結果、4−クロロ−3−トリフルオロメ
チルフェノールが2.74g(収率は25%)得られ
た。
【0015】比較例2 硫酸(9.8ml)と水(77ml)の混合溶液に、4
−クロロ−3−トリフルオロメチルアニリン(10.9
3g)を加えて白色の懸濁液とし、5℃に冷却した。冷
却した懸濁液に亜硝酸ナトリウム(4.25g)を水
(7ml)に溶解した溶液を、反応温度が10℃以下を
維持しながら滴下した。滴下後、反応混合液を0〜5℃
で1時間撹拌した。水蒸気蒸留しながら、得られたジア
ゾニウム塩溶液を、175℃に加熱した80%硫酸水溶
液(40ml)に滴下し始め、ジアゾニウム塩溶液を滴
下する間、反応温度を160〜165℃に保った。1時
間かけてジアゾニウム塩溶液を滴下した後、反応温度を
165℃に保ちながら30分間水蒸気蒸留した。留出液
(約400ml)に食塩を加え飽和させた。トルエン
(110ml)で抽出し、有機層をガスクロマトグラフ
ィーで分析した結果、4−クロロ−3−トリフルオロメ
チルフェノールが7.14g(収率は65%)得られ
た。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、4−クロロ−3−トリ
フルオロメチルフェノールを短時間、かつ高収率で得る
ことができ工業的製法を提供することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 4−クロロ−3−トリフルオロメチルア
    ニリンを希酸性水溶液中でジアゾ化剤を用いてジアゾ化
    し、115〜160℃下で、得られたジアゾニウム塩を
    硫酸含有水溶液へ供給して加水分解させることを特徴と
    する4−クロロ−3−トリフルオロメチルフェノールの
    製法。
JP21754197A 1997-08-12 1997-08-12 4−クロロ−3−トリフルオロメチルフェノールの製法 Pending JPH1160528A (ja)

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JP (1) JPH1160528A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012102404A1 (ja) 2011-01-30 2012-08-02 Meiji Seikaファルマ株式会社 外用抗真菌剤
WO2014021284A1 (ja) 2012-07-30 2014-02-06 Meiji Seikaファルマ株式会社 抗白癬菌症貼付剤
WO2014021282A1 (ja) 2012-07-30 2014-02-06 Meiji Seikaファルマ株式会社 抗白癬菌症外用液剤

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012102404A1 (ja) 2011-01-30 2012-08-02 Meiji Seikaファルマ株式会社 外用抗真菌剤
WO2014021284A1 (ja) 2012-07-30 2014-02-06 Meiji Seikaファルマ株式会社 抗白癬菌症貼付剤
WO2014021282A1 (ja) 2012-07-30 2014-02-06 Meiji Seikaファルマ株式会社 抗白癬菌症外用液剤

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