JPH1160376A - ダイヤモンドの加工方法および装置 - Google Patents

ダイヤモンドの加工方法および装置

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JPH1160376A
JPH1160376A JP9212151A JP21215197A JPH1160376A JP H1160376 A JPH1160376 A JP H1160376A JP 9212151 A JP9212151 A JP 9212151A JP 21215197 A JP21215197 A JP 21215197A JP H1160376 A JPH1160376 A JP H1160376A
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JP
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diamond
light
laser
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wavelength
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JP9212151A
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Hiroshi Yamamoto
浩 山本
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Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ダイヤモンドの切断などの加工を、効率よく、
高速に行う。 【解決手段】ダイヤモンド11に照射される光Lの波長
領域を、3.9μm〜7.0μmの範囲に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイヤモンドにレ
ーザ光などの光を照射することによって当該ダイヤモン
ドを切断、研磨するなどの加工を行うダイヤモンドの加
工方法および装置に関し、特に高速かつ高効率に加工を
行うことができる加工方法および装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ダイヤモンドにレーザ光などの光を照射
することによって当該ダイヤモンドを切断、研磨するな
どの加工を行う技術は、すでに公知のものになってい
る。
【0003】たとえば、特開平7−40336号公報、
特開平7−41387号公報には、1.90μm〜3.
6μmの波長のレーザ光をダイヤモンドに照射してダイ
ヤモンドを切断等する技術が開示されている。
【0004】また、発振波長が0.198〜0.248
μmのArF、KrFなどのエキシマレーザ光、発振波長
が1.05〜2.1μmのYAGレーザ光、発振波長が
9.62〜10.63μmのCO2レーザ光を使用して
ダイヤモンドを切断等する試みがなされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】1987年2月10日
に行われたニューダイヤモンドフォーラム第2回オープ
ンセミナーでのロンドン大学キングスカレッジのCollin
s教授の講演およびこの講演の内容を記載した「ダイヤ
モンドの物理的性質」(「NEW DIAMOND」vol.3 No.2 pp
22〜pp31)では、ダイヤモンドの吸収スペクトル分布が
明らかにされている。
【0006】すなわち、図2のダイヤモンドの吸収スペ
クトル分布に示すように、ダイヤモンドは、所定波長領
域に光吸収のピークを有し、この波長領域で光の吸収強
度が高い。
【0007】本発明者らは、このダイヤモンドの物理的
性質に着目し、ダイヤモンドの加工効率、加工速度との
関係について研究を行った。その結果、つぎのことが明
らかになった。
【0008】まず、ダイヤモンドにレーザ光が吸収され
て切断等がなされる過程には、 1)光の振動数が、C−C結合(炭素間結合)間の振動
数に共振することによって、このC−C結合が切り離さ
れる過程 2)ダイヤモンド中に存在する窒素などの不純物に光が
吸収され発熱が生じることによって、C−C結合が切り
離される過程の2種類がある。
【0009】そして、これら1)、2)の寄与率は、吸
収される光の波長によって変化することが明らかになっ
た。すなわち、吸収される光の波長が小さくなると、
1)の寄与率が高くなり、逆に、吸収される光の波長が
大きくなると、2)の寄与率が高くなるということが明
らかになった。
【0010】また、1)の寄与率が高いと、効率的に光
のエネルギーが吸収されていき加工効率(レーザ光発振
のための投入電力に対する加工速度の割合)は、よくな
るが、2)の寄与率が大きいと加工効率が悪くなるとい
うことが明らかになった。また、1)の寄与率が高いと
レーザ発振源として大出力が必要になるということも明
らかになった。
【0011】結局、大出力を要せずに、加工効率、加工
速度のよい波長領域というものが存在し、その範囲が、
3.9〜7.0μmの範囲であることが確認された。
【0012】そこで、各レーザの種類と、1)のC−C
間共振による切離し、2)の不純物発熱による切り離し
の寄与率、レーザの出力(パワー)との関係を、まとめ
ると下記表のごとくなり、エキシマレーザ光の場合に
は、1)の寄与率が高いため、効率的に光のエネルギー
が吸収されるが、出力的には数W程度で、大出力化は困
難であるため、加工用のレーザ光としては、やや不適切
(△)という評価となった。なお、エキシマレーザに
は、エキシマレーザ光に対する光学系の材料の耐久性に
乏しいという問題もある。
【0013】また、CO2レーザ光の場合には、大出力
(数10kW)が実現可能であるものの、2)の寄与率
が高く、1)の寄与率がほとんどないため、光のエネル
ギーが効率的に吸収される割合が少なく、加工用のレー
ザ光としては、やや不適切(△)という評価となった。
【0014】
【0015】
【課題を解決するための手段および効果】これに対し
て、発振波長が5.07807μm〜5.35695μ
mのCOレーザ光を使用した場合には、1)の寄与率よ
りも2)の寄与率が高いものの、1)の寄与率がある程
度存在するため、光エネルギーの吸収効率としては良好
であり、また大出力(数kW)が得られるため、加工用
のレーザ光として、適切である(○)との評価が得られ
た。なお、COレーザはレーザ光に対する光学材料の耐
久性に優れるという利点もある。
【0016】以上のような知見に基づき、本発明は、な
されたものであり、本発明では、ダイヤモンドに光を照
射して当該ダイヤモンドを加工するダイヤモンドの加工
方法において、前記ダイヤモンドに照射される光の波長
領域を、3.9μm〜7.0μmの範囲に設定するよう
にしている。
【0017】すなわち、この範囲の光を、ダイヤモンド
に照射するようにしたので、大出力を要しないで、光の
エネルギーを効率的に吸収させることができ、ダイヤモ
ンドの加工を、効率よく、高速に行うことができる。
【0018】また、本発明では、特に、COレーザ光を
ダイヤモンドに照射するようにしている。
【0019】すなわち、発振波長が5.07807μm
〜5.35695μmのCOレーザ光を用いた場合に
は、光エネルギーの吸収効率としては良好であり、また
大出力(数kW)が得られるので、ダイヤモンドの加工
を、効率よく、高速に行うことができる。
【0020】また、本発明では、特に、CO2レーザ光
の第2高調波の光を、ダイヤモンドに照射するようにし
ている。
【0021】すなわち、発振波長が9.6211μm〜
10.6324μmのCO2レーザ光の第2高調波(波
長4.81055μm〜5.3162μm)を用いた場
合には、光エネルギーの吸収効率としては良好となり、
また大出力(数十kW)が得られるので、ダイヤモンド
の加工を、効率よく、高速に行うことができる。
【0022】なお、COレーザ、CO2レーザはレーザ
光に対する光学材料の耐久性に優れるという利点もあ
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
るダイヤモンドの加工方法および装置の実施の形態につ
いて説明する。
【0024】図1は本実施形態のダイヤモンド切断、研
磨装置の構成を概念的に示したものである。
【0025】本実施形態では、レーザ発振器としてCO
レーザ発振器1を想定している。
【0026】このCOレーザ発振器1は、大きくは、C
Oレーザ光を、ガスを放電励起することによって生成す
るレーザチャンバ2と、このレーザチャンバ2で生成さ
れたレーザ光を共振させた後、外部に発振、出力させる
共振器3と、レーザチャンバ2内のガスを循環させつつ
液体窒素にて冷却する冷却装置4とから構成されてい
る。
【0027】共振器3では、レーザチャンバ2で生成さ
れた光がハーフミラー5、6を介して往復移動される。
7は、たとえば曲率半径が3mのAu(金)蒸着された
全反射ミラーであり、このミラー7によってハーフミラ
ー5を透過した光を反射させてレーザチャンバ2側に押
し戻される。共振器3で共振され、所望のエネルギーが
得られた光は、ハーフミラー6を透過して、ウインド8
から外部に出射される。ここで、波長選択素子を設け
て、所望の波長の光のみを出射させるようにしてもよ
い。要は、このCOレーザ発振器1から出射されるレー
ザ光としては、5.07807μm〜5.35695μ
mの範囲内の波長になっていればよい。
【0028】レーザ発振器1から出射されたレーザ光L
は、光導入部9を介して被加工対象であるダイヤモンド
11に導かれる。この光導入部9は、レーザ発振器1か
ら出射されたレーザ光Lを、反射角φ(たとえば20
°)をもって被加工対象であるダイヤモンド11に向け
て反射させる全反射ミラー10を中心に構成されてい
る。このミラー10は、たとえば曲率半径が250mm
のAu(金)蒸着されたものである。ミラー10で反射
されたレーザ光Lは、ミラー10からたとえば120m
m離れたダイヤモンド11に照射されることになる。
【0029】被加工対象のダイヤモンド11は、加工ス
テージ12上に載置されている。この加工ステージ12
は、X−Yステージ13と、回転ステージ14とからな
っており、図示せぬ制御装置、アクチュエータによって
駆動制御される。
【0030】このため、X−Yステージ13によって、
矢印X、Yに示すように、ダイヤモンド11の位置が水
平方向の任意の位置に移動される。また、回転ステージ
14によって、矢印θに示すように、ダイヤモンド11
の姿勢角θが任意の角度に変化される。
【0031】また、ダイヤモンド11のレーザ光Lが照
射される部位には、雰囲気導入管15を介して図示せぬ
ボンベを介してアシストガスが導入される。このアシス
トガスは、たとえばO2(酸素ガス)、Ar(アルゴンガ
ス)であり、ダイヤモンド11の加工部位を清浄にする
ことによって加工性を高め、切断等の加工をより高速で
行うために、ダイヤモンド加工部位に供給されるもので
ある。
【0032】・第1の実施形態 図1に示すCOレーザ光によるダイヤモンド切断、研磨
装置を使用したダイヤモンドの切断加工例を以下説明す
る。
【0033】まず、被加工対象のダイヤモンド11は、
マイクロ波CVD装置により以下の条件で生成した。
【0034】すなわち、反応ガスとして水素、メタンを
使用して、メタンの濃度を1%とした。そして、この反
応ガスをマイクロ波により加熱して、プラズマを発生さ
せ、成膜室内のシリコン単結晶基板上にダイヤモンドを
成長させた。このシリコン単結晶基板は縦、横がそれぞ
れ10mmの大きさであるとする。また、このシリコン
単結晶基板は成膜を適正に行うために850°Cに保持
した。また、成膜室内の圧力は5kPaとした。
【0035】この結果、シリコン単結晶基板上に0.5
mm厚のダイヤモンド膜が成膜された。その後、フッ酸
によりシリコン単結晶基板のみを溶かして、ダイヤモン
ドのみの自立膜にして、これを上記加工ステージ12上
に供給、載置した。
【0036】結局、縦横がそれぞれ10mmで厚さが
0.5mmの被加工対象ダイヤモンド11が作成された
ことになる。
【0037】つぎに、図1のダイヤモンド切断、研磨装
置を稼働させるべく、加工ステージ12によりダイヤモ
ンド11の位置、姿勢を切断加工のための位置、姿勢に
設定した。
【0038】ダイヤモンド11を切断加工する場合であ
るので、レーザ光Lの入射方向が、ダイヤモンド11表
面に対して垂直(90°)になるように(垂直入射)、
回転ステージ14が駆動制御された。また、レーザ光L
の入射位置が、ダイヤモンド11上の切断開始位置に位
置されるように、X−Yステージ13が駆動制御され
た。
【0039】そして、レーザ発振器1の出力が1kWに
なるように、設定された上で、レーザ光Lの発振が開始
された。
【0040】なお、雰囲気導入管15からはアシストガ
スを供給しない状態で、つまりダイヤモンド11の切断
部位の雰囲気を大気の状態にして加工を行った。
【0041】このような諸条件の下で、5.07807
μm〜5.35695μmの波長のレーザ光Lが、ダイ
ヤモンド11の所望切断線に沿って移動するように、X
−Yステージ13を駆動制御しつつ、切断加工を行っ
た。
【0042】この結果、切断速度として、10mm/s
という結果が得られ、従来よりも高速で加工が行われる
という結果が得た。また、切断速度の高さの割に、レー
ザ発振器への投入電力を少なくすることができ、加工効
率に優れているという結果を得た。
【0043】・第2の実施形態 つぎに、雰囲気導入管15から酸素ガスをアシストガス
として供給した状態で、つまりダイヤモンド11の切断
部位の雰囲気を酸素の状態にした上で加工を行った。こ
の酸素ガスの流量は、1.0(l/min)であった。
他の諸条件は、第1の実施形態と同じである。
【0044】この結果、ダイヤモンド11の切断速度と
して、14mm/sという結果が得られた。アシストガ
スによる切断部位清浄効果によって、第1の実施形態と
比較して、さらに切断速度、加工効率が高くなっている
のがわかる。
【0045】・第3の実施形態 つぎに、図1の装置を使用したダイヤモンドの研磨加工
例を以下説明する。
【0046】つまり、CVD装置によって成膜されたダ
イヤモンド膜表面(気相成長面)を、たとえば表面粗さ
50μm maxの状態から、表面粗さ0.5μm以下
まで平滑化する場合である。
【0047】ダイヤモンド11を研磨加工する場合であ
るので、レーザ光Lの入射方向が、ダイヤモンド11表
面に対して10°になるように(斜め10°方向入
射)、回転ステージ14が駆動制御された。他の諸条件
は第1の実施形態と同じである。
【0048】このように、ダイヤモンド11の姿勢が位
置決めされた状態で、レーザ光Lを照射して加工を行っ
た所、5分の時間を要するだけで、ダイヤモンド11表
面全体を、表面粗さ0.5μm以下にすることができ
た。従来よりも、きわめて短時間で効率的に研磨加工が
行われるという結果が得られた。
【0049】・第4の実施形態 つぎに、雰囲気導入管15から酸素ガスをアシストガス
として供給した状態で、つまりダイヤモンド11の研磨
部位の雰囲気を酸素の状態にした上で研磨加工を行っ
た。この酸素ガスの流量は、1.0(l/min)であ
った。他の諸条件は、第3の実施形態と同じである。
【0050】この結果、ダイヤモンド11の研磨加工時
間として、3分という結果が得られた。アシストガスに
よる加工部位清浄効果によって、第3の実施形態と比較
して、さらに研磨速度、加工効率が高くなっているのが
わかる。
【0051】・第5の実施形態 以上説明した実施形態では、COレーザを使用している
が、レーザ発振器としてCO2レーザを発振出力するレ
ーザ発振器を使用してもよい。
【0052】この場合、CO2レーザ光の発振波長は
9.6211μm〜10.6324μmであるので、C
Oレーザ光と同程度の波長にするべく、CO2レーザ発
振器から出力されるレーザ光の光路上に、CO2レーザ
光の発振波長の半分の波長(4.81055μm〜5.
3162μm)の第2高調波を出力する所定の結晶が設
けられる。CO2レーザがこの所定の結晶に入射される
ことにより、その第2高調波が出射される。そして、こ
の波長4.81055μm〜5.3162μmの第2高
調波がダイヤモンド11に照射されて、第1の実施形態
ないし第4の実施形態と同様にして加工が行われる。
【0053】この結果、CO2レーザ発振器が、COレ
ーザ発振器と同じように大出力であるということと、C
Oレーザ光と同等の波長の光がダイヤモンド11に照射
されることから、第1の実施形態ないし第4の実施形態
と同様に、高速で、高加工効率をもってダイヤモンドの
加工を行うことができる。
【0054】なお、COレーザ、CO2レーザを使用し
た場合には、エキシマレーザを用いた場合に比較して、
レーザ光に対する光学材料の耐久性に優れるという効果
も得られる。
【0055】・第6の実施形態 上記第1の実施形態〜第5の実施形態では、ダイヤモン
ドに照射される光の波長領域が、4.81055μm〜
5.35695μmの範囲の場合について説明したが、
本発明としては、光の波長の範囲が、3.9μm〜7.
0μmの範囲に設定されていればよい。このような範囲
に設定された波長の光をダイヤモンドに照射すること
で、従来よりも高速で、高加工効率をもって加工を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施形態の装置構成を示す図で
ある。
【図2】図2はダイヤモンドの吸収スペクトル分布を示
す図である。
【符号の説明】
1 COレーザ発振器 11 ダイヤモンド

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイヤモンドに光を照射して当該ダ
    イヤモンドを加工するダイヤモンドの加工方法におい
    て、 前記ダイヤモンドに照射される光の波長領域を、3.9
    μm〜7.0μmの範囲に設定したことを特徴とするダ
    イヤモンドの加工方法。
  2. 【請求項2】 前記ダイヤモンドに、COレーザ光
    を照射するようにした請求項1記載のダイヤモンドの加
    工方法。
  3. 【請求項3】 前記ダイヤモンドに、CO2レーザ
    光の第2高調波の光を照射するようにした請求項1記載
    のダイヤモンドの加工方法。
  4. 【請求項4】 ダイヤモンドに光を照射して当該ダ
    イヤモンドを加工するダイヤモンドの加工装置におい
    て、 波長領域が、3.9μm〜7.0μmの範囲内に設定さ
    れた光を出力する光出力手段と、 前記光出力手段から出力された光を、前記ダイヤモンド
    に照射させる手段とを具えたダイヤモンドの加工装置。
  5. 【請求項5】 前記光出力手段は、COレーザ光を
    発振するCOレーザ発振器である請求項4記載のダイヤ
    モンドの加工装置。
  6. 【請求項6】 前記光出力手段は、CO2レーザ光
    の第2高調波の光を生成して出力する第2高調波生成手
    段である請求項4記載のダイヤモンドの加工装置。
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