JPH1159833A - カルテファイル検索装置 - Google Patents

カルテファイル検索装置

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JPH1159833A
JPH1159833A JP22960197A JP22960197A JPH1159833A JP H1159833 A JPH1159833 A JP H1159833A JP 22960197 A JP22960197 A JP 22960197A JP 22960197 A JP22960197 A JP 22960197A JP H1159833 A JPH1159833 A JP H1159833A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、取り出すべきカルテファイルを作
業員が迅速かつ正確に検索することができ、しかも、電
池電力の節約を図り電池の交換回数を削減して作業員の
負担を軽減するとともに、経済的にも有利とし得るカル
テファイル検索装置を提供することを目的としている。 【解決手段】複数のカルテファイルを各別にファイルに
収容するとともに、このファイルに発光ダイオードを備
えたIDチップを装着し、取り出すべきカルテファイル
を収容するファイルに装着されたIDチップの発光ダイ
オードを点灯させることにより、取り出すべきカルテフ
ァイルを指示している。そして、IDチップの発光ダイ
オードは、所定時間点灯された後自動的に消灯され、再
点灯釦の操作に基づいて、再点灯されるようになってい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、多数のカルテフ
ァイルを棚に収納して集中管理するカルテファイル収納
管理システムに係り、特にその収納された多数のカルテ
ファイルの中から所望のカルテファイルを作業員がすみ
やかに検索して取り出すためのカルテファイル検索装置
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、近年、大病院等において
は、棚に収納された膨大な数のカルテファイルをコンピ
ュータを用いて集中管理する、カルテファイル収納管理
システムを導入してきている。そして、このカルテファ
イル収納管理システムは、棚に収納された多数のカルテ
ファイルの中から、作業員が、必要なカルテファイルを
迅速かつ正確に取り出すために、カルテファイル検索装
置を備えている。
【0003】このカルテファイル検索装置は、多数のカ
ルテファイルが収納された棚を複数の区画に分割し、各
区画毎に、取り出すべきカルテファイルのファイル番号
と、その収納範囲(ロケーション)とを指示する表示部
を設置している。そして、作業員は、表示部によって指
示された収納範囲から、表示部によって指示されたファ
イル番号のカルテファイルを検索して取り出すようにし
ている。
【0004】この場合、カルテファイル検索装置は、作
業員が、取り出すべきカルテファイルのファイル番号
(例えば来院患者が持参する診察券等に付されている)
をコンピュータに入力することにより、コンピュータが
当該ファイル番号に対応するカルテファイルの収納範囲
を検索し、表示部に対して上述した表示動作を行なわせ
るものである。
【0005】ところで、このような従来のカルテファイ
ル検索装置では、作業員が表示部に指示された収納範囲
に収容されている複数のカルテファイルの中から、表示
部に指示されたファイル番号のカルテファイルを検索し
て取り出すようにしているため、ファイル番号の桁数が
多くなると作業員の検索時間が長くなったり、カルテフ
ァイルの取り出しに誤りが生じ易くなるという不都合が
発生している。
【0006】そこで、近時では、例えば特開平9−86
614号公報等に示されるような、カルテファイル検索
装置が考えられている。このカルテファイル検索装置
は、棚に収納する全てのカルテファイルを一冊づつ透明
樹脂製のファイルに収容し、このファイルに、コンピュ
ータからの信号を光学的に受信する受信部と発光ダイオ
ードとを備えたIDチップとを装着するようにしたもの
である。
【0007】この検索装置では、取り出すべきカルテフ
ァイルのファイル番号がコンピュータに入力されると、
コンピュータは、そのファイル番号を光信号に変換して
送出する。すると、各ファイルに装着されたIDチップ
が、それぞれ、コンピュータから光信号で送出されたフ
ァイル番号を受信し、自己に設定されたファイル番号と
比較して、一致した場合に発光ダイオードを点灯させる
ようにしている。
【0008】しかしながら、上記のようなIDチップを
用いるカルテファイル検索装置は、まだまだ開発途上に
ある段階であって、細部に亘って実用に適するように改
良を施す余地が多く残されている。例えば、各IDチッ
プには、それぞれ、コンピュータから送出される光信号
を受信して発光ダイオードを点灯させるための電源とな
る、電池を収容することが必要となる。
【0009】この場合、各IDチップは、それぞれ、フ
ァイルに装着されて、ファイルとともに持ち運びされる
ものであるから、小型軽量に構成されることが要求され
ている。このため、IDチップの内部に収容される電池
としても、小型軽量であるものが選択されるので、その
結果、必然的に電力蓄積容量の小さいものが使用される
ことになる。
【0010】ところで、大病院等にあっては、一日に数
千冊ものカルテファイルの取り出しが要求されている。
このため、発光ダイオードが点灯されてから、作業員
が、そのファイルを取り出すまでにはかなりの時間を要
することがあり、その間、発光ダイオードが点灯され続
けることになるので、電池電力の消耗が非常に早く、電
池の交換作業を頻繁に行なう必要が生じるという問題が
発生している。
【0011】また、現在では、電池電力の早期消耗を抑
えるために、発光ダイオードが点灯されてから、所定時
間経過後に消灯させるようにすることも考えられている
が、このようにすると、作業員がカルテファイルの取り
出しを完了する前にこの時間が経過して発光ダイオード
が消灯されてしまうという事態が多く発生することは避
けられないこととなる。
【0012】そして、発光ダイオードが消灯された場
合、作業員は、カルテファイルの収納位置から遠く離れ
たコンピュータの設置位置まで戻り、再度、キーボード
を操作して取り出すべきカルテファイルのファイル番号
をコンピュータに入力させることにより、消灯した発光
ダイオードを再点灯させるようにしているので、作業効
率の大幅な劣化を招くことになる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、各カル
テファイル毎にIDチップを装着するようにしたカルテ
ファイル検索装置では、電池電力の消耗が非常に早いた
め、作業員は、多量のカルテファイルの取り出しや返却
の作業だけでなく、電池の交換作業や再点灯作業等も頻
繁に行なう必要があるため、作業員の負担を増加させる
だけでなく、経済的な不利を招くという問題を有してい
る。
【0014】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、取り出すべきカルテファイルを作業員が
迅速かつ正確に検索することができ、しかも、電池電力
の節約を図り電池の交換回数を削減して作業員の負担を
軽減するとともに、経済的にも有利とし得る極めて良好
なカルテファイル検索装置を提供することを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明に係るカルテフ
ァイル検索装置は、複数のカルテファイルを棚に収納
し、コンピュータにより集中管理するカルテファイル収
納管理システムを対象としている。そして、複数のカル
テファイルを各別に収容するファイルと、棚の間口面に
沿って設置され、取り出し要求されたカルテファイルの
識別番号に対応した光信号を発生する光信号発生手段
と、ファイルに着脱自在に装着されるもので、ファイル
が棚に収納された状態で、光信号発生手段から発生され
た光信号を受光し、該光信号で指示された識別番号と自
己に設定された識別番号との照合結果に基づいて点灯さ
れる発光部を有する表示手段と、この表示手段により点
灯状態となされた発光部に対応するカルテファイルの識
別番号を記憶するとともに、該点灯状態となされた発光
部を所定時間が経過した時点で自動的に消灯させるもの
で、再点灯操作子の操作に基づいて、先に記憶した識別
番号を光信号発生手段により再度光信号として発生さ
せ、表示手段の照合結果によりカルテファイルの取り出
し未完了分を検索し、コンピュータに問い合わせするこ
となく発光部を再点灯させる表示制御手段とを備えるよ
うにしたものである。
【0016】上記のような構成によれば、まず、複数の
カルテファイルを各別にファイルに収容するとともに、
このファイルに発光部を備えた表示手段を装着し、取り
出すべきカルテファイルを収容するファイルに装着され
た表示手段の発光部を点灯させるようにしたので、取り
出すべきカルテファイルを作業員が迅速かつ正確に検索
して取り出すことができる。
【0017】そして、表示手段の発光部は、所定時間点
灯された後自動的に消灯され、再点灯操作子の操作に基
づいて、コンピュータに問い合わせすることなく再点灯
されるようにしているので、電池電力の節約を図り電池
の交換回数を削減して作業員の負担を軽減するととも
に、経済的にも有利とすることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。図1において、符
号11は棚列で、例えば大病院のカルテファイル収容室
等に設置されている。なお、このカルテファイル収容室
には、この棚列11の外にも、図示していないが他の複
数の棚列が設置されているものとする。そして、この棚
列11は、3つの棚連12,13,14が並設されるこ
とにより構成されている。
【0019】このうち、棚連12の内部には、7枚の棚
板12aによって7つの棚段12bが形成されている。
また、棚連13の内部には、7枚の棚板13aによって
7つの棚段13bが形成されている。さらに、棚連14
の内部にも、7枚の棚板14aによって7つの棚段14
bが形成されている。そして、これら各棚段12b,1
3b,14bに、それぞれ、後述するように複数のカル
テファイルが収納されることになる。
【0020】ここで、上記棚連12の側面で図中上部に
は、緑色の列表示灯11aと赤色の列表示灯11bとが
設置されている。これら列表示灯11a,11bは、取
り出し要求されたカルテファイルが、この棚列11に収
納されている場合に点灯されるものである。この場合、
両方の列表示灯11a,11bが共に点灯されていると
きには、緊急に取り出しが必要とされるカルテファイル
が収納されていることを示している。
【0021】また、赤色の列表示灯11bのみが点灯さ
れているときには、当日来院している患者のカルテファ
イルが収納されていることを示している。さらに、緑色
の列表示灯11aのみが点灯されているときには、予約
患者のカルテファイルが収納されていることを示してい
る。つまり、2つの列表示灯11a,11bの点灯状態
によって、カルテファイルを取り出す際の優先レベルが
作業員に指示されるようになっている。
【0022】次に、上記棚連12の図中上部には、緑色
の連表示灯12cと赤色の連表示灯12dと警報用のブ
ザー12eとが設置されている。これら連表示灯12
c,12dは、取り出し要求されたカルテファイルが、
この棚連12に収納されている場合に点灯されるもので
あって、上記した列表示灯11a,11bと同様に、2
つの連表示灯12c,12dの点灯状態によって、カル
テファイルを取り出す際の優先レベルが作業員に指示さ
れるようになっている。
【0023】また、棚連12の各棚板12aには、それ
ぞれ、赤色の段表示灯12fが設置されている。これら
段表示灯12fは、取り出し要求されたカルテファイル
が、対応する棚段12aに収納されている場合に点灯さ
れるものである。さらに、棚連12の図中上から3枚目
の棚板12aには、詳細を後述する再点灯釦12gが設
置されている。また、各棚板12aの間口面側、つま
り、手前部分には、それぞれ、後述するファイルに装着
されたIDチップと光学的に信号の授受を行なうための
信号授受部12hが設置されている。
【0024】なお、上記棚連13,14にも、棚連12
と同様に、緑色の連表示灯13c,14cと赤色の連表
示灯13d,14dと警報用のブザー13e,14eと
が設置されている。また、棚連13,14の各棚板13
a,14aには、それぞれ、赤色の段表示灯13f,1
4fが設置され、棚連13,14の図中上から3枚目の
各棚板13a,14aには、再点灯釦13g,14gが
設置され、各棚板13a,14aの先端部には、信号授
受部13h,14hが設置されている。
【0025】ここで、図2は、図示しないカルテファイ
ルを1冊づつ収容するためのファイル15の詳細を示し
ている。すなわち、このファイル15は、互いに対向さ
れる一対の表紙15a,15bを背表紙15cによって
一体的に連結してなるバインダー式に構成されているも
ので、透明な合成樹脂材料によって形成されている。こ
のファイル15には、背表紙15cの内側に突出形成さ
れた支持片15dに、綴じ金具15eが取り付けられて
いる。
【0026】そして、このファイル15は、その綴じ金
具15eの両端を、カルテファイルの端縁中央部に穿設
された2つの透孔に貫通させて折り曲げることにより、
カルテファイルを綴じることができる。このファイル1
5の一方の表紙15aには、その内側に内袋15fが形
成されている。また、このファイル15の他方の表紙1
5bには、その外側に所要事項を記載するカード等を挿
入するポケット15gが形成されている。
【0027】さらに、このファイル15の一方の表紙1
5aには、その背表紙15cに繋がる一方の側端に沿っ
て、断面が偏平な矩形状に形成された角筒片15hが、
一体的に突出形成されている。この角筒片15hには、
その外側面15iの背表紙15cに近い部分に、切欠き
15jが形成されている。
【0028】上記のような構成となされたファイル15
は、その背表紙15cを下にし、かつ、角筒片15hを
手前にして、各棚段12b,13b,14bに収納され
る。このため、多数のファイル15が各棚段12b,1
3b,14bに収納された状態では、各ファイル15の
角筒片15hの外側面15iが、各棚段12b,13
b,14bの間口面に、縦方向に指向して並設されるこ
とになる。
【0029】ここで、上記ファイル15に形成された角
筒片15hには、IDチップ16が挿入されるようにな
っている。このIDチップ16は、角筒片15h嵌入可
能な偏平な板状に形成されており、角筒片15hに対し
て、その背表紙15cに近い側の開口から挿入及び抜去
されるようになっている。
【0030】また、このIDチップ16には、角筒片1
5h内に挿入された状態で、その切欠き15jに対向す
る位置に凹部16aが形成されている。そして、この凹
部16aに、緑色の発光ダイオード16bと赤色の発光
ダイオード16cとが配置されている。
【0031】これら発光ダイオード16b,16cは、
それらの設置されているIDチップ16が装着されたフ
ァイル15に収容されているカルテファイルに対して、
取り出しが要求された場合に点灯されるものであって、
上記した列表示灯11a,11bや連表示灯12c,1
3c,14c,12d,13d,14dと同様に、2つ
の発光ダイオード16b,16cの点灯状態によって、
カルテファイルを取り出す際の優先レベルが作業員に指
示されるようになっている。
【0032】ここにおいて、例えば図3に示すように、
ファイル15が棚段12bを構成する棚板12a上に正
しく収納された場合、ファイル15に装着されたIDチ
ップ16の、角筒片15hの背表紙15cに近い側の開
口から露出された底面16dが、棚板12aの間口面側
に設置された信号授受部12hに対向されるようになっ
ている。
【0033】この信号授受部12hは、棚板12aの間
口面側の端部に、該端部に沿って、IDチップ16の底
面16dに対向する側、つまり、図3で上側が開口され
るように、長尺な断面略コ字状の溝条12iを形成して
いる。また、この溝条12iの開口部は、透明な合成樹
脂材料で形成された蓋板12jによって閉塞されてい
る。そして、溝条12iの底面には、その長手方向に沿
って、多数の赤外線発光部12kと多数の赤外線受光部
12lとが、平行に配列されている。
【0034】また、図4に示すように、IDチップ16
の底面16dには、ファイル15が棚板12a上に正し
く収納された状態において、信号授受部12hの赤外線
発光部12kに対向する位置に赤外線受光部16eが設
置され、信号授受部12hの赤外線受光部12lに対向
する位置に赤外線発光部16fが設置されている。
【0035】このため、赤外線発光部12kから発生さ
れる光信号が赤外線受光部16eに受光され、逆に、赤
外線発光部16fから発生される光信号が赤外線受光部
12lに受光され、ここに、信号授受部12hとIDチ
ップ16との間で、光による信号の授受が行なわれるこ
とになる。
【0036】また、ファイル15は、棚板12a上のど
の位置に収納されたとしても、そのIDチップ16の赤
外線受光部16eと赤外線発光部16fとが、それぞ
れ、信号授受部12hの赤外線発光部12kと赤外線受
光部12lとに、対向されるようになり、信号授受部1
2hとIDチップ16との間の光学的な信号の授受が妨
げられることのないように考慮されている。
【0037】なお、他の棚連13,14を構成する各棚
板13a,14aに設置された信号授受部13h,14
hも、上記した信号授受部12hと同様な構成となって
いることはもちろんである。
【0038】ここで、図5は、上記した棚列11におけ
るカルテファイルの検索動作を制御するための制御シス
テムを示している。図5において、符号17はファイル
管理コンピュータである。このファイル管理コンピュー
タ17は、取り出すべきカルテファイルのファイル番号
等を入力する入力操作部や、前記カルテファイル収容室
に収容される全てのカルテファイルに対して、そのファ
イル番号と、それが収容されている棚列11、棚連1
2,13,14及び棚段12b,13b,14bとをそ
れぞれ関連付けた検索用ファイル等を備えている。
【0039】そして、このファイル管理コンピュータ1
7は、統括制御装置18に接続されている。この統括制
御装置18は、ファイル管理コンピュータ17に入力さ
れたファイル番号や、ファイル管理コンピュータ17か
らの指令に基づいて、各棚連12,13,14にそれぞ
れ設置された棚制御装置12m,13m,14mを制御
することにより、棚列11からのカルテファイルの検索
動作を統括的に制御しているものである。
【0040】このうち、棚制御装置12mには、前述し
た列表示灯11a,11b、連表示灯12c,12d、
ブザー12e、再点灯釦12g、7つの段表示灯12f
及び7つの信号授受部12hが接続されている。また、
棚制御装置13mには、前述した連表示灯13c,13
d、ブザー13e、再点灯釦13g、7つの段表示灯1
3f及び7つの信号授受部13hが接続されている。さ
らに、棚制御装置14mには、前述した連表示灯14
c,14d、ブザー14e、再点灯釦14g、7つの段
表示灯14f及び7つの信号授受部14hが接続されて
いる。
【0041】また、図6は、前記IDチップ16の詳細
を示している。このIDチップ16は、制御部16g
と、この制御部16gに電力を供給するための電池16
hとから構成されている。このうち、制御部16gは、
演算部16iと記憶部16jとからなるマイクロプロセ
ッサ16kを備えている。そして、このマイクロプロセ
ッサ16kに、前述した発光ダイオード16b,16
c、赤外線受光部16e及び赤外線発光部16fが接続
されている。
【0042】上記のような構成となされたカルテファイ
ル検索装置において、以下、図7乃至図10に示すフロ
ーチャートを参照して、その動作を説明する。すなわ
ち、開始(ステップS1)されると、作業員は、ファイ
ル管理コンピュータ17の入力操作部により、取り出す
べき複数のカルテファイルのファイル番号と、そのカル
テファイルを取り出す際の優先レベルとを入力する(ス
テップS2)。
【0043】すると、ファイル管理コンピュータ17
は、その検索用ファイルを参照して、入力されたファイ
ル番号に対応する各カルテファイルが、それぞれ、どの
棚連12,13,14のどの棚段12b,13b,14
bに収納されているかというロケーション情報を調べ、
入力されたファイル番号と、そのロケーション情報と、
取り出し優先レベルとを含む検索データを生成して、統
括制御装置18に出力する(ステップS3)。
【0044】なお、入力されたファイル番号によって
は、そのカルテファイルのロケーションが不明な場合も
あるので、このような場合には、ロケーションが不明で
ある旨のロケーション情報が検索データに含まれること
になる。
【0045】そして、統括制御装置18は、ファイル管
理コンピュータ17から出力された各検索データを受信
すると、この受信された各検索データを、それぞれ、そ
のロケーション情報に基づいて、各棚連12,13,1
4毎の検索データに振り分ける(ステップS4)。その
後、統括制御装置18は、振り分けられた各検索データ
に対して、それぞれ、不明でないロケーション情報を含
んでいるか否かを判別する(ステップS5)。
【0046】ここで、検索データが不明でないロケーシ
ョン情報を含んでいると判断された場合(YES)、統
括制御装置18は、その検索データを、ロケーション情
報で指定された棚連12,13,14の棚制御装置12
m,13m,14mに送出する(ステップS6)。
【0047】すると、この棚制御装置12m,13m,
14mは、それぞれ、入力された検索データに含まれる
ロケーション情報で指定された棚段12b,13b,1
4bの信号授受部12h,13h,14hから、入力さ
れた検索データに対応した光信号を発生させることによ
って、取り出すべきカルテファイルを検索する(ステッ
プS7)。
【0048】すなわち、各信号授受部12h,13h,
14hから発生された光信号は、棚段12b,13b,
14bに収納されている全てのファイル15に装着され
たIDチップ16にそれぞれ受光される。この場合、各
IDチップ16のマイクロプロセッサ16kは、それぞ
れ、受光された光信号に含まれるファイル番号と、自己
の記憶部16jに記憶されているファイル番号とを比較
し、一致している場合に、一致信号を信号授受部12
h,13h,14hを介して棚制御装置12m,13
m,14mに返送することによって、取り出すべきカル
テファイルの検索を行なっている。
【0049】そして、各棚制御装置12m,13m,1
4mは、IDチップ16から一致信号が返送されたか否
かを判別し(ステップS8)、返送されたと判断された
場合(YES)、取り出すべきカルテファイルが存在す
ると判断して、その旨を統括制御装置18に報告すると
ともに、先にステップS6で統括制御装置18から出力
された検索データに含まれるファイル番号、ロケーショ
ン情報及び優先レベルを記憶する(ステップS9)。
【0050】また、上記ステップS5で検索データが不
明なロケーション情報を含んでいると判断された場合
(NO)、統括制御装置18は、その検索データを全て
の棚連12,13,14の棚制御装置12m,13m,
14mにそれぞれ送出する(ステップS10)。
【0051】すると、各棚制御装置12m,13m,1
4mでは、それぞれ、全ての棚段12b,13b,14
bの信号授受部12h,13h,14hから、その上段
から下段に向かうように、入力された検索データに対応
した光信号を順次発生させることにより、取り出すべき
カルテファイルを検索する(ステップS11)。
【0052】そして、各棚制御装置12m,13m,1
4mは、IDチップ16から一致信号が返送されたか否
かを判別し(ステップS12)、いずれかの棚制御装置
12m,13m,14mから一致信号が返送されたと判
断された場合(YES)、取り出すべきカルテファイル
が存在すると判断して、ステップS9の処理に移行され
る。また、一致信号が返送されていないと判断された場
合(NO)、各棚制御装置12m,13m,14mは、
取り出すべきカルテファイルが存在しないと判断して、
その旨を統括制御装置18に報告する(ステップS1
3)。
【0053】一方、上記ステップS8でIDチップ16
から一致信号が返送されていないと判断された場合(N
O)、棚制御装置12m,13m,14mは、入力され
た検索データに含まれるロケーション情報で指定された
棚段12b,13b,14bに、取り出すべきカルテフ
ァイルが存在しないと判断して、その旨を統括制御装置
18に報告し(ステップS14)、ステップS10の処
理に移行される。
【0054】次に、上記ステップS9またはステップS
13の後、統括制御装置18は、出力した全ての検索デ
ータに対して、その検索結果の報告がなされたか否かを
判別し(ステップS15)、報告なしと判断された場合
(NO)、不明でないロケーション情報を含んでいる全
ての検索データに対して、その検索結果の報告がなされ
たか否かを判別する(ステップS16)。そして、報告
ありと判断された場合(YES)、ステップS7の処理
に移行され、報告なしと判断された場合(NO)、ステ
ップS11の処理に移行される。
【0055】また、上記ステップS15で報告ありと判
断された場合(YES)、統括制御装置18は、ファイ
ル管理コンピュータ17に検索結果を報告した後(ステ
ップS17)、各棚制御装置12m,13m,14mに
検索中止指令を発生する(ステップS18)。
【0056】すると、各棚制御装置12m,13m,1
4mは、先にステップS9で記憶した検索データに含ま
れる優先レベルに基づいた表示形態で、取り出すべきカ
ルテファイルの収納された列表示灯11a,11b、連
表示灯12c,12d,13c,13d,14c,14
d及び段表示灯12f,13f,14fを点灯させると
ともに、対応する棚連12,13,14のブザー12
e,13e,14eを奏鳴駆動させる(ステップS1
9)。
【0057】次に、各棚制御装置12m,13m,14
mは、先にステップS9で記憶した検索データに表示指
令を付加して、取り出すべきカルテファイルが存在して
いる棚段12b,13b,14bの信号授受部12h,
13h,14hから、光信号として発生させる。このた
め、取り出すべきカルテファイルを収納しているファイ
ル15に装着されたIDチップ16のマイクロプロセッ
サ16kは、受信された光信号に含まれる優先レベルに
基づいた表示形態で、発光ダイオード16b,16cを
点灯させる(ステップS20)。その後、IDチップ1
6のマイクロプロセッサ16kは、発光ダイオード16
b,16cの点灯時間を計測し(ステップS21)、点
灯時間が所定の時間を経過した場合、発光ダイオード1
6b,16cを消灯させる(ステップS22)。
【0058】ここで、作業員は、ステップS20により
IDチップ16の発光ダイオード16b,16cが点灯
されてから、ステップS22で発光ダイオード16b,
16cが消灯されるまでの間に、そのIDチップ16の
装着されたファイル15を、棚段12b,13b,14
bから取り出す作業を行なうことになる。
【0059】そして、ステップS22でIDチップ16
の発光ダイオード16b,16cが消灯されると、各棚
制御装置12m,13m,14mは、先にステップS9
で記憶した検索データを、取り出すべきカルテファイル
が存在している棚段12b,13b,14bの信号授受
部12h,13h,14hから、光信号として発生させ
ることにより、再び、取り出すべきカルテファイルを検
索する(ステップS23)。
【0060】その後、各棚制御装置12m,13m,1
4mは、IDチップ16から一致信号が返送されたか否
かを判別し(ステップS24)、返送されていないと判
断された場合(NO)、棚制御装置12m,13m,1
4mは、統括制御装置17に要求された全てのカルテフ
ァイルの取り出しが完了した旨を報告する(ステップS
25)。
【0061】そして、このステップS25の後、また
は、上記ステップS24で一致信号が返送されたと判断
された場合(YES)、各棚制御装置12m,13m,
14mは、その段表示灯12f,13f,14fの点灯
している棚段12b,13b,14bに対して、カルテ
ファイルの検索を行なったか否かを判別し(ステップS
26)、全ての棚段12b,13b,14bの検索が行
なわれていないと判断された場合(NO)、ステップS
23の処理に移行される。
【0062】また、このステップS26で段表示灯12
f,13f,14fの点灯している棚段12b,13
b,14bに対してカルテファイルの検索が行なわれて
いると判断された場合(YES)、各棚制御装置12
m,13m,14mは、まだ取り出されていないカルテ
ファイルがあるか否かを判別し(ステップS27)、あ
ると判断された場合(YES)、段表示灯12f,13
f,14fの点灯を継続させ(ステップS28)、まだ
取り出されていないカルテファイルがないと判断された
場合(NO)、段表示灯12f,13f,14fを消灯
させる(ステップS29)。
【0063】そして、ステップS28またはステップS
29の後、各棚制御装置12m,13m,14mは、そ
の連表示灯12c,12d,13c,13d,14c,
14dの点灯している棚連12,13,14に対して、
カルテファイルの検索が終了されたか否かを判別し(ス
テップS30)、検索が終了されていないと判断された
場合(NO)、ステップS23の処理に移行される。
【0064】また、このステップS30で連表示灯12
c,,12d,13c,13d,14c,14dの点灯
している棚連12,13,14に対してカルテファイル
の検索が終了していると判断された場合(YES)、各
棚制御装置12m,13m,14mは、棚連12,1
3,14の段表示灯12f,13f,14fが全て消灯
されているか否かを判別し(ステップS31)、全て消
灯されていると判断された場合(YES)、連表示灯1
2c,12d,13c,13d,14c,14dの点灯
を消灯させ(ステップS32)、全て消灯されていない
と判断された場合(NO)、連表示灯12c,12d,
13c,13d,14c,14dの点灯を継続させる
(ステップS33)。
【0065】そして、ステップS32の後、棚制御装置
12mは、全ての連表示灯12c,12d,13c,1
3d,14c,14dが消灯しているか否かを判別し
(ステップS34)、全て消灯されていると判断された
場合(YES)、列表示灯11a,11bを消灯させる
(ステップS35)。その後、統括制御装置18が、カ
ルテファイル収容室に設置された全ての棚列11の列表
示灯11a,11bが消灯されたか否かを判別し(ステ
ップS36)、全て消灯されていると判断された場合
(YES)、終了(ステップS37)される。
【0066】一方、上記ステップS33の後、または、
上記ステップS34で全ての連表示灯12c,12d,
13c,13d,14c,14dが消灯していないと判
断された場合(NO)、または、上記ステップS36
で、全ての棚列11の列表示灯11a,11bが消灯し
ていないと判断された場合(NO)、上記統括制御装置
18は、ステップS4で検索データを出力してからの時
間を計測し(ステップS38)、その時間が所定の時間
を経過した場合、ブザー12e,13e,14eを一定
時間奏鳴駆動させる(ステップS39)。
【0067】その後、各棚制御装置12m,13m,1
4mは、再点灯釦12g,13g,14gが操作された
か否かを判別し(ステップS40)、操作されていない
と判断された場合(NO)、ステップS38の処理に移
行され、操作されたと判断された場合(YES)、ステ
ップS20の処理に移行されて、IDチップ16の発光
ダイオード16b,16dを再度点灯させる。
【0068】上記のような構成となされたカルテファイ
ル検索装置によれば、まず、全てのカルテファイルを一
冊づつファイル15に収容するとともに、このファイル
15に発光ダイオード16b,16cを備えたIDチッ
プ16を装着し、取り出すべきカルテファイルを収容す
るファイル15に装着されたIDチップ16の発光ダイ
オード16b,16cを点灯させるようにしたので、取
り出すべきカルテファイルを作業員が迅速かつ正確に検
索して取り出すことができる。
【0069】また、IDチップ16の発光ダイオード1
6b,16cは、一定時間点灯させた後自動的に消灯さ
れ、作業員が再点灯釦12g,13g,14gを操作す
る毎に、再点灯されるようにしているので、電池16h
の電力の節約を図り電池16hの交換回数を削減して作
業員の負担を軽減するとともに、経済的にも有利とする
ことができる。
【0070】この場合、各棚連12,13,14に設置
された再点灯釦12g,13g,14gを操作するだけ
で発光ダイオード16b,16cが再点灯されるように
したので、従来のように、作業員が、ファイル管理コン
ピュータ17の設置位置まで戻り、キーボードを操作し
て取り出すべきカルテファイルのファイル番号を再度入
力する必要がなく、このような点でも、作業員の負担を
軽減することができるようになる。
【0071】さらに、IDチップ16の発光ダイオード
16b,16cが消灯されても、取り出すべきカルテフ
ァイルが存在する場合には、列表示灯11a,11b、
連表示灯12c,12d,13c,13d,14c,1
4d及び段表示灯12f,13f,14fは、点灯が継
続されているため、取り漏れを確実に防止することがで
きる。なお、この発明は上記した実施の形態に限定され
るものではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で種
々変形して実施することができる。
【0072】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
取り出すべきカルテファイルを作業員が迅速かつ正確に
検索することができ、しかも、電池電力の節約を図り電
池の交換回数を削減して作業員の負担を軽減するととも
に、経済的にも有利とし得る極めて良好なカルテファイ
ル検索装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るカルテファイル検索装置の実施
の形態を示す斜視図。
【図2】同実施の形態におけるファイルの詳細を説明す
るために示す斜視図。
【図3】同実施の形態におけるIDチップと信号授受部
との関係を示す斜視図。
【図4】同実施の形態におけるIDチップと信号授受部
との関係を示す断面図。
【図5】同実施の形態における制御システムを示すブロ
ック構成図。
【図6】同実施の形態におけるIDチップの詳細を示す
ブロック構成図。
【図7】同実施の形態における検索動作を説明するため
に示すフローチャート。
【図8】同実施の形態における検索動作を説明するため
に示すフローチャート。
【図9】同実施の形態における検索動作を説明するため
に示すフローチャート。
【図10】同実施の形態における検索動作を説明するた
めに示すフローチャート。
【符号の説明】
11…棚列、 12〜14…棚連、 15…ファイル、 16…IDチップ、 17…ファイル管理コンピュータ、 18…統括制御装置、 11a,11b…列表示灯、 12a,13a,14a…棚板、 12b,13b,14b…棚段、 12c,13c,14c…連表示灯、 12d,13d,14d…連表示灯、 12e,13e,14e…ブザー、 12f,13f,14f…段表示灯、 12g,13g,14g…再点灯釦、 12h,13h,14h…信号授受部、 12i…溝条、 12j…蓋板、 12k…赤外線発光部、 12l…赤外線受光部、 12m,13m,14m…棚制御装置、 15a,15b…表紙、 15c…背表紙、 15d…支持片、 15e…綴じ金具、 15f…内袋、 15g…ポケット、 15h…角筒片、 15i…外側面、 15j…切欠き、 16a…凹部、 16b,16c…発光ダイオード、 16d…底面、 16e…赤外線受光部、 16f…赤外線発光部、 16g…制御部、 16h…電池、 16i…演算部、 16j…記憶部、 16k…マイクロプロセッサ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のカルテファイルを棚に収納し、コ
    ンピュータにより集中管理するカルテファイル収納管理
    システムにおいて、前記複数のカルテファイルを各別に
    収容するファイルと、前記棚の間口面に沿って設置さ
    れ、取り出し要求された前記カルテファイルの識別番号
    に対応した光信号を発生する光信号発生手段と、前記フ
    ァイルに着脱自在に装着されるもので、前記ファイルが
    前記棚に収納された状態で、前記光信号発生手段から発
    生された光信号を受光し、該光信号で指示された識別番
    号と自己に設定された識別番号との照合結果に基づいて
    点灯される発光部を有する表示手段と、この表示手段に
    より点灯状態となされた発光部に対応する前記カルテフ
    ァイルの識別番号を記憶するとともに、該点灯状態とな
    された発光部を所定時間が経過した時点で自動的に消灯
    させるもので、再点灯操作子の操作に基づいて、先に記
    憶した識別番号を前記光信号発生手段により再度光信号
    として発生させ、前記表示手段の照合結果により前記カ
    ルテファイルの取り出し未完了分を検索し、前記コンピ
    ュータに問い合わせすることなく前記発光部を再点灯さ
    せる表示制御手段とを具備してなることを特徴とするカ
    ルテファイル検索装置。
  2. 【請求項2】 前記棚は、複数の収納領域に分割され、
    各収納領域には、それぞれ、自己の収納領域に、取り出
    し要求された前記カルテファイルが存在することを指示
    するための表示器が設置されていることを特徴とする請
    求項1記載のカルテファイル検索装置。
  3. 【請求項3】 前記表示制御手段により点灯状態となさ
    れた前記発光部が消灯された状態でも、前記表示器によ
    る指示は継続されることを特徴とする請求項2記載のカ
    ルテファイル検索装置。
  4. 【請求項4】 前記発光部及び前記表示器は、互いに発
    光色の異なる複数の表示灯で構成され、この複数の表示
    灯の表示形態を変えることによって、前記カルテファイ
    ルの取り出しの優先レベルを指示することを特徴とする
    請求項2または3記載のカルテファイル検索装置。
  5. 【請求項5】 前記複数の収納領域は、棚列、棚連及び
    棚段の少なくとも1つであることを特徴とする請求項2
    記載のカルテファイル検索装置。
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