JPH1157618A - 建設混合廃棄物の選別方法及びそのシステム - Google Patents

建設混合廃棄物の選別方法及びそのシステム

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JPH1157618A
JPH1157618A JP24336897A JP24336897A JPH1157618A JP H1157618 A JPH1157618 A JP H1157618A JP 24336897 A JP24336897 A JP 24336897A JP 24336897 A JP24336897 A JP 24336897A JP H1157618 A JPH1157618 A JP H1157618A
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晴美 高橋
Kunio Toyomaki
国夫 豊巻
Hideji Yamamuro
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 埋立処分量を減らしてリサイクル量を増やし
得る建設混合廃棄物の選別方法を提供する。 【解決手段】 100mm以下の粒度範囲の建設混合廃
棄物Aを傾斜した篩面上ではね上げながら中間部から上
方へ移送しつつ30mm以下の粒度範囲の篩下産物B、
100mm以下30mmを超える粒度範囲の篩上落下物
C及び100mm以下30mmを超える粒度範囲の篩上
産物Dに篩い分けた後、篩下産物を傾斜した回転篩面内
で上方から下方へ移送しつつ5〜20mm以下の粒度範
囲の篩下産物E及び30mm以下5mmを超える粒度範
囲の篩上産物Fに篩い分け、かつ回転篩面の排出端部で
30mm以下5mmを超える篩上産物を軽量物Gと重量
物Hに分級する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可燃物と不燃物が
混在する建設混合廃棄物をリサイクルや埋立処分するた
めに選別する建設混合廃棄物の選別方法及びそのシステ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の建設混合廃棄物の選別
は、手選別、磁力選別、破砕等を経て、最終的に篩目の
開きが30mm程度の一般的な篩やトロンメル(回転
篩)を用いて篩い分けて篩下産物を最終処分とすること
が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の建設混合廃棄物
の選別方法及びそのシステムでは、建設混合廃棄物は野
積みされ、濡れている場合もあって、その中に含まれる
紙やビニル等のシート類による篩目の目詰まりを防止す
るため、目開きは、30mm程度が最小限度とされてい
る。かかる篩下産物は、その中に可燃物が10重量%以
上含まれているので、管理型の最終処分場への埋立処分
しかできず、埋立処分量が増大する一方である。そこ
で、本発明は、埋立処分量を減らしてリサイクル量を増
やし得る建設混合廃棄物の選別方法及びそのシステムを
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の第1の建設混合廃棄物の選別方法は、10
0mm以下の粒度範囲の建設混合廃棄物を傾斜した篩面
上ではね上げながら中間部から上方へ移送しつつ30m
m以下の粒度範囲の篩下産物、100mm以下30mm
を超える粒度範囲の篩上落下物及び100mm以下30
mmを超える篩上産物に篩い分けた後、30mm以下の
粒度範囲の篩下産物を傾斜した筒状の回転篩面内で上方
から下方へ移送しつつ5〜20mm以下の粒度範囲の篩
下産物及び30mm以下5mmを超える粒度範囲の篩上
産物に篩い分け、かつ上記回転篩面の排出端部で30m
m以下5mmを超える篩上産物を軽量物と重量物に分級
することを特徴とする。又、第2の建設混合廃棄物の選
別方法は、第1の方法において、前記100mm以下3
0mmを超える粒度範囲の篩上落下物を軽量物と重量物
に分級し、重量物をその中の脆いものが20mm以下の
粒度範囲になるように破砕した後、砕製物を20mm以
下と100mm以下20mmを超える粒度範囲に篩い分
けることを特徴とする。一方、本発明の第1の建設混合
廃棄物の選別システムは、傾斜させて配設した篩枠に多
数の回転軸を等間隔に取り付け、各回転軸に篩目の開き
が30mmとなるように可撓性の材料からなる星型の多
数の羽根車を隣り合う回転軸のもの同志の先端部の側面
が摺接するように取り付けてなり、100mm以下の粒
度範囲の建設混合廃棄物をはね上げながら中間部から上
方へ移送しつつ篩下産物、篩上落下物及び篩上産物に篩
い分けるスクリーンと、篩目の開きが5〜20mmの傾
斜した円筒形トロンメルの排出端に多数の透孔を周壁に
有する選別筒を連設し、選別筒内に吸引ノズルを内周面
に対向させて配設し、かつ選別筒外にエアを吸引ノズル
に向けて吹き出す吹出しノズルを配設してなり、スクリ
ーンの篩下産物を上方から下方へ移送しつつ篩下産物及
び篩上産物に篩い分け、かつ篩上産物を排出端部で軽量
物と重量物に分級する吸引ノズル付トロンメルとを備え
ることを特徴とする。又、第2の建設混合廃棄物の選別
システムは、第1のシステムにおいて、前記スクリーン
の篩上落下物を軽量物と重量物に分級する風力選別装置
と、分級された重量物をその中の脆い物が20mm以下
の粒度範囲になるように破砕する破砕機と、破製物を篩
い分ける篩目の開きが20mmの篩とを備えることを特
徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1及び図2は本発明に係
る建設混合廃棄物の選別方法及びそのシステムの実施の
形態の一例を示すフロー図である。予め2軸剪断型破砕
機等(図示せず)により100mm以下の粒度範囲にな
るように破砕され、又は選別された建設混合廃棄物A
は、先ず、投入ホッパー1に投入されると共に、その底
部からベルトフィーダ2によって所要量ずつ切り出さ
れ、急傾斜コンベヤ3を介してスクリーン4の中間部に
供給される。このスクリーン4は、排出端部が高くなる
よう傾斜(30〜45°)させて配設した矩形状の篩枠
4aにモータ等(図示せず)を介して回転駆動される回
転軸4b(図3参照)を等間隔に取り付け、各回転軸4
bに篩目の開きが30mmとなるようにプラスチック等
の可撓性の材料からなる星型の多数の羽根車4cを取り
付けると共に、そのセルフクリーニングを可能とすべく
隣り合う回転軸4bのもの同志の先端部の側面が摺接す
るようになされて構成されている。そして、スクリーン
4の中間部に供給された建設混合廃棄物Aは、篩面上で
はね上げられながら上方へ移送されつつ30mm以下の
粒度範囲の篩下産物B、100mm以下30mmを超え
る粒度範囲の転がり易い篩上落下物C及び100mm以
下30mmを超える粒度範囲の篩上産物Dに篩い分けら
れるものであり、廃プラスチック、木、紙、繊維等から
なる篩上産物Dは、RDF(RefuseDerive
d Fuel;廃棄物を圧縮成形した固形燃料)用等の
可燃物としてリサイクルするためストックヤード5に貯
留される。上記篩い分けに際し、建設混合廃棄物Aがは
ね上げられながら移送されて解され、篩目の開き(30
mm)よりも大きく、後段の篩い分け時の目詰まりの原
因となる紙やプラスチック等のシート類が効果的に篩い
分けられる。
【0006】次に、スクリーン4の篩下産物Bは、ベル
トコンベヤ6a及び急傾斜コンベヤ6b等の輸送機を介
して吸引ノズル付トロンメル7に供給される。この吸引
ノズル付トロンメル7は、篩目の開きが5〜20mmで
排出端が低くなるように傾斜したローラ支持型の円筒形
トロンメル7aの排出端に多数の透孔(図示せず)を周
壁に有する選別筒7bを連設し、選別筒7b内にエアを
吸引する吸引ノズル7cを内周面と対向させて配設し、
かつ選別筒7b外にエアを吸引ノズル7cに向けて吹き
出す吹出しノズル7dを配設して構成されており、吸引
ノズル7cは、ダクト8を介してバグフィルター9の吸
引側に連結され、又、吹出しノズル7dは、バクフィル
ター9に搭載した排風機10の吐出側とダクト11を介
して連結されている。そして、吸引ノズル付トロンメル
7に供給された篩下産物Bは、円筒形トロンメル7aの
回転篩面内で上方から下方へ移送されつつ5〜20mm
以下の粒度範囲の篩下産物E及び30mm以下5mmを
超える粒度範囲の篩上産物Fに篩い分けられ、かつ篩上
産物Fは、選別筒7b内で軽量物Gと重量物Hに分級さ
れるものであり、篩下産物Eは、埋立用廃棄物又はリサ
イクルする建設用埋戻し材としてストックヤード12に
貯留されると共に、廃プラスチック、木、紙、繊維等か
らなる30mm以下5mmを超える粒度範囲の軽量物G
は、RDF用等の可燃物としてリサイクルするためバグ
フィルター9の下端部に付設した密閉式のストックヤー
ド13に貯留され、かつガラ砕石や砂等からなる30m
m以下5mmを超える粒度範囲の重量物Hは、建設用再
生骨材としてリサイクルするためストックヤード14に
貯留される。上記篩い分けに際し、スクリーン4の篩下
産物Bには円筒形トロンメル7aの目詰まり原因となる
シート類が除かれており、篩い分けが高効率で行われ
る。又、篩下産物Eには、廃プラスチック、木等が20
mm程度以下の粒度になり難いこともあってそれらが少
なく、かつ重量物Hは、ダストや軽量物Gが除かれてお
り、いずれも選別精度の高いものとなる。
【0007】前記スクリーン4の篩上落下物Cは、その
落下経路の側方に配設した風力選別装置15によって軽
量物Iと重量物Jに分級されるものであり、廃プラスチ
ック、木、紙、繊維等からなる軽量物Iは、可燃物とし
てリサイクルするためベルトコンベヤ16を介して前記
ストックヤード5に貯留される。一方、重量物Jは、ベ
ルトコンベヤ17を介して衝撃式破砕機18に供給さ
れ、この衝撃式破砕機18において重量物Jが、その中
の脆い物が20mm以下の粒度範囲になるように破砕さ
れた後、砕製物Kは、篩目の開きが20mmの振動篩1
9に供給され、20mm以下の粒度範囲の篩下産物Lと
100mm以下20mmを超える粒度範囲の篩上産物M
に篩い分けられるものであり、ガラ砕石等からなる篩下
産物Lは、建設用再生骨材としてリサイクルするためベ
ルトコンベヤ20を介してストックヤード21に貯留さ
れ、又、20mm以下の粒度になり難い廃プラスチッ
ク、木等からなる篩上産物Mは、可燃物としてリサイク
ルするためベルトコンベヤ22を介してストックヤード
23に貯留される。なお、スクリーン4の篩上落下物C
を軽量物Iと重量物Jに分級するには、風力選別装置1
5を用いる場合に限らず、湿式選別装置(図示せず)を
用いてもよく、又、両方を併用してもよい。
【0008】ここで、表1に示す組成の100mm以下
の粒度範囲に破砕された建設混合廃棄物Aを篩目の開き
30mm、傾斜角度40°のスクリーン4を用いて篩い
分け、その篩下産物Bを篩目の開き5mm、10mm、
20mmの吸引ノズル付トロンメル7を用いて篩い分け
たところ、その篩下産物Eの品質及びその全体に占める
割合は、篩目の開き30mmの振動篩を用いた従来のそ
れを併記する表2のようになった。なお、吸引ノズル付
トロンメル7の篩目の開きを5mm未満とするのは実用
的でなく、又、20mmを超える篩目の開きとするの
は、篩下産物Bが30mmであることから不経済で実用
的でない。
【0009】
【表1】
【0010】
【表2】
【0011】表1、2から篩目の開き5〜20mmの吸
引ノズル付トロンメルを用いて30mm以下の粒度範囲
の建設混合廃棄物を篩い分けることにより、篩下産物E
中の可燃物が5.5〜8.2重量%となり、埋立処分用
廃棄物とするだけでなく、建設用埋戻し材として用いる
ことができ、かつ篩下産物Eの占める割合を従来の1/
2程度に低減できることがわかる。又、篩下産物E中の
可燃物の見た目は、不燃物に比べて比重が小さいため、
10重量%を境にして多寡が歴然としており、振動篩の
それより格段に少なかった。
【0012】なお、上述した実施の形態においては、ス
クリーン4の篩上落下物Cに分級、破砕及び篩い分け処
理を施して更に選別する場合について説明したが、これ
に限定されるものではなく、篩上落下物Cが少量の場合
には、上記選別を施さずに埋立処分用廃棄物として処理
してもよい。又、金属が混入する場合は、磁選機やアル
ミ選別機等の金属選別機を付設し処理してもよい。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第1の建
設混合廃棄物の選別方法及びそのシステムによれば、前
段の篩い分によって後段の篩い分け時の目詰まりの原因
となるシート類が効果的に篩い分けられるので、後段の
篩い分けを高効率で行うことができると共に、後段の篩
い目の開きが廃プラスチック、木等の最小粒度より小さ
く、かつ排出端で軽量物等が分級されるので、各産物の
選別精度を高めることができ、かつ埋立処分若しくは建
設用埋戻し材としてリサイクルされる後段の篩下産物量
を大幅に低減し、相対的にリサイクル量を大幅に増大す
ることができる。又、第2の建設混合廃棄物の選別方法
及びそのシステムによれば、第1の方法及びそのシステ
ムの作用効果の他、前段の篩上落下物が更に選別される
ので、リサイクル量を一層増大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る建設混合廃棄物の選別方法の実施
の形態の一例を示すフロー図である。
【図2】本発明に係る建設混合廃棄物の選別システムの
実施の形態の一例を示すフロー図である。
【図3】図2の選別システムにおけるスクリーンの要部
の側面図である。
【符号の説明】
4 スクリーン 4a 篩枠 4b 回転軸 4c 羽根車 7 吸引ノズル付トロンメル 7a 円筒形トロンメル 7b 選別筒 7c 吸引ノズル 7d 吹出しノズル 15 風力選別装置 18 衝撃式破砕機 19 振動篩 A 建設混合廃棄物 B 篩下産物 C 篩上落下物 D 篩上産物 E 篩下産物 F 篩上産物 G 軽量物 H 重量物 I 軽量物 J 重量物 K 砕製物 L 篩下産物 M 篩上産物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 晴美 東京都武蔵村山市伊奈平5−43−6 株式 会社大空リサイクルセンター内 (72)発明者 豊巻 国夫 千葉県八千代市上高野1780番地 川崎重工 業株式会社八千代工場内 (72)発明者 山室 秀司 東京都港区浜松町2丁目4番1号 川崎重 工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 100mm以下の粒度範囲の建設混合廃
    棄物を傾斜した篩面上ではね上げながら中間部から上方
    へ移送しつつ30mm以下の粒度範囲の篩下産物、10
    0mm以下30mmを超える粒度範囲の篩上落下物及び
    100mm以下30mmを超える粒度範囲の篩上産物に
    篩い分けた後、30mm以下の粒度範囲の篩下産物を傾
    斜した筒状の回転篩面内で上方から下方へ移送しつつ5
    〜20mm以下の粒度範囲の篩下産物及び30mm以下
    5mmを超える粒度範囲の篩上産物に篩い分け、かつ上
    記回転篩面の排出端部で30mm以下5mmを超える篩
    上産物を軽量物と重量物に分級することを特徴とする建
    設混合廃棄物の選別方法。
  2. 【請求項2】 前記100mm以下30mmを超える粒
    度範囲の篩上落下物を軽量物と重量物に分級し、重量物
    をその中の脆い物が20mm以下の粒度範囲になるよう
    に破砕した後、砕製物を20mm以下と100mm以下
    20mmを超える粒度範囲に篩い分けることを特徴とす
    る請求項1記載の建設混合廃棄物の選別方法。
  3. 【請求項3】 傾斜させて配設した篩枠に多数の回転軸
    を等間隔に取り付け、各回転軸に篩目の開きが30mm
    となるように可撓性の材料からなる星型の多数の羽根車
    を隣り合う回転軸のもの同志の先端部の側面が摺接する
    ように取り付けてなり、100mm以下の粒度範囲の建
    設混合廃棄物をはね上げながら中間部から上方へ移送し
    つつ篩下産物、篩上落下物及び篩上産物に篩い分けるス
    クリーンと、篩目の開きが5〜20mmの傾斜した円筒
    形トロンメルの排出端に多数の透孔を周壁に有する選別
    筒を連設し、選別筒内に吸引ノズルを内周面に対向させ
    て配設し、かつ選別筒外にエアを吸引ノズルに向けて吹
    き出す吹出しノズルを配設してなり、スクリーンの篩下
    産物を上方から下方へ移送しつつ篩下産物及び篩上産物
    に篩い分け、かつ篩上産物を排出端部で軽量物と重量物
    に分級する吸引ノズル付トロンメルとを備えることを特
    徴とする建設混合廃棄物の選別システム。
  4. 【請求項4】 前記スクリーンの篩上落下物を軽量物と
    重量物に分級する風力選別装置と、分級された重量物を
    その中の脆い物が20mm以下の粒度範囲になるように
    破砕する破砕機と、砕製物を篩い分ける篩目の開きが2
    0mmの篩とを備えることを特徴とする請求項3記載の
    建設混合廃棄物の選別システム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002273346A (ja) * 2001-03-22 2002-09-24 Ngk Insulators Ltd ごみ固形燃料化におけるごみ選別方法
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KR100930324B1 (ko) 2009-09-07 2009-12-09 주식회사 포스벨 건설폐기물에 포함된 폐목재 및 가연물의 입도·성상별 선별방법
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