JPH1157444A - 粉塵と発火抑制剤の混合方法及び混合装置 - Google Patents

粉塵と発火抑制剤の混合方法及び混合装置

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JPH1157444A
JPH1157444A JP9239097A JP23909797A JPH1157444A JP H1157444 A JPH1157444 A JP H1157444A JP 9239097 A JP9239097 A JP 9239097A JP 23909797 A JP23909797 A JP 23909797A JP H1157444 A JPH1157444 A JP H1157444A
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JP
Japan
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dust
ignition
gas
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suppressant
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JP9239097A
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Masaru Ozawa
勝 小澤
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Sintobrator Ltd
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Sintobrator Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乾式加工の際に発生する粉塵と発火抑制剤
とを経済的に混合させるための方法及び装置を提供す
る。 【解決手段】 粉塵と流動化させた発火抑制剤を気体
中に分散させて混合する。多孔質の流動化板により分散
された微量の上昇気流により発火抑制剤を流動化させ、
次いで流動化層から分散した発火抑制剤を前記上昇気流
により集塵管に合流させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、研削、研摩、ブラ
スト加工などの乾式加工において発生する粉塵の発火の
危険を少なくするために、粉塵に炭酸カルシウム、炭酸
バリウム、硫酸バリウム等の発火抑制剤を混合するため
の混合方法及び混合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】金属の微粉体を貯蔵させる場合におい
て、上記のような発火抑制剤を例えば体積比1対1の割
合で金属の微粉体に混合させる方法が金属微粉体の発火
を抑制する効果があることは労働省労働安全研究所等か
ら提案されていて公知である。一方、粉体の混合に使用
することのできる混合機は多く市販されているが、前記
のような粉塵の処理は所詮やむを得ない付帯作業の範囲
であって、そのために高価なミキサを備え、人手を費や
すことは経済的に容認できない。そこで従来は、スクリ
ューコンベアやエゼクタなどの慣用的な粉体移送手段に
よって発火抑制剤を集塵機に投入する方法が一般的に採
用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、集塵機
の粉塵タンク中にスクリューコンベアによって発火抑制
剤を供給するとすれば、大きな塊の状態で粉塵と混在す
ることとなって発火抑制効果は十分でなく、又、過剰量
の発火抑制剤を供給するとすれば、発火抑制剤を無駄に
消費する問題があった。
【0004】また、エゼクタによって気体中に分散させ
て、その搬送気流とともに粉塵タンクに供給するとすれ
ば、発火抑制剤は5ミクロン程度の微細な粉体であって
凝集し易いから、発火抑制剤の塊はかなり小さくできる
ものの尚不十分で、更に、オリフュスにブリッジを生じ
て発火抑制剤の供給が安定しない別の問題もあった。
【0005】本発明は、上記の問題を解決した粉塵と発
火抑制剤の混合方法及びそのための混合装置を提供する
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の粉塵と発火抑制剤の混合方法は、流動化層
より気体中に分散させた発火抑制剤を気体中に分散した
粉塵と混合するとしたものである。
【0007】また、本発明の粉塵と発火抑制剤の混合装
置は、前記方法を好適に具現化するための混合装置であ
って、発火抑制剤タンクの底部全面に多孔質の流動化板
を設け、流動化板に送気体を連設して、流動化板を通し
て上記発火抑制剤タンク内に微量の気体を上向きに分散
させて放出し得るようにし、この発火抑制剤タンクの天
板に発火抑制剤の移送管を配設し、該移送管を集塵管に
接続したものである。
【0008】ここにおいて、安定的に流動化層を形成さ
せるためにタンク底部の全面を流動化板で構成すること
が好ましいが、タンク底部面積の80%程度を流動化板
で構成すれば性能に違いは認められないから、タンクの
底部全面に流動化板を設けるとは安定に流動化層を形成
できる前記の形態を含むものとする。また、流動化板は
数十ミクロンの細孔を多数均一に備えた材料により形成
するのが好ましく、この目的には新東工業株式会社製の
商品名ポ−セラックス2が良好に使用できる。
【0009】このような混合方法において、粉塵と発火
抑制剤はともに気体に分散させた状態で混合するから十
分均一に混合できる。そして、一般的に大きなスペ−ス
と送気体を要するといった前記気相混合方法の特徴も、
粉塵は既に集塵気流に分散されていて、粉塵を集塵機に
移送させるための集塵管は混合のためのスペ−スとして
利用できるから、混合すべき粉体が乾式加工において発
生する粉塵と発火抑制剤である場合には問題とならない
のである。
【0010】また、流動化層より気体中に分散させた発
火抑制剤を混合するとしたのは、微量の流動化気流を作
用させて流動化層を形成させれば、流動中に粒子同士が
衝突して十分に細かく粉砕できるからであり、流動化層
中で生成した微粉を流動化層から直接気体中に分散させ
て混合に供するとすれば、再び凝集することがないから
好適である。
【0011】また、このような混合装置において、タン
クに発火抑制剤を装入して流動化板に微量の気体を供給
すれば、上向きに分散させて放出させた気体によりタン
ク内の発火抑制剤はその粒子間隔が小さい間は上昇を続
け、粒子粒子間距離が大きくなれば下降して略一定密度
の流動化層を形成する。ここにおいて、流動化層中の各
粒子は常に上昇、下降を繰り返し互いに衝突して激しく
粉砕される。
【0012】そして、十分に粉砕された粒子はもはや下
降しなくなり、流動化層を通過して上昇する気流に乗っ
て上昇をはじめ、天板に配設した移送管を経て集塵管に
至る。集塵管には粉塵が集塵気流に分散して高速で移動
しているから、集塵管内に供給された発火抑制剤は容易
に粉塵と混合して混合状態で集塵機内に堆積し、発火抑
制効果は良好に発揮される。
【0013】ここにおいて、集塵管への発火抑制剤の供
給量は流動化板に供給する気体の圧力に比例するから、
粉塵の発生量を予め計測しておいて、それに見合う所定
量の発火抑制剤が供給されるよう前記気体の圧力を設定
すれば発火抑制剤を過剰に供給する無駄を少なくするこ
とができる。
【0014】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例に基づ
き図面を参照して説明する。図1において、集塵管
(1)には発火抑制剤供給器(2)の天板(4)に溶接
した移送管(6)を臨ませる。
【0015】発火抑制剤供給器(2)は略円筒形の胴部
(3)と移送管(6)を溶接した天板(4)により構成
し、それらは互いに取外し自在に、ボルト(5)により
連結する。
【0016】胴部(3)は流動化板(8)により上方の
発火抑制剤タンク(12)と下方の気体タンク(11)
に分割し、気体タンク(11)には気体供給口(10)
を設け、気体供給口(10)は図では省略したパイプ等
により乾燥圧縮空気ソ−スに連結する。
【0017】ここにおいて、気体供給口(10)は底板
(7)に設けることもできるが、本実施例のように側面
に設けるとすれば、気体タンク(11)に侵入した気体
が直接流動化板(8)に衝突することがないから、発火
抑制剤タンク(12)に侵入させる気流が均一に分散し
て更に好ましい。また、流動化板はリブ(9)により胴
部(3)に取外し自在に固定する。
【0018】上記のように構成した粉塵と発火抑制剤の
混合装置の発火抑制剤タンク(12)に所定量の発火抑
制剤を装入して、集塵機を動作させるとともに気体供給
口(10)より0.1MPa程度の圧力で乾燥空気を供
給すれば、生じたる流動化気流により装入した発火抑制
剤は流動化層を形成する。
【0019】そして、細かく粉砕された微粉のみは流動
化層を通過して上昇し、移送管(6)を経て集塵管
(1)へ至る移送気流(14)に運ばれて、激しく流れ
る集塵気流(13)に合流し、集塵管(1)内において
粉塵と発火抑制剤は渾然一体となり、発火抑制剤の混合
された集塵気流(15)は集塵機に到達して堆積するこ
ととなる。ここにおいて、慣用的な電気回路により集塵
機の動作に連動させて前記混合装置の運転、停止を行な
わせるとすれば、発火抑制剤を無駄に供給することがな
くなり、又、混合機の運転開始操作も必要なくなるから
好適である。
【0020】次に、所定時間の運転を終了したならば、
天板(4)より胴部(3)を取外し、発火抑制剤タンク
(12)に減少した発火抑制剤を補充し、再び胴部
(3)を天板(4)に固定すれば継続して機能させるこ
とができる。ここにおいて、発火抑制剤タンク(12)
の容量は、発火抑制剤の所定量は集塵機清掃サイクル間
に必要な発火抑制剤量を基準に決定することができる。
【0021】さらに、図2により本発明の粉塵と発火抑
制剤の混合装置を慣用的に使用されているブラスト加工
装置に装着した場合の粉塵の流れを詳細に説明する。
【0022】図2のブラスト加工装置において、処理室
(16)に被加工物品を装入し、セパレ−タ(21)に
貯溜させた投射材をインペラ(17)に供給すれば、投
射材はインペラ(17)に加速されて被処理物品に衝突
しブラスト加工が進行し、その結果被処理物品のバリ、
表面異物等は微細な粉塵となって投射室内に飛散する。
【0023】一方、ブラスト加工に連動させて集塵機
(22)を動作させれば、スリット(18)より侵入
し、処理室下方(19)に集約し、回収管(20)に侵
入し、セパレータ(21)、集塵管(1)を経て集塵機
(22)に至る気流を生し、前記粉塵及び投射材はこの
気流に乗って回収管(20)に侵入し、セパレータ(2
1)において投射材は分離され、粉塵は集塵管(1)を
経て集塵機(22)に至る。
【0024】ここにおいて、前記の通り発火抑制剤供給
機(2)により集塵管(1)内に所定量の発火抑制材を
供給すれば、集塵気流は小型のブラスト加工装置であっ
ても毎秒20メートルと高速で、毎分10立方メートル
と多量で、粉塵はせいぜい毎分数百グラムと希薄で、そ
の上、集塵機(22)では激しく方向を変えて撹拌され
るから、粉塵と発火抑制材を十分に混合できるのであ
る。
【0025】しかも、処理室(16)、回収管(2
0)、セパレータ(21)、集塵管(1)、集塵機(2
2)は従来のものを使用することができ、僅かに集塵管
(1)に小穴を穿孔し、前記の通り安価に製造できる単
純な構造の発火抑制剤供給器(2)を取り付けて、容易
に本発明の混合方法は具現化できるのである。
【0026】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0027】気体中に分散させた状態で粉塵と発火抑制
剤を混合するとしたから、既存の加工、集塵設備を利用
することができ、慣用的な粉体混合機を別に設備し、運
転することなしに粉塵と発火抑制剤を十分に混合するこ
とができて経済的である。
【0028】発火抑制剤を流動化層より気体中に分散さ
せるとしたから、粉塵と発火抑制剤を十分に混合でき、
結果として発火抑制剤の供給量を少なくすることができ
て経済的である。
【0029】流動化層を通過した流動化気流により粉砕
された発火抑制剤を移送するよう構成したから、送気体
の消費量を少なくすることができるとともに、発火抑制
剤供給器の構造が簡単にできて経済的である。
【0030】発火抑制剤タンクの底部全面に多孔質の流
動化板を設け、流動化板に送気体を連設して、流動化板
を通して発火抑制剤タンク内に微量の気体を上向きに分
散させて放出し得るように構成したから、安定した流動
化層を形成することができて運転制御が容易である。
【0031】発火抑制剤タンクの天板に発火抑制剤の移
送管を配設したから、十分に粉砕された発火抑制剤のみ
を集塵管に供給することができ、更に発火抑制剤の供給
量を少なくすることができて経済的である。
【0032】発火抑制剤の移送管を集塵管に接続したか
ら、新たに粉塵を気体中に分散させ、別途混合気流を供
給する必要がなく、装置構造及び運転操作を簡単にでき
て経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】粉塵と発火抑制剤の混合装置の斜視図である。
【図2】粉塵と発火抑制剤の混合装置を搭載させたブラ
スト加工装置の概念図である。
【符号の説明】
1 集塵管 2 発火抑制剤供給器 4 天板 6 移送管 8 流動化板 11 気体タンク 12 発火抑制剤タンク 13 集塵気流 14 移送気流 15 発火抑制剤の混合された集塵気流

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気体中に分散させた状態で粉塵と発火抑
    制剤を混合する方法であって、発火抑制剤は流動化層よ
    り気体中に分散させたことを特徴とする粉塵と発火抑制
    剤の混合方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の粉塵と発火抑制剤の混合
    方法を具現化するために、発火抑制剤タンク(3)の底
    部全面に多孔質の流動化板(8)を設け、流動化板
    (8)に送気体を連設して、流動化板(8)を通して上
    記発火抑制剤タンク(3)内に微量の気体を上向きに分
    散させて放出し得るようにし、この発火抑制剤タンク
    (8)の天板(4)に発火抑制剤の移送管(6)を配設
    し、該移送管(6)を集塵管(1)に接続したことを特
    徴とする粉塵と発火抑制剤の混合装置。
JP9239097A 1997-08-19 1997-08-19 粉塵と発火抑制剤の混合方法及び混合装置 Pending JPH1157444A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0590564A1 (en) * 1992-10-02 1994-04-06 Corning Incorporated Process for reinforcing the attachment surface a glass article and article
JP2007269476A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Sinto Brator Co Ltd 粉体供給方法及びその装置
KR20210106137A (ko) * 2020-02-20 2021-08-30 주식회사 오무전기 집진기용 화재방지 및 소화장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007269476A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Sinto Brator Co Ltd 粉体供給方法及びその装置
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