JPH1155613A - 記録および/または再生装置およびこれに用いられる記録媒体 - Google Patents

記録および/または再生装置およびこれに用いられる記録媒体

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JPH1155613A
JPH1155613A JP9204173A JP20417397A JPH1155613A JP H1155613 A JPH1155613 A JP H1155613A JP 9204173 A JP9204173 A JP 9204173A JP 20417397 A JP20417397 A JP 20417397A JP H1155613 A JPH1155613 A JP H1155613A
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recording
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JP9204173A
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Masayuki Kijima
正幸 木島
Hideo Nishijima
英男 西島
Shoji Ono
昭二 大野
Akishi Mitsube
晃史 三邊
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】番組内容中の主要部分(ハイライトシーン)を検
出し、その前後の所定区間を再生、その他を早送りする
ことにより、番組内容を短時間に把握する。 【解決手段】ハイライト検出手段は、スポーツ番組の画
面中央付近の得点表示により得点シーンを検出、または
スポーツ番組などの音声信号の特定周波数領域のレベル
により観客の歓声を検出、またはレース番組などの物体
・背景の動きベクトル量によりレース中のトラブル発生
シーンを検出する。これらの検出位置を基準にt1時間
前からt2時間後の区間を再生、またそれ以外の区間を
早送りする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばテレビジョ
ン信号等の映像信号、あるいは音声信号を記録し、再生
時に記録内容中の主要部分、すなわちハイライトシーン
を再生する記録および/または再生装置およびこれに用
いられる記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】記録した、例えばテレビジョン信号中の
主要部分のみを再生する方法に関する従来技術として
は、特開平3−80782号公報に記載されているよう
に、テレビジョン信号中の音声信号を解析することによ
り観客の歓声などを検出して記録動作を繰り返し、再生
時にハイライトシーンのみの再生を可能とするシーン抽
出処理方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、歓声などを検出してから記録を開始
するため、歓声が上がる前の情報が欠落しており、上記
検出以前のシーンの視聴が不可能であり、記録内容を完
全に把握することが困難であった。
【0004】本発明の目的は、かかる問題点を解決し、
記録内容中の主要部分近傍を再生可能とし、記録内容の
把握を確かなものとする、記録および/または再生装置
およびこれに用いられる記録媒体を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、以下の構成とする。すなわち、 1) テレビジョン信号を記録媒体から再生する記録再
生装置において、記録速度を上回る早送り速度で記録方
向と同じ方向に記録媒体を移動させる早送り手段と、該
早送り手段による早送り中に再生される記録内容の主要
部分を検出するハイライト検出手段と、該ハイライト検
出手段における記録内容中の主要部分検出により記録速
度を上回る巻戻し速度で記録方向と逆方向に記録媒体を
移動させる巻戻し手段と、該巻戻し手段による巻戻し開
始からt1時間分巻戻ったことにより記録速度と同じ通
常速度で再生を開始するハイライト再生開始手段と、該
ハイライト再生開始手段による通常再生の開始から所望
の時間tが経過したことにより該早送り手段による早送
りを再開するハイライト再生終了手段と、を備えてなる
構成とする。
【0006】2) また、テレビジョン信号を記録媒体
から再生する記録再生装置において、再生される記録内
容中の音声信号の低周波領域を除去する低周波除去手段
と、該低周波除去手段から出力される音声信号レベルと
所望のレベルAthとを比較する音声レベル比較手段
と、該音声レベル比較手段にて低周波除去手段から出力
される音声信号が所望のレベルAth以上の場合に記録
速度と同じ速度で通常再生する音楽部分再生手段と、該
音声レベル比較手段にて低周波除去手段から出力される
音声信号が所望のレベルAth未満の場合に記録速度を
上回る早送り速度で記録方向と同じ方向に記録媒体を移
動させる音楽部分検索手段と、を備えてなる構成とす
る。
【0007】3) また、テレビジョン信号を記録媒体
に記録し、また、テレビジョン信号を記録媒体から再生
する記録再生装置において、記録時に記録内容の主要部
分を検出するハイライト検出手段と、該ハイライト検出
手段にて検出される主要部分の記録媒体に対する位置T
hからt1時間前の位置(Th−t1)を算出する位置
算出手段と、該位置算出手段にて算出される位置(Th
−t1)を記憶する位置記憶手段と、再生時に、該位置
記憶手段にて記憶した位置(Th−t1)から所望の時
間tの区間において記録速度と同じ速度で通常再生する
ハイライト再生手段と、該ハイライト再生手段にて通常
再生する以外の区間において記録速度を上回る早送り速
度で記録方向と同じ方向に記録媒体を移動するハイライ
ト検索手段と、を備えてなる構成とする。
【0008】4) また、テレビジョン信号を記録媒体
に記録し、また、テレビジョン信号を記録媒体から再生
する記録再生装置において、記録時に記録内容の主要部
分を検出するハイライト検出手段と、該ハイライト検出
手段にて検出される主要部分の記録媒体に対する位置T
hを記憶する位置記憶手段と、再生時に、該位置記憶手
段にて記憶した位置Thからt1時間前の位置(Th−
t1)を算出する位置算出手段と、該位置算出手段にて
算出した位置(Th−t1)から所望の時間tの区間に
おいて記録速度と同じ速度で通常再生するハイライト再
生手段と、該ハイライト再生手段にて通常再生する以外
の区間において記録速度を上回る早送り速度で記録方向
と同じ方向に記録媒体を移動するハイライト検索手段
と、を備えてなる構成とする。
【0009】5) また、テレビジョン信号を記録媒体
に記録し、また、テレビジョン信号を記録媒体から再生
する記録再生装置において、記録時に、記録内容中の音
声信号の低周波領域を除去する低周波除去手段と、該低
周波除去手段から出力される音声信号レベルと所望のレ
ベルAthとを比較する音声レベル比較手段と、該音声
レベル比較手段にて低周波除去手段から出力される音声
信号が所望のレベルAth以上となる瞬間の位置Asお
よび未満となる瞬間の位置Aeを記憶する位置記憶手段
と、再生時に、該位置記憶手段にて記憶した位置Asか
ら位置Aeの区間を記録速度と同じ速度で通常再生する
音楽部分再生手段と、該位置記憶手段にて記憶した位置
Asから位置Ae以外の区間を記録速度を上回る早送り
速度で記録方向と同じ方向に記録媒体を移動する音楽部
分検索手段と、を備えてなる構成とする。
【0010】6) また、前記1)、3)または4)の
いずれかにおいて、前記ハイライト検出手段は、映像信
号中の画面中央付近の文字パターンを抽出するパターン
抽出手段と、該パターン抽出手段にて抽出された文字と
数字パターン情報との一致を検出する数文字検出手段
と、を有してなる構成とする。
【0011】7) また、前記1)、3)または4)の
いずれかにおいて、前記ハイライト検出手段は、特定周
波数の音声信号を抽出する音声抽出手段と、該音声抽出
手段で抽出される特定周波数の音声信号のレベルが所望
のレベルBth以上であることを検出する音声レベル検
出手段と、該音声レベル検出手段における所望レベルB
th以上の音声信号がTc時間以上継続することを検出
する時間計測手段と、を有してなる構成とする。
【0012】8) また、前記1)、3)または4)の
いずれかにおいて、前記ハイライト検出手段は、映像信
号中の物体、または背景の動きベクトル量を検出する動
きベクトル検出手段と、該動きベクトル検出手段で検出
したベクトル量が所望の値V以下であることを検出する
ベクトル量比較手段と、を有してなる構成とする。
【0013】9) また、前記3)、4)または5)の
いずれかにおいて、前記位置記憶手段は、前記テレビジ
ョン信号が記録再生される記録媒体を有してなる構成と
する。
【0014】10) また、前記3)、4)または5)
のいずれかにおいて、前記位置記憶手段は、半導体メモ
リを有してなる構成とする。
【0015】11) また、前記1)ないし5)のいず
れかにおいて、テレビジョン信号中のコマーシャルメッ
セージ部分を判別するコマーシャル判別手段と、該コマ
ーシャル判別手段によりコマーシャルメッセージ部分と
判別される区間は前記ハイライト検出手段、または低周
波除去手段の出力結果を無効とする検出禁止手段とを付
加した構成とする。
【0016】12) また、前記7)において、前記時
間計測手段にて検出されるレベルBth以上でTc時間
以上継続する音声信号の検出時の音声レベルとその継続
時間とを記憶する情報記憶手段と、該情報記憶手段にて
記憶した音声レベルとその継続時間をn(nは整数)個の
領域に区分する検出情報区分手段と、再生時に、該検出
情報区分手段にてn個の領域に区分された検出情報の内
m(≦n)個の領域を選択する再生区分選択手段と、該再
生区分選択手段にて未選択の領域に属する前記時間計測
手段におけるレベルBth以上でTc時間以上継続する
音声信号の検出を無効とする再生禁止手段とを付加した
構成とする。
【0017】13) また、テレビジョン信号を記録媒
体に記録し、また、テレビジョン信号を記録媒体から再
生する記録再生装置において、映像信号中の画面中央付
近の文字パターンを抽出するパターン抽出手段と、該パ
ターン抽出手段にて抽出された文字と数字パターン情報
との一致を検出する数文字検出手段と、を有する第1の
構成、あるいは、特定周波数の音声信号を抽出する音声
抽出手段と、該音声抽出手段で抽出される特定周波数の
音声信号のレベルが所望のレベルBth以上であること
を検出する音声レベル検出手段と、該音声レベル検出手
段における所望レベルBth以上の音声信号がTc時間
以上継続することを検出する時間計測手段と、を有する
第2の構成、あるいは、映像信号中の物体、または背景
の動きベクトル量を検出する動きベクトル検出手段と、
該動きベクトル検出手段で検出したベクトル量が所望の
値V以下であることを検出するベクトル量比較手段と、
を有する第3の構成、あるいは、記録内容中の音声信号
の低周波領域を除去する低周波除去手段と、該低周波除
去手段から出力される音声信号のレベルが所望のレベル
Ath以上であることを検出する音声レベル比較手段
と、を有する第4の構成、の4つの前記構成のうちの、
少なくとも1つ以上の前記構成、ないしは全部の前記構
成からの出力情報により、映像信号あるいは音声信号の
特徴の偏りを検出して番組の種類を判別するジャンル判
別手段を備えてなる構成とする。
【0018】14) また、テレビジョン信号を記録媒
体に記録し、また、テレビジョン信号を記録媒体から再
生する記録再生装置において、再生、または記録される
記録内容中の特定部分を検出する特定部分検出手段と、
再生時に、該特定部分検出手段にて検出の特定部分を記
録速度と同じ速度で通常再生する特定部分再生手段と、
を備えてなる構成とする。
【0019】15) また、情報信号を記録媒体から再
生する再生装置であって、記録情報のうちの特定情報を
所定の判定条件に基づき検出可能の特定情報検出手段
と、通常再生時よりも速い速度で記録情報を検索する高
速検索手段と、前記高速検索手段の作動中であって、前
記特定情報検出手段において前記特定情報が検出された
ときに、前記特定情報の頭出しをする特定情報頭出し手
段と、前記特定情報頭出し手段により頭出しされた位置
から所定の記録区間にわたり、記録情報を通常再生する
特定部分再生手段と、を備えてなる構成とする。
【0020】16) また、情報信号を記録媒体に記録
する記録装置であって、入力情報のうちの特定情報を所
定の判定条件に基づき検出可能の入力情報検出手段と、
前記入力情報検出手段における検出結果に基づき、前記
特定情報の、前記記録媒体における記録位置に関する情
報を記憶する記録位置記憶手段と、を備えてなる構成と
する。
【0021】17) また、情報信号を記録媒体に記録
し、あるいは前記記録媒体から情報信号を再生する記録
再生装置であって、情報信号の記録時において、入力情
報のうちの特定情報を所定の判定条件に基づき検出可能
の入力情報検出手段と、前記入力情報検出手段における
検出結果に基づき、前記特定情報の、前記記録媒体にお
ける記録位置に関する情報を記憶する記録位置記憶手段
と、情報信号の再生時において、前記記録位置記憶手段
における記憶情報に基づき、前記特定情報の記録部分を
再生するハイライト再生手段と、を備えてなる構成とす
る。
【0022】18) 特定情報を含む情報信号が記録さ
れており、前記特定情報の記録位置に関し、前記特定情
報をハイライト再生するための記録位置情報が記録され
てなる記録媒体の構成とする。
【0023】上記の各構成により、再生される映像信
号、または音声信号の特徴から記録内容中の主要部分
(ハイライトシーン)が検出可能となり、検出位置近傍の
所定区間を選択的に再生することにより、記録内容を短
時間に把握することが可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図1のブロッ
ク図により説明する。図1において、10は磁気テー
プ、11はキャプスタン、12はピンチローラ、13
a、13bは記録再生用の磁気ヘッド、14はシリン
ダ、15は磁気ヘッド13a、13bの切換スイッチ、
16はコントロール信号読み書き用の磁気ヘッド、17
は磁気テープ駆動モータ、18はテープ駆動回路、20
はコントロール信号読み書き回路、30はアンテナ、3
1は受信回路、32は映像・音声処理回路、33はハイ
ライト検出回路、40はマイクロコンピュータ(以下、
マイコン)、41はキー入力装置、50はメッセージ付
加回路、51はモニターである。キー入力装置41は、
記録、再生、早送り、巻戻しなどを要求(指示)するため
のキー入力スイッチを備える。
【0025】先ず、本発明に係る映像記録再生装置の磁
気テープ10の走行系の動作について説明する。テープ
駆動回路18によりモータ17の回転数が一定に制御さ
れる。モータ17の回転数はマイコン40から得られる
通常走行や早送り走行などの走行モードにより切り替え
られる。上記テープ駆動回路18により制御されたモー
タ17の駆動力が、ピンチローラ12に対向して配置さ
れたキャプスタン11、或いはテープを巻き取る側のリ
ールに伝達され、磁気テープ10の定速走行を得る。
【0026】一方、コントロール信号読み書き回路20
では、記録時は、磁気テープ10への書込位置と磁気ヘ
ッド13a、13bとの同期信号となる1/30秒周期
のコントロール信号を生成する。コントロール信号読み
書き回路20にて生成されたコントロール信号はヘッド
16を介し磁気テープ10に記録される。また、コント
ロール信号読み書き回路20では、再生時は、磁気テー
プ10よりヘッド16を介して上記コントロール信号を
再生する。マイコン40において、コントロール信号読
み書き回路20より得られるコントロール信号をクロッ
クとしてカウンタを動作させることにより、記録、また
は再生などにおける磁気テープ10の走行位置を認識す
る(以下、コントロール信号によるカウンタ値を位置認
識情報という)。
【0027】次に、テレビジョン信号を磁気テープ10
に記録する場合の動作について説明する。テレビジョン
信号の電波は、アンテナ30に入力され、受信回路31
に供給される。受信回路31では、アンテナ30より供
給されたテレビジョン信号より希望のチャネルが選局さ
れる。受信回路31により選局されたテレビジョン信号
は、映像・音声処理回路32にて処理され、映像信号と
音声信号として出力される。映像・音声処理回路32に
て処理されたテレビジョン信号はスイッチ15、磁気ヘ
ッド13a、13bを介してシリンダ14に巻回された
磁気テープ10に記録される。
【0028】次に、磁気テープ10に記録したテレビジ
ョン信号を再生する場合の動作について説明する。回転
シリンダ14上に取り付けられた磁気ヘッド13a、1
3bにより、磁気テープ10上に記録されたテレビジョ
ン信号を再生する。このとき、スイッチ15により磁気
テープ10に接している側の磁気ヘッド13a、13b
が選択されることにより時間的に連続した再生信号を得
る。磁気ヘッド13a、13b、スイッチ15を介して
得られる再生信号は、映像・音声処理回路32により処
理され、メッセージ付加回路50を介してモニター51
に供給されることにより視聴可能となる。
【0029】一方、映像・音声処理回路32において処
理された映像信号と音声信号は、ハイライト検出回路3
3に供給される。ハイライト検出回路33では、例えば
図2、図3、図4の構成により記録番組中の主要部分を
検出する。
【0030】次に、図1におけるハイライト検出回路3
3の一構成例を図2のブロック図を用いて説明する。図
2において、T1は入力端子、60はパターン抽出回
路、61はパターン比較回路、62は数値パターン・デ
ータ、P1は入力端子T1から入力される映像信号、P
2はパターン抽出回路60にて抽出された映像信号、T
2は出力端子である。
【0031】映像・音声処理回路32により出力される
映像信号P1が入力端子T1を介してパターン抽出回路
60に入力される。パターン抽出回路60では、入力さ
れる映像信号P1の画面中央付近に表示される文字情報
を抽出する。パターン抽出回路60にて抽出された映像
信号(文字情報)P2がパターン比較回路61に入力され
る。パターン比較回路61では、パターン抽出回路60
より入力される映像信号P2と数値パターン・データ6
2からの数値パターン情報とを比較する。パターン比較
回路61での比較一致により画面中央付近に現れる数文
字を検出、これによりスポーツ番組における得点シーン
を検出する。パターン比較回路61における得点シーン
の検出信号は出力端子T2を介してマイコン40に入力
される。
【0032】次に、図1におけるハイライト検出回路3
3の他の構成例を図3のブロック図を用いて説明する。
図3において、T3は入力端子、70は音声レベル検出
回路、71はレベル比較回路、72は時間計測用タイマ
ー、T4は出力端子である。
【0033】映像・音声処理回路32より出力される音
声信号が入力端子T3を介して音声レベル検出回路70
に入力される。音声レベル検出回路70では、入力され
る音声信号中の特定周波数領域(人間の声と同じ周波数
領域)の音声レベルを検出し、レベル比較回路71に供
給する。レベル比較回路71では、音声レベル検出回路
70より入力される音声レベルが所望のレベルBth以
上である状態の継続時間を時間計測用タイマー72によ
り計測する。レベル比較回路71において、特定周波数
領域の音声レベルが所望のレベルBth以上である状態
が例えば5秒以上継続する場合、これをスポーツ番組な
どの観客の歓声として検出する。レベル比較回路71に
おける歓声の検出信号は出力端子T4を介してマイコン
40に入力される。
【0034】次に、図1におけるハイライト検出回路3
3の他の構成例を図4のブロック図を用いて説明する。
図4において、T5は入力端子、80は動きベクトル検
出回路、81はベクトル比較回路、T6は出力端子であ
る。
【0035】映像・音声処理回路32より出力される映
像信号が入力端子T5を介して動きベクトル検出回路8
0に入力される。動きベクトル検出回路80では、入力
される映像信号中の物体、または背景の動きベクトル量
が検出され、ベクトル比較回路81に出力される。ベク
トル比較回路81では、動きベクトル検出回路80にて
検出された動きベクトル量と所望のベクトル値Vとを比
較して、所望の値V以下のベクトル量を検出する。これ
により、レース番組中のクラッシュなどのトラブルシー
ンを検出する。ベクトル比較回路81におけるトラブル
シーンの検出信号は出力端子T6を介してマイコン40
に入力される。
【0036】次に、マイコン40によるハイライト部分
の再生動作を図5の波形図により説明する。
【0037】キー入力装置41より入力されるハイライ
トシーン再生要求によりマイコン40から早送り再生の
指令をテープ駆動回路18に送り早送り再生を開始す
る。ハイライトシーン再生要求による早送り再生中、ハ
イライト検出回路33により得点シーン、または歓声な
どが検出され、マイコン40に供給される。マイコン4
0では、ハイライト検出回路33からの検出信号により
巻き戻し再生の指令をテープ駆動回路18へ送り巻き戻
し再生を開始する。この巻き戻し再生の開始から、例え
ば30秒分の移動により通常再生の指令をテープ駆動回
路18へ送り通常再生へ移行する。その後、ハイライト
検出回路33のハイライト検出位置から例えば10秒分
経過したことにより早送り再生の指令をテープ駆動回路
18に送り早送り再生を再開する。これにより、ハイラ
イト検出回路33によるハイライトシーンの検出位置を
基準として、前30秒、後10秒の区間を通常再生し、
それ以外の区間を早送り再生することになる。
【0038】以上の動作を繰り返すことにより、番組内
容中の主要部分のみを再生し、それ以外の部分を早送り
することが可能となり、番組の内容を短時間で把握する
ことが可能となる。
【0039】次に、本発明の他の実施例を図6のブロッ
ク図により説明する。図6において、34は音声低周波
除去回路である。但し、図1のブロック図と同番号で示
されるブロックの動作は上記説明の通りである。
【0040】再生時、映像・音声処理回路32において
処理された音声信号が音声低周波除去回路34に入力さ
れる。音声低周波除去回路34では、映像・音声処理回
路32より入力される音声信号中の低周波領域(人間の
声が含まれる周波数領域)を除去し、マイコン40に供
給する。マイコン40では、図7に示すように、音声低
周波除去回路34より入力される低周波領域が除去され
た音声信号のレベルが所望のレベルAth(音楽判定閾
値)以上の区間ではテープ駆動回路18に通常再生の指
令を送り、所望のレベルAth未満の区間ではテープ駆
動回路18に早送り再生の指令を送る。これにより、音
声低周波除去回路34にて低周波領域を除去された音声
信号のレベルが所望レベルAth以上の区間を通常再生
し、所望レベルAth未満の区間を早送り再生する。以
上により、音楽番組中の音楽演奏部分(曲間)のみを再生
可能とする。
【0041】次に、本発明の他の実施例を図8のブロッ
ク図により説明する。図8において、35はハイライト
位置読み書き回路である。但し、図1のブロック図と同
番号で示されるブロックの動作は上記説明の通りであ
る。
【0042】記録時、映像・音声処理回路32にて処理
された映像信号、及び音声信号がハイライト検出回路3
3に入力される。ハイライト検出回路33では、入力さ
れる映像信号、または音声信号の特徴から得点シーン、
歓声などを検出し、マイコン40に供給する。マイコン
40では、ハイライト検出回路33におけるハイライト
検出の記録媒体に対する位置、例えば上記したコントロ
ール読み書き回路20で生成されるコントロール信号に
よるカウント値である位置認識情報を記憶する。
【0043】記録終了時に、マイコン40にて記憶した
ハイライト検出回路33のハイライト検出位置付近に移
動して、図9に示されるように、例えばハイライト検出
位置を基準に前30秒、後10秒の位置に開始信号、及
び終了信号の書込を実施する。ここで、開始信号、及び
終了信号は、例えばハイライト位置読み書き回路35に
よりコントロール信号読み書き回路20を制御し、デュ
ーティ比を変更したコントロール信号を書き込むことに
より得られる。
【0044】再生時、ヘッド16を介してコントロール
信号読み書き回路20よりコントロール信号が読み出さ
れる。コントロール信号読み書き回路20より読み出さ
れたコントロール信号はハイライト位置読み書き回路3
5に供給される。ハイライト位置読み書き回路35で
は、コントロール信号読み書き回路20より供給される
コントロール信号の通常とデューティ比が異なる開始信
号、または終了信号が随時検出され、マイコン40に供
給される。
【0045】一方、マイコン40では、キー入力装置4
1より入力されるハイライトシーン再生要求によりテー
プ駆動回路18へ早送り再生の指令を送り、早送り再生
を開始する。ハイライトシーン再生要求による早送り再
生中にハイライト位置読み書き回路35より開始信号が
供給されることにより、テープ駆動回路18へ通常再生
の指令を送り、ハイライト部分の再生を開始する。ま
た、ハイライト位置読み書き回路35より終了信号が供
給されることにより、テープ駆動回路18へ早送り再生
の指令を送り、早送り再生を再開する。
【0046】以上により、磁気テープ10に記録された
番組内容中の主要部分のみを再生し、それ以外の部分を
早送りすることが可能となり、番組の内容を短時間で把
握することが可能となる。
【0047】また、上記実施例において、ハイライト部
分の開始信号の書き込み時に、図10に示す様に、ハイ
ライト検出回路33のハイライト検出時の状態(音声レ
ベル、継続時間など)により開始信号A、開始信号Bな
どに区分けして書き込み、再生時に、これを選択(図1
0ではBを選択)して再生することにより、ハイライト
検出の条件設定の切替を可能とする。
【0048】また、上記は、図1の実施例にハイライト
位置読み書き回路35を付加したことにより番組内容中
の主要部分のみの再生を実現したが、同様にハイライト
位置読み書き回路35を図6の実施例に付加することに
より、音楽演奏部分のみの再生を実現可能である。
【0049】次に、本発明の他の実施例を図11のブロ
ック図により説明する。図11において、36はテープ
位置情報読み書き回路、42は記憶回路である。但し、
図1のブロック図と同番号で示されるブロックの動作は
上記説明の通りである。
【0050】記録時、テープ位置情報読み書き回路36
では、磁気テープ10の位置情報となるタイムコードな
どの絶対番地情報(前記したコントロール信号によるカ
ウンタ値である位置認識情報でも可)、及び磁気テープ
10の認識番号が生成される。テープ位置情報読み書き
回路36にて生成された絶対番地情報、及びテープ認識
番号は、例えば映像信号のブランキング部分などにコー
ド化され磁気テープ10に書き込まれる。
【0051】一方、映像・音声処理回路32にて処理さ
れた映像信号、及び音声信号がハイライト検出回路33
に入力される。ハイライト検出回路33では、入力され
る映像信号、または音声信号の特徴から得点シーン、歓
声などを検出し、マイコン40に供給する。マイコン4
0では、図9に示される様なハイライト検出回路33の
ハイライト検出位置を基準に前30秒の開始信号、後1
0秒の終了信号の位置に相当する上記絶対番地情報をそ
れぞれ算出し、記憶回路42に記憶する。また、同時に
テープ位置情報読み書き回路36にて生成されるテープ
認識番号も記憶する。
【0052】再生時は、テープ位置情報読み書き回路3
6により、磁気ヘッド13a、13b、スイッチ15を
介して再生される映像信号にコード化された絶対番地情
報、及びテープ認識番号が読み出される。テープ位置情
報読み書き回路36により読み出された絶対番地情報、
及びテープ認識番号は、逐次マイコン40に供給され
る。マイコン40では、テープ位置情報読み書き回路3
6より供給されるテープ認識番号に関連する記憶回路4
2に記憶したハイライトシーンの開始位置、及び終了位
置が読み出さる。マイコン40では、記憶回路42から
読み出されたハイライトシーンの開始位置情報と、テー
プ位置情報読み書き回路36からの絶対番地情報とが一
致した場合、テープ駆動回路18へ通常再生の指令を送
り、通常再生を開始する。また、記憶回路42から読み
出されたハイライトシーンの終了位置情報と、テープ位
置情報読み書き回路36からの絶対番地情報とが一致し
た場合、テープ駆動回路18へ早送り再生の指令を送
り、早送り再生を開始する。
【0053】以上により、磁気テープ10に記録された
番組内容中の主要部分のみを再生し、それ以外の部分を
早送りすることが可能となり、番組の内容を短時間で把
握することが可能となる。
【0054】ところで、上記においては、ハイライトシ
ーンの開始位置、及び終了位置に相当する上記の絶対番
地情報を記憶回路42に記憶していたが、ハイライト検
出位置に相当する上記絶対番地情報を記憶して、記憶回
路42の記憶容量を節約することも出来る。この場合、
マイコン40では、記憶回路42から読み出されるハイ
ライト検出位置情報から開始位置、及び終了位置を算出
して上記動作に対応する。これにより、記憶回路42の
記憶容量を節約し、かつ上記同様の動作を実現すること
が出来る。
【0055】また、上記は、図1の実施例にテープ位置
読み書き回路36、及び記憶回路42を付加したことに
よりハイライト部分のみの再生を実現したが、同様にテ
ープ位置読み書き回路36、及び記憶回路42を図6の
実施例に付加することにより、音楽演奏部分のみの再生
を実現可能である。
【0056】次に、本発明の他の実施例を図12のブロ
ック図により説明する。図12において、37はコマー
シャル判別回路である。但し、図8のブロック図と同番
号で示されるブロックの動作は上記説明の通りである。
【0057】記録時、映像・音声処理回路32より出力
される映像信号、音声信号がハイライト検出回路33、
及びコマーシャル判別回路37に入力される。コマーシ
ャル判別回路37では、映像・音声処理回路32から入
力される映像信号、または音声信号の特徴から番組中の
コマーシャルメッセージ(以下、CM)部分を判別し、そ
の結果をマイコン40に供給する。マイコン40では、
コマーシャル判別回路37によるCM判別部分の記録媒
体に対する位置を記憶する。
【0058】一方、ハイライトシーン検出回路33で
は、映像・音声処理回路32から入力される映像信号、
または音声信号の特徴から番組中のハイライトシーンを
検出し、マイコン40に供給する。マイコン40では、
ハイライト検出回路33によるハイライト検出部分の記
録媒体に対する位置を記憶する。
【0059】記録終了時、マイコン40にて記憶された
ハイライト検出位置へ移動し、前記同様に、ハイライト
検出位置を基準に、例えば前30秒、後10秒の位置に
開始信号、及び終了信号の書込を実施する。但し、図1
3に示すように、ここでコマーシャル判別回路37にて
CM部分と判別された区間におけるハイライト検出(b
点)は無効とし、その開始信号、及び終了信号の書き込
みを禁止する。また、上記CM部分と判別された区間直
前でハイライト検出(a点)し、その終了位置がCM部分
に重なる場合は、その終了位置をCM部分の開始位置へ
移動する。また、上記CM部分と判別された区間直後で
ハイライト検出(c点)し、その開始位置がCM部分に重
なる場合は、その開始位置をCM部分の終了位置へ移動
する。
【0060】以上により、CM部分をハイライトシーン
として再生することを防止する。
【0061】また、上記は図8の実施例にコマーシャル
判別回路37を付加したことによりCM部分のハイライ
ト再生の防止を実現したが、図1、図10の実施例にコ
マーシャル判別回路37を付加した場合にも同様の効果
を得る。
【0062】また、図6の実施例に上記コマーシャル判
別回路37を付加することにより、同様にしてCM部分
を音楽演奏部分として再生することを防止可能である。
【0063】また、上述したスポーツ番組中の得点シー
ンや歓声、音楽番組の音楽演奏部分、レース番組のアク
シデントシーンなどの検出手段を組み合わせて映像信号
や音声信号の特徴の偏りを調べることにより番組の種類
(ジャンル)の判別も可能である。
【0064】以上、記録媒体として磁気テープを使用し
た映像記録再生装置の実施形態を説明したが、記録媒体
は限定されるものではなく、あらゆる記録媒体、例え
ば、光あるいは磁気あるは光磁気方式のディスク、各種
の半導体メモリと組み合わせ可能である。
【0065】すなわち、磁気ディスクや光磁気ディスク
などの記録媒体を使用した映像記録再生装置で実施する
ことも可能である。この場合は、前述した「早送り」
は、磁気ディスクの読み取り位置をスキップさせること
で実現することになるため、磁気ディスクの回転速度を
変えずに、ヘッドを移動させながら、再生トラックを変
えるような動作を含めた意味となる。また、「巻戻し」
は、磁気ディスクの回転方向を変えることではなく、磁
気ディスクの回転方向はそのままにして再生トラックを
逆戻りすることの意味となる。
【0066】また、半導体メモリを記録媒体として使用
した情報記録装置で本発明を実施する場合には、テープ
装置でいう「早送り」や「巻戻し」の機能は、そのまま
は当てはまらなくなることもあるが、半導体メモリにお
けるアドレス検索方法の中で、正/逆の両方向への、例
えば1番地飛ばし、2番地飛ばし、3番地飛ばし、等の
再生方法などで対応することもできる。
【0067】また、以上の実施例では、記録される信号
としてテレビジョン信号をその対象としたが、記録信号
としてもこのテレビジョン信号に限定されるものではな
く、コンピュータからディスプレイに表示される映像信
号などを含み、画面に表示されるすべての信号が本発明
の対象である。
【0068】さらには、以上の実施例では、記録信号が
テレビジョン信号としての番組であることから、番組の
開始位置から終了位置に向かって記録内容の進行にその
方向性があるので、前記のような「早送り」、「巻戻
し」等の方向性を認識した検索を実施しているが、特に
方向性のない内容が記録されているような場合には、前
記の「早送り」、「巻戻し」はそれぞれ、単に互いに相
反する「一方向」、「他方向」への検索と考えて本発明
を適用することが可能である。
【0069】
【発明の効果】以上の様に、本発明によれば、再生され
る映像信号、または音声信号の特徴から記録内容中の主
要部分(ハイライトシーン)が検出可能であり、検出位置
近傍の所定区間を選択的に再生することにより、記録内
容を短時間に把握することが可能の記録および/または
再生装置およびこれに用いられる記録媒体を実現するこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による映像記録再生装置の一実施例を示
すブロック図である。
【図2】本発明によるハイライト検出回路33の一構成
例を示すブロック図である。
【図3】本発明によるハイライト検出回路33の他の構
成例を示すブロック図である。
【図4】本発明によるハイライト検出回路33の他の構
成例を示すブロック図である。
【図5】本発明によるハイライト部分の再生動作を示す
波形図である。
【図6】本発明による映像記録再生装置の他の実施例を
示すブロック図である。
【図7】本発明による音楽演奏部分の再生動作を示す波
形図である。
【図8】本発明による映像記録再生装置の他の実施例を
示すブロック図である。
【図9】本発明によるハイライト部分の再生動作を示す
波形図である。
【図10】本発明によるハイライト部分の選択再生時の
動作を示す波形図である。
【図11】本発明による映像記録再生装置の他の実施例
を示すブロック図である。
【図12】本発明による映像記録再生装置の他の実施例
を示すブロック図である。
【図13】本発明によるハイライト部分の再生動作を示
す波形図である。
【符号の説明】
18…テープ駆動回路、 20…コントロール信号読み書き回路、 30…アンテナ、 31…受信回路、 32…映像・音声処理回路、 33…ハイライト検出回路、 40…マイクロコンピュータ、 41…キー入力装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大野 昭二 茨城県ひたちなか市稲田1410番地株式会社 日立製作所映像情報メディア事業部内 (72)発明者 三邊 晃史 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビジョン信号を記録媒体から再生する
    記録再生装置において、 記録速度を上回る早送り速度で記録方向と同じ方向に記
    録媒体を移動させる早送り手段と、 該早送り手段による早送り中に再生される記録内容の主
    要部分を検出するハイライト検出手段と、 該ハイライト検出手段における記録内容中の主要部分検
    出により記録速度を上回る巻戻し速度で記録方向と逆方
    向に記録媒体を移動させる巻戻し手段と、 該巻戻し手段による巻戻し開始からt1時間分巻戻った
    ことにより記録速度と同じ通常速度で再生を開始するハ
    イライト再生開始手段と、 該ハイライト再生開始手段による通常再生の開始から所
    望の時間tが経過したことにより該早送り手段による早
    送りを再開するハイライト再生終了手段と、を備えてな
    ることを特徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】テレビジョン信号を記録媒体から再生する
    記録再生装置において、 再生される記録内容中の音声信号の低周波領域を除去す
    る低周波除去手段と、 該低周波除去手段から出力される音声信号レベルと所望
    のレベルAthとを比較する音声レベル比較手段と、 該音声レベル比較手段にて低周波除去手段から出力され
    る音声信号が所望のレベルAth以上の場合に記録速度
    と同じ速度で通常再生する音楽部分再生手段と、 該音声レベル比較手段にて低周波除去手段から出力され
    る音声信号が所望のレベルAth未満の場合に記録速度
    を上回る早送り速度で記録方向と同じ方向に記録媒体を
    移動させる音楽部分検索手段と、を備えてなることを特
    徴とする記録再生装置。
  3. 【請求項3】テレビジョン信号を記録媒体に記録し、ま
    た、テレビジョン信号を記録媒体から再生する記録再生
    装置において、 記録時に記録内容の主要部分を検出するハイライト検出
    手段と、 該ハイライト検出手段にて検出される主要部分の記録媒
    体に対する位置Thからt1時間前の位置(Th−t
    1)を算出する位置算出手段と、該位置算出手段にて算
    出される位置(Th−t1)を記憶する位置記憶手段
    と、再生時に、該位置記憶手段にて記憶した位置(Th
    −t1)から所望の時間tの区間において記録速度と同
    じ速度で通常再生するハイライト再生手段と、 該ハイライト再生手段にて通常再生する以外の区間にお
    いて記録速度を上回る早送り速度で記録方向と同じ方向
    に記録媒体を移動するハイライト検索手段と、を備えて
    なることを特徴とする記録再生装置。
  4. 【請求項4】テレビジョン信号を記録媒体に記録し、ま
    た、テレビジョン信号を記録媒体から再生する記録再生
    装置において、 記録時に記録内容の主要部分を検出するハイライト検出
    手段と、 該ハイライト検出手段にて検出される主要部分の記録媒
    体に対する位置Thを記憶する位置記憶手段と、 再生時に、該位置記憶手段にて記憶した位置Thからt
    1時間前の位置(Th−t1)を算出する位置算出手段
    と、 該位置算出手段にて算出した位置(Th−t1)から所
    望の時間tの区間において記録速度と同じ速度で通常再
    生するハイライト再生手段と、 該ハイライト再生手段にて通常再生する以外の区間にお
    いて記録速度を上回る早送り速度で記録方向と同じ方向
    に記録媒体を移動するハイライト検索手段と、を備えて
    なることを特徴とする記録再生装置。
  5. 【請求項5】テレビジョン信号を記録媒体に記録し、ま
    た、テレビジョン信号を記録媒体から再生する記録再生
    装置において、 記録時に、記録内容中の音声信号の低周波領域を除去す
    る低周波除去手段と、 該低周波除去手段から出力される音声信号レベルと所望
    のレベルAthとを比較する音声レベル比較手段と、 該音声レベル比較手段にて低周波除去手段から出力され
    る音声信号が所望のレベルAth以上となる瞬間の位置
    Asおよび未満となる瞬間の位置Aeを記憶する位置記
    憶手段と、 再生時に、該位置記憶手段にて記憶した位置Asから位
    置Aeの区間を記録速度と同じ速度で通常再生する音楽
    部分再生手段と、 該位置記憶手段にて記憶した位置Asから位置Ae以外
    の区間を記録速度を上回る早送り速度で記録方向と同じ
    方向に記録媒体を移動する音楽部分検索手段と、を備え
    てなることを特徴とする記録再生装置。
  6. 【請求項6】請求項1、請求項3または請求項4のいず
    れかに記載の記録再生装置おいて、 前記ハイライト検出手段は、映像信号中の画面中央付近
    の文字パターンを抽出するパターン抽出手段と、該パタ
    ーン抽出手段にて抽出された文字と数字パターン情報と
    の一致を検出する数文字検出手段と、を有してなること
    を特徴とする記録再生装置。
  7. 【請求項7】請求項1、請求項3または請求項4のいず
    れかに記載の記録再生装置おいて、 前記ハイライト検出手段は、特定周波数の音声信号を抽
    出する音声抽出手段と、該音声抽出手段で抽出される特
    定周波数の音声信号のレベルが所望のレベルBth以上
    であることを検出する音声レベル検出手段と、該音声レ
    ベル検出手段における所望レベルBth以上の音声信号
    がTc時間以上継続することを検出する時間計測手段
    と、を有してなることを特徴とする記録再生装置。
  8. 【請求項8】請求項1、請求項3または請求項4のいず
    れかに記載の記録再生装置おいて、 前記ハイライト検出手段は、映像信号中の物体、または
    背景の動きベクトル量を検出する動きベクトル検出手段
    と、該動きベクトル検出手段で検出したベクトル量が所
    望の値V以下であることを検出するベクトル量比較手段
    と、を有してなることを特徴とする記録再生装置。
  9. 【請求項9】請求項3、請求項4または請求項5のいず
    れかに記載の記録再生装置おいて、 前記位置記憶手段は、前記テレビジョン信号が記録再生
    される記録媒体を有してなることを特徴とする記録再生
    装置。
  10. 【請求項10】請求項3、請求項4または請求項5のい
    ずれかに記載の記録再生装置おいて、 前記位置記憶手段は、半導体メモリを有してなることを
    特徴とする記録再生装置。
  11. 【請求項11】請求項1ないし請求項5のいずれかに記
    載の記録再生装置おいて、 テレビジョン信号中のコマーシャルメッセージ部分を判
    別するコマーシャル判別手段と、 該コマーシャル判別手段によりコマーシャルメッセージ
    部分と判別される区間は前記ハイライト検出手段、また
    は低周波除去手段の出力結果を無効とする検出禁止手段
    とを付加したことを特徴とする記録再生装置。
  12. 【請求項12】請求項7記載の記録再生装置において、 前記時間計測手段にて検出されるレベルBth以上でT
    c時間以上継続する音声信号の検出時の音声レベルとそ
    の継続時間とを記憶する情報記憶手段と、 該情報記憶手段にて記憶した音声レベルとその継続時間
    をn(nは整数)個の領域に区分する検出情報区分手段
    と、 再生時に、該検出情報区分手段にてn個の領域に区分さ
    れた検出情報の内m(≦n)個の領域を選択する再生区分
    選択手段と、 該再生区分選択手段にて未選択の領域に属する前記時間
    計測手段におけるレベルBth以上でTc時間以上継続
    する音声信号の検出を無効とする再生禁止手段とを付加
    したことを特徴とする記録再生装置。
  13. 【請求項13】テレビジョン信号を記録媒体に記録し、
    また、テレビジョン信号を記録媒体から再生する記録再
    生装置において、 映像信号中の画面中央付近の文字パターンを抽出するパ
    ターン抽出手段と、該パターン抽出手段にて抽出された
    文字と数字パターン情報との一致を検出する数文字検出
    手段と、を有する第1の構成、 あるいは、特定周波数の音声信号を抽出する音声抽出手
    段と、該音声抽出手段で抽出される特定周波数の音声信
    号のレベルが所望のレベルBth以上であることを検出
    する音声レベル検出手段と、該音声レベル検出手段にお
    ける所望レベルBth以上の音声信号がTc時間以上継
    続することを検出する時間計測手段と、を有する第2の
    構成、 あるいは、映像信号中の物体、または背景の動きベクト
    ル量を検出する動きベクトル検出手段と、該動きベクト
    ル検出手段で検出したベクトル量が所望の値V以下であ
    ることを検出するベクトル量比較手段と、を有する第3
    の構成、 あるいは、記録内容中の音声信号の低周波領域を除去す
    る低周波除去手段と、該低周波除去手段から出力される
    音声信号のレベルが所望のレベルAth以上であること
    を検出する音声レベル比較手段と、を有する第4の構
    成、 の4つの前記構成のうちの、少なくとも1つ以上の前記
    構成、ないしは全部の前記構成からの出力情報により、
    映像信号あるいは音声信号の特徴の偏りを検出して番組
    の種類を判別するジャンル判別手段を備えてなることを
    特徴とする記録再生装置。
  14. 【請求項14】テレビジョン信号を記録媒体に記録し、
    また、テレビジョン信号を記録媒体から再生する記録再
    生装置において、 再生、または記録される記録内容中の特定部分を検出す
    る特定部分検出手段と、 再生時に、該特定部分検出手段にて検出の特定部分を記
    録速度と同じ速度で通常再生する特定部分再生手段と、
    を備えてなることを特徴とする記録再生装置。
  15. 【請求項15】情報信号を記録媒体から再生する再生装
    置であって、 記録情報のうちの特定情報を所定の判定条件に基づき検
    出可能の特定情報検出手段と、 通常再生時よりも速い速度で記録情報を検索する高速検
    索手段と、 前記高速検索手段の作動中であって、前記特定情報検出
    手段において前記特定情報が検出されたときに、前記特
    定情報の頭出しをする特定情報頭出し手段と、 前記特定情報頭出し手段により頭出しされた位置から所
    定の記録区間にわたり、記録情報を通常再生する特定部
    分再生手段と、を備えてなることを特徴とする再生装
    置。
  16. 【請求項16】情報信号を記録媒体に記録する記録装置
    であって、 入力情報のうちの特定情報を所定の判定条件に基づき検
    出可能の入力情報検出手段と、 前記入力情報検出手段における検出結果に基づき、前記
    特定情報の、前記記録媒体における記録位置に関する情
    報を記憶する記録位置記憶手段と、を備えてなることを
    特徴とする記録装置。
  17. 【請求項17】情報信号を記録媒体に記録し、あるいは
    前記記録媒体から情報信号を再生する記録再生装置であ
    って、 情報信号の記録時において、入力情報のうちの特定情報
    を所定の判定条件に基づき検出可能の入力情報検出手段
    と、 前記入力情報検出手段における検出結果に基づき、前記
    特定情報の、前記記録媒体における記録位置に関する情
    報を記憶する記録位置記憶手段と、 情報信号の再生時において、前記記録位置記憶手段にお
    ける記憶情報に基づき、前記特定情報の記録部分を再生
    するハイライト再生手段と、を備えてなることを特徴と
    する記録再生装置。
  18. 【請求項18】特定情報を含む情報信号が記録されてお
    り、 前記特定情報の記録位置に関し、前記特定情報をハイラ
    イト再生するための記録位置情報が記録されてなること
    を特徴とする記録媒体。
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