JPH1155286A - 無線lanシステム - Google Patents
無線lanシステムInfo
- Publication number
- JPH1155286A JPH1155286A JP9213746A JP21374697A JPH1155286A JP H1155286 A JPH1155286 A JP H1155286A JP 9213746 A JP9213746 A JP 9213746A JP 21374697 A JP21374697 A JP 21374697A JP H1155286 A JPH1155286 A JP H1155286A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- access point
- mobile station
- connection
- connection request
- management table
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 移動ステーション数が増えると送受信スルー
プットが低下するという問題点を解決し、特定条件下に
おいて移動ステーションの接続を制限し、送受信スルー
プットの低下を抑制できる無線LANシステムを提供す
る。 【解決手段】 各アクセスポイント2における移動ステ
ーション1の接続許可条件を制御装置3内に記憶し、移
動ステーション1からの接続要求に対して、制御装置3
で接続許可条件に適合するか判断し、適合する場合にの
み接続を許可して移動ステーション1が接続される無線
LANシステムである。
プットが低下するという問題点を解決し、特定条件下に
おいて移動ステーションの接続を制限し、送受信スルー
プットの低下を抑制できる無線LANシステムを提供す
る。 【解決手段】 各アクセスポイント2における移動ステ
ーション1の接続許可条件を制御装置3内に記憶し、移
動ステーション1からの接続要求に対して、制御装置3
で接続許可条件に適合するか判断し、適合する場合にの
み接続を許可して移動ステーション1が接続される無線
LANシステムである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線LANシステ
ムに係り、特にアクセスポイント毎に移動ステーション
の接続を制限できる無線LANシステムに関する。
ムに係り、特にアクセスポイント毎に移動ステーション
の接続を制限できる無線LANシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の無線LANシステムについて図8
を使って説明する。図8は、従来の無線LANシステム
の概略構成を示すブロック図である。従来の無線LAN
システムは、図8に示すように、無線伝送路及び有線L
ANを介してお互いにデータ通信を行う移動ステーショ
ン1と、サービスエリア内の移動ステーション1との無
線通信を行い、更に無線区間と有線LANとを接続する
ブリッジの機能を行うアクセスポイント2′とから構成
されていた。
を使って説明する。図8は、従来の無線LANシステム
の概略構成を示すブロック図である。従来の無線LAN
システムは、図8に示すように、無線伝送路及び有線L
ANを介してお互いにデータ通信を行う移動ステーショ
ン1と、サービスエリア内の移動ステーション1との無
線通信を行い、更に無線区間と有線LANとを接続する
ブリッジの機能を行うアクセスポイント2′とから構成
されていた。
【0003】従来の無線LANシステムにおいて、アク
セスポイント2′には1つの無線媒体が割り当てられ、
前記無線媒体はサービスエリア内の多くの移動ステーシ
ョン1で共有される。つまり、アクセスポイント2′に
無線媒体として割り当てられた周波数帯域は、データ伝
送用のメッセージチャネルと、メッセージチャネル予約
の為のリクエストチャネルと、リクエストに対する応答
の為の応答チャネルとに分割して使用される。
セスポイント2′には1つの無線媒体が割り当てられ、
前記無線媒体はサービスエリア内の多くの移動ステーシ
ョン1で共有される。つまり、アクセスポイント2′に
無線媒体として割り当てられた周波数帯域は、データ伝
送用のメッセージチャネルと、メッセージチャネル予約
の為のリクエストチャネルと、リクエストに対する応答
の為の応答チャネルとに分割して使用される。
【0004】そして、アクセスポイント2′と移動ステ
ーション1との間のアクセス方法は、データ伝送に先立
って使用するチャネルを予約する予約方式の無線媒体ア
クセス制御方式が一般的である。具体的には、移動ステ
ーション1からアクセスポイント2′方向にデータ伝送
を要求する場合、移動ステーション1からアクセスポイ
ント2′に対して、リクエストチャネルを用いてメッセ
ージチャネル予約のためのリクエストフレーム(接続要
求)を送信する。
ーション1との間のアクセス方法は、データ伝送に先立
って使用するチャネルを予約する予約方式の無線媒体ア
クセス制御方式が一般的である。具体的には、移動ステ
ーション1からアクセスポイント2′方向にデータ伝送
を要求する場合、移動ステーション1からアクセスポイ
ント2′に対して、リクエストチャネルを用いてメッセ
ージチャネル予約のためのリクエストフレーム(接続要
求)を送信する。
【0005】そして、サービスエリア内に複数存在する
であろう移動ステーション1からのリクエストフレーム
を受信したアクセスポイント2′がスケジューリングを
行って、応答チャネルを用いてメッセージチャネル使用
予約の可否を応答フレームとして移動ステーション1に
返送する。
であろう移動ステーション1からのリクエストフレーム
を受信したアクセスポイント2′がスケジューリングを
行って、応答チャネルを用いてメッセージチャネル使用
予約の可否を応答フレームとして移動ステーション1に
返送する。
【0006】そして、この応答フレームを受信した移動
ステーション1が、スケジュールされた時刻に、伝送デ
ータをメッセージチャネルを用いてアクセスポイント
2′に送信するようになっている。
ステーション1が、スケジュールされた時刻に、伝送デ
ータをメッセージチャネルを用いてアクセスポイント
2′に送信するようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
無線LANシステムでは、1つのアクセスポイント2′
に接続する移動ステーション1の数が多いほど、1台の
移動ステーション1に無線媒体のメッセージチャネルが
割り当てられる単位時間当たりの回数が減り、送受信ス
ループットが低下してしまうという問題点があった。
無線LANシステムでは、1つのアクセスポイント2′
に接続する移動ステーション1の数が多いほど、1台の
移動ステーション1に無線媒体のメッセージチャネルが
割り当てられる単位時間当たりの回数が減り、送受信ス
ループットが低下してしまうという問題点があった。
【0008】さらに、サービスエリア内で接続を要求す
る移動ステーション1は全て接続可能であることから、
無線を伝送媒体としていることに起因するセキュリティ
管理が十分でないという問題点があった。
る移動ステーション1は全て接続可能であることから、
無線を伝送媒体としていることに起因するセキュリティ
管理が十分でないという問題点があった。
【0009】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、予め、アクセスポイント毎に設定された許可条件に
従って、サービスエリア内での移動ステーションの接続
を制御することにより、特定条件下において移動ステー
ションの接続を制限し、送受信スループットの低下を抑
制できる無線LANシステムを提供することを目的とす
る。
で、予め、アクセスポイント毎に設定された許可条件に
従って、サービスエリア内での移動ステーションの接続
を制御することにより、特定条件下において移動ステー
ションの接続を制限し、送受信スループットの低下を抑
制できる無線LANシステムを提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、無線LANシステ
ムにおいて、複数のアクセスポイントを有する無線LA
Nシステムにおいて、任意のアクセスポイントが管理す
るサービスエリア内の移動ステーションから、前記アク
セスポイントに対して予め定められた台数を超えて接続
要求が為された場合に、前記移動ステーションの接続を
制限することを特徴としており、特定のアクセスポイン
トにおける移動ステーションの接続を接続台数で制限で
きる。
決するための請求項1記載の発明は、無線LANシステ
ムにおいて、複数のアクセスポイントを有する無線LA
Nシステムにおいて、任意のアクセスポイントが管理す
るサービスエリア内の移動ステーションから、前記アク
セスポイントに対して予め定められた台数を超えて接続
要求が為された場合に、前記移動ステーションの接続を
制限することを特徴としており、特定のアクセスポイン
トにおける移動ステーションの接続を接続台数で制限で
きる。
【0011】上記従来例の問題点を解決するための請求
項2記載の発明は、無線LANシステムにおいて、複数
のアクセスポイントを有する無線LANシステムにおい
て、任意のアクセスポイントが管理するサービスエリア
内の移動ステーションから接続要求が為された場合に、
前記アクセスポイントに対して予め定められた移動ステ
ーションの識別子で前記移動ステーションの接続を制限
することを特徴としており、特定のアクセスポイントに
おける移動ステーションの接続を移動ステーションの識
別子で制限できる。
項2記載の発明は、無線LANシステムにおいて、複数
のアクセスポイントを有する無線LANシステムにおい
て、任意のアクセスポイントが管理するサービスエリア
内の移動ステーションから接続要求が為された場合に、
前記アクセスポイントに対して予め定められた移動ステ
ーションの識別子で前記移動ステーションの接続を制限
することを特徴としており、特定のアクセスポイントに
おける移動ステーションの接続を移動ステーションの識
別子で制限できる。
【0012】
【発明の実施の形態】請求項に係る発明について、その
実施の形態を図面を参照しながら説明する。本発明に係
る無線LANシステムは、有線LANを介して接続され
たアクセスポイントにおける移動ステーションの接続許
可制御を行う制御装置を設け、各アクセスポイントにお
ける移動ステーションの接続許可条件として台数及び移
動ステーションの識別子等を制御装置内に記憶し、移動
ステーションからの接続要求に対して、制御装置で接続
許可条件に適合するか判断し、適合する場合にのみ接続
を許可して移動ステーションが接続されるものなので、
アクセスポイント毎に特定条件下において移動ステーシ
ョンの接続を制限できるものである。
実施の形態を図面を参照しながら説明する。本発明に係
る無線LANシステムは、有線LANを介して接続され
たアクセスポイントにおける移動ステーションの接続許
可制御を行う制御装置を設け、各アクセスポイントにお
ける移動ステーションの接続許可条件として台数及び移
動ステーションの識別子等を制御装置内に記憶し、移動
ステーションからの接続要求に対して、制御装置で接続
許可条件に適合するか判断し、適合する場合にのみ接続
を許可して移動ステーションが接続されるものなので、
アクセスポイント毎に特定条件下において移動ステーシ
ョンの接続を制限できるものである。
【0013】まず、本発明に係る無線LANシステムの
構成について図1を使って説明する。図1は、本発明に
係る無線LANシステムの構成ブロック図である。尚、
図8と同様の構成をとる部分については同一の符号を付
して説明する。
構成について図1を使って説明する。図1は、本発明に
係る無線LANシステムの構成ブロック図である。尚、
図8と同様の構成をとる部分については同一の符号を付
して説明する。
【0014】本発明の無線LANシステム(本システ
ム)は、従来の無線LANシステムと同様の部分とし
て、移動ステーション1と、アクセスポイント2とから
構成され、更に本発明の特徴部分として、制御装置3が
設けられている。
ム)は、従来の無線LANシステムと同様の部分とし
て、移動ステーション1と、アクセスポイント2とから
構成され、更に本発明の特徴部分として、制御装置3が
設けられている。
【0015】次に、本システムの各部について具体的に
説明する。移動ステーション1は、従来と全く同様で、
無線LANに接続することによって互いに通信する装置
である。そして、移動ステーション1が、あるアクセス
ポイント2の管理するサービスエリア内でその電源がO
Nされた時や、該サービスエリア外から移動してきた場
合に、自己の識別子(ID)を含む接続要求をアクセス
ポイント2に送信し、アクセスポイント2から接続要求
受付を受け取ると、以降通信ができるものである。
説明する。移動ステーション1は、従来と全く同様で、
無線LANに接続することによって互いに通信する装置
である。そして、移動ステーション1が、あるアクセス
ポイント2の管理するサービスエリア内でその電源がO
Nされた時や、該サービスエリア外から移動してきた場
合に、自己の識別子(ID)を含む接続要求をアクセス
ポイント2に送信し、アクセスポイント2から接続要求
受付を受け取ると、以降通信ができるものである。
【0016】尚、移動ステーション1は、その内部に識
別子(ID)を記憶し、アクセスポイント2への接続要
求にはその識別子を付加するようになっている。移動ス
テーション1の識別子としては、例えば有線LANのイ
ンタフェースプロトコルがイーサネット及びIEEE8
02.3とした場合、ネットワーク上で一意のアドレス
であるMACアドレスを移動ステーションの識別子とし
て割り当てることが最も有効である。
別子(ID)を記憶し、アクセスポイント2への接続要
求にはその識別子を付加するようになっている。移動ス
テーション1の識別子としては、例えば有線LANのイ
ンタフェースプロトコルがイーサネット及びIEEE8
02.3とした場合、ネットワーク上で一意のアドレス
であるMACアドレスを移動ステーションの識別子とし
て割り当てることが最も有効である。
【0017】アクセスポイント2は、移動ステーション
1との無線送受信を行う装置であると同時に、無線通信
の基本サービルエリア(Basic Service Area:BSA)
とバックボーンLAN(有線LAN)とを接続するブリ
ッジに相当する機能を持つ。つまり、無線区間から受信
したデータに有線LAN用のヘッダを付加して有線LA
Nに送出したり、逆に有線LANから受信したデータに
無線区間用のヘッダを付加して無線区間に送出したりす
る。
1との無線送受信を行う装置であると同時に、無線通信
の基本サービルエリア(Basic Service Area:BSA)
とバックボーンLAN(有線LAN)とを接続するブリ
ッジに相当する機能を持つ。つまり、無線区間から受信
したデータに有線LAN用のヘッダを付加して有線LA
Nに送出したり、逆に有線LANから受信したデータに
無線区間用のヘッダを付加して無線区間に送出したりす
る。
【0018】そして、アクセスポイント2は、自己の識
別子としてアクセスポイント番号を内部に記憶してお
り、有線LAN用のヘッダ内にアクセスポイント番号を
組み込んで送信するようになっている。
別子としてアクセスポイント番号を内部に記憶してお
り、有線LAN用のヘッダ内にアクセスポイント番号を
組み込んで送信するようになっている。
【0019】制御装置3は、有線LANを介してアクセ
スポイント2と接続され、アクセスポイント2における
移動ステーション1の接続許可の制御を行うものであ
る。
スポイント2と接続され、アクセスポイント2における
移動ステーション1の接続許可の制御を行うものであ
る。
【0020】制御装置3の内部の構成は、図1に示すよ
うに、制御部30と、記憶部31とから構成され、記憶
部31には、許可台数管理テーブル31aと、拒否ID
管理テーブル31bと、移動ステーション管理テーブル
31cとが記憶されている。
うに、制御部30と、記憶部31とから構成され、記憶
部31には、許可台数管理テーブル31aと、拒否ID
管理テーブル31bと、移動ステーション管理テーブル
31cとが記憶されている。
【0021】許可台数管理テーブル31aは、アクセス
ポイント2毎に移動ステーション1の接続許可台数と、
移動ステーション1の接続状況とを管理するテーブルで
ある。
ポイント2毎に移動ステーション1の接続許可台数と、
移動ステーション1の接続状況とを管理するテーブルで
ある。
【0022】本発明の許可台数管理テーブル31aは、
図2に示すように、オフセットaと、アクセスポイント
番号bと、許可台数cと、接続台数dとから構成されて
いる。図2は、本発明の制御装置3に記憶されている許
可台数管理テーブル31aのフォーマット例および格納
例を示す図である。
図2に示すように、オフセットaと、アクセスポイント
番号bと、許可台数cと、接続台数dとから構成されて
いる。図2は、本発明の制御装置3に記憶されている許
可台数管理テーブル31aのフォーマット例および格納
例を示す図である。
【0023】オフセットaは、該無線LANシステムに
有線LANで接続されているアクセスポイント2の数分
の順次番号である。アクセスポイント番号bは、アクセ
スポイント2の識別子であると同時に、BSA番号を示
す。
有線LANで接続されているアクセスポイント2の数分
の順次番号である。アクセスポイント番号bは、アクセ
スポイント2の識別子であると同時に、BSA番号を示
す。
【0024】許可台数cは、接続許可条件として、予め
設定されたアクセスポイント2における移動ステーショ
ン1の接続許可台数を記憶する。なお、許可台数cを0
に設定した場合、無条件で該アクセスポイント2におけ
る移動ステーション1の接続を拒否するものである。接
続台数dは、アクセスポイント2における現状の接続台
数を記憶する。
設定されたアクセスポイント2における移動ステーショ
ン1の接続許可台数を記憶する。なお、許可台数cを0
に設定した場合、無条件で該アクセスポイント2におけ
る移動ステーション1の接続を拒否するものである。接
続台数dは、アクセスポイント2における現状の接続台
数を記憶する。
【0025】拒否ID管理テーブル31bは、アクセス
ポイント2毎に接続を拒否する移動ステーション1の識
別子(ID)を管理するテーブルである。
ポイント2毎に接続を拒否する移動ステーション1の識
別子(ID)を管理するテーブルである。
【0026】本発明の拒否ID管理テーブル31bは、
図3に示すように、オフセットeと、アクセスポイント
番号fと、拒否IDgとから構成されている。図3は、
本発明の制御装置3に記憶されている拒否ID管理テー
ブル31bのフォーマット例および格納例を示す図であ
る。
図3に示すように、オフセットeと、アクセスポイント
番号fと、拒否IDgとから構成されている。図3は、
本発明の制御装置3に記憶されている拒否ID管理テー
ブル31bのフォーマット例および格納例を示す図であ
る。
【0027】オフセットeは、該無線LANシステムに
有線LANで接続されているアクセスポイント2に対し
て設定する拒否ID数分の順次番号である。アクセスポ
イント番号fは、アクセスポイント2の識別子であると
同時に、BSA番号を示す。拒否IDgは、接続許可条
件として、アクセスポイント2において接続を拒否する
移動ステーションの識別子(ID)である。
有線LANで接続されているアクセスポイント2に対し
て設定する拒否ID数分の順次番号である。アクセスポ
イント番号fは、アクセスポイント2の識別子であると
同時に、BSA番号を示す。拒否IDgは、接続許可条
件として、アクセスポイント2において接続を拒否する
移動ステーションの識別子(ID)である。
【0028】移動ステーション管理テーブル31cは、
図4に示すように、オフセットhと、アクセスポイント
番号iと、移動ステーション識別子jと、接続タイマk
とから構成されている。図4は、本発明の制御装置3に
記憶されている移動ステーション管理テーブル31cの
フォーマット例および格納例を示す図である。
図4に示すように、オフセットhと、アクセスポイント
番号iと、移動ステーション識別子jと、接続タイマk
とから構成されている。図4は、本発明の制御装置3に
記憶されている移動ステーション管理テーブル31cの
フォーマット例および格納例を示す図である。
【0029】オフセットhは、該無線LANシステムに
有線LANで接続されているアクセスポイント2に対し
て接続している移動ステーション1の数分の順次番号で
ある。アクセスポイント番号iは、アクセスポイント2
の識別子であると同時に、BSA番号を示す。
有線LANで接続されているアクセスポイント2に対し
て接続している移動ステーション1の数分の順次番号で
ある。アクセスポイント番号iは、アクセスポイント2
の識別子であると同時に、BSA番号を示す。
【0030】移動ステーション識別子jは、アクセスポ
イント2において接続している移動ステーション1の識
別子(ID)である。接続タイマkは、アクセスポイン
ト2に接続中の移動ステーション1の接続状態を管理す
るタイマで、具体的には、登録抹消までの時間を管理し
ている。
イント2において接続している移動ステーション1の識
別子(ID)である。接続タイマkは、アクセスポイン
ト2に接続中の移動ステーション1の接続状態を管理す
るタイマで、具体的には、登録抹消までの時間を管理し
ている。
【0031】そして、実際には、制御装置3が、アクセ
スポイント2を介して移動ステーション1からの接続要
求を新規で受け付けた場合に、アクセスポイント番号i
及び移動ステーション識別子jが記憶され、接続タイマ
kに予め定められた特定時間(登録抹消までの最長時
間)を設定し、以降接続タイマkの時間を順次デクリメ
ントしていく。
スポイント2を介して移動ステーション1からの接続要
求を新規で受け付けた場合に、アクセスポイント番号i
及び移動ステーション識別子jが記憶され、接続タイマ
kに予め定められた特定時間(登録抹消までの最長時
間)を設定し、以降接続タイマkの時間を順次デクリメ
ントしていく。
【0032】そして、接続タイマkの時間が0になる
と、接続状態でなくなったと判断されて、そのレコード
が移動ステーション管理テーブル31cから削除され
る。また、削除までの間に、再度同一のアクセスポイン
ト番号i及び移動ステーション識別子jからの接続要求
があると、接続タイマkに登録抹消までの最長時間がセ
ットされてリセットされるようになっている。
と、接続状態でなくなったと判断されて、そのレコード
が移動ステーション管理テーブル31cから削除され
る。また、削除までの間に、再度同一のアクセスポイン
ト番号i及び移動ステーション識別子jからの接続要求
があると、接続タイマkに登録抹消までの最長時間がセ
ットされてリセットされるようになっている。
【0033】制御部30は、アクセスポイント2におけ
る移動ステーション1の接続許可の制御を行うものであ
り、具体的には、アクセスポイント2を介して受け取っ
た移動ステーション1からの接続要求に対する接続許可
の制御を行う接続許可制御処理と、管理下のアクセスポ
イント2に接続された移動ステーション1の管理を行う
移動ステーション管理処理を行う。
る移動ステーション1の接続許可の制御を行うものであ
り、具体的には、アクセスポイント2を介して受け取っ
た移動ステーション1からの接続要求に対する接続許可
の制御を行う接続許可制御処理と、管理下のアクセスポ
イント2に接続された移動ステーション1の管理を行う
移動ステーション管理処理を行う。
【0034】まず、制御部30の接続許可制御処理の流
れについて、図5を使って説明する。図5は、本発明の
制御装置3の制御部30における接続許可制御処理の流
れを示すフローチャート図である。
れについて、図5を使って説明する。図5は、本発明の
制御装置3の制御部30における接続許可制御処理の流
れを示すフローチャート図である。
【0035】本発明の制御装置3の制御部30における
接続許可制御処理は、アクセスポイント2から接続要求
を受け取ると起動され、接続要求が正しいか判断し(1
00)、正しい場合(Yes)は、接続要求のあったア
クセスポイント番号と移動ステーション識別子の組み合
わせが移動ステーション管理テーブル31cに登録され
ているか判断する(101)。
接続許可制御処理は、アクセスポイント2から接続要求
を受け取ると起動され、接続要求が正しいか判断し(1
00)、正しい場合(Yes)は、接続要求のあったア
クセスポイント番号と移動ステーション識別子の組み合
わせが移動ステーション管理テーブル31cに登録され
ているか判断する(101)。
【0036】そして、登録されていない場合(No)
は、許可台数管理テーブル31aを参照して、接続要求
を送信したアクセスポイント2の番号に対応する許可台
数が0でないか判断し(102)、0でない場合(Ye
s)は、アクセスポイント2の番号に対応する接続台数
が許可台数より小さいか判断する(104)。
は、許可台数管理テーブル31aを参照して、接続要求
を送信したアクセスポイント2の番号に対応する許可台
数が0でないか判断し(102)、0でない場合(Ye
s)は、アクセスポイント2の番号に対応する接続台数
が許可台数より小さいか判断する(104)。
【0037】そして、接続台数が許可台数より小さい場
合は(Yes)は、拒否ID管理テーブル31bを参照
して、移動ステーション1のIDがアクセスポイント2
の番号に対応する拒否IDでないか判断し(106)、
拒否IDでないなら(Yes)、接続要求受付をアクセ
スポイント2に送信し(110)、許可台数管理テーブ
ル31aにおける接続台数に1加算して更新し(12
0)、移動ステーション管理テーブル31cへの登録を
行い(122)、接続許可制御処理を終了する。
合は(Yes)は、拒否ID管理テーブル31bを参照
して、移動ステーション1のIDがアクセスポイント2
の番号に対応する拒否IDでないか判断し(106)、
拒否IDでないなら(Yes)、接続要求受付をアクセ
スポイント2に送信し(110)、許可台数管理テーブ
ル31aにおける接続台数に1加算して更新し(12
0)、移動ステーション管理テーブル31cへの登録を
行い(122)、接続許可制御処理を終了する。
【0038】ここで、移動ステーション管理テーブル3
1cへの登録とは、接続要求を送信したアクセスポイン
ト番号iと移動ステーション識別子jを移動ステーショ
ン管理テーブル31cに格納し、更に予め定められてい
る登録抹消までの最長時間を接続タイマkに設定する処
理である。
1cへの登録とは、接続要求を送信したアクセスポイン
ト番号iと移動ステーション識別子jを移動ステーショ
ン管理テーブル31cに格納し、更に予め定められてい
る登録抹消までの最長時間を接続タイマkに設定する処
理である。
【0039】一方、処理101において、移動ステーシ
ョン管理テーブル31cに登録されている場合(Ye
s)は、接続要求受付をアクセスポイント2に送信し
(130)、移動ステーション管理テーブル31cの当
該移動ステーション識別子の接続タイマkに登録抹消ま
での最長時間を設定してリセットし(132)、接続許
可制御処理を終了する。
ョン管理テーブル31cに登録されている場合(Ye
s)は、接続要求受付をアクセスポイント2に送信し
(130)、移動ステーション管理テーブル31cの当
該移動ステーション識別子の接続タイマkに登録抹消ま
での最長時間を設定してリセットし(132)、接続許
可制御処理を終了する。
【0040】一方、処理100において接続要求が正し
くない場合(No)、処理102において許可台数が0
の場合(No)、処理104において接続台数が許可台
数より小さくない場合(No)、処理106において拒
否IDである場合(No)は、接続要求拒否をアクセス
ポイント2に送信し(112)、接続許可制御処理を終
了する。
くない場合(No)、処理102において許可台数が0
の場合(No)、処理104において接続台数が許可台
数より小さくない場合(No)、処理106において拒
否IDである場合(No)は、接続要求拒否をアクセス
ポイント2に送信し(112)、接続許可制御処理を終
了する。
【0041】尚、図5の処理では、接続要求を送信した
アクセスポイント番号と移動ステーション識別子の組み
合わせが移動ステーション管理テーブル31cに登録さ
れているか判断し、登録されていない場合は、新規とし
て処理102に進んだが、任意の移動ステーション識別
子が別のアクセスポイントとの組み合わせで登録されて
いるような場合は、当該登録を移動ステーション管理テ
ーブル31cからそのレコードを削除して、許可台数管
理テーブル31aにおける当該アクセスポイントにおけ
る接続台数を1減算して更新してから、処理102に進
むようにするとより厳密に接続台数を管理できるもので
ある。
アクセスポイント番号と移動ステーション識別子の組み
合わせが移動ステーション管理テーブル31cに登録さ
れているか判断し、登録されていない場合は、新規とし
て処理102に進んだが、任意の移動ステーション識別
子が別のアクセスポイントとの組み合わせで登録されて
いるような場合は、当該登録を移動ステーション管理テ
ーブル31cからそのレコードを削除して、許可台数管
理テーブル31aにおける当該アクセスポイントにおけ
る接続台数を1減算して更新してから、処理102に進
むようにするとより厳密に接続台数を管理できるもので
ある。
【0042】また、上記説明では、接続を拒否する移動
ステーション1のIDを拒否ID管理テーブル31bに
登録して、登録されたIDからの接続要求を拒否するよ
うに記述したが、逆に接続を許可する移動ステーション
1のIDを登録して、登録されたIDのみ登録を許可す
るようにしても構わない。
ステーション1のIDを拒否ID管理テーブル31bに
登録して、登録されたIDからの接続要求を拒否するよ
うに記述したが、逆に接続を許可する移動ステーション
1のIDを登録して、登録されたIDのみ登録を許可す
るようにしても構わない。
【0043】次に、制御部30の移動ステーション管理
処理の流れについて、図6を使って説明する。図6は、
本発明の制御装置3の制御部30における移動ステーシ
ョン管理処理の流れを示すフローチャート図である。
尚、図6は、移動ステーション管理テーブル31cに登
録された1つの移動ステーションに対する処理を示して
おり、実際には、登録された全ての移動ステーションに
対して同様の処理を繰り返すことになる。
処理の流れについて、図6を使って説明する。図6は、
本発明の制御装置3の制御部30における移動ステーシ
ョン管理処理の流れを示すフローチャート図である。
尚、図6は、移動ステーション管理テーブル31cに登
録された1つの移動ステーションに対する処理を示して
おり、実際には、登録された全ての移動ステーションに
対して同様の処理を繰り返すことになる。
【0044】本発明の制御装置3の制御部30における
移動ステーション管理処理は、予め設定されている接続
タイマkの更新単位時間毎に起動され、移動ステーショ
ン管理テーブル31cの接続タイマkを更新単位時間だ
け減算し(202)、接続タイマkの値が0になったか
判断し(204)、0になっていない場合(No)は、
移動ステーション管理処理を終了する。
移動ステーション管理処理は、予め設定されている接続
タイマkの更新単位時間毎に起動され、移動ステーショ
ン管理テーブル31cの接続タイマkを更新単位時間だ
け減算し(202)、接続タイマkの値が0になったか
判断し(204)、0になっていない場合(No)は、
移動ステーション管理処理を終了する。
【0045】一方、接続タイマkの値が0になった場合
は、移動ステーション管理テーブル31cから登録を抹
消し(210)、当該移動ステーションのアクセスポイ
ントに関する許可台数管理テーブル31aの接続台数d
を1減算して(212)、移動ステーション管理処理を
終了する。
は、移動ステーション管理テーブル31cから登録を抹
消し(210)、当該移動ステーションのアクセスポイ
ントに関する許可台数管理テーブル31aの接続台数d
を1減算して(212)、移動ステーション管理処理を
終了する。
【0046】次に、本発明の無線LANシステムの動作
について図1,図7を使って説明する。図7は、本発明
の無線LANシステムにおける移動ステーション1の接
続制御シーケンスを示す説明図である。本発明の無線L
ANシステムにおいて、あるアクセスポイント2が管理
するBSA下で移動ステーション1の電源がONされた
時や、移動ステーション1が該BSA外から移動してき
た場合に、自己の識別子(ID)を含む接続要求をアク
セスポイント2に送信する。
について図1,図7を使って説明する。図7は、本発明
の無線LANシステムにおける移動ステーション1の接
続制御シーケンスを示す説明図である。本発明の無線L
ANシステムにおいて、あるアクセスポイント2が管理
するBSA下で移動ステーション1の電源がONされた
時や、移動ステーション1が該BSA外から移動してき
た場合に、自己の識別子(ID)を含む接続要求をアク
セスポイント2に送信する。
【0047】移動ステーション1からの接続要求を受信
したアクセスポイント2は、接続要求に自己のアクセス
ポイント番号を付加して制御装置3に送信する。
したアクセスポイント2は、接続要求に自己のアクセス
ポイント番号を付加して制御装置3に送信する。
【0048】そして、アクセスポイント2からの接続要
求を受信した制御装置3は、接続許可制御処理として、
接続要求の確認処理を行い、接続可能(OK)であれば
接続要求受付を折り返しアクセスポイント2に返信し、
接続拒否(NG)であれば接続要求拒否を折り返しアク
セスポイント2に返信する。
求を受信した制御装置3は、接続許可制御処理として、
接続要求の確認処理を行い、接続可能(OK)であれば
接続要求受付を折り返しアクセスポイント2に返信し、
接続拒否(NG)であれば接続要求拒否を折り返しアク
セスポイント2に返信する。
【0049】ここで、接続要求の確認処理としては、接
続要求の内容が正しく、接続要求した移動ステーション
1とアクセスポイント2との組み合わせが、既に移動ス
テーション管理テーブル31cに登録されている場合
は、単に接続可能と判定する。また、移動ステーション
管理テーブル31cに登録されていない場合は、予め設
定された許可条件である許可台数と拒否IDとに従って
接続の可否を判定し、接続可能であれば、許可台数管理
テーブル31aの接続台数が1加算されるようになって
いる。
続要求の内容が正しく、接続要求した移動ステーション
1とアクセスポイント2との組み合わせが、既に移動ス
テーション管理テーブル31cに登録されている場合
は、単に接続可能と判定する。また、移動ステーション
管理テーブル31cに登録されていない場合は、予め設
定された許可条件である許可台数と拒否IDとに従って
接続の可否を判定し、接続可能であれば、許可台数管理
テーブル31aの接続台数が1加算されるようになって
いる。
【0050】尚、制御装置3では、許可条件の1つであ
る許可台数を管理するために、アクセスポイント2に接
続された移動ステーション1の接続状況を管理してい
る。つまり、アクセスポイント2から接続要求がくる
と、移動ステーション管理テーブル31cにアクセスポ
イント番号と移動ステーション識別子と、接続タイマと
して登録抹消までの最長時間を設定する。
る許可台数を管理するために、アクセスポイント2に接
続された移動ステーション1の接続状況を管理してい
る。つまり、アクセスポイント2から接続要求がくる
と、移動ステーション管理テーブル31cにアクセスポ
イント番号と移動ステーション識別子と、接続タイマと
して登録抹消までの最長時間を設定する。
【0051】そして、更新単位時間毎に接続タイマの値
を減算し、0になると登録が抹消され、許可台数管理テ
ーブル31aの接続台数も減らされるようになってい
る。
を減算し、0になると登録が抹消され、許可台数管理テ
ーブル31aの接続台数も減らされるようになってい
る。
【0052】そして、接続要求受付又は接続要求拒否を
受け取ったアクセスポイント2は、その接続要求受付又
は接続要求拒否を移動ステーション1へ返信するように
なっている。
受け取ったアクセスポイント2は、その接続要求受付又
は接続要求拒否を移動ステーション1へ返信するように
なっている。
【0053】本発明の無線LANシステムによれば、制
御装置3内の記憶部31に予めアクセスポイント2毎の
接続許可台数を記憶し、移動ステーション1からの接続
要求をアクセスポイント2経由で制御装置3が受け取る
と、当該アクセスポイント2に関して接続台数が接続許
可台数の範囲内であるかという許可条件を判断し、許可
条件に適合している場合に接続要求受付を移動ステーシ
ョン1に返送するので、アクセスポイント2毎に接続す
る移動ステーション1の数を制限でき、移動ステーショ
ン1とアクセスポイント2間の送受信スループットの低
下を抑制でき、無線LANシステム全体におけるトラフ
ィック制御を可能にする効果がある。
御装置3内の記憶部31に予めアクセスポイント2毎の
接続許可台数を記憶し、移動ステーション1からの接続
要求をアクセスポイント2経由で制御装置3が受け取る
と、当該アクセスポイント2に関して接続台数が接続許
可台数の範囲内であるかという許可条件を判断し、許可
条件に適合している場合に接続要求受付を移動ステーシ
ョン1に返送するので、アクセスポイント2毎に接続す
る移動ステーション1の数を制限でき、移動ステーショ
ン1とアクセスポイント2間の送受信スループットの低
下を抑制でき、無線LANシステム全体におけるトラフ
ィック制御を可能にする効果がある。
【0054】また、本発明の無線LANシステムによれ
ば、制御装置3内の記憶部31に予めアクセスポイント
2毎の拒否ID又は許可IDを記憶し、移動ステーショ
ン1からの接続要求をアクセスポイント2経由で制御装
置3が受け取ると、当該アクセスポイント2に関して当
該移動ステーション1がアクセスポイント2における拒
否IDでないか、又は許可IDであるかという許可条件
を判断し、許可条件に適合している場合に接続要求受付
を移動ステーション1に返送するので、アクセスポイン
ト2毎に接続する移動ステーション1に対して、不適切
な移動ステーション1の接続は排除し、又は適正な移動
ステーション1を接続する事によって、特定地域におけ
る移動ステーションの適正な接続を実現できる効果があ
る。
ば、制御装置3内の記憶部31に予めアクセスポイント
2毎の拒否ID又は許可IDを記憶し、移動ステーショ
ン1からの接続要求をアクセスポイント2経由で制御装
置3が受け取ると、当該アクセスポイント2に関して当
該移動ステーション1がアクセスポイント2における拒
否IDでないか、又は許可IDであるかという許可条件
を判断し、許可条件に適合している場合に接続要求受付
を移動ステーション1に返送するので、アクセスポイン
ト2毎に接続する移動ステーション1に対して、不適切
な移動ステーション1の接続は排除し、又は適正な移動
ステーション1を接続する事によって、特定地域におけ
る移動ステーションの適正な接続を実現できる効果があ
る。
【0055】さらに、移動ステーション毎に該システム
への接続を管理することにより、無線を伝送媒体として
いることに起因するセキュリティに対する不安、例え
ば、ネットワーク経由にて電気通信回線に接続する場合
等の不正端末の進入や誤課金、誤接続等を解消できる効
果がある。
への接続を管理することにより、無線を伝送媒体として
いることに起因するセキュリティに対する不安、例え
ば、ネットワーク経由にて電気通信回線に接続する場合
等の不正端末の進入や誤課金、誤接続等を解消できる効
果がある。
【0056】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、任意のア
クセスポイントに対して予め定められた台数を超えて移
動ステーションから接続要求が為された場合に、移動ス
テーションの接続を制限する無線LANシステムとして
いるので、特定のアクセスポイントにおける移動ステー
ションの接続を接続台数で制限でき、無線区間における
送受信スループットの低下を抑制できる効果がある。
クセスポイントに対して予め定められた台数を超えて移
動ステーションから接続要求が為された場合に、移動ス
テーションの接続を制限する無線LANシステムとして
いるので、特定のアクセスポイントにおける移動ステー
ションの接続を接続台数で制限でき、無線区間における
送受信スループットの低下を抑制できる効果がある。
【0057】請求項2記載の発明によれば、移動ステー
ションからアクセスポイントに接続要求が為された場合
に、アクセスポイントに対して予め定められた移動ステ
ーションの識別子で移動ステーションの接続を制限する
無線LANシステムとしているので、特定のアクセスポ
イントにおける移動ステーションの接続を移動ステーシ
ョンの識別子で制限でき、特定地域において移動ステー
ションの適正な接続を実現できる効果がある。
ションからアクセスポイントに接続要求が為された場合
に、アクセスポイントに対して予め定められた移動ステ
ーションの識別子で移動ステーションの接続を制限する
無線LANシステムとしているので、特定のアクセスポ
イントにおける移動ステーションの接続を移動ステーシ
ョンの識別子で制限でき、特定地域において移動ステー
ションの適正な接続を実現できる効果がある。
【図1】本発明に係る無線LANシステムの構成ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】本発明の制御装置に記憶されている許可台数管
理テーブルのフォーマット例および格納例を示す説明図
である。
理テーブルのフォーマット例および格納例を示す説明図
である。
【図3】本発明の制御装置に記憶されている拒否ID管
理テーブルのフォーマット例および格納例を示す説明図
である。
理テーブルのフォーマット例および格納例を示す説明図
である。
【図4】本発明の制御装置に記憶されている移動ステー
ション管理テーブルのフォーマット例および格納例を示
す説明図である。
ション管理テーブルのフォーマット例および格納例を示
す説明図である。
【図5】本発明の制御装置の制御部における接続許可制
御処理の流れを示すフローチャート図である。
御処理の流れを示すフローチャート図である。
【図6】本発明の制御装置の制御部における移動ステー
ション管理処理の流れを示すフローチャート図である。
ション管理処理の流れを示すフローチャート図である。
【図7】本発明の無線LANシステムにおける移動ステ
ーションの接続制御シーケンスを示す説明図である。
ーションの接続制御シーケンスを示す説明図である。
【図8】従来の無線LANシステムの概略構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
1…移動ステーション、 2…アクセスポイント、 3
…制御装置、 30…制御部、 31…記憶部、 31
a…許可台数管理テーブル、 31b…拒否ID管理テ
ーブル、31c…移動ステーション管理テーブル
…制御装置、 30…制御部、 31…記憶部、 31
a…許可台数管理テーブル、 31b…拒否ID管理テ
ーブル、31c…移動ステーション管理テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04Q 7/30
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のアクセスポイントを有する無線L
ANシステムにおいて、任意のアクセスポイントが管理
するサービスエリア内の移動ステーションから、前記ア
クセスポイントに対して予め定められた台数を超えて接
続要求が為された場合に、前記移動ステーションの接続
を制限することを特徴とする無線LANシステム。 - 【請求項2】 複数のアクセスポイントを有する無線L
ANシステムにおいて、任意のアクセスポイントが管理
するサービスエリア内の移動ステーションから接続要求
が為された場合に、前記アクセスポイントに対して予め
定められた移動ステーションの識別子で前記移動ステー
ションの接続を制限することを特徴とする無線LANシ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9213746A JPH1155286A (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 無線lanシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9213746A JPH1155286A (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 無線lanシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1155286A true JPH1155286A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=16644340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9213746A Pending JPH1155286A (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 無線lanシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1155286A (ja) |
Cited By (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003502911A (ja) * | 1999-06-15 | 2003-01-21 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 通信システム |
WO2003096627A1 (fr) * | 2002-05-08 | 2003-11-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Procede de gestion de communication, station de controle, station de communication, programme de gestion de communication et support d'enregistrement contenant ce programme de gestion de communication |
JP2004140614A (ja) * | 2002-10-18 | 2004-05-13 | Kanda Tsushin Kogyo Co Ltd | 無線lanアクセスポイントの負荷分散方式。 |
WO2004105324A1 (ja) * | 2003-05-21 | 2004-12-02 | International Business Machines Corporation | 無線通信を用いたクライアントへのサービス提供 |
WO2005069549A1 (ja) * | 2004-01-15 | 2005-07-28 | Sony Corporation | 情報通信システム、送信装置及び送信方法、並びにコンピュータ・プログラム |
WO2005125257A1 (ja) * | 2004-06-18 | 2005-12-29 | Ntt Comware Corporation | 呼接続管理装置、呼接続管理システム、呼接続管理方法、ならびにプログラム |
JP2006086675A (ja) * | 2004-09-15 | 2006-03-30 | Nakayo Telecommun Inc | アクセス制御方法、無線lanシステム、アクセス制御サーバ、および入場制御システム |
US7024204B2 (en) | 2002-07-10 | 2006-04-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Wireless communication scheme with communication quality guarantee and copyright protection |
JP2006521763A (ja) * | 2003-03-27 | 2006-09-21 | トムソン ライセンシング | 無線アクセスポイント間での安全なローミング |
JP2006279439A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Saxa Inc | 無線アクセスポイント装置及び無線端末 |
US7139579B2 (en) | 2002-10-30 | 2006-11-21 | Kabushika Kaisha Toshiba | Relay and communication system |
JP2006352620A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Softbank Telecom Corp | 呼制御方法、呼制御プログラムおよびrtcクライアント |
JP2007028231A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Iwatsu Electric Co Ltd | 無線lanシステム |
JP2007028233A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Iwatsu Electric Co Ltd | 無線lanシステム |
JP2007096770A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Aiphone Co Ltd | インターホンシステム |
JP2007195035A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Nakayo Telecommun Inc | 無線lanシステム、無線lan端末、およびアクセスポイント |
JP2007274092A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Fujitsu Ltd | 位置管理サーバ、アクセスポイントおよび呼制御サーバ |
JP2008042451A (ja) * | 2006-08-04 | 2008-02-21 | Nec Corp | 無線lanネットワークシステム、ポリシコントロール装置、アクセスポイント、および負荷制御方法 |
JP2008245137A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Kyocera Corp | サーバおよび無線通信端末 |
JP2009027508A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Nec Commun Syst Ltd | 制御装置、制御システム、制御方法及び制御プログラム |
US7599692B2 (en) | 2002-11-29 | 2009-10-06 | Nec Infrontia Corporation | Method and system for wireless LAN communication |
JP2010509831A (ja) * | 2006-11-14 | 2010-03-25 | エクストリコム リミテッド | 基本サービスセットの動的割当 |
US7729324B2 (en) | 2002-11-22 | 2010-06-01 | Nec Corporation | Method of limiting communication access between wireless LAN terminals |
US8111643B2 (en) | 2005-11-11 | 2012-02-07 | Nec Infrontia Corporation | Communication control method of wireless LAN system and relay apparatus |
JP5007365B2 (ja) * | 2008-06-06 | 2012-08-22 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 移動通信方法及びネットワーク装置 |
JP2013012793A (ja) * | 2011-06-28 | 2013-01-17 | Icom Inc | 無線lanアクセスポイント装置および無線音声通話システム |
JP2014048950A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Kddi Corp | 認証方法並びにサーバ及び認証システム |
JP2015118532A (ja) * | 2013-12-18 | 2015-06-25 | Sky株式会社 | 学習支援システムおよび学習支援プログラム |
JP2017514377A (ja) * | 2014-04-07 | 2017-06-01 | トムソン ライセンシングThomson Licensing | モバイル通信ネットワークにおけるハンドオーバを制御する方法並びに当該方法を実装した装置及びシステム |
WO2022195651A1 (ja) * | 2021-03-15 | 2022-09-22 | 日本電信電話株式会社 | 制御システム、制御方法、コントローラ、及びプログラム |
-
1997
- 1997-08-07 JP JP9213746A patent/JPH1155286A/ja active Pending
Cited By (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003502911A (ja) * | 1999-06-15 | 2003-01-21 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 通信システム |
WO2003096627A1 (fr) * | 2002-05-08 | 2003-11-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Procede de gestion de communication, station de controle, station de communication, programme de gestion de communication et support d'enregistrement contenant ce programme de gestion de communication |
US7324822B2 (en) | 2002-07-10 | 2008-01-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Wireless communication scheme with communication quality guarantee and copyright protection |
US7962154B2 (en) | 2002-07-10 | 2011-06-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Transmitting device for transmitting contents with copyright protection |
US7024204B2 (en) | 2002-07-10 | 2006-04-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Wireless communication scheme with communication quality guarantee and copyright protection |
JP2004140614A (ja) * | 2002-10-18 | 2004-05-13 | Kanda Tsushin Kogyo Co Ltd | 無線lanアクセスポイントの負荷分散方式。 |
US7139579B2 (en) | 2002-10-30 | 2006-11-21 | Kabushika Kaisha Toshiba | Relay and communication system |
US7729324B2 (en) | 2002-11-22 | 2010-06-01 | Nec Corporation | Method of limiting communication access between wireless LAN terminals |
US7599692B2 (en) | 2002-11-29 | 2009-10-06 | Nec Infrontia Corporation | Method and system for wireless LAN communication |
US8077682B2 (en) | 2003-03-27 | 2011-12-13 | Thomson Licensing | Secure roaming between wireless access points |
JP2006521763A (ja) * | 2003-03-27 | 2006-09-21 | トムソン ライセンシング | 無線アクセスポイント間での安全なローミング |
WO2004105324A1 (ja) * | 2003-05-21 | 2004-12-02 | International Business Machines Corporation | 無線通信を用いたクライアントへのサービス提供 |
US8107384B2 (en) | 2004-01-15 | 2012-01-31 | Sony Corporation | Information communication system, transmitting apparatus, transmitting method, and computer program |
CN100429897C (zh) * | 2004-01-15 | 2008-10-29 | 索尼株式会社 | 信息通信系统、发送装置、发送方法 |
KR101091481B1 (ko) | 2004-01-15 | 2011-12-07 | 소니 주식회사 | 정보 통신 시스템, 송신장치 및 송신방법, 및 컴퓨터프로그램 |
WO2005069549A1 (ja) * | 2004-01-15 | 2005-07-28 | Sony Corporation | 情報通信システム、送信装置及び送信方法、並びにコンピュータ・プログラム |
WO2005125257A1 (ja) * | 2004-06-18 | 2005-12-29 | Ntt Comware Corporation | 呼接続管理装置、呼接続管理システム、呼接続管理方法、ならびにプログラム |
JP2006086675A (ja) * | 2004-09-15 | 2006-03-30 | Nakayo Telecommun Inc | アクセス制御方法、無線lanシステム、アクセス制御サーバ、および入場制御システム |
JP2006279439A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Saxa Inc | 無線アクセスポイント装置及び無線端末 |
JP2006352620A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Softbank Telecom Corp | 呼制御方法、呼制御プログラムおよびrtcクライアント |
JP2007028231A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Iwatsu Electric Co Ltd | 無線lanシステム |
JP2007028233A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Iwatsu Electric Co Ltd | 無線lanシステム |
JP2007096770A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Aiphone Co Ltd | インターホンシステム |
US8111643B2 (en) | 2005-11-11 | 2012-02-07 | Nec Infrontia Corporation | Communication control method of wireless LAN system and relay apparatus |
JP2007195035A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Nakayo Telecommun Inc | 無線lanシステム、無線lan端末、およびアクセスポイント |
JP2007274092A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Fujitsu Ltd | 位置管理サーバ、アクセスポイントおよび呼制御サーバ |
US8493944B2 (en) | 2006-03-30 | 2013-07-23 | Fujitsu Limited | Terminal position managing server, access point, and call control server |
US8346275B2 (en) | 2006-08-04 | 2013-01-01 | Nec Corporation | System and method for controlling access point load |
JP2008042451A (ja) * | 2006-08-04 | 2008-02-21 | Nec Corp | 無線lanネットワークシステム、ポリシコントロール装置、アクセスポイント、および負荷制御方法 |
JP2010509831A (ja) * | 2006-11-14 | 2010-03-25 | エクストリコム リミテッド | 基本サービスセットの動的割当 |
JP2008245137A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Kyocera Corp | サーバおよび無線通信端末 |
JP2009027508A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Nec Commun Syst Ltd | 制御装置、制御システム、制御方法及び制御プログラム |
JP5007365B2 (ja) * | 2008-06-06 | 2012-08-22 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 移動通信方法及びネットワーク装置 |
JP2013012793A (ja) * | 2011-06-28 | 2013-01-17 | Icom Inc | 無線lanアクセスポイント装置および無線音声通話システム |
JP2014048950A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Kddi Corp | 認証方法並びにサーバ及び認証システム |
JP2015118532A (ja) * | 2013-12-18 | 2015-06-25 | Sky株式会社 | 学習支援システムおよび学習支援プログラム |
JP2017514377A (ja) * | 2014-04-07 | 2017-06-01 | トムソン ライセンシングThomson Licensing | モバイル通信ネットワークにおけるハンドオーバを制御する方法並びに当該方法を実装した装置及びシステム |
US10368274B2 (en) | 2014-04-07 | 2019-07-30 | Interdigital Ce Patent Holdings | Method of controlling handover in mobile communication networks and apparatus and system implementing the method |
WO2022195651A1 (ja) * | 2021-03-15 | 2022-09-22 | 日本電信電話株式会社 | 制御システム、制御方法、コントローラ、及びプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH1155286A (ja) | 無線lanシステム | |
EP1529352B1 (en) | A method for grouping 802.11 stations into authorized service sets to differentiate network access and services | |
JP4202769B2 (ja) | 移動通信システムで呼受付方法およびシステム | |
US7809372B2 (en) | Method for a secure detach procedure in a radio telecommunication network | |
CN100388719C (zh) | 用于分组无线业务中的资源分配的方法和设备 | |
JPH1065801A (ja) | 移動機識別方式 | |
US20090067359A1 (en) | Method and mobile communication network for providing multicast and/or broadcasting services | |
CN110024476B (zh) | 用于汽车Wi-Fi访问和连接的系统和方法 | |
EP1950989A1 (en) | Mobile communication system, core network, radio network system, and method for selecting network for containing the system | |
JP2003516032A (ja) | パケット交換ネットワークにおけるサービス品質の動的アップグレード方法 | |
JP2001527356A (ja) | 移動無線網用インターネットプロトコルトラフィックフィルタ | |
JPH1070540A (ja) | 無線ネットワークにおける無線端末の認証方法および無線ネットワーク | |
JP4868280B2 (ja) | 無線LANシステム、そのQoS制御方法、及び無線LANアクセスポイント | |
EP0667725B1 (en) | Method for registrering direct mode mobile stations in a trunking communications system | |
US7627122B1 (en) | Method for authentication of a radio communications network with a mobile station, and radio communications network and a mobile station | |
RU2153774C2 (ru) | Способ обработки данных регистрации местоположения в системе персональной связи | |
KR100876803B1 (ko) | 무선 데이터 통신 시스템 및 그 시스템에서 패킷 데이터서비스 노드의 인증/권한/과금 서버 접속 방법 | |
EP1718099A2 (en) | Method for controlling service priority in radio communication network, radio communication system, radio control apparatus, terminal unit and core network | |
US7561513B2 (en) | Method and apparatus for controlling a packet terminating call in a mobile communication system | |
JP4190952B2 (ja) | グループ通信接続システム、グループ通信接続方法及び移動局 | |
JP2004040651A (ja) | 通信方法、通信装置、端末装置及び通信サービス提供サーバ | |
KR100501155B1 (ko) | 이동 ip에서의 홈 에이전트 동적 할당방법 | |
JP2003218929A (ja) | QoSサーバ、通信端末、および通信中継装置。 | |
CN116112971A (zh) | 一种业务的QoS处理方法和网络设备 | |
JP2003069635A (ja) | 受付制御システムおよび方法 |