JPH1155179A - 無線通信システムの制御チャネル伝送制御方法 - Google Patents
無線通信システムの制御チャネル伝送制御方法Info
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- JPH1155179A JPH1155179A JP10160943A JP16094398A JPH1155179A JP H1155179 A JPH1155179 A JP H1155179A JP 10160943 A JP10160943 A JP 10160943A JP 16094398 A JP16094398 A JP 16094398A JP H1155179 A JPH1155179 A JP H1155179A
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- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
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- Signal Processing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 同報短メッセージ受領通知送信によるチャネ
ル輻輳の制御方法。 【解決手段】 無線通信システムで移動電話がランダム
アクセスチャネルとしての逆サブチャネル上で送信の
際、移動電話が、チャネル割り当て及び時間遅れパラメ
ータをシステムから順サブチャネルを介して受信し、時
間遅れパラメータと乱数とから定義される時間長さの間
待機し、現逆サブチャネルが、割り当てられた逆サブチ
ャネルであるかどうかを定め、現逆サブチャネルが、割
り当てられた逆サブチャネルでない場合に、次の現逆サ
ブチャネルについて、現逆サブチャネルが割り当てられ
た逆サブチャネルであるかどうかを定める上記ステップ
を反復し、現逆サブチャネルが、割り当てられた逆サブ
チャネルである場合に、その現逆サブチャネルを用いて
移動電話から同報短メッセージ受領通知を送信する。
ル輻輳の制御方法。 【解決手段】 無線通信システムで移動電話がランダム
アクセスチャネルとしての逆サブチャネル上で送信の
際、移動電話が、チャネル割り当て及び時間遅れパラメ
ータをシステムから順サブチャネルを介して受信し、時
間遅れパラメータと乱数とから定義される時間長さの間
待機し、現逆サブチャネルが、割り当てられた逆サブチ
ャネルであるかどうかを定め、現逆サブチャネルが、割
り当てられた逆サブチャネルでない場合に、次の現逆サ
ブチャネルについて、現逆サブチャネルが割り当てられ
た逆サブチャネルであるかどうかを定める上記ステップ
を反復し、現逆サブチャネルが、割り当てられた逆サブ
チャネルである場合に、その現逆サブチャネルを用いて
移動電話から同報短メッセージ受領通知を送信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信システム
に関し、詳しくは、無線通信システム内の通信路(チャ
ネル)輻輳の制御に関する。
に関し、詳しくは、無線通信システム内の通信路(チャ
ネル)輻輳の制御に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のIS−136無線通信規格に基づ
く時分割多元接続(TDMA)方式の無線通信システム
においては、無線通信システムとその移動電話端末(簡
単に、移動電話)との間で制御情報及び短いメッセージ
(短メッセージ)を伝達(通信)するために、制御チャ
ネルと称するチャネルの集合(セット)が用いられる。
制御チャネルは一般に、少なくとも1個の逆(方向)チ
ャネルと1個の順(方向)チャネルとからなる。これら
の逆チャネル及び順チャネルはそれぞれ、逆サブチャネ
ル及び順サブチャネルのセットからなる。
く時分割多元接続(TDMA)方式の無線通信システム
においては、無線通信システムとその移動電話端末(簡
単に、移動電話)との間で制御情報及び短いメッセージ
(短メッセージ)を伝達(通信)するために、制御チャ
ネルと称するチャネルの集合(セット)が用いられる。
制御チャネルは一般に、少なくとも1個の逆(方向)チ
ャネルと1個の順(方向)チャネルとからなる。これら
の逆チャネル及び順チャネルはそれぞれ、逆サブチャネ
ル及び順サブチャネルのセットからなる。
【0003】無線通信システムは、短メッセージ、ペー
ジングメッセージ等を移動電話に伝達するのに順サブチ
ャネルを用いる。これと対照的に、移動電話は呼処理関
連のメッセージ(例えば発呼メッセージ及びページング
応答メッセージ)、短メッセージのアクノリッジ(受領
通知)等を無線通信システムに伝達するために逆サブチ
ャネルを用いる。尚、本明細書においては逆サブチャネ
ルを、ランダムアクセスチャネルとも称することとす
る。
ジングメッセージ等を移動電話に伝達するのに順サブチ
ャネルを用いる。これと対照的に、移動電話は呼処理関
連のメッセージ(例えば発呼メッセージ及びページング
応答メッセージ)、短メッセージのアクノリッジ(受領
通知)等を無線通信システムに伝達するために逆サブチ
ャネルを用いる。尚、本明細書においては逆サブチャネ
ルを、ランダムアクセスチャネルとも称することとす
る。
【0004】具体的には、短メッセージは、短メッセー
ジサービスチャネルと称する順サブチャネルセット上を
特定の移動電話に無線通信システムによって送信され
る。短メッセージは、(1)数値ページのような、情報
メッセージ、又は(2)受領通知で応答するようにとの
移動電話に対する要求、という2種類のメッセージのう
ちのどちらかである。
ジサービスチャネルと称する順サブチャネルセット上を
特定の移動電話に無線通信システムによって送信され
る。短メッセージは、(1)数値ページのような、情報
メッセージ、又は(2)受領通知で応答するようにとの
移動電話に対する要求、という2種類のメッセージのう
ちのどちらかである。
【0005】もし短メッセージが要求である場合、移動
電話は、ランダムアクセスチャネル上で短メッセージ受
領通知を以て無線通信システムに応答することができ
る。一般に、短メッセージ対短メッセージ受領通知の比
率は1対1である。
電話は、ランダムアクセスチャネル上で短メッセージ受
領通知を以て無線通信システムに応答することができ
る。一般に、短メッセージ対短メッセージ受領通知の比
率は1対1である。
【0006】IS−136について現に提案されている
「同報テレサービス」においては、その無線通信システ
ムの運用対象区域(又はその部分)内の各移動電話に、
同報チャネルと称する順サブチャネルセット上で同報用
の短メッセージ(同報短メッセージ)を送信することが
可能になる。
「同報テレサービス」においては、その無線通信システ
ムの運用対象区域(又はその部分)内の各移動電話に、
同報チャネルと称する順サブチャネルセット上で同報用
の短メッセージ(同報短メッセージ)を送信することが
可能になる。
【0007】短メッセージと同様に、同報短メッセージ
は、(1)株相場、スポーツニュースのように情報を伝
える情報メッセージ、又は(2)受領通知(例えば投票
の形式での)を以て応答するようにとの各移動電話に対
する要求メッセージ、という2種類のメッセージのうち
のどちらかである。もし同報短メッセージが要求メッセ
ージである場合、移動電話は、ランダムアクセスチャネ
ル上で同報短メッセージ受領通知を以て無線通信システ
ムに応答することができる。
は、(1)株相場、スポーツニュースのように情報を伝
える情報メッセージ、又は(2)受領通知(例えば投票
の形式での)を以て応答するようにとの各移動電話に対
する要求メッセージ、という2種類のメッセージのうち
のどちらかである。もし同報短メッセージが要求メッセ
ージである場合、移動電話は、ランダムアクセスチャネ
ル上で同報短メッセージ受領通知を以て無線通信システ
ムに応答することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】短メッセージの場合と
異なり、同報短メッセージ対同報短メッセージ受領通知
の比率は1対多数である。すなわち、もし大量個数の移
動電話が同じランダムアクセスチャネル上で同時に同報
短メッセージ受領通知の送信を企図する場合、受領通知
を行う移動電話(すなわち、同報短メッセージ受領通知
の送信を企図する移動電話)(簡単には、受領応答の移
動電話)の間、及び受領応答の移動電話と、同じランダ
ムアクセスチャネル上で呼処理関連のメッセージの送信
を行う移動電話(簡単には、呼処理の移動電話)との間
に衝突が起こる可能性が高い。
異なり、同報短メッセージ対同報短メッセージ受領通知
の比率は1対多数である。すなわち、もし大量個数の移
動電話が同じランダムアクセスチャネル上で同時に同報
短メッセージ受領通知の送信を企図する場合、受領通知
を行う移動電話(すなわち、同報短メッセージ受領通知
の送信を企図する移動電話)(簡単には、受領応答の移
動電話)の間、及び受領応答の移動電話と、同じランダ
ムアクセスチャネル上で呼処理関連のメッセージの送信
を行う移動電話(簡単には、呼処理の移動電話)との間
に衝突が起こる可能性が高い。
【0009】言い換えれば、無数の移動電話が同時にそ
のランダムアクセスチャネル上で送信を企図する結果、
ランダムアクセスチャネルが輻輳するようになる。この
ような輻輳があると、無線通信システムによる呼処理関
連のメッセージの受信及び同報短メッセージ受領通知の
受信が妨げられ、成功裡に受信できない。したがって、
大量個数の移動電話が同報短メッセージ受領通知を送信
する結果生じるランダムアクセスチャネルの輻輳を制御
する必要が存在する。
のランダムアクセスチャネル上で送信を企図する結果、
ランダムアクセスチャネルが輻輳するようになる。この
ような輻輳があると、無線通信システムによる呼処理関
連のメッセージの受信及び同報短メッセージ受領通知の
受信が妨げられ、成功裡に受信できない。したがって、
大量個数の移動電話が同報短メッセージ受領通知を送信
する結果生じるランダムアクセスチャネルの輻輳を制御
する必要が存在する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の一実施例は、大
量個数の移動電話が同報短メッセージ受領通知を送信す
る結果生じるランダムアクセスチャネルの輻輳を制御す
るための方法である。本実施例において、ランダムアク
セスチャネル上での同報短メッセージ受領通知の送信
が、ランダムアクセスチャネル制約規定及びランダムア
クセス手法を用いて無線通信システムによって制御され
る。
量個数の移動電話が同報短メッセージ受領通知を送信す
る結果生じるランダムアクセスチャネルの輻輳を制御す
るための方法である。本実施例において、ランダムアク
セスチャネル上での同報短メッセージ受領通知の送信
が、ランダムアクセスチャネル制約規定及びランダムア
クセス手法を用いて無線通信システムによって制御され
る。
【0011】ランダムアクセスチャネル制約規定は、同
報短メッセージ受領通知の送信を、特定のランダムアク
セスチャネルに制限することによって、受領応答の移動
電話と呼処理の移動電話との間の衝突を減少させる。ラ
ンダムアクセス手法は、同報短メッセージ受領通知の送
信を或る時間長さにわたって分配することによって、受
領応答の移動電話の間の衝突を減少させる。
報短メッセージ受領通知の送信を、特定のランダムアク
セスチャネルに制限することによって、受領応答の移動
電話と呼処理の移動電話との間の衝突を減少させる。ラ
ンダムアクセス手法は、同報短メッセージ受領通知の送
信を或る時間長さにわたって分配することによって、受
領応答の移動電話の間の衝突を減少させる。
【0012】本発明の別の実施例においては、無線通信
システムが、ビットマップ及び時間遅れパラメータを有
する同報短メッセージを送信する。ビットマップは、同
報短メッセージ受領通知送信にどの特定のランダムアク
セスチャネルが用いられるかを表示する。時間遅れパラ
メータは、移動電話によってランダムナンバー(乱数)
生成器の出力に関連して用いられ、これによりランダム
遅れ時間長さが定められる。
システムが、ビットマップ及び時間遅れパラメータを有
する同報短メッセージを送信する。ビットマップは、同
報短メッセージ受領通知送信にどの特定のランダムアク
セスチャネルが用いられるかを表示する。時間遅れパラ
メータは、移動電話によってランダムナンバー(乱数)
生成器の出力に関連して用いられ、これによりランダム
遅れ時間長さが定められる。
【0013】ランダム遅れ時間長さが経過すると、各移
動電話が、ビットマップに表示されたランダムアクセス
チャネルを用いて、同報短メッセージ受領通知の送信を
企図することになる。
動電話が、ビットマップに表示されたランダムアクセス
チャネルを用いて、同報短メッセージ受領通知の送信を
企図することになる。
【0014】
【発明の実施の形態】無線通信システムと移動電話と
は、トラヒックチャネル、制御チャネル等の種々の通信
チャネルを介して通信する。各通信チャネルの定義の仕
方は、部分的には、その無線通信システムが用いている
特定の多重アクセス手法に依る。
は、トラヒックチャネル、制御チャネル等の種々の通信
チャネルを介して通信する。各通信チャネルの定義の仕
方は、部分的には、その無線通信システムが用いている
特定の多重アクセス手法に依る。
【0015】例えば、もし無線通信システムが周波数分
割多元接続(FDMA)手法を用いている場合、通信チ
ャネルは周波数チャネルによって定義される。又もし直
接シーケンス符号分割多元接続(DS−CDMA)手法
が用いられる場合には、通信チャネルは周波数チャネル
(帯域)、及び他のユーザに割り当てられたシーケンス
とは本質的に相関関係にない独自の高ビットレート符号
シーケンス、によって定義される。
割多元接続(FDMA)手法を用いている場合、通信チ
ャネルは周波数チャネルによって定義される。又もし直
接シーケンス符号分割多元接続(DS−CDMA)手法
が用いられる場合には、通信チャネルは周波数チャネル
(帯域)、及び他のユーザに割り当てられたシーケンス
とは本質的に相関関係にない独自の高ビットレート符号
シーケンス、によって定義される。
【0016】説明に際し、本発明の一実施例を、周知の
IS−136無線通信規格に基づくTDMA方式の無線
通信システムに関して述べるが、このことで本発明の適
用が、IS−136無線通信規格に基づくTDMA方式
の無線通信システムに限定されるとは、いかなる点でも
解釈すべきではない。すなわち本発明は又、他のTDM
A規格及び多元接続手法に基づく無線通信システムにも
適用される。
IS−136無線通信規格に基づくTDMA方式の無線
通信システムに関して述べるが、このことで本発明の適
用が、IS−136無線通信規格に基づくTDMA方式
の無線通信システムに限定されるとは、いかなる点でも
解釈すべきではない。すなわち本発明は又、他のTDM
A規格及び多元接続手法に基づく無線通信システムにも
適用される。
【0017】IS−136規格に基づくTDMA方式の
無線通信システムにおいては、通信チャネルは周波数チ
ャネル及びタイムスロット、すなわち或る時間長さによ
って定義される。図1に、周波数チャネルf(t)に沿って
タイムスロットシーケンス10を示す。
無線通信システムにおいては、通信チャネルは周波数チ
ャネル及びタイムスロット、すなわち或る時間長さによ
って定義される。図1に、周波数チャネルf(t)に沿って
タイムスロットシーケンス10を示す。
【0018】このタイムスロットシーケンス10は、互
いに続く3個のタイムスロット(例えば、タイムスロッ
ト1、2及び3)のセットが1個のタイムブロック(簡
単に、ブロック)を構成し、互いに続く2個のブロック
(例えば、ブロック1及び2)のセットが1個のタイム
フレーム(簡単に、フレーム)を構成し、互いに続く3
2個のフレームが1個のハイパーフレームを構成するこ
とを特徴とする。
いに続く3個のタイムスロット(例えば、タイムスロッ
ト1、2及び3)のセットが1個のタイムブロック(簡
単に、ブロック)を構成し、互いに続く2個のブロック
(例えば、ブロック1及び2)のセットが1個のタイム
フレーム(簡単に、フレーム)を構成し、互いに続く3
2個のフレームが1個のハイパーフレームを構成するこ
とを特徴とする。
【0019】一実施例において、信号は各ブロックの最
初のタイムスロットの間に送信される。すなわち、各フ
レームの第1及び第4タイムスロットだけが、信号送信
用の通信チャネルである。ここで、これらの、すなわち
第1及び第4のタイムスロットを又、サブチャネルと称
する。
初のタイムスロットの間に送信される。すなわち、各フ
レームの第1及び第4タイムスロットだけが、信号送信
用の通信チャネルである。ここで、これらの、すなわち
第1及び第4のタイムスロットを又、サブチャネルと称
する。
【0020】同報短メッセージ及びこれに対応する受領
通知は、制御情報及び短メッセージを無線通信システム
と移動電話との間で伝達するチャネルである制御チャネ
ル上で送信される。
通知は、制御情報及び短メッセージを無線通信システム
と移動電話との間で伝達するチャネルである制御チャネ
ル上で送信される。
【0021】IS−136規格においては、制御チャネ
ルはディジタル制御チャネルと称される。ディジタル制
御チャネルは、移動電話から無線通信システムにメッセ
ージを送信するための周波数チャネル、fx(t)、 すなわ
ち逆チャネル、及び無線通信システムから移動電話にメ
ッセージを送信するための周波数チャネル、fy(t)、す
なわち順チャネル、を有する。
ルはディジタル制御チャネルと称される。ディジタル制
御チャネルは、移動電話から無線通信システムにメッセ
ージを送信するための周波数チャネル、fx(t)、 すなわ
ち逆チャネル、及び無線通信システムから移動電話にメ
ッセージを送信するための周波数チャネル、fy(t)、す
なわち順チャネル、を有する。
【0022】逆チャネル、fx(t)、 は6個の逆サブチャ
ネル、Ri(i=1,2,...,6) を有し、順チャネル、fy
(t)、 は32個の順サブチャネル、Fj(j=1,2,...,32)
を有する。図2に示すように、逆サブチャネルRiは逆チ
ャネル、fx(t)、 の各ブロックの第1タイムスロットで
あり、順サブチャネルFjは順チャネル、fy(t)、 の各ブ
ロックの第1タイムスロットである。
ネル、Ri(i=1,2,...,6) を有し、順チャネル、fy
(t)、 は32個の順サブチャネル、Fj(j=1,2,...,32)
を有する。図2に示すように、逆サブチャネルRiは逆チ
ャネル、fx(t)、 の各ブロックの第1タイムスロットで
あり、順サブチャネルFjは順チャネル、fy(t)、 の各ブ
ロックの第1タイムスロットである。
【0023】具体的には、逆サブチャネルRiは互いに続
く6個のブロックのセットの第1のタイムスロット、例
えばフレーム1、2及び3のタイムスロット1及び4で
ある。これに対比して、順サブチャネルFjは互いに続く
32個のブロックのセットの第1のタイムスロット、例
えばフレーム1〜16のタイムスロット1及び4であ
る。
く6個のブロックのセットの第1のタイムスロット、例
えばフレーム1、2及び3のタイムスロット1及び4で
ある。これに対比して、順サブチャネルFjは互いに続く
32個のブロックのセットの第1のタイムスロット、例
えばフレーム1〜16のタイムスロット1及び4であ
る。
【0024】尚、各逆サブチャネルRiは3個のフレーム
ごとに反復し、各順サブチャネルFjは16個のフレーム
(スーパーフレーム)ごとに反復することを注記した
い。
ごとに反復し、各順サブチャネルFjは16個のフレーム
(スーパーフレーム)ごとに反復することを注記した
い。
【0025】6個の逆サブチャネルRiは、その全体とし
て、ランダムアクセスチャネルと称するサブチャネルセ
ットを構成する。ランダムアクセスチャネルは一般に、
発呼及びページングへの応答に関わるメッセージのよう
な、呼処理関連のメッセージを送信するために移動電話
が用いるチャネルである。これと対照的に、順サブチャ
ネルFjは、次に示すサブチャネルグループからなる。
て、ランダムアクセスチャネルと称するサブチャネルセ
ットを構成する。ランダムアクセスチャネルは一般に、
発呼及びページングへの応答に関わるメッセージのよう
な、呼処理関連のメッセージを送信するために移動電話
が用いるチャネルである。これと対照的に、順サブチャ
ネルFjは、次に示すサブチャネルグループからなる。
【0026】すなわち、短メッセージサービス、ポイン
ト・ツー・ポイント、ページング及びアクセス応答に関
して特定の移動電話にメッセージを同報するための「短
メッセージサービス、ポイント・ツー・ポイント、ペー
ジング及びアクセス応答チャネル」、1つ以上の移動電
話グループに、包括システム関連のメッセージ又は短メ
ッセージを同報するための同報チャネル、ランダムアク
セスチャネル運用をサポートするための共用チャネルフ
ィードバック、及び将来用いるための予備チャネルから
なるグループである。
ト・ツー・ポイント、ページング及びアクセス応答に関
して特定の移動電話にメッセージを同報するための「短
メッセージサービス、ポイント・ツー・ポイント、ペー
ジング及びアクセス応答チャネル」、1つ以上の移動電
話グループに、包括システム関連のメッセージ又は短メ
ッセージを同報するための同報チャネル、ランダムアク
セスチャネル運用をサポートするための共用チャネルフ
ィードバック、及び将来用いるための予備チャネルから
なるグループである。
【0027】IS−136規格において、或る1個の順
サブチャネルFjを介する各送信内容には、逆サブチャネ
ルRiの現在の状態(すなわち、その逆サブチャネルが使
用中、予約済、又はアイドル(空き)かどうか)を示す
「使用中/予約/空き」フラグ(簡単に、状態フラ
グ)、及び同報短メッセージ受領通知が或る逆サブチャ
ネルRi上での前の送信で成功裡に受領されたかどうかを
表示する受領通知フラグが含まれる。
サブチャネルFjを介する各送信内容には、逆サブチャネ
ルRiの現在の状態(すなわち、その逆サブチャネルが使
用中、予約済、又はアイドル(空き)かどうか)を示す
「使用中/予約/空き」フラグ(簡単に、状態フラ
グ)、及び同報短メッセージ受領通知が或る逆サブチャ
ネルRi上での前の送信で成功裡に受領されたかどうかを
表示する受領通知フラグが含まれる。
【0028】一実施例においては、逆サブチャネルR1の
状態を表示する状態フラグが、順サブチャネルF1上、及
びその後6番目ごとの順サブチャネル上、で送信され、
逆サブチャネルR2の状態を表示する状態フラグが、順サ
ブチャネルF2上、及びその後6番目ごとの順サブチャネ
ル上で送信され、以下同様である。
状態を表示する状態フラグが、順サブチャネルF1上、及
びその後6番目ごとの順サブチャネル上、で送信され、
逆サブチャネルR2の状態を表示する状態フラグが、順サ
ブチャネルF2上、及びその後6番目ごとの順サブチャネ
ル上で送信され、以下同様である。
【0029】例えば、図2に示すように、逆サブチャネ
ルR1(逆サブチャネルfx(t) に沿ったフレーム1、タイ
ムスロット1に位置する逆サブチャネル)についての状
態フラグが、順サブチャネルF1(順サブチャネルfy(t)
に沿ったフレーム1、タイムスロット1に位置する順サ
ブチャネル)上で送信される。
ルR1(逆サブチャネルfx(t) に沿ったフレーム1、タイ
ムスロット1に位置する逆サブチャネル)についての状
態フラグが、順サブチャネルF1(順サブチャネルfy(t)
に沿ったフレーム1、タイムスロット1に位置する順サ
ブチャネル)上で送信される。
【0030】又、逆サブチャネルR1(逆サブチャネルfx
(t) に沿ったフレーム4、タイムスロット1に位置する
逆サブチャネル)についての状態フラグが、順サブチャ
ネルF7(順サブチャネルfy(t) に沿ったフレーム4、タ
イムスロット1に位置する順サブチャネル)上で送信さ
れ、以下同様である。
(t) に沿ったフレーム4、タイムスロット1に位置する
逆サブチャネル)についての状態フラグが、順サブチャ
ネルF7(順サブチャネルfy(t) に沿ったフレーム4、タ
イムスロット1に位置する順サブチャネル)上で送信さ
れ、以下同様である。
【0031】同じく、逆サブチャネルR1上での前の送信
において同報短メッセージ受領通知が無線通信システム
によって成功裡に受領されたことを表示する受領通知フ
ラグが、順サブチャネルF1上、及びその後6番目ごとの
順サブチャネル上、で送信され、逆サブチャネルR2上で
の前の送信において同報短メッセージ受領通知が無線通
信システムによって成功裡に受領されたことを表示する
受領通知フラグが、順サブチャネルF2上、及びその後6
番目ごとの順サブチャネル上で送信され、以下同様であ
る。
において同報短メッセージ受領通知が無線通信システム
によって成功裡に受領されたことを表示する受領通知フ
ラグが、順サブチャネルF1上、及びその後6番目ごとの
順サブチャネル上、で送信され、逆サブチャネルR2上で
の前の送信において同報短メッセージ受領通知が無線通
信システムによって成功裡に受領されたことを表示する
受領通知フラグが、順サブチャネルF2上、及びその後6
番目ごとの順サブチャネル上で送信され、以下同様であ
る。
【0032】例えば、再び図2に示すように、逆サブチ
ャネルR1(逆サブチャネルfx(t) に沿ったフレーム1、
タイムスロット1に位置する逆サブチャネル)について
の受領通知フラグが、順サブチャネルF7(順サブチャネ
ルfy(t) に沿ったフレーム4、タイムスロット1に位置
する順サブチャネル)上で送信される。
ャネルR1(逆サブチャネルfx(t) に沿ったフレーム1、
タイムスロット1に位置する逆サブチャネル)について
の受領通知フラグが、順サブチャネルF7(順サブチャネ
ルfy(t) に沿ったフレーム4、タイムスロット1に位置
する順サブチャネル)上で送信される。
【0033】又、逆サブチャネルR1(逆サブチャネルfx
(t) に沿ったフレーム4、タイムスロット1に位置する
逆サブチャネル)についての受領通知フラグが、順サブ
チャネルF13 (順サブチャネルfy(t) に沿ったフレーム
7、タイムスロット1に位置する順サブチャネル)上で
送信され、以下同様である。
(t) に沿ったフレーム4、タイムスロット1に位置する
逆サブチャネル)についての受領通知フラグが、順サブ
チャネルF13 (順サブチャネルfy(t) に沿ったフレーム
7、タイムスロット1に位置する順サブチャネル)上で
送信され、以下同様である。
【0034】同報短メッセージは一般に、その無線通信
システムの運用対象区域(又はその部分)内の1つ以上
の移動電話グループに送信される短メッセージ(255
文字以内の長さ)である。同報短メッセージは、同報チ
ャネル上で送信され、次の2つの種類のメッセージ、す
なわち(1)株相場、スポーツニュースのような情報メ
ッセージ、又は(2)受領通知(例えば投票の形式で
の)を以て応答するようにとの1つ以上の移動電話グル
ープに対する要求メッセージ、のうちのどちらかであ
る。
システムの運用対象区域(又はその部分)内の1つ以上
の移動電話グループに送信される短メッセージ(255
文字以内の長さ)である。同報短メッセージは、同報チ
ャネル上で送信され、次の2つの種類のメッセージ、す
なわち(1)株相場、スポーツニュースのような情報メ
ッセージ、又は(2)受領通知(例えば投票の形式で
の)を以て応答するようにとの1つ以上の移動電話グル
ープに対する要求メッセージ、のうちのどちらかであ
る。
【0035】もし同報短メッセージが要求メッセージで
ある場合、移動電話は、ランダムアクセスチャネル上で
同報短メッセージ受領通知を以て無線通信システムに応
答することができる。この場合、1個の同報短メッセー
ジが一般には多数の同報短メッセージ受領通知を求める
ことになる。もし大量個数の移動電話が同時に、受領応
答すなわち同報短メッセージ受領通知の送信を企図する
場合、2つの種類の衝突が起こる可能性が高い。
ある場合、移動電話は、ランダムアクセスチャネル上で
同報短メッセージ受領通知を以て無線通信システムに応
答することができる。この場合、1個の同報短メッセー
ジが一般には多数の同報短メッセージ受領通知を求める
ことになる。もし大量個数の移動電話が同時に、受領応
答すなわち同報短メッセージ受領通知の送信を企図する
場合、2つの種類の衝突が起こる可能性が高い。
【0036】そのうちの第1の種類の衝突は、受領応答
の移動電話、すなわち同報短メッセージ受領通知の送信
を企図する移動電話の間での衝突である。第2の種類の
衝突は、受領応答の移動電話と呼処理の移動電話(例え
ば、発呼しようとする又はページングに応答しようとす
る移動電話等)の間の衝突である。
の移動電話、すなわち同報短メッセージ受領通知の送信
を企図する移動電話の間での衝突である。第2の種類の
衝突は、受領応答の移動電話と呼処理の移動電話(例え
ば、発呼しようとする又はページングに応答しようとす
る移動電話等)の間の衝突である。
【0037】言い換えれば、無数の移動電話が同時にそ
のランダムアクセスチャネル上で送信を企図する結果、
ランダムアクセスチャネルが輻輳するようになる。この
ような輻輳があると、無線通信システムによる呼処理関
連のメッセージの受信及び同報短メッセージ受領通知の
受信が妨げられ、成功裡に受信できない。
のランダムアクセスチャネル上で送信を企図する結果、
ランダムアクセスチャネルが輻輳するようになる。この
ような輻輳があると、無線通信システムによる呼処理関
連のメッセージの受信及び同報短メッセージ受領通知の
受信が妨げられ、成功裡に受信できない。
【0038】受領応答の移動電話と呼処理の移動電話の
間の衝突は、受領応答の移動電話の送信を特定の逆サブ
チャネルRiに限定することによって減少する。又、受領
応答の移動電話の間の衝突は、ランダムアクセス手法を
利用することによって減少する。
間の衝突は、受領応答の移動電話の送信を特定の逆サブ
チャネルRiに限定することによって減少する。又、受領
応答の移動電話の間の衝突は、ランダムアクセス手法を
利用することによって減少する。
【0039】図3に示す流れ図30を用いてランダムア
クセスチャネルの輻輳を制御するための一実施例を説明
する。ステップ300において、無線通信システムが、
割り当てビットマップ及び「同報テレサービスメッセー
ジへの受領通知の遅れ時間」(簡単に、「受領通知遅
れ」)を含む同報短メッセージを、その無線通信システ
ムの運用対象区域内の各移動電話に(1つ以上の基地局
を介して)送信する。
クセスチャネルの輻輳を制御するための一実施例を説明
する。ステップ300において、無線通信システムが、
割り当てビットマップ及び「同報テレサービスメッセー
ジへの受領通知の遅れ時間」(簡単に、「受領通知遅
れ」)を含む同報短メッセージを、その無線通信システ
ムの運用対象区域内の各移動電話に(1つ以上の基地局
を介して)送信する。
【0040】一実施例においては、割り当てビットマッ
プは、ランダムアクセスチャネルを構成する6個の逆サ
ブチャネルRiに対応する6ビットを有するビットマップ
である。各ビットは、対応する逆サブチャネルRiが、受
領応答の移動電話に割り当てられているかどうかすなわ
ちアクセスできるかどうか、を表示する値である。
プは、ランダムアクセスチャネルを構成する6個の逆サ
ブチャネルRiに対応する6ビットを有するビットマップ
である。各ビットは、対応する逆サブチャネルRiが、受
領応答の移動電話に割り当てられているかどうかすなわ
ちアクセスできるかどうか、を表示する値である。
【0041】例えば、割り当てビットマップ「101000」
は、逆サブチャネルR1及びR3が、受領応答の移動電話に
よる同報短メッセージの送信に使用可能であること(そ
して、逆サブチャネルR2、R4、R5、R6は受領応答の移動
電話による使用ができないこと)を表示する。
は、逆サブチャネルR1及びR3が、受領応答の移動電話に
よる同報短メッセージの送信に使用可能であること(そ
して、逆サブチャネルR2、R4、R5、R6は受領応答の移動
電話による使用ができないこと)を表示する。
【0042】(同報短メッセージ受領通知に)割り当て
られる逆サブチャネルRiの個数は、予想される同報短メ
ッセージ受領通知の量及び無線通信システムの制御チャ
ネル容量によって定められる。例えば、もし予想される
同報短メッセージ受領通知の量が多く、無線通信システ
ムが十分なディジタル制御チャネル容量を有する場合、
1個以上の逆サブチャネルRiを同報短メッセージ受領通
知に割り当てることができる。
られる逆サブチャネルRiの個数は、予想される同報短メ
ッセージ受領通知の量及び無線通信システムの制御チャ
ネル容量によって定められる。例えば、もし予想される
同報短メッセージ受領通知の量が多く、無線通信システ
ムが十分なディジタル制御チャネル容量を有する場合、
1個以上の逆サブチャネルRiを同報短メッセージ受領通
知に割り当てることができる。
【0043】「受領通知遅れ」は、時間遅れパラメータ
(例えば20分)で、これに移動電話によって生成され
る乱数を乗じて、移動電話が同報短メッセージ受領通知
を送信する際のランダム遅れ長さが定められる。一実施
例においては、この時間遅れパラメータは同報短メッセ
ージ受領通知の緊急性及び量に応じて設定される。
(例えば20分)で、これに移動電話によって生成され
る乱数を乗じて、移動電話が同報短メッセージ受領通知
を送信する際のランダム遅れ長さが定められる。一実施
例においては、この時間遅れパラメータは同報短メッセ
ージ受領通知の緊急性及び量に応じて設定される。
【0044】もし同報短メッセージ受領通知が、その送
信時間が重要で予想応答量が少ない場合、時間遅れパラ
メータは小さい値に設定でき、これと対照的に、もし同
報短メッセージ受領通知が、その送信時間が重要でなく
予想応答量が多い場合には、時間遅れパラメータは大き
い値に設定できる。
信時間が重要で予想応答量が少ない場合、時間遅れパラ
メータは小さい値に設定でき、これと対照的に、もし同
報短メッセージ受領通知が、その送信時間が重要でなく
予想応答量が多い場合には、時間遅れパラメータは大き
い値に設定できる。
【0045】ステップ310において、移動電話が同報
短メッセージ要求(割り当てビットマップ及び時間遅れ
パラメータを含む)を受信し、第1のランダム遅れ長さ
T1の間待機する。一実施例においては、T1は、移動電話
によって生成された乱数(0及び1の間)と時間遅れパ
ラメータとの積である。ここで、各移動電話はそれぞれ
独自の乱数を生成するので、大抵の移動電話について第
1のランダム遅れ長さT1は当然異なることを注記した
い。
短メッセージ要求(割り当てビットマップ及び時間遅れ
パラメータを含む)を受信し、第1のランダム遅れ長さ
T1の間待機する。一実施例においては、T1は、移動電話
によって生成された乱数(0及び1の間)と時間遅れパ
ラメータとの積である。ここで、各移動電話はそれぞれ
独自の乱数を生成するので、大抵の移動電話について第
1のランダム遅れ長さT1は当然異なることを注記した
い。
【0046】第1のランダム遅れ長さT1が経過すると、
移動電話はランダムアクセス状態に入り、この状態の
間、移動電話は割り当てられた逆サブチャネルで次の空
きの逆サブチャネルRi(ビットマップに表示される)を
用いて同報短メッセージ受領通知の送信を企図する。ス
テップ320において、移動電話が、現逆サブチャネル
Rcを身元判定し、ステップ322において、現逆サブチ
ャネルRcが、割り当てられた逆サブチャネルRiのうちの
1つかどうかを定める。
移動電話はランダムアクセス状態に入り、この状態の
間、移動電話は割り当てられた逆サブチャネルで次の空
きの逆サブチャネルRi(ビットマップに表示される)を
用いて同報短メッセージ受領通知の送信を企図する。ス
テップ320において、移動電話が、現逆サブチャネル
Rcを身元判定し、ステップ322において、現逆サブチ
ャネルRcが、割り当てられた逆サブチャネルRiのうちの
1つかどうかを定める。
【0047】一実施例においては、移動電話が、次の式
を用いて現逆サブチャネルRcを身元判定する。 Rc = [(HFC*64 + SCC)mod 6] + 1 式(1) ここに、HFC は現ハイパーフレームのカウント数(値=
0、1、2、3、...)、SCCは現ハイパーフレーム内のサブ
チャネルのカウント数(値=0、1、2、...、63)であ
る。尚、ハイパーフレームのカウント数及び/又はサブ
チャネルのカウント数は、無線通信システムによって初
期化されることを注記したい。
を用いて現逆サブチャネルRcを身元判定する。 Rc = [(HFC*64 + SCC)mod 6] + 1 式(1) ここに、HFC は現ハイパーフレームのカウント数(値=
0、1、2、3、...)、SCCは現ハイパーフレーム内のサブ
チャネルのカウント数(値=0、1、2、...、63)であ
る。尚、ハイパーフレームのカウント数及び/又はサブ
チャネルのカウント数は、無線通信システムによって初
期化されることを注記したい。
【0048】図4は、どのようにして現逆サブチャネル
を、式(1)を用いて身元判定できるかを示す例につい
ての説明図である。本例においては、ハイパーフレーム
のカウント数を0、サブチャネルのカウント数を8と仮
定する。式(1)を用いて、現逆サブチャネルRcがR3で
あることが定められる。
を、式(1)を用いて身元判定できるかを示す例につい
ての説明図である。本例においては、ハイパーフレーム
のカウント数を0、サブチャネルのカウント数を8と仮
定する。式(1)を用いて、現逆サブチャネルRcがR3で
あることが定められる。
【0049】現逆サブチャネルRcが定められると、ステ
ップ322において移動電話が、現逆サブチャネルR
cが、割り当てられた逆サブチャネルRiのうちの1つか
どうかを定める。もし現逆サブチャネルRcが、割り当て
られた逆サブチャネルRiのうちの1つでない場合、ステ
ップ324において移動電話は(ステップ320に戻る
前に)、3個のタイムスロットすなわち1フレームに等
しい時間長さの間(すなわち、次の現逆サブチャネルの
時点まで)待機し、それからステップ320に戻り、次
の現逆サブチャネルRcの身元を判定する。
ップ322において移動電話が、現逆サブチャネルR
cが、割り当てられた逆サブチャネルRiのうちの1つか
どうかを定める。もし現逆サブチャネルRcが、割り当て
られた逆サブチャネルRiのうちの1つでない場合、ステ
ップ324において移動電話は(ステップ320に戻る
前に)、3個のタイムスロットすなわち1フレームに等
しい時間長さの間(すなわち、次の現逆サブチャネルの
時点まで)待機し、それからステップ320に戻り、次
の現逆サブチャネルRcの身元を判定する。
【0050】もしステップ322において、現逆サブチ
ャネルRcが、割り当てられた逆サブチャネルRiのうちの
1つであるとされた場合には、移動電話はステップ33
0に進み、ここで現逆サブチャネルRcを点検してその状
態を定める。これは移動電話が、現逆サブチャネルRcが
空き状態かどうか、すなわち別の受領応答の移動電話又
は呼処理の移動電話によって使用されていないかを定め
ることを意味する。
ャネルRcが、割り当てられた逆サブチャネルRiのうちの
1つであるとされた場合には、移動電話はステップ33
0に進み、ここで現逆サブチャネルRcを点検してその状
態を定める。これは移動電話が、現逆サブチャネルRcが
空き状態かどうか、すなわち別の受領応答の移動電話又
は呼処理の移動電話によって使用されていないかを定め
ることを意味する。
【0051】一実施例においては、移動電話は、現逆サ
ブチャネルRcが空き状態かどうかを、対応する順サブチ
ャネルFj上を無線通信システムによって送信される状態
フラグを点検することによって定める。
ブチャネルRcが空き状態かどうかを、対応する順サブチ
ャネルFj上を無線通信システムによって送信される状態
フラグを点検することによって定める。
【0052】もし現逆サブチャネルRcが空き状態でない
場合、ステップ340において移動電話が、ステップ3
30に戻って現逆サブチャネルRcの空き状態を再度点検
する前に、第2のランダム遅れ時間長さT2の間待機す
る。
場合、ステップ340において移動電話が、ステップ3
30に戻って現逆サブチャネルRcの空き状態を再度点検
する前に、第2のランダム遅れ時間長さT2の間待機す
る。
【0053】一実施例においては、第2のランダム遅れ
長さT2は、ディジタル制御チャネルの全チャネルに対す
る遅れ長さである6ブロックを単位として、0から18
ブロックまでの値を取る。言い換えれば、移動電話は、
逆サブチャネルRcを用いて同報短メッセージ受領通知送
信のためにランダムアクセスチャネルへのアクセスを再
度企図する前に、6、12、又は18ブロックの間待機
する。
長さT2は、ディジタル制御チャネルの全チャネルに対す
る遅れ長さである6ブロックを単位として、0から18
ブロックまでの値を取る。言い換えれば、移動電話は、
逆サブチャネルRcを用いて同報短メッセージ受領通知送
信のためにランダムアクセスチャネルへのアクセスを再
度企図する前に、6、12、又は18ブロックの間待機
する。
【0054】本実施例によれば、第2のランダム遅れ時
間長さT2の終点における現逆サブチャネルRcは必ず、
(第2のランダム遅れ時間長さT2の始点における逆サブ
チャネルと)同一の、割り当てられた逆サブチャネルRi
であり、これにより、移動電話がステップ320、32
2及び324を反復する必要がなくなる。
間長さT2の終点における現逆サブチャネルRcは必ず、
(第2のランダム遅れ時間長さT2の始点における逆サブ
チャネルと)同一の、割り当てられた逆サブチャネルRi
であり、これにより、移動電話がステップ320、32
2及び324を反復する必要がなくなる。
【0055】もし現逆サブチャネルRcが空き状態である
場合には、ステップ350において移動電話が、現逆サ
ブチャネルRc上で同報短メッセージ受領通知を送信す
る。次にステップ360において移動電話が、送信され
た同報短メッセージ受領通知が成功裡に受信されたかど
うかを点検する。
場合には、ステップ350において移動電話が、現逆サ
ブチャネルRc上で同報短メッセージ受領通知を送信す
る。次にステップ360において移動電話が、送信され
た同報短メッセージ受領通知が成功裡に受信されたかど
うかを点検する。
【0056】一実施例においては、移動電話は、その同
報短メッセージ受領通知が送信された逆サブチャネルRc
に対応する、次の順サブチャネルFj内の受領通知フラグ
を点検することによって、送信された同報短メッセージ
受領通知が無線通信システムによって成功裡に受信され
たかどうかを定める。もし送信された同報短メッセージ
受領通知が無線通信システムによって成功裡に受信され
た場合、移動電話はステップ390においてランダムア
クセス状態から退出する。
報短メッセージ受領通知が送信された逆サブチャネルRc
に対応する、次の順サブチャネルFj内の受領通知フラグ
を点検することによって、送信された同報短メッセージ
受領通知が無線通信システムによって成功裡に受信され
たかどうかを定める。もし送信された同報短メッセージ
受領通知が無線通信システムによって成功裡に受信され
た場合、移動電話はステップ390においてランダムア
クセス状態から退出する。
【0057】もし送信された同報短メッセージ受領通知
が無線通信システムによって成功裡に受信されなかった
場合には、移動電話がステップ370において、同報短
メッセージ受領通知の送信を再度試行すべきかどうかを
定める。
が無線通信システムによって成功裡に受信されなかった
場合には、移動電話がステップ370において、同報短
メッセージ受領通知の送信を再度試行すべきかどうかを
定める。
【0058】一実施例においては、ステップ370にお
いて移動電話が、同報短メッセージ受領通知を成功裡に
送信する試行、すなわち送信企図、の回数が最大許容試
行回数以上になったかどうかを点検して。再試行すべき
かどうかを定める。
いて移動電話が、同報短メッセージ受領通知を成功裡に
送信する試行、すなわち送信企図、の回数が最大許容試
行回数以上になったかどうかを点検して。再試行すべき
かどうかを定める。
【0059】もしステップ370の結果が「YES」の
場合、移動電話は、選択された逆サブチャネルRcの状態
を再度点検する(すなわちステップ350に戻る)前
に、ステップ380において第3のランダム遅れ時間長
さT3の間待機する。
場合、移動電話は、選択された逆サブチャネルRcの状態
を再度点検する(すなわちステップ350に戻る)前
に、ステップ380において第3のランダム遅れ時間長
さT3の間待機する。
【0060】一実施例においては、第3のランダム遅れ
長さT3は、ディジタル制御チャネルの全チャネルに対す
る遅れ長さである6ブロックを単位として、0から30
ブロックまでの値を取る。言い換えれば、移動電話は、
逆サブチャネルRcを用いて同報短メッセージ受領通知送
信のためにランダムアクセスチャネルへのアクセスを再
度企図する前に、6、12、18、24又は30ブロッ
クの間待機する。
長さT3は、ディジタル制御チャネルの全チャネルに対す
る遅れ長さである6ブロックを単位として、0から30
ブロックまでの値を取る。言い換えれば、移動電話は、
逆サブチャネルRcを用いて同報短メッセージ受領通知送
信のためにランダムアクセスチャネルへのアクセスを再
度企図する前に、6、12、18、24又は30ブロッ
クの間待機する。
【0061】もしステップ370の結果が「NO」の場
合には、移動電話は、同報短メッセージ受領通知の送信
を再度企図せずにステップ390においてランダムアク
セス状態から退出する。
合には、移動電話は、同報短メッセージ受領通知の送信
を再度企図せずにステップ390においてランダムアク
セス状態から退出する。
【0062】以上の説明は、本発明の一実施例に関する
もので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例を考え得るが、それらはいずれも本発明の技術
的範囲に包含される。尚、特許請求の範囲に記載した参
照番号は発明の容易な理解のためで、その技術的範囲を
制限するよう解釈されるべきではない。
もので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例を考え得るが、それらはいずれも本発明の技術
的範囲に包含される。尚、特許請求の範囲に記載した参
照番号は発明の容易な理解のためで、その技術的範囲を
制限するよう解釈されるべきではない。
【0063】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、無
線通信システムにおいて同報短メッセージ受領通知の送
信を企図する移動電話に対し、その送信チャネル割り当
て及び送信遅れ時間設定により送信を制御するようにし
たので、大量個数の移動電話が同じランダムアクセスチ
ャネル上で同時に同報短メッセージ受領通知の送信を企
図する場合に従来生じていたランダムアクセスチャネル
の輻輳を、制御して減少させることが可能となる。した
がって、無線通信システムにおける移動電話による通信
の運用効率が向上する。
線通信システムにおいて同報短メッセージ受領通知の送
信を企図する移動電話に対し、その送信チャネル割り当
て及び送信遅れ時間設定により送信を制御するようにし
たので、大量個数の移動電話が同じランダムアクセスチ
ャネル上で同時に同報短メッセージ受領通知の送信を企
図する場合に従来生じていたランダムアクセスチャネル
の輻輳を、制御して減少させることが可能となる。した
がって、無線通信システムにおける移動電話による通信
の運用効率が向上する。
【図1】本発明の一実施例に基づくタイムスロット、ブ
ロック、及びフレームのシーケンスを示す説明図であ
る。
ロック、及びフレームのシーケンスを示す説明図であ
る。
【図2】全体として制御チャネルを構成する逆サブチャ
ネルセット及び順サブチャネルセットを示す説明図であ
る。
ネルセット及び順サブチャネルセットを示す説明図であ
る。
【図3】ランダムアクセスチャネル輻輳を制御するため
の本発明の一実施例を説明する流れ図である。
の本発明の一実施例を説明する流れ図である。
【図4】現逆サブチャネルを特定する方法を例示する説
明図である。
明図である。
10、20 タイムスロットシーケンス 30 流れ図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 アウィナッシュ トリムバック タルウォ ーカー アメリカ合衆国,60430 イリノイ,ホー ムウッド,ロサンジェルス アヴェニュー 17905 (72)発明者 ブリン ザング アメリカ合衆国,08876 ニュージャージ ー,ブランチバーグ,チェローク パス 7
Claims (9)
- 【請求項1】 無線通信システム内の制御チャネル上で
の伝送を制御するための、伝送制御方法であって、 制御チャネルの割り当てを表示する第1のメッセージを
移動電話において受信するステップと、 前記第1のメッセージに表示された前記制御チャネルを
用いて前記移動電話から第2のメッセージを送信するス
テップと、からなることを特徴とする、伝送制御方法。 - 【請求項2】 前記第1のメッセージが、同報チャネル
を介して受信されることを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項3】 前記表示された制御チャネルが、ランダ
ムアクセスチャネルであることを特徴とする請求項1の
方法。 - 【請求項4】 前記第1のメッセージが更に、時間遅れ
パラメータを表示することを特徴とする請求項1の方
法。 - 【請求項5】 無線通信システム内のチャネル上での伝
送を制御するための、伝送制御方法であって、 制御チャネルの割り当てを表示するビットマップを移動
電話において受信するステップと、 前記ビットマップに表示される前記割り当てられた前記
制御チャネルを用いて前記移動電話からメッセージを送
信するステップと、からなることを特徴とする、伝送制
御方法。 - 【請求項6】 前記ビットマップが、複数のチャネルに
対応する複数のビット値であってそれら複数のビット値
の各々が、その対応するチャネルが前記移動電話による
前記メッセージの送信用に割り当てられているかどうか
を表示するような複数のビット値を有することを特徴と
する請求項5の方法。 - 【請求項7】 無線通信システム内のチャネル上での伝
送を制御するための、伝送制御方法であって、 第1のメッセージ及び時間遅れパラメータを移動電話に
おいて受信するステップと、 乱数を生成するステップと、 前記時間遅れパラメータ及び前記乱数を用いて定義され
た時間長さの経過後、前記第1のメッセージに応動して
第2のメッセージを送信するステップと、からなること
を特徴とする、伝送制御方法。 - 【請求項8】 無線通信システム内のランダムアクセス
チャネル上での伝送を制御するための、伝送制御方法で
あって、 ランダムアクセスチャネルの割り当て及び時間遅れパラ
メータを移動電話において受信するステップと、 前記時間遅れパラメータ及び乱数を用いて定義された時
間長さの間待機するステップと、 現ランダムアクセスチャネルが前記割り当てられたラン
ダムアクセスチャネルであるかどうかを定めるステップ
と、 もし前記現ランダムアクセスチャネルが前記割り当てら
れたランダムアクセスチャネルでない場合に、次の現ラ
ンダムアクセスチャネルについて、現ランダムアクセス
チャネルが前記割り当てられたランダムアクセスチャネ
ルであるかどうかを定める前記ステップを反復するステ
ップと、 もし前記現ランダムアクセスチャネルが前記割り当てら
れたランダムアクセスチャネルである場合に、前記現ラ
ンダムアクセスチャネルを用いて前記移動電話からメッ
セージを送信するステップと、からなることを特徴とす
る、伝送制御方法。 - 【請求項9】 前記方法が更に、もし前記送信されたメ
ッセージが前記無線通信システムによって成功裡に受信
されなかった場合に、前記メッセージを送信する前記ス
テップを反復するステップからなる、ことを特徴とする
請求項8の方法。
Applications Claiming Priority (2)
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