JPH115515A - 洗車機における原液希釈装置 - Google Patents

洗車機における原液希釈装置

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JPH115515A
JPH115515A JP15726697A JP15726697A JPH115515A JP H115515 A JPH115515 A JP H115515A JP 15726697 A JP15726697 A JP 15726697A JP 15726697 A JP15726697 A JP 15726697A JP H115515 A JPH115515 A JP H115515A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶解しにくい原液を容易に水に溶かすことが
でき、さらに希釈率を任意に変更できる、洗車機におけ
る原液希釈装置を提供する。 【解決手段】 一定量の原液2を希釈タンク7へ供給し
得る原液ポンプ4と、水ポンプ10に電磁弁11を介し
て接続され、先端にノズル部5aを有する給水用配管5
と、希釈タンク7内の所定の液面高さを検知し得るフロ
ートスイッチ9とを具備し、フロートスイッチ9からの
入力信号に応じて水ポンプ10,原液ポンプ4,電磁弁
11を駆動し、前記液面高さを一定に維持する制御装置
17を設け、制御装置17に対して原液供給の設定時
間、給水の設定時間を任意に設定し得る操作部18を設
けたことにより、希釈タンク7内で水6を攪拌させて溶
解しにくい原液2を容易に水6に溶かすことができ、希
釈率を操作部18から任意に変更できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗車機において使
用する洗剤、ワックス等の各種原液を希釈して希釈タン
クに貯留できるようにした洗車機における原液希釈装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の洗車機における原液希釈
装置としては、例えば実開平6−32236号公報に示
されるものがある。すなわち希釈部は、各希釈薬液(下
処理剤,水性ワックス,洗剤)を貯留するための貯留タ
ンクをそれぞれ備えており、その各タンクの上部には、
該タンク内の液面変位に応動するフロート弁が取り付け
られている。これらフロート弁の流入口は、希釈用電磁
弁を介して水ポンプに接続され、またその流出口には希
釈用エゼクタの入口側が接続されている。このエゼクタ
の出口側には、貯留タンク内に下端が開口する出口管が
接続されており、また該エゼクタの吸引口には、原液タ
ンク内の薬液(下処理剤,水性ワックス,洗剤)の原液
中に下端が開口する吸引ホースがエルボ管を介して接続
されている。
【0003】これによると、水ポンプが駆動され、かつ
希釈用電磁弁及びフロート弁が共に開いた状態では、水
ポンプからの圧力水が希釈用エゼクタに至り、ここでエ
ゼクタ効果により原液タンク内の薬液が吸引ホースを経
て吸引されるので、その薬液が圧力水と混合希釈されて
出口管より貯留タンク内に供給補充される。その補充
は、希釈薬液が所定レベル以上に増えてフロート弁が閉
じられた時に終了し、かくして原液タンク内の薬液の原
液を水ポンプからの水で自動的に、かつ一定比率に希釈
して貯留タンク内へ補充することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の原
液希釈装置によると、希釈濃度すなわち希釈率を変更す
ることができないという問題があり、また原液と水とを
出口管から貯留タンクへ同時に供給して希釈するので、
粘度の高い原液などは水に溶解しないまま貯留タンク内
に補充され、この貯留タンク内でも溶解しにくいという
問題がある。
【0005】そこで本発明は、溶解しにくい原液を容易
に水に溶かすことができ、さらに希釈率を任意に変更で
きる、洗車機における原液希釈装置を提供することを目
的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の洗車機における
原液希釈装置は、原液タンクから供給される原液を、水
供給手段から供給される水で希釈する希釈タンクを設
け、希釈タンク内に貯留された希釈液を噴射ノズルから
被洗浄車両の車体各所に噴射し得る洗車機における原液
希釈装置であって、前記原液タンクから原液の一定量を
希釈タンクへ供給し得る原液供給手段と、前記水供給手
段に電磁弁を介して接続され、先端に希釈タンク内に開
口したノズル部を有する給水用配管と、前記希釈タンク
内に貯留された希釈液の所定の液面高さを検知し得る液
面検知手段とを具備し、前記液面検知手段の入力信号に
応じて前記水供給手段,原液供給手段,電磁弁を駆動
し、希釈タンク内の液面高さを一定に維持する制御装置
を設けたことを特徴としたものである。
【0007】したがって請求項1の発明によると、制御
装置が液面検知手段からの入力信号を取り入れると、原
液供給手段を駆動させて原液タンクから原液の一定量を
希釈タンクへ供給し、水供給手段および電磁弁を駆動さ
せて給水用配管から水を供給することにより、所望の希
釈液が生成され、また希釈タンク内の液面高さを一定に
維持する。さらに水はノズル部から希釈タンク内に噴出
されることにより、希釈タンク内の水が攪拌され、原液
は容易に水に溶ける。
【0008】また請求項2記載の発明は、上記した請求
項1記載の構成において、原液供給手段による原液供給
の設定時間、電磁弁による給水の設定時間の少なくとも
一方を、制御装置に対し任意に設定し得る操作部を設
け、前記操作部により、希釈率を自在に変更可能とした
ことを特徴としたものである。
【0009】したがって請求項2の発明によると、原液
供給の設定時間、給水の設定時間の少なくとも一方を、
操作部から制御装置へそれぞれ任意に設定し、前記制御
装置は、前記各設定時間に基づいて原液供給手段または
電磁弁を駆動することから、上記各設定時間の少なくと
も一方の設定変更により希釈率が変更される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を、
図に基づいて説明する。すなわち図1に示すように、門
型の洗車機本体(図示せず)に設置された原液希釈装置
1は、洗剤,下地処理,ワックスなどの各原液2を貯留
する原液貯留タンク3と、この原液貯留タンク3に接続
されたチューブポンプ(原液供給手段の一例で後述す
る)4と、このチューブポンプ4を介して一定量供給さ
れる原液2を、給水用配管5の先端に設けられたノズル
部5aから噴射される水6により希釈する希釈タンク7
とから構成される。上記ノズル部5aから噴射された水
6により希釈タンク7内が攪拌される。さらに上記希釈
タンク7内の上部には、希釈液8の所定の液面高さを検
知し得るフロートスイッチ(液面検知手段の一例)9が
設けられている。なお上記チューブポンプ4は、その外
周面に凸部を有し回動自在に設けられた棒状部材(図示
せず)と、この棒状部材の外周面に当接された可撓性の
管体(図示せず)とからなり、上記棒状部材の凸部の回
動に伴い一定量の原液を吐出(供給)可能に構成されて
いる。
【0011】また洗車機本体には、上記希釈タンク7に
給水可能な水中ポンプ(水供給手段の一例)10が設け
られ、この水中ポンプ10に第1ソレノイドバルブ(電
磁弁)11を介して上記給水用配管5が接続されてい
る。またその先端部が希釈液8中に浸された希釈液吸込
用配管12が設けられ、この希釈液吸込用配管12に第
2ソレノイドバルブ13を介して接続され、かつ、上記
水中ポンプ10に第3ソレノイドバルブ14を介して接
続されたエゼクタ15が設けられている。このエゼクタ
15は、水中ポンプ10の働きにより希釈液8を吸引で
きるよう構成されている。また上記エゼクタ15に接続
された配管15aを介して上記希釈液8を被洗浄車両
(図示せず)の車体の各所に噴射し得る噴射ノズル16
が設けられている。
【0012】そして、上記チューブポンプ4、フロート
スイッチ9、水中ポンプ10、各ソレノイドバルブ1
1,13,14はすべて制御装置17に接続され、さら
にこの制御装置17は操作部18に接続されている(後
述する)。
【0013】上記制御装置17は、図2に示すように、
希釈制御部19と噴射制御部20と原液供給の規定時間
設定部21と給水の規定時間設定部22とチューブポン
プ4の駆動部23と第1ソレノイドバルブ11の駆動部
24と水中ポンプ10の駆動部25と第2ソレノイドバ
ルブ13の駆動部26と第3ソレノイドバルブ14の駆
動部27とから構成されている。また上記各規定時間設
定部21,22は、それぞれ上記操作部18に接続さ
れ、同操作部は、一対の規定時間入力キーおよび規定時
間表示部(いづれも図示せず)を具備しており、各規定
時間設定部21,22に設定される規定時間を人手によ
り任意に設定可能に設けられている。なお上記制御装置
17の希釈制御部19ならびに噴射制御部20ならびに
各規定時間設定部21,22は、マイクロコンピュータ
により構成され、上記各駆動部23,24,25,2
6,27は各アクチュエータのドライバ(基板)から構
成されている。
【0014】以下、本発明の原液希釈装置1の希釈制御
部19を、図3のフローチャートにしたがって説明す
る。上記希釈制御部19は、フロートスイッチ9,原液
供給の規定時間設定部21,給水の規定時間設定部2
2,チューブポンプの駆動部23,水中ポンプの駆動部
25,第1ソレノイドバルブの駆動部24にそれぞれ接
続されている。
【0015】ステップ−1において「フロートスイッチ
9がオフかどうか、すなわち希釈液8の液面が所定高さ
より下がっているか否かを判断し」、フロートスイッチ
9がオンであれば終了する。ステップ−1において、上
記液面高さより下がっていると判断すると、ステップ−
2において「チューブポンプの駆動部23へ駆動信号を
出力し、上記規定時間設定部21に設定された規定時間
が経過するとチューブポンプの駆動部23へ停止信号を
出力する」。続いてステップ−3において「水中ポンプ
の駆動部25へ駆動信号を出力し、第1ソレノイドバル
ブの駆動部24へ開指令を出力し、規定時間設定部22
に設定された規定時間が経過すると水中ポンプの駆動部
25へ停止信号を出力し、第1ソレノイドバルブの駆動
部24へ閉指令を出力する」。ステップ−3を終了する
と、再度ステップ−1に戻ってフロートスイッチ9がオ
フかどうか判断し、フロートスイッチ9がオンであれば
終了する。
【0016】以下、本発明の原液希釈装置1の噴射制御
部20を、図4のフローチャートにしたがって説明す
る。上記噴射制御部20は、水中ポンプの駆動部25,
第2ソレノイドバルブの駆動部26,第3ソレノイドバ
ルブの駆動部27にそれぞれ接続されている。
【0017】ステップ−1において「外部より噴射開始
信号の入力があるかないかを判断し、」噴射開始信号の
入力がなければ終了する。上記ステップ−1において、
噴射開始信号の入力があると判断すると、ステップ−2
において「水中ポンプの駆動部25へ駆動信号を出力
し、第2ソレノイドバルブの駆動部26へ開指令を出力
し、第3ソレノイドバルブの駆動部27へ開指令を出力
する」。ステップ−2を終了すると、ステップ−3にお
いて「外部より噴射停止信号の入力があるかないかを判
断し、」噴射停止信号の入力がなければ再度ステップ−
3に戻って噴射停止信号の入力があるかないかを判断す
る。ステップ−3において噴射停止信号の入力があると
判断すると、ステップ−4において「水中ポンプの駆動
部25へ停止信号を出力し、第2ソレノイドバルブの駆
動部26へ閉指令を出力し、第3ソレノイドバルブの駆
動部27へ閉指令を出力し、」終了する。
【0018】以下に、上記した実施の形態における作用
を説明する。まず作業者(オペレータ)は、操作部18
から原液2の希釈濃度(希釈率)8aを設定すべく原液
2および水6の各供給時間、すなわち原液供給の規定時
間設定部21,給水の規定時間設定部22それぞれの規
定時間を入力しておく。希釈制御部19は、フロートス
イッチ9がオフかどうか、すなわち希釈液8の液面が、
所定の液面高さより下がっているか否かを監視してお
り、上記所定の液面高さより下がっていれば、チューブ
ポンプ4をその規定時間が経過するまで駆動させ、続い
て水中ポンプ10を駆動させ、第1ソレノイドバルブ1
1を開いて規定時間経過後水中ポンプ10を停止させ、
第1ソレノイドバルブ11を閉じる。これにより、原液
貯留タンク3から原液2が、水中ポンプ10から水6が
それぞれ規定量希釈タンク7に供給される。このとき上
記給水用配管5のノズル部6の噴流作用により、供給さ
れた水6によりタンク7内が攪拌され原液2が水6に容
易に溶けて、希釈タンク7に所望の希釈液8が生成され
る。
【0019】また噴射制御部20は、噴射開始信号の入
力があるか否かを監視しており、入力を確認すると、水
中ポンプ10を駆動させ、第2ソレノイドバルブ13お
よび第3ソレノイドバルブ14を開く。これにより、希
釈液8は、水中ポンプ10のエゼクタ効果で上記吸込用
配管12から吸引されエゼクタ15を介して噴射ノズル
16から被洗車車両の車体各所に噴射される。
【0020】また上記希釈制御部19と噴射制御部20
とは連携されており、具体的には噴射制御部20におけ
る噴射ノズル16からの噴射に伴い、希釈タンク7の希
釈液8は少なくなり、希釈制御部19における希釈液8
の生成により逐一希釈液8が希釈タンク7に形成され、
希釈液8の枯渇を防止している。
【0021】そして希釈濃度8aが適正であるか否か
は、作業者が目視もしくはPHセンサなどの機器を用い
て定期的に確認し、調整する。具体的には、適正値より
濃ければ、操作部18から規定時間設定部22の給水の
規定時間を延長するか、または規定時間設定部21の原
液供給の規定時間を短縮する。これに対して適正値より
薄ければ、操作部18から規定時間設定部22の給水の
規定時間を短縮するか、または規定時間設定部21の原
液供給の規定時間を延長する。
【0022】また希釈濃度8aの変更をする場合や、洗
車機設置条件および経年変化により規定時間における給
水量および原液供給量が変化する場合も上述のような各
規定時間の延長または短縮を行って濃度調整する。
【0023】このように、本発明の実施の形態による
と、常に希釈濃度8aが一定の希釈液8を希釈タンク7
内に貯留することができ、さらに希釈タンク7内で原液
2に向けて噴射させ水6を攪拌させることにより、粘度
が高く溶解しにくい原液2を水6に容易に溶かすことが
できる。
【0024】また濃縮された原液2を使用することか
ら、原液貯留タンク3の小型化を実現でき、さらに原液
2を自動的に定量供給することとしたことにより、希釈
タンク7に希釈する人手を削減することができるととも
に原液2を供給する際のランニングコストを低減でき
る。
【0025】また操作部18により希釈濃度8aすなわ
ち希釈率を任意に変更することかでき、以って設置条件
および経年変化による希釈率の変化が生じても元の希釈
率にその場で調整することができる。そして原液使用量
の増減要望に対しても対処可能となる。さらに濃度の違
う原液2を使用する場合でも、その原液2の希釈率に合
わせて使用することができる。また希釈率を操作部18
から任意にかつ容易に変更することができることから、
希釈率の変更の際、タイマー値を変更したプログラム
(ROM)の交換などの手間が不要となり、以って省人
化が可能となる。
【0026】なお、上記した実施の形態では、原液供給
手段の一例としてチューブポンプ4が採用されている
が、他のポンプ形態と電磁弁とを組み合わせたものであ
ってもよく、また水供給手段の一例として水中ポンプ1
0が採用されているが、水道管などに接続された形態で
あってもよい。
【0027】
【発明の効果】上記本発明の洗車機における原液希釈装
置の構成によると、水がノズル部から希釈タンク内に噴
出されることにより、希釈タンク内の水が攪拌され、原
液を容易に水に溶かすことができる。
【0028】また操作部により、原液供給の設定時間、
給水の設定時間の少なくとも一方を、制御装置に対し任
意に設定し、上記各設定時間に基づいて原液ポンプまた
は電磁弁を駆動することから、上記各設定時間の少なく
とも一方の設定変更により希釈率を任意にかつ容易に変
更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示し、洗車機にお
ける原液希釈装置の構成および配管を示す図である。
【図2】同原液希釈装置の制御装置のブロック図であ
る。
【図3】同原液希釈装置の希釈制御部の制御手順を順に
示すフローチャートである。
【図4】同原液希釈装置の噴射制御部の制御手順を順に
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 原液希釈装置 2 原液 3 原液貯留タンク 4 チューブポンプ 5 給水用配管 5a ノズル部 6 水 7 希釈タンク 8 希釈液 9 フロートスイッチ 10 水中ポンプ 11 第1ソレノイドバルブ 16 噴射ノズル 17 制御装置 18 操作部 21,22 規定時間設定部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原液タンクから供給される原液を、水供
    給手段から供給される水で希釈する希釈タンクを設け、
    希釈タンク内に貯留された希釈液を噴射ノズルから被洗
    浄車両の車体各所に噴射し得る洗車機における原液希釈
    装置であって、 前記原液タンクから原液の一定量を希釈タンクへ供給し
    得る原液供給手段と、前記水供給手段に電磁弁を介して
    接続され、先端に希釈タンク内に開口したノズル部を有
    する給水用配管と、前記希釈タンク内に貯留された希釈
    液の所定の液面高さを検知し得る液面検知手段とを具備
    し、前記液面検知手段の入力信号に応じて前記水供給手
    段,原液供給手段,電磁弁を駆動し、希釈タンク内の液
    面高さを一定に維持する制御装置を設けたことを特徴と
    する洗車機における原液希釈装置。
  2. 【請求項2】 原液供給手段による原液供給の設定時
    間、電磁弁による給水の設定時間の少なくとも一方を、
    制御装置に対し任意に設定し得る操作部を設け、前記操
    作部により、希釈率を自在に変更可能としたことを特徴
    とする請求項1記載の洗車機における原液希釈装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4898268A (en) * 1986-12-10 1990-02-06 Sanyo Electric Co., Ltd. Printer circuit board positioning apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4898268A (en) * 1986-12-10 1990-02-06 Sanyo Electric Co., Ltd. Printer circuit board positioning apparatus

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