JPH1153106A - データ入力装置 - Google Patents
データ入力装置Info
- Publication number
- JPH1153106A JPH1153106A JP9200898A JP9200898A JPH1153106A JP H1153106 A JPH1153106 A JP H1153106A JP 9200898 A JP9200898 A JP 9200898A JP 9200898 A JP9200898 A JP 9200898A JP H1153106 A JPH1153106 A JP H1153106A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- encoder
- data
- output
- axis
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/0304—Detection arrangements using opto-electronic means
- G06F3/0312—Detection arrangements using opto-electronic means for tracking the rotation of a spherical or circular member, e.g. optical rotary encoders used in mice or trackballs using a tracking ball or in mouse scroll wheels
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/033—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
- G06F3/0354—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of 2D relative movements between the device, or an operating part thereof, and a plane or surface, e.g. 2D mice, trackballs, pens or pucks
- G06F3/03549—Trackballs
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/033—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
- G06F3/038—Control and interface arrangements therefor, e.g. drivers or device-embedded control circuitry
- G06F3/0383—Signal control means within the pointing device
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
では、X座標データとY座標データを入力可能であった
が、Z軸座標データを入力することができなかった。 【解決手段】 トラックボールと称される球状の操作体
1で、Xエンコーダ2とYエンコーダ3が駆動されて各
エンコーダからパルス出力が得られる。操作体1の周囲
にてSW1,SW2,SW3,SW4が設けられてい
る。指Fで操作体1の周辺部を押しながら、操作体1を
Z軸回りに回転させると、指FがSW1,SW2,SW
3,SW4の順に接触する。このときのSW出力でXエ
ンコーダ2とYエンコーダ3の出力をZ軸座標でのデー
タに変換することにより、Z軸回りのデータを入力でき
る。
Description
画面で画像を移動させ、または回転させるためなどの座
標データを入力するデータ入力装置に関する。
わゆるトラックボールを使用したものを示す平面図であ
る。
は、三次元方向へ回転自在に支持され、この球状の操作
体1によりXエンコーダ2とYエンコーダ3とが駆動さ
れる。
心として回転するローラ2aと、このローラ2aと一緒
に回転する円板2bを有している。円板2bの外周部に
は切欠きが形成されており、この切欠き部と切欠きが形
成されていない部分とが、円周方向へ一定ピッチで交互
に形成されている。円板2bの外周部にはホトカプラ2
cが対向している。ホトカプラ2cには、発光素子と受
光素子とが対向して設けられており、発光素子と受光素
子との間に円板2bの外周部が介在している。ローラ2
aおよび円板2bが回転すると、前記ホトカプラ2cか
ら、円板2bの回転速度に応じた周波数のパルス出力が
得られる。
る軸を中心として回転するローラ3aと、このローラ3
aと共に回転する円板3bと、円板3bの外周部に対向
するホトカプラ3cとから構成されている。前記円板3
bの外周部には、切欠部と切欠きが形成されていない部
分とが、円周方向へ一定のピッチで繰返して形成されて
おり、ホトカプラ3cからは、ローラ3aおよび円板3
bの回転速度に応じた周波数のパルス出力が得られる。
した場合の一般的な入力動作を説明する。
と、Xエンコーダ2のローラ2aおよび円板2bが回転
し、ホトカプラ2cからパルス出力が得られ、これが座
標データに変換される。この座標データがコンピュータ
に入力されると、例えばコンピュータに接続された画面
において、カーソル、または画面上のキャラクタや物体
がX方向へ移動する。また操作体1がY方向へ回転させ
られると、Yエンコーダ3のローラ3aおよび円板3b
が回転し、ホトカプラ3cからのパルス出力が座標デー
タに変換されて入力され、前記画面において、カーソル
などがY方向へ移動する。
を有する例えばα方向へ回転させられると、ローラ2a
とローラ3aの両方が回転させられ、ホトカプラ2cと
ホトカプラ3cの双方からのパルスが座標データに変換
され、画面上ではカーソルなどがα方向へ移動する。
押しながら操作体1を回転させることにより、座標デー
タとして回転モードのデータを入力することが可能であ
る。例えば前記キーを押しながら操作体1をX方向へ回
転させ、Xエンコーダ2のホトカプラ2cからパルス出
力が得られると、これが座標上での回転データに変換さ
れてコンピュータに入力される。その結果、例えば画面
内に映し出されているキャラクタや物体などがY軸回り
(θy方向)へ回転する。同様に、前記キーを押しなが
ら操作体1がY方向へ回転させられると、例えば画面上
で、前記キャラクタなどがX軸回り(θx方向)へ回転
する。
の操作体1と同じ方向へ回転することになる。したがっ
て、操作体1がα方向へ回転させられると、前記キャラ
クタなどがα方向に直交する軸回りに回転する。
操作体1と、Xエンコーダ2およびYエンコーダ3を備
えたデータ入力装置では、X−Y座標上での2次元内で
の移動方向と移動量ならびに移動速度の座標データを入
力でき、また回転座標の入力モードでは、Y軸回りの回
転データとX軸回りの回転データを入力することが可能
である。しかしながら、入力座標データは前記のものに
限られ、例えば以下のような入力を行えない欠点を有し
ている。 (1)座標上での回転データを入力する際に、X軸およ
びY軸に直交するZ軸回りの回転データを入力すること
ができない。すなわち、前記のように、所定のキーを押
した回転モードで、操作体1をX方向へ回転させたと
き、またはY方向へ回転させたときには、画面上でキャ
ラクタなどを操作体1と同じ方向へ回転させるようにデ
ータを入力することが可能である。しかしながら、例え
ば操作体1を図7においてθz方向(Z軸回り方向)へ
回転させても、Z軸回りの回転データを入力させること
ができない。すなわち操作体1がθz方向へ回転して
も、この回転の際の操作体1のY軸回り成分とX軸回り
成分とにより、Xエンコーダ2とYエンコーダ3が回転
し、その出力パルスに応じて、キャラクタなどがX軸回
りとY軸回りに回転しようとするだけである。 (2)また、図7に示す入力装置では、Z軸方向への移
動データを入力することができない。よって、例えば画
面上に現れているキャラクタや物体などをZ方向(画面
の奥方向および手前方向)へ移動させるためのデータの
入力は不可能である。 (3)Z軸回りの回転データ、またはZ軸方向へ移動デ
ータを入力させるためには、Z軸回りに回転するZエン
コーダを付加すればよい。しかし、Zエンコーダを操作
体1で高精度に回転させることは難しい。すなわち、X
エンコーダ2のローラ2aとYエンコーダ3のローラ3
aは、球状の操作体1の下側に位置しており、指で操作
体1が回転させられるときにはこの操作体1がZ軸方向
へ押されるため、操作体1によりローラ2aと3aを確
実に回転させることが可能である。しかし、指で操作体
1を回転させたときに、Z軸方向に軸方向を有するエン
コーダを確実に回転させるのが困難である。
さ方向(Z方向)の寸法が大きくなって、入力装置の薄
型化が困難である。 (4)以上のように、従来のデータ入力装置では、例え
ばXエンコーダを用いてX軸を基準としたデータ以外の
座標データを入力することができず、同様にYエンコー
ダを用いてY軸を基準としたデータ以外の座標データを
入力することができないものとなっている。したがっ
て、図7に示すように、Xエンコーダ2とYエンコーダ
3のみを有しているものでは、X−Y座標を基準とした
2次元的なデータの入力が可能であるが3次元的なデー
タを入力することができない。
あり、1つのエンコーダを用いて、2つの座標データを
個別に出力させることが可能なデータ入力装置を提供す
ることを目的としている。
や、3次元の各軸回りの回転データの入力を可能とした
データ入力装置を提供することを目的としている。
装置は、手動操作により回転する操作体と、この操作体
の回転に応じた出力を得るエンコーダと、前記エンコー
ダからの出力から座標データを生成する座標データ生成
手段と、前記操作体の周辺部に手が触れたことを検知す
るセンサーとが設けられ、前記操作体が回転操作してい
る状態で前記センサーが手を検知していないときと、前
記操作体を回転操作している手が前記センサーに触れた
ことが検知されたときとで、前記座標データ生成手段か
ら、異なる座標データが出力されることを特徴とするも
のである。
球状の操作体、または一軸を中心として回転するローラ
などである。またセンサーは、手(指)が触れたときに
検知状態が切換えられるタッチスイッチまたは感圧スイ
ッチなどである。あるいは、操作体の周辺部を通過する
光の発光素子とこの光を受光する受光素子とから構成さ
れ、操作体の周辺部を指が触れたときに、この指により
前記光が遮断され、これにより検知出力が得られるもの
であってもよい。
ことなく、操作体を操作すると、この操作体の回転に基
づいて所定方向への移動および速度に関する座標データ
または所定の軸回りの回転データがコンピュータなどに
入力される。また操作体の周辺部に指を触れた状態で操
作体を回転させると、前記座標データと異なる方向の移
動および速度に関する座標データまたは前記軸と異なる
軸回りの回転データが得られる。
か、または周辺部に指を触れながら回転させるかによ
り、同じ操作体により異なるモードの座標データの入力
が可能になる。また本発明では、操作体の周辺部にセン
サーを設け、このセンサーに指を触れながら操作体を回
転させることができるので、操作体を操作する手と逆の
手でキーなどを押す必要がなく、異なるモードの入力を
片手だけで制御できる。
前記センサーが手を検知していないときに、前記座標デ
ータ生成手段から、所定の座標軸回りの回転データが生
成され、前記操作体を回転操作している手が前記センサ
ーに触れたことが検知されたときに、前記座標データ生
成手段から、前記所定の座標軸と異なる座標軸回りの回
転データが生成されるものとなる。
の操作体の回転方向に応じてX軸回り出力を得るエンコ
ーダと、Y軸回りの出力を得るエンコーダとが設けら
れ、前記操作体が回転している状態で前記センサーが手
を検知していないときに、前記座標データ生成手段から
X軸回りおよびY軸回りの回転データが得られ、前記操
作体を回転操作している手が前記センサーに触れたこと
が検知されたときに、前記座標データ生成手段から、前
記X軸回りおよびY軸回りの座標データがZ軸回りの回
転データに変換されて出力されるものとなる。
ダを有する入力装置により、Z軸回りの回転データの入
力が可能になる。したがって、XエンコーダおよびYエ
ンコーダと直交するZエンコーダを設ける必要が無くな
り、入力装置の構造を簡単にでき、且つ入力装置を薄型
化できる。
Z軸回りの回転データが出力されているときに、前記エ
ンコーダからそれまでの回転方向と逆方向の出力が得ら
れたときに、その出力の符号を反転させて、前記座標デ
ータ生成手段からZ軸回りの同じ回転方向のデータを出
力させる符号反転手段が設けられているものとすること
が好ましい。
回りの同じ方向へ回転させ続けたときに、Xエンコーダ
またはYエンコーダが途中で逆転することになるが、こ
の場合でも、Z軸回りの連続した回転データを出力でき
る。
ーダが動作しているときに操作体を回転操作する手が触
れる第1と第3のセンサーが球状の操作体を挟んで設け
られ、前記Y軸回りの出力を得るエンコーダが動作して
いるときに、操作体を回転操作する手が触れる第2と第
4のセンサーが球状の操作体を挟んで設けられ、前記第
1のセンサーに手が触れているときと第3のセンサーに
手が触れているときとで異なる符号の出力が得られるよ
うに前記符号反転手段が設けられ、前記第2のセンサー
に手が触れているときと第4のセンサーに手が触れてい
るときとで異なる符号の出力が得られるように前記符号
反転手段が設けられていることが好ましい。
させ、指が第1、第2、第3、第4のセンサーに順に触
れたときに、Z軸回りの連続回転の回転データが入力さ
れる。
つの操作体が設けられて、一方の操作体の周辺部に前記
センサーが設けられており、前記センサーに手が触れて
いるときのエンコーダ出力と、センサーに手が触れてい
ないときのエンコーダ出力に基づいて、座標データ生成
手段から、異なる座標データが出力されるものとするこ
とが可能である。
と、これとは他のローラ状の操作体の双方で回転させる
ことができるようにし、他の操作体を操作するときにセ
ンサーに指が触れるようにすると、前記Yエンコーダで
例えばZ軸方向への移動またはZ軸回りの回転データと
しての座標データを入力できるようになる。
ンサーに指が触れたか否かで座標データを切換えること
により、異なるデータの入力が可能になる。
前記センサーが手を検知していないときに、前記座標デ
ータ生成手段からX−Y座標上での移動データが生成さ
れ、前記操作体を回転操作している手がセンサーに触れ
たことが検知されたときには、エンコーダの出力に基づ
き前記座標データ生成手段で画面のスクロールデータが
生成されるものとすることができる。
いに直交する向きのエンコーダが2個設けられ、前記セ
ンサーは操作体の周囲に2個設けられ、前記一方のセン
サーが手を検知しているとき、一方のエンコーダの出力
に基づいてデータ生成手段で所定の方向のスクロールデ
ータが生成され、他方のセンサーが手を検知していると
きは、他方のエンコーダの出力に基づいてデータ生成手
段から前記と異なる方向のスクロールデータを生成する
ことができる。
直交する向きのエンコーダが2個設けられ、前記操作体
の周りに第1,第2,第3,第4のセンサーが順に配置
され、前記第1のセンサーまたは第3のセンサーが手を
検知しているとき、一方のエンコーダの出力に基づいて
データ生成手段で所定の方向のスクロールデータが生成
され、第2のセンサーまたは第4のセンサーが手を検知
してるとき、他方のエンコーダの出力に基づいてデータ
生成手段から前記と異なる方向のスクロールデータを生
成することができる。
のいずれかに手で触れて検知させ、手を触れた状態を保
持しながら、操作体を回転させてX軸回りの出力を得る
エンコーダまたはY軸回りの出力を得るエンコーダを回
転させることにより、表示画面の一部または全体をX軸
方向またはY軸方向にスクロールさせることができる。
ずれかに手で触れて検知させ、手を触れた状態を保持し
ながら、操作体を回転させてX軸回りの出力を得るエン
コーダまたはY軸回りの出力を得るエンコーダを回転さ
せることにより、第2および第4のセンサーによってス
クロールする方向とは異なる方向、すなわち前記第2ま
たは第4のセンサーでY軸方向(縦方向)にスクロール
させたならば、第1または第3のセンサーではX軸方向
(横方向)にスクロールさせることができる。
作体と、この操作体の回転に応じた出力を得るエンコー
ダと、前記エンコーダからの出力から座標データを生成
する座標データ生成手段と、前記操作体の周囲に位置す
るセンサーとが設けられ、前記センサーに手が触れたこ
とが検知されたときに、前記座標データ生成手段から、
前記エンコーダの出力に基づく座標データと異なる座標
データが生成されることを特徴とするものである。
づいて座標データ生成手段からX軸回り及びY軸回りの
座標データが生成され、前記センサーからの出力に基づ
いて座標データ生成手段からZ軸回りの座標データを生
成することができる。
とができる第1,第2,第3,第4のセンサーが順に設
けられている場合、前記第1,第2,第3,第4のセン
サーを順番に手で触れることにより、Z軸回りの回転デ
ータを出力させることができる。また、前記とは逆方向
に順番に手で触れることにより、前記とは逆方向のZ軸
回りの回転データを出力できる。
を得るエンコーダおよび安価なセンサーを使用し且つソ
フトウエアの変更のみでZ軸回りの回転データを出力さ
せることができる。
示す斜視図、図2はその平面図、図3は、コンピュータ
に接続された画面の表示の一例を示す正面図、図5はデ
ータ入力装置の回路構成図である。
本体ケースである。この本体ケース10は、キーボード
と独立したものとして構成できるが、この本体ケース1
0がキーボードのケースであってもよい。
は、X軸回り、Y軸回りおよびZ軸回りの各方向へ回転
自在に支持されている。この操作体1の球形状の赤道線
は、ケース本体10の表面10aよりも下側に位置して
おり、指で操作体1を回転させるとき、指が赤道線より
も上の部分で操作体1に接触するようになっている。図
7に示した従来例と同様にXエンコーダ2とYエンコー
ダ3を有している。Xエンコーダ2は、ローラ2aと、
外周部に切欠部が一定のピッチで形成された円板2b
と、この円板2bの外周部に対向するホトカプラ2cと
から構成され、Yエンコーダ3も、ローラ3aと、同じ
く外周部に切欠部が一定のピッチで形成された円板3b
と、ホトカプラ3cとから構成されている。
ローラ2aおよび/またはローラ3aが操作体1で回転
させられ、ホトカプラ2cおよび/またはホトカプラ3
cから回転速度に応じた周波数のパルス出力が得られ
る。またホトカプラ2cとホトカプラ3cには、前記切
欠部を検出する発光素子と受光素子とが2組づつ設けら
れいる。第1の組の発光素子および受光素子と、第2の
組の発光素子および受光素子とで切欠部を検出する位相
がずれており、ローラ2aおよび3aの回転方向を検出
可能となっている。またホトカプラ2cおよび3cから
はローラ2aとローラ3aの回転速度に応じた周波数の
パルス出力が得られる。
の表面10aには、第1,第2,第3,および第4のセ
ンサーとして、接触検知方式または感圧検知方式のタッ
チスイッチSW1,SW2,SW3,およびSW4が設
けられている。図1に示すように、球状の操作体1の周
縁部に指Fで回転力を与える場合に、前記指Fが前記ス
イッチに接触するように、前記各スイッチSW1,SW
2,SW3およびSW4が、操作体1の周縁部に近接し
て設けられている。したがって、図1に示すように、操
作体1の周縁部に指Fを当てて、操作体1をZ軸回りに
θz方向へ回転させると、指FがスイッチSW1,SW
2,SW3およびSW4に順に接触するようになる。
10bには、ローラ状の他の操作体11が設けられてい
る。この操作体11は、X軸方向に延びる軸11aを中
心として回転自在に設けられている。この操作体11は
バネ12,12によりY(−)方向へ付勢されており、
ローラ状の操作体11の一部が前記側面10bから操作
可能に突出している。
1を指で押しながら回転させると、この操作体11によ
りYエンコーダ3のローラ3aが回転させられる。
0bには、前記操作体11の周囲を囲むように、接触検
知方式または感圧検知方式のタッチスイッチSW5が設
けられている。本体ケース10の側面10bからの前記
操作体11の突出量はわずかであり、且つスイッチSW
5が操作体11に接近して設けられている。そのため、
操作体11を指で操作する際に、必然的に指がスイッチ
SW5に触れるようになっている。図5に示す回路構成
について説明する。
びYエンコーダ3からのパルス出力が波形整形されてコ
ンピュータのCPU19に直接入力され、またタッチス
イッチSW1,SW2,SW3,SW4,SW5の検知
出力も所定のインターフェースを介してCPU19に入
力される。また図5に示されている移動・回転切替スイ
ッチSW6は、例えばキーボード上の所定のキーであ
る。この切替信号もCPU19に入力される。
定されたソフトウエアに基づいて処理されるが、その処
理工程を図5において回路構成に置き換えて示してい
る。したがって、図5でブロック図で示すような回路を
基板上に構成してもよい。
ダからのパルス出力がレジスタ群20のうちのいずれか
に与えられ、さらに出力レジスタ21から信号変換部2
2に与えられて、座標データ、すなわち座標上の移動デ
ータまたは座標上の回転データに変換されて画像処理部
に与えられる。したがって、この構成では、レジスタ群
20、出力レジスタ21および信号変換部22により、
座標データ生成部が構成されている。
ルス出力は切替部23に与えられる。移動・回転切替ス
イッチSW6が移動モードのとき(一般的にはキーボー
ド上の所定のキーが押されていないとき)には、前記パ
ルス出力がライン24から、Xレジスタ20xに与えら
れ、X軸方向への移動データが入力される。
25に送られる。SW6が座標上の移動モードのときに
は、切替部26に与えられ、さらに切替部26におい
て、タッチスイッチSW5が指を検知していないときに
は、ライン27からYレジスタ20yに与えられ、Y軸
方向への移動データが入力される。
ーラ状の操作体11が操作されてこれによりYエンコー
ダ3のローラ3aが回転させられるときには、タッチス
イッチSW5に指が触れるため、切替部26ではYエン
コーダ3からのパルス出力がライン28を経てZレジス
タ20zに与えられ、Z軸方向への座標上の移動データ
が入力される。
モードのとき(例えばキーボード上の所定のキーが押さ
れているとき)、Xエンコーダ2からのパルス出力が切
替部29および切替部31に与えられる。タッチスイッ
チSW1およびSW3に指が触れていないとき、前記パ
ルス出力はライン32またはライン33からY軸回りレ
ジスタ20θyに与えられ、Y軸回りの回転データが座
標データとして入力される。
転モードのとき、Yエンコーダ3からのパルス出力が切
替部34および切替部35に与えられる。このときタッ
チスイッチSW2およびタッチスイッチSW4に指が触
れていないときには、前記パルス出力はライン36また
はライン37からX軸回りレジスタ20θxに与えら
れ、X軸回りの回転データが座標データとして入力され
る。
きには、Xエンコーダ2からのパルス出力が切替部29
にて切換えられ、符号反転手段38を経てZ軸回りレジ
スタ20θzに与えられ、Z軸回りの回転データが座標
データとして入力される。またスイッチSW3に指が触
れているときには、Xエンコーダ2からのパルス出力
は、切替部31からライン39を介して符号反転させら
れることなくZ軸回りレジスタ20θzに与えられる。
ているときには、Yエンコーダ3からのパルス出力が切
替部34により切換えられ、ライン41を経てZ軸回り
レジスタ20θzに与えられ、Z軸回りの回転データが
入力される。またタッチスイッチSW4に指が接触して
いるときには、Yエンコーダ3からのパルス出力が、切
替部35により切換えられ、符号反転手段42を経てZ
軸回りレジスタ20θzに与えられる。
SW1と第3のセンサーであるスイッチSW3に指が触
れていると、Xエンコーダ2からのパルス出力がZ軸回
りの回転データに変換されるが、このときスイッチSW
1に指が触れているときと、スイッチSW3に指が触れ
ているときとで、Xエンコーダ2のパルス出力の符号が
反転させられ、すなわち、ローラ2aの回転方向が変わ
っても、同じ方向の回転パルス出力としてZ軸回りレジ
スタ20θzに与えられる。
しているときと、スイッチSW4に指が接触していると
きとで、Yエンコーダ3からのパルス出力の符号が反転
させられ、ローラ3aの回転方向が変わっても同じ方向
の回転パルス出力としてZ軸回りレジスタ20θzに与
えられる。
周辺部に指Fを当て、この指で操作体1をZ軸回りの時
計方向(θz(+)方向)へ回転させ、このとき指Fが
スイッチSW1,SW2,SW3,SW4に順に触れて
いったとすると、Z軸回りレジスタ20θzからZ軸回
りの回転データが出力される。すなわち、操作体1の周
辺部に指Fを当てて操作体1をθz方向へ回転させると
き、指は操作体1の赤道線よりも上の部分を回転させる
ことになるため、操作体1はX軸回りのθx回転成分、
および/またはY軸回りのθy回転成分を持つことにな
り、このときXエンコーダ2からの出力とYエンコーダ
3からの出力パルスを利用して、Z軸回りの回転データ
を出力することができる。
ときは操作体1のθy(+)方向への回転成分によりロ
ーラ2aがθy(−)方向へ回転するが、そのまま指F
がスイッチSW3に至ると、操作体1のθy(−)方向
の回転成分によりローラ2aがθy(+)方向へ逆転す
る。この場合に、スイッチSW1に指が接触していると
きにXエンコーダ2からのパルス出力の符号を反転させ
ることにより、操作体1がθz(+)方向へ回転し続け
る限り、Xエンコーダ2が同方向へ回転しているのと同
じパルス出力をZ軸回りレジスタ20θzに与えること
ができる。
る。指がスイッチSW2に触れて操作体1をθz(+)
方向へ回転させているとき、操作体1のθx(−)方向
の回転成分によりローラ3aはθx(+)方向への回転
し、指がスイッチSW4に至ると、操作体1のθx
(+)方向への回転成分により、ローラ3aがθx
(−)方向へ逆転する。このとき、スイッチSW2に指
が触れているときとスイッチSW4に指が触れていると
きとでYエンコーダ3からの出力パルスの符号を反転さ
せることにより、常にYエンコーダ3が同じ方向に回転
しているのと同じパルス出力をZ軸回りレジスタ20θ
zに与えることができる。
て、操作体1をZ軸回りの時計方向へ連続的に回転さ
せ、指がスイッチSW1,SW2,SW3,SW4に順
に接触していくと、Xエンコーダ2およびYエンコーダ
3により、レジスタ20θzに対し、常にZ軸回りの時
計方向の連続回転データとして与えることができる。
(θz(−)方向)へ回転させたときも同じである。
6に示すフローチャートを参照して説明する。
レイの画面を示している。以下においては、各モードで
の座標データの入力を、画面に表示された物体Mの移動
および回転動作に対応させて説明する。(移動モードで
の入力)移動モードでは、移動・切替スイッチSW6が
移動モードであり、これは例えばキーボード上での所定
のキーを押すことなく操作体1または操作体11を操作
した場合である(ステップ1;ST1)。
せると、Xエンコーダ2のローラ2aのみが回転し、ま
たはYエンコーダ3のローラ3aのみが回転する。ある
いはローラ2aと3aの双方が回転する。
2)は、そのままライン24を経てXレジスタ20xに
与えられ、出力レジスタ21にロードされる。ステップ
4(ST4)では、レジスタ群20の各レジスタがクリ
ア(リセット)され、信号変換部22で座標データに変
換されて(ST5)、X座標上の移動データとして出力
され、コンピュータの画像処理部に入力される。
SW5に指が触れないため、ステップ6(ST6)では
スイッチSW5がOFFであり、よってYエンコーダ3
からのパルス出力(ST3)は、Yレジスタ20yに与
えられて、同様に出力レジスタ21にロードされ、ステ
ップ5(ST5)でY座標上の移動データとして出力さ
れる。
応じて、例えば図3に示す画面上の物体Mは画面に沿っ
てX−Y座標面内で移動する。
操作体11を回転操作する場合を説明する。このとき指
FがタッチスイッチSW5に接触しスイッチSW5がO
Nになるため、Yエンコーダ3からのパルス出力が、切
替部26からZレジスタ20zに与えられ、Z座標上で
の移動データとして出力され、画像処理部に入力され
る。よって、このときには、図3に示す画面上にて物体
MがZ方向(奥行き方向)へ移動する。 (回転モードでの入力)回転モードでの入力は、操作体
1を回転させることにより行なわれる。このときには、
ステップ1(ST1)において、例えばキーボード上の
所定のキーを押しながら操作体1を回転させることによ
り、移動・回転切替スイッチSW6が回転モードに切換
えられる。
3,SW4およびSW5に指を触れることなく、操作体
1を回転させると、Xエンコーダ2のローラ2aまたは
Yエンコーダ3のローラ3aが回転し、またはローラ2
aとローラ3aの双方が回転する。
パルス出力(ST7)は、そのままY軸回りレジスタ2
0θyに与えられ、Yエンコーダ3のθx方向への回転
によるパルス出力(ST8)は、そのままX軸回りレジ
スタ20θxに与えられる。Y軸回りレジスタ20θy
からの出力および/またはX軸回りレジスタ20θxか
らの出力は、信号変換部22でY軸回りまたはX軸回り
の座標データとなり(ST5)、画像処理部に入力され
る。その結果、図3の画面上での物体Mはθy方向また
はθx方向あるいはθyとθxとが合成された方向へ回
転する。
の外周部に触れそのまま操作体1をZ軸回りの例えばθ
z(+)方向へ回転させると、Z軸回りのデータを入力
できる。
操作体1をθz(+)方向へ回転させると、操作体1は
θy(+)方向の回転成分を持つ。すなわちこのとき指
Fは、操作体1の赤道線よりも上の部分に触れながら、
θz(+)方向への力が与えられるため、操作体1はθ
z(+)方向へ回転し且つθy(+)方向への回転成分
を持つことになる。そのため、ローラ2aがθy(−)
方向へ回転する。よって図6のステップ9(ST9)に
よりXエンコーダ2からのパルス出力が符号反転手段3
8で反転されて、Z軸回りレジスタ20θzにロードさ
れる。指がスイッチSW2に接触するに至ると、操作体
1のθx(−)方向への回転成分でローラ3aがθx
(+)方向へ回転させられるが、このときのYエンコー
ダ3からのパルス出力はST10からZ軸回りレジスタ
20θzに反転することなく与えられる。
と、操作体1のθy(−)方向への回転成分により、今
度はローラ2aがθy(+)方向へ逆転される。このと
きのXエンコーダ2からの出力パルスはST11から符
号反転することなくZ軸回りレジスタ20θzに与えら
れる。さらに指FがスイッチSW4に接触する位置に至
ると、操作体1のθx(+)方向への回転成分により、
ローラ3aがθx(−)方向へ回転する。このとき、Y
エンコーダ3からの出力パルスはST12から符号反転
手段42により符号が反転されてZ軸回りレジスタ20
θzに与えられる。
2,SW3,SW4に順に触れながら、操作体1をθz
方向へ回転させると、ST5のデータ変換動作では、Z
軸回りの回転データを出力でき、図3に示す画面におい
て、物体Mがθz方向へ回転する。
3のローラ3aは操作体1の下部に常に接触する位置に
あり、ローラ状の操作体11を操作するときのみ、操作
体11がローラ3aに当たるようになっている。よって
操作体1でローラ3aを回転させているとき、操作体1
1が回転することがない。しかし操作体11でローラ3
aを回転させるときに、操作体1が一緒に回転すること
があり得る。
示している。ローラ3a、円板3bおよびホトカプラ3
cから成るYエンコーダ3の両側に板ばねまたは線ばね
などのばね13が延びている。そして、操作体11の軸
11aを支持する支持体11bが、前記ばね13の両端
部に当接している。
ないため、ローラ3aは操作体1に接触している。図4
(B)に示すように、操作体11を押して回転させる
と、支持体11b,11bによりばね13の両端部が押
され、ばね13が撓んで、Yエンコーダ3全体が図示下
方へ移動し、ローラ3aが操作体1から離れるととも
に、操作体11がローラ3aに接触する。よって、図4
(B)では操作体11でローラ3aを回転させることが
でき、且つローラ3aを操作体1から離すことができ
る。
して別の入力動作を行なうことができる。
ッチスイッチSW2およびSW4のいずれかに指Fで触
れ、指を検知させた状態(スイッチオンの状態)を保持
しつつ操作体1をθx方向へ回転させる。このときにY
エンコーダ3のθx方向の回転出力がレジスタと信号変
換部から成る座標データ生成手段によって、Y方向スク
ロールデータに変換される。よって表示画面の一部ある
いは全体をY軸方向(縦方向)へスクロールさせること
ができる。
のいずれかに指Fで触れ、その状態を保持しつつ操作体
1をθy方向へ回転させる。このときのXエンコーダ2
のθy方向の回転出力が座標データ生成手段によってX
方向スクロールデータに変換される。よって、表示画面
の一部あるいは全体をX軸方向(横方向)へスクロール
させることができる。
ときに、前記のように、Xエンコーダ2またはYエンコ
ーダ3の回転出力によりX−Y座標上での移動データ、
またはX軸回りまたはY軸回りの回転座標データが生成
される。
に手が触れた状態で操作体1をθy方向へ回転させたと
きにX方向へのスクロールデータが生成され、タッチス
イッチSW2またはSW4に手が触れた状態で操作体1
をθy方向へ回転させたときにY方向のスクロールデー
タが生成されてもよい。
1を回転させるだけで、例えば文書の入力画面であれば
画面を文頭または文末方向あるいは行頭または行末方向
へ移動させることができる。
には、上記したデータ入力装置を制御するドライバソフ
トウエアのプログラムを変更することにより行なうこと
ができる。
SW3を一対とし、SW2とSW4を一対とすると、右
手または左手の双方で操作でき、または右手利き、左手
利きの人がそれぞれスクロール操作できる。なお、タッ
チスイッチSW1とSW4を設けず、タッチスイッチS
W2とSW3のみ設けることにより、前記のようにX方
向のスクロール操作とY方向のスクロール操作を行なう
ことができる。
よび図6に示すフローチャートにおいて、さらにX軸方
向およびY軸方向スクロール用のレジスタをレジスタ群
20に追加したり、別のレジスタを交換するなどして変
更することができる。
力を別の方法で行なうことができる。
スイッチSW1,SW2,SW3,SW4のみを使用し
てZ軸回りの回転データの入力ができる。
チスイッチをSW1,SW2,SW3,SW4の順で触
れることでZ軸に対して時計回りの回転データを出力さ
せる。逆に手でタッチスイッチをSW4,SW3,SW
2,SW1の順で触れることによりZ軸回りに対して反
時計回りの回転データを出力させることができる。
イッチをさらに細かく配置してもよい。
W3,SW4の代わりにリング状のメンブレンスイッ
チ、タッチセンサを設け、指の触れる位置をZ軸回りに
細かく検出できるようにしてもよい。
に位置するセンサーに手を触れているか否かで、異なる
座標データを入力できる。よって、共通のエンコーダを
複数モードの入力に使用でき、構造を簡単にできる。ま
たXエンコーダとYエンコーダを有する入力装置で3次
元座標に関する入力も可能である。
例を示す説明図、
作を示す平面図、
図、
してのタッチスイッチ
Claims (11)
- 【請求項1】 手動操作により回転する操作体と、この
操作体の回転に応じた出力を得るエンコーダと、前記エ
ンコーダからの出力から座標データを生成する座標デー
タ生成手段と、前記操作体の周辺部に手が触れたことを
検知するセンサーとが設けられ、前記操作体が回転操作
している状態で前記センサーが手を検知していないとき
と、前記操作体を回転操作している手が前記センサーに
触れたことが検知されたときとで、前記座標データ生成
手段から、異なる座標データが出力されることを特徴と
するデータ入力装置。 - 【請求項2】 前記操作体が回転している状態で前記セ
ンサーが手を検知していないときに、前記座標データ生
成手段から、所定の座標軸回りの回転データが生成さ
れ、前記操作体を回転操作している手が前記センサーに
触れたことが検知されたときに、前記座標データ生成手
段から、前記所定の座標軸と異なる座標軸回りの回転デ
ータが生成される請求項1記載のデータ入力装置。 - 【請求項3】 前記操作体は球状で、この球状の操作体
の回転方向に応じてX軸回り出力を得るエンコーダと、
Y軸回りの出力を得るエンコーダとが設けられ、前記操
作体が回転している状態で前記センサーが手を検知して
いないときに、前記座標データ生成手段からX軸回りお
よびY軸回りの回転データが得られ、前記操作体を回転
操作している手が前記センサーに触れたことが検知され
たときに、前記座標データ生成手段から、前記X軸回り
およびY軸回りの座標データがZ軸回りの回転データに
変換されて出力される請求項2記載のデータ入力装置。 - 【請求項4】 前記座標データ生成手段からZ軸回りの
回転データが出力されているときに、前記エンコーダか
らそれまでの回転方向と逆方向の出力が得られたとき
に、その出力の符号を反転させて、前記座標データ生成
手段からZ軸回りの同じ回転方向のデータを出力させる
符号反転手段が設けられている請求項3記載のデータ入
力装置。 - 【請求項5】 前記X軸回りの出力を得るエンコーダが
動作しているときに操作体を回転操作する手が触れる第
1と第3のセンサーが球状の操作体を挟んで設けられ、
前記Y軸回りの出力を得るエンコーダが動作していると
きに、操作体を回転操作する手が触れる第2と第4のセ
ンサーが球状の操作体を挟んで設けられ、前記第1のセ
ンサーに手が触れているときと第3のセンサーに手が触
れているときとで異なる符号の出力が得られるように前
記符号反転手段が設けられ、前記第2のセンサーに手が
触れているときと第4のセンサーに手が触れているとき
とで異なる符号の出力が得られるように前記符号反転手
段が設けられている請求項4記載のデータ入力装置。 - 【請求項6】 同じエンコーダを回転操作する2つの操
作体が設けられて、一方の操作体の周辺部に前記センサ
ーが設けられており、前記センサーに手が触れていると
きのエンコーダ出力と、センサーに手が触れていないと
きのエンコーダ出力に基づいて、座標データ生成手段か
ら、異なる座標データが出力される請求項1記載のデー
タ入力装置。 - 【請求項7】 前記操作体が回転している状態で前記セ
ンサーが手を検知していないときに、前記座標データ生
成手段からX−Y座標上での移動データが生成され、前
記操作体を回転操作している手がセンサーに触れたこと
が検知されたときにはエンコーダの出力に基づき前記座
標データ生成手段で画面のスクロールデータが生成され
る請求項1記載のデータ入力装置。 - 【請求項8】 操作体により回転させられる互いに直交
する向きのエンコーダが2個設けられ、前記センサーは
操作体の周囲に2個設けられ、前記一方のセンサーが手
を検知しているとき、一方のエンコーダの出力に基づい
てデータ生成手段で所定の方向のスクロールデータが生
成され、他方のセンサーが手を検知しているときは、他
方のエンコーダの出力に基づいてデータ生成手段から前
記と異なる方向のスクロールデータが生成される請求項
7記載のデータ入力装置。 - 【請求項9】 操作体により回転させられる互いに直交
する向きのエンコーダが2個設けられ、前記操作体の周
りに第1,第2,第3,第4のセンサーが順に配置さ
れ、前記第1のセンサーまたは第3のセンサーが手を検
知しているとき、一方のエンコーダの出力に基づいてデ
ータ生成手段で所定の方向のスクロールデータが生成さ
れ、第2のセンサーまたは第4のセンサーが手を検知し
てるとき、他方のエンコーダの出力に基づいてデータ生
成手段から前記と異なる方向のスクロールデータが生成
される請求項7記載のデータ入力装置。 - 【請求項10】 手動により回転する操作体と、この操
作体の回転に応じた出力を得るエンコーダと、前記エン
コーダからの出力から座標データを生成する座標データ
生成手段と、前記操作体の周囲に位置するセンサーとが
設けられ、前記センサーに手が触れたことが検知された
ときに、前記座標データ生成手段から、前記エンコーダ
の出力に基づく座標データと異なる座標データが生成さ
れることを特徴とするデータ入力装置。 - 【請求項11】 前記エンコーダからの出力に基づいて
座標データ生成手段からX軸回り及びY軸回りの座標デ
ータが生成され、前記センサーからの出力に基づいて座
標データ生成手段からZ軸回りの座標データが生成され
る請求項10記載のデータ入力装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09200898A JP4137219B2 (ja) | 1997-06-05 | 1998-04-03 | データ入力装置 |
TW087107311A TW370652B (en) | 1997-06-05 | 1998-05-12 | Data input device |
US09/089,812 US6097372A (en) | 1997-06-05 | 1998-06-03 | Data input device |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14824297 | 1997-06-05 | ||
JP9-148242 | 1997-06-05 | ||
JP09200898A JP4137219B2 (ja) | 1997-06-05 | 1998-04-03 | データ入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1153106A true JPH1153106A (ja) | 1999-02-26 |
JP4137219B2 JP4137219B2 (ja) | 2008-08-20 |
Family
ID=26433460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09200898A Expired - Fee Related JP4137219B2 (ja) | 1997-06-05 | 1998-04-03 | データ入力装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6097372A (ja) |
JP (1) | JP4137219B2 (ja) |
TW (1) | TW370652B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100635778B1 (ko) * | 2002-07-27 | 2006-10-17 | 삼성에스디에스 주식회사 | 3차원 회전변환 입력장치를 이용한 객체 모델링 방법 |
Families Citing this family (61)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9722766D0 (en) | 1997-10-28 | 1997-12-24 | British Telecomm | Portable computers |
US7808479B1 (en) | 2003-09-02 | 2010-10-05 | Apple Inc. | Ambidextrous mouse |
US6300938B1 (en) * | 1998-04-13 | 2001-10-09 | Immersion Corporation | Multiple-cylinder control device for computers and other electronic apparatus |
JP2000299575A (ja) * | 1999-04-12 | 2000-10-24 | Sony Corp | 入力装置 |
EP1054321A3 (en) * | 1999-05-21 | 2002-06-19 | Sony Corporation | Information processing method and apparatus |
AU6419200A (en) * | 1999-07-30 | 2001-02-19 | Yanqing Wang | Computer input device for multiple-dimensional control |
US6373470B1 (en) | 2000-01-12 | 2002-04-16 | Apple Computer, Inc. | Cursor control device having an integral top member |
US7079110B2 (en) * | 2001-04-30 | 2006-07-18 | Microsoft Corporation | Input device including a wheel assembly for scrolling an image in multiple directions |
US7312785B2 (en) | 2001-10-22 | 2007-12-25 | Apple Inc. | Method and apparatus for accelerated scrolling |
US7084856B2 (en) * | 2001-10-22 | 2006-08-01 | Apple Computer, Inc. | Mouse having a rotary dial |
US7345671B2 (en) * | 2001-10-22 | 2008-03-18 | Apple Inc. | Method and apparatus for use of rotational user inputs |
US7046230B2 (en) * | 2001-10-22 | 2006-05-16 | Apple Computer, Inc. | Touch pad handheld device |
US7333092B2 (en) | 2002-02-25 | 2008-02-19 | Apple Computer, Inc. | Touch pad for handheld device |
US7233318B1 (en) | 2002-03-13 | 2007-06-19 | Apple Inc. | Multi-button mouse |
US6987505B1 (en) * | 2002-06-03 | 2006-01-17 | Microsoft Corporation | Modular scroll wheel with integral detent-engaging spring tab |
US7193612B2 (en) * | 2002-06-28 | 2007-03-20 | Microsoft Corporation | Scrolling apparatus providing multi-directional movement of an image |
US7042441B2 (en) * | 2002-06-28 | 2006-05-09 | Microsoft Corporation | Input device including a scroll wheel assembly for manipulating an image in multiple directions |
US7656393B2 (en) | 2005-03-04 | 2010-02-02 | Apple Inc. | Electronic device having display and surrounding touch sensitive bezel for user interface and control |
US11275405B2 (en) | 2005-03-04 | 2022-03-15 | Apple Inc. | Multi-functional hand-held device |
US7358963B2 (en) | 2002-09-09 | 2008-04-15 | Apple Inc. | Mouse having an optically-based scrolling feature |
US7075516B2 (en) * | 2003-03-07 | 2006-07-11 | Microsoft Corporation | Scroll wheel assembly for scrolling an image in multiple directions |
US7499040B2 (en) | 2003-08-18 | 2009-03-03 | Apple Inc. | Movable touch pad with added functionality |
US20070152977A1 (en) | 2005-12-30 | 2007-07-05 | Apple Computer, Inc. | Illuminated touchpad |
US7495659B2 (en) | 2003-11-25 | 2009-02-24 | Apple Inc. | Touch pad for handheld device |
US8059099B2 (en) | 2006-06-02 | 2011-11-15 | Apple Inc. | Techniques for interactive input to portable electronic devices |
US7286114B2 (en) * | 2004-02-24 | 2007-10-23 | Lite-On Technology Corporation | Track ball structure |
JP4311254B2 (ja) * | 2004-03-31 | 2009-08-12 | 日本電気株式会社 | 携帯型電子機器 |
CN101661357B (zh) | 2004-08-16 | 2013-07-03 | 苹果公司 | 触敏器件和提高触敏器件的空间分辨率的方法 |
US7443382B2 (en) * | 2004-08-27 | 2008-10-28 | Microsoft Corporation | Scroll wheel carriage |
US7671837B2 (en) | 2005-09-06 | 2010-03-02 | Apple Inc. | Scrolling input arrangements using capacitive sensors on a flexible membrane |
US7880729B2 (en) | 2005-10-11 | 2011-02-01 | Apple Inc. | Center button isolation ring |
US20070152983A1 (en) | 2005-12-30 | 2007-07-05 | Apple Computer, Inc. | Touch pad with symbols based on mode |
KR100714707B1 (ko) * | 2006-01-06 | 2007-05-04 | 삼성전자주식회사 | 3차원 그래픽 유저 인터페이스를 위한 네비게이션 장치 및방법 |
US7381942B2 (en) * | 2006-01-25 | 2008-06-03 | Avago Technologies Ecbu Ip Pte Ltd | Two-dimensional optical encoder with multiple code wheels |
TWI315840B (en) * | 2006-04-07 | 2009-10-11 | High Tech Comp Corp | Intuitive image navigator and electrical equipment with the same |
CN101059730A (zh) * | 2006-04-21 | 2007-10-24 | 宏达国际电子股份有限公司 | 直觉式图像浏览控制器以及具有该装置的电子设备 |
CN101078967A (zh) * | 2006-05-22 | 2007-11-28 | 宏达国际电子股份有限公司 | 全方位图像浏览控制器 |
US8022935B2 (en) | 2006-07-06 | 2011-09-20 | Apple Inc. | Capacitance sensing electrode with integrated I/O mechanism |
US8743060B2 (en) | 2006-07-06 | 2014-06-03 | Apple Inc. | Mutual capacitance touch sensing device |
US9360967B2 (en) | 2006-07-06 | 2016-06-07 | Apple Inc. | Mutual capacitance touch sensing device |
US7795553B2 (en) | 2006-09-11 | 2010-09-14 | Apple Inc. | Hybrid button |
US8274479B2 (en) | 2006-10-11 | 2012-09-25 | Apple Inc. | Gimballed scroll wheel |
US8482530B2 (en) | 2006-11-13 | 2013-07-09 | Apple Inc. | Method of capacitively sensing finger position |
KR101349309B1 (ko) * | 2007-03-14 | 2014-01-23 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 단말기 및 그 제어방법 |
US20080231601A1 (en) * | 2007-03-22 | 2008-09-25 | Research In Motion Limited | Input device for continuous gesturing within a user interface |
DE602007007886D1 (de) | 2007-03-22 | 2010-09-02 | Research In Motion Ltd | Eingabevorrichtung für kontinuierliche Gesten in einer Benutzerschnittstelle |
US9654104B2 (en) | 2007-07-17 | 2017-05-16 | Apple Inc. | Resistive force sensor with capacitive discrimination |
US8683378B2 (en) | 2007-09-04 | 2014-03-25 | Apple Inc. | Scrolling techniques for user interfaces |
US7910843B2 (en) | 2007-09-04 | 2011-03-22 | Apple Inc. | Compact input device |
US20090081973A1 (en) * | 2007-09-26 | 2009-03-26 | Analog Devices, Inc. | Multi-slot power control for wireless transmission |
US8416198B2 (en) | 2007-12-03 | 2013-04-09 | Apple Inc. | Multi-dimensional scroll wheel |
US8125461B2 (en) | 2008-01-11 | 2012-02-28 | Apple Inc. | Dynamic input graphic display |
US8820133B2 (en) | 2008-02-01 | 2014-09-02 | Apple Inc. | Co-extruded materials and methods |
US9454256B2 (en) | 2008-03-14 | 2016-09-27 | Apple Inc. | Sensor configurations of an input device that are switchable based on mode |
US8816967B2 (en) | 2008-09-25 | 2014-08-26 | Apple Inc. | Capacitive sensor having electrodes arranged on the substrate and the flex circuit |
US8395590B2 (en) | 2008-12-17 | 2013-03-12 | Apple Inc. | Integrated contact switch and touch sensor elements |
US9354751B2 (en) | 2009-05-15 | 2016-05-31 | Apple Inc. | Input device with optimized capacitive sensing |
US8872771B2 (en) | 2009-07-07 | 2014-10-28 | Apple Inc. | Touch sensing device having conductive nodes |
CN103699244B (zh) * | 2014-01-08 | 2016-08-17 | 福建利利普光电科技有限公司 | 测量仪器中轨迹球的识别方法 |
US11086418B2 (en) * | 2016-02-04 | 2021-08-10 | Douzen, Inc. | Method and system for providing input to a device |
USD866553S1 (en) | 2016-02-04 | 2019-11-12 | Douzen, Inc. | Input device |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4839805A (en) * | 1983-11-17 | 1989-06-13 | General Electric Company | Dual control of image level and window parameters of a display and the like |
JPH05233141A (ja) * | 1992-02-25 | 1993-09-10 | Mitsubishi Electric Corp | ポインティングデバイス |
US5521617A (en) * | 1993-04-15 | 1996-05-28 | Sony Corporation | Three-dimensional image special effect apparatus |
JP3095104B2 (ja) * | 1993-10-18 | 2000-10-03 | アルプス電気株式会社 | 多方向入力装置 |
US5473344A (en) * | 1994-01-06 | 1995-12-05 | Microsoft Corporation | 3-D cursor positioning device |
US5771038A (en) * | 1995-08-09 | 1998-06-23 | Primax Electronics Ltd. | Control device for display state change on monitor |
US5917473A (en) * | 1996-09-27 | 1999-06-29 | Primax Electronics Ltd. | Encoder module for use in cursor control device |
-
1998
- 1998-04-03 JP JP09200898A patent/JP4137219B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1998-05-12 TW TW087107311A patent/TW370652B/zh active
- 1998-06-03 US US09/089,812 patent/US6097372A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100635778B1 (ko) * | 2002-07-27 | 2006-10-17 | 삼성에스디에스 주식회사 | 3차원 회전변환 입력장치를 이용한 객체 모델링 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6097372A (en) | 2000-08-01 |
TW370652B (en) | 1999-09-21 |
JP4137219B2 (ja) | 2008-08-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH1153106A (ja) | データ入力装置 | |
CN100363868C (zh) | 具有用于多方向滚动图像的一种滚轮装置的输入设备 | |
US5936612A (en) | Computer input device and method for 3-D direct manipulation of graphic objects | |
US6307539B2 (en) | Data input apparatus | |
US20020060663A1 (en) | Computer input device for multiple-dimensional control | |
JP2001242974A (ja) | 入力装置 | |
JP2008203911A (ja) | ポインティング・デバイス、およびコンピュータ | |
RU2275674C2 (ru) | Способ управления курсором и устройство для его осуществления | |
JPH09160713A (ja) | 信号変換装置、信号入力装置及び力電気変換装置 | |
JP2000056897A (ja) | コンピュータシステム | |
JPH1139091A (ja) | データ入力装置 | |
US5905487A (en) | Data input device and method for use with a virtual reality system | |
JP2004094450A (ja) | タッチセンサ式座標入力装置 | |
JPH11296294A (ja) | データ入力装置 | |
JP4033782B2 (ja) | 入力装置及びこれを備えた電子機器 | |
JP4273587B2 (ja) | マウス入力装置 | |
JP2000155645A (ja) | 情報処理装置および方法 | |
JPH09101856A (ja) | 入力装置 | |
JPH1115597A (ja) | 指先全操作型の入力マウス | |
JP2728005B2 (ja) | ポインティングデバイス | |
JP2003108308A (ja) | 横スクロール機能付きマウス | |
JP2004185260A (ja) | 回転型入力装置 | |
JP2004288089A (ja) | 入力装置 | |
JPH10254620A (ja) | 三次元データ入力装置 | |
JPH09282089A (ja) | 反力提示装置付き球状指示入力装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050628 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051129 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070123 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070320 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080527 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080604 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110613 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |