JPH10143317A - 仮想現実システム用データ入力装置及び方法 - Google Patents
仮想現実システム用データ入力装置及び方法Info
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- JPH10143317A JPH10143317A JP8291373A JP29137396A JPH10143317A JP H10143317 A JPH10143317 A JP H10143317A JP 8291373 A JP8291373 A JP 8291373A JP 29137396 A JP29137396 A JP 29137396A JP H10143317 A JPH10143317 A JP H10143317A
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- JP
- Japan
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- signal
- virtual reality
- upper case
- reality system
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/011—Arrangements for interaction with the human body, e.g. for user immersion in virtual reality
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/033—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Human Computer Interaction (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 仮想現実システムのスクリーン上の手を長時
間働かせる場合、使用者の手の疲労感を減少させ得る仮
想現実システム用データ入力装置を提供する。 【解決手段】 装置は、上部ケースと、上部ケースを回
転可能に支持するケースと、上部ケースの上面に設けら
れ、スクリーン上に表した手の少なくとも１つの指が曲
がるように決定するプッシュボタン及びそれに対応する
感知センサーと、上部ケースの回転により可変する信号
を入力するポテンショメータを含む。使用者がプッシュ
ボタンを押すと、それに対応する感知センサーがＯＮ
し、このような状態で上部ケースを回転させると、ポテ
ンショメータが上部ケースの回転により可変する信号を
ＣＰＵへ入力する。使用者は、単純に上部ケース上に手
を上げてプッシュボタンを押し、上部ケースを回転させ
ることによって、スクリーン上の手を動かせ得るので、
スクリーン上の手を長時間動かす場合の疲労感は減る。
間働かせる場合、使用者の手の疲労感を減少させ得る仮
想現実システム用データ入力装置を提供する。 【解決手段】 装置は、上部ケースと、上部ケースを回
転可能に支持するケースと、上部ケースの上面に設けら
れ、スクリーン上に表した手の少なくとも１つの指が曲
がるように決定するプッシュボタン及びそれに対応する
感知センサーと、上部ケースの回転により可変する信号
を入力するポテンショメータを含む。使用者がプッシュ
ボタンを押すと、それに対応する感知センサーがＯＮ
し、このような状態で上部ケースを回転させると、ポテ
ンショメータが上部ケースの回転により可変する信号を
ＣＰＵへ入力する。使用者は、単純に上部ケース上に手
を上げてプッシュボタンを押し、上部ケースを回転させ
ることによって、スクリーン上の手を動かせ得るので、
スクリーン上の手を長時間動かす場合の疲労感は減る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、仮想現実システム
に関し、特に、使用者の手の疲労感を減少させ得る仮想
現実システムにデータを入力し得るデータ入力装置及び
方法に関する。
に関し、特に、使用者の手の疲労感を減少させ得る仮想
現実システムにデータを入力し得るデータ入力装置及び
方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】図１には、米国特許第４，９８８，９８
１号に開示された従来のデータ入力装置が示されてい
る。そのデータ入力装置は、グラブ組立体１２を含む
が、グラブ組立体１２はグラブの動きを感知するための
複数のセンサーとグラブの位置を感知するための手段２
０を備える。グラブ組立体１２及び感知手段２０は、イ
ンタフェース回路１４に電気的に接続されている。
１号に開示された従来のデータ入力装置が示されてい
る。そのデータ入力装置は、グラブ組立体１２を含む
が、グラブ組立体１２はグラブの動きを感知するための
複数のセンサーとグラブの位置を感知するための手段２
０を備える。グラブ組立体１２及び感知手段２０は、イ
ンタフェース回路１４に電気的に接続されている。
【０００３】使用者がグラブ組立体１２を手に着用して
から手を動かすと、位置感知手段２０及びグラブ組立体
１２のセンサーが各々、グラブの位置及び動きを感知し
て、これらに対する信号をインタフェース回路１４を通
じてホストコンピューター１６へ伝達する。ホストコン
ピューター１６は、前記選択された信号に従ってスクリ
ーン２８上に表示された仮想手の位置及び動きを制御す
る。
から手を動かすと、位置感知手段２０及びグラブ組立体
１２のセンサーが各々、グラブの位置及び動きを感知し
て、これらに対する信号をインタフェース回路１４を通
じてホストコンピューター１６へ伝達する。ホストコン
ピューター１６は、前記選択された信号に従ってスクリ
ーン２８上に表示された仮想手の位置及び動きを制御す
る。
【０００４】しかし、このような従来のデータ入力装置
においては、使用者がグラブ組立体１２を着用した状態
で空間で手を動かさなければならないため、長時間使用
する場合、使用者の手に相当な疲労感をもたらす問題点
がある。
においては、使用者がグラブ組立体１２を着用した状態
で空間で手を動かさなければならないため、長時間使用
する場合、使用者の手に相当な疲労感をもたらす問題点
がある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の主な
目的は、仮想現実システムのスクリーン上の手を長時間
動かす場合、使用者の手の疲労感を減少させ得る仮想現
実システム用データ入力装置及び方法を提供することで
ある。
目的は、仮想現実システムのスクリーン上の手を長時間
動かす場合、使用者の手の疲労感を減少させ得る仮想現
実システム用データ入力装置及び方法を提供することで
ある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、中央処理装置（ＣＰＵ）と仮想の手が表示される
スクリーンを備えた仮想現実システムで使用される、デ
ータを入力する装置において、上部ケースと、前記上部
ケースを回転可能に支持する下部ケースと、前記仮想手
の少なくとも１つの指が曲がるように決定する手段と、
前記上部ケースの回転角度に従って線形的に可変される
信号を前記ＣＰＵへ伝達する手段を含み、前記曲がるよ
うに決定された指が前記信号に従って線形的に曲がるよ
うにする手段とを有することを特徴とする仮想現実シス
テム用データ入力装置が提供される。また、本発明によ
る仮想現実システム用データ入力方法は、ａ）スクリー
ン上に表した仮想手の少なくとも１つの指が曲がるよう
に決定する過程と、ｂ）上部ケースを回転させる過程
と、ｃ）前記上部ケースの回転によって可変される信号
を伝達する過程とを含む。
めに、中央処理装置（ＣＰＵ）と仮想の手が表示される
スクリーンを備えた仮想現実システムで使用される、デ
ータを入力する装置において、上部ケースと、前記上部
ケースを回転可能に支持する下部ケースと、前記仮想手
の少なくとも１つの指が曲がるように決定する手段と、
前記上部ケースの回転角度に従って線形的に可変される
信号を前記ＣＰＵへ伝達する手段を含み、前記曲がるよ
うに決定された指が前記信号に従って線形的に曲がるよ
うにする手段とを有することを特徴とする仮想現実シス
テム用データ入力装置が提供される。また、本発明によ
る仮想現実システム用データ入力方法は、ａ）スクリー
ン上に表した仮想手の少なくとも１つの指が曲がるよう
に決定する過程と、ｂ）上部ケースを回転させる過程
と、ｃ）前記上部ケースの回転によって可変される信号
を伝達する過程とを含む。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適実施について
図面を参照しながらより詳しく説明する。図２及び図３
には、本発明の好ましい一実施例による仮想現実システ
ムにデータを入力する装置の概略的な平面図及び断面図
が示されている。本発明のデータ入力装置は、上部ケー
ス１０２と、下部ケース１０３と、５つのプッシュボタ
ン１０１ａ乃至１０１ｅと、上部ケース１０２との回転
に従って可変される信号を中央処理装置（ＣＰＵ：図示
せず）へ伝達するポテンショメータ１１０を含む。
図面を参照しながらより詳しく説明する。図２及び図３
には、本発明の好ましい一実施例による仮想現実システ
ムにデータを入力する装置の概略的な平面図及び断面図
が示されている。本発明のデータ入力装置は、上部ケー
ス１０２と、下部ケース１０３と、５つのプッシュボタ
ン１０１ａ乃至１０１ｅと、上部ケース１０２との回転
に従って可変される信号を中央処理装置（ＣＰＵ：図示
せず）へ伝達するポテンショメータ１１０を含む。
【０００８】プッシュボタン１０１ａ乃至１０１ｅは、
上部ケース１０２の上面（上部１０２ａ）に位置され、
仮想現実システムのスクリーンＳ（図５参照）上に表示
された仮想手の指に各々対応する。各々のプッシュボタ
ン１０１ａ乃至１０１ｅの下部にはセンサー１３０が配
置されているが、前記センサー１３０は対応するプッシ
ュボタンが押される時ＯＮになって、回路(図示せず)を
通じてＣＰＵへ信号を伝達する。各センサー１３０から
の信号は、対応する指が曲がるように決定する（曲げら
れるべき対応する指を決定する）。上面ケース１０２と
下部ケース１０３との間には、環状の上部及び下部リン
グ１０４ａ、１０４ｂと、その間に介在された複数のボ
ール１０４ｃとを備えるスラストボールベアリング１０
４が介在されている。よって、下部ケース１０３はボー
ルベアリング１０４を通じて上部ケース１０２を回転自
在に支持している。ポテンショメータ１１０は、下部ケ
ース１０３内に装着されて、上部ケース１０２の回転に
よって線形的に可変される信号を発生させ、前記信号を
ＣＰＵへ伝達する。
上部ケース１０２の上面（上部１０２ａ）に位置され、
仮想現実システムのスクリーンＳ（図５参照）上に表示
された仮想手の指に各々対応する。各々のプッシュボタ
ン１０１ａ乃至１０１ｅの下部にはセンサー１３０が配
置されているが、前記センサー１３０は対応するプッシ
ュボタンが押される時ＯＮになって、回路(図示せず)を
通じてＣＰＵへ信号を伝達する。各センサー１３０から
の信号は、対応する指が曲がるように決定する（曲げら
れるべき対応する指を決定する）。上面ケース１０２と
下部ケース１０３との間には、環状の上部及び下部リン
グ１０４ａ、１０４ｂと、その間に介在された複数のボ
ール１０４ｃとを備えるスラストボールベアリング１０
４が介在されている。よって、下部ケース１０３はボー
ルベアリング１０４を通じて上部ケース１０２を回転自
在に支持している。ポテンショメータ１１０は、下部ケ
ース１０３内に装着されて、上部ケース１０２の回転に
よって線形的に可変される信号を発生させ、前記信号を
ＣＰＵへ伝達する。
【０００９】また、振動子のようなフィードバック手段
１２０が上部ケース１０２の使用者の手が接触される部
分及びプッシュボタンの下部に取り付けられて、使用者
がスクリーンＳ上に表示された仮想の物体を触れる場
合、使用者が実際に触れるように感じられるようにする
ことができる。また、５つのＬＥＤランプ１４０を、各
々プッシュボタン１０１ａ乃至１０１ｅの下部に設け
て、対応する感知センサー１３０の作動状態を表すこと
もできる。
１２０が上部ケース１０２の使用者の手が接触される部
分及びプッシュボタンの下部に取り付けられて、使用者
がスクリーンＳ上に表示された仮想の物体を触れる場
合、使用者が実際に触れるように感じられるようにする
ことができる。また、５つのＬＥＤランプ１４０を、各
々プッシュボタン１０１ａ乃至１０１ｅの下部に設け
て、対応する感知センサー１３０の作動状態を表すこと
もできる。
【００１０】以下、本発明によるデータ入力装置の入力
過程を説明する。まず、使用者がプッシュボタン１０１
ａ乃至１０１ｅのうちの少なくとも一つを押すと、対応
するセンサー１３０がＯＮになって、信号がＣＰＵへ伝
達されてスクリーンＳ上に表示された指のうちＯＮされ
たセンサーに対応する指が曲がるように決定される。そ
の後、使用者が上部ケース１０２を回転させると、ポテ
ンショメータ１１０が上部ケース１０２の回転によって
線形的に可変される信号をＣＰＵへ伝達するため、曲が
るように決定された指が前記ポテンショメータ１１０か
らの信号に従って線形的に曲がることになる。この際、
もし、使用者が、前記プッシュボタン１０１ａ乃至１０
１ｅのいずれをも押すことなく上部ケース１０２を回転
させる場合、即ち、曲がるように決定された指がない場
合、スクリーンＳ上の表示された手がポテンショメータ
１１０からの信号に従って線形的に回転される。
過程を説明する。まず、使用者がプッシュボタン１０１
ａ乃至１０１ｅのうちの少なくとも一つを押すと、対応
するセンサー１３０がＯＮになって、信号がＣＰＵへ伝
達されてスクリーンＳ上に表示された指のうちＯＮされ
たセンサーに対応する指が曲がるように決定される。そ
の後、使用者が上部ケース１０２を回転させると、ポテ
ンショメータ１１０が上部ケース１０２の回転によって
線形的に可変される信号をＣＰＵへ伝達するため、曲が
るように決定された指が前記ポテンショメータ１１０か
らの信号に従って線形的に曲がることになる。この際、
もし、使用者が、前記プッシュボタン１０１ａ乃至１０
１ｅのいずれをも押すことなく上部ケース１０２を回転
させる場合、即ち、曲がるように決定された指がない場
合、スクリーンＳ上の表示された手がポテンショメータ
１１０からの信号に従って線形的に回転される。
【００１１】一方、図４には、スクリーンＳ上に表示さ
れた仮想の手に対する３次元位置データを入力させるた
めのコントロールレバー組立体が示されている。コント
ロールレバー組立体は、本発明のデータ入力装置に組み
込まれる。コントロールレバー組立体は、コントロール
パネル２０と、コントロールレバー２１０と、上部及び
下部ボタン２１２、２１３を備える。コントロールレバ
ー２１０は、コントロールパネル２００に回転（旋回）
自在に装着されて、（Ｘ、Ｚ）平面上の位置に対応する
信号をＣＰＵへ伝達する。上部及び下部ボタン２１２、
２１３はＹ軸上の位置に対応する信号をＣＰＵへ伝達す
る。従って、コントロールレバー２１０及びボタン２１
２、２１３を操作することによって、スクリーンＳ上の
手を所望の（Ｘ、Ｙ、Ｚ）座標上の位置へ移動させ得
る。
れた仮想の手に対する３次元位置データを入力させるた
めのコントロールレバー組立体が示されている。コント
ロールレバー組立体は、本発明のデータ入力装置に組み
込まれる。コントロールレバー組立体は、コントロール
パネル２０と、コントロールレバー２１０と、上部及び
下部ボタン２１２、２１３を備える。コントロールレバ
ー２１０は、コントロールパネル２００に回転（旋回）
自在に装着されて、（Ｘ、Ｚ）平面上の位置に対応する
信号をＣＰＵへ伝達する。上部及び下部ボタン２１２、
２１３はＹ軸上の位置に対応する信号をＣＰＵへ伝達す
る。従って、コントロールレバー２１０及びボタン２１
２、２１３を操作することによって、スクリーンＳ上の
手を所望の（Ｘ、Ｙ、Ｚ）座標上の位置へ移動させ得
る。
【００１２】上記において、本発明の特定の実施例につ
いて説明したが、本明細書に記載した特許請求の範囲を
逸脱することなく、当業者は種々の変更を加え得ること
は勿論である。
いて説明したが、本明細書に記載した特許請求の範囲を
逸脱することなく、当業者は種々の変更を加え得ること
は勿論である。
【００１３】
【発明の効果】従って、本発明によれば、本発明のデー
タ入力装置は単純に上部ケース上に手を上げて（手をそ
えて）プッシュボタンを押してから上部ケースを回転さ
せることによって、スクリーン上の手を動かせるため、
使用者の手の疲労感を減少させることができる。
タ入力装置は単純に上部ケース上に手を上げて（手をそ
えて）プッシュボタンを押してから上部ケースを回転さ
せることによって、スクリーン上の手を動かせるため、
使用者の手の疲労感を減少させることができる。
【図１】従来のグラブデータ入力装置を概略的に示した
斜視図である。
斜視図である。
【図２】本発明によるデータ入力装置の概略的な平面図
である。
である。
【図３】図２のＩ−Ｉ線に沿った断面を示す、本発明の
データ入力装置の概略的な断面図である。
データ入力装置の概略的な断面図である。
【図４】本発明によるデータ入力装置の３次元入力用コ
ントロールレバーの概略的な斜視図である。
ントロールレバーの概略的な斜視図である。
【図５】仮想現実システムのスクリーンを表す概略的な
斜視図である。
斜視図である。
１０１ａ、１０１ｅ プッシュボタン １０２ 上部ケース １０３ 下部ケース １０４ スラストボールベアリング １１０ ポテンショメータ １３０ センサー ２１０ コントロールレバー
Claims (10)
- 【請求項１】 中央処理装置（ＣＰＵ）と仮想の手が表
示されるスクリーンを備えた仮想現実システムにデータ
を入力する装置において、 上部ケースと、 前記上部ケースを回転可能に支持する下部ケースと、 前記仮想手の少なくとも１つの指が曲がるように決定す
る手段と、 前記上部ケースの回転に従って線形的に可変される信号
を前記ＣＰＵへ伝達する手段を含んで、前記曲がるよう
に決定された指が前記信号に従って線形的に曲がること
を特徴とする仮想現実システム用データ入力装置。 - 【請求項２】 曲がるように決定された指がない場合、
前記手が前記信号に従って線形的に回転されることを特
徴とする請求項１に記載の仮想現実システム用データ入
力装置。 - 【請求項３】 前記曲がる指決定手段は、前記上部ケー
スの上部に配置され、前記スクリーン上の指が各々対応
する複数のプッシュボタンと、前記プッシュボタンに各
々対応し、対応するプッシュボタンの作動によってＯＮ
されて、信号を前記ＣＰＵへ伝達する複数のセンサーを
含み、前記センサーからの信号が対応する指を曲がるよ
うに決定することを特徴とする請求項１に記載の仮想現
実システム用データ入力装置。 - 【請求項４】 前記可変信号入力手段は、ポテンショメ
ータであることを特徴とする請求項１に記載の仮想現実
システム用データ入力装置。 - 【請求項５】 前記上部ケースは、使用者がスクリーン
上に表示された仮想物体を触れる場合、使用者に実際感
を与える、少なくとも１つのフィードバック手段を備え
ることを特徴とする請求項１に記載の仮想現実システム
用データ入力装置。 - 【請求項６】 中央処理装置（ＣＰＵ）と仮想の手が表
示されるスクリーンを備えた仮想現実システムにデータ
を入力する装置において、 上部ケースと、 前記上部ケースを回転可能に支持する下部ケースと、 前記上部ケースの回転に従って線形的に可変される信号
を、前記ＣＰＵへ伝達する手段を含んで、前記仮想の手
が前記信号に従って線形的に回転されることを特徴とす
る仮想現実システム用データ入力装置。 - 【請求項７】 前記可変信号入力手段は、ポテンショメ
ータであることを特徴とする請求項６に記載の仮想現実
システム用データ入力装置。 - 【請求項８】 前記上部ケースは、使用者がスクリーン
上に表示された仮想物体を触れる場合、使用者に実際感
を与える、少なくとも１つのフィードバック手段を備え
ることを特徴とする請求項６に記載の仮想現実システム
用データ入力装置。 - 【請求項９】 中央処理装置（ＣＰＵ）と仮想の手が表
示されるスクリーンを備えた仮想現実システムにデータ
を入力する方法において、 ａ）前記仮想手の少なくとも１つの指を曲がるように決
定する過程と、 ｂ）上部ケースを回転させる過程と、 ｃ）前記上部ケースの回転に従って線形的に可変される
信号を、前記ＣＰＵへ伝達する過程とを含み、前記決定
された指が前記信号に従って線形的に曲がることを特徴
とする仮想現実システム用データ入力方法。 - 【請求項１０】 曲がるように決定された指がない場
合、前記手が前記信号に従って線形的に回転されること
を特徴とする請求項９に記載の仮想現実システム用デー
タ入力方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/736,066 US5905487A (en) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | Data input device and method for use with a virtual reality system |
| JP8291373A JPH10143317A (ja) | 1996-10-23 | 1996-11-01 | 仮想現実システム用データ入力装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/736,066 US5905487A (en) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | Data input device and method for use with a virtual reality system |
| JP8291373A JPH10143317A (ja) | 1996-10-23 | 1996-11-01 | 仮想現実システム用データ入力装置及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10143317A true JPH10143317A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=26558521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8291373A Pending JPH10143317A (ja) | 1996-10-23 | 1996-11-01 | 仮想現実システム用データ入力装置及び方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5905487A (ja) |
| JP (1) | JPH10143317A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2917973B2 (ja) * | 1997-06-23 | 1999-07-12 | 日本電気株式会社 | 疑似体感装置 |
| JP5173174B2 (ja) * | 2006-09-13 | 2013-03-27 | 任天堂株式会社 | ゲーム装置、ゲームプログラム、ゲームシステム、およびゲーム処理方法 |
| JP5973788B2 (ja) * | 2012-05-28 | 2016-08-23 | 任天堂株式会社 | 情報処理プログラム、情報処理装置、情報処理システム及び情報処理方法 |
| US9978178B1 (en) * | 2012-10-25 | 2018-05-22 | Amazon Technologies, Inc. | Hand-based interaction in virtually shared workspaces |
| US10290946B2 (en) | 2016-09-23 | 2019-05-14 | Apple Inc. | Hybrid electronic device antennas having parasitic resonating elements |
| US10394342B2 (en) | 2017-09-27 | 2019-08-27 | Facebook Technologies, Llc | Apparatuses, systems, and methods for representing user interactions with real-world input devices in a virtual space |
| WO2020081081A1 (en) * | 2018-10-18 | 2020-04-23 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Virtual reality controller apparatus |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4945650A (en) * | 1976-07-06 | 1990-08-07 | Hird Edwin A | Measurement digitizer |
| CA1272768A (en) * | 1986-05-12 | 1990-08-14 | Warner & Swasey Company (The) | Joystick controller for three axis control of a powered element |
| US4988981B1 (en) * | 1987-03-17 | 1999-05-18 | Vpl Newco Inc | Computer data entry and manipulation apparatus and method |
| US4853630A (en) * | 1987-08-28 | 1989-08-01 | Houston John S | Magnetic position sensor having spaced toroidal magnets in a state of equilibrium |
| US5047952A (en) * | 1988-10-14 | 1991-09-10 | The Board Of Trustee Of The Leland Stanford Junior University | Communication system for deaf, deaf-blind, or non-vocal individuals using instrumented glove |
| US5184319A (en) * | 1990-02-02 | 1993-02-02 | Kramer James F | Force feedback and textures simulating interface device |
| JP3199130B2 (ja) * | 1992-03-31 | 2001-08-13 | パイオニア株式会社 | ３次元座標入力装置 |
| US5451924A (en) * | 1993-01-14 | 1995-09-19 | Massachusetts Institute Of Technology | Apparatus for providing sensory substitution of force feedback |
| JP3686686B2 (ja) * | 1993-05-11 | 2005-08-24 | 松下電器産業株式会社 | 力覚呈示デバイス、データ入力装置、及びデータ入力デバイス装置 |
| US5488362A (en) * | 1993-10-01 | 1996-01-30 | Anaphase Unlimited, Inc. | Apparatus for controlling a video game |
-
1996
- 1996-10-23 US US08/736,066 patent/US5905487A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-11-01 JP JP8291373A patent/JPH10143317A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5905487A (en) | 1999-05-18 |
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