JPH1153038A - アクチュエータ駆動回路 - Google Patents

アクチュエータ駆動回路

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JPH1153038A
JPH1153038A JP9211848A JP21184897A JPH1153038A JP H1153038 A JPH1153038 A JP H1153038A JP 9211848 A JP9211848 A JP 9211848A JP 21184897 A JP21184897 A JP 21184897A JP H1153038 A JPH1153038 A JP H1153038A
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capacitor
solenoid
voltage
circuit
current
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JP9211848A
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English (en)
Inventor
Takuya Yasui
卓也 安井
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】アクチュエータのオフ動作を高速化するアクチ
ュエータ駆動回路を提供する。 【解決手段】 アクチュエータ駆動回路10は、昇圧回
路51,降圧回路52,定電流回路53,コンデンサC
1及びC2,スイッチSW1〜SW5,ダイオードD等
からなる。同駆動回路10は、昇圧回路51にてコンデ
ンサC1及びC2を充電しその放電電流によりインジェ
クタソレノイドLを大電流駆動し、その後所定時間は降
圧回路52及び定電流回路53による小さな電流にて定
電流駆動する。同駆動回路10はインジェクタソレノイ
ドLの大電流駆動時、スイッチSW4をオフさせてコン
デンサC1をコンデンサC2から分離させ、コンデンサ
C2に大きな負電圧を発生させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は例えばインジェク
タソレノイド等のアクチュエータを駆動するアクチュエ
ータ駆動回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、 燃焼効率の向上を図るため、 ガソ
リンエンジンのシリンダにインジェクタ(燃料噴射装
置)を配設し、 シリンダ内に燃料を直接噴射することが
試みられている。このシリンダ内への燃料の直接噴射に
よれば、 インジェクタから供給されるガソリン燃料は全
てシリンダ内に供給されるので、より理論値に近い燃焼
を実現することが可能となり、 燃費の向上、排気ガス中
のNOx 、HC等の低減を実現することができる。
【0003】しかし直接噴射の場合、 ガソリン燃料が噴
射される空間はシリンダブロック、ピストン及びシリン
ダヘッドによって構成される空間であり、 圧縮行程中で
の噴射を考えるとインテークマニホルド内に噴射される
場合と比較して、非常に高い圧力下で噴射を行わなけれ
ばならない。また、燃料噴射後において燃料が充分拡散
される空間的、 時間的余裕がない。従って、このような
条件下において、 従来と同等の燃焼条件を得るために
は、 インジェクタに供給されるガソリン燃料の燃圧を高
くして、シリンダ内に噴射された瞬間から燃料を充分に
拡散させる必要がある。そのためには、 高い燃圧に抗し
てインジェクタを高速駆動させるとともに、燃料噴射時
間を正確にコントロールする必要があり、 その駆動回路
としても、アクチュエータ(インジェクタソレノイド)
に短時間に高電圧を印加して、 インジェクタのニードル
バルブを高速で開閉動作させる必要がある。
【0004】ここで、一般のインジェクタ駆動回路とし
ては例えば特開昭57−49059号公報掲載の回路が
知られているが、上述したような直接噴射インジェクタ
用のアクチュエータ駆動回路としては、例えば図6に示
すようなものが考えられている。以下、その構成につい
て説明する。
【0005】バッテリBの両端子には昇圧回路51が接
続され、昇圧回路51の出力端子にはスイッチSW5を
介してコンデンサC51が接続されている。コンデンサ
C51の両端子間には、スイッチSW1とスイッチSW
3との並列回路及びインジェクタソレノイドLが直列に
接続されている。なお、インジェクタソレノイドLに直
列接続されている抵抗は同インジェクタソレノイドLの
内部抵抗R(以下、単に内部抵抗Rと記す)を示すもの
である。
【0006】一方、バッテリBのプラス端子には降圧回
路52、定電流回路53、スイッチSW2とツェナーダ
イオードZDとの並列回路、 及び逆流防止ダイオードD
が直列に接続され、該ダイオードDのカソード端子が上
記インジェクタソレノイドLとスイッチSW1及びスイ
ッチSW3からなる並列回路との接続点に接続されてい
る。前記逆流防止ダイオードDは、コンデンサC51の
充電電流が同コンデンサC51からスイッチSW2側へ
流れるのを防止するものである。
【0007】なお、前記各スイッチSW1,SW2,S
W3及びSW5は図示しない制御装置によってオン/オ
フ(ON/OFF)制御されるトランジスタ、FET
(電界効果トランジスタ)等のスイッチング素子によっ
て構成されている。また、ツェナーダイオードZDはス
イッチSW2を構成するそれらスイッチング素子を過電
圧から保護するために設けられている。
【0008】次に、図7を併せ参照して、上記のように
構成されたアクチュエータ駆動回路の動作を説明する。
いま、コンデンサC51の電圧Vc51が、図7(f)に
示す態様で、昇圧回路51により予め充電されて高電圧
状態にあるとすると、まず、インジェクタソレノイドL
の駆動時期並びに駆動時間情報が含まれるアクチュエー
タ駆動信号がONとなる時刻t1にスイッチSW1をO
Nとして、この充電による高電圧をインジェクタソレノ
イドLに印加する。このときLCR共振によりインジェ
クタソレノイド電流ISOL はピーク値に達するとともに
インジェクタのニードルバルブが全開する。そして、こ
のスイッチSW1をそのままONし続けることにより、
コンデンサ電圧Vc51はゼロクロスして、図7(g)に
示すインジェクタソレノイド電圧VSOL も負電圧にな
る。
【0009】次に、時刻t2に、 図7(b)及び(c)
に示す態様でスイッチSW1をOFFするとともにスイ
ッチSW2をONし、上記ピーク値に比べ小さなインジ
ェクタソレノイド電流ISOL (保持電流)を降圧回路5
2及び定電流回路53を通じてインジェクタソレノイド
Lに供給する。 この保持電流は、上記ニードルバルブを
所定時間開状態に維持するための定電流である。そして
その値は、同ニードルバルブを開くための必要最小限の
電流値とし、インジェクタソレノイドLの発熱を防止す
るとともにニードルバルブの閉弁時間を低減させてい
る。
【0010】続いて、上記アクチュエータ駆動信号のO
FFタイミングとなる時刻t3で、スイッチSW2をO
FFして上記保持電流の供給を停止するとともに、図7
(d)に示す態様でスイッチSW3をONする。これに
よりニードルバルブは閉弁され、当該インジェクタによ
る燃料の噴射も停止される。
【0011】その後、適当なタイミングである時刻t4
にスイッチSW5をONし、昇圧回路51による昇圧の
もとに、図7(f)に示す態様でコンデンサC51を再
充電する。充電完了後は時刻t5にスイッチSW5をO
FFとして、次にスイッチSW1がONとされるタイミ
ング(t1)まで待機する。
【0012】図6に示したアクチュエータ駆動回路を通
じてこうした動作が繰り返し実行されることにより、イ
ンジェクタソレノイドLには、図7(h)に示される態
様でその駆動電流が供給されるようになる。すなわち上
述のように、こうした回路では、高い燃圧に抗してニー
ドルバルブを高速駆動させるとともに、燃料噴射時間を
正確にコントロールする必要があるため、図7の時刻t
1,t2間においてインジェクタソレノイド電流ISOL
のピーク部分が必要となる。 ところが、インジェクタソ
レノイドLにこのピーク電流(大電流)を流してニード
ルバルブを高速駆動するためには、車載バッテリBの電
圧12Vでは不足である。そのため、昇圧回路51で所
定の高電圧を発生させ、それをコンデンサC51に充電
し、所定タイミングで一気にインジェクタソレノイドL
に印加して上記所望のピーク電流値を得ている。また、
一旦ニードルバルブを開弁した後は、インジェクタソレ
ノイド電流ISOL 値を上記保持電流に切替えて同ニード
ルバルブの開状態を所定時間維持している。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記駆動回
路にあっては、インジェクタソレノイドLが安定して保
持動作するために、同インジェクタソレノイドLの特性
バラツキ、 経年変化等を考慮して前記保持電流(図7に
おける時刻t2,t3間のインジェクタソレノイド電流
ISOL )が大きめに設定されている。また、図7の時刻
t3のタイミングでインジェクタを高速にオフさせる
(保持電流を0とする)ために、スイッチSW2をOF
Fする同時にスイッチSW3をONさせてインジェクタ
ソレノイドLにコンデンサ電圧Vc51の負電圧が印加さ
れる。
【0014】ところが、上述したように保持電流が大き
めに設定されているため、前記コンデンサ電圧Vc51の
負電圧の絶対値が小さい場合には、ソレノイド電流ISO
L (保持電流)を0とするために時間を要することとな
る。その結果、インジェクタのニードルバルブのオフス
ピードが低下し、それがインジェクタの噴射特性の低下
の一原因ともなっている。
【0015】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、アクチュエータのオフ
動作を高速化するアクチュエータ駆動回路を提供するこ
とにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に請求項1の発明は、昇圧回路と定電流回路とを備え、
アクチュエータを構成するソレノイドをその駆動当初の
み大電流駆動し、その後の所定時間はより小さな電流に
て定電流駆動するアクチュエータ駆動回路において、前
記昇圧回路と前記ソレノイドとの間に順次並列接続され
た第1及び第2のコンデンサと、これら第1及び第2の
コンデンサ間に設けられて、少なくともそれら第1及び
第2のコンデンサの充電時から前記ソレノイドに対する
大電流供給当初にかけてオン駆動され、同ソレノイドに
対する大電流供給途中にオフ駆動される第1のスイッチ
手段と、前記第2のコンデンサと前記ソレノイドとの間
に設けられて、前記ソレノイドに対する定電流供給後に
前記第2のコンデンサに保持された負電圧を同ソレノイ
ドに印加すべく、同定電流供給後の所定期間オン駆動さ
れる第2のスイッチ手段とを備えることをその要旨とし
ている。
【0017】上記構成によれば、第1及び第2のコンデ
ンサによる前記ソレノイドへの前記大駆動電流供給時に
おいて、前記第1のコンデンサが前記第2のコンデンサ
から分離されるために、同大駆動電流供給の終了時にお
いて同第2のコンデンサに大きな負電圧が充電される。
この大きな負電圧を利用して前記ソレノイドの励磁を高
速に打ち消す。すなわちアクチュエータのオフ動作が高
速化される。
【0018】また、請求項2の発明は、請求項1記載の
アクチュエータ駆動回路において、前記第1のスイッチ
手段は、前記ソレノイドに対する定電流供給後、前記第
1及び第2のコンデンサの各端子間電圧が同一電圧とな
るときオン駆動され、前記第2のスイッチ手段は、これ
と同時若しくはそれ以前にオフ駆動されることをその要
旨としている。
【0019】上記構成によれば、前記ソレノイドの定電
流駆動後において、前記第1のコンデンサの端子電圧と
前記第2のコンデンサの端子電圧とが等しくなるタイミ
ングで前記第1のコンデンサが前記第2のコンデンサに
再接続されるため、それら第1及び第2のコンデンサ間
にエネルギーロスが発生しない。
【0020】また、請求項3の発明は、請求項2記載の
アクチュエータ駆動回路において、前記第1のスイッチ
手段は、前記ソレノイドに対する大電流供給開始後、前
記第1のコンデンサの端子間電圧が所定の正電圧に達し
たときオフ駆動されるものであることをその要旨として
いる。
【0021】また、請求項4の発明は、請求項3記載の
アクチュエータ駆動回路において、前記所定の正電圧
は、前記ソレノイドに対する定電流供給後に同ソレノイ
ドに前記第2のコンデンサに保持された負電圧を印加し
て得られる該第2のコンデンサの端子間電圧の正の最大
共振電圧に相当する電圧であることをその要旨としてい
る。
【0022】上記請求項3及び請求項4の構成によれ
ば、同様にアクチュエータのオフ動作が高速化される。
さらに、前記ソレノイドの定電流駆動後において、前記
第2のコンデンサの端子電圧が前記所定の正電圧に達し
たときに前記第1のコンデンサが前記第2のコンデンサ
に再接続される。そのため、前記第2のコンデンサとソ
レノイドとによる共振現象に伴なうエネルギーロスが低
減されるとともに、第1及び第2のコンデンサの充電効
率が高められる。
【0023】
【発明の実施の形態】
[第1の実施の形態]以下、本発明にかかるアクチュエ
ータ駆動回路をエンジンのインジェクタソレノイドを駆
動する回路に具体化した第1の実施の形態を図1〜図3
にしたがって説明する。
【0024】図1は、第1の実施の形態であるエンジン
のインジェクタソレノイドを駆動するアクチュエータ駆
動回路10を示している。なお、同図1においては、エ
ンジンの各気筒毎に設けられるインジェクタソレノイド
の内の1つの気筒に対応した1個のインジェクタソレノ
イドを例に、これを駆動するための回路について示して
いる。
【0025】また、図6に示した従来のアクチュエータ
駆動回路の構成と本アクチュエータ駆動回路10の構成
との相違点は、本アクチュエータ駆動回路10において
は、スイッチSW4及びコンデンサとしてコンデンサC
1,C2を設ている点である。そのため、同アクチュエ
ータ駆動回路10の構成要素のうち、図6に示した従来
のアクチュエータ駆動回路の構成要素と同一若しくは対
応する要素には同一の符号を付してその説明を省略す
る。
【0026】図1に示すように、本アクチュエータ駆動
回路10おいて、バッテリBの両端子には昇圧回路51
が接続され、昇圧回路51の出力端子にはスイッチSW
5を介してコンデンサC1が接続されている。同コンデ
ンサC1の両端子間には、スイッチSW4及びコンデン
サC2が直列に接続されている。同スイッチSW4はコ
ンデンサC1とコンデンサC2の接続をオン・オフ制御
するものである。
【0027】さらに、コンデンサC2の両端子間には、
スイッチSW1とスイッチSW3との並列回路及びイン
ジェクタソレノイドL(内部抵抗Rを含む)が直列に接
続されている。
【0028】一方、バッテリBのプラス端子には降圧回
路52、定電流回路53、スイッチSW2とツェナーダ
イオードZDとの並列回路及び逆流防止ダイオードDが
直列に接続され、該ダイオードDのカソード端子が上記
インジェクタソレノイドLとスイッチSW1及びスイッ
チSW3からなる並列回路との接続点に接続されてい
る。
【0029】なお、前記各スイッチSW1〜SW5は以
下に説明する制御回路12によってオン/オフ(ON/
OFF)制御されるトランジスタ、FET、サイリスタ
等のスイッチング素子によって構成されている。
【0030】図2に示す制御回路12は、電子制御ユニ
ット(以下「ECU」という)13、コントロール信号
発生部14を備えている。 ECU13は図示しない中央
処理装置(CPU)を備えている。またECU13に
は、エンジンの作動状態を検出するために、各種センサ
(図示しない)が接続されている。すなわちECU13
には例えば、エアーフローメータ、吸気温センサ、スロ
ットルセンサ、水温センサ、酸素センサ、エンジン回転
数センサ等からの検出信号が入力される。ここでエアー
フローメータはエンジンが吸入する吸入空気量を計測す
るものであり、吸気温センサは吸気通路を流通する吸入
空気の温度変化を検出する。スロットルセンサは吸気通
路に設けられたスロットル弁の開度(スロットル開度)
を検出する。水温センサはエンジンのウォータアウトレ
ット部に取付けられ、エンジンの冷却水の温度(冷却水
温)を検出する。酸素センサは排気マニホルド内の排気
ガス中の酸素濃度を検出する。
【0031】また前記ECU13には、コントロール信
号発生部14が信号線15を介して接続されている。前
記CPUは図示しないROMに格納した制御プログラム
に従い前記各センサからの検出信号に基づいてエンジン
の運転状態を判断し、その運転状態に対応した制御信号
をこのコントロール信号発生部14に対して信号線15
を介して出力する。コントロール信号発生部14は、前
記スイッチSW1〜SW5に対して各信号線を介して接
続されている。そしてこのコントロール信号発生部14
は、ECU13から入力される制御信号に基づいて、 所
定タイミンング毎にスイッチSW1〜SW5を個別にオ
ン/オフ(ON/OFF)制御する。
【0032】次に、上記構成によるアクチュエータ駆動
回路10の動作を制御回路12の動作とともに図3に従
って説明する。いま、コンデンサC1及びコンデンサC
2が、図3(g)及び同図3(h)に示す態様で、昇圧
回路51により予め充電されて高電圧状態にあるとす
る。なお同図3(g)及び同図3(h)は、それぞれコ
ンデンサC1及びコンデンサC2の端子電圧VC1及びV
C2(以下、コンデンサ電圧VC1及びコンデンサ電圧VC2
と記す)の時間的推移を示している。また、スイッチS
W4は、図3(e)に示されるように予めONとされて
いる。
【0033】このとき、図3(a)に示すように、イン
ジェクタソレノイドLの駆動時期並びに駆動時間情報が
含まれるアクチュエータ駆動信号がONとなる時刻t1
にスイッチSW1をONとして、この充電による高電圧
をインジェクタソレノイドLに印加する。このとき、図
3(i)に示すように、大電流のインジェクタソレノイ
ド電流ISOL が流れ、ほぼ時刻t2においてLCR共振
によりインジェクタソレノイド電流ISOL はピーク値に
達するとともにインジェクタのニードルバルブが全開す
る。そして、このスイッチSW1をそのままONし続け
ることにより、図3(g)及び同図3(h)に示すよう
に時刻t2においてコンデンサ電圧VC1及びコンデンサ
電圧VC2はゼロクロスする。
【0034】この時刻t2に、図3(e)に示すように
制御回路12の制御信号によりスイッチSW4がOFF
されて、コンデンサC1がコンデンサC2から分離され
る。そして、この時刻t2以降、図3(g)に示すよう
にコンデンサ電圧VC1はゼロV(ボルト)を維持すると
ともに、コンデンサ電圧VC2は図3(h)に示すように
LCR共振の継続により負電圧となる。
【0035】次に、時刻t3に、 図3(b)及び(c)
に示す態様でスイッチSW1をOFFするとともにスイ
ッチSW2をONし、上記ピーク値に比べ小さなインジ
ェクタソレノイド電流ISOL (保持電流Ih)を降圧回
路52及び定電流回路53を通じてインジェクタソレノ
イドLに供給する。 この保持電流Ihは、上記ニードル
バルブを所定時間開状態に維持するための定電流であ
る。
【0036】またこの時刻t3以降、 図3(h)に示す
ようにコンデンサ電圧VC2が大きく負電圧VN に充電さ
れ、その状態が維持される。これは、上述したように時
刻t2においてコンデンサC1がコンデンサC2から分
離されるためLCR共振回路のCの容量が減少し、同コ
ンデンサC2の充電電圧が増加するためである(コンデ
ンサの充電電圧はその容量が小さくなるほど大きくでき
る)。
【0037】続いて、上記アクチュエータ駆動信号のO
FFタイミングとなる時刻t4で、スイッチSW2をO
FFし上記保持電流Ihの供給を停止するとともに、ス
イッチSW3をONして前記コンデンサC2の負電圧V
N をインジェクタソレノイドLに印加する。これにより
ニードルバルブは急速に閉弁され、当該インジェクタに
よる燃料の噴射も急速に停止される。
【0038】その後、図3(h)に示すようにコンデン
サ電圧VC2の共振による振動がゼロVに収束し終わるの
を十分見こした時刻t5においてスイッチSW3がOF
Fされる。そして、同時刻t5と同時あるいはその後の
時刻t6においてスイッチSW4及びスイッチSW5が
ONされてコンデンサC1及びコンデンサC2の充電が
開始される。
【0039】ここではコンデンサ電圧VC2がゼロVに収
束し終わるのを十分見こして、すなわちコンデンサ電圧
C2がコンデンサ電圧VC1(0V)と完全に等しくなっ
た時点でコンデンサC1及びコンデンサC2がスイッチ
SW4により接続される。それは、以下の理由による。
【0040】すなわち、コンデンサ電圧VC1とコンデン
サ電圧VC2とが異なる時点でコンデンサC1及とコンデ
ンサC2とが接続されると、両コンデンサC1及びコン
デンサC2間で充放電が発生する。そして、この充放電
はエネルギーロスとなり、結果としてエンジンの燃費の
低下につながるからである。
【0041】続いて、時刻t6から所定の充電時間τ1
経過後の時刻t7においてスイッチSW5がOFFされ
てコンデンサC1及びコンデンサC2への充電が終了す
る。図1に示したアクチュエータ駆動回路10を通じて
こうした動作が繰り返し実行されることにより、エンジ
ンの各インジェクタソレノイドLには、図3(i)に示
される態様でそのインジェクタソレノイド電流ISOL が
順次供給されるようになる。その結果、インジェクタの
ニードルバルブが高速駆動されるとともに、特にその閉
弁動作が高速化される。
【0042】以上説明した第1の実施の形態によって得
られる効果について、以下に記載する。 ・本実施の形態においては、図3に示す時刻t2にスイ
ッチSW4がOFFされてコンデンサC1がコンデンサ
C2から分離される。その結果、コンデンサ電圧VC2
して大きな負電圧VN が得られインジェクタのニードル
バルブを急速に閉弁させることが可能となる。すなわ
ち、インジェクタ(燃料噴射装置)のOFF特性を高速
化できる。
【0043】・本実施の形態においては、コンデンサ電
圧VC2がコンデンサ電圧VC1(0V)に等しくなった時
点でコンデンサC1及びコンデンサC2がスイッチSW
4により接続される。その結果、エネルギーロスがなく
なりエンジンの燃費が向上する。
【0044】[第2の実施の形態]以下、本発明にかか
るアクチュエータ駆動回路をエンジンのインジェクタソ
レノイドを駆動する回路に具体化した第2の実施の形態
を図4〜図5にしたがって説明する。
【0045】なお、図4に示す本第2の実施の形態にか
かるアクチュエータ駆動回路10Aと前記第1の実施の
形態にかかるアクチュエータ駆動回路10との構成の相
違点は、本アクチュエータ駆動回路10Aにおいては新
たに比較回路30を設けている点である。そのため、同
アクチュエータ駆動回路10Aの構成要素のうち、前記
アクチュエータ駆動回路10と同一要素には同一の符号
を付してその説明を省略するとともに、以下その相違点
のみを説明する。
【0046】上述したように、本アクチュエータ駆動回
路10Aには、比較回路30が設けられ、同比較回路3
0の入力端子30a及び同入力端子30bにはそれぞれ
前記コンデンサ電圧VC1及びコンデンサ電圧VC2が入力
される。また、比較回路30の出力端子30cはスイッ
チSW3に接続され、同比較回路30の出力信号は前記
制御回路12の制御信号とは独立してスイッチSW3の
OFF制御を行う。なお、この比較回路30の出力信号
は、入力端子30a及び入力端子30bに入力される前
記コンデンサ電圧VC1とコンデンサ電圧VC2とが等しく
なった時のみ出力されるものである。
【0047】次に、上記構成によるアクチュエータ駆動
回路10Aの動作を、主に前記アクチュエータ駆動回路
10との相違点に注目して、図5に基づいて説明する。
同相違点は以下の2点である。すなわち、 1.スイッチSW4がOFFされてコンデンサC1がコ
ンデンサC2から分離される時刻は、コンデンサ電圧V
C1が0V(ボルト)に達する時刻t2ではなく、同コン
デンサ電圧VC1が所定の正電圧Vpに達する時刻t2a
である点、及び 2.スイッチSW3がOFFされて引き続きスイッチS
W4及びスイッチSW5がONされる時刻が、コンデン
サ電圧VC2が前記正電圧VP に達する時刻t5aである
とともに、その検出が比較回路30により行われる点、
の2点である。
【0048】ここで前記正電圧Vpは、図3(h)及び
図5(h)に示すように、時刻t4以降の共振によるコ
ンデンサ電圧VC2の最大値であり、実験等により予め求
められる所定の電圧である。
【0049】さて、いまコンデンサC1及びコンデンサ
C2が、図5(g)及び同図5(h)に示す態様で、昇
圧回路51により予め充電されて高電圧状態にあるとす
る。また、スイッチSW4は、図5(e)に示されるよ
うに予めONとされている。
【0050】このとき、図5(a)に示すように、アク
チュエータ駆動信号がONとなる時刻t1にスイッチS
W1をONとして、この充電による高電圧をインジェク
タソレノイドLに印加する。このとき、図5(i)に示
すように、大電流のインジェクタソレノイド電流ISOL
が流れ、ほぼ時刻t2aにおいてLCR共振によりイン
ジェクタソレノイド電流ISOL はピーク値に達するとと
もにインジェクタのニードルバルブが全開する。そし
て、上述したようにコンデンサ電圧VC1が所定の正電圧
Vpに達する時刻t2aにおいてスイッチSW4がOF
FされてコンデンサC1がコンデンサC2から分離され
る。
【0051】そして、この時刻t2a以降、図5(g)
に示すようにコンデンサ電圧VC1は正電圧Vpを維持す
るとともに、コンデンサ電圧VC2は図5(h)に示すよ
うにLCR共振の継続により負電圧となる。
【0052】次に、時刻t3に、 図5(b)及び同図5
(c)に示す態様でスイッチSW1をOFFするととも
にスイッチSW2をONし、上記ピーク値に比べ小さな
インジェクタソレノイド電流ISOL (保持電流Ih)を
降圧回路52及び定電流回路53を通じてインジェクタ
ソレノイドLに供給する。
【0053】またこの時刻t3以降、 図5(h)に示す
ように、前記と同様にコンデンサ電圧VC2が大きな負電
圧VN に充電された状態で維持される。続いて、上記ア
クチュエータ駆動信号のOFFタイミングとなる時刻t
4で、スイッチSW2をOFFし上記保持電流Ihの供
給を停止するとともに、スイッチSW3をONして前記
コンデンサC2の負電圧VN をインジェクタソレノイド
Lに印加する。これによりニードルバルブは急速に閉弁
され、当該インジェクタによる燃料の噴射も急速に停止
される。
【0054】その後、図3(h)に示すようにコンデン
サ電圧VC2が共振により前記正電圧Vpに達して、前記
比較回路30の入力端子30aと同入力端子30bとの
電圧が等しくなる時刻t5aにおいて、同比較回路30
から制御信号が出力されてスイッチSW3がOFFされ
る。続いて、同時刻t5aあるいはその直後においてス
イッチSW4及びスイッチSW5がONされてコンデン
サC1及びコンデンサC2の充電が開始される。
【0055】ここではコンデンサC1及びコンデンサC
2の充電が各正電圧Vp(共振によるコンデンサ電圧V
C2の最大値)から開始される。そのため共振エネルギー
ロスが少なくなりエンジンの燃費の向上が図れる。ま
た、スイッチSW3のON期間が短縮されることによ
り、充電を開始する時刻を図3に示す時刻t5から図5
に示す時刻t5aへと早めることができる。
【0056】続いて、同時刻t5aから所定の充電時間
τ2経過後の時刻t6においてスイッチSW5がOFF
されてコンデンサC1及びコンデンサC2への充電が終
了する。
【0057】ここでは上述したように充電開始時刻t5
aが早められるために充電時間τ2を前記充電時間τ1
より長く設定することが可能となり、昇圧回路51の小
型・小容量化が可能となる。
【0058】以上説明した第2の実施の形態によって得
られる効果について、以下に記載する。 ・本実施の形態においては、コンデンサC1及びコンデ
ンサC2の充電が各正電圧Vpから開始される。そのた
め共振エネルギーロスが少なくなり更なるエンジンの燃
費の向上が図れる。
【0059】・本実施の形態においては、コンデンサC
1及びコンデンサC2の充電時間τ2を長く設定でき、
昇圧回路51の小型・小容量化が可能となる。なお、上
記各実施の形態は、次のように変更して具体化すること
も可能である。
【0060】・前記第2の実施の形態においては、比較
回路30を設け同比較回路30の出力に基づきスイッチ
SW3をOFFしたが、比較回路30の代わりにコンデ
ンサ電圧VC2の検出回路を設け同検出回路が時刻t4以
降において前記所定の正電圧Vpを検出した時にスイッ
チSW3をOFFするようにしてもよい。
【0061】・前記両実施の形態においては、スイッチ
SW1及びスイッチSW3の2個の単方向スイッチを用
いてインジェクタソレノイドL駆動を制御したが、同2
個の単方向スイッチを半導体素子等で構成される1個の
双方向スイッチで構成してもよい。
【0062】・前記両実施の形態においては、アクチュ
エータ駆動回路としてエンジンのインジェクタソレノイ
ドを駆動する回路に具体化した例を示したが、これに限
定されるものではない。要は、アクチュエータに対し、
図3(i)、図5(i)あるいは図7(h)に示される
態様で駆動電流を供給する回路であればよい。
【0063】その他、前記両実施の形態から把握できる
請求項以外の技術的思想について、以下にその効果とと
もに記述する。 ・請求項1〜4のいずれかに記載のアクチュエータ駆動
回路において、アクチュエータは内燃機関のインジェク
タソレノイドであるアクチュエータ駆動回路。
【0064】このように構成することにより、インジェ
クタの高速駆動が必要とされる内燃機関におけるインジ
ェクタ駆動回路においてもそのOFF特性が改善され
る。
【0065】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、第2のコンデ
ンサに大きな負電圧が充電され、この大きな負電圧によ
りソレノイドの励磁が高速に打ち消される。すなわちア
クチュエータのオフ動作が高速化される。
【0066】請求項2の発明によれば、第1のコンデン
サの端子電圧と第2のコンデンサの端子電圧とが等しく
なるタイミングで第1のコンデンサが第2のコンデンサ
に再接続されるため、それら第1及び第2のコンデンサ
間にエネルギーロスが発生しない。
【0067】請求項3及び請求項4の発明によれば、第
2のコンデンサとソレノイドとによる共振現象に伴なう
エネルギーロスが低減されるとともに、第1及び第2の
コンデンサの充電効率が高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のアクチュエータ駆動回路の第1の実
施の形態を示す回路図。
【図2】同じく駆動回路の制御回路のブロック図。
【図3】第1の実施の形態の動作態様を示すタイミング
チャート。
【図4】この発明のアクチュエータ駆動回路の第2の実
施の形態を示す回路図。
【図5】第2の実施の形態の動作態様を示すタイミング
チャート。
【図6】従来例のアクチュエータ駆動回路の回路図。
【図7】同じくその動作態様を示すタイミングチャー
ト。
【符号の説明】
10,10A…インジェクタソレノイド(アクチュエー
タ)駆動回路、12…制御回路、13…ECU、14…
コントロール信号発生部、30…比較回路、51…昇圧
回路、52…降圧回路、53…定電流回路、B…バッテ
リ、C1,C2…コンデンサ、D…ダイオード、L…イ
ンジェクタソレノイド、R…インジェクタソレノイドの
内部抵抗、SW1〜SW5…スイッチ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】昇圧回路と定電流回路とを備え、アクチュ
    エータを構成するソレノイドをその駆動当初のみ大電流
    駆動し、その後の所定時間はより小さな電流にて定電流
    駆動するアクチュエータ駆動回路において、 前記昇圧回路と前記ソレノイドとの間に順次並列接続さ
    れた第1及び第2のコンデンサと、 これら第1及び第2のコンデンサ間に設けられて、少な
    くともそれら第1及び第2のコンデンサの充電時から前
    記ソレノイドに対する大電流供給当初にかけてオン駆動
    され、同ソレノイドに対する大電流供給途中にオフ駆動
    される第1のスイッチ手段と、 前記第2のコンデンサと前記ソレノイドとの間に設けら
    れて、前記ソレノイドに対する定電流供給後に前記第2
    のコンデンサに保持された負電圧を同ソレノイドに印加
    すべく、同定電流供給後の所定期間オン駆動される第2
    のスイッチ手段と、 を備えることを特徴とするアクチュエータ駆動回路。
  2. 【請求項2】請求項1記載のアクチュエータ駆動回路に
    おいて、 前記第1のスイッチ手段は、前記ソレノイドに対する定
    電流供給後、前記第1及び第2のコンデンサの各端子間
    電圧が同一電圧となるときオン駆動され、前記第2のス
    イッチ手段は、これと同時若しくはそれ以前にオフ駆動
    される ことを特徴とするアクチュエータ駆動回路。
  3. 【請求項3】前記第1のスイッチ手段は、前記ソレノイ
    ドに対する大電流供給開始後、前記第1のコンデンサの
    端子間電圧が所定の正電圧に達したときオフ駆動される
    ものである請求項2記載のアクチュエータ駆動回路。
  4. 【請求項4】前記所定の正電圧は、前記ソレノイドに対
    する定電流供給後に同ソレノイドに前記第2のコンデン
    サに保持された負電圧を印加して得られる該第2のコン
    デンサの端子間電圧の正の最大共振電圧に相当する電圧
    である請求項3記載のアクチュエータ駆動回路。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011525951A (ja) * 2009-01-26 2011-09-29 コンチネンタル オートモーティヴ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 噴射バルブを駆動制御するための回路装置
CN102966783A (zh) * 2012-11-21 2013-03-13 浙江汉特姆阀门有限公司 常闭型燃气安全电磁阀电控系统
JP5395060B2 (ja) * 2008-03-31 2014-01-22 国立大学法人東北大学 ソレノイドバルブ
JPWO2022049838A1 (ja) * 2020-09-03 2022-03-10

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