JPH11514812A - 動的信号送受信の方法及び構成 - Google Patents

動的信号送受信の方法及び構成

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Abstract

(57)【要約】 この発明は、動的同期転送モード(DTM)ネットワーク等のネットワークにおける動的信号送受信のための方法および構成に関する。ネットワークの帯域はサイクルに分割され、それらはさらに制御信号送受信用制御スロットおよびデータ転送用データスロットに分割される。好ましくは、各ノードまたは或るノードはスロットへのアクセスを制御するノードコントローラを有する。この発明によれば、データスロットは動的制御スロットと呼ばれる制御スロットに変換され、または制御スロットはデータスロットに変換されて、ノードの信号送受信容量を変更する。動的制御スロットはポイント間マルチキャストまたはブロードキャスト信号送受信に使用し得る。

Description

【発明の詳細な説明】 動的信号送受信の方法および構成 技術分野 この発明は動的同期転送モード(Dynamic Synchronous Transfer Mode− DTM)ネットワーク等の時間多重ネットワークにおける動的信号送受信(dyna mic signaling)の方法および構成に関する。 従来技術 DTMは広帯域ネットワークアーキテクチャである(たとえば、High Speed Network(高速ネットワーク),第3巻,No.2第109-126頁,1994年発行、のCh rister Bohm(クリステル ボーム),Per Lindgren(ペア リンドグレン), Lars Ramfelt(ラース ラ Network(DTMギガビットネットワーク)」;およびComputer Networks and ISDNSystems(コンピュータネットワークスおよびISDNシステムス), 第24巻,No.2,第119-139頁,4月,1992年発行、のLars Gauffin(ラース ゴーフィン),Lars よる「Multi-gigabit Networking Based on DTM(DTMに基くマルチギガ ビットネットワーキング)」を参照)。 DTMは公共ネットワークならびにローカルエリアネットワーク(Local Are a Networks−LAN)において使用されるように意図された回路切換え型ネット ワークである。これは通信アブストラクション(communicating abstraction) としてチャネルを使用する。これ等のチャネルは種々の点で電話回線とは異なっ ている。第1に、確立遅延が短く、ユーザ要求の変更に迅速に対処するよう資源 が動的に割付け/再割付けされる。第2に、それ等は単向方式であり、通信が単 一方向のときオーバーヘッドを最小化する。第3に、それ等は多ビットレートを 付与し、ユーザ容量要件の大幅な変化に対して支援する。最後に、それ等はマル チキャストであり、異なる宛先を可能にする。 DTMチャネルは回路に対し多くの有益な特性を付与する。チャネル確立後に 制御情報の転送がなく、大量のデータ転送に対して極めて高いネットワーク資源 の利用度が得られる。リアルタイムでのトラヒックの支援は当然行われ、ネット ワーク内部での監視、幅奏制御またはフロー制御の必要性はない。制御情報はデ ータ情報から分離され、データはネットワークスイッチによる操作なしにネット ワークを介して迅速に流れる。切換え遅延は無視し得る程度(たとえば、125μs 未満)であり、ATM(Asynchronous Transfer Mode−非同期転送モード) におけるようなバッファオーバフローによるデータ損失の可能性はない。ビット 誤り率は基礎を成すメディア技術に基づき、チャネルセットアップ時の資源の正 確な保存により切換えは簡易かつ迅速である。DTMは旧来の回路切換え式ネッ トワークでは不十分な領域で良好な性能を示し得る。たとえば、動的帯域割付け ,チャネル確定遅延,および共用メディアネットワーク等である。 DTMネットワークの基本構成は、好ましくは、全ノードを接続する2本の一 方向光ファイバを備えたバスから成るが、その他の種類の構成、たとえば、リン グまたはハブ構造、によっても実現可能である。DTM媒体アクセスプロトコル は時分割多重方式である。バスの帯域は125μsサイクルに分割され、それらはさ らに64ビットのタイムスロットに分割される。1サイクル内のスロット数はこの ようにネットワークのビットレートに基づいている。 タイムスロットは制御スロットとデータスロットの2グループに分類される。 制御スロットはネットワークの内部動作用メッセージの搬送用として使用される 。データスロットはユーザデータの転送用に使用される。 一般に、各ネットワークノードには、ノードコントローラが設けられ、これは 、好ましくは、データスロットへのアクセスを制御しおよびネットワーク管理動 作を行う。 制御スロットは専らノードコントローラ間のメッセージに使用される。各ノー ドコントローラは、好ましくは、各サイクルでそれが制御メッセージを他のモー ドにブロードキャストするために使用する少なくとも1個の制御スロットへの書 込み許可を行う。ここで、ブロードキャストとは、伝送媒体が単一方向の場合、 バス上の全下流ノードへ情報を送信することをいう。制御スロットへの書込みア クセスは専用的であるため、ノードコントローラは他のノードおよびネットワー ク負荷に拘わらずいつでも その制御スロットにアクセスできる。 しかし、同一バス上に多数のノードが存在する場合、制御スロットにより表さ れる信号送受信オーバヘッドは全容量の大部分を構成することになる可能性があ る。したがって、制御信号送受信容量は可能な限り低く維持するのが望ましい。 他方、制御信号送受信容量はアクセス遅延および利用率の双方に対するネットワ ーク性能の大部分を決定する。このため、制御信号送受信が多量な期間では、制 御信号送受信容量を高めることが好都合である。また、制御信号送受信の需要は 異なるノード間で大幅に変化し、或る単一ノードについても時間毎に変化し得る 。 発明の概要 この発明の目的は、帯域が複数サイクルに分割され、それらがさらに制御信号 送受信用の制御スロットとユーザデータ転送用のデータスロットとに分割される DTMネットワーク等のネットワークでの制御スロットおよびデータスロットの 使用を最適化することにある。データ通信用として高い帯域を有し、かつ要求さ れたときの制御信号送受信に対して大きな容量を有することが望ましい。 これは、後に記載するクレームに従った方法、コントローラ、ノードおよびネ ットワークにより達成される。したがって、この発明によれば、制御信号送受信 のニーズに応じてノードの制御信号送受信容量を動的に調整する手段が提供され る。 動的信号送受信の概念では、ノードの信号送受信容量はデータスロットの動的 制御スロットと呼ばれ得る制御スロットへの変換により増加され、および制御ス ロット、好ましくは上記動的制御スロット、のデータスロットへの変換により減 少される。 好ましい一実施態様では、静的制御スロットと呼ばれるサイクル当りの1スロ ットまたはn回サイクル当りの少なくとも1スロット(nは好ましくは1および DTMバス上のノード数の間で選択される)は未変換状態に残される。 データスロットがノードに関連する制御スロットへ変換されたとき、全てのま たは関連する下流ノードは静的制御スロットに送出された状態メッセージを介し て変換に関する情報を付与され得る。 データスロットを制御スロットへまたはその逆にノードが変換すべきか否かを 決定する手段として、ノード内の出力制御スロットについての待ち行列長さを使 用するこ とができる。 変換されたスロットは、ポイント間マルチキャストまたはブロードキャスト信 号送受信のいずれかに使用可能である。この動的信号送受信概念はスロット再使 用方法と組合わせることが可能であり、バスまたはリングの非接続セグメントを 介した同一スロットでの同時の制御信号送受信およびユーザデータ伝送を可能に する。 したがって、この発明によれば、上述の問題は各ノードに関する制御信号送受 信帯域を動的に最適化することにより回避できる。 この発明の利点は、特に低ビットレートのネットワークの性能を大幅に向上さ せる簡易かつ実施容易な機構を提供できることである。サイクル当り少なくとも 1スロットを静的制御スロットとして未変換状態に残せば、プロトタイプの構成 に対するハードウェア変更の必要はなくなる。 この発明のさらなる利点は、制御信号送受信オーバヘッドを最小化することに より各バスまたはリングへより多数のノードを接続することができることにある 。 さらに別の利点は、如何なる種類の装置でも信号送受信の必要性とは独立にネ ットワークに接続することができることである。 この発明のさらに他の利点は、動的制御スロットを1個または数個の他のノー ドに対する信号送受信に使用するとき、残るノード上の負荷が増大することがな いことである。 さらに他の利点は、スロット再使用方法と組合わせたとき、帯域利用率の向上 が達成されることである。 この発明の他の局面および特徴は以下に添付した請求の範囲および詳細な説明 から明らかとなるであろう。 図面の簡単な説明 この発明の例示実施例を、添付図面を参照しながら以下により具体的に記載す る。 図1はデュアルバスDTMネットワークの概略図解であり; 図2はデータスロットおよび制御スロットを備えるDTM125μsサイクルの概 略図解であり; 図3は実施例による基礎フレーム内で同一制御スロットを共有するがサイクル は異 なるn個のノードの概略図解であり; 図4は実施例による異なる仮想ネットワークを規定する異なる信号送受信チャ ネルの概略図解であり; 図5は実施例によるポイント間信号送受信チャネルの概略図解であり;そして 図6−図9は動的信号送受信を含むシミュレーション結果の概略図解である。 発明の詳細な説明 まず、図1および2を参照して、動的同期転送モード媒体アクセス制御(Dyn amic Synchronous Transfer Mode Medium Access Control-DTM MAC )型プロトコルについて述べる。 一例としてのDTMネットワークの基本構成は、図1に示すように、全ノード を接続する2本の単方向光ファイバを備えるバスから成る。異なるビットレート の数本のバスが接続可能であり、任意の多段ネットワークを形成する。現行のプ ロトタイプの構成では、バスは二次元メッシュに組込むことができる。2本のバ スの接続点のノードはこれら2本のバス間のデータスロットを同時に切換えるこ とができる。このことによりノードを介して一定の遅延で効率的に切換えること が可能になる。DTMにおける主要な通信アブストラクションはマルチレート、 マルチキャストチャネルである。 DTM媒体アクセスプロトコルは、図2に示すように、時分割多重方式である 。バスの帯域は125μsサイクルに分割され、これらはさらに64ビットのタイム スロット(またはショート用スロット)に分割される。1サイクルでのスロット 数はネットワークのビットレートに依存する。たとえば、6.4 Gbit/sのネット ワークでは、サイクル当り概略12500個のスロットが存在する。 DTMプロトコルでは、制御情報はデータから分離される。この種の帯域外制 御送受信を使用することにより、入力データを高速で処理する必要性は減少する 。すなわち、制御情報を含むメッセージは、端末ユニットへ向けられた入力デー タを処理する必要がなく、直接受信ノード内のプロトコル処理ユニットに送出さ れる。これを遂行するために、スロットは制御スロットとデータスロットの2グ ループに論理的に分割される。 制御スロットは、チャネル設定、チャネル開放および帯域再割当て用メッセー ジ、 等のネットワークの内部動作用メッセージの搬送に使用される。データスロット は、ユーザデータを転送するために使用され、中間ネットワークノードによって 翻訳が行われることはない。中間ノードは送信元ノードと宛先ノードとの間のノ ードである。 各ネットワークノードには、ノードコントローラNCを設けることが好ましい 。このノードコントローラは、ユーザからの要望に応じてチャネルを形成しおよ び終了することによりデータスロットへのアクセスを制御する。また、ノードコ ントローラNCはユーザ要求および背後事情の双方に応じてネットワークの起動 および誤り回復等のネットワーク管理動作を行う。 制御スロットは、ノードコントローラ間の制御メッセージに専ら使用される。 各ノードコントローラは、好ましくは、1サイクルまたは各サイクルで、制御メ ッセージを下流の他のノードへブロードキャストするために使用する少なくとも 1個の制御スロットに対し書込み許可を行う。制御スロットへの書込みアクセス は専用的であり、したがって、ノードコントローラは他のノードおよびネットワ ーク負荷に拘わらず、その制御スロットへのアクセスを何時でも行える。しかし 、ノードがたとえば読出し目的のみのために設けられる場合、当該ノードに対し 制御スロットへの書込みアクセスを行わせる必要はない。 例示の動作方法によれば、各ノードは始動時に静的制御スロットと呼ばれる所 定数(1以上)の制御スロットを初期割当される。1以上の制御スロットがノー ドに対して利用可能な場合、その制御スロットは当該フレームにわたって均等に 分散されることによって、制御スロットに対する低平均アクセス遅延を得ること ができる。なぜならば、制御メッセージを発信するノードは制御スロットがノー ドを通過するのを待たなければならないからである。均等分散された制御スロッ トでは平均遅延はより小さくなる。 ノードの信号送受信容量は、それが保持する制御スロット数により決定され、 通常は一定である。しかし、これが必ずしも最適な選択とは限らない。たとえば 、同一バス上に多数のノードが存在する場合、制御スロットで表される制御信号 送受信オーバヘッドは全ネットワーク容量の大部分を構成する可能性がある。し たがって、、制御信号送受信容量をできるだけ低く維持することが望ましい。 他方、制御信号送受信容量はアクセス遅延および利用度の双方に対するネット ワー ク性能の大部分を決定する。制御信号送受信が多量の期間では、このため大きい 制御信号送受信容量を有することが有利になる。また、制御信号送受信需要はノ ードに装着された装置に応じてノード間で相当程度変化する。制御信号送受信需 要は1ノードに対しては時間と共に変化し得る。たとえば、日中ではオフィスで の装置は活動状態にある一方、ほとんどの家庭での装置は非活動状態にある。夜 間では、これとは反対になる。 この発明によれば、たとえばDTMネットワークで、各ノードに対し個別に制 御信号送受信容量を動的に変更することが可能である。すなわち、ネットワーク 動作の間に各ノードに割当てられた制御スロット数を変更することが可能である 。これが、動的信号送受信(dynamic signaling)と呼ばれる。 この発明によれば、動的信号送受信はデータスロットを制御スロットに変換す ることによりノードの制御信号送受信容量を増大しかつ制御スロットをデータス ロットに変更することにより同容量を減少させる手段が付与される。制御スロッ トに変換されたデータスロットは動的制御スロットと呼ばれる。好ましくは、必 ずしもそうである必要はないのだが、静的制御スロットは常に未変換状態に維持 される。 割付けはノードに既に割当てたデータスロットまたは他のノードから借りたま たは取り戻したデータスロットの何れかのデータスロットを割付けることにより 行われ、およびそれを制御スロットとしてマークし、次いでバス上の全下流ノー ドに対して当該割付けに関する情報が通知される。これはノードに存在する制御 スロットに送られる特別な状態メッセージを介して行われる。これにより下流ノ ードは割付けされた制御スロットの読出しが開始可能となる。 ノードにより取り扱われる出力制御メッセージは、待ち合わされて制御スロッ トへ送出される。制御信号送受信チャネルのオーバロードは、たとえば出力制御 スロットの待ち行列のサイズにより認識される。したがって、待ち行列が長いと きは制御信号送受信容量は増大され、および待ち行列が短いときは制御信号送受 信容量は減少される。変換可能なスロット量は、また、待ち行列長さにも相関す る。変換の要求は、また、ノードに装着された装置から生起する。たとえば、手 動で変換を開始し、および変換すべきスロット数が何個であるかを決定すること もまた可能である。 最も簡易な構成では、データスロットを変換するノードはそれがアクセスする フリ ー状態のデータスロットを選択する。より精巧な構成では、ノードは他のノード に属しかつサイクル内では目下の制御スロットから離れて位置するスロットに対 して要求および変換を行うように構成される。これは制御スロット通過の待ち時 間が短いことによりチャネルセットアップ時間を減少させるために行われる。 この方式では、一般に、全てのノードがサイクル毎に少なくとも1個の静的制 御スロットにアクセスしなければならない不都合がある。ネットワークにより簡 易な端末を装着するためには、サイクル当り1スロットでは不要なオーバヘッド を引き起こす可能性がある。各バスに接続された多数のノードを備えた大型のネ ットワークの場合、またはリンク容量が低いとき、このオーバヘッドは極めて高 くなる可能性がある。これを避けるため、ベースフレームに基づく解決策が実現 されている。図3に示すように、各々がnサイクルから成る数サイクルをベース フレームに組入れる。nの値は特定しないが、好ましくは、1およびバス上のノ ード数との間の値である。次いで、各ノードは、好ましくは、ベースフレーム当 り少なくとも1個の制御スロットにアクセスし、より小さな制御信号送受信容量 を有しかつアクセスに対するより長い遅延を有するが、他方、オーバヘッドは少 ない。動的制御スロットは以下のように、この発明に従って割付けることができ る。 ノードがベースフレーム内に有するスロットは、その基本信号送受信チャネル (BSC−Basic Signaling Channel)と呼ばれる。n個の最初のノードは1 個の制御スロットを共有し、n個の次のノードは他を、以下同。それらの制御ス ロットはサイクル内で同一数を有するがベースフレーム内でのサイクルにおいて は位置は異なるという意味で、それらは制御スロットを共有する。nが増大する と、BSCの容量は減少しおよびBSCへのアクセスの遅延は増大する。ベース フレーム使用上の不都合は、ノードがベースフレーム内でサイクルをカウントす る必要があるため、余分なハードウェア支援が必要になることである。この方式 はGSMプロトコル(Group Switching Mobile Protocol−グループ切換え 移動プロトコル)におけるマルチフレームおよびスーパフレームの使用に類似す る。 制御メッセージで送出する情報は多くの異なる形式を採り得る。或る情報は受 信装置のセットに特別に設けられる一方、他の情報はより一般的となる。たとえ ば、チャネル設定用の情報は一般に送り手、受信装置および中間ノードにのみ関 連する。この 形式の制御情報は通常ポイント間または選択マルチキャストチャネルにより最も 効率的に支援されるが、状態情報または移動端末の照会等の、より一般的な情報 はブロードキャストチャネルにより最良に支援される。したがって、全ての制御 情報をバス上の全ホストにブロードキャストすることは合理的とは言えない。 動的信号送受信は、仮想ネットワーク概念でのさらなる1ステップとして利用 される。この概念は複数の論理構造を基礎的な物理的インフラストラクチュアに 重畳させる手段を付与する。ネットワークはその論理構造を、たとえば、トラヒ ック条件を変更するトラックに動的に適用し得る。また、多数の異なる形式の信 号送受信の必要性を予見することが可能である:接続操作用特定ノードへの信号 送出、たとえばクライエント−サーバシナリオ、マルチキャストシナリオで多数 のノードへの信号送受信、たとえばテレビ会議の取扱い、および状況情報の拡散 に典型的に使用されるブロードキャスト信号送受信、たとえば、道路またはノー ド状態情報。仮想ネットワーク信号送受信概念はこれら異なる代替を効率的方法 により支援する。 図4を参照して、仮想ネットワーク概念を実現するには、DTMプロトコルで データ転送に使用するチャネルアブストラクション、すなわちポイント間マルチ キャストまたはブロードキャストチャネル、を制御信号送受信チャネルにも適用 する。信号送受信メッセージはこのためオリジナルのDTMプロトコルにおける ようにブロードキャストされないが、1個または数個の特定ノードに向けられる 。これらのノードはそれ自体の論理制御信号送受信チャネルを所有することにな り、仮想ネットワークを形成する。これらの信号送受信チャネルの容量はノード の需要に従い動的に変更可能である。DTMチャネル概念は単一のバスに制限さ れることはないので、仮想ネットワークは数個のバスに及び得る。 任意のノードはそれが通信を行う他のノードに対し、好ましくは基本信号送受 信チャネル(BSC−Basic Signaling Channel)を用いて信号送受信を行う ことにより、仮想ネットワークを形成する(もしくは接続する)。制御スロット は仮想ネットワーク内での信号送受信に使用するべきデータスロットを特定する 。この信号送受信チャネルに属する入力スロットは、ノードでのデータに使用さ れる論理チャネルに類似するローカル論理チャネルが装着される。ノードは数個 の仮想ネットワークに結合され、そのため、図4に示すように、異なる仮想ネッ トワータに関連する多数の異なる入力 および出力信号送受信チャネルを有することになる。 仮想ネットワーク概念はさらに、仮想ネットワークに装着されたノードに正確 にリソース(資源)を割付けることを可能にする。このネットワークに属するノ ードは、使用されるスロット割付けアルゴリズムに従って、それ等のノード間で スロットを再割付けし得る。このように、異なる形式のトラヒックに対して異な るスロット割付けアルゴリズムを使用することが可能である。この概念は、たと えば、グループ通信用機能を付与する。 仮想ネットワークは、ノードが散発的に通信を行うようなアクセスネットワー クにおいて大きな利点を有する。たとえば、ビデオモニタのスイッチが切られ、 またはワークステーションがアイドル状態のとき、制御信号送受信の必要性は極 めて小さい。その場合、ノードはBSCを使用し得るのみである。ワークステー ションが使用されているとき、それはしばしばそのサーバと通信を行っている。 コンピュータからのトラヒックは通常満杯であるので、ワークステーションとサ ーバとの間にはより大きな制御信号送受信容量が必要である。このため、図5に 示すように、サーバへのポイント間送受信チャネルが確定される。たとえばテレ ビ会議の間に、会議に参加しているノード間に仮想ネットワークが一時的に形成 される。信号送受信容量は、このように、関連するノードでの電流需要に従って 割付けられる。仮想ネットワークに装着されていないノードは制御信号送受信の 増大による影響を受けない。 この概念は非同期転送モードプロトコル(ATM−Asynchronous Transfer Mode Protocol)に用いられる信号送受信仮想チャネル(SVC−Signaling Virtual Channels)に類似している。インタフェース当り1個のメタ信号送受 信仮想チャネル(MSVC−Meta−Signaling Virtual Channel)が存在し 、これは恒久的である。また、信号送受信エンド/ポイント間に割付けられた数 種の他の形式の信号送受信仮想チャネルが存在する。 動的信号送受信概念は、スロット再使用方法と組合わすことが可能であり、帯 域利用度をさらに向上させる。ノードは、ポイント間またはマルチキャスト信号 送受信目的用の静的または動的制御スロットを使用して、バスセグメントおよび 信号送受信チャネルにより接続され、バス上のセグメントの部分集合のみを使用 する。残りのセグメントは保留状態であるが未使用のまま残されるので、共有リ ソースを浪費させるこ とになる。よい代替策としては、信号送受信チャネルを発信元と宛先との間のネ ットワークセグメントに対する容量として残し、これらのセグメント上のデータ スロットのみを制御スロットに変換することである。残りのセグメント上のデー タスロットは未変換の状態に残され、このため他のノードはこれらのスロットを データ伝送に使用しもしくはそれらを自身の信号送受信目的用に制御スロットに 変換することが可能になる。この場合の単一スロットは(動的)制御スロットと しておよびデータスロットとしてバス上で多数回数使用され得る。スロットの再 使用は、このため、バスの非接続セグメントにわたって同一スロットでの同時の 信号送受信およびデータ伝送を可能にする。 シミュレーション結果を以下に記載する。必要な信号送受信容量は転送のサイ ズに依存する。明らかに、一定の負荷に対しては、小量の転送は多数のチャネル 形成を意味する。大きな恒久的信号送受信オーバヘッドを有したり信号送受信容 量を最悪の状況にする代りに、電流負荷に応じて制御スロット数を動的に調整す ることは当然である。シミュレーションでは、ノード当りのコントロールスロッ ト数の上限および下限が存在する。上限の存在は、制御スロットの量が或るレベ ルを超えたとき、NCプロセッサが制御メッセージ送出の当該容量の制約要因と なることによる。下限は、ノードが過度に多数の制御スロットを再割当てするの を避けるために存在し、これは制御スロット通過の待ち時間によるチャネルセッ トアップ時間を延長させる結果になる。 ノードに対する制御スロット量は制御スロットへのアクセス時間を記録するこ とにより調整する。もし、アクセス時間がq個のフレームの時間を超える場合、 信号送受信容量を増大し、および同アクセス時間が1フレーム未満に減少した場 合、信号送受信容量を減少させる。実際上は、アクセス時間は出力制御メッセー ジの待ち行列長さとして測定し得る。動的信号送受信機構は、アクセスネットワ ークにおいて最も重要である。また、多数のノードを有するネットワークにおい ては影響はより大きくなる。したがって、このシミュレーションでの伝送容量は 小さく、かつノード数は多い。サイクル中でのスロット量は1200に設定されるが 、これは611Gbit/sのリンク容量に相当し、かつネットワークは40×40のノード を有する。ノードの内のあるものはホットスポット(hot spot)として定義付け られる。すなわち、それらは他の残りのノードよりも大きな信号容量を必要とす る。制御スロットの割付けを告知する状態メッセー ジは他の制御メッセージより高い優先度を有する。 図6および図7に、生起負荷に対するスループットおよびチャネルセットアッ プに関するシミュレーション結果を示す。動的制御スロット割付けが上限および 下限が割付けられた静的な場合と比較されている。下限は、ここでは、サイクル 当り4スロットに設定され、かつ上限はサイクル当り10スロットに設定されて いる。qの値は2,4,6および8フレームにそれぞれ設定されている。 上限に対し、制御スロットからのオーバヘッドはスループットを減少させるス ロットの総数の大部分を構成することになる。しかし、平均アクセス時間は短い 。下限については、待ち行列は負荷の増大につれて増大し、チャネルセットアッ プ時間は増大しかつスループットは減少することになる。図6から解るように、 q=2のとき、僅かに良好な性能が得られる。これは待ち行列長の増大に対する 応答がより速くなるためであり、チャネルセットアップ時間は短くなる。この機 構は多量の信号送受信に対する長期間の要件に対処し得る。図7に見られるよう に、この機構は概略20%以上の生起負荷に対し活動化される。 図8および図9中で、各ノードに割付けられた制御スロット数は概略500μs動 作後における起動時として示されている。図9に見られるように、割付け制御ス ロット数は変化するが多数のホットスポットが認識される。概して、上限は1本 のバスに対する制御スロット量を制限するため、ネットワークのエッジ近傍のノ ードは制御スロットと同一量に割付けられることはない。この方式の改良は、上 限および下限をバス上の位置もしくはノードの制御スロットの総量に対して関連 付けさせる。 この発明による動的信号送受信の方法および構成は、各ノードに対する制御信 号送受信をその必要な程度に動的に調整をする。この発明の利点は、簡易な構成 でありながら、たとえばDTMネットワークの性能を大幅に向上させることにあ る。サイクル当り少なくとも1個のスロットが未変換状態で静的制御スロットと して残される場合、プロトタイプの構成に対するハードウェア変更は必要がない 。 この発明により信号送受信のオーバヘッドを最小化することにより、より多数 のノードをバスに接続することができる。いかなる種類の装置であっても、信号 送受信のニーズとは独立にネットワークに接続することができる。スロット最小 方法と組み合わせることにより、帯域利用度はさらに向上する。 ネットワークは1本のデュアルバスまたは数本のデュアルバスに限られること なく、他の種類の構成、たとえば任意数のノードを有するリングまたはハブ構成 、によっても実現可能である。伝送媒体は光ファイバの他に、同軸ケーブルまた は他の高帯域伝送媒体であってもよい。好ましい実施態様でのDTMデュアルバ スの帯域は、125μsサイクルに分割され、それらはさらに64ビットのタイムスロ ットに分割される。この発明はこれらの数値のDTMネットワークに限られるこ となく、任意のサイズのサイクルおよびスロットを備えたネットワークにおいて も使用可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,CZ,DE,DE,DK,D K,EE,EE,ES,FI,FI,GB,GE,GH ,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,U Z,VN,YU (72)発明者 ゴウフィン・ラース スウェーデン S−144 44 ロニンゲ オーズタイゲン 18 (72)発明者 ラムフェルト・ラース スウェーデン S−164 46 キスタ ス バーニキーグレンド 1,2 ティ−アー ル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.サイクルに分割され、さらにネットワーク制御信号送受信用制御スロット およびデータ転送用データスロットに分割される帯域を備えたネットワークにお ける動的信号送受信方法であって、ノードの信号送受信容量を変更するためにデ ータスロットを制御スロットに変換しまたは制御スロットをデータスロットに変 換することを特徴とする方法。 2.クレーム1に従った方法であって、制御スロットに変換された前記データ スロットは動的制御スロットと呼ばれ、前記動的制御スロットのみがデータスロ ットに変換され得る。 3.クレーム1または3に従った方法であって、前記方法は動的同期転送モー ド(DTM)ネットワークにおいて実施される。 4.クレーム1、2または3に従った方法であって、制御スロットを前記ノー ドに関連するデータスロットに変換する時、静的制御スロットと呼ばれるサイク ル当り少なくとも1個のスロットが未変換状態に残される。 5.クレーム1、2または3に従った方法であって、制御スロットを前記ノー ドに関連するデータスロットに変換する時、静的制御スロットと呼ばれるn回サ イクル毎に少なくとも1個のスロットが未変換状態に残され、nの値は好ましく は1から前記ネットワークにおける総ノード数までの整数値として選択される。 6.クレーム5に従った方法であって、前記サイクルは前記ノードに関連する 前記静的制御スロットを局所限定するためにカウントされる。 7.クレーム5または6に従った方法であって、異なるノードに関連するそれ ぞれの静的スロットはサイクル内では同一位置であるがフレーム内では異なるサ イクルに設けられる。 8.先行するクレームのいずれかに従った方法であって、さらに前記ノードに 関連する前記変換について下流側ノードに情報伝達を行うことから成る。 9.先行するクレームのいずれかに従った方法であって、さらに前記ノードに 関連する出力制御スロットに対する待ち行列長さを使用することから成り、前記 待ち行列はデータスロットを制御スロットに変換すべきか否か、またはその逆、 を決定する手段として前記ノードに関連する制御スロット需要を表す。 10.先行するクレームの何れかに従った方法であって、さらに前記ノードに 関連する出力制御スロットに対する待ち行列長さを使用することから成り、前記 待ち行列は何個のデータスロットを制御スロットに、またはその逆、に変換すべ きかを決定する手段として前記ノードに関連する制御スロット需要を表す。 11.先行するクレームの何れかに従った方法であって、さらに前記ノードが 前記ノードに関連する動的制御スロットへ変更すべきスロットとしてアクセスす るデータスロットを選択することから成る。 12.先行するクレームの何れかに従った方法であって、さらに第2ノードが 第1ノードに関連する動的制御スロットに変換すべきスロットとしてアクセスす るデータスロットを選択することから成る。 13.先行するクレームの何れかに従った方法であって、さらにポイント間制 御信号送受信のための制御スロットへ変換された前記データスロットを使用する ことから成る。 14.先行するクレームの何れかに従った方法であって、さらにマルチキャス ト制御信号送受信用の制御スロットへ変換された前記データスロットを使用する ことから成る。 15.先行するクレームの何れかに従った方法であって、さらに共通論理制御 信号送受信チャネル上の少なくとも2個のノード間で制御信号送受信を行うため の制御スロットへ変換され仮想ネットワークを形成する前記データスロットを使 用することから成る。 16.クレーム15に従った方法であって、さらにネットワークに装着された ノードに帯域を割付ける前記動的スロットを使用することから成る。 17.クレーム15または16に従った方法であって、さらに異なるバス上の ノードを同一の仮想ネットワークに接続することから成る。 18.クレーム15乃至17の何れかに従った方法であって、さらにノードを 仮想ネットワークに接続すると共に少なくとも1つの他の仮想ネットワークに接 続することから成る。 19.先行するクレームの何れかに従った方法であって、さらに通信ノードを 接続するセグメントについてのみデータスロットを制御スロットに、またはその 逆、に変 換するように前記方法はスロット再使用方法と組合わされ、セグメントはノード を他のノードに接続する伝送媒体の部分であり、ネットワークの他のセグメント 上の同一スロットを未変換状態に残し、かつ他のノードをしてデータ伝送用にこ れらのスロットを使用可能ならしめまたはそれらを制御スロットにまたはその逆 に変換可能せしめることから成る。 20.サイクルに分割され、さらに制御信号送受信用制御スロットおよびデー タ転送用データスロットに分割される帯域を備えたネットワークにおけるコント ローラであって、前記コントローラはノードの信号送受信容量を変更するために データスロットを制御スロットに変換しおよび/または制御スロットをデータス ロットに変換するように構成したことを特徴とする。 21.クレーム20に従ったコントローラであって、前記コントローラは動的 同期転送モード(DTM)ネットワークのノード内に配置される。 22.クレーム20または21に従ったコントローラであって、前記コントロ ーラは制御スロットを前記ノードに関連するデータスロットに変換するとき、前 記コントローラはサイクル当り少なくとも1スロットまたは、静的制御スロット と呼ばれるn回サイクル当り1スロットを未変換状態に残すように構成される。 23.サイクルに分割され、さらに制御信号送受信用制御スロットおよびデー タ転送用データスロットに分割される帯域を備えたネットワークにおけるノード であって、前記ノードの信号送受信容量を変更するためにデータスロットを制御 スロットに変換し、および/または制御スロットをデータスロットに変換するよ うに構成されたノードコントローラから成る。 24.サイクルに分割され、さらに制御信号送受信用制御スロットおよびデー タ転送用データスロットに分割される帯域を備えたネットワークであって、前記 ネットワーク内のノードの少なくとも1個はノードの信号送受信容量を変更する ためにデータスロットを制御スロットに変換し、および/または制御スロットを データスロットに変換するノードコントローラから成る。
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