JPH11514034A - 界面活性剤ペーストをコンディショニングして高い活性の界面活性剤凝集物を形成させる方法 - Google Patents

界面活性剤ペーストをコンディショニングして高い活性の界面活性剤凝集物を形成させる方法

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JPH11514034A JP10505242A JP50524298A JPH11514034A JP H11514034 A JPH11514034 A JP H11514034A JP 10505242 A JP10505242 A JP 10505242A JP 50524298 A JP50524298 A JP 50524298A JP H11514034 A JPH11514034 A JP H11514034A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、少なくとも40重量%のアニオン界面活性剤を含んでなるペーストをコンディショニングする有効な方法を提供する。アルキル硫酸塩の粉末を、界面活性剤ペーストと、ペースト100部に対して粉末が少なくとも1部の比で混合することによって、ペーストを形成させる。このコンディショニング工程は、界面活性剤ペーストの粘度を増加させる。コンディショニングされたペーストをビルダー粉末で造粒することによって凝集物に加工する。ここで、高粘度ペースト:ビルダー粉末の比は、9:1〜1:5である。この方法により、高い界面活性剤活性を有する洗剤凝集物を形成させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 界面活性剤ペーストをコンディショニングして 高い活性の界面活性剤凝集物を形成させる方法 本発明は、粒状洗剤成分または組成物を製造する方法に関する。 少なくとも40重量%のアニオン界面活性剤を含んでなる中性またはアルカリ 性ペーストを形成させ、次いでそのように形成された高粘度ペーストをビルダー 粉末と、9:1〜1:5の高粘度ペースト:ビルダー粉末の比で、混合して、粒 状粒状洗剤成分または組成物を形成させることによって、粒状洗浄剤製品を製造 する、製造方法は既知である。このような方法は普通に凝集法と呼ばれている。 EP−A−0,663,439号明細書(1995年7月19日発行)および EP−A−0,508,543号明細書(1992年10月14日発行)の双方 には、例えば、界面活性剤ペーストを二軸スクリュー押出機中でコンディショニ ングし、次いで高剪断ミキサー中で造粒する方法を含む凝集法の増強された態様 が記載されている。 EP−A−0,508,543号明細書には、粉末の流れを介してプロセスの 中にアニオン界面活性剤を添加する可能性が記載されている。しかしながら、こ の粉末の流れを押出機の中に、あるいは高剪断ミキサーの中に、添加するかどう かは特定されていない。これらの刊行物のいずれにも、コンディショニング段階 で乾燥アルキル硫酸塩粉末を使用することは記載されていない。 本発明の目的は、少なくとも40重量%のアニオン界面活性剤を含んでなるペ ーストをコンディショニングする有効な方法を提供することである。コンディシ ョニング剤は、界面活性剤の結晶性を崩壊させ、また、ペーストの粘弾性を増加 させる。結晶性の崩壊は、界面活性剤の溶解速度を改善し、粘弾性の増加は、ペ ーストを「コンディショニング」して、高い界面活性剤活性を有する凝集物の形 成を可能とする。ペーストをビルダー粉末とともに造粒することによって凝集物 に加工する。ここで、高粘度ペースト:ビルダー粉末の比は9:1〜1:5であ る。 発明の要約 この目的は、第1粉末を、界面活性剤ペーストと、ペースト100部に対して 粉末を少なくとも1部の比で、混合することによって、達成することができる。 ここで、第1粉末は、少なくとも80重量%のアルキル硫酸塩(alkyl sulphate) を含んでなり、この混合により、界面活性剤ペーストの粘度を増加させる。 本発明の好ましい態様において、アルキル硫酸塩の粉末は、5重量%より少な い水を含み、押出機において、ペースト中の他の界面活性剤と混合される。本発 明のさらにより好ましい態様において、ペーストとアルキル硫酸塩の粉末の混合 を、順次に5〜50m/秒のツールチップ速度を有する高剪断ミキサーの造粒装 置、および中速度凝集装置において実施する。 最も好ましいビルダー粉末は、炭酸塩、アルミノケイ酸塩およびケイ酸塩であ る。 発明の詳細な説明 本発明は、アニオン界面活性剤を、その塩、好ましくはそのナトリウム塩、の 高濃度水溶液中でコンディショニングすることに関する。これらの高活性で低湿 分の界面活性剤ペーストは高い粘度を有するが、界面活性剤が安定である温度に おいてポンプ輸送可能である。他の方法において、アニオン界面活性剤または少 なくとも1種のアニオン界面活性剤を含む混合物は、高度に粘性の液晶相を生ず る場合、より低い粘性の結晶相を形成すること、あるいは多少の粘度変性剤を使 用すること、を必要とする。これは高価な添加剤を必要とし、そして高い界面活 性剤活性の達成を妨害する。 ペーストのコンディショニングは、その物理的特性を変更して、通常の操作条 件下では容易に得ることができない、より高活性で低粘着性の凝集物を形成させ ることを意味する。本明細書において定義するペーストのコンディショニングは 、下記のことを意味する。a)その見掛粘度を増加させること。b)その有効な 融点を上昇させること。c)ペーストの「硬度」を増加させること。ペーストの 硬度/軟度は、ASTM D 217−IP50またはISO 2137に従い 軟度針入度計により測定することができる。このようにして測定されたコンディ ショニングされたペーストの硬度は、2cmより低く、好ましくは1cmより低 くあるべきである。 化学コンディショニング剤は、ペーストに添加したとき、界面活性剤ペースト の物理的構造および/または物理的特性を変更する化合物である。本発明におい て、化学コンディショニング剤は、粉末の形態のアルキル硫酸塩である。界面活 性剤ペーストへの添加は、ペーストの粘着性を減少させ、その粘度を増加させ、 その軟化点を上昇させることが見出された。これにより、凝集プロセス過程でよ り多くのペーストを添加することができ、こうして凝集物の活性をより高くする ことができ、好ましくは40%〜60%、より好ましくは50%より大きい、程 度により高くすることができる。この界面活性剤ペーストを処理する方法は、回 分式および連続的に、好ましくは連続的に、実施することができる。 アルキル硫酸塩の粉末は、本明細書では、少なくとも80重量%のアルキル硫 酸塩を含んでなる、任意の自由流動性粉末、フレーク、ヌードルまたは針状物質 として定義される。有用な粉末は、オルブライト・アンド・ウィルソン(Albrigh t & Wilson)、ヒックソン・マンロ(Hickson Manro)およびシドブレ・シンノバ(S idobre Sinnova)から商業的に入手可能である。また、適当な粉末は、アルコー ルを硫酸化し、続いて、例えば、水性水酸化ナトリウムで中和し、次いで、適当 な噴霧乾燥塔、ワイプド・フィルム(wiped film)蒸発器または適当な乾燥器中で 乾燥させることによって、製造することができる。また、アルキル硫酸を、例え ば、粉末状炭酸ナトリウムで中和する、乾燥中和法を使用することもできる。 本発明の好ましい態様において、押出機を使用してペーストをコンディショニ ングする。押出機は、2種またはそれより多くのペーストおよびアルキル硫酸塩 の粉末を混合することができる、多角的な装置である。 プロセス助剤を使用することもできる。界面活性剤ペーストと混合することが できる好ましいプロセス助剤は、澱粉、セッケン、脂肪酸およびポリマーである 。プロセス助剤および界面活性剤ペーストを、押出機の前に、例えば、高剪断ミ キサー中で、あるいは押出機それ自体の中で、混合することができる。 ペースト アニオン界面活性剤の塩、好ましくはアニオン界面活性剤のナトリウム塩、の 1つまたは種々の水性ペーストは、本発明において使用するために好ましい。好 ましい態様において、アニオン界面活性剤が安定である温度でポンプ輸送できる ように、アニオン界面活性剤はできるだけ濃厚(すなわち、液体の方法で流れる ことができる最低の可能な湿分含量を有する)であるのが好ましい。種々の純粋 な、あるいは混合された界面活性剤を使用する造粒法は既知であるが、本発明を 工業的に実施することができるようにし、かつ粒状洗浄剤の中に混入させるため に適切な物性の粒子を生ずるために、アニオン界面活性剤は40%より高い、好 ましくは40〜95%の、濃度でペーストの一部分でなくてはならない。 ペーストの流動性を維持すると同時に、界面活性剤水性ペースト中の湿分はで きるだけ低いことが好ましい。低い湿分が、仕上げられた粒子中の界面活性剤の 濃度をより高くするからである。好ましくは、ペーストは、5〜40%の水、よ り好ましくは5〜30%の水、最も好ましくは5〜20%の水、を含有する。 混合、造粒および乾燥の過程で、系中の合計の水レベルを最小にするために、 高活性の界面活性剤ペーストを使用することが好ましい。より低い水レベルは、 下記のことを可能とする。(1)より高い活性界面活性剤:ビルダーの比、例え ば、1:1、(2)ドウまたは粒子の粘着性を引き起こさないで、処方物中の他 の液体のレベルがより高い、(3)より高い許容可能な造粒温度のために、冷却 が少ない、および(4)最終湿分限界を満足するための粒状乾燥が少ない。 混合および造粒工程に影響を与えることができる界面活性剤ペーストの2つの 重要なパラメーターは、ペーストの温度および粘度である。粘度は、なかでも、 濃度および温度の関数であり、この用途における範囲は約5,000cps〜1 0,000,000cpsである。好ましくは、系に入るペーストの粘度は約2 0,000〜約100,000cps、より好ましくは約30,000〜約70 ,000cps、である。本発明のペーストの粘度は、70℃の温度において測 定される。 ペーストは、その軟化点(一般に40〜60℃の範囲)とその分解点(ペース トの化学的特質に依存し、例えば、アルキル硫酸塩のペーストは75〜85℃よ り高い温度で分解する傾向がある)との間の初期温度において、ミキサーの中に 導入することができる。高温は粘度を減少させ、ペーストのポンプ輸送を簡素化 するが、より低活性の凝集物を生ずる。本発明において、凝集物の活性は湿分の 排除のために高く維持される。 ミキサーの中へのペーストの導入は、ミキサーに入る前に、単なる注ぎから、 パイプの末端における小さい孔を通る高圧のポンプ輸送までの、多数の方法にお いて実施することができる。すべてのこれらの方法はすぐれた物性を有する凝集 物の製造に有効であるが、本発明の好ましい態様において、ペーストの押出はミ キサー中の分布をよりよくし、これにより所望の大きさを有する粒子の収率を改 良する。ミキサーに入る前の高いポンプ輸送圧の使用は、最終凝集物の活性を増 加させる。双方の効果を組合わせ、かつ所望の流速を可能とするが、系において 可能な最大にポンプ輸送圧力を保持するために十分に小さい孔を通してペースト を導入(押出)することによって、非常に有利な結果が達成される。 高活性界面活性剤ペースト 水性界面活性剤ペーストの活性は少なくとも40%であり、そして約95%ま でであることができる。好ましい活性は50〜80%および65〜75%である 。ペーストの残部は主として水であるが、プロセシング助剤、例えば、非イオン 界面活性剤、を含むことができる。より高い活性濃度において、ペーストの常温 造粒(cold granulation)のために、ビルダーはほとんど、あるいはまったく必要 としない。生ずる濃厚な界面活性剤粒子は、乾燥ビルダーまたは粉末に添加する か、あるいは慣用の凝集操作において使用することができる。水性界面活性剤ペ ーストは、アニオン界面活性剤、双性イオン界面活性剤、両性界面活性剤および カチオン界面活性剤、およびそれらの混合物、から選択される有機界面活性剤、 を含有する。非イオン界面活性剤は、二次界面活性剤またはプロセシング助剤と して使用され、そして本発明において「活性」界面活性剤として包含されない。 本発明において有用な界面活性剤は、米国特許第3,664,961号(Norris 、1972年5月23日発行)、および米国特許第3,919,678号(Laug hlin et al.、1975年12月30日発行)に記載されている。また、有用な カチオン界面活性剤は、米国特許第4,222,905号(Cockrell、1980 年9月16日発行)、および米国特許第4,239,659号(Murphy、198 0年12月16日発行)に記載されているものを包含する。しかしながら、カチ オン界面活性剤は、一般に本発明におけるアルミノケイ酸塩物質との相溶性が低 く、したがって、本発明の組成物の中に存在する場合、好ましくは低いレベルで 使用される。本発明の化合物において有用な界面活性剤の代表例は次の通りであ る。 高級脂肪酸の水溶性塩、すなわち、「セッケン」は、本発明の組成物において 有用なアニオン界面活性剤である。これはアルカリ金属セッケン、例えば、約8 〜約24個の炭素原子、好ましくは約12〜約18個の炭素原子、を含有する、 高級脂肪酸のナトリウム、カリウム、アンモニウムおよびアルキルアンモニウム の塩を包含する。セッケンは、脂肪および油の直接的けん化によるか、あるいは 遊離脂肪酸の中和により、製造することができる。ヤシ油および獣脂から誘導さ れた脂肪酸混合物のナトリウムおよびカリウムの塩、すなわち、ナトリウムおよ びカリウムのタロウおよびココナツセッケンが特に有用である。 また、有用なアニオン界面活性剤は、約10〜約20個の炭素原子を含有する アルキル基、およびスルホン酸または硫酸のエステル基、を分子構造中に有する 有機硫酸反応生成物の水溶性塩、好ましくはアルカリ金属、アンモニウムおよび 置換アンモニウムの塩、を包含する(用語「アルキル」には、アシル基のアルキ ル部分が包含される)。合成界面活性剤のこの基の例は次の通りである。ナトリ ウムおよびカリウムのアルキル硫酸塩、特に高級アルコール(C8−C18炭素原 子)を硫酸化することによって得られたもの、例えば、獣脂またはヤシ油のグリ セリドの還元により製造されたもの、ならびにアルキル基が直鎖状もしくは枝鎖 状の立体配置において約9〜15個の炭素原子を含有する、ナトリウムおよびカ リウムのアルキルベンゼンスルホン酸塩、例えば、米国特許第2,220,09 9号および米国特許第2,477,383号の各明細書に記載されているもの。 アルキル基中の炭素原子の平均数が約11〜13である直鎖状アルキルベンゼン スルホン酸塩、C11−C13LASと略す、は、特に価値がある。 本発明における他のアニオン界面活性剤は次の通りである。ナトリウムアルキ ルグリセリルエーテルスルホン酸塩、特に獣脂およびヤシ油から誘導された高級 アルコールのエーテル;ナトリウムヤシ油脂肪酸モノグリセリドスルホン酸塩お よび硫酸塩;約1〜約10単位のエチレンオキシド/分子を含有しかつアルキル 基が約8〜約12個の炭素原子を含有する、アルキルフェノールエチレンオキシ ドエーテル硫酸のナトリウム塩またはカリウム塩;および約1〜約10単位のエ チレンオキシド/分子を含有しかつアルキル基が約10〜約20個の炭素原子を 含有する、アルキルエチレンオキシドエーテル硫酸のナトリウム塩またはカリウ ム塩。 本発明における他の有用なアニオン界面活性剤は下記のものを包含する。脂肪 酸基中に約6〜20個の炭素原子を含有しかつエステル基中に約1〜10個の炭 素原子を含有する、アルファ−スルホン化脂肪酸エステルの水溶性塩;アシル基 中に約2〜9個の炭素原子を含有しかつアルカン部分中に約9〜約23個の炭素 原子を含有する、2−アシルオキシ−アルカン−1−スルホン酸の水溶性塩;ア ルキル基中に約10〜20個の炭素原子を含有しかつ約1〜30モルのエチレン オキシドを含有するアルキルエーテル硫酸塩;約12〜24個の炭素原子を含有 するオレフィンスルホン酸の水溶性塩;およびアルキル基中に約1〜3個の炭素 原子を含有しかつアルカン部分中に約8〜約20個の炭素原子を含有する、ベー タ−アルキルオキシスルホン酸塩。酸塩が典型的に論じられかつ使用されるが、 酸の中和を微細分散混合工程の一部分として実施することができる。 好ましいアニオン界面活性剤ペーストは、10〜16個の炭素原子のアルキル を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルベンゼンスルホン酸塩と10〜18 個の炭素原子のアルキルを有するアルキル硫酸塩との混合物である。これらのペ ーストは、通常、液状有機物質を三酸化硫黄と反応させてスルホン酸または硫酸 を生成し、次いでこの酸を中和してその酸の塩を生成することによって製造され る。この塩はこの明細書を通じて論じられる界面活性剤ペーストである。ナトリ ウム塩は最終の性能の利益およびNaOH/他の中和剤のコストのために好まし いが、他の中和剤、例えば、KOH、を使用することができる。 また、水溶性非イオン界面活性剤は、本発明の組成物において二次界面活性剤 として有用である。事実、好ましい方法においてアニオン界面活性剤/非イオン 界面活性剤のブレンドを使用する。特に好ましいペーストは、約0.01:1〜 約1:1、より好ましくは約0.05:1、の比を有する非イオン界面活性剤と アニオン界面活性剤とのブレンドを含んでなる。非イオン界面活性剤は、主要な 有機界面活性剤と等しい量までにおいて使用することができる。このような非イ オン界面活性剤は、アルキレンオキシド基(特質が親水性である)を有機疎水性 化合物(これは特質が脂肪族またはアルキル芳香族であることができる)と縮合 させることによって製造された化合物を包含する。任意の特定の疎水性基と縮合 されるポリオキシアルキレン基の長さを、容易に調節して、親水性要素と疎水性 要素との間の所望の均衡度を有する水溶性化合物を生成することができる。 適当な非イオン界面活性剤は、アルキルフェノールのポリエチレンオキシドの 縮合物、例えば、直鎖状もしくは枝鎖状の配置の、約6〜16個の炭素原子を含 有するアルキルを有するアルキルフェノールと、約4〜25モルのエチレンオキ シド/モル(アルキルフェノール)との縮合生成物を包含する。 好ましい非イオン界面活性剤は、直鎖状もしくは枝鎖状の配置の、約8〜22 個の炭素原子を含有する脂肪族アルコールと、約4〜25モルのエチレンオキシ ド/モル(アルコール)との水溶性縮合生成物である。約9〜15個の炭素原子 を含有するアルキル基を有するアルコールと、約4〜25モルのエチレンオキシ ド/モル(アルコール)との縮合生成物、ならびにポリプロピレングリコールと エチレンオキシドとの縮合生成物が特に好ましい。 半極性界面活性剤は下記のものを包含する。約10〜18個の炭素原子の1つ のアルキル部分と、1〜約3個の炭素原子を含有するアルキル基およびヒドロキ シアルキル基からなる群より選択される2つの部分とを含有する水溶性アミンオ キシド;約10〜18個の炭素原子の1つのアルキル部分と、約1〜3個の炭素 原子を含有するアルキル基およびヒドロキシアルキル基からなる群より選択され る2つの部分とを含有する水溶性ホスフィンオキシド;および約10〜18個の 炭素原子の1つのアルキル部分と、約1〜3個の炭素原子を含有するアルキル基 およびヒドロキシアルキル基からなる群より選択される部分とを含有する水溶性 スルホキシド。 両性界面活性剤は、脂肪族部分が直鎖状もしくは枝鎖状であることができ、そ して脂肪族置換基が約8〜18個の炭素原子を含有しかつ少なくとも1つの脂肪 族置換基がアニオン性水可溶化基を含有する、脂肪族第二級および第三級アミン の誘導体またはヘテロサイクル第二級および第三級アミンの脂肪族誘導体を包含 する。 双性イオン界面活性剤は、脂肪族置換基が約8〜18個の炭素原子を含有する 、脂肪族第四級アンモニウム、ホスホニウム、およびスルホニウム化合物の誘導 体を包含する。 本発明において特に好ましい界面活性剤は下記のものを包含する。アルキル基 が約11〜14個の炭素原子を含有する線状アルキルベンゼンスルホン酸塩;タ ロウアルキル硫酸塩;ココナツアルキルグリセリルエーテルスルホン酸塩;アル キル部分が約14〜18個の炭素原子を含有しかつ平均エトキシル化度が約1〜 4である、アルキルエーテル硫酸塩;約14〜16個の炭素原子を含有するオレ フィンまたはパラフィンスルホン酸塩;アルキル基が約11〜16個の炭素原子 を含有する、アルキルジメチルアミンオキシド;アルキル基が約14〜18個の 炭素原子を含有する、アルキルジメチルアンモニオプロパンスルホン酸塩および アルキルジメチルアンモニオヒドロキシプロパンスルホン酸塩;約12〜18個 の炭素原子を含有する高級脂肪酸のセッケン;C9−C15アルコールと約3〜8 モルのエチレンオキシドとの縮合生成物、およびそれらの混合物。 有用なカチオン界面活性剤は以下を包含する。有用なカチオン界面活性剤は下 記式の水溶性第四級アンモニウム化合物を包含する。R4567+-、式中 、R4は10〜20個、好ましくは12〜18個、の炭素原子を有するアルキル であり、そしてR5、R6およびR7の各々はC1−C7アルキル、好ましくはメチ ル、であり、そしてX-はアニオン、例えば、クロリド、である。このようなト リメ チルアンモニウム化合物の例は、C12−C14アルキルトリメチルアンモニウムク ロリドおよびココアルキルトリメチルアンモニウムメトサルフェートを包含する 。 本発明において使用するために特に好ましい界面活性剤は下記のものを包含す る。ナトリウム線状C11−C13アルキルベンゼンスルホン酸塩;α−オレフィン スルホン酸塩;トリエタノールアンモニウムC11−C13アルキルベンゼンスルホ ン酸塩;アルキル硫酸塩(獣脂、ココナツ、ヤシ、合成起源、例えば、C45、お よびその他);アルキル硫酸ナトリウム;MES;ココナツアルキルグリセリル エーテルスルホン酸ナトリウム;獣脂アルコールと約4モルのエチレンオキシド との硫酸化縮合生成物のナトリウム塩;ココナツ脂肪アルコールと約6モルのエ チレンオキシドとの縮合生成物;獣脂脂肪アルコールと約11モルのエチレンオ キシドとの縮合生成物;約14〜約15個の炭素原子を含有する脂肪族アルコー ルと約7モルのエチレンオキシドとの縮合生成物;C12−C13脂肪族アルコール と約3モルのエチレンオキシドとの縮合生成物;3−(N,N−ジメチル−N− ココナツアルキルアンモニオ)−2−ヒドロキシプロパン−1−スルホン酸塩; 3−(N,N−ジメチル−N−ココナツアルキルアンモニオ)−プロパン−1− スルホン酸塩;6−(N−ドデシルベンジル−N,N−ジメチルアンモニオ)ヘ キサノエート;ドデシルジメチルアミンオキシド;ココナツアルキルジメチルア ミンオキシド;およびココナツおよび獣脂の脂肪酸の水溶性ナトリウム塩または カリウム塩。 (本明細書において使用するとき、用語「界面活性剤」は、特記しない限り、 非イオン界面活性剤以外の界面活性剤を意味する。界面活性剤活性(1またはそ れより多くの非イオン界面活性剤を排除する)対乾燥洗剤ビルダーまたは粉末の 比は、0.005〜19:1、好ましくは0.05〜10:1、より好ましくは 0.1:1〜5:1の範囲である。なおより好ましい前記界面活性剤活性/ビル ダーの比は、0.15〜1:1;および0.2:1〜0.5:1である。) 押出機 押出機は、連続的基準で粘性界面活性剤ペーストを吸込排出および混合する機 能を満足する。基本的押出機は、平滑な内側円筒形表面を有するバレルからなる 。このバレル内には、押出機のスクリューが設置されている。高い活性のペース トのための入口が存在し、スクリューが回転しているとき、入口はペーストをバ レルの長さに沿って動かす。押出機の詳細な設計は種々の機能の実行を可能とす る。第1に、バレルにおける追加の入口は、バレルの中への他の成分、例えば、 アルキル硫酸塩の粉末、の直接的添加を可能とする。第2に、温度をコントロー ルするための加熱または冷却の手段をバレルの壁に設置することができる。第3 に、押出機のスクリューの注意した設計は、ペーストそれ自体およびペーストと 他の成分との混合を促進する。好ましい押出機は二軸スクリュー押出機である。 この型の押出は、同一バレル内に平行に設置された2つのスクリューを有し、こ れらのスクリューは同一方向(共回転)または反対方向(逆回転)に回転するこ とができる。共回転二軸スクリュー押出機は、本発明において使用するために好 ましい装置である。 本発明において使用するために適当な二軸スクリュー押出機は、下記の会社に より供給される押出機を包含する。APVベイクス(Bakes)(CPシリーズ)、ウェ ルナー・アンド・プフレイデラー(Werner and Pfleiderer)(Continuaシリー ズ)、ウェンガー(Wenger)(TFシリーズ)、レイストリツ(Leistritz)(ZSE シリーズ)、およびブス(Buss)(LRシリーズ)。 微細分散混合および造粒 用語「微細分散混合および/または造粒」は、本明細書において使用するとき 、特記しない限り、約5m/秒〜約50m/秒のブレード先端速度における微細 分散ミキサー中の上記混合物の混合および/または造粒を意味する。混合および 造粒プロセスの合計の滞留時間は、好ましくは0.1〜10分、より好ましくは 0. 1〜5分、最も好ましくは0.2〜4分、である。より好ましい混合および造粒 の先端速度は、約10〜45分/秒、約15〜40m/秒、である。 界面活性剤のプロセシングのために適当な任意の装置、プラントまたはユニッ トを使用して、本発明による方法を実施することができる。適当な装置は、例え ば、落下するフィルムのスルホン化反応器、熟成槽、エステル化反応器、および その他を包含する。混合/凝集のために、多数のミキサー/凝集装置の任意のも のを使用することができる。1つの好ましい態様において、本発明の方法は連続 的に実施される。FukaeR FS-Gシリーズ(Fukae Powtech Kogyo Co.、日本国)の ミキサーが特に好ましい。この装置は上部の口からアクセス可能なボウル型容器 であり、その基部に実質的に垂直の軸をもつ撹拌機および側壁に位置するカッタ ーを有する。この撹拌機およびカッターは互いに独立して、別々に可変速度で作 動させることができる。この容器は冷却ジャケットを装備するか、あるいは、必 要に応じて、極低温ユニット、を装備することができる。 本発明の方法において使用するために適当であることが見出された他の同様な およびファーマ・マトリックス(Pharma MatrixR)(T K Fielder Ltd.、英国) を包含する。本発明の方法において使用するために適当であると考えられる他の ミキサーは、FujiR VG-Cシリーズ(Fuji Sangyo Co.、日本国)、およびRotoR( Zanchetta & Co.srl、イタリア国)を包含する。 他の好ましい適当な装置は下記のものを包含する。EirichR、シリーズRV ためのシリーズFM、連続的混合/凝集のためのシリーズBaud KM](製造会社:L (製造会社:Drais Werke GmbH、マンハイム、ドイツ国)およびWinkworthR RT2 5シリーズ(Winkworth Machinery Ltd.、バークシア、英国)。 Lettleford Mixer、#FM-130-D-12型(内部の細断ブレードを有する)およびCu isinart Food Processor、#DCX-Plus(7.75インチ(19.7cm)のブレ ードを有する)。微細分散混合および凝集能力を有しかつ0.1〜10分程度の 滞留時間をもつ任意の他のミキサーを使用することができる。回転軸上にいくつ かのブレードを有する「タービン型」回転翼ミキサーが好ましい。本発明は、バ ッチ式または連続的方法で実施することができる。 操作温度 好ましい操作温度は、また、できるだけ低くあるべきである。これは仕上げら れた粒子における界面活性剤濃度がより高くなるからである。好ましくは、凝集 の間の温度は100℃より低く、より好ましくは25〜90℃、最も好ましくは 30〜80℃、である。 最終凝集組成物 本発明は、洗剤組成物において使用するための高い密度の粒子を製造する。粒 状洗剤の中に混入するための最終凝集物の好ましい組成物は高い界面活性剤濃度 を有する。界面活性剤の濃度を増加させることによって、本発明により製造され る粒子/凝集物は種々の異なる配合物にいっそう適当である。これらの高い界面 活性剤を含有する粒状凝集物は、最終凝集物に到達するために仕上げ技術はほと んど必要なく、こうして全体の洗剤製造プロセスの他のプロセシング工程(噴霧 乾燥、ダスチングオフ、およびその他)において使用することができる大量のプ ロセシング助剤(無機粉末、およびその他)が不要である。 本発明に従い製造された粒子は、大きく、低ダストの、自由流動性であり、好 ましくは約0.4〜約1.2g/cc、より好ましくは約0.6〜約0.8g/ cc、の嵩密度を有する。本発明の粒子の重量平均粒度は、約200〜約100 0ミクロンである。そのように形成された好ましい粒子は200〜2000ミク ロンの粒度範囲を有する。より好ましい造粒温度は約25℃〜約60℃、最も好 ましくは約30℃〜約50℃、の範囲である。 乾燥 慣用の粉末乾燥装置、例えば、流動床乾燥器、中で乾燥させることによって、 本発明の自由流動性粒子の所望の湿分を、意図する用途に適切なレベルに調節す ることができる。熱空気の流動床乾燥器を使用する場合、粒子の熱感受性成分の 分解を回避するように注意しなくてはならない。また、大規模貯蔵前に、冷却工 程を実施することは有利である。また、この工程は冷たい空気で作動する慣用の 流動床において実施することができる。凝集物の乾燥/冷却は、また、粉末の乾 燥に適当な任意の他の装置、例えば、回転乾燥器、およびその他において実施す ることができる。 洗剤の用途のために、凝集物を大量に貯蔵しかつ輸送することができるレベル より低く、凝集物の最終湿分を維持することが必要である。正確な湿分のレベル は凝集物の組成に依存するが、典型的には1〜8%の遊離水のレベル(すなわち 、水は凝集物中の結晶質種に関連しない)、最も典型的には2〜4%、にされる 。 洗剤ビルダーおよび粉末 任意の適合性洗剤ビルダーあるいはビルダーまたは粉末の組合わせを、本発明 の方法および組成物において使用することができる。 本発明における洗剤組成物は、下記式の結晶質アルミノケイ酸塩のイオン交換 物質を含有することができる。 Naz[(AlO2z・(SiO2y]・xH2O 式中zおよびyは少なくとも約6であり、z/yのモル比は約1.0〜約0.4 であり、そしてzは約10〜約264である。本発明において有用な非晶質水和 アルミノケイ酸塩物質は、下記の実験式を有する。 Mz(zAlO2・ySiO2) 式中Mはナトリウム、カリウム、アンモニウムまたは置換アンモニウムであり、 zは約0.5〜約2であり、そしてyは1であり、前記物質は少なくとも約50 mg当量のCaCO3硬度/g(無水アルミノケイ酸塩)のマグネシウムイオン 交換容量を有する。約1〜10ミクロンの粒度を有する水和ナトリウムゼオライ トAが好ましい。 本発明におけるアルミノケイ酸塩イオン交換ビルダー物質は水和された形態で あり、結晶質である場合、約10〜28重量%の水を含有し、そして非晶質であ る場合、潜在的により多い量の水を含有する。非常に好ましい結晶質アルミノケ イ酸塩イオン交換物質は、それらのマトリックスの中に約18%〜22%の水を 含有する。この結晶質アルミノケイ酸塩イオン交換物質は、さらに、約0.1ミ クロン〜約10ミクロンの粒度直径により特徴づけられる。非晶質物質はしばし ばより小さく、例えば、約0.01ミクロンよりも小さい。好ましいイオン交換 物質は、約0.2ミクロン〜約4ミクロンの粒度直径を有する。本発明における 用語「粒度直径」は、慣用の分析技術、例えば、走査電子顕微鏡を使用する顕微 鏡測定、により決定された、所定のイオン交換物質の重量当たりの平均粒度直径 を表す。本発明における結晶質アルミノケイ酸塩イオン交換物質は、通常、それ らのカルシウムイオン交換容量によりさらに特徴づけられ、ここでカルシウムイ オン交換容量は、無水基準で計算された、アルミノケイ酸塩の1g当たり少なく とも約200mg当量のCaCO3水硬度であり、そして一般に約300mg当 量/g〜約352mg当量/gの範囲である。本発明におけるアルミノケイ酸塩 イオン交換物質は、カルシウムイオン硬度に基づいて、少なくとも約2グレンC a++/ガロン/分/g/ガロン(アルミノケイ酸塩)(無水基準)であり、そし て一般に約2グレン/ガロン/分/g/ガロン〜約6グレン/ガロン/分/g/ ガロンの範囲内の存在する、それらのカルシウムイオン交換速度によりなおさら に特徴づけられる。ビルダー目的として最適なアルミノケイ酸塩は、少なくとも 約4グレン/ガロン/分/g/ガロンのカルシウムイオン交換速度を示す。 非晶質アルミノケイ酸塩イオン交換物質は、通常少なくとも約50mg当量の CaCO3/g(12mgのMg++/g)のMg++交換容量および少なくとも約 1グレン/ガロン/分/g/ガロンのMg++交換速度を有する。非晶質物質は、 Cu放射線(1.54オングストローム単位)により検査したとき、観察可能な 回折図形を示さない。 本発明の実施において有用なアルミノケイ酸塩イオン交換物質は商業的に入手 可能である。本発明において有用なアルミノケイ酸塩は構造が結晶質または非晶 質であり、そして天然に見出されるアルミノケイ酸塩であるか、あるいは合成的 に誘導することができる。アルミノケイ酸塩イオン交換物質の製造方法は、米国 特許第3,985,669号明細書(Krummel et al.、1976年10月12日 発行、引用することによって本明細書の一部とされる)に開示されている。本発 明において有用な好ましい合成結晶質アルミノケイ酸塩イオン交換物質は、名称 ゼオライト(Zeolite)A、ゼオライトB、ゼオライトXおよびゼオライトPで 入手可能である。特に好ましい態様において、結晶質アルミノケイ酸塩イオン交 換物質は下記式を有する。 Na12[(AlO212(SiO212]・xH2O 式中、xは約20〜約30、特に約27、であり、そして一般に約5ミクロンよ り小さい粒度を有する。 本発明の粒状洗剤は、7またはそれより大きい溶液中のpHを有する中性また はアルカリ性の塩を含有することができ、そして特質が有機または無機であるこ とができる。ビルダー塩は所望の密度および嵩を本発明における洗剤粒子に提供 することを促進する。塩のあるものは不活性であるが、それらの多くは洗濯溶液 中で洗浄力ビルダー物質として機能する。 中性の水溶性塩の例は、アルカリ金属、アンモニウムまたは置換アンモニウム の塩化物、フッ化物および硫酸塩を包含する。上記のアルカリ金属塩、特にナト リウム塩が好ましい。典型的には硫酸ナトリウムが洗剤粒子において使用され、 そして特に好ましい塩である。クエン酸および、一般に、任意の他の有機酸また は無機酸は、凝集組成物の残部と化学的に適合性であるかぎり、本発明の粒状洗 剤の中に混入することができる。 他の有用な水溶性塩は、洗剤ビルダー物質として普通に知られている化合物を 包含する。ビルダーは、一般に、種々の水溶性のアルカリ金属、アンモニウムま たは置換アンモニウムのリン酸塩、ポリリン酸塩、ホスホン酸塩、ポリホスホン 酸塩、炭酸塩、ケイ酸塩、ホウ酸塩、およびポリヒドロキシスルホン酸塩から選 択される。上記のアルカリ金属塩、特にナトリウム塩が好ましい。 無機リン酸塩ビルダーの特定の例は、ナトリウムおよびカリウムのトリポリリ ン酸塩、ピロリン酸塩、約6〜12の重合度を有するポリマーメタリン酸塩、お よびオルトリン酸塩である。ポリリン酸塩ビルダーの例は、エチレンジホスホン 酸のナトリウムおよびカリウムの塩、エタン−1−ヒドロキシ−1,1−ジホス ホン酸のナトリウムおよびカリウムの塩、およびエタン−1,1,2−トリホス ホン酸のナトリウムおよびカリウムの塩である。他のリンのビルダー化合物は、 米国特許第3,159,581号、米国特許第3,213,030号、米国特許 第3,422,021号、米国特許第3,422,137号、米国特許第3,4 00,176号および米国特許第3,400,148号の各明細書(引用するこ とによって本明細書の一部とされる)に開示されている。 非リンの無機ビルダーの例は、約0.5〜約4.0、好ましくは約1.0〜約 2.4のSiO2/アルカリ金属酸化物のモル比を有する、ナトリウムおよびカ リウムの炭酸塩、重炭酸塩、セスキ炭酸塩、四ホウ酸塩十水和物、およびケイ酸 塩である。本発明の方法により製造された組成物は、プロセシングに過剰の炭酸 塩を必要とせず、好ましくは米国特許第4,196,093号明細書(Clarke e t al.、1980年4月1日発行)に開示されているように2%を超える微細な 炭酸カルシウムを含有せず、そして好ましくは炭酸カルシウムを含有しない。 前述したように、洗剤において通常使用される粉末、例えば、ゼオライト、炭 酸塩、シリカ、ケイ酸塩、クエン酸塩、リン酸塩、過ホウ酸塩、およびその他、 およびプロセス助剤、例えば、澱粉、セッケンまたは脂肪酸を本発明の好ましい 態様において使用することができる。 ポリマー また、種々の有機ポリマーは有用であり、それらのいくつかはビルダーとして 機能して洗浄力を改良することもできる。このようなポリマーの中で、ナトリウ ムカルボキシ−低級アルキルセルロース、ナトリウム低級アルキルセルロースお よびナトリウムヒドロキシ−低級アルキルセルロース、例えば、ナトリウムカル ボキシメチルセルロース、ナトリウムメチルセルロースおよびナトリウムヒドロ キシプロピルセルロース、ポリビニルアルコール(これは、また、しばしばポリ 酢酸ビニルを含む)、ポリアクリルアミド、ポリアクリレートおよび種々のコポ リマー、例えば、マレイン酸およびアクリル酸のコポリマー、を列挙することが できる。このようなポリマーの分子量は広く変化することができるが、大部分は 2,000〜100,000範囲内に入る。 ポリマーポリカルボン酸塩ビルダーは、米国特許第3,308,067号明細 書(1967年3月7日発行)に記載されている。このような物質は、脂肪族カ ルボン酸、例えば、マレイン酸、イタコン酸、メサコン酸、フマル酸、アコニッ ト酸、シトラコン酸およびメチレンマロン酸のホモポリマーおよびコポリマーの 水溶性塩を包含する。 任意成分 洗剤組成物において普通に使用される他の成分を、本発明の組成物の中に含め ることができる。これらは下記のものを包含する。流れ助剤、色斑紋剤、漂白剤 および漂白活性化剤、泡増強剤または泡抑制剤、曇り防止剤および腐蝕防止剤、 汚れ懸濁剤、汚れ解放剤、色素、充填剤、蛍光増白剤、殺菌剤、pH調節剤、非 ビルダーアルカリ性源、ヒドロトロープ、酵素、酵素安定剤、キレート化剤、香 料、セッケンおよび脂肪酸、を包含する。 下記の諸例において、特記しない限り、すべての百分率は重量による。 AS/AE3Sペーストは、4部のアルキル硫酸塩と1部のアルキルエーテル 硫酸塩とを含んでなるアルキル硫酸塩およびアルキルエーテル硫酸塩(3EO基 /分子を有する)の78%の水溶液である。 LASペーストは、ナトリウム線状アルキルベンゼンスルホン酸塩の78%活 性水溶液である。 AS粉末は95%の活性粉末を含んでなる。 ポリアクリレート粉末は、アクリル酸およびマレイン酸のコポリマーを含んで なる。 ケイ酸塩粉末は80%のケイ酸ナトリウムを含んでなり、そして噴霧乾燥によ り製造される。 例1〜3の各々においては、AE3S/ASペーストおよび、存在するとき、 LASペースト、を連続的二軸スクリュー押出機の中に供給した。アルキル硫酸 塩の粉末、またはポリアクリレートポリマーおよび、存在するとき、ケイ酸塩を 、押出機のバレルの中に入口を通して直接的に添加した。次いで混合物をダイを 通して高剪断ミキサー(LoedigeR CB)の中に直接的に押出し、ここで炭酸ナト リウムとゼオライトとを含んでなる粉末の流れと混合する。次いで生ずる生成物 を中剪断ミキサー(LoedigeR KM)に通過させて、凝集物の形態の自由流動性洗 剤製品を製造した。 これら例の各々からの製品の嵩密度は、680〜700g/lであった。 AS/NIペーストは、2部のアルキル硫酸塩と1部のアルコールエトキシレ ートとを含んでなるアルキル硫酸塩およびアルコールエトキシレート(3EO基 /分子を有する)の95%の水溶液である。 LAS/NIペーストは、2部のLASと1部のアルコールエトキシレートと を含んでなるナトリウム線状アルキルベンゼンスルホン酸塩およびアルコールエ トキシレート(3EO基/分子を有する)の95%活性水溶液である。 例4および5の各々においては、AS/NIペースト、またはLAS/NIペ ーストを連続的二軸スクリュー押出機の中に供給した。アルキル硫酸塩の粉末を 押出機のバレルの中に入口を通して直接的に添加した。次いで混合物をダイを通 して高剪断ミキサー(LoedigeR CB)の中に直接的に押出し、ここでクエン酸ナ トリウムとゼオライトとを含んでなる粉末の流れと混合する。次いで生ずる生成 物を中剪断ミキサー(LoedigeR KM)に通過させて、凝集物の形態の自由流動性 洗剤製品を製造した。 例6(比較例)においては、AS/NIペーストを高剪断ミキサーの中に直接 的に供給した。 これらの例の各々からの製品の嵩密度は、680〜700g/lであった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 下記工程(i)〜(iii)からなり、第1粉末が少なくとも80重量 %のアルキル硫酸塩を含んでなることを特徴とする、粒状洗剤成分または組成物 を製造する方法。 (i)少なくとも40重量%のアニオン界面活性剤を含んでなる中性またはア ルカリ性のペーストを形成させる工程。 (ii)第1粉末を、界面活性剤ペーストと、ペースト100部に対して粉末 が少なくとも1部の比で混合し、この混合によって界面活性剤ペーストの粘度を 増加させる工程。 (iii)そのように形成された高粘度ペーストをビルダー粉末と混合するこ とによって粒状洗剤成分または組成物を形成させる工程(ここで、高粘度ペース ト:ビルダー粉末の比は、9:1〜1:5である)。 2. アルキル硫酸塩の粉末が、5重量%より少ない水を含む、請求項1に記 載の方法。 3. 粒状洗剤成分または組成物が、少なくとも0.6g/ccの嵩密度を有 し、かつ前記成分または組成物の40〜60重量%のレベルでアニオン界面活性 剤を含んでなる、請求項1に記載の方法。 4. ビルダー粉末が、炭酸塩、アルミノケイ酸塩、ケイ酸塩、およびそれら の混合物、から選択されるビルダーから実質的になる、請求項1に記載の方法。 5. 界面活性剤ペーストを、澱粉、セッケン、脂肪酸、ポリマー、またはそ れらの混合物、からなる群より選択されるプロセス助剤、と混合する、請求項1 に記載の方法。 6. 工程(i)および(ii)の間、あるいは工程(ii)において、界面 活性剤ペーストおよびプロセス助剤を混合する、請求項5に記載の方法。 7. 工程(ii)を押出機において実施する、請求項1〜6のいずれか一項 に記載の方法。 8. 工程(iii)を、5〜50m/秒のツールチップ速度を有する高剪断 ミキサーの造粒装置、および中速度凝集装置において、順次に実施する、請求項 1〜7のいずれか一項に記載の方法。
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