JPH11513237A - 可動接点 - Google Patents

可動接点

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JPH11513237A
JPH11513237A JP9508121A JP50812197A JPH11513237A JP H11513237 A JPH11513237 A JP H11513237A JP 9508121 A JP9508121 A JP 9508121A JP 50812197 A JP50812197 A JP 50812197A JP H11513237 A JPH11513237 A JP H11513237A
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グラマトケ、クラウス−ディーター
ルッツ、フェルディナント
ケスケ、クラウス
シャウブ、ベルトホルト
シュマデラー、フランツ
バイアー、グナル
マティアス、ビョルン
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    • B60L5/00Current collectors for power supply lines of electrically-propelled vehicles
    • B60L5/18Current collectors for power supply lines of electrically-propelled vehicles using bow-type collectors in contact with trolley wire
    • B60L5/22Supporting means for the contact bow
    • B60L5/28Devices for lifting and resetting the collector

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Abstract

(57)【要約】 電力を架線102から電車100に伝達するためのスライド接点6を有する可動接点。架線102が外力により垂直に変位し、スライド接点6を損傷する恐れがある。スライド接点6がこのような外力の影響を受けないようにするために、可動接点1には少なくとも2つの垂直方向に調整可能な要素2及び7が設けられている。少なくとも1つの受動ばね要素7及び少なくとも1つの高さ制御可能な装置2が、電車100とスライド接点6との間に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 可動接点 本発明は請求項1の前提部分に記載の可動接点に関するものである。 この種の可動接点は,架線からの電力を電車に伝達する役目を有している。 今日までに使用されている可動接点は,少なくとも1つの,ロッド状で,その 長手軸が架線の長手方向に直交しているスライド接点を有している。架線とスラ イド接点との接触は,ロッカーアームまたはパンタグラフとして構成されている 保持装置の助けにより保持されている。 この場合,完全にパッシィブの状態で作動する可動接点は,高速の場合に生ず る架線の振動を,復元力を増加することによってのみ補償するという欠点を有し ている。こうして,スライド接点の架線に対する接触圧力を増加している。これ は、保持装置を更に大きく広げることによってのみなされる。 こうして,スライド接点と架線との間の分離の危険が防止され,またアークの 形成が減少されている。しかし,機械的な大きな応力によるスライド接点の磨耗 は避けられない。 本発明は,スライド接点が架線に,破壊すること無く,導電接続される可動接 点を提供することを目的としている。 この目的は,請求項1に記載の特徴により達成される。 本発明による可動接点は,架線の変位に起因する破壊効果を,スライド接点が 破壊しない程度で,しかも少ない磨耗にすることによって,補償する。同時に, スライド接点が常に,架線に良好に導電接続されることを保証する。 本発明の可動接点1の原理は,架線の,典型的に生ずる,5Hz以上の高周波 縦振動で,かつ経験上で2cm以下の振幅の振動を,ばねシステムにより補償す ることである。周波数5Hz未満の低周波縦振動で,その振幅が10cm以上の 振動は,保持装置の高さ調整により補償される。 本発明に必須の更なる特徴は,従属クレームに開示されている。 本発明の詳細が,以下に図面を参照して説明される。 添付される図面は,可動接点1を示している。 これは,基本的に,保持装置2,センサー3,評価及び制御ユニット4,スラ イド接点6の支持部材5およびばねシステム7とにより構成されている。 保持装置2は取付台30に取付けられている。取付台30は絶縁物41を介し て電車100(詳細には説明されていない)の屋根上に設置されている。 保持装置2は,電車100の方向に動ける支持腕21により形成されている。 このために,支持腕21の第1端は,取付台30にジョイント22を介して接続 されている。 半鋏み可動接点としてのパンタグラフも,保持装置の代りに使用できる。これ は,既に広く使用されている構成で,公知技術に属するので、ここではこれ以上 詳細には説明しない。 駆動装置24も,同様に,取付台30にジョイント23を介して接続されてい る。この駆動装置24は,この例の場合には油圧シリンダとして構成されている 。その第2端は,支持腕21の中央部にジョイント25を介して作用している。 なお,駆動装置24は空気圧または電気機械駆動とすることもできる。また, 支持腕21も,ジョイント(図示せず)を介して相互に接続された2つの部分か ら構成されるようにしてもよい。 この場合,駆動装置24は,架線102に近接して配置された支持腕21の部 分に接続される。この構成の支持腕21では,風力が容易に補償できるという利 点がある。支持腕21は何れの場合にもFRPから作られる。これにより,構成 に要求される高い剛性を確保することができる。 ばねシステム7は,支持腕21の第2端に設けられている。この例の場合には ,ばねシステム7はばねレグとして構成されている。しかし,他のばねシステム ,例えば空気ばねも使用できる。 ばねシステム7は,スライド接点6及び支持部材5に向く復元力を有しており ,その大きさは,スライド接点6及び支持部材5の重量に対応している。 これらの重量を低く抑えるために,スライド接点6はカーボンから造られ,ま た支持部材5はファイバーを含む材料から造られている。2つの部材5及び6の 重量は,この例の場合には8kg以下である。 2つのスライド接点(ここでは図示せず)を,1つのスライド接点の代りに使 用することもできる。 この場合,復元力の大きさは,これに対応させることが必要である。すなわち ,2つのスライド接点の重量は,スライド接点及び支持部材5の重量と合わせて 8kg以下になるように選ばれる。 ここに示す,ばねシステムの復元力は,2つの部材5及び6の質量による重力 よりも大きい40〜100N,好ましくは60〜80Nに選ばれている。 ばねレグ7は,支持腕21に,その長手軸が常に架線102に対して直交する ように取付けられている。これは,既に公知に属する手段を用いて達成されるの で,ここでは詳細には説明しない。 その上にスライド接点6が設けられる支持部材5は,ばねレグ7の第2端に取 付けられていてる。測定ストリップ8は,支持部材5の下側に保持されている。 センサー3のスキャンヘッド3Kは,測定ストリップ8の直前に設けられてい る。測定ストリップ8及びスキャンヘッド3Kは,汚れ防止のために,ハウジン グ3Gに囲まれている。 この例の場合,測定ストリップ8のスキャンニングは,光ファイバーを用いて される。 ばねレグ7上の固定基準点Mと,スライド接点6と架線102との接触点Kと の相対間隔は,センサー3により連続的に測定される。 これは,測定ストリップ8を,発信器としての光ファイバーと受信器として光 ファイバーとの間に配設されたウエッジ型の開口として構成することにより可能 となる。 光ビームは,ウエッジ型開口の位置により,異なって減衰され,受光パワーも 対応して変化こする。 間隔測定は,勿論,この目的のために適当に構成された,スキャンヘッド3K 及び測定ストリップ8を用いて誘導的に又は容量的にもなされる。 信号線10が,スキャンヘッド3Kから評価および制御ユニット4に引かれて いる。評価および制御ユニット4は,ここに示すように電車100の屋根に,又 は電車100の中に設けられる。 信号線10の一部は指示腕21を通っている。 間隔測定が光学的になされる場合は,信号線10は光ファイバーとなる。 光学的測定は,電気的又は電子的部材を可動接点に取付ける必要がないという メリットががある。従って,電磁場に対する保護を必要としない。 評価および制御ユニット4の信号出力は,信号線11により駆動装置24に接 続される。 本発明の可動接点1の運転方法を,以下に詳細に説明する。 冒頭に記載したように,架線102とスライド接点6との間の接触点Kの垂直 方向位置は運転中変化する。これは一方では,架線102の構造により,他方で はスライド接点6に接続される架線102に作用する力により引起こされる振動 による。 電力を架線102から電車100に連続的に供給するスライド接点6と架線1 02との間の乱されない導電接続を確保するためには,スライド接点6は架線1 02の垂直変位に追随しなければならない。 これは可動接点1が,40N以上の力で架線に押圧されている場合のことであ る。他方,スライド接点6及び架線102の早すぎる機械的磨耗を防ぐために, 150N以上の接触力は避けなければならない。 架線の如何なる垂直変位も,ばね支持されているスライド接点6の接触点Kと 固定基準点Mとの間の距離を変化させることになる。 スライド接点6が架線102に連続的に導電接続されていることを確保するた めには,可動接点1は,一方ではばねシステム7を備え,他方ではその高さ調整 が制御できる保持装置2を備えている。 基準点Mと,スライド接点6と架線102との接触点Kとの間の距離の変化が 測定されている。 センサー3の測定精度は0.1cmより高い。 以下の説明では,基準点Mは理想状態では接触点Kから距離Xにあるとする。 そして,測定ストリップ8は,測定点N(X)と共に,スキャンヘッド3Kの直 前にある。 ばねシステム7は,スライド接点6の架線102に対する接触圧力が,距離X がX1とX2の間の範囲(約10cm)内にある限り,60〜80Nになるよう になっている。 架線102の垂直変位が,距離Xがあらかじめ決められた範囲X1とX2の間 にある限り,接触圧力は電力伝達に適しており,同時に早すぎる磨耗を生じさせ る程大きくは無い。 スライド接点6がばねシステム7の助けにより架線102の垂直変位に追随す るか否かに関係なく,基準点Mと接触点Kとの距離に変化があると,測定ストリ ップ8がスキャンヘッド3Kを過ぎるので,測定信号はスキャンヘッド3Kから 連続的に評価及び制御ユニット4に送られる。 評価及び制御ユニット4が,スライド接点6の高さ変化が,内蔵されている上 限又は下限N(X1)及びN(X2)に達したことを検知すると,その出力によ り駆動装置24が駆動される。 支持腕21が,基準点Mと接触点Kとの距離がX1とX2の範囲内にあるよう に,駆動装置24により上下動される。 こうして,架線の垂直変位が±10cmより大きくなっても,スライド接点6 と架線102との間の導電接触が確保される。 この可動接点1の高さ調整は,架線が10cm以上持ち上がると,必要ならば ,スライド接点6が10cmを越えて動く,従って導電接続が断たれることはな い。 架線が垂直方向下方に変位した場合には,スライド接点の磨耗が避けられ,し かも接触が保たれる程度に,スライド接点は架線からの圧力に応じて動く。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年7月11日 【補正内容】 明細書 可動接点 本発明は請求項1の前提部分に記載の可動接点に関するものである。 この種の可動接点は,架線からの電力を電車に伝達する役目を有している。 今日までに使用されている可動接点は,少なくとも1つの,ロッド状で,その 長手軸が架線の長手方向に直交しているスライド接点を有している。架線とスラ イド接点との接触は,ロッカーアームまたはパンタグラフとして構成されている 保持装置の助けにより保持されている。 この場合,完全にパッシィブの状態で作動する可動接点は,高速の場合に生ず る架線の振動を,復元力を増加することによってのみ補償するという欠点を有し ている。こうして,スライド接点の架線に対する接触圧力を増加している。これ は、保持装置を更に大きく広げることによってのみなされる。 こうして,スライド接点と架線との間の分離の危険が防止され,またアークの 形成が減少されている。しかし,機械的な大きな応力によるスライド接点の磨耗 は避けられない。 GB−A−2 088 303には、電力を架線から電車に供給する、テレス コピックストラット構造の可動接点が開示されている。 架線と接触するロッカーアームが、ロッカーアーム支持部材の上方に向く端部 に取付けられている。これが、架線の接触線に、ばね、油圧機構又は空気圧機構 により押圧されている。 ロッカーアーム支持部材は、延長チューブの中にテレスコピカルに配置された 可動接点チューブの中に配置されている。そして、調整装置により異なった高さ に固定されるようになっている。 更に、この装置には、可動接点チューブの中のロッカーアーム支持部材の位置 が、接触線の高さに応じて決められる手段が設けられている。 そして、若し、接触線の高さの変化により、ロッカーアーム支持部材が上方ま たは下方の限界位置近くに来ると、可動接点チューブの高さが調整される。すな わち、この場合、上方または下方に自動的に動かされる。 本発明は,スライド接点が架線に,破壊すること無く,導電接続される可動接 点を提供することを目的としている。 この目的は,請求項1に記載の特徴により達成される。 本発明による可動接点は,架線の変位に起因する破壊効果を,スライド接点が 破壊しない程度で,しかも少ない磨耗にすることによって,補償する。同時に, スライド接点が常に,架線に良好に導電接続されることを保証する。 本発明の可動接点1の原理は,架線の,典型的に生ずる,5Hz以上の高周波 縦振動で,かつ経験上で2cm以下の振幅の振動を,ばねシステムにより補償す ることである。周波数5Hz未満の低周波縦振動で,その振幅が10cm以上の 振動は,保持装置の高さ調整により補償される。 請求の範囲 1.その高さが調整可能になっているスライド接点(6)を備えた、保持装置 (2)を有する可動接点で、架線(102)からの電力を、前記可動接点が常に 接続された電車(100)に伝達する可動接点で; 前記スライド接点(6)が支持部材(5)に取付けられ、また、ばねレグとし て構成されたばねシステム(7)の復元力によりにより前記架線(102)に導 電接続されて保持されており、 また、前記ばねシステム(7)が前記保持装置(2)の支持腕(21)に常に 接続されており、 また、間隔監視装置が、前記支持部材(5)の下に取付けられ、その装置の前 にセンサー(3)が設けられ、これが前記ばねレグ(7)上の基準点(M)と, 前記スライド接点(6)と前記架線(102)との接触点(K)との間の間隔を 監視し、若し距離(X)が予め定めた所定の間隔を外れた場合には、前記保持装 置(2)の前記支持腕(21)の高さが、前記スライド接点(6)と前記架線( 102)との間の導電接続を保つために、駆動装置により調整可能になっている 、可動接点において; 前記所定の間隔は10cmの長さで、前記復元力は40〜100Nで、重量8 kg以下の前記スライド接点(6)及び支持部材(5)に対応しており、 また、前記センサー(3)は、発信器及び受信器として使用される2つの光フ ァイバーから構成され、 また、前記間隔監視は、ウェッジ型シャッターとして構成された測定ストリッ プ(8)を前記発信器と受信器の間に有しており、 また、前記センサー(3)は信号線(10)を介して評価及び制御ユニット( 4)に接続されていて、そこからの出力信号は前記駆動装置に接続されている ことを特徴とする可動接点。 2.1つ又は2つの部分から構成される前記支持腕(21)の第1端並びに前 記駆動装置(24)の第1端は、取付け板(30)に、それぞれ1つのジョイン ト(22及び23)を介して設置されており、この取付け板(30)は絶縁物( 41)を介して、前記電車(100)の屋根の上に常に取付けられている ことを特徴とする請求項1に記載の可動接点。 3.前記駆動装置(24)は、ジョイント(25)を介して前記支持腕(21 )に作用し、また、前記ばねシステム(7)は、前記支持腕(21)の第2端に 取付けられており、この場合、前記支持腕(21)の長手方向軸は、常に前記架 線(102)に直交している ことを特徴とする請求項1又は2に記載の可動接点。 4.前記センサー(3)は、発信器及び受信器しとして用いられの2つの光フ ァイバーから構成され、また前記測定ストリップ(8)は前記発信器及び受信器 の間に設けられたウエッジ型の開口として構成されている ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の可動接点。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,US,UZ,VN (72)発明者 ケスケ、クラウス ドイツ連邦共和国、デー−01129 ドレス デン、ノイレンダー・シュトラーセ 105 アー (72)発明者 シャウブ、ベルトホルト ドイツ連邦共和国、デー−69214 エッペ ルハイム、マルクトシュトラーセ 13 (72)発明者 シュマデラー、フランツ ドイツ連邦共和国、デー−68526 ラーデ ンブルク、ボーベリシュトラーセ 29 (72)発明者 バイアー、グナル ドイツ連邦共和国、デー−68129 マンハ イム、アム・ライナウアー・ゼー 197 (72)発明者 マティアス、ビョルン ドイツ連邦共和国、デー−76669 バー ト・シェンボルン、モーツアルトベーク 20

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.その高さが調整可能になっているスライド接点(6)を備えた、保持装置 (2)を有する可動接点で、架線(102)からの電力を、前記可動接点が常に 接続された電車(100)に伝達する可動接点において; 前記スライド接点(6)が支持部材(5)に取付けられ、ばねレグであるばね システム(7)を介して、常に前記保持装置(2)に接続されており、この保持 装置(2)には、その高さが、駆動装置(24)により調整可能になっている支 持腕(21)が設けられており、 この場合、測定ストリップ(8)が、前記支持部材(5)の下に取付けられ、 また、センサー(3)がその前に設けられて、このセンサーは信号線(10)を 介して、その出力信号が駆動装置(24)接続された評価・制御ユニット(4) に接続されており、 この場合、前記ばねシステム(7)は、8kg以下の重量の前記スライド接点( 6)及び前記支持部材(5)に適した復元力を備えており、 この場合、前記スライド接点(6)は、前記ばねシステム(7)の40〜10 0Nの復元力により、距離(X)が10cmの範囲内で、前記架線(102)に導 電接続されており、 この場合、距離(X)が10cmの外側になると、保持装置(2)の前記支持腕 (21)の高さが、前記スライド接点(6)と前記架線(102)との間の電気 接続を維持するために、調整されるようになっている ことを特徴とする可動接点。 2.1つ又は2つの部分から構成される前記支持腕(21)の第1端並びに前 記駆動装置(24)の第1端は、取付け板(30)に、それぞれ1つのジョイン ト(22及び23)を介して設置されており、この取付け板(30)は絶縁物( 41)を介して、前記電車(100)の屋根の上に常に取付けられている ことを特徴とする請求項1に記載の可動接点。 3.前記駆動装置(24)は、ジョイント(25)を介して前記支持腕(21 )に作用し、また、前記ばねシステム(7)は、前記支持腕(21)の第2端に 取付けられており、この場合、前記支持腕(21)の長手方向軸は、常に前記架 線 (102)に直交している ことを特徴とする請求項1又は2に記載の可動接点。 4.前記センサー(3)は、発信器及び受信器しとして用いられの2つの光フ ァイバーから構成され、また前記測定ストリップ(8)は前記発信器及び受信器 の間に設けられたウエッジ型の開口として構成されている ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の可動接点。
JP9508121A 1995-08-08 1996-08-05 可動接点 Withdrawn JPH11513237A (ja)

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