JPH11511211A - 被駆動糸案内部材を有する繊維機械 - Google Patents

被駆動糸案内部材を有する繊維機械

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JPH11511211A
JPH11511211A JP9509658A JP50965897A JPH11511211A JP H11511211 A JPH11511211 A JP H11511211A JP 9509658 A JP9509658 A JP 9509658A JP 50965897 A JP50965897 A JP 50965897A JP H11511211 A JPH11511211 A JP H11511211A
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シュパイヒ,フランツィスコ
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テクスティルマ・アクチェンゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】 繊維機械の糸処置装置(8)は、糸案内部部材(30、32、34)により糸(4)を少なくとも2つの位置(12、14)にわたり往復動させる糸制御装置を有する。糸案内部材は一方の運動方向では積極的駆動装置(28)により、逆の運動方向では積極的駆動装置(28)に逆行する消極的駆動装置(36)により運動させられる。消極的駆動装置を空気圧駆動装置として構成することによって繊維機械の大幅な改善が生じる。空気圧駆動装置は積極的駆動装置により動作繰返数で圧縮される個別の気体室(64)内の気体容積を有し、気体室は逆止弁を介して圧縮気体源と連絡する。

Description

【発明の詳細な説明】 被駆動糸案内部材を有する繊維機械 技術分野 発明は請求項1の上位概念による、糸で繊維製品を製造するための繊維機械に 関する。 先行技術 例えば織機(米国特許第3603351号、米国特許第3695304号、ス イス特許第531588号、欧州特許第0107099号、欧州特許第0325 547号、欧州特許出願公開第0363311号、欧州特許出願公開第3120 097号)又は編機(ドイツ特許A第2758421号)として多数の繊維機械 が知られている。 織機はひ口の形成のために糸処理装置を備えている。糸処理装置はひ口を開口 するために、タテ糸をひ口中央位置から上限位置又は下限位置へ移動させる。ひ 口にヨコ糸が入れられて、おさで織前に打ち付けられる。ひ口の形成のために種 々の装置、例えばヘルドフレームや個別ヘルド制御装置が使用され、その駆動の ためにクランク伝動装置、カム板、カム伝動装置、ドビー、ジャカード機等が使 用される。その場合基本的に2つの種類の駆動装置が区別される。駆動が両方の 運動方向に確実拘束的に即ち積極的に行われる積極的駆動装置、例えばクランク 伝動装置。消極的駆動装置、例えばカム板、カム伝動装置、ドビー、ジャーカー ド機等では駆動が一方の運動方向で確実拘束的に即ち積極的に、他方の運動方向 では例えば引張ばね、圧縮ばね、板ばね又はねじりばねにより強制拘束的に即ち 消極的に行われる。 積極的駆動装置の欠点は、特に高い回転数の場合に軸受がぶれて遊びを生じる ことである。このことは一方で大きな騒音発生を招き、他方では不正確を生じ、 遂には駆動装置の故障を生じる。このような駆動装置は例えば2000回転毎分 を超える回転数には適さない。 本発明がその部類に属する消極的駆動装置では、ばね鋼、ゴム又は合成エラス トマーからなる引張ばね、圧縮ばね、板ばね又はねじりばねによって消極的駆動 が行われる。消極的駆動装置は必ず積極的駆動装置と逆に作用するから、高い回 転数では問題が起こる。例えば多くの系で共振振動が現れ、駆動装置の部材を制 御できなくする。即ち駆動装置の部材がもはや相互のプレテンション状態にない 。このことは大きな騒音発生、軸受の故障、ばねの破損、そして最後には糸の制 御の完全な不調を招く。なお鋼ばねは比較的長くて重いから低い共振回転数をも たらす。ゴム及びエラストマーばねでは材料の分子摩擦に問題がある。それがば ねの高い温度上昇を招くのである。このような高い温度上昇は早期の老化とばね 特性の損失を生じ、このことが一方で低い共振回転数、不十分なばね特性及び最 終的にばねの故障を生じる。このため、結局このような繊維機械の利用度、効率 及び製造能力の急激な減少が起こる。織機のひ口形成のための糸処理装置は消極 的駆動装置で下記の材料を使用した場合、明瞭な限界があることが判明した。即 ち 鋼引張ばね 最大1500回転毎分 鋼圧縮ばね 最大2000回転毎分 ゴム引張ばね 最大3000回転毎分 エラストマーばね 最大2500回転毎分 それに加えて、このような糸処理装置は通常比較的大きな総体積を有し、使用 時に繊維機械の運転条件に適応させられない。 ジャカード機のヘルドの引もどしが空気圧で行われる冒頭に挙げた種類の織機 がドイツ特許出願公告第2631175号により知られている。その場合ヘルド は夫々ピストン・シリンダ装置と連結され、シリンダは共同の大容積の気体室と 連絡するから、すべてのヘルドに共通の、ヘルドの全引もどし行程にわたり一定 の引もどし力が与えられる。従って各ヘルドの個別の空気圧制御は不可能である 。 発明の説明 発明の課題は、改善された性質を有する冒頭に挙げた種類の繊維機械を提供す ることである。 本発明に基づきこの課題は請求項1の特徴によって解決される。 糸案内部材に個別の気体容積を配属することによって、繊維機械の大幅な改善 が生じる。改善は特に各糸案内部材の個別制御にある。こうして引もどし力を夫 々の糸案内部材の必要に個別的に適応させることができる。糸案内部材は様々な 制御行程及び/又は制御される糸品質を有し、最適の結果を得るために引もどし 力をこれに適応させなければならないから、このことは重要である。糸処理装置 の新規な構造によって織機や編機のような繊維機械で例えば6000回転毎分に 及ぶ遥かに高い回転数が、大幅に減少された騒音レベルで即ち減少された騒音発 生のもとで可能になる。空気圧型の消極的駆動装置によって臨界共振振動が大幅 に高くなり、6000回転毎分を超える区域にあるので、高い回転数が可能にな る。臨界共振振動が極めて高く、所期の回転数範囲より高いので、最大必要な引 もどし力を減少することができ、それによって比較的軽量の構造が可能である。 また運動させられる部材の数と寸法が大幅に減少され、そのことがより簡単でコ ンパクトな構造をもたらすだけでなく、このような繊維機械の製造コストも引き 下げ、しかも許容できない摩耗の発生までの繊維機械の耐用期間が大きくなる。 消極的駆動装置の空気圧式構造は特に消極的駆動装置の力を特に使用中も個々の 使用条件に適応させることを可能にする。 繊維機械の有利な実施態様が請求項2ないし13に記載されている。 積極的駆動装置によりガス容積を繊維機械の動作繰返数で圧縮することができ る任意のあらゆる気体室を使用することが原則として可能である。例えば隔膜を 気体室に押し込みかつ引き出すことによってガス容積を圧縮するために、押棒を 介して積極的駆動装置を気体室の隔膜と連結することが可能である。しかし請求 項2による実施態様はより有利である。その場合気体室はピストン棒の側にある ことができるが、気体室をシリンダのピストン棒と反対の側に配設すれば一層有 利である。 請求項3による繊維機械の実施態様は有利である。繊維機械が停止したときに 気体室を空気抜きすることによって糸制御装置又は糸を積極的伝動装置例えばカ ム伝動装置の位置にかかわりなく初期位置に置くことができる。このことは糸制 御装置への糸の簡単な通入を可能にする。それはは特に糸処理装置をひ口形成装 置として構成する場合に好都合である。このような繊維機械の糸補修時間と改装 時間がそれで大幅に減少される。 請求項4による繊維機械の実施態様は有利である。その場合例えば過度の温度 上昇等のときに、気体室の過圧弁によって最大圧を超えないようにすることがで きる。 請求項5による、特に請求項6の改良による繊維機械の実施態様は特に有利で あり、それによって繊維機械の使用状態に応じて気体室の気圧を調整することが できる。このことは繊維機械のまったく新規な操作方式を可能にする。ここで繊 維機械の使用状態とは個々の運転段階、例えば停止、始動、高速運転、惰行運転 及び手操作だけでなく、製造される繊維製品の種類、例えば薄手又は厚手の布、 柄の多い又は柄の少ない布及び使用する糸の種類、例えば細い糸と太い糸、ゴム 糸、巻き返し糸、多種多様な材料の糸をも意味する。またその結果、繊維機械の 個々の部品が直接必要な程度だけ負荷され、繊維機械のエネルギー消費を常に最 小のエネルギー消費に調整することができ、それによって製造コストを大幅に減 少することができる。この操作方式は消極的駆動装置の力を必要に応じて減少す ることにより、調整及び修理作業のための手操作を容易にすることも可能にする 。このことは簡素化された取扱いをもたらし、それによって修理時間と改装時間 が大幅に減少される。請求項7ないし10は繊維機械の有利な使用条件を記述す る。 場合によっては請求項11による繊維機械の実施態様も好都合である。その場 合は第1の気体室の機能を助け及び/又はこれと逆に動作することができる第2 の気体室によってその機能を改善することができるだけでなく、いずれにしても 空気圧駆動装置の共振挙動に肯定的な影響を及ぼすこともできる。例えば制御可 能な超過圧力を第2の気体室に加えることによって、糸案内部材が消極的駆動装 置にもはや追従せず、例えばタテ糸を下限位置に固定し、それによって製造され る繊維製品の柄出しに寄与するならば、第2の気体室と制御装置によっていずれ にしても糸処理装置の積極的制御を得ることができる。 請求項12はひ口形成装置が消極的空気圧駆動装置を備えた織機としての繊維 機械の実施態様を記述する。特にリボン織機でヨコ入れニードルの駆動装置がこ のような消極的空気圧駆動装置を装備することが考えられる。 請求項13は編機としての繊維機械の実施態様を記載し、その場合消極的空気 圧駆動装置がガイドバー、特にヨコ糸ガイドバーに配属されている。編機が複数 個のガイドバーを備えているならば、各ガイドバーにこのような消極的空気圧駆 動装置を配属することができる。 気体として通常空気が使用される。しかし他の気体を使用することによって、 特別に調整された使用挙動を得ることも考えられる。 図面のの簡単な説明 次に発明の実施例を図面に基づいて詳述する。 図1はタテ糸が上限位置にある、ひ口の形成のための糸処理装置を有する織機 、 図2はタテ糸が下限位置にある図1の織機、 図3は気圧と気体容積との関係の線図、 図4は圧縮気体供給源を有する図1及び2の織機のひ口形成装置の消極的空気 圧駆動装置、 図5は気圧と織機の使用状態との関係の線図、 図6はガイドバーを有する編機の糸処理装置を示す。 発明の実施の道 図1及び2は基本構造が例えば米国特許第3603351号又はスイス特許第 531588号又は欧州特許第0107099号の基本構造に相当する織機とし て形成された繊維機械を説明する。織機は整経ビーム2を備えており、そこから タテ糸4がバックレスと6を経て糸処理装置8の区域に到達する。糸処理装置8 はタテ糸4をひ口上限位置12からひ口下限位置14へ又はひ口下限位置14か らひ口上限位置12へ変位させるためのひ口形成装置として構成されている。そ れによってひ口16が開口され、そこにヨコ糸18が入れられ、おさ20によっ て織前22に打ち付けられる。こうして製造された繊維製品24即ち織物は布巻 取り装置26により巻取られる。 ひ口を作るための糸処理装置8は、積極的駆動装置28を有する糸制御装置2 7を備えている。積極的駆動装置28は糸案内部材として、ヘルド32とあや目 32を有するヘルドフレーム30を下限位置に移動させ、消極的空気圧駆動装置 36がこれに逆行して、ヘルドフレーム30を上限位置に移動させる。 積極的駆動装置28は従動カム板38を備えている。ダブルアームレバー42 の一方のアーム40がローラ44を介してカム板38と相互作用する。ダブルア ームレバー42は回転中心46を介して機架48に旋回可能に支承される。ダブ ルアームレバー42の第2のアーム50はヘルドフレーム30に固定されたカム 5と、二又52を介して相互作用する。このカム54に消極的空気圧駆動装置の ピストン・シリンダ装置58のピストン棒56も作用する。ピストン棒56はシ リンダ62の中で上下動するように案内されたピストン60と連結されている。 ピストン・シリンダ装置はピストン60のピストン棒56の反対側に気体室64 を形成する。気体室64には最大圧を制限するための過圧弁66が、また逆止弁 68を経て圧縮気体源70が接続される。特に図4で明らかなように、気体室6 4は更に手操作可能な圧力逃がし弁72を備えることができる。図1はヘルドフ レームが上限位置をとるときの、気体室64の圧力PE、膨張した気体容積VEの 消極的空気圧駆動装置36を示す。図2はヘルドフレーム30が下限位置をとる ときの、圧縮された気体容積VE、圧力PK の消極的空気圧駆動装置36を示す。 図3の線図は気圧Pと気体容積V及びシリンダ62内のピストン60の当該の 位置Lとの関係を示す。ピストンが膨張位置LEから収縮位置LKに移動させられ ると、気体容積Vが膨張状態VE から収縮状態VKに変化し、膨張状態の気圧PE が収縮状態の気圧PK へ上昇する。図3の線図に更に過圧弁66により指定され る最大圧Pmax が示されている。この最大圧で過圧弁66が開放する。消極的空 気圧駆動装置36は気体室の圧縮状態の気圧PKが PK=(PE・VE)/VK となるように構成することが好ましい。気圧PKは PK≦100・PE であることが好ましい。 図4に図1及び2の消極的空気圧駆動装置36の詳細図が示されている。その 場合特に圧縮気体源70は更に織機の制御装置76と連結された制御装置74を 備えている。圧縮気体源70は圧縮気体、好ましくは空気を制御装置74に供給 する圧縮機78を備えている。制御装置74は織機の種々の運転状態1.−5.に対 応する種々の減圧弁80a-e を備えている。制御装置76は選択された減圧弁8 0a-e を経て圧縮機78をピストンシリンダ装置58と連絡するために、減圧弁 80a-eに後置した開放弁82を制御する。 次に図5は、織機の種々の運転段階に応じて圧縮気体源が気体室64に供給す る圧力の経過を示す。織物交換段階1.で気圧P1.は大気圧に相当し、事実上ゼロ である。始動段階2.で気圧P2.は最も大きく、次に高速運転段階3.で気圧P3.に 低下する。織機が惰行段階4.で操作されると気圧P4.が更に低下する。手操作段 階5.で気圧P5.は惰行段階4.の気圧P4.に等しいか又はこれより小さい。 消極的空気圧駆動装置36は通常積極的駆動装置28の逆にだけ動作する。即 ちシリンダ62はピストン棒56に面した側が開放し、大気圧PO のもとにある 。図4に別の実施態様が鎖線で示唆されている。その場合ピストン60の気体室 64の反対側が気体室84を備え、即ち閉鎖されており、圧縮機88を有する圧 力制御装置86と連絡する。その場合圧力制御装置86は、第2の気体室84が 第1の気体室64の機能を助け及び/又はこれに逆行するように構成することが できる。それによって消極的空気圧駆動装置36の一層精密な調整と制御が可能 である。圧力制御装置は必要ならば織機の制御装置76とも連絡し、第2の気体 室64の圧力が周期的に第1の気体室64の気圧より大きくなるように構成する ことができる。それによってヘルドフレーム30は下限位置に保持され、消極的 駆動装置28にもはや追従しない。こうしてヘルドフレームの柄に関する制御が 可能である。 図6は編機例えば縦編機、特にクロシェ・ガルーン編機の糸処理装置90を示 す。その基本構造は例えばドイツ特許出願公開第2758421号により明らか である。図6に例えば詳しく図示しないヨコ糸のためのガイドバー92が示され ている。ガイドバー92は支え94の中で上下動及び縦移動するように案内され 、片側が積極的駆動装置96と相互作用する。積極的駆動装置96はロッカアー ム102に固定したローラ100に作用する被駆動回転カム板98を有する。ロ ッカアーム102は機架104に旋回可能に支承され、機架104の反対側の端 部が連結部材106を介してガイドバー92と相互作用する。連結部材106は 一方ではリンク110を介してロッカアーム102と、他方では第2のリンク1 08を介しておさ92と連結されるから、ガイドバーは上下運動を行うことがで きる。ガイドバー92の他端は消極的空気圧駆動装置112と連結されており、 その場合ガイドバー92はピストンシリンダ装置118のシリンダ116に没入 するピストン114として形成されている。シリンダ116の内部に気体室12 0が形成され、気体室120に一方では過圧弁122が、他方では逆止弁124 を介して圧縮気体源126が接続される。シリンダ116は更に図4の圧力逃が し 弁72と同様の手操作可能な圧力逃がし弁を備えている。ガイドバーに糸案内1 28が固定されている。糸案内128は実線の位置と破線の位置の間で往復動す ることができ、詳しく図示しない編糸を少なくとも2本の編針130の間に挿入 するために編針130と相互作用する。移動行程が2本以上の編針にわたること もできる。 図6による編機の制御は、図1ないし5による織機の制御と同様の原理に従っ て行うことができる。 参照符号一覧 PO 大気圧 PQ 圧縮気体源の気圧 PE 膨張状態の気圧 PK 圧縮状態の気圧 P1. 織物交換段階の気圧 P2. 始動段階の気圧 P3. 高速運転段階の気圧 P4. 惰行段階の気圧 P5. 手操作段階の気圧 Pmax 最大気圧 VE 膨張状態の気体容積 VK 圧縮状態の気体容積 2 整経ビーム 4 タテ糸 6 バックレスト 8 糸処理装置 12 上限位置 14 下限位置 16 ひ口 18 ヨコ糸 20 おさ 22 織前 24 繊維製品 26 織物巻取り装置 27 糸制御装置 28 積極的駆動装置 30 ヘルドフレーム 32 ヘルド 34 あや目 36 消極的空気圧駆動装置 38 カム板 40 アーム 42 ダブルアームレバー 44 ローラ 46 回転中心 48 機架 50 アーム 52 二又 54 カム 56 ピストン棒 58 ピストン・シリンダ装置 60 ピストン 62 シリンダ 64 気体室 66 過圧弁 68 逆止弁 70 圧縮気体源 72 圧力逃がし弁 74 制御装置 76 制御装置 78 圧縮機 80a-e 減圧弁 82 開放弁 84 気体室 86 圧力制御装置 88 圧縮機 90 糸処理装置 92 ガイドバー 94 支え 96 積極的駆動装置 98 カム板 100 ローラ 102 ロッカアーム 104 機架 106 連結部材 108 リンク 110 リンク 112 消極的空気圧駆動装置 114 ピストン 116 シリンダ 118 ピストン・シリンダ装置 120 気体室 122 過圧弁 124 逆止弁 126 圧縮気体源 128 糸案内 130 編針
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年6月18日 【補正内容】 転数では問題が起こる。例えば多くの系で共振振動が現れ、駆動装置の部材を制 御できなくする。即ち駆動装置の部材がもはや相互のプレテンション状態にない 。このことは大きな騒音発生、軸受の故障、ばねの破損、そして最後には糸の制 御の完全な不調を招く。なお鋼ばねは比較的長くて重いから低い共振回転数をも たらす。ゴム及びエラストマーばねでは材料の分子摩擦に問題がある。それがば ねの高い温度上昇を招くのである。このような高い温度上昇は早期の老化とばね 特性の損失を生じ、このことが一方で低い共振回転数、不十分なばね特性及び最 終的にばねの故障を生じる。このため、このような繊維機械の利用度、効率及び 製造能力の急激な減少となる。織機のひ口形成のための糸処理装置は消極的駆動 装置に下記の材料を使用した場合、明瞭な限界があることが判明した。 鋼引張ばね 最大1500回転毎分 鋼圧縮ばね 最大2000回転毎分 ゴム引張ばね 最大3000回転毎分 エラストマーばね 最大2500回転毎分 それに加えて、このような糸処理装置は通常大きな総体積を有し、使用時に繊 維機械の運転条件に適応させられない。 ジャカード機のヘルドの引もどしが空気圧で行われる冒頭に挙げた種類の織機 がドイツ特許出願公告第2631175号により知られている。その場合ヘルド は夫々ピストン・シリンダ装置と連結され、シリンダは共同の大容積の気体室と 連絡するから、すべてのヘルドに共通の、ヘルドの全引もどし行程にわたり一定 の引もどし力が与えられる。従って各ヘルドの個別の空気制御は不可能である。 ばねでプレテンションされ、複数個の空気ピストン・シリンダ装置の上下動す るピストン棒により駆動されるヘルドによってタテ糸が運動させられる織機のタ テ糸昇降装置がドイツ特許B第2939421号により知られている。このピス トン・シリンダ装置は1つのパケットにまとめなければならないので、2つの行 程方向に対するエネルギー供給をピストン・シリンダ装置の正面で行わなければ ならないから、極めて複雑な構造を有する。ピストン・シリンダ装置の内部で複 式シリンダと複雑な通路案内がピストンの夫々の側へのエネルギーの転送のため に使用される。引もどしばねを個別に調整することはできない。 発明の説明 発明の課題は、改善された性質を有する冒頭に挙げた種類の繊維機械を提供す ることである。 本発明に基づきこの課題は請求項1の特徴によって解決される。 糸案内部材に個別の気体容積を配属することによって、繊維機械の大幅な改善 が生じる。改善は特に各糸案内部材の個別制御にある。こうして引もどし力を夫 々の糸案内部材の必要に個別的に適応させることができる。糸案内部材は様々な 制御行程及び/又は制御される糸品質を有し、最適の結果を得るために引もどし
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも1本の糸を糸案内部材(34、128)により少なくとも2つ の位置にわたって往復動させる少なくとも1個の糸制御装置(27)を有し、糸 案内部材が一方の運動方向では積極的駆動装置(28、96)により、逆の運動 方向では積極的駆動装置の逆に働く消極的空気圧駆動装置(36、112)によ り運動させられる、糸から繊維製品を製造するための繊維機械において、糸案内 のための空気圧駆動装置が個別の気体室(64、120)の中に、積極的駆動装 置(28、96)により動作繰返数で圧縮可能な気体容積を有することを特徴と する繊維機械。 2.空気圧駆動装置(36、112)が一方で気体室(64、120)をなす シリンダ室を画定し、他方ではピストン棒(56、92)を介して積極的駆動装 置(28、96)と連結されたピストン(60、114)を備えたピストン・シ リンダ装置(58、118)を有する特徴とする請求項1に記載の繊維機械。 3.気体室(64、120)に操作可能な圧力逃がし弁(72)が接続されて いることを特徴とする請求項1又は2に記載の繊維機械。 4.気体室(64、120)に過圧弁が接続されていることを特徴とする請求 項1ないし3のいずれか1つに記載の繊維機械。 5.気体室(64、120)が好ましくは逆止弁(68、124)を介して圧 縮気体源(70、126)と連結されていることを特徴とする請求項1ないし4 のいずれか1つに記載の繊維機械。 6.圧縮気体源(70、126)が好ましくは繊維機械の制御装置(76)と 連結された制御装置(74)を有し、制御装置(74)により気体室(64、1 20)の気圧(P)が繊維機械の運転状態に応じて調整されることを特徴とする 請求項5に記載の繊維機械。 7.気体室(64)の気圧(P)を次のように、即ち −大気圧POに相当する繊維機械の織物交換段階1.の気圧P1. −少なくとも高速運転段階の気圧P3.の高さの始動段階2.の 気圧P2. −始動段階2.の気圧P2.より小さいか又はそれに等しい高速運転段階3.の気圧P 3. −高速運転段階3.の気圧P3.より小さい惰行段階4.の気圧P4. 及び −惰行段階の気圧P4.に等しいか又はそれより小さい手操作段階5.の気圧P5. に調整することができるように制御装置(74)が構成されていることを特徴と する請求項6に記載の繊維機械。 8.気体室(64)内の膨張した気体の気圧(PE)が圧縮気体源(70)の 気圧(PQ)に相当するように構成されていることを特徴とする請求項5ないし 7のいずれか1つに記載の繊維機械。 9.圧縮された最終状態の気体室(64)の気圧(PK)が次式即ち PK=(PE・VE)/VK (ここにPE=気体室の膨張した気体容積の気圧 VE=膨張状態の気体室の気体の容積 VK=圧縮状態の気体室の気体の容積) に相当するように構成されていることを特徴とする請求項8に記載の繊維機械。 10.圧縮された最終状態の気圧(PK)が PK≦100・PE であるように構成されていることを特徴とする請求項9に記載の繊維機械。 11.ピストン(60)の第2の側にあるシリンダ部分(62)も気体室(8 4)として形成され、第2の気体室(84)の気圧(P)が第1の気体室(64 )の機能を助け及び/又はこれに逆行するように圧力制御装置(86)と連結さ れていることを特徴とする請求項2ないし10のいずれか1つに記載の繊維機械 。 12.織機として構成され、少なくともひ口形成装置が消極的空気圧駆動装置 (36)を備えていることを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1つに記 載の繊維機械。 13.編機、好ましくは縦編機として構成され、少なくともガイドバー(92 )、好ましくはヨコ糸ガイドバーが消極的空気圧駆動装置(112)を備えてい ることを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1つに記載の繊維機械。
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