JPH11510333A - データエレメントのインタリーブ/デインタリーブ - Google Patents

データエレメントのインタリーブ/デインタリーブ

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JPH11510333A JP9507270A JP50727097A JPH11510333A JP H11510333 A JPH11510333 A JP H11510333A JP 9507270 A JP9507270 A JP 9507270A JP 50727097 A JP50727097 A JP 50727097A JP H11510333 A JPH11510333 A JP H11510333A
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Abstract

(57)【要約】 交互に伝送される、Nを整数として0からN−1の間のランクを有するN個のデータ要素をそれぞれに有する第1および第2ブロック中のデータ要素をインタリーブまたはインタリーブ解除するために、AおよびA-1をA-1(A(n))=nとなる異なる関数として、ランク0、…n、…Nを有する第1ブロック中のデータ要素は連続したランクA(0)、…A(n)、…A(N)に従って配列され、ランク0、…n、…Nを有する第2ブロック中のデータ要素は連続したランクA-1(0)、…A-1(n)、…A-1(N)に従って配列される。

Description

【発明の詳細な説明】 データエレメントのインタリーブ/デインタリーブ 発明の背景 1.発明の分野 本発明は、デジタル信号の連続データ・ブロック中のデータ要素のインタリー ブおよびインタリーブ解除に関する。 データ要素は、2値要素または記号、あるいは時分割多重方式または周波数分 割多重方式の信号のフレーム中の時間スロットを占めるワードなどのビット・グ ループになる可能性がある。このブロックは、プロトコル・データ単位、例えば パケットまたはフレーム、パケットまたはフレーム中のデータ・フィールド、あ るいはデジタル・テレビジョン信号のラインまたはフィールドになる可能性があ る。もう1つ例を挙げると、ブロックは、それぞれP個のキャリアに周波数分割 多重化されたそれぞれQビットからなるP個のグループに分割された、PQ個の ビットを含むことができる。 2.従来技術の説明 エミッタにおいて、インタリーブとは、各ブロック中の要素をそれらの要素の 最初の配列とは異なるように配列し、最初の連続データ要素を、放出するインタ リーブ済み要素のブロック中の比較的多数のその他のデータ要素に分離すること である。したがってインタリーブは、時間領域または周波数 領域ダイバーシチをデジタル信号に導入することにより、エミッタと受信機の間 の伝送パス上のフェーディング現象を少なくとも部分的に緩和することに寄与す る。実際に、インタリーブ済み要素のブロックを形成するデータ要素は、例えば チャネル・エンコーダとしても知られるエラー訂正エンコーダの出力、および変 調装置の入力に接続されたインタリーブ装置中でインタリーブされる。逆に、最 初のデジタル信号は、受信機中で、例えば復調装置とチャネル・デコーダの間に 接続されたインタリーブ解除装置を使用してインタリーブ済みの要素をインタリ ーブ解除することによって再構成される。 それ自体知られている1つの実施態様では、インタリーブとは、メモリ回路に 到着した通りの順序で各ブロックのデータ要素を書き込み、その後所定のインタ リーブ関数に従ってブロックのデータ要素を読み取ることである。 メモリ回路は、並列に配列され、それぞれにN個のデータ要素セルを含む、2 つのRAMメモリを含む。整数Nは各ブロック中のデータ要素の数を表す。2つ のうち一方のブロック周期でメモリの1つが書き込まれる間にもう1つのメモリ は読み取られ、次のブロック周期ではその逆となる。0からN−1まで変化する が着信ブロック中のデータ要素のランクを表し、がデータ要素の持続時間を 表すものとすると、持続時間がNtである第1着信ブロックBE0のデータ要素 e0、…en、…eN-1は、時間0、…nt、…(N−1)tで、アドレス0、… 、…N−1を有する第1メモリのセ ルに次々と書き込まれる。その後、次のブロック周期[Nt、(2Nt−1)t ]の間に、第2着信ブロックBE1のデータ要素が第2メモリのセルに書き込ま れる間に、第1のその前のブロックBE0が第1メモリ中で読取りアドレスP( 0)、…P(n)、…P(N−1)を使用して読み取られる。Pは、書込みアド レスと読取りアドレスP(n)の間の1対1の対応を確立する所定のインタリ ーブ関数を表す。第1ブロックの全ての要素を第1メモリで完全に読み取った後 で、アドレス関数P(n)を使用して第2メモリを読み取り、第2ブロックのデ ータ要素をインタリーブする。このようにして、偶数ランクを有するブロックの 読取りおよび書込みは第1メモリで行い、奇数ランクを有するブロックの読取り および書込みは第2メモリで行う。 インタリーブのコストを低減するために、着信ブロックの要素用の着信データ ・バスおよび発信ブロックのインタリーブ済みの要素用の発信データ・バスを有 する、サイズNのメモリを1つだけ使用することを考慮することができる。W( nt)およびR(nt)がブロック周期の時間ntにおける書込みおよび読取り アドレスを表すものとすると、各単位時間周期で、事前に書き込まれたブロック のデータ要素を読み取り、後続のブロックのデータ要素を同じセル中に書き込む 必要がある。換言すれば、方程式W(nt)=R(nt)を満たす必要がある。 最初に着信したブロックB0を書き込むためにメモリが空になっているものと 想定すると、ブロックB0の要素e0、0 ないしe0、(N-1)は、アドレスR0(0t)=0ないしR0((N−1)t)=N −1を有するセルに次々と書き込まれる。これに続く第2のブロック周期では、 アドレスR1(0t)=P(0)ないしR1((N−1)t)=P(N−1)を有 するセルで、第1ブロックB0のインタリーブ済み要素はインタリーブ関数Pに 従って次々と読み取られ、次のブロックB1の要素e1、0ないしe1、(N-1)は次々 と書き込まれる。このようにして、第2ブロック周期中の時間ntにおける読取 りアドレスR1(nt)は、書込みアドレスW0(P(n)t)=P(n)と等し くなる。より一般的に言うと、ランクkのブロックの場合、以下の漸化式をみた さなければならない。 Rk(nt)=Wk-1(P(n)t)であり、 すなわち、Rk(nt)=Rk-1(P(n)t)である。 R0(nt)=nとすると、R1(nt)=P(n)であり、したがってRk(n t)=Pk(n)となる。 したがって、ブロックBk-1を書き込む周期の時間P(n)tで書き込まれた 、ブロックBk-1のランクP(n)の要素は、次のブロックBkを書き込む周期の 時間ntで読み取られ、インタリーブ済みのブロック中でランクを有する。周 知の実施態様の場合と同様に、この時間対応は、時間P(n)tにおける2つの メモリのうち一方の1つのブロックの要素enの読取りと、以前のブロック周期 の間の時間ntにおける要素enの書込みとの間の時間対応と等しい。 各ブロックの書込み/読取り周期にインタリーブ関数Pを 適用するためには、1つの書込み/読取り周期とその次のそれとが異なる一連の アドレスを生成しなければならない。が増加し、Nが大きい場合には、この一 連のアドレスを全て生成することは非常に困難である。 それにも関わらず、特定のインタリーブ関数については、アドレス指定サイク ルが出現する。回のブロック書込み/読取り周期の後で、最初の一連のアドレ ス0ないしN−1が繰り返される。 Rq(nt)=Wq(nt)=n 換言すれば、方程式Pq(n)=nを満たす最小の整数は比較的小さい。 例えば、特許出願第FR−A−2706054号で定義された、 P(n)=(a.(n+1)+b)[Nを法とする] というタイプのインタリーブ関数はこの目的を満たす。例えば前述の特許出願の 図2に関してが0からN−1=16まで変化し、a=4およびb=0とすると 、以下の表に示すように、最初の一連のアドレス0ないし16に再度戻るために は、q=4個の一連のアドレスが必要となる。 発明の目的 本発明は、単一のメモリを使用してブロックごとにデータ要素をインタリーブ することに固有のアドレス指定サイクルを低減し、その結果としてメモリ・アド レスの生成に必要な手段の複雑さを低減することを目的とする。方程式Pq(n )=n、すなわち上記の表からP4(n)=nにより、関数Pは大きな制約を受 ける。 発明の概要 したがって、交互に伝送される、Nを整数として0からN−1の間のランク を有するN個のデータ要素をそれぞれに有する第1および第2ブロック中のデー タ要素の配列を修正 する、すなわちインタリーブ(またはインタリーブ解除)する方法は、Aおよび A-1をA-1(A(n))=nとなる異なる第1および第2関数として、ランク0 、…n、…Nを有する第1ブロック中のデータ要素が連続したランクA(0)、 …A(n)、…A(N)に従って配列されること、および数0、…n、…Nを有 する第2ブロック中のデータ要素が連続したランクA-1(0)、…A-1(n)、 …A-1(N)に従って配列されることを特徴とする。 実際には、アドレス0ないしN−1を有するN個のデータ要素セルを有し、第 1ブロック、第2の次のブロック、および第1の次のブロックに関係するメモリ 中で以下の動作が実行される。 a)第1関数Aに従って配列された第1ブロックの要素を読み取り、同時に第 2の次のブロックの要素をメモリ中に書き込み、ランクA(n)を有する第1ブ ロック中の要素がアドレスA(n)を有するセル中で読み取られ、ランクを有 する第2の次のブロック中の要素がアドレスA(n)を有するセル中に書き込ま れるようにする動作と、 b)第2関数A-1に従って配列された第2ブロックの要素を読み取り、同時に 第1の次のブロックの要素をメモリ中に書き込み、ランクA-1(n)を有する第 2の次のブロック中の要素がアドレスを有するセル中で読み取られ、ランク を有する第1の次のブロック中の要素がアドレスを有するセル中に書き込まれ るようにする動作。 変形形態によれば、このメモリは、各ブロック中でそれぞ れ偶数ランクおよび奇数ランクを有するデータ要素のその中への書込みおよび読 取りを行うためにデータ要素のタイミング率で書込みモードおよび読取りモード で交互にアドレスされる、第1および第2メモリで置き換えられる。この場合、 整数Nは偶数であり、整数A(n)およびnは同様の奇偶性を有し、ランクnの 要素の書込みアドレスはその前のランク(n−1)を有する要素の読取りアドレ スと等しい。 図面の簡単な説明 本発明のその他の特徴および利点は、以下の本発明のいくつかの実施形態の説 明を、対応する添付の図面に関連して読めばより明確になるであろう。 図1は、エミッタおよび受信機が、それぞれ本発明の方法を実施するインタリ ーブ装置およびインタリーブ解除装置を含む伝送システムを示すブロック・ダイ アグラムである。 図2は、第1の実施形態によるインタリーブ装置を示すブロック・ダイアグラ ムである。 図3Aおよび図3Bは、3つの連続データ要素のブロックに関する、インタリ ーブ装置に含まれるデータ要素メモリのアドレスの表である。 図4は、第2の実施形態によるインタリーブ装置を示す部分的なブロック・ダ イアグラムである。 好ましい実施形態の説明 図1を参照すると、伝送システムは、例えば無線チャネル などの伝送パス3によって接続されたエミッタ1および受信機2を含む。 エミッタ1は、デジタル信号SNを受信するエンコーダ4、インタリーブ装置 5、および変調装置6を含む。エンコーダ4は、例えばReed−Solomo nタイプのブロック・エラー訂正線形符号化を実行して、符号化デジタル信号S Cを生成する。信号SCは、所定数N個のデータ要素…[e2k、0〜e2k、N-1]、 [e2k+1、0〜e2k+1、N-1]…をそれぞれに有するブロック…B2k、B2k+1を形成 する情報および制御記号から作成される。この例では、データ要素はビットであ る。線形エラー訂正符号化では、伝送パス3が低レベルの妨害を受ける場合にも 発生する可能性がある、分離エラーおよび断続エラーを訂正することができる。 インタリーブ装置5は、本発明のインタリーブ方法に従ってブロックB2k、B2k+1 中のデータ要素をインタリーブする。デジタル信号を伝送する前にインタリ ーブすることにより、最初の連続データ要素はブロック中の比較的多数のその他 のデータ要素に分離され、フェーディングなどの伝送パス3上の任意の妨害が1 つまたは数個の連続要素にしか影響を及ぼさないようになる。この予防措置によ り、妨害を受けるデータ要素は必然的にデジタル信号SN中の妨害を受けないデ ータ要素の間に存在するので、受信機2中の最初のデジタル信号の再構築が容易 になる。 インタリーブ装置5は、変調装置6中で任意形態のデジタル変調を使用して変 調信号に変換されるインタリーブ済みフ ラックスとなる、インタリーブ済み要素BE2k、BE2k+1のブロックを生成する 。 受信機2は、エミッタ1の機能と反対の機能を実行する。この目的のために、 受信機2は、復調装置7、復調装置を出るブロックBE2k、BE2k+1のインタリ ーブ済み要素をインタリーブ解除してブロックB2k、B2k+1にするインタリーブ 解除装置8、およびエンコーダ4で実行する符号化と同タイプの記号ブロック線 形復号化を実行するデコーダ9を連続して含む。具体的に言うと、インタリーブ 解除装置8は、本発明によるインタリーブ解除関数に従って、受信したデータ要 素をインタリーブ解除する。 インタリーブ装置およびインタリーブ解除装置は同一の関数を実行するので、 以下では「インタリーブ装置」およびこれに対応する関係した言葉は、「インタ リーブ解除装置」およびこれに対応する関係した言葉で置き換えることができる 。本特許出願の主題はインタリーブの方法に関するが、これはまたインタリーブ 解除の方法にも関する。 図2に示す第1の実施形態では、インタリーブ装置5は、N個のセルを有する 単一のRAMメモリ50を含む。各セルは1つのデータ要素を記憶することがで きる。メモリ50は2つのデータ・ポート50Eおよび50Sを有する。入力ポ ート50Eは、最初のブロックB2k、B2k+1をエンコーダ4から要素ごとに受信 する。出力ポート50Sは、インタリーブ済み要素の発信ブロックBE2k、BE2k+1 を変調装置6に要素ごとに印加する。データ要素がそれぞれに複数のビット を有する場合、ポート50Eおよび50Sは、直列/並列変換器をメモリに接続 する入力バス、およびメモリを並列/直列変換器に接続する出力バスである。 本発明によれば、伝送パス3上で特定の伝送特性を有するインタリーブ関数A は、エンコーダ4で生成される交互のブロックに適用される。例えば、関数Aは 、を整数として偶数のランクを有する第1ブロックB0、…B2k、B2k+2…に 適用される。例えば、ブロックB2kは、を0からN−1の間の整数として、N 個のデータ要素e2k、0、…e2k、n、…e2k、N-1を含む。 第1ブロックB2kの要素e2k、0ないしe2k、N-1が入力ポート50Eを介してメ モリ50に連続的に印加される場合、第1アドレスPROMメモリ51は読取り /書込みアドレスRW2k(0)=0ないしRW2k((N−1)t)=N−1を次 々と印加する。最初のデジタル信号SNのビット・クロックと同期した時間基準 53により生成される制御クロックHCの各周期は、2つの部分に分割される。 例えば要素e2k、nの場合、クロック周期の第1部分の間に、アドレスRW2k(n t)=nでセルに書き込まれたその前のブロックB2k-1のデータ要素が読み取ら れる。クロック周期の第2部分の間に、アドレスnを有するセル中に、すなわち ブロックB2kの開始から数えて時間ntで、ブロックB2kのデータ要素e2k、nが 書き込まれる。 次のブロック周期で、第2ブロックB2k+1が入力ポート50Eに現れる。次の ブロック周期の開始から数えて時間nt で、第2アドレスPROMメモリ52は読取り/書込みアドレスRW2k+1(nt )=A(n)を印加する。クロック信号HCの対応する周期の第1部分の間に、 ブロックB2kのデータ要素e2k、A(n)はアドレスA(n)を有するセル中で読み 取られる。対応するクロック周期の第2部分の間に、第2ブロックB2k+1のデー タ要素e2k+1、nはアドレスA(n)を有するセル中に書き込まれる。このように して、第1ブロックB2kのデータ要素は関数A(n)に従ってインタリーブされ る。 次のブロック周期の間に、第1の次のブロックB2k+2をブロックB2kと同様の 方法でメモリ50中で処理する。第1アドレス・メモリ51によって読取り/書 込みアドレスRW2k+2(nt)=nが生成され、メモリ50のN個のセルの読取 り/書込みがアドレス0からN−1のそのままの順序で次々と行われる。ブロッ クB2k+2の要素e2k+2、0ないしe2k+2、N-1の書込みに対応するクロック周期の第 1部分の間に、インタリーブ関数A(n)に従って書き込まれたその前のブロッ クB2k+1の要素は、0とN−1の間の整数nがどのような値であってもA-1(A (n))=nとなる、もう1つのインタリーブ関数A-1に従って順次読み取られ る。 図3Aおよび図3Bは、第1ブロックB2k、第2ブロックB2k+1、および第1 の次のブロックB2k+2が入力メモリ・ポート50Eに印加される連続した3つの ブロック周期の間にメモリ51、52、51に印加される、3列の読取り/書込 みアドレスを示す表である。読取り/書込みアドレス、およ び読取りおよび書込みが行われるデータ要素のランクを、各周期ごとに示す。 例えば、図3Aおよび図3Bに示すに関する値は、以下のインタリーブ関数 に対応する。 A(n+1)=a.A(n)+b [Nを法とする] ここで、n=0、…N−1である。 この関数は直接nの関数として書くこともできる。 すなわちA(n)=b(1−an)/(1−an) [Nを法とする] a=11、b=7、N=50とする。 例えば、連続した3つのブロック周期の間の時間nt=9tで、ブロックBE2k-1 の要素e2k-1、27が読み取られて、要素e2k、9がアドレス9を有するセルに 書き込まれ、ブロックBE2kの要素e2k、33が読み取られて、ブロックB2k+1の 要素e2k+1、9がアドレス33を有するセルに書き込まれ、ブロックBE2k+1の 要素e2k+1、27が読み取られて、ブロックB2k+2の要素e2k+2、9がアドレス9を 有するセルに書き込まれる。ここでA-1(A(9))=A-1(33)=9および A-1(9)=27である。 別の例では、アドレスn=6を有するセルは、第1ブロック周期中のランクn =6の読取り/書込みクロック周期の間に、第2ブロックB2k-1、B2k+1のe2k -1、28 、e2k+1、28などのランク28を有する要素を伝送し、第1ブロックB2k 、B2k+2のe2k、6、e2k+2、6などのランク6を有する要素を受信する。アドレス n=6を有するセルは、第1ブロック周期と交互になっている第2ブロック周期 中のランク28の読取り/書込みクロック周期の間に、第1ブロックB2k、B2k +2 のe2k、6、e2k+2、6などのランク6を有する要素を伝送し、e2k-1、28、e2k+ 1、28 などのランク28を有する要素を受信する。 実際には、図2に示すインタリーブ装置は、符号化して伝送するデジタル信号 SN、およびエンコーダ4からのブロックの開始/終了情報DFを受信する時間 基準53を含む。この時間基準は、エンコーダ4の出力のビット・クロックと同 期した読取り/書込み制御クロック信号HCと、第1アドレス・メモリ51中の アドレス0ないしN−1を読み取り、それらをメモリ50のアドレッシング入力 50Aに印加する第1ブロック周期の間の第1読取り信号SL1と、第2アドレ ス・メモリ52中のアドレスA(0)ないしA(N−1)を読み取り、それらを メモリ50のアドレッシング入力50Aに印加する第2ブロック周期の間の第2 読取り信号SL2とを生成する、周波数カウンタおよび分割器を含む。 変形形態では、第1メモリ51は、第1ブロック周期の間にメモリ50にアド レスし、第2ブロック周期の間にメモリ52にアドレスする、モジュロNカウン タで置き換えることができる。 受信機2のインタリーブ解除装置8もまた、N個のセルを有するRAMメモリ 、2つのアドレスPROMメモリ、およ び図2に示すインタリーブ装置の場合と同様に配列された時間基準を含む。ブロ ックのインタリーブ解除では同じインタリーブ関数AおよびA-1を使用するが、 ブロックに応じてこれらを交代させる。したがって、インタリーブ済み要素の第 1ブロックBE2k、BE2k+2は関数A-1に従ってインタリーブ解除されてB2k、 B2k+2となり、インタリーブ済み要素の第2ブロックBE2k-1、BE2k+1は関数 Aに従ってインタリーブ解除されてB2k-1、B2k+1となる。図3から分かるよう に、必要なことは、1ブロックずらして右から左に表を読み取ることである。 異なる実施形態では、2つのデータ・ポート50Eおよび50Sを有するメモ リは、N個のデータ要素セルを有する単一データ・ポート・タイプのメモリで置 き換えることができる。 単一データ・ポートを使用する場合、時間ntで、ランクn−1を有する現在 のブロックBEKのデータ要素を読み取り、その後ランクnのセルに記憶された その前のブロックBK-1のデータ要素を書き込むことが最初に必要となる。 すなわち、n≠0として、RK(n−1)=WK(n)である。 n=0の場合には、現在のブロックBKの時間0で、その前のブロックBEK-1 の最後のデータ要素を読み取った後でその次のブロックの最初のデータ要素を書 き込むことが必要となるので、前記の方程式はRK-1(N−1)=WK(0)と書 かれる。読取りアドレッシング・サイクルが一時的にず れるので、1つのブロックから次のブロックへとメモリに記憶する際に、次のブ ロックの第1要素が書き込まれた直後に読み取られることを避けるために、第1 ブロックの最後の読取りアドレスおよびその次のブロックの最初の読取りアドレ スは異なっていなければならない。すなわち、 RK-1(N−1)=WK(0)≠RK(0)となる。 この条件は以下のように書き換えられる。 1)K=2kの場合、すなわちブロックBK=B2kが偶数ランクを有する第1ブ ロックである、すなわちA(N−1)≠0である場合には、R2k-1(N−1)≠ R2k(0)となる。 2)K=2k+1の場合、すなわちブロックBK=B2k+1が奇数ランクを有する 第2ブロックである、すなわちN−1≠A(0)である場合には、R2k(N−1 )≠R2k+1(0)となる。 前述の2つの条件は、A(n)およびが同じ奇遇性を有する、すなわちA( n)[2を法とする]=n[2を法とする]となる場合に満たすことができる。 図4に示すように、メモリ50は、Nを偶数としてN/2個のセルの容量を有 する2つのRAMメモリ54および55で置き換えることができる。これらのメ モリは、エンコーダ4の出力および変調装置6の入力に接続された共通の単一デ ータ・ポート5Aを有する。メモリ54および55の一方が書込みモードにアド レスされると、もう一方のメモリは読取りモードにアドレスされ、以下に与える 方程式を満たす。 K=2kの場合にはRK(n−1)=n−1、K=2k+ 1の場合にはRK(n−1)=A(n−1)として、各ブロックの時間ntにお いて、RK(n−1)=WK(n)。 この第2の実施形態では、アドレス・メモリ51および52中で読み取られる アドレス中の最下位ビット60は、メモリ54および55の読取り/書込み許可 入力WR1およびWR2に直接/インバータ56を介して印加され、2つのメモ リの書込み/読取りの交代を命令する。 実例を挙げると、この第2の実施形態に関して以下のインタリーブ関数を選択 することができる。 0≦n<12640=Nとして、 A(n)=4740n2+1623n+2526 [12640を法とする] A-1(n)=4740n2+4887n+11038 [12640を法とする ]
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カステレン ダミアン フランス国,35000 レーヌ,プラース デュ パルルマン−ドゥ−ブルターニュ, 3番地 (72)発明者 カロンネック ドニ フランス国,35000 レーヌ,リュ デュ アメル,57番地

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.交互に伝送される、Nを整数として0からN−1の間のランクを有するN 個のデータ要素をそれぞれに有する第1および第2ブロック(B2k、B2k+1)中 のデータ要素の配列を修正する方法であって、AおよびA-1をA-1(A(n)) =nとなる異なる第1および第2関数として、ランク0、…n、…Nを有する第 1ブロック(B2k)中のデータ要素が連続したランクA(0)、…A(n)、… A(N)に従って配列されること、およびランク0、…n、…Nを有する第2ブ ロック(B2k+1)中のデータ要素が連続した数A-1(0)、…A-1(n)、…A-1 (N)に従って配列されることを特徴とする方法。 2.アドレス0ないしN−1を有するN個のデータ要素セルを有し、第1ブロッ ク(B2k)、第2の次のブロック(B2k+1)、および第1の次のブロック(B2k +2 )に関係するメモリ(50)中の、 a)第1関数Aに従って配列された第1ブロック(B2k)の要素を読み取り、 同時に第2の次のブロック(B2k+1)の要素をメモリ中に書き込み、ランクA( n)を有する第1ブロック(B2k)中の要素がアドレスA(n)を有するセル中 で読み取られ、ランクを有する第2の次のブロック(B2k+1)中の要素がアド レスA(n)を有するセル中に書き込まれるようにする動作と、 b)第2関数A-1に従って配列された第2ブロック(B2k+1)の要素を読み取 り、同時に第1の次のブロック(B2k+2)の要素をメモリ中に書き込み、ランク A-1(n)を有する第2の次のブロック(B2k+1)中の要素がアドレスを有す るセル中で読み取られ、ランクを有する第1の次のブロック(B2k+2)中の要 素がアドレスを有するセル中に書き込まれるようにする動作と を含む、請求の範囲第1項に記載の方法。 3.整数Nが偶数であること、整数A(n)およびが同様の奇偶性を有するこ と、ならびにメモリ(50)が、各ブロック中でそれぞれ偶数ランクおよび奇数 ランクを有するデータ要素のその中への書込みおよび読取りを行うためにデータ 要素のタイミング率で書込みモードおよび読取りモードで交互にアドレスされる 、第1および第2メモリ(54、55)で置き換えられることを特徴とする、請 求の範囲第2項に記載の方法。
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