JPH11510128A - 特に自転車のディレーラのワイヤ制御用応力補正装置 - Google Patents
特に自転車のディレーラのワイヤ制御用応力補正装置Info
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- JPH11510128A JPH11510128A JP9508166A JP50816697A JPH11510128A JP H11510128 A JPH11510128 A JP H11510128A JP 9508166 A JP9508166 A JP 9508166A JP 50816697 A JP50816697 A JP 50816697A JP H11510128 A JPH11510128 A JP H11510128A
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- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
複数のプレート(16,18,20)を持つ自転車のフレーム(10)に特に固定される少なくとも1つのチェーン・ディレーラ(22)のワイヤ制御用応力補正装置である。ワイヤ(32)は、軸受(32)で支持されるシース(34)を摺動する。ディレーラは、最大プレートまたは最大スプロケット上にチェーンがあるとき圧縮状態にあるリターンスプリング(28)を備える。装置は、自転車に結合する固定軸受とワイヤに結合する固定軸受との間に配置された、対抗効果を有する少なくとも1つの弾性戻し部材(46)を含み、この弾性戻し部材は、ディレーラのリターンスプリングが圧縮状態にあるとき緩んだ状態に、ディレーラのリターンスプリングが緩んだ状態にあるとき圧縮状態になる。
Description
【発明の詳細な説明】
特に自転車のディレーラのワイヤ制御用応力補正装置
この発明は、特に自転車用のディレーラのワイヤ制御用応力補正装置に関する
ものである。
このタイプのディレーラは以下、すなわち
・ハンドル近傍でフレームに固定されて使用者が操作可能な摘み、レバーまた
は回転グリップ等の制御手段と、
・制御ワイヤと、
・一般に平行四辺形状で側面移動可能な可動チェーンガイド部材と、先端位置
の1つにおける、該可動チェーンガイド部材のリターンスプリングと、
を含むものである。
スプロケットを変えるリヤディレーラの場合、可動部材は可変の平行四辺形状
で、リターンスプリングの作用下でスプロケットを支持するハブから遠ざかり、
使用者が制御手段に応力を及ぼすと、ワイヤの牽引動作によって近づく。
スプロケットの場合に気づくのは、最小スプロケットから最大スプロケットに
切換えていくときスプロケット間の伝達の振幅が比較的弱いことであるが、これ
はスプロケットが適切に段状に並べられているからであり、その結果、例え困難
であっても応力は依然として適当なままである。しかしながらスプロケットを戻
す際に蓄積されたエネルギーを放出できるように、リターンスプリングを圧縮し
なければならない。
一方プレートの場合は別である。最小プレートはフレーム側にあり、同じく可
変の平行四辺形状をした案内部材はフレーム側に戻され、使用者が操作部材を作
動すると最小プレートから最大プレートに移行する。そのとき直径の差はずっと
大きく、供給する応力もずっと強い。
さらに使用者が最大プレートからそれよりも小さいプレートに移行したい場合
、まず最初に、この最大プレートの直径を超えて溝の底部ではなく歯の頂部にチ
ェーンをかけなければならない。これは、供給する応力をまさに減らそうとして
いるのに、追加応力を要するものである。したがってこの硬点を乗り越えるには
弾性力の強いスプリングを備えなければならない。
上プレートの方に下プレートを上げる方向で、使用者はこの硬点を乗り越える
ことを強いられ、それとともにばねを圧縮しなければならないので、摘み、レバ
ーまたは回転グリップに及ぼす応力は大きくなり、その代わりに正確な行動、散
歩中の注意、あるいは競技における集中力が損なわれる。これは子供や、腕力が
平均的な一定の人々にとって致命的な欠陥となる。いずれの場合においても確か
なことは、補正を行うために使用者が身体の動きを付加する傾向があることであ
り、これによって使用者は多少ともバランスを崩すことになる。このようなディ
レーラの操作行為が外出時に数十回、さらには数百回も行われることを考えると
、必要な操作応力を制御する方がいいであろうことが当然分かる。
本発明の目的は、シフトアップに対してもシフトダウンに対しても作動のバラ
ンスを取りながら使用者に対する作動を助け、追加費用がごくわずかで、既存の
システムに取り付けることができ、重さについては殆ど影響がなく、小型で、人
間工学的な観点からもデザインの観点からも完全に組み込み可能な、特に自転車
のディレーラのワイヤ制御用の応力補正装置を提案することにある。
このため本発明による応力補正装置は、複数のプレートまたはスプロケットあ
るいはその両方を持つ自転車のフレームに特に固定される、少なくとも1つのチ
ェーン・ディレーラのワイヤ制御用応力補正装置であって、該ワイヤは、該ディ
レーラに結合した一端と、並進運動を発生するレバー、摘みまたは回転グリップ
付きの操作手段に結合した他端とを含み、このワイヤは軸受で支持されるシース
内を摺動し、前記ディレーラは、チェーンが最大プレートまたは最大スプロケッ
ト上にあるとき圧縮状態にあるリターンスプリングを備える装置において、自転
車に結合する固定軸受とワイヤに結合する固定軸受との間に配置された、対抗効
果を有する少なくとも1つの弾性戻し部材を含み、該弾性戻し部材は、ディレー
ラのリターンスプリングが圧縮状態にあるとき緩んだ状態になり、ディレーラの
リターンスプリングが緩んだ状態にあるとき圧縮状態になることを特徴とする。
また弾性戻し部材は補正スプリングであって、ワイヤに同軸に配置され、フレ
ームに結合する固定軸受とこのワイヤの他端との間に介在することを特徴とする
。
別の特徴によれば、補正スプリングは、巻数が非常に多くかつ比較的柔らかい
堅さで直径が小さいスプリングであって、圧縮状態で巻きの端部と端部が当接し
、補正スプリングの圧縮応力または復元応力は、ディレーラのリターンスプリン
グによる圧縮応力あるいは復元応力にほぼ等しい。
単独制御の場合、本発明による装置は2個の独立スプリングを含み、対応する
ワイヤにそれぞれが作用を及ぼすことにより、あらゆる状況において応力の補正
を行うようにする。
特定の実施例によれば、補正スプリングは制御装置の延長線上に組み込まれて
いる。
回転グリップ付きの制御装置の場合、補正スプリングは、本体とともに製造さ
れるカバーである。
次に添付図面に関して限定的ではない特定の実施例により本発明を説明する。
図1は、プレート・ディレーラの概略図である。
図2は、スプロケット・ディレーラの概略図である。
・図3A〜3Eは、本発明による補正装置を備えたプレート・ディレーラの動
作段階を示す概略図である。
・図4A〜4Eは、本発明による補正装置を備えたスプロケット・ディレーラ
の動作段階を示す概略図である。
図1を参照すると、プレート14を駆動するクランク装置12を取り付けた自
転車のフレーム10の一部が示されており、該プレートは図示された実施例では
3個設けられている。
これらのプレートは、小プレート16と、中間プレート18と、大プレート2
0とを含み、これらは小プレート16が内側、すなわちフレーム10に近付く位
置に、また大プレート20が外側、すなわちフレームから離れる位置になるよう
に配置されている。
一般にこうした配置をとるのは、応力が最大の時にチェーンが適切に揃うよう
にするために、後述するように構成が逆のスプロケットとの組み合わせによって
このような配置が余儀なくされるからであり、すなわち最小のギヤ比に対しては
最小プレートおよび最大スプロケット、最大のギヤ比に対しては最大プレートお
よび最小スプロケットを組み合わせる。
また本発明の装置は、可動アーム26を含むプレート・ディレーラ22によっ
て補完され、この可動アームは矢印30の方向、すなわち外側から内側に向かう
リターンスプリング28を持つ可変の平行四辺形状の部材と、シース34内を公
知の方法で摺動する制御ワイヤ32とからなり、このワイヤの一端36は可動ア
ームに接続されている。
ワイヤの他端38が接続される制御手段40は、シース34の軸受42と、レ
バー、摘みまたは回転グリップによって双方向に発生する移動を示す矢印44と
によって、極めて概略的に図示されている。
補正手段は、軸受42およびワイヤ32の一端38との間に介在する補正スプ
リング46を含む。このスプリングは、結果として生じる応力がフロントディレ
ーラ22のリターンスプリング28の応力にほぼ等しくなる一方、補正スプリン
グ46の圧縮に必要な応力が段階的でまた弱いものになるように、巻数が多くか
つ柔らかい堅さのものを特に選択する。リターンスプリング28は、好適には完
全に圧縮した状態で巻きの端部と端部が当接するようなものとする。
つぎに、これらの補正手段の動作を図3A〜3Eを参照しながら以下に説明す
る。これらの図では、リターンスプリング28を圧縮コイルばねとして示し、理
解しやすくしている。
使用者が大きなギヤ比で自転車のペダルを踏み、したがってチェーンが最大プ
レート20上にあるとき(図3A)、フロントディレーラ22の可動アーム26
のリターンスプリング28は圧縮状態にあり、すなわち使用者がワイヤ32に牽
引力を及ぼしたので補正スプリング46は緩んだ状態にある。
使用者がギヤ比を落としたいと思い(図3B)、1個のプレート分だけシフト
ダウンするための制御を行うと、チェーンは中間プレート18上にくる。このよ
うなシフトダウンを行うために使用者はレバー、摘みあるいは回転グリップなど
の制御手段を作動し、所定の長さだけワイヤを解放する。このような作動を行う
と、リターンスプリング28は部分的に解放されて蓄積エネルギーの一部を放出
する。一方で補正スプリング46を圧縮しなければならないが、これは該補正ス
プリング固有の特徴により容易である。さらにリターンスプリング28は、リタ
ーンスプリングが放出する余分なエネルギーによって補正スプリング46の圧縮
に加担する。
使用者がさらにギヤ比を低減したい場合は、レバー、摘みまたはグリップを新
たに操作することにより所定の長さだけワイヤをさらに解放して、小プレート1
6上にチェーンを下げる。
その結果は図3Cに示されており、ディレーラのリターンスプリング28は完
全に緩み、補正スプリング46は圧縮している。
かくして図3Dおよび図3Eのように使用者が逆のサイクルを実施すると、補
正スプリング46は使用者を補助してディレーラ22のリターンスプリング28
を圧縮する。
つぎに図2に示したリヤディレーラの構成は対称的なものとなっている。
図2において同じ部材には100を加えた同じ図面参照番号が付されている。
チェーンが最小スプロケット116上にあるとき、可動アーム126のスプリ
ング128が緩み、補正スプリング146が圧縮される点で、図1の動作と同じ
である。しかしギヤ比に対する効果は逆となっており、何故なら大スプロケット
から小スプロケットへの移行がプレートとは逆にギヤ比を増すからである。
使用者が最大のギヤ比、すなわち最小スプロケットを用いている場合、このギ
ヤ比を減少するには幾つかのスプロケットを上げなければならない。このため使
用者がワイヤに牽引力を及ぼしてリターンスプリング128を圧縮すると同時に
、補正スプリング146によって蓄積されたエネルギーが、このスプリングの部
分的な緩みによって使用者を補助する。これは図4Aに対比して図4Bに示され
ている。
次いで使用者は、図4Cに示された位置までワイヤに追加牽引力を及ぼすこと
によりギヤ比の補正を続けることができる。
図4Dおよび4Eは、図3の段階と逆の段階を示している。
かくして本発明による補助装置により、各ディレーラのリターンスプリングを
しかるべく作用させることができ、一方で応力を分配することにより動きを容易
にし、すなわち補助装置はエネルギーを蓄積しておいて、使用者を補助するのに
エネルギーが必要になる時にこれを放出する。
このような配置は、フロントディレーラおよびリアディレーラの2個の制御を
結合する場合、より詳しくはディレーラの2個のワイヤ間の差動移動を生じるた
めの手段を用いて、同一レバー、同一摘みまたは同一グリップによって制御を行
う場合、特に有効である。事実、この場合共通制御部材に及ぼす応力は、運転操
作がいささか難しいほどに大きくなり得るのに、装置の制御は補正によって穏や
かにすることができる。
回転グリップを用いる場合、結合制御の有無にかかわらず、補正スプリングは
ワイヤの出口の延長線上で、グリップ本体と共に製造されるカバー内に収容され
る。
また制御手段において、ワイヤが作動部材と結合することで、押されたり引っ
張られたりする効果を得なければならないことに同様に留意されたい。というの
もディレーラのリターンスプリングは、ワイヤを強く牽引しないからである。
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V,MD,MG,MK,MN,MX,NO,NZ,PL
,RO,RU,SG,SI,SK,TR,TT,UA,
US,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.複数のプレート(16,18,20)またはスプロケット(116,11 8,120)あるいはその両方を持つ自転車のフレーム(10,110)に特に 固定される、少なくとも1つのチェーン・ディレーラ(22,122)のワイヤ 制御用応力補正装置であって、該ワイヤ(32,132)は、該ディレーラに結 合する第1の先端(36,136)と、並進運動(44,144)を発生するレ バー、摘みまたは回転グリップ付きの操作手段に結合する第2の先端(38,1 38)とを含み、前記ワイヤは軸受(32,132)で支持されるシース(34 ,134)内を摺動し、前記ディレーラはチェーンが最大プレートまたは最大ス プロケット上にあるとき圧縮状態にあるリターンスプリング(28,128)を 備える装置において、前記第2の先端(38,138)に直接結合する固定軸受 と自転車に結合する固定軸受との間に配置された、対抗効果を有する少なくとも 1つの弾性戻し部材(46,146)と、前記固定軸受および第2の先端の間に 介在するプーリ等のあらゆる可動部材を除いて該ワイヤの第2の先端(38,1 38)に直接結合する固定軸受とをさらに含み、前記弾性戻し部材はディレーラ のリターンスプリングが圧縮状態にあるとき緩んだ状態になり、ディレーラのリ ターンスプリングが緩んだ状態にあるとき圧縮状態になることを特徴とする装置 。 2.前記弾性戻し部材は補正スプリング(46,146)であって、ワイヤ( 32,132)に同軸に配置され、フレーム(10,110)に結合する固定軸 受(42,142)と、前記ワイヤの第2の先端(38,138)との間に介在 することを特徴とする請求項1記載の装置。 3.前記補正スプリング(46,146)は、巻数が非常に多くかつ比較的柔 らかい堅さの直径が小さいスプリングであって、圧縮状態で巻きの端部と端部が 当接し、前記補正スプリングの圧縮応力または復元応力は、ディレーラのリター ンスプリングによる圧縮応力あるいは復元応力にほぼ等しいことを特徴とする請 求項2記載の装置。 4.単独制御の場合、2個の独立スプリングを含み、対応するワイヤにそれぞ れが作用を及ぼすことにより、あらゆる状況において応力の補正を行うようにす ることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の装置。 5.前記補正スプリング(46,146)は、制御装置の延長線上に組み込ま れていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の装置。 6.回転グリップ付きの制御装置の場合、前記補正スプリング(46,146 )は、該グリップの本体とともに製造されるカバー内に組み込まれることを特徴 とする請求項5記載の装置。
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