JPH11509820A - 手動供給型団子装置における自動紙供給機構 - Google Patents

手動供給型団子装置における自動紙供給機構

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JPH11509820A JP9542425A JP54242597A JPH11509820A JP H11509820 A JPH11509820 A JP H11509820A JP 9542425 A JP9542425 A JP 9542425A JP 54242597 A JP54242597 A JP 54242597A JP H11509820 A JPH11509820 A JP H11509820A
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Abstract

(57)【要約】 紙供給機構は開口底が形成された紙ディスペンサーを備える。ディスペンサーは食材を型抜く型抜き装置の横に配置される。型抜かれた食材は定期的に排出され、食材排出経路上を落下される。最下層の紙は傾斜バッフルに対しシングルされる。一対の回転押し出しローラそれぞれの外周面には、高摩擦係数を有す部材が備えられる。押し出しローラはディスペンサーの改装底から突出し、一枚の紙をバッフルに対して押しつける。これにより押し出しローラは摩擦力により際Kさそうの紙一枚のみを経路方向に搬送させることができる。バネバイアスされTら連結ニップローラはディスペンサーの下流に位置し、押し出された紙を加速させ、食材の排出と同時に食材排出経路と直交させる。近接スイッチは食材排出位置に食材が到達したのを検出し、最下層の紙を押し出すために押しだしローラを1サイクル分回転させる。

Description

【発明の詳細な説明】 手動供給型団子装置における自動紙供給機構 技術分野 本発明は、連続的に肉団子等の食材を製造し、それを垂直方向に供給する手動 供給型団子装置と、積載されたコート紙を順次供給しそれを肉団子間に介在させ るものに関する。 背景技術 従来より、挽肉等の食材を用いた団子を製造する装置が開発されており、これ によると手作りのものに比べ遙かに衛生的に、しかも均等な大きさ、形、重さの 団子が製造できる。 このような装置の例としては、同一特許出願人による米国特許第4,302, 868号(Wagner)と米国特許第4,597,134号(Wagner) が挙げられる。 ワックスが塗られた薄紙等は、団子よりも僅かに大きく、ホッパー又はディス ペンサーに積載されている。団子が形成され、コート紙が介在した垂直方向に延 びる団子層へ排出されるのと同時に、薄紙はここから団子製造器の片側にある団 子搬送経路上へ搬送される。 このような用紙ホッパー或いはディスペンサーを用いた用紙搬送システムの例 として、米国特許第5、137,172号(Wagner,Azzar)がある 。ホッパーは、垂直に延び互いに対向する側壁に沿って形成された一組のガイド を有す。ガイドは各側壁から内側へ向かって延びたオス部材である。ガイドの一 方の端は残り部分よりも広く形成されており、ホッパー又はディスペンサーの底 と接している。変形可能な素子がガイドと協働し、紙がホッパーの底から次々に 排出される際、紙は変形しても破れないようにしている。最下層の紙は往復コン ベヤーにより、破れることなく最大角度に折り曲げられてガイドから引き離され 、ホッパーから横方向、食材搬送経路方向へ連続して搬送される。更に、ホッパ ー の各側壁に沿って設けられた2つの垂直ガイドの下端は、傾斜部分を形成してい る。これにより、ホッパー或いはディスペンサーからのシート搬送方向に対し前 方、つまり紙がホッパー或いはディスペンサーの前壁に形成された隙間を介して 食材搬送経路方向へ搬送される方向へ、最下層の紙がフェザリング或いはシング ルされる。同様に、ホッパー或いはディスペンサーの前壁の下部分にも前方へ傾 いた部分が形成されており、シングリング或いはフェザリングを補助する。用紙 をフェザリングする傾斜部はロックエリア又はロックゾーンとして知られ、用紙 がロックエリアを満たしていないときに起こるストロークによる用紙搬送ミスを 防ぎ、少量の用紙しかなくてもホッパー又はディスペンサーを駆動可能にする。 ロックゾーンに位置するコート紙は、ロックエリアよりも上に位置し、ずらし て積まれた残りのコート紙による重さの影響を受けず、連続搬送が確実に行われ る。 米国特許第5,137,172号公報に記載の用紙搬送システムでは、ガイド と、コート紙の両側端に形成された切り込みにより、十分な抑止力が得られ、往 復コンベヤーは最下層のコート紙のみを搬送し、複数の紙を一度に搬送するのを 防止している。しかしながら、このシステムは、用紙搬送システムを高速で駆動 するには不十分であり、また、団子製造装置による団子形成や排出動作と同調さ せた用紙搬送も十分ではない。 従って、本発明の目的は、肉団子製造装置で使用される自動用紙供給機構を提 供することであり、最下層の薄柔軟性ワックス紙等のコート紙に対し連続的に上 向きの力が加えられ、最下層のコート紙はシングルシートに搭載された傾斜バッ フルと対向し、シングルバッフルは垂直な紙層からの搬送方向前方外方向に突出 し、紙層の高さの違いやそれによって発生するコート紙層の重さの変化が、最下 層のコート紙に対する押し出し力に対して及ぼす影響を大幅に下げる。 更に、団子製造装置と同期し、最下層のコート紙のみを残りの層から確実に分 離し、押し出されたコート紙を離し加速させ、押し出されたコート紙を製造さ れ排出された団子の経路上に正確に配置し、電動団子製造装置と電力源を共有す る自動紙供給装置を提供することを目的とする。 本発明における様々な利点及び特徴は、添付される後述する実施の最良の形態 、図面、及び請求項により明確に示される。 発明の開示 図面の簡単な説明 図1は、本発明の実施例による肉団子製造装置と共に用いられる自動紙供給機 構を示す概要側面直立図である。 図2は、図1に示した機構の概略正面直立図である。 図3は、図1の自動紙供給機構の一部を形成する紙押し出し部を示す拡大側面 直立図である。 図4は、本発明により採用されたコート紙を上から見た平面図である。 発明を実施するための最良の形態 本発明における実施例を図面を用いて説明する。しかしながら、これは本発明 における自動紙供給機構の一例にすぎず、本発明はこれに限定されるものではな い。 図1乃至図3は本発明の実施例を示すものである。図2に良く示されるように 、矩形の基板12上には、自動紙供給機構10と手動供給団子製造装置14が隣 りあわせに搭載されている。手動供給団子製造装置14は、基板12の上面を形 成する水平台16の上で自動紙供給機構10の左側に配置されている。基板12 はキャスト又はシートメタルから形成され、脚18により床等に直立して配置さ れる。基板12は好適にはその内部に手動供給型団子製造装置14を収容する。 モータ20はベルト22によりトランスミッション26の入力シャフト58と連 結されている。本実施例は、Wagnerの米国特許第4,302,868号や 第4,597,134号等に記載の手動供給団子製造装置14において一体的に 採用されているが、本発明による自動紙供給機構10は他の団子製造装置におい て も採用可能である。手動供給団子製造装置14は往復移動する型プレート30を 備える。この型プレート30には孔又は型穴32が形成されており、図2の両方 向矢印Aによって示される水平横方向に往復移動する。型穴32により肉団子ま たは他の食材34が形作られる。団子または食材34は図2の矢印Tで示す下方 向へカッブ36により押し出され、台16の上に垂直経路T上に置かれる。 自動紙供給機構10は、ディスペンサー44内のコート紙層42のうち、一番 下に位置するコート紙を押し出し加速させ、連続的に介在させるものである。普 通、このような手動供給型団子製造装置14では、作業者が定期的に挽肉やハン バーガー等の固まりを装置14の上開口部14Aへ入れる。型30の型穴32内 に保持された食材34は、型30の往復運動により装置14の外方向へ搬送され 、カップ36の下方へ移動する。カップ36の大きさは型穴32に合わせてあり 、食材34はカップ36の上下反復移動により型穴32から面又は台16の上に 落とされる。落下時、一番下のコート紙40が押し出され横方向へ送られること により叩きつけられた肉団子34の経路T上に位置しているとき、食材34は図 1に示される押し出されたコート紙40の上面に衝撃を与え、下に位置する基板 12の台16に向かった下方向の力を与える。層38のうち一番下の肉団子34 の下にもコート紙40が敷かれるのが好ましいが、直接、台16の上に配置され ることもある。このように、食材38又は肉団子34の層38にはコート紙40 が介在している。 図2に示されるように、トランスミッション26は、肉団子圧縮手段(図示せ ず)を備えた手動供給型団子製造装置14や、型30を往復させるドライブ26 Aを駆動させる。電気モータ20はベルト22によりトランスミッション26に 連結されている。トランスミッション26は低速出力シャフト24を有し、本実 施例においては36rpmで回転する。出力シャフト24はベアリング25によ り支持されており、一端が団子製造装置14のモータ駆動されるコンポーネント につながれており、もう一端はシャフト24の一サイクルにつき一回転し、ソリ ッドステート近接スイッチ54と並んで位置する。ソリッドステート近接スイッ チ54は、状態を回転部材腕52Aと並んだ時、瞬間的に状態を変化させ、電気 パルスをライン54を介して図1に示される単一回転クラッチ130へ送る。 トランスミッション入力シャフト58はベアリング59により搭載されており 、本実施例においては1、078rpmで回転する。シャフト58はプーリー6 0を保持し、そこから自動紙供給機構駆動ベルト62が延びている。 紙供給機構ハウジング又は枠46は基板12の台16上に手動供給型団子製造 装置14と並べて配置される。このハウジング又は枠46の上にはホッパー或い はディスペンサー44が搭載される。枠46上のホッパー或いはディスペンサー 44は直立しており、垂直に延びた前壁112,垂直に延びた後壁114,互い に対向した一組の側壁116,118を有す。ディスペンサー44の上部は開口 しており、そこから紙層42が収容される。前壁112の下端部分には、下方に 向かって傾斜した傾斜部112Aが形成されており、紙層の向きを変える役割を 果たしている。同様に、後壁114の下端には前方下方に向かって傾斜した(コ ート紙40の連続搬送方向に対して)傾斜部114Aが形成されている。ディス ペンサー44は米国特許第5,137,172号に記載のホッパーと構造的にも 機能的にも同様である。ディスペンサー44の後方部に位置する矩形又は台形の 支持部126は、後壁114の傾斜部114Aの傾きを確保し、ディスペンサー 44をハウジング又はフレーム46上に基板12の台16からある所定の距離を 置いて固定させる。ディスペンサー44は主に、水平方向に延びたレール48上 に搭載されている。レール48の間には間隔が開けられており、ディスペンサー 44の底が開口される。これにより、経路Tと交差するコート紙40の搬送方向 に対し前方に延びた長いスロットが形成される。経路Tとは型穴32から叩き落 とされた食材34の移動方向である。団子34は基板12の台16へ向かって下 方へ運ばれる。コート紙40の大きさはディスペンサー44の直径に合わせてあ る。更に、米国特許第5,137,172号と同様、垂直ガイド124が横方向 に間隔を開けて設けられた一対の側壁116,118の内面に沿って下方へ向か って延びている。各ガイド124の下先端部分には、前方へ向かうに従い下方へ 傾斜する傾斜部124Aが形成されている。更に傾斜部124Aの下先端部には 、後方へ向かって広がった傾斜部124Bが設けられている。これは、図4に示 すような、各コート紙40の側端142の先端140と後端144との中間部分 に設けられた切り込み146と係合し、最下層のコート紙40を引き留める役割 を果たすものである。ディスペンサー44の底面構造と、前壁と後壁の傾斜部1 12A,114Aの傾斜により、米国特許第5,137,172号と同様、図3 に示されるようなロックゾーンZが形成される。 しかしながら、該米国特許とは異なり、本発明による自動紙供給機構10には 層42のうち最下層のコート紙40の底面としっかりと係合する水平方向往復ス ライドが設けられていない。本発明では、回転紙押し出し部材による最下層のコ ート紙40の定期的押し出しが行われ、更に、コート紙40が紙層42から離れ てからコート紙40の先端140が紙止め部132に衝突するまでの間、コート 紙40の加速が行われる。これは、カップ36が食材34に叩きつけられるのと 同時に、つまりコート紙40の中央部分が落ち込み凹型になる前にカップ36が 型穴32の食材34を下方へ叩き出すのと同時に行われるのが好ましい。これに より、コート紙40が食材34の間に介在する際のずれや失敗を防ぎ、台16に 搭載された食材層38を均一なものにすることができる。このような構成は、米 国特許第5,137,172号等により開示されている従来のものとは異なるも のである。従来は、団子製造装置の機械駆動部と紙供給システムの機械駆動往復 紙供給器の間において機械的同調が必要とされていた。 本発明では、ガイドレール48は、ディスペンサー又はホッパー44の下方に 位置し、図1及び図2に示すように、矢印Tで示される食材34の落下経路と完 全に交わっており、装置14の全長に亘って延びている。対向するレール48を 横切る方向に紙止め部132が延びている。レール48の互いに向き合う内面に は冗長な溝133が形成されており、紙止め部132がこれと交差している。コ ート紙40は、側端142を溝133に通過させながら、ディスペンサー44か ら型30の下方に位置する肉団子搬送経路或いは食材吐出経路Tと並ぶ位置まで 搬送される。ガイドレール48間の間隔はコート紙の幅よりも狭い。ガイド溝1 33はコート紙幅よりも広い深さを有し、対向する両端133A,133Bで上 方に反っている。ガイド溝の入り口側の端において、各レール48の紙止め部1 32に向かって延びるコート紙搬送経路よりも下方部分に切り込み部135が形 成されるのが好ましい。先端140が紙止め部132とぶつかる位置まで搬送さ れたコート紙40は、食材34を受け取るのに最適な位置にある。このときコー ト紙が跳ね返ったり、定位置から外れてしまうのを防ぐために、一対のノッチ1 35がコート紙の後端144に対向する。このノッチにより後端144が僅かに 下方に垂れ下がり、ノッチ136の垂直壁部によりコート紙の跳ね返りが阻止さ れるのである。 或いはディスペンサー44に、連結ローラの下流に位置するディスペンサーの 孔或いは開口部に亘って延びるL型の棒を備えても良い。肉団子34と並ぶ位置 にある各薄柔軟性コート紙は、型穴32内の肉団子34がカップ36により叩き つけられた時に移動経路Tに沿って落下可能な状態で、ガイド溝133に両側端 が、またL型棒により後端が支持される。 ディスペンサー44の開口底からの連続的なコート紙の供給は、プーリーと、 図1に示すトランスミッション26の入力シャフト58と連結された駆動トレイ ン63によって行われる。ハウジング或いは枠46は横方向に対向する一対の側 壁46Aを有す。シャフト64はベアリング(図示せず)上を側壁46A間で回 転し、長手方向に間隔を開けて大きさの違う3つのプーリー66,68,70が 固定されている。プーリー70にはベルト62が、プーリー68にはベルト74 が、そしてプーリー64にはベルト72がそれぞれ掛けられている。本実施例で はシャフト64が718rpmの速度で回転するように、プーリー70の大きさ は伝達入力シャフト58のプーリー60と相対的に設定される。また、シャフト 76も図示しないベアリングによって支持され、ハウジング又枠46の側壁46 A間で軸を中心に回転する。シャフト76には、比較的小さい直径のプーリー7 8と直径の大きいプーリー80が、長手方向に間隔を開けて固定されている。プ ーリー80からベルト72が延びており、これによりシャフト76を大幅な減速 スピードで回転させる。本実施例では239rpmである。 さらに、ディスペンサー44の開口底の僅か下方では、押し出し腕部190か ら延びたシャフト84がフレーム46に取り付けられている。押し出し腕部19 0はロックゾーンZと近似の位置でロックゾーンZ内のフェザリング或いはシン グリングされた最下層のコート紙40と対向する。シャフト84は図示しないベ アリングによって、水平方向に軸を中心として回転可能に保持される。シャフト 84に固定されたプーリー86の直径は、シャフト76のプーリー78の直径に 対応する。プーリー78とプーリー86の間にはベルト83が設けられ、シャフ ト84とシャフト76は同じ速度で回転する。また、シャフト84には一対の押 し出しローラ88が、長手方向に間隔を開けて搭載されている。各ローラー88 には、片面に平坦部或いは切り抜き部88Aが形成され、そこからブロック89 が横方向に突出している。ブロック89は回転可能であり、例えば65duromete rゴムのような高い摩擦係数の材料から形成される。ブロック89は、紙層42 の最下層のコート紙40を押し出すために、場合によってその外周がロックゾー ンZ内まで延びるような厚さで形成される。 最下層のコート紙40と接触した状態にあるブロック89は、最下層のコート 紙40を僅かに上方へ押し上げ、回転押し出しローラー88の外周に対し接線方 向にコート紙40を搬送するのに適当な力を加える。ディスペンサー44内にあ るガイド124の傾斜部124Bはコート紙44の切り込み146と契合してお り、最下層のコート紙40のすぐ上に重ねられたコート紙が、押し出されたコー ト紙と共にディスペンサー44外に搬送されるのを防ぐ。ディスペンサー44か らコート紙40を排出しようとする力の大きさは、コート紙40間の摩擦力より も大きい。従って、高摩擦力係数を有すゴム材料からなる回転ブロックは、最下 層のコート紙40のすぐ上に位置するコート紙をその場に残したまま、最下層の コート紙40をディスペンサー44外に搬送させることができる。回転ブロック 89の外周は、ブロック89を搭載しているローラー88の外周よりも半径方向 において大きいため、ブロックゾーンZ内に位置し、防止材の役割を果たすディ スペンサー44の前壁112の傾斜部分112Aに対向したコート紙の先端で力 が発生する。このような構成により、高摩擦材から成るブロック89と直接接触 し、対向するレール48に形成されたガイド溝133の延長方向に対し前方へ押 し出されたコート紙40を除き、全ての紙に対して適当な抑止力が確実に働く。 更に、本発明の他の特徴は、最下層に位置するコート紙40がガイド溝133 沿いに搬送方向へ押し出されてから紙止め部132に先端がぶつかるまでの間、 連結ローラー99によりコート紙40の搬送速度を加速させていることである。 この様な構成を達成させるために、本発明では固定された水平圧力板122を用 いた。この圧力板122はディスペンサー44から独立していても良いし、傾斜 部112Aと一体的に形成された延長部分であってもより。本実施例では、ディ スペンサー44の前側壁112の傾斜部分112Aから水平方向に延びた短い金 属板部が、固定圧力板122を形成している。圧力板122は、連結ローラ99 の一組のニップローラ100と共に、経路を形成する。ニップローラ100の長 手方向には間隔が開けられている。押し出された最下層のコート紙40はこの経 路をたどってディスペンサー44から肉団子落下経路Tと並ぶ位置まで搬送され る。 連結ローラ99は交軸の回転シャフト92によって駆動される素子によって主 に構成される。回転シャフ92トはハウジング或いは枠46の対向する面46A の間に延びている。シャフト64,76,84,92は水平方向に互いに平行に 延びており、シャフト92は図示しないベアリングによって対応する側壁46A の両端で支持される。図2に、連結腕部98の分割部分98A,98Bを示す。 半径方向に対して一番内側に位置する分割部分98Aには、シャフト92を貫通 させる交軸の孔が形成されている。これにより腕98は孔を中心に回転自在とな り、シャフト92と連結される。シャフト92には一組の駆動プーリー94が長 手方向に間隔を開けて搭載されている。プーリー94の直径は比較的小さく、そ れぞれからはベルト96が延びている。各ベルト96の反対側は対応するプーリ ー109により支持されている。プーリー109は、プーリー109と同じ方向 に延びた共通シャフト100に搭載せれ、固定されている。プーリー109は一 対のニップローラ110に固定され、シャフト100は腕部98の半径方向外側 に位置する分割部分98Bにより支持されている。シャフト92は腕部98を支 持するのに加え、シャフト92に固定された駆動プーリー95を搭載する。シャ フト92はベルト74により反時計回りに回転される。ベルト74の反対側は、 シャフト64に搭載されたプーリー98に繋がっている。ベルトとプーリー駆動 トレインにより、ニップローラー110は半時計回りに回転し、最下層に位置す るコート紙40の先端140がニップローラーと固定圧力板122の間のニップ 部に到達したとき、コート紙の搬送速度を加速させる。 そのほかにも連結ローラ99は様々な特徴を備える。横方向に間隔の開いたニ ップローラ110は紙層42の最下層のコート紙40と接触し、固定圧力板に対 してコート紙40を押しつける。これによりガイド溝133に沿って押し出され たコート紙を加速させ、型穴32内の食材34が叩き出されるより早く食材34 の真下にコート紙40を移動させる。ニップローラの回転によって発生する力が 、コート紙の両端に等しくかかることが重要である。これを確実に行うために、 腕部98は2つの分割部分98A,98Bに分けられており、腕部98の長手方 向中間部分で連結ピン97により係合されている。ピン97の一端は、分割部分 98Aに固定され、もう他方の端は分割部分98Bの円筒状の孔101を貫通す る。このようにして、ニップローラ110が固定されたシャフト100は、図2 に示 される長手方向中心線Yを軸とした回転が可能となり、コート紙40がディスペ ンサー44の外に搬送され更に連結ローラ99によって運ばれる際にコート紙4 0が歪んでしまうのを防止する。従ってこのような構成により各ニップローラ1 10がコート紙に及ぼす圧力を略同一にできる。もしこれが達成できず一方のニ ップローラのみに圧力がかかってしまうと、コート紙40は長手方向の中心線と 平行ではなく、斜めに傾いて搬送されてしまう。ニップローラ110はベアリン グシャフト100に搭載されている。ニップローラ110の外周とそれが押しつ けられる圧力板面とを一致させるために、シャフト100が連結ピン97により 連結される。 このような力はバネが搭載されたレバー104によって得られる。レバー10 4はシャフト92により形成された分割部分98Aの表面に固定されている。レ バー104は鈍角を形成する2つの部分から構成され、これらの内の下方に位置 する部分は回転シャフト92から下方に延びている。ハウジング46は水平に延 びる突起又は台160を有す。台160は突出可能なプランジャ162を収容す るコイルバネケーシング或いはチューブ106に固定される。プランジャ162 の図示しない一端は、ケーシング106内に設けられた図示しないコイルバネと 接触する。これによりプランジャ162はレバー104方向に付勢され、連結ロ ーラ98がシャフト92を中心に時計回りに付勢される。この時点での通常の力 を小さくするため(約9オンス)、ニップローラ110はバネによる小さな力で バイアスされる。この力の大きさは、摩擦力によってコート紙40を搬送させる のに適当であり、コート紙40が介在せずニップローラ110が圧力板の底と直 に接触している時に、ニップローラ110を無意味に摩耗させる程大きすぎない 。 ベルトとプーリー駆動トレインは連結ニップローラを897rpmで駆動させ る。その結果、摩擦係数の高い回転ブロック部材89は紙層42の最下層のコー ト紙40を搬送し、先端140が圧力板122と一対のベルト駆動ニップローラ 110間のニップ部に入る位置まで送る。コート紙40はローラと固定圧力板1 22の間を約22インチ/秒の速度で移動する。897rpmの速度で回転する ニップローラはコート紙の移動速度を24インチ/秒まで加速させる。これらの 駆動部材の外周速度の差により、高摩擦係数材からなる回転ブロック89とニッ プローラ110間でコート紙40に張力が働く。その結果、押し出され、横方向 に対向するレール48のガイド溝133に沿ってディスペンサー44外へ搬送さ れるコート紙40が撓むのを防止する。 更に本発明の特徴は連結ローラ99の傾斜である。腕部98は水平方向に対し 約30度傾いており、仮に押し出されたコート紙40の先端140が下方にカー ルしていても、先端140をすくい上げられる様補助する。コート紙40が押し 出しローラ88によってディスペンサー44の外へ押し出されているとき、その 先端140が極端にカールしている場合、コート紙40の先端140はまず連結 ローラ99のベルト96に突き当たり、次にニップローラ110と圧力板122 の間のニップ部へ押し上げられる。 本発明の他の特徴は、連結ローラ99の位置である。ニップローラ110は明 らかに、図1に示す食材落下経路Tの方向にカップ36により型穴32から叩き 出され、垂直移動する食材34の片側に位置する。このような構成は例えばWa gner米国特許第5,137,172号に開示されている従来のものとは大き く異なる。カップ36が食材34を叩きつけ前に、型30が所定位置へ平行移動 するよう、カップ36の駆動を調節する必要がある。該所定位置とは、食材34 と型穴32がカップ36と同軸上に位置する場所のことである。後述するように 、押し出され加速されたコート紙40の先端140が紙止め部132に衝突する のと同時にカップ36が食材34を叩き出すよう、自動紙供給装置と押し出しロ ーラ88及び加速ニップローラ110の駆動タイミングが計られる。 これは重要なことである。なぜなら、薄柔軟コート紙40は食材34の下方に 位置したとき中央がくぼんで凹形になる傾向があり、横方向に対向したレール4 8に形成されたガイドスロット又は溝133から側端が外れてしまうことがある ためである。供給機構がカップ36と同調することにより、コート紙40が食材 34の真下に位置した瞬間にカップ36が食材34を経路T上を落下させる。型 穴32から叩き出された食材34は、押し出されたコート紙40の上面と衝突し 、コート紙40を押しつけ、食材34の層38方向下方へ移動させる。押しつけ られたコート紙40は矢印Aで示される方向へ移動し、層38の上に落下する。 押し出されたコート紙40が叩きつけられた食材34の真下の適当な位置に到達 した時と同時に食材34が吐出位置E.S.において叩きつけられるのと、食材 34がコート紙の上面に衝撃を与えるのと、ほぼ同時であるので、層38におけ る介在コート紙40と食材34との間にずれは生じない。 コート紙40を正確なタイミングで配置するためには、紙供給装置10と、そ れが取り付けられた団子製造装置14とが同調する必要がある。本実施例では、 電気駆動の一回転クラッチ130を駆動することによる紙の押し出しから始まり 、直径の小さいプーリー7がシャフト76により駆動され、高摩擦係数材から成 るブロック89を約22インチ/秒の初期外周速度で駆動させる。クラッチ13 0を駆動させる電気信号は、固定状態接近スイッチ54から延びるライン56を 介して伝達される。上述したように、近接スイッチはクラッチ130を装置サイ クルにおける所定のタイミングで駆動させるように設定される。所定タイミング とはつまり、食材34が型穴34から落下しコート紙40と衝突しようとする時 、最下層のコート紙40をニップローラ110のニップへ押し出し、コート紙4 0を食材34と共に層38上へ落下させる様なタイミングのことである。本発明 では、紙供給装置は、一回転クラッチ130が固定され、239rpmで駆動さ れるシャフト76を備える。シャフト76は補助シャフト64によって駆動され 、また、ニップローラを継続的に駆動させる。一回転クラッチ130は連続ロー ラ99により駆動されず、またそこに接続されてもいない。ニップローラ110 は連続的に駆動され、タイミングシステムは、最下層のコート紙40をニップロ ーラ110とその上方に位置する圧力板122の間のニップ部まで押し出すため に、 ブロックゾーンにおいて摩擦回転ブロック89をコート紙40の底面と接触させ る。 本実施例では、ディスペンサー44を駆動させるのに必要な回転運動は、電力 源によるベルト運動又は、手動供給型団子製造装置と共通のトランスミッション の1078rpmで駆動されるシャフト58からの駆動ベルト62によって得ら れる。或いは、ディスペンサーへの回転運動を独立した小型電気モータから供給 してもよく、ディスペンサー44をスイッチを除いて手動供給型団子製造装置か ら独立させてもよい。スイッチは固定近接スイッチ54か、あるいは一回転クラ ッチ130への他の形式の団子製造装置サイクル入力信号である。一回転クラッ チ130が駆動されると、図1に示される初期位置にある高摩擦係数材から成る ブロック89は、近接スイッチ54からの1つの電気パルス56につき、矢印E で示される半時計回りに一回転し、再びもとの初期位置にもどる。上記本実施例 では、食材として肉を用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、その 他の食材を用いた実施も可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.該層の最後の紙を露出させて紙層を保持し、該経路の横に位置する底が開口 した紙ディスペンサーと、 ディスペンサーは少なくとも横方向に間隔の開いた側壁と紙搬送方向に対面す る前壁を備え、ディスペンサーの対向する側壁が形成された対向するガイドは紙 をガイドし、また紙搬送方向移動に対する抑止力を提供するために紙を保持する ために積層紙の各側端と係合し、前壁の端には前方下方へ傾く傾斜部が形成され 、傾斜部は対向するガイドと共に層の下方に位置する一連の紙用ロックゾーンを 形成し、層の底に位置する紙を前壁の傾斜部に対しシングルさせ、最後の紙と隣 接して駆動可能に設けられ、食材搬送経路方向へ層の底から紙を搬送する紙搬送 手段とを備える、型抜き装置からの排出経路に沿って、紙が介在する食材層を形 成するために、排出位置において定期的に排出された一連の型抜き食材のそれぞ れに対し介在紙を提供する紙供給装置において、 紙搬送手段は、層の下方で回転する少なくとも1つの回転押し出しローラと、 型抜きされた食材の排出位置への移動に応答する手段とを備え、 ローラの外周の一部には高摩擦係数を有すブロック部材が搭載されており、摩 擦ブロック部材はディスペンサーの開口底から突出し、前壁の傾斜部の下底に対 してシングルされた紙を押し、前壁傾斜部はブロックゾーンで圧力を受けている 最下層の紙を除いた全ての紙を保持するバッフルの役割を果たし、押し出しロー ラが経路方向へ最後の紙を摩擦力によって搬送可能にし、 食材の排出位置への移動に応答する手段は、少なくとも1つの押し出しローラ が一回転することにより層の最後の紙の押し出し、食材の排出と同時に押し出さ れた最後の紙を食材の排出経路と交差させ、過度に紙が垂れ下がるのを防ぎなが ら、押し出された最後の紙に対して食材が衝撃を与える前に、食材積層中に介在 紙が適切に食材の間に位置するように移動させることを特徴とする紙供給装置。 2.ディスペンサーと少なくとも1つの回転押し出しローラの下流に、間隔を開 けて搭載され、バネバイアスされ、少なくとも1つのニップローラを備え、少な くとも1つのニップローラは中心を軸として回転可能に搭載され、その外周は少 なくとも1つの押し出しローラによって紙搬送経路に沿って押し出されたコート 紙と接触する連結ニップローラと、 押し出された紙の搬送経路と少なくとも1つのニップローラとは反対側で共面 し、少なくとも1つのニップローラの外周と圧力板との間のニップ部を通過する 紙がないときに、少なくとも1つのニップローラと接触する固定圧力板と、 紙が紙搬送経路に沿ってバックルするのを防ぐために両ローラと接触している ときに紙に張力を与える様、少なくとも1つのニップローラを高摩擦ブロックの それよりも速い外周速度で継続的に駆動させ、また、少なくとも1つのニップロ ーラと固定圧力板との間のニップ部の下流へ紙を加速させる手段とを更に備えた ことを特徴とする請求項1に記載の紙供給装置。 3.バネ付勢された連結ニップローラは、 対応する基部と紙搬送経路に対して抹消端を有す細長な腕と、 紙搬送経路に対して正しい角度を保って紙搬送経路から離れて配置され、腕の 抹消端を中心を軸として回動させる手段と、 ニップローラの外周が圧力板の平面と平行な状態で、その中心を軸とした回転 可能に腕の基部において少なくとも1つのニップローラを支持する手段と、 紙が少なくとも1つのニップローラと圧力板との間のニップ部に到達したとき 紙が下方にカールしているとき、ニップローラーが紙の先端を拾うのを助けるた めに、腕が紙搬送方向の圧力板に対して傾斜する位置で、腕の抹消端を回動可能 に搭載する手段とを備えたことを特徴とする請求項2に記載の紙供給装置。 4.少なくとも1つのニップローラは、 腕の反対側に圧力板の平面と平行に中心を軸として回転可能に腕の基部から突 出したシャフトに固定され、腕は両端の間で交軸方向に分割された2つのローラ と、 連結ニップローラによる紙の加速中に押し出された紙が歪まないようにニップ ローラは一対のニップローラと圧力板との間を移動する押し出された紙に略同一 の圧力を掛ける、腕の一部を他方の腕部と相対的に腕の長手方向の周りを回転さ せる手段、とを備えたことを特徴とする請求項3に記載の紙供給装置。 5.回転手段は腕の2つの部分の間を長手方向に腕の長手方向中心軸に沿って延 びどちらか一方の分割部分の軸首である回動ピンを有することを特徴とする請求 項4に記載の紙供給装置。 6.継続的に少なくとも1つのニップローラを駆動させる手段は、 プーリーと腕にプーリーとは反対側に搭載されたベルト駆動システムとからなり 、腕の長手方向軸と平行に腕の両端の中間に延びたベルトを有しプーリーにより トレインされた駆動ベルトとを備え、ベルトの外面は押し出された紙の先端をす くい上げるのを助け、紙の先端を少なくとも1つのニップローラと圧力板との間 のニップ部へ導くことを特徴とする請求項3に記載の紙供給装置。 7.バネ付勢された連結ニップローラは、腕の横に腕の抹消端に近接して固定さ れたレバーと、フレームとレバーの間に介在しフレームに固定された円筒とを備 え、円筒は突出プランジャの周りに圧縮コイルバネを内装し、 抹消端回動軸を中心に腕が回転する方向に付勢力をレバーに与えるために、圧 縮コイルバネはプランジャをレバー方向に付勢しレバーと当接させ、 更に少なくとも1つのニップローラが、少なくとも1つのニップローラの下流 に位置する食料排出経路方向に押し出された層の最下層の紙と接触する方向へ付 勢することを特徴とする請求項6に記載の紙供給装置。 8.紙は薄い弾性コート紙であり、少なくとも1つのニップローラが搭載された 腕を駆動するバネにより付勢されたレバーにより得られる力が、紙と外周が接触 するときの通常の力の大きさが、食料搬送経路の方向に紙を加速させるのに適当 である9オンスと小さく、 少なくとも1つのニップローラと圧力板との間のニップ部へ押し出された紙を 介在することなく、少なくとも1つのニップローラが圧力板と接触しているとき に、少なくとも1つのニップローラを不要に摩滅させない力であることを特徴と する請求項7に記載の紙供給装置。 9.横方向に間隔の開けられた一対のレールは、ディスペンサーの底部分と、団 子製造装置の型プレートから間にコート紙を介した食材層への排出食材経路との 間をに介在し、水平方向にライン状に延びており、 紙止めは、押し出され加速されたコート紙を食品排出経路上に配置させるため に、紙搬送経路において、食材排出経路に対し連結ニップローラから反対側の食 材排出経路の片側に、横方向に間隔の開いたレール間に介在し、 レールの上面には切り込みが形成されており、切り込みは少なくとも1つのニ ップローラの下流に位置し、コート紙の先端が紙止めに衝突した瞬間各コート紙 の後端が重力によって切り込みないに落下させ、コート紙が跳ね返るのを防ぐよ うにコート紙の長さに合わされており、これによりコート紙を食品排出経路上に 正確に配置することができることを特徴とする請求項8に記載の紙供給装置。 10.横方向に間隔の開いたレールに設けられた一組の対向するガイド溝を更に 備え、少なくとも1つのニップローラと圧力板との間のニップ部と平行に下流に 向かって、圧力板から紙止めまで延び、連結ニップローラの加速運動中に紙止め 方向へ紙の両側端を導き、先端が紙止めに衝突する前にコート紙の側端を一定時 間保持することを特徴とする請求項9に記載の紙供給装置。 11.少なくとも1つの押し出しローラと少なくとも1つのニップローラを駆動 する手段は、 その軸に沿って、共通の紙搬送方向へ、連続的に少なくとも1つのニップロー ラを駆動するために駆動モータを少なくとも1つのニップローラへと連結する第 1駆動トレイン、駆動モータを少なくとも1つの押し出しニップローラへ連結す る第2駆動トレイン、電気パルスで駆動される一回転クラッチと、近接スイッチ を備え、 近接スイッチは、往復型プレートの第1型穴食材充填位置から第2型抜き食材 排出位置までのサイクル運動に反応し、型抜き食材排出位置に到達すると瞬間的 電気パルスが、一回転クラッチを駆動させ、少なくとも1つのつの押し出しロー ラによりディスペンサーの底から最下層のコート紙が少なくとも1つのニップロ ーラと圧力板との間のニップ部へ押し出されることを特徴とする請求項3に記載 の紙供給機構。
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