JPH1150973A - ギヤポンプ - Google Patents

ギヤポンプ

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JPH1150973A
JPH1150973A JP21049097A JP21049097A JPH1150973A JP H1150973 A JPH1150973 A JP H1150973A JP 21049097 A JP21049097 A JP 21049097A JP 21049097 A JP21049097 A JP 21049097A JP H1150973 A JPH1150973 A JP H1150973A
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JP
Japan
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bearing
shaft
bearings
passage
discharge
Prior art date
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JP21049097A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Saji
光男 佐治
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Shimadzu Corp
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Shimadzu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軸受の荷重点付近において軸及び軸受を効率
的に冷却するギヤポンプを提供する。 【解決手段】 歯車2、3の軸2a、3aを支持する軸
受4、5内に、吐出側潤滑溝11、12に加えて、吐出
側潤滑溝11、12と平行な補助潤滑溝13、14と、
吐出側潤滑溝11、12と補助潤滑溝13、14を連通
するリング溝15、16を設けているので、これら両潤
滑溝11、12、13、14から軸受4、5内に潤滑液
を供給できることとなり、軸受4、5内を効率的に冷却
することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として高粘度溶
液を圧送する際に利用されるギヤポンプ(以下、単にポ
ンプとして説明する)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のギヤポンプは、図4に示すよう
に、ボディ1に設けた眼鏡孔10内に一対の歯車2、3
を互いに噛合状態で収容し、一方の歯車2を軸着する駆
動軸2aと他方の歯車3を軸着する従動軸3aとをボデ
ィ1内に配設した軸受4、5によって支承している。ボ
ディ1の両端は一対の前カバ−6及び後カバ−7によっ
て蓋着され、また歯車2、3の歯同士が漸次離反する側
に吸込ポ−ト8が、また歯同士が漸次会合する側に吐出
ポ−ト9がそれぞれ設けられている。そして、駆動軸2
aを通じて両歯車2、3を同期逆回転駆動したときに、
吸込ポ−ト8から吸い込んだ液を歯車2、3とボディ1
の間にそれぞれ形成される容積空間に閉じ込め、その空
間を移動させて吐出ポ−ト9側に移送するという周知の
ポンプ作用を営み得るようになっている。
【0003】このような構成において、近時の歯車ポン
プには、作動液を利用して軸受4、5の自己潤滑を行う
ようにした自己潤滑タイプのものが比較的多く採用され
るようになっている。図4に示すポンプも、そのタイプ
のもので、後カバ−7側に配設される軸受4、5の内周
には、軸心に沿って延び軸受4、5の両端面に開口する
吐出側潤滑溝4a、5aが刻設してあり、これらの吐出
側潤滑溝4a、5aの始端は更に直角に伸びて吐出ポ−
ト9に開口している。また、ボディ1の肉厚内であって
前記吐出側潤滑溝4a、5aの軸心対向位置には、軸心
に沿って伸びボディ1の両端面に開口する還流孔1bが
設けてあり、その還流孔1bの終端を吸込ポ−ト8に開
口させている。さらに後カバ−7の内面7bには、前記
吐出側潤滑溝4a、5aの終端と前記還流孔1bの始端
にそれぞれ両端を臨ませた還流溝7aが設けてある。そ
して、これら吐出側潤滑溝4a、5a、還流溝7aおよ
び還流孔1bからなる還流系路が構成してあり、この還
流系路を通じて吐出ポ−ト9の液の一部を軸受4、5に
供給し、しかる後、吸込ポ−ト8に戻すようにしてい
る。同様に前カバ−6側に配設される軸受4、5に対し
ても、吐出側潤滑溝4b、5b、還流溝6a、還流孔1
cからなる還流系路が構成してあり、この還流系路を通
じて吐出ポ−ト9の液の一部を軸受4、5に供給し、し
かる後、吸込ポ−ト8に戻すようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなポンプでは、通常、吐出ポート9側が高圧領域、吸
込ポート8側が低圧領域となるため、図5に示すよう
に、軸受4、5内の駆動軸、従動軸(以下、両者とも軸
と略す)2a、3aに、吐出ポート9側から吸込ポート
8側方向へ作用する力P及び軸心から外向きに作用する
力Qが働き、軸2a、3aは、前記両者の力P、Qの合
成方向Rに偏心する。このとき、点Sが軸受4、5の荷
重点となるが、この荷重点S近傍において軸2a、3a
は、軸受4、5の内周に極めて接近しながら回転するた
め両者間が高温状態となり、軸2a、3aが熱膨脹を起
こして軸受4、5の内周と接触するようになる。さら
に、吐出側潤滑溝4a、5aから軸受4、5内に供給さ
れ軸2a、3aの回転方向に潤滑する潤滑液も、前記荷
重点S近傍を通過する際に加熱され高温となる。このよ
うに潤滑液が高温となると、粘性が低下して適正な油膜
厚が確保できず、軸2a、3aと軸受4、5間に潤滑不
良をおこす等の不具合を生じる。
【0005】このような悪循環により、荷重点S近傍に
おいて、軸2a、3aと軸受4、5間に焼付きや損傷等
が発生し、ポンプ全体の運転に支障をきたす恐れがあ
る。また、近年、プラント系列の大容量化が進み、ポン
プも大容量化、高速化が要求されているが、このように
軸の周速が高速化すると、上述した不具合が発生しやす
くなり、ポンプの運転に支障をきたす危険性は増々大き
くなる。
【0006】本発明は、このような課題に着目してなさ
れたものであって、軸、軸受を荷重点近傍において効率
的に冷却する自己潤滑機能を備えたギヤポンプを提供す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、係る目的を達
成するために、次のような構成を採用したものである。
すなわち、本発明に係るギヤポンプは、ボディに設けた
眼鏡孔に各々軸受を介して軸に支持された一対の歯車を
噛合状態で同期逆回転可能に収容し、歯同士が漸次噛合
する側及び漸次離反する側にそれぞれ吐出ポ−ト及び吸
込ポ−トを設けているとともに、前記歯車の軸を支持す
る軸受内の一箇所に、一端が吐出ポートに開口し他端が
前記軸受に沿って軸心方向に伸びる通路を設けてなるギ
ヤポンプにおいて、前記歯車の軸を支持する軸受内に、
前記通路に沿って平行に伸びる補助通路と、前記通路の
一部と補助通路の一部を連通させる位置に周方向に沿っ
て伸びる半円周状のリング溝とを設けていることを特徴
とする。
【0008】このような構成のものであると、吐出ポー
トから通路内に流入した潤滑液の一部は、リング溝を介
して補助通路内にも移送されるので、これら両通路の2
ヶ所から軸受内周に潤滑液を供給できることになる。こ
のため、従来に比べてより有効な潤滑膜を形成し、比較
的低温な潤滑液により十分な冷熱を持ち込むことができ
る。
【0009】特に、補助通路を、前記通路と軸心に対し
て左右対称な位置すなわち荷重点よりも僅かに軸の回転
方向進み側へ偏位した付近に配設しておくと、高温状態
となり易いこの領域に、吐出ポートから直接潤滑液を供
給して冷却することができる。したがって、軸の熱膨脹
を押さえて軸と軸受間に適正な隙間を保持し、両者の接
触を特に有効に防止することができる。
【0010】また、通路から軸受内に供給され前記荷重
点を通過する際に加熱されて高温状態となった潤滑液
も、前記補助通路からの潤滑液の導入により冷却され
る。そのため、潤滑液の粘度低下が避けられ、潤滑膜の
膜厚を適正に確保し軸及び軸受を良好に潤滑させること
が可能となる。さらに、このように軸、軸受の接触が防
止されるとともに、その潤滑を良好に行い得るため、従
来の限界であった軸周速をさらに上げることも可能とな
り、ポンプの回転数を上昇させて大容量化に有効に対応
し得ることとなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図3を参照
して説明する。なお、図4及び図5と共通する部分には
同一符号を付している。このギヤポンプは、図1に示す
ように、ボディ1に設けた眼鏡孔10内にそれぞれ駆動
軸2a及び従動軸3aに軸着された一対の歯車2、3が
互いに噛合状態で収容してあり、両軸2a、3aはそれ
ぞれ歯車2、3の歯側面に対する摺動シ−ルを兼ねたす
べり軸受4、5によって回転可能に支持されている。ま
た、ボディ1の両端は前カバ−6及び後カバ−7に蓋封
されている。そして、両歯車2、3の噛合下での同期逆
回転に伴って各歯車2、3とボディ内周とによって囲ま
れる容積空間を移動させ、漸次歯同士が離反する側に設
けた吸込ポ−ト8から液を吸い上げて、漸次歯同士が噛
合する側に設けた吐出ポ−ト9に吐き出すという周知の
ポンプ作用を営むようになっている。
【0012】一方、後カバ−7側に配設される軸受4、
5の内周には、軸心方向に沿って延びる吐出側潤滑溝1
1、12が刻設してあり、これらの吐出側潤滑溝11、
12の始端11a、12aは更に直角に伸びて吐出ポ−
ト9に開口している。この吐出側潤滑溝11、12は、
吐出ポート9から吐出された高粘度流体を軸受4、5内
に導入するべく、歯車2、3の噛み合い部に近い高圧領
域に設けられている。また、ボディ1の肉厚内であって
前記吐出側潤滑溝11、12の軸心対向位置には、軸心
に沿って伸びボディ1の両端面に開口する還流孔1bが
設けてあり、その還流孔1bの終端を吸込ポ−ト8に開
口させている。さらに後カバ−7の内面7bには、前記
吐出側潤滑溝11、12の終端と前記還流孔1bの始端
にそれぞれ両端を臨ませた還流溝7aが設けてある。そ
して、これら吐出側潤滑溝11、12、還流溝7aおよ
び還流孔1bからなる還流系路が構成してあり、この還
流系路を通じて吐出ポ−ト9の液の一部を軸受4、5に
供給し、しかる後、吸込ポ−ト8に戻すようにしてい
る。
【0013】なお、同様に前カバ−6側に配設される軸
受4、5に対しても、吐出側潤滑溝11、12、還流溝
6a、還流孔1cからなる還流系路が構成してあり、こ
の還流系路を通じて吐出ポ−ト9の液の一部を軸受4、
5に供給し、しかる後、吸込ポ−ト8に戻すようにして
いる。通常、このようなポンプにおいては、吐出ポート
9側が高圧領域、吸込ポート8側が低圧領域となるた
め、図3に示すように、軸受4、5内の軸2a、3a
に、吐出ポート9側から吸込ポート8側方向へ作用する
力P及び軸心から外向きに作用する力Qが働き、軸2
a、3aは、前記両者の力P、Qの合成方向Rに偏心す
る。このとき、点Sが軸受4、5の荷重点となり、この
荷重点S近傍において軸2a、3aは、軸受4、5の内
周に極めて接近しながら回転するため両者間が高温状態
となる。
【0014】このような構成において、本実施例は、図
2及び図3に示すように、前記歯車2、3の軸2a、3
aを支持する軸受4、5内に、前記吐出側潤滑溝11、
12に沿って平行に伸びる補助潤滑溝13、14と、前
記吐出側潤滑溝11、12の始端11a、12a近傍と
補助潤滑溝13、14の始端13a、14a近傍を連通
させる位置に軸2、3の周方向に沿って伸びる半円周状
のリング溝15、16とを設けている。
【0015】補助潤滑溝13、14は、前記吐出側潤滑
溝11、12と軸心に対してほぼ左右対称な位置すなわ
ち荷重点Sよりも僅かに軸2a、3aの回転方向進み側
へ偏位した付近に配設されている。なお、補助潤滑溝1
3、14の配設位置として、軸受4、5の荷重点Sは避
けるものとする。また、前記吐出側潤滑溝11、12と
補助潤滑溝13、14の終端は、軸受4、5の端部に開
口せず、軸受4、5の端部近傍に設けた堰止部17によ
り、軸受4、5内に所定量の潤滑液を堰止め得るように
なっている。これは、両潤滑溝11、12、13、14
内に所定量の潤滑液を堰止め、軸受4、5内に十分な量
の潤滑液を供給するためである。さらに、本実施例で
は、この堰止部17を約10〜15mmの細溝18に連
通しており、老化した流体や汚染物質をこの細溝18を
介して吸込ポート8へ排出し、それらが前記吐出側潤滑
溝11、12と補助潤滑溝13、14内に残留して詰ま
ることがないようにしている。
【0016】このような構成のものであると、吐出ポー
ト9から吐出側潤滑溝11、12内に流入した潤滑液
は、軸受4、5内に潤滑されるとともに、その一部が、
リング溝15、16を介して補助潤滑溝13、14内に
供給される。したがって、これら両潤滑溝11、12、
13、14の2ヶ所から軸受4、5内周に潤滑液を供給
できることになり、従来に比べてより有効な潤滑膜を形
成し、比較的低温な潤滑液により、軸受内に十分な冷熱
を持ち込むことができる。
【0017】特に、補助潤滑溝13、14を、前記吐出
側潤滑溝11、12と軸心に対して左右対称な位置すな
わち荷重点Sよりも僅かに軸2a、3aの回転方向進み
側へ偏位した付近に配設しているので、高温状態となり
易いこの領域に、吐出ポート9から直接潤滑液を供給し
て冷却することができ、軸2a、3aの熱膨脹を押さえ
て軸2a、3aと軸受4、5間に適正な隙間を保持し、
両者の接触を特に有効に防止することが可能となる。
【0018】また、吐出側潤滑溝11、12から軸受
4、5内に供給され前記荷重点Sを通過する際に加熱さ
れて高温状態となった潤滑液も、前記補助潤滑溝13、
14からの潤滑液の導入により冷却されるため、潤滑液
の粘度低下が避けられ、潤滑膜の膜厚を適正に確保し軸
2a、3a及び軸受4、5を良好に潤滑させることが可
能となる。
【0019】さらに、このように軸2a、3a、軸受
4、5の接触が防止されるとともに、その潤滑を良好に
行い得るため、従来の限界であった軸周速をさらに上げ
ることも可能となり、ポンプの回転数を上昇させて大容
量化に有効に対応し得ることとなる。なお、各部の具体
的な構成は、上述した実施例に限定されるものでなく、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能であ
る。
【0020】
【発明の効果】本発明に係るギヤポンプは、以上説明し
たように、前記歯車の軸を支持する軸受内に、一端が吐
出ポートに開口し他端が前記軸受に沿って軸心方向に伸
びる通路に加えて、前記通路に沿って平行に伸びる補助
通路と、前記通路の一部と補助通路の一部を連通させる
位置にリング溝を設けているので、これら両通路の2ヶ
所から軸受内周に潤滑液を供給できることになり、より
有効な潤滑膜を形成するとともに、比較的低温な潤滑液
により、軸受内に十分な冷熱を持ち込むことができる。
【0021】しかも、このような冷却効果により軸の熱
膨脹を押さえて軸と軸受の接触を有効に防止するととも
に、潤滑液の粘度低下を防止し油膜厚を適正に確保して
軸及び軸受を良好に潤滑させることが可能となる。さら
に、このように軸、軸受の接触が防止されるとともに、
軸と軸受の潤滑を良好に行い得るため、従来の限界であ
った軸周速をさらに上げることも可能となり、ポンプの
小型化、コスト低下を計りながらポンプの回転数を上昇
させてポンプの大容量化に有効に対応し得ることとな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す分解斜視図。
【図2】同実施例における軸受を示す斜視図。
【図3】同実施例における軸受を示す原理図。
【図4】従来例を示す図1に対応した図。
【図5】従来例を示す図3に対応した図。
【符号の説明】
1…ボディ 2…歯車 2a…軸(駆動軸) 3…歯車 3a…軸(従動軸) 4…軸受 5…軸受 8…吸込ポ−ト 9…吐出ポ−ト 10…眼鏡孔 11、12…通路(吐出側潤滑溝) 13、14…補助通路(補助潤滑溝) 15、16…リング溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボディに設けた眼鏡孔に各々軸受を介して
    軸に支持された一対の歯車を噛合状態で同期逆回転可能
    に収容し、歯同士が漸次噛合する側及び漸次離反する側
    にそれぞれ吐出ポ−ト及び吸込ポ−トを設けているとと
    もに、前記歯車の軸を支持する軸受内の一箇所に、一端
    が吐出ポートに開口し他端が前記軸受に沿って軸心方向
    に伸びる通路を設けてなるギヤポンプにおいて、 前記歯車の軸を支持する軸受内に、前記通路に沿って平
    行に伸びる補助通路と、前記通路の一部と補助通路の一
    部を連通させる位置に周方向に沿って伸びる半円周状の
    リング溝とを設けていることを特徴とするギヤポンプ。
JP21049097A 1997-08-05 1997-08-05 ギヤポンプ Pending JPH1150973A (ja)

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