JPH11506403A - タイヤ - Google Patents

タイヤ

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JPH11506403A
JPH11506403A JP8522495A JP52249596A JPH11506403A JP H11506403 A JPH11506403 A JP H11506403A JP 8522495 A JP8522495 A JP 8522495A JP 52249596 A JP52249596 A JP 52249596A JP H11506403 A JPH11506403 A JP H11506403A
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JP
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tire
zone
core hole
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band
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JP8522495A
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グレィミー・アルフレッド・チャンドラー
ジョン・ロバート・フラワーズ
Original Assignee
エアボズ タイヤズ ピーティーワイ リミティッド
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Publication date
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    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C7/00Non-inflatable or solid tyres
    • B60C7/24Non-inflatable or solid tyres characterised by means for securing tyres on rim or wheel body
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C33/00Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
    • B29C33/76Cores
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
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Abstract

(57)【要約】 タイヤ内周に内部バンド(11)を有するタイヤ(10)。内部バンド(11)は間隔を取った位置関係にある多数の剛性バンドセグメント(15)を有する。クッション効果を得るために、地面と噛み合う弾性可撓性の被覆(14)が内部バンドに取り付けられている。被覆(14)はバンドセグメント(15)の間のたわみリンクになり、それにより、タイヤ(10)をタイヤリムに取り付けられる様に、タイヤ内周が膨張・収縮できる。バンドセグメント(15)は、ホイールリムにバンドセグメントを取り付けるための取付けボルト(25)を収容する取付け開口(25)を有する。被覆(14)は多数のコア穴を含み、各々のコア穴(19)がタイヤの少なくとも1つの側面(21)から内側に伸長する。各々のコア穴(19)は、側面(21)に開口している外部範囲よりも内部範囲で大きく寸法を取れる。成形構造物も説明され、請求される。

Description

【発明の詳細な説明】 タイヤ 技術分野 本発明はタイヤに関する。 発明の背景 本発明は、特にこれだけではないが、非空圧タイヤとして発明されている。 一体構造の非空圧タイヤは周知のもので、典型的には、空圧タイヤがパンクし やすいフォークリフトのような産業上の用途で使用されている。 ホイールリムに非空圧タイヤを固定する周知のシステムはタイヤに内周鋼製バ ンドを合体している。このような固定システムを使用するタイヤは通常、圧接タ イプタイヤとして知られている。この鋼製バンドは、内径がホイールリムの外径 よりも僅かに小さい様に精密加工され、それにより、内部バンドがホイールリム に締まりばめされている。この締まりばめは、ホイールリムとタイヤ間の駆動力 伝達機構になる。締まりばめのため、プレスを使用するような幾つかの方法でホ イールリムにタイヤを押し込む必要がある。 タイヤとホイールリム間の締まりばめは、プレスを容易に利用できない野外や 他の場所でタイヤを交換しなければならない環境では困難な条件を発生する。 さらに、バンドとリムの両方を精密加工する必要はタイヤとこのようなタイヤ を装備したホイールのコストを相当高くする。 上記の圧接タイヤで発生する困難を回避するため、ホイールリムに個別に固定 されたセグメントとして非空圧タイヤを製造する提案があった。タイヤセグメン トから組み立てたタイヤは多くの利点があるが、ホイールリムにタイヤセグメン トを組み立てるため、通常、相当な時間が必要である重大な欠点もある。 ホイールリムに容易に取り付けることができる一体型タイヤの必要がある。 本発明はこのようなタイヤを提供することを目的する。 発明の概略 本発明の1つの側面により、内周を有するタイヤ、すなわち、内周部分に内部 バンドと内部バンドに取り付けた弾性可撓性の被覆を有するタイヤで、内周が弾 性可変サイズのものが提供される。 好適には、内部バンドは被覆よりも剛性が大きい構造にしてある。都合よく、 内部バンドの剛性は相当大きい。 内部バンドは内周のサイズを変化できる構造であり、この配置で、弾性可撓性 の被覆は内周のサイズの変化に弾性的に抵抗できる。この点では、内部バンドの 構造は内部に形成されたスプリットを有する。このスプリットにより、内部バン ドの円周は膨張・収縮できる。 内部バンドは金属のような剛性材料から形成でき、弾性撓み外部被覆はゴムの ようなエラストマー材料から形成できる。もちろん、内部バンドはメッシュ材料 のような他の最適な材料かられも製造できる。 内部バンドに2つ以上のスプリットも設けることができる。このような状態で は、内部バンドは多数のバンドセグメントを有することができる。セグメントを 一定の間隔でに配置して、バンドセグメント間の間隔を内部バンド内のスプリッ トにできる。 本発明のタイヤは、外周のあるホイールリムのような中央サポートに取り付け る様にされている。このタイヤの構造のため、タイヤの内周を変化でき、タイヤ の内周をホイールリムの外周と噛み合わすことができる。典型的には、このタイ ヤの内周はホイールリムの円周より僅かに小さく、それにより、内周の半径方向 の膨張によりタイヤをホイールリムに取り付けることができる。しかし、タイヤ の内周をホイールリムの外周よりも僅かに大きくもでき、それにより、タイヤは タイヤ内周の半径方向の収縮によりホイールリムに取り付けることができる。バ ンドをリムで半径方向に収縮した状態に維持するためにボルトのような手段が必 要だろう。 ホイールリムは、通常の圧接タイプのタイヤを収容するようなタイヤの通常の リムを有する。 内部バンドとリム間の締まりばめ方法によりホイールリムにタイヤを保持する こともできるが、このような目的のため又は少なくとも締まりばめによる保持力 を補足するための保持手段があるのが好ましい。保持手段は適切であればどんな 形でも取れるが、特に便利な配置として、ホイールリムの対応する開口と合わせ るため内部ハンドに開口を備える配置もあり、それにより、ホイールリムにタイ ヤを取り付けるため合わせ開口内にボルトのような固定具を配置できる。他の配 置では、保持手段は、内部バンドとリム間を噛み合わすためリム及び/又は内部 バンドに噛み合い手段を有することができ る。このような噛み合い手段の一つの形状として、リムに噛み合う位置に曲げる ことができるタブを内部バンドに有することができる。 タイヤの取付け中ホイールリムに対してタイヤを適切に心合わせするため、案 内手段を装備できる。これは、内部バンドの取付け開口やタブがリムの対応する 開口に合う様に、内部バンドがリムに対して正確に位置づける目的で使用される 。 案内手段は、タイヤ内周のギャップ内に収容されるようなリムの突起を有する ことができる。ギャップは、タイヤの内部バンド内のスリット又はスリットの1 つでもよい。この配置では、タイヤはリムに対して最初、内部バンドのスリット の1つが突起と合う様に配置し、それから、突起がスプリットに入り、リムの正 しい位置にタイヤを案内する様に、タイヤがリムに押圧される。 (内部バンドの各々のセグメントを含む)内部バンドの曲率半径は、ホイールリ ムの外周の半径と同一か、それと違ってもよい。バンドの曲率半径がリムの円周 の半径と違う場合、保持される時に、リムに適切に定置するために、(各々のセ グメントを含む)内部バンドが撓ませる必要があるだろう。内部バンドの撓みは 、内部バンドの疲労範囲を減少するのに役立つことによってタイヤの寿命の点で 有効なプリロードをタイヤ内に発生するので有利だろう。 (各々のセグメントを含む)内部バンド内の曲率半径がリムの曲率半径よりも大 きい場合、バンド端部やバンドの各々のセグメント端部に保持手段が備えられる 必要がある。 (各々のセグメントを含む)内部バンド内の曲率半径がリムの曲率半径よりも小 さい場合、バンドの内部領域あるいは、そのバンドの各セグメントの内部に保持 手段が備える必要がある。 弾性可撓の外部被覆を内部バンドに成形したり、他の方法で結合できる。 内部バンドは、弾性可撓の外部被覆に突出する形状を有してもよい。この形状 は、バンドの強度を高めるためか又は弾性可撓性の被覆となる材料量を減少する ため又は両方の目的のため設けることができる。 内部バンドは、弾性可撓性の被覆に機械的結合力を与える手段を有することが できる。これは、内部バンドに1つ以上の開口を与え、機械的結合力を形成する ため、この開口に弾性可撓の外部被覆になる材料を収容することによって行える 。また弾性可撓の外部被覆になる材料は内部バンド内のスプリット又は各々のス プリットを占めてもよい。 好適には、弾性可撓の外部被覆は空気が入っていない構造である。 弾性可撓の外部被覆はゴムのようなエラストマー材料製ボディを有してもよい 。このボディは、エラストマー材料製ボディの弾性特性を高めるため1つ以上の キャビティを形成できる。 弾性可撓の外部被覆は弾性変形自在な材料の成形ボディを有する成形構造でよ く且つ、その内部に形成されたキャビティ又は各々のキャビティはその正面から 成形ボディに伸長するコア穴を有してもよい。コア穴は、成形ボディ正面又はそ の近傍の外部ゾーンに外部寸法特性及び外部ゾーン内側に配置した中間ゾーンに 外部寸法特性と同 一の性質の中間寸法特性になり、中間寸法特性が外部寸法特性よりも大きいよう な形状にできる。 このような配置により、外部範囲よりも内部範囲で大きいコア穴が得られる。 この方法は、成形ボディからコアを抜いてコア穴を容易に形成できる様に、コア 穴が内側にテーパ状か又は少なくともその縦方向に真っ直ぐである通常の成形方 法と反対である。 本発明による成形構造では、中間及び外部寸法特性は、コア穴の内側範囲に斜 めの寸法か又はコア穴の内側範囲に斜めの平面の断面積のようなどちらかの最適 な特性であればよい。 このボディは第二の面を有し、且つコア穴は第一と第二面間に延びてもよい。 このような配置では、コア穴はボディの第二面又はその近くに第二外部ゾーンを 有し、第二外部ゾーンは第二の外部寸法特性を有し、中間寸法特性は第二の外部 寸法特性よりも大きくできる。 他の配置では、コア穴は第一面と第二面から内側に延ばすことができる。第一 面のコア穴は第二の面のコア穴と並ぶか、互い違いになっている。コア穴が互い 違いになっているので、タイヤをより均等に定置できる。さらに、第一及び第二 面のコア穴は、成形ボディ内で円周に伸長する中央ウエブがコア穴間に形成でき るような寸法で、その様に配置できる。 好適には、コア穴又は各々のコア穴の寸法特性は外部ゾーン又は各々の外部ゾ ーンと中間ゾーン間で漸進的に変化する。 便利な様に、中間ゾーンは成形ボディ内で中央に位置する。 コア穴又は各々のコア穴はボディの外部に隣接した天井部分及びボディの内部 に隣接した床部分を有し、且つ天井部分は外部ゾーン又は各々の外部ゾーンと中 間ゾーンの寸法特性を変化できる形状であれ ばよい。これは、天井部分が外部範囲又は各々の外部範囲から中間範囲までのコ ア穴の内側方向に床部分から分岐する様に、天井部分をテーパ状にするような種 々の方法で実施できる。テーパは平坦又は弧状でもよい。テーパが弧状である場 合、コア穴の天井部分はドーム形状を取ってもよい。 床部分はコア穴全体で一定の形状か、外部ゾーン又は各々の外部ゾーンと中間 ゾーン間で変化してもよい。外部ゾーンと中間ゾーン間の変化は適切であれば、 どんな形も取れ、このような形状は腰状の配置で、そこでは、床部分は内側にテ ーパ状であるが、天井部分のテーパ効果を否定する範囲ではそうではない。 内部方向にコア穴の寸法特性を増加しても、生産プロセス中に成形ボディから コアを除去するのが妨げられないことは判明している。成形ホディ内には、コア を取り除ける適切な弾性がある。 本発明の他の側面により、上記の本発明の第一の側面通りのタイヤを支持する 円周サポート面を有する中央サポートが提供される。 本発明のなお他の側面により、本発明の他の側面による中央サポートに本発明 の第一の側面によるタイヤが取り付けられているホイールが提供される。 本発明のなお他の側面により、弾性変形自在な材料製の成形ボディとその正面 からボディに伸長するコア穴を有する成形構造物が提供される。このコア穴は、 ボディの面又はその近傍の外部ゾーンに外部寸法特性と外部ゾーン内側に配置し た中間ゾーンに外部寸法特性と同一の性質の中間寸法特性が得られるような形状 であり、中間寸法特性は外部寸法特性より大きい。 成形構造物は一体タイヤ又はタイヤセグメントを有し、このタイヤセグメント は、同様なこのようなセグメントとともにホイールリムに組み立てることができ 、複合タイヤが得られる。 成形構造物がタイヤである場合には、これは必ずしも弾性可変サイズの内部バ ンドを有する前記で定義するタイプのタイヤである必要がなく、特に、内部バン ドがサイズの変動に対応する1つ以上のスプリットを合体する剛性構造物である タイヤである必要がない。実際上、タイヤはコア穴を含むどんなタイプでもよい 。 本発明のなお他の側面により、弾性変形自在な環状ボディを有するタイヤが提 供される。この環状ボディはサポート面に配置するための内面を有する内部、地 面と噛み合うための内部の外側に配置された外面を有する外部及び、内面と外面 間に伸長する相対する側面を含む。そこでは、多数のコア穴が環状ボディ内に形 成され、相対する側面間に伸長する。またコア穴の各々は、端部間で一定でなく 、端部又はそれらの近傍の対応する寸法特性よりも大きい端部の中間の寸法特性 となる特定の断面形状を有する。 寸法特性はコア穴の断面積を含めてもよい。このような配置では、コア穴の断 面積は穴の各端部からコア穴の長さの中央の方へ内側範囲を漸進的に増加できる 。 便利な様に、コア穴の断面積の増加は少なくとも部分的に、コア穴の内側方向 へタイヤ外面の方にコア穴をテーパ状にすることによって起こる。 好適には、タイヤの外面は中央範囲が側面範囲に対して盛り上がっている(通 常、クラウン形状と称する)形状を有し、且つコア穴の天井部分とタイヤの外面 間が全体として均一な厚みになる様に、コア 穴の天井部分のテーパが全体として外面の形状に一致している。この配置は、タ イヤにより均等で、一貫した乗り心地特性を与える時に助けになるので有効で、 タイヤの転がり抵抗を低くするのに役立つ。 本発明のこの側面に従ったタイヤは、一体タイヤか、多数のタイヤセグメント から組み立てられた複合タイヤのどれでもよい。 本発明のなお他の側面により、弾性変形自在なボディを有するタイヤセグメン トが提供される。このボディはサポート面に配置するための内面を有する内部、 地面と噛み合うため内部の外側に配置された外面を有する外部及び内面と外面間 に伸長する相対する側面を含む。そこでは、1つのコア穴が環状ボディ内に形成 され、相対する側面間に伸長する。このコア穴は、端部間で一定でなく、端部又 はそれらの近傍の対応する寸法特性よりも大きい端部の中間の寸法特性となる特 定の断面形状を有する。 ボディ内に多数のこのようなコア穴があってもよい。 本発明のなお他の側面により、以前に定義した成形構造物を製造する成形型が 提供される。この成形型は成形構造物の各コア穴を製造するための1つのコアを 有し、コアは前述のコア穴の寸法特性を変化させる形状である。 図面の概略 本発明は、次の添付の図面に示す種々の実施例に係わる次の説明により良好に 理解できる。 図1は最初の実施例によるタイヤの等角投影図である。 図2はホイールリムに取り付けた第一の実施例のタイヤの分解図である。 図3はホイールリムに取り付けられたタイヤの断面図である。 図4は第一の実施例のタイヤにコア穴を製造するためのコアの等角投影図であ る。 図5は図4のコアの側面図である。 図6は図4のコアの端面図である。 図7は第一の実施例のタイヤのコア穴を形成するための他のコア形状の斜視図 である。 図8は図7のコアの側面図である。 図9は第二の実施例のタイヤの断面図である。 図10は、タイヤ内のコア穴を示すための切断部を有する第三の実施例のタイヤ の側面図である。 図12は、ホイールリムと関連した第5の実施例のタイヤの部分を形成する内部 バンドのセグメントを図示する断片図である。 図13は、第6の実施例のタイヤに関する図12と類似の図である。 図14は、第7の実施例のタイヤの概略斜視図である。 図15は図14の側面図である。 図16は図15の線16-16の断面図である。 図17は、ホイールを得るため、ホイールリムに取り付けた第6の実施例のタイ ヤの斜視図である。 図18は図17に示すホイールの側面図である。 図19は図18の線19-19の断面図である。 図20は図17のホイール用ホイールリムの概略斜視図である。 図21は図20のホイールリムの側面図である。 図22は図21の線22-22の断面図である。 好適な実施例の説明 図1〜図6は、内面12及び外面13を有する内部バンド11と内部バンドに取り付け た外部被覆14を具備する非空圧タイヤ10を目的とする第一の実施例を示す。内部 バンド11は十分な剛性構造物で、鋼材のような最適な材料から成形される。バン ド11は一定の間隔で配置した多数のバンドセグメント15を有し、その間にギャッ プ17が形成されている。この構造により、バンド11にギャップ17により多数のス プリットが形成されている。 外部被覆14は内部バンド11に結合されたエラストマー材料から成形された環状 ボディを有する。エラストマー材料はゴムの様に最適であれば、どんな形状でも よい。被覆14は弾性的に撓み、タイヤにクッション特性を与える。この実施例で は、外部被覆14の弾性は、相対する側面21間のタイヤを通って伸長するキャビテ ィ19を設けて高められている。キャビティ19はボディの弾性変形力を高め、ボデ ィを形成するために必要なエラストマー材料量を減少し、タイヤを冷却する目的 のためにボディ内を換気する。 弾性可撓の外部被覆14はバンドセグメント15間の撓みリンクになり、それによ り、内部リング11を弾性的に膨張・収縮して、後に説明する様にタイヤをタイヤ リム23に取り付けることができる。バンドは、後に説明する様に、リム23にタイ ヤを取り外し可能に保持するための多数の取付け穴25を有する。取付け穴はキャ ビティ19に開く様に配置されている。これにより、バンド11の外面から取付け穴 に接近できる。 リム23は外周面27を有し、タイヤがリムに取り付けられる時、外周面27にバン ド11の内面12が保持されている。 バンド11は、タイヤの内周がリム23の外周りも僅かに小さくなる寸法である。 この配置では、バンド11をリム23に取り付けることができる様にギャップ17のサ イズを増加してバンド11を僅かに膨張する必要がある。バンド11の膨張は、たぶ んゴムマレットのような工具を利用して、リム23にバンド11を押圧して実施でき る。外部被覆14の弾性により、リムに取り付けるためバンド11を膨張できる。バ ンド11は、取付け穴25がリム内の対応する取付け穴29に合い、それにより、ボル トの様な固定具29を取付け、バンドをリムに固定できる様に、バンド11がリム23 に配置される。バンドをリムに固定するためにボルト29を使用すれば、特に便利 であり、必要ならば、タイヤを容易にリムから外すこともできる。 バンド11内の取付け穴25がリム内の取付け穴28と合う様に、リム23に関してタ イヤ10の内部リング11を正しく心合わせするための案内手段31が備えられている 。案内手段31はリムの外面27に突起を有する。バンド11内のギャッヤ17の1つが 突起と合う時、タイヤ10がリムと正しく心合わせする様に、突起31が配置されて いる。タイヤの取付け中、突起33は個々のギャップ17に入り、取付け穴25が取付 け穴28に合う様に、突起33がギャップ17に合い、タイヤ10をリム23の正しい位置 に案内する。 タイヤを製造する便利な方法は、外部被覆14が成形される成形型にタイヤセグ メント15を合体し、それにより、外部被覆14をバンドセグメント15に直接成形す る方法だろう。この方法では、バンドに外部被覆14を成形する前に、バンド11内 にスプリット17が形成される。しかし、割れていないバンド11に外部被覆14を成 形し、それから、成形プロセス後バンド内にスプリットも形成できる。 成形作業中内部バンド11内にスプリット17がある時、スプリットによるギャッ プは外部被覆14を形成するエラストマー材料により占められるだろう。 外部被覆14となる環状ボディは、地面と噛み合う外面37を有する外部35と内部 バンド11に結合される内面40を有する内部39を具備する。環状ボディ14も、外面 37と内面40間に延び、且つ被覆の側面21になる一対の相対する側面41を有する。 外部35は外面37の一部を形成するトレッドフォーメーション43を合体している 。 トレッドフォーメーション43は、タイヤでの通常方法の様に、その内部範囲45 が側面範囲47より遠く半径の外側に延びるようなクラウン状形状である。トレッ ドフォーメーション43のクラウン形状は乗り心地を高め、操縦性を改善する。 キャビティ19は、環状ボディの側面41間に延び、そこに開口しているコア穴で 得られる。各々のコア穴19は外部35に隣接した天井部分49、内部21に隣接した床 部分51及び内部と外部間に伸長する側面部53を有する。 各々のコア穴19は、その端部間のコア穴の長さ全体で一定でない断面である。 詳細には、外部被覆14内の各々のコア穴19は、各々の端部からコア穴の長さの中 央へ漸増するコア穴19の内方範囲に斜めの横断面を有する。 図3から明白であるが、天井部分と床部分51間の間隔がコア穴19の各々の端部 からその長さの中央まで漸増する様に、天井部分49をテーパ状にして増加する断 面が得られる。このテーパは、コア穴内で幾 らかドーム状の形状が得られる様に平坦か又は弧状のどちらでもよい。 この配置の利点は、外面37とコア穴19間の外部35の範囲55内にほぼ均一な厚み を達成できることにある。この均一な厚みは、タイヤの乗り心地との均一性と一 貫性を高めることができ、タイヤの転がり抵抗を低めるのにも役立つので、有利 である。 図4、5及び6は、本実施例に従ってタイヤ内にコア穴19を製造するのに使用で きるコア60を示す。 外部被覆14となる環状ボディは、コア穴19を製造するために、成形型にコア60 を配置する通常の方法を利用して成形される。成形作業が完了した後、コア60は 成形型から取り除かれる。このような成形手順を利用して、成形物品からコアを 取り外しやすくするためコア60の側壁が相互に内側にテーパ状か、ほぼ真っ直ぐ なような形状をコア60が持つことが必要であることは公知である。コア穴19とコ ア60はこのような通常の知識に従って構成されないが、その材料の弾性のため、 コアを成形ボディから一緒に便利に、直ぐ容易に取り外せることが判明している 。 タイヤの相対する側面から取り外せる2部構造のコアを利用するのが有利か、 便利である状況がある。このような2部構成コア61の例は添付図面の図7と8に図 示されている。2部構成コアを使用すれば、タイヤをタイヤのボディ中に完全に 延びないコア穴がある様に成形できる。このことは、タイヤ内で円周に伸長する 連続中央ウエブがある様にタイヤを形成できるので有利である。 図9は、第一の実施例と幾らか類似している本発明のタイヤの第二の実施例を 示す。但し、各々のコア穴19の床部分51は、各々の端部 からコアの中間までのタイヤの断面積が増加する様に、天井部分からタイヤの内 側方向に延びる形状である。 図10に示す第三の実施例では、側壁部分間の間隔がタイヤの円周方向に変化す る様に、各々のコア穴19の内側方向への断面積の漸増はコア穴の側面部53をテー パ状にして得られる。コア穴19の側面部53をテーパ状にすれば、エラストマー材 料が必要なタイヤの中央範囲を占める材料量が減少する。 図9は、コア穴19の端部から中間の方向にコア穴19の断面積が増加する様に、 床部分51がテーパ状になっている配置を示す。図10は、側面部53が同様な目的で テーパ状である配置を図示する。コア穴19を固体に似た負の要因として図示する 図11に示す腰状の形状の様に、床部分51と側面部53の隣接範囲が他の状態の形状 でもよい。この実施例では、腰部65が得られる様に、床部分51と側面部53の隣接 範囲がコアの中間の方に内側へテーパ状になっている。腰部65の結果として、床 部分51に隣接した側面部53の範囲間の間隔はコアの中心方向に減少するが、その 結果の断面積の減少は天井部分49をテーパ状にして発生する断面積の増加を無効 にしない。この配置では、コア穴の断面積を大きく変化せずに外面37とコア31間 の外部35の範囲55がほぼ均一な厚みになる様に、天井部分49を形成できるので有 効である。 図1〜6に示す第一の実施例のバンドセグメント15は、リム23の外周面27の曲率 半径と一致する曲率半径である。他の実施例では、バンド11の曲率半径は、図12 に示す様に、リム23の円周の曲率半径より少し小さい。この配置では、タイヤを リムに最初取り付ける時、ギャップ31はリム23と各々のバンドセグメント15の内 部間にある。その結果、ハンドセグメント15は、ボルト29によりリム23と噛み合 うので、リムの曲率に合う様に撓む。各々のバンドセグメント15内の取付け穴25 はセグメントの内部範囲方向に配置できる。すなわち、曲がり性質のために各々 のセグメントの端部で取付け穴の必要数が少なくなる。この配置では、バンドセ グメント15と少ない程度であるが、弾性被覆14は、疲労を減少してタイヤの寿命 を延ばすのに役立つプリロードを発生する。 図13は、バンドセグメント15の曲率半径がリム23の円周の半径よりも大きい図 12に示す範囲の可能な変形を示す。この配置もバンドセグメント15、また少ない 範囲で外部カーバリング14にプリロードを発生する。この配置では、曲がり性質 のため内部範囲でなく端部の方向に、ハンドセグメント15内の取付け開口25が必 要である。 上記の実施例は、タイヤの弾性を高めるため、キャビティ19を有する外部被覆 14がエラストマー材料から形成されている非空圧タイヤに関している。中実被覆 とフォームのような最適な材料製のインサートを合体するキャビティを有する被 覆を含む被覆の他の配置が可能なことが評価されなければならない。外部被覆が 中実構造であるタイヤは図14〜21に示す。この実施例のタイヤ71は、特に、これ だけでないが、普通圧接ソリッドタイヤを使用する乗用式芝刈機に使用するのに 最適である。タイヤ71は、ホイール75を得るため、ホイールリム73に取り付ける 様になっている。 ホイールリム73は通常の圧接ソリッドタイヤに使用するタイプである。但し、 ホイールリム73はサポート部分77内のの取付け穴76とサポート部分77の外周面79 に2つの突起78を有している。2つの突起78は、第一の実施例のタイヤ10に関する 案内手段31と類似した方法 でホイールリム73に対してタイヤ71を正しく心合わせするための手段になる。 この実施例のタイヤ71は、内面82及び外面83を有する内部バンド81と内部バン ドに備えられた外部被覆84を具備する。以前の実施例の様に、内部バンド81は十 分な剛性構造物で、且つハンドセグメント85間にギャップ87を形成するため一定 の間隔をもつ多数のバンドセグメント85を有する。 外部被覆84は、内部バンド81の外面83に結合されたゴムのような弾性撓みエラ ストマー材料から形成される環状ボディを有する。外部被覆84は、弾性を高める ためコア穴や外部キャビティを有しないと言う意味で中実である。 バンド81は、タイヤ71の内周がリム73の外周よりも僅か小さいような寸法であ る。以前の実施例の場合と同様に、バンド81をリム73に取り付けることができる 様に、ギャップ87のサイズを増加してバンド81を僅かに膨張する必要がある。 バンド81は雌ねじ付き取付け穴88を有する。取付け穴88はホイールリム73内の 取付け穴76に合う様にしてあり、それにより、ボルトのような固定具91を取付け 、ホイールリムに内部バンド81を固定できる。固定具91の各々はヘッド93とねじ 付き軸部95を有する。図18に示す様に、各々の固定具91のねじ付き軸部95は、ホ イールリムのサポート部分77の内側に支持されているヘッド91で取付け穴87とね じ込自在に噛み合い、それにより、タイヤをホイールリムに固定できる。 上記の種々の実施例は、内周の半径方向の膨張によりタイヤをホイールリムに 取り付けることができる様に、タイヤの内周がホイー ルリムの円周より僅かに小さいタイヤに関連しているが、円周でのタイヤの半径 方向の収縮によりタイヤをホイールリムに取り付けることができる様に、タイヤ の内周をホイールリムの外周よりも僅かに大きくできることを評価しなければな らない。このような配置では、タイヤの内周をリムで半径方向の収縮条件に維持 するため、ボルトのような固定手段を使用できる。 上記の種々の実施例は、外部被覆が非空圧式であるタイヤに関している。性質 上空気が入っている被覆も使用できる。 上記の内容から、本発明がホイールリムに簡単に、便利に取り付けることがで きるタイヤを提供していることは明らかである。 本発明の範囲は上記の種々の実施例の範囲に制限されない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B60C 7/10 B60C 7/10 D 11/00 11/00 F // B29D 30/00 B29D 30/00 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),UA(AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM ),AL,AM,AT,AU,AZ,BB,BG,BR ,BY,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,EE, ES,FI,GB,GE,HU,IS,JP,KE,K G,KP,KR,KZ,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO, NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,S I,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US ,UZ,VN (72)発明者 ジョン・ロバート・フラワーズ オーストラリア国,ウエスタンオーストラ リア州,バッセンディーン,ガーンズワー シィープレース 8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.内周を有するタイヤで、内周部分にある内部バンドと内部バンドにある弾性 撓みカバーリングを具備し、且つ内周が弾性可変サイズであることを特徴とする タイヤ。 2.内部バンドが被覆よりも剛性の大きい構造であることを特徴とする請求項1 に記載するタイヤ。 3.内部バンドが十分な剛性を有することを特徴とする請求項1又は2に記載する タイヤ。 4.内部バンドが内周のサイズを変化できる構造で、且つ弾性可撓性の被覆が内 周の変化に弾性的に抵抗することを特徴とする請求項1、2又は3に記載するタイ ヤ。 5.内部バンドの構造が内部に形成されたスプリットを有することを特徴とする 請求項4に記載するタイヤ。 6.内部バンドの構造が一定に間隔づけられた多数のバンドセグメントを有し、 且つハンドセグメント間の間隔が内部バンド内で多数のスプリットになることを 特徴とする請求項4に記載するタイヤ。 7.タイヤの内部バンドを収容し且つ支持するための円周サポート面を有する中 央サポートに取り付ける様にした先行請求項のいずれかにに記載したタイヤで、 そのタイヤの内周がサポート面の円周よりも小さく、それにより、サポート面の 半径方向の膨張によりその タイヤを中央サポートに取り付けることができることを特徴とするタイヤ。 8.タイヤの内部バンドを収容し且つ支持するための円周サポート面を有する中 央サポートに取り付ける様にした先行請求項のいずれかに記載したタイヤで、タ イヤの内周がサポート面の円周よりも大きく、それにより、サポート面の半径方 向の収縮によりタイヤを中央サポートに取り付けることができることを特徴とす るタイヤ。 9.さらにサポートにタイヤを取り外し可能に保持するための保持手段を有する ことを特徴とする請求項7又は8に記載したタイヤ。 10.保持手段がサポート面内の対応する開口と合う様に内部バンドに備えた少な くとも1つの開口を有し、それにより、サポートにタイヤを取り付けるための合 わせ開口内に固定具を収容できることを特徴とする請求項9に記載したタイヤ。 11.内部バンドが中央サポートのサポート面の円周に等しい内周を有することを 特徴とする請求項1〜10に記載したタイヤ。 12.内部バンドが中央サポートのサポート面の円周と違った内周を有し、それに より、サポート面の曲がりに合うために内部バンドが撓むことを特徴とする請求 項1〜10に記載したタイヤ。 13.内部バンドの曲率半径がリムの曲率半径よりも大きく、且つ保持手段がバン ドの内部範囲又はバンドの各々のセグメントの内部範 囲に備えられていることを特徴とする請求項12に記載したタイヤ。 14.内部バンドの曲率半径がリムの曲率半径よりも小さく、且つ保持手段がバン ドの端部又はバンドの各々のセグメントの端部に備えられていることを特徴とす る請求項12に記載したタイヤ。 15.弾性可撓の外部被覆が内部バンドに成形されていることを特徴とする先行す る請求項のいずれかに記載したタイヤ。 16.弾性可撓性の被覆が空気の入っていない構造であることを特徴とする先行す る請求項のいずれかに記載したタイヤ。 17.弾性可撓性の被覆が弾性材料製ボディを有することを特徴とする先行する請 求項のいずれに記載したタイヤ。 18.ボディが完全に中実であることを特徴とする請求項17に記載したタイヤ。 19.ボディに少なくとも1つのキャビティが形成されていることを特徴とする請 求項17に記載したタイヤ。 20.弾性可撓の外部被覆が弾性変形自在な材料製の成形ボディを有する成形構造 物を具備し、且つその内部のキャビティ又は各々のギャビティがその面から成形 ボディに伸びているコア穴を有することを特徴とする請求項19に記載したタイヤ 。 21.コア穴が、成形ボディの面又はその近くで外部寸法特性且つ外部ゾーン内側 に配置した中間ゾーンで外部寸法特性と同一の性質の中間寸法特性を得られるよ うな形状をし、中間寸法特性が外部寸法特性よりも大きいことを特徴とする請求 項20に記載したタイヤ。 22.中間及び外部寸法特性がコア穴の内側範囲に斜めの寸法を有することを特徴 とする請求項21に記載したタイヤ。 23.中間及び外部寸法特性がコア穴の内側範囲に斜めの平面に特定の断面積を有 することを特徴とする請求項21に記載したタイヤ。 24.ボディが第二正面を有し、コア穴が第一と第二正面間に延び、コア穴がボデ ィの第二正面又はその近くに第二外部ゾーンを有し、第二外部ゾーンが第二正面 又はその近傍の外部ゾーンに第二外部寸法と外部ゾーン内側に配置された中間ゾ ーンに外部寸法特性と同一の性質の中間寸法特性を有し、中間寸法特性が第二外 部寸法特性より大きいことを特徴とする請求項20〜23に記載したタイヤ。 25.コア穴の寸法特性が外部ゾーン又は各々の外部ゾーンと中間ゾーン間で漸進 的に変化することを特徴とする請求項20〜24に記載したタイヤ。 26.中間ゾーンが成形ボディ内の中央に位置することを特徴とする請求項20〜25 に記載したタイヤ。 27.コア穴又は各々のコア穴がボディの外部に隣接した天井部分と ボディの内部に隣接した床部分を有し、天井部分が外部ゾーン又は各々の外部ゾ ーンと中間ゾーンの寸法特性が変化するような形状をしていることを特徴とする 請求項20〜26に記載したタイヤ。 28.天井部分が外部ゾーン又は各々の外部ゾーンから中間ゾーンまでのコア穴の 内側方向へ床部分から分岐するような形状であることを特徴とする請求項27に記 載したタイヤ。 29.外部被覆が地面と噛み合う外面を有し、外面が側面範囲に対して盛り上がっ た中央範囲を含む形状を有し、且つ、コア穴の天井部分とタイヤの外面間の厚み が全体として均一である様に、コア穴又は各々のコア穴の天井部分が全体として 外面の形状に一致していることを特徴とする請求項28に記載したタイヤ。 30.先行する請求項のいずれかに記載したタイヤを支持するための円周サポート 面を有する中央サポート。 31.タイヤを中央サポートに取り付ける間タイヤを心合わせする案内手段を備え ることを特徴とする請求項30に記載した中央サポート。 32.案内手段がタイヤの内周内のギャップ内に収容するための円周サポート面に 突起を有することを特徴とする請求項31に記載した中央サポート。 33.ホイールリムを有することを特徴とする請求項30、31又は32に記載した中央 サポート。 34.請求項30〜33に記載した中央サポートに取り付けられた請求項1〜20に記載 したタイヤを有するホイール。 35.弾性変形自在な材料製の成形ボディを有する成形構造物で、コア穴がボディ の正面又はその近傍の外部ゾーンで外部寸法特性と外部ゾーン内側に配置した中 間ゾーンで外部寸法特性と同一性質の中間寸法特性を得られるような形状で、中 間寸法特性が外部寸法特性よりも大きいことを特徴とする構造物。 36.コア穴が成形ボディの正面又はその近傍の外部ゾーンで外部寸法特性と外部 ゾーン内側に配置した中間ゾーンで外部寸法特性と同一性質の中間寸法特性を得 られるような形状で、中間寸法特性が外部寸法特性よりも大きいことを特徴とす る請求項35に記載した成形構造物。 37.中間及び外部寸法特性がコア穴の内側範囲に斜めの寸法を有することを特徴 とする請求項36に記載した成形構造物。 38.中間及び外部寸法特性がコア穴の内側範囲に斜めの平面で特定の断面積を有 することを特徴とする請求項36に記載した成形構造物。 39.ボディが第二の正面を有し、コア穴が第一及び第二正面間に延び、コア穴が ボディの第二正面又はその近くに第二外部ゾーンを有し、第二外部ゾーンが第二 面又はその近傍の外部ゾーンで第二外部寸法特性と外部ゾーン内側に配置した中 間ゾーンで外部寸法特性と 同一性質の中間寸法特性を有し、中間寸法特性が第二外部寸法特性よりも大きい ことを特徴とする請求項35〜38に記載した成形構造物。 40.コア穴の寸法特性が外部ゾーン又は各々の外部ゾーンと中間ゾーン間で漸進 的に変化することを特徴とする請求項35〜39に記載した成形構造物。 41.中間ゾーンが成形ボディ内の中央に位置することを特徴とする請求項35〜40 項に記載した成形構造物。 42.コア穴又は各々のコア穴がボディの外部に隣接した天井部分とボディの内部 に隣接した床部分を有し、天井部分が外部ゾーン又は各々のゾーンと中間ゾーン での寸法特性を変化させる形状であることを特徴とする請求項35〜41に記載した 成形構造物。 43.天井部分が外部ゾーン又は各々の外部ゾーンから中間ゾーンまでのコア穴の 内側方向に床部分から分岐するような形状をしていることを特徴とする請求項42 に記載した成形構造物。 44.成形構造物がタイヤ又はタイヤセグメントを有することを特徴とする請求項 35〜43に記載した成形構造物。 45.タイヤ又はタイヤセグメントが地面と噛み合うための外面を有し、外面が側 面範囲に対して盛り上がった中央範囲を含む形状を有し、コア穴の天井部分とタ イヤの外面間の厚みが全体として均一になるような外面の形状に、コア穴又は各 々のコア穴の天井部分の形 状が全体として一致していることを特徴とする請求項44に記載した成形構造物。 46.請求項35〜45に記載した成形構造物を製造するための成形型で、この成形型 が成形構造物内の各々のコア穴を製造するためのコアを有し、コアが前記コア穴 の寸法特性を変化させる形状であることを特徴とする成形型。 47.サポート面に配置するための内面を有する内部、地面と噛み合うための内部 外側に配置されている外面を有する外部及び内面と外面間に伸長する相対する側 面を含む弾性変形自在な環状ボディを具備するタイヤで、多数のコア穴が環状ボ ディに形成され、相対する側面間に延び、且つコア穴の各々が、端部間で一定で なく、端部又はその近傍の対応する寸法特性より大きい端部の中間の寸法特性を 得られる断面形状を有することを特徴とするタイヤ。 48.サポート面に配置するための内面を有する内部、地面と噛み合うための内部 外側に配置されている外面を有する外部及び内面と外面間に伸長する相対する側 面を含む弾性変形自在な環状ボディを具備するタイヤセグメントで、コア穴が環 状ボディに形成され、相対する側面間に延び、且つコア穴が、端部間で一定でな く、端部又はその近くの対応する寸法特性より大きい端部の中間の寸法特性を得 られる断面形状を有することを特徴とするタイヤ。 49.添付図面を参照して説明したのと同一のタイヤ。 50.添付図面を参照して説明したのと同一のタイヤセグメント。 51.添付図面を参照して説明したのと同一のタイヤ用中央サポート。 52.添付図面を参照して説明したのと同一のホイール。 53.添付図面を参照して説明したのと同一の成形構造物。 54.上記のものと同一の成形型。
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