JPH11505992A - コンピュータネットワークと通信ネットワークの統合 - Google Patents

コンピュータネットワークと通信ネットワークの統合

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JPH11505992A JP8536093A JP53609396A JPH11505992A JP H11505992 A JPH11505992 A JP H11505992A JP 8536093 A JP8536093 A JP 8536093A JP 53609396 A JP53609396 A JP 53609396A JP H11505992 A JPH11505992 A JP H11505992A
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    • H04L9/40Network security protocols

Abstract

(57)【要約】 コンピュータネットワークとデジタル通信ネットワークに対するインターフェースを有するネットワークサーバが、当該2つのネットワークを次のように統合する。すなわち、伝送すべきデータの選択がコンピュータネットワークを介して可能であり、当該データの伝送が通信ネットワークを介して可能であるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】 コンピュータネットワークと通信ネットワークの統合 本発明の課題は、コンピュータネットワークと通信ネットワーク、例えばデジ タル広帯域ネットワークとの統合手段を提供し、これにより2つのネットワーク アーキテクチュアの利点を結合できるようにするものである。この課題は本発明 により請求項1に記載の構成を有する装置によって解決される。 本発明は、コンピュータネットワークに対する第1のインターフェースと、通 信ネットワークに対する第2のインターフェースとを有するネットワークサーバ 、および通信ネットワークを介してネットワーク加入者にデータを伝送するため の手段によって実現される。ここでこのデータは、ネットワークサーバに記憶さ れており、ネットワークユーザによってコンピュータネットワークで実行される アプリケーションを用いて選択される。このことによりネットワークユーザは、 大容量の快適なナビゲーション手段と、コンピュータネットワークの利点を得る ことができ、同時にデータセキュリティおよび/またはデータ伝送の際のリアル タイム性の点で、例えばマルチメディア領域で通信ネットワークの利点も享受す ることができる。 概念“コンピュータネットワーク”は、本願の枠内では通常の専門用語と同じ ように使用され、例えばインターネットのようなコンピュータのネットワークを 含む。ネットワークはとりわけそのネットワークプロトコル(例えばコンタクト レス・ネットワーク・レイヤー・プロトコル、インターネット・プロトコル等) と、分散型に組織された情報ルーティング、すなわちネットワークコンピュータ 間に専用接続のないことを特徴とする。これらのコンピュータネットワークに物 理的接続が存在し、これらの大部分が従来の通信ネットワークによって永続的に またはダイヤルアップ接続で実現されるにしても、コンピュータネットワークに は、インターネットと同じように一般的にはそのようなネットワークのノード間 の接続は存在しない。その代わりに情報はパケットの形で伝送され(ルーティン グされ)、パケットの実際の伝送ルートは一般的には予測不可能である。なぜな ら伝送ルートは多数の中間コンピュータの特性に依存しており、この中間コンピ ュータは発信者により制御することはできないからである。さらにこのようなコ ンピュータネットワークのオペレータは存在せず、このネットワークの機能を保 証したり、使用性を制御したり、所定のデータ伝送率による伝送の実現を保証す ることのできる人はいない。 概念“通信ネットワーク”は本願では、いずれの形 式でのアナログおよびデジタル通信ネットワークを含むものであり、この通信ネ ットワークはコンピュータのネットワーク化に対して専用のものではなく、遠距 離通信の別の形態に対しても構成されたものである。これは例えば、音声、音、 ビデオ等の伝送に対して構成されているが、専用通信機器間のデータ伝送、例え ば電話、テレビ電話、ファックス、デジタルテレビジョン機器、コンピュータ等 のデータ伝送にも使用できる。このような通信ネットワークの重要な例はアナロ グ電話網、ISDN、ケーブルテレビジョン網、または例えばATM技術による 広帯域通信網(B−ISDN)である。通信ネットワークは本願の枠内ではコン ピュータネットワークに対してその高い保証された使用性、(少なくとも仮想の )接続の存在、および(大容量)データ量のリアルタイム伝送に対する適性を特 徴とする。 従ってコンピュータネットワークと通信ネットワークとは本願では、まず第1 に使用されるプロトコル(リンク指向か、リンク指向でないか)によって区別さ れ必ずしも物理的接続(線路)によって区別されるものではなく、物理的接続は 多くの場合同じ形式であっても良い。従って2つのネットワークに対するインタ ーフェースを有するネットワークサーバは本願では、2つのネットワークにおい て必ずしも物理的に異なる接続線路と接続していなくても良い。なぜなら、2つ のインターフェースは2つの異なるプロトコルによっても実現することができ、 異なる(論理的)ネットワークを1つの物理的ベースで実現することもできる。 さらにネットワークサーバは本願では必ずしも、2つのプロトコルが実行される ただ1つのサーバである必要はない。本願のコンピュータネットワークに対する インターフェースを有する複数のコンピュータと、本願の通信ネットワークに対 するインターフェースを有する複数のコンピュータと、両方を有するコンピュー タ群であっても良い。これらのコンピュータは当業者であれば容易に相互に接続 することができ、ユーザにとっては1つのサーバのようにうつる。 本発明の改善例および実施例は従属請求項に記載されている。 図1は、相応のゲートウェイを介したインターネットへのB−ISDN加入者 のアクセスを示す概略図である。ここで参照符号は (1):ATM交換仮想接続(SVC)を介したTCP/IP (2):異なる物理的メディアを介したTCP/IP 図2は概略的に、B−ISDNを介した透過インターネットアクセスに対する プロトコルスタックの原理を示す。 図3は概略的に、サービス専用インターネットゲートウェイに対するプロトコ ルスタックの原理を示す。 図4は概略的に、B−ISDN加入者に対するインターネットサービスプロバ イダーによるキャッシュを有するローカル高速サーバの動作を示す。ここでの参 照符号は、 (1):ATM交換仮想接続(SVC)を介したTCP/IP (2):高速ローカルエリアネットワークを介したTCP/IP、例えば永続的 仮想接続(PVC)を介したATM。 (3)、(4):種々異なる物理的に担体を介したTCP/IP 図5は概略的に、B−ISDNへのインターフェースを有する、リアルタイム マルチメディアサーバとしてのインターネットサーバの動作を示す。 図6は概略的に、リアルタイムビデオ情報を呼び出す際の情報流を示す。 図7は概略的に、インターネットに基づく譲歩交換によるビデオ・オン・デマ ンドの実現を示す。 図8は概略的に、図7によるビデオ・オン・デマンドの際の情報流を示す。 インターネットは、始めは学術的研究ネットワークであったが、常にどこにで も存在する、個人ユーザ、研究者および商用ユーザのための通信インフラへと発 展した。現在、30百万人以上のユーザがインターネットにアクセスしており、 その数はますます急速に増 大している。インターネットで使用可能なサービスは、簡単な形式の通信、例え ばリモートログイン、電子メールからゴーファーやワールドワイドウェッブのよ うな進歩したサービスを越えて、小売りの商用提供または情報交換までに達して いる。従ってインターネットは多くの人々から情報スーパーハイウェイ実現のた めの最初のステップであると見られている。 これら明らかな成功にもかからず、インターネットの利用には種々の制限があ る。伝送線路およびサーバの過負荷は、マルチメディア情報へのオンラインアク セスを通常の勤務時間中にはしばしば不可能にする。このことは専らワールドワ イドウェッブを導入して以来のトラフィックの爆発的増大と関連する。第2の原 因は使用されるネットワークプロトコルに見ることができる。このプロトコルは リアルタイム通信に対して構想されたものではない。インターネットではいわゆ る無接続ネットワークレイヤープロトコル(インターネットプロトコル、IP) が使用される。このプロトコルは、データパケットの伝送または準備に関する保 証をするものではない。さらにインターネットのセキュリティと信頼性について は多くの疑問がある。責任あるオペレータが存在せず、その代わりにネットワー クノードおよびサーバが多数の異なる組織によって運用され、これらの組織は自 分たちが運用するネットワーク部分を通過するすべてのデータにアクセスするこ とができる。この状況を鑑み、通常は面倒で複雑なクリプトグラフ法(PGP、 RSA等)が、インターネットを使用する際のデータセキュリティを保証し、情 報が改竄されないことを保証する唯一の手段である。 広帯域−ISDNは他方ではまだ構想段階であるが、すべての形式の通信サー ビスをするためのネットワークである。ここでは始めから、リアルタイムデータ トラフィックの要求が考慮されており、このことは規格に相応に反映されている 。従って広帯域−ISDN(B−ISDN)はマルチメディア情報、例えばオー ディオ情報またはビデオ情報をリアルタイムで伝送するのに適する。ATMアク セスネットワーク分野における最近の発展により、個人所帯および小さな事業所 も広帯域−ISDNにアクセスすることが可能になった。ここでは存在するイン フラ、例えばケーブルテレビジョンネットワークを使用することができる。AT M技術はすでにコンピュータネットワーク、例えばインターネットバックボーン リンクに使用されている。インターネット技術委員会はすでに、現在のインター ネットプロトコルとサービスを、ATMインフラを基礎にして実行するための提 案を行っている[RFC1577,RFC1755]。しかしインターネットサ ービスをB−ISDNの使用により改善するための手段はまだ論議中である。 本願明細書には、コンピュータメットワークと通信 ネットワークの統合の可能なシナリオが示されている。すなわち例えば、インタ ーネットと広帯域ISDNとの接続が記載されており、ここでは基本的な解決手 段に基づいてますます複雑な概念が展開される。すべてのシナリオ対して基礎と なるネットワーク特性が記載されており、さらなる改善のための手段が論議され る。 B−ISDNユーザに対する基本インターネットアクセス インターネットサービスプロバイダ、例えばアメリカンオンライン、コンピュ サーブ、およびプロディジは個人ユーザに商用ベースでのインターネットへのア クセスを提供している。現在は専ら、電話網(POTSまたはISDN)が、選 択されたプロバイダにより運用されるインターネットゲートウエイとの接続アク セスに利用されている。まもなくドイチェテレコムはDatex−Jネットワー クを介したインターネットアクセスを可能にする。使用されるモデムおよび電話 線路の品質に依存して、数10KBit/sから64KBit/sまでのデータ 伝送率が現在の技術で可能である。 近い将来、個人も広帯域ISDNにアクセスネットワークを介して接続される 。このアクセスネットワークはATMから一般消費機器までをサポートする。こ のような一般消費機器(CPE)に対する典型的な例 は、ATMインターフェースカードを装備したパーソナルコンピュータまたはワ ークステーションである。図1に示したようにB−ISDNユーザは、インター ネットに交換仮想接続を介してアクセスすることができ、このことにより現在の インターネットアクセスと比較して、非常に大きな潜在的データ率を備えた非常 に信頼性のある接続が得られる。それにもかかわらず、インターネットへの高速 アクセスだけでは、ユーザにより利用されるサービスの品質を部分的にしか改善 しない。インターネットゲートウェイもバックボーンリンクもこの高い能力を同 じようにサポートしなければならない。しかしインターネットプロトコルを使用 している限りはリアルタイム条件を満たす保証はない。 インターネットプロトコルレベルへの透過インターネットアクセスは完全なサ ービス独立性という利点を有する。すなわちユーザはインターネットで使用され るすべてのサービスおよび将来のサービスに完全にアクセスできる。ユーザデー タを伝送するためにはこの場合はインターネットゲートウェイがIPルータと等 価である。このようにしてインターネットは場合により一般消費機器(CPE) まで拡張され、この理由からユーザはグローバルIPアドレスを必要とする。次 世代のIPアドレスが導入されない限り、グローバルIPアドレスは徐々にリソ ースが足りなくなる。なぜ なら可能なIPアドレス空間は全体で制限されているからである。 インターネットにアクセスできるようにするためには、ユーザはインターネッ トゲートウェイへの交換仮想接続を確立しなければならない。認証手続きの終了 後、IPルータは、ユーザのIPアドレスが瞬時の仮想接続と関連付けられるよ うに構成する。 インターネットプロトコルの階層的アドレシングスキーマは、ユーザのアドレ スがインターネットサービスプロバイダのドメイン内にあることを要求する。イ ンターネットアドレスが不必要に多数に与えられないようにするため、本発明で はユーザに対してIPアドレスを動的に割り当てる。このことはゲートウェイト の接続が確立されると直ちに行われ、これによって必要なIPアドレスの全体数 が低減される。 図2は、広帯域ISDNを介した透過インターネットアクセスに対するプロト コルスタックを示す。ここでIPパケットはゲートウェイに直接、AAL5プロ トコルデータユニットとしてそれぞれそれ以上のカプセルなしで伝送される。こ れに対して択一的に、マルチプロトコルカプセルをRFC1483に従い使用す ることもできる。この場合、IPルータはインターネットといずれかの適切なネ ットワークアクセスプロトコルを介して接続される。 サービス専用インターネットゲートウェイにより、 所定のアプリケーション(サービス)へのアクセスだけが可能である。従って例 えば、アクセスの可能アプリケーションはファイル転送(FTP)およびワール ドワイドウェッブ(WWW)にだけ制限することができる。認証されたアプリケ ーションだけが使用されることを保証するためには、ゲートウェイはアプリケー ション専用情報にアクセスしなければならない。従って、プロトコルスタック全 体は、アプリケーションレイヤーの機能も含めてゲートウェイにより処理しなけ ればならない。 図3は、アプリケーション専用インターネットゲートウェイのプロトコルスタ ックを一般的に示す。ここでは、通信端末機器とゲートウェイトの間で、プロト コルTCP/IPまたはUDP/IPのどちらかが使用されることを前提として いる。原則的には他のプロトコルも同じように良好に使用することができるが、 インターネット側ではこれら2つのプロトコルのどちらかを使用しなければなら ない。B−ISDNユーザに対しては、通信端末機器とゲートウェイトの間のネ ットワークアクセスプロトコルはATMを基礎とするものであり、図2に示した もの(AAL5を介したIP)と同じレイヤーを有する。 ここでパケットのデマルチプレクスはTCP(UDP)ヘッダの宛先ポート番 号に基づく。インターネット側での到来ポート番号はゲートウェイにより、通信 端末機器側で相応の接続に割り当てられる。従ってグローバルIPアドレスは、 通信端末機器とゲートウェイトを接続するためにはもやは必要ない。 B−ISDNユーザに対する高速インターネットサービス B−ISDNの導入により、アクセスビットレート(2Mbit/s以上)は もはや実質的に、インターネットのバックボーンネットワークでの接続ビットレ ート(現在、2MB/sから45MB/sの領域にある)より低いということが ない。従ってインターネットは将来、とくに高速アクセスを行う多数のユーザが インターネットにアクセスする場合は、現在よりもさらに負荷がかかり、応答時 間が非常に長くなる。そのため大きなマルチメディアデータ量をインターネット により問い合わせおよび伝送することはほとんど不可能になる。 B−ISDNユーザに向けられたインターネットサービスプロバイダに対して は、ユーザに高品質のサービスを提供できるということが基本的に重要である。 前記の状況を改善するための手段は、1つの非常に能力の高いローカルサーバを インターネットゲートウェイト、ローカル高速接続を用いて接続することである 。このサーバは、インターネットで使用可能な情報、とりわけ記憶容量の大きい マルチメディアデータのローカル部分を記憶する。インターネットでのこの情報 へのアクセスは非常に緩慢でも良いが、このように装備されたB−ISDNイン ターネットサービスプロバイダのユーザはこの情報に非常に高速にアクセスする ことができる。 図4は、インターネットサービスプロバイダに対する本発明による構成を示す 。このプロバイダはインターネットへのB−ISDNアクセスを提供する。ここ で参照符号は次のことを意味する。 (1):ATM交換仮想接続(SVC)を介したTCP/IP (2):高速ローカルネットワーク、例えば永続的仮想接続(PVC)を介した ATMによるTCP/IP (3)、(4):異なる物理的メディアを介したTCP/IP ここで能力の改善はユーザに対して3段階で導入することができる。 1.ローカルサーバは、頻繁に使用される記憶容量の大きなアーカイブおよびマ ルチメディアデータの単純なコピーを、いわゆるミラーサーバと同じように記憶 する。もちろん付加的に、このようなインターネットサービスプロバイダに対し て別の情報、例えば高品質のオーディオデータおよびビデオデータをこのローカ ルサーバに記憶するようにすることもできる。この場合、このサーバを運転させ るための専用機能または専用ソフトウェアは必要ない。なぜなら、このサーバは 他のサーバと同じようにインターネット上で動作するからである。しかしこのサ ーバの動作と関連した能力改善を享受することができるようにするためには、ユ ーザはこのサーバにより指示されなければ、このサーバを直接アドレス割り当て しなければならない。 2.第2の段階では、最近アクセスされたデータの動的キャッシングを導入する ことができる。ここでゲートウェイは必要なデータ(例えば一般的FTPアーカ イブ、または頻繁に問い合わされるWWWサイトのデータ)のコピーをそのロー カルキャシュサーバに転送する。この特別の情報が後で再び問い合わされると、 この問い合わせはローカルキャシュサーバに迂回され、直ちに卓越した能力で応 答することができる。類似の概念はすでにWWWプロクシーサーバ[Bern9 5]で使用されている。このWWWプロクシーサーバでは、ゲートウェイはとく に問い合わされた情報を識別しなければならない。少なくともネットワークにお けるその正確な位置が、サーバアドレスおよびディレクトリ情報も含めて正確に 既知でなければならない。この理由からアプリケーション専用ゲートウェイアー キテクチュアはこの概念に対する必要な前提条件である。 3.ローカルキャシュサーバは別のインターネットサーバと高速バックボーンネ ットワーク、例えばB−ISDNを介して接続することができる。このようにし て、ローカルでは使用できないデータも専用サーバから高速のデータ率でバック ボーンネットワークを介してダウンロードすることができる。ユーザに対しては この過程は見えず、ユーザはバックボーンネットワーク内の任意のサーバに高速 アクセスすることができ、その際にプロトコルスタックに端末機器で触れること はない。この解決手段により、インターネット自体も大量のデータトラフィック から解放される。これはとくに上記の動的キャッシングと組み合わされたときに 当てはまる。 B−ISDNを用いたWWWに対するリアルタイムマルチメディア インターネット上で多く利用される通常のサービスはワールドワイドウェブ( WWW)である。WWWは簡単な文書記述言語HTML(Hypertext Markup Lan guage)に基づく。情報はWWWサーバでHTMLデータの形で記憶される。こ のデータはブラウザとも称されるクライアントソフトウェア(例えばモザイクま たはネットスケープ)によって問い合わされ、見ることができる。WWWはハイ パーテクストシステムである。ユーザはWWW内で、すなわち種々異なるWWW データ間をナビゲートすることができる。これはユーザが表示されたテキストの 単語または単語列をクリックするか、または表示された画像の領域をクリックす ることにより行われる。WWWはまたマルチメディア システムである。なぜなら種々の画像データ、ビデオデータおよびオーディオデ ータフォーマットを閲覧するためのソフトウェアが組み込まれたオープンアーキ テクチュアを有するからである。WWWの顕著な特徴は、各任意のWWWサーバ のHTMLデータをインターネットを介してTCP/IPに基づくプロトコル( HTTP、Hypertext Transport Protocolと呼ばれる)によって問い合わせでき ることである。 TCP/IPに基づくシステムとしてのWWWの基本的制限は、情報を伝送す るための特定の応答時間を保証できないことである。このことによりリアルタイ ムマルチメディアをWWWに組み込むことが実質的に阻止されている。ここでリ アルタイムマルチメディアとはビデオ情報またはオーディオ情報を、ソースによ り形成されるのと同じ速度でオンライン再生することを意味する。ただし一定の 小さな遅延時間は無視できる。本発明は、インターネットWWWを、広帯域IS DNネットワークに基づいてリアルタイムマルチメディアサービスに拡張するも のである。 ユーザにとってこのリアルタイム改善性はまず、離れたソースの高品質ビデオ 情報またはオーディオ情報にアクセスする際の非常に改善された能力として知覚 できる。とりわけこの種の情報をその選択後直ちに再生することができ、データ 伝送を待つ必要がない。 さらにリアルタイムマルチメディアによって、WW Wでのライブサービスの新しい形態が可能になる。リアルタイムビデオまたはオ ーディオ情報をWWWに、任意の外部機器を用いて、オンライン圧縮ハードウェ アと関連して供給することができる。この技術に基づいて、サーバは例えばビデ オカメラによるオンライン監視を可能にすることができる。これに対する適用分 野は多種多様であり、天気予報、旅行案内、スポーツニュース、さらにテレビジ ョンプログラムへのアクセスに適用できる。 本発明の有利な実施例によれば、WWWサーバが広帯域ISDNネットワーク と接続される。このネットワークを介して、サーバにマルチメディア情報をリア ルタイムで伝送することができる。別のインターフェースを使用してこのサーバ に対してインターネット接続が形成される。この接続はもちろん、広帯域ISD Nネットワークを介して実現することができる。ここでは、サーバがいわゆる交 換仮想回路(SVC)技術をサポートしていることを前提とする。本発明は、一 般消費機器がSVC接続を介してサーバと接続されており、これにより情報をリ アルタイムで端末機器に伝送できるという基本的考えから出発するものである。 ここでは一般消費機器が、圧縮されたオーディオデータまたはビデオデータを デコードするための装置を有することが必要である。有利な端末機器は、MPE Gデコードカードを備えたマルチメディアPCまたは 相応のソフトウェアデコーダを備えたワークステーションである。図5は本発明 による基本構成を示す。ここで参照符号が意味するものは次のとおりである。 (1):ATM−SVCを介したTCP/IP (2):種々の物理的メディアを介したTCP/IP (3):ATM−SVCを介した非TCPトラフィック 有利な実施例に相応する本発明を実現するための基本思想は次のとおりである 。 マルチメディアデータにリアルタイムでアクセスするための新たなデータ形式 が定義される。この種のデータは実質的に、サーバの端子(ポート)の広帯域I SDNアドレスと若干の別の情報を含む。この情報は相応のソースの問い合わせ をサポートする。これら情報はまだ本来のマルチメディア情報を含んでいない。 次にユーザがリアルタイムで伝送されるマルチメディア情報へのリンクを作動す ると、この小さなデータだけがWWWクライアントに伝送される。 WWWブラウザは容易に相応のソフトウェア拡張部(いわゆるビューワ)でこ の種の新しいデータ形式に対して拡張することができる。実質的には相応のビュ ーワ、すなわちソフトウェア拡張部がそのため設けられたダイアローグに追加さ れる。このようなリアルタイムビデオデータに対するビューワはブラウザにクラ イアント側で追加される。次にブラウザは、広帯域I SDN接続をサーバに対して直接開くことによってこのデータを実行する。サー バから広帯域接続を介して端末機器へ伝送されるデータ流はそのために設けられ た装置を用いてデコードされ、別個のウィンドウに再生される。 ソフトウェア拡張部は単に相応に装備されたインターネットサーバおよびWW Wクライアント側でだけ必要であることを述べておく。インターネット自体また は広帯域ISDNネットワークを本発明の実現のために変更する必要はない。 図6は、ビデオクリップをWWWを用いリアルタイムで問い合わせたときの基 本的な情報流を示す。インターネットの重要な利点の1つはその接続性、膨大な 情報量および提供されるサービスである。現在、インターネットは情報探索(ナ ビゲーション)にも、この情報の問い合わせにも、データ伝送(内容伝送)にも 使用されている。またインターネットサーバに、広帯域ISDNを介してますま すアクセスされるようになれば、データ伝送および問い合わせはできるだけ広帯 域ISDNを介して実行されるようにすべきである。これはインターネットをこ れにより負荷しないようにするためであり、ナビゲーションおよび基本サービス に対する余裕を取るためである。 この概念をサポートするいくつかの機能はすでにHTTPの仕様に含まれてい る。HTTPのコンテンツ ・ナビゲーション・アルゴリズム[Bern95]により、データ形式を別の基 準の他にデータ量に依存して選択することができる。これによりユーザは、自分 がインターネットを介して受信する最大データ量を定めることができる。比較的 に大きなデータはすべて自動的に広帯域ISDNを介して伝送されることとなり 、上記の本発明の方法が使用されることとなる。 インターネットに基づく仲介機能によるビデオオンデマンド 広帯域ISDNネットワークを介して伝送されるビデオオンデマンドはインタ ーネットアクセスとリンクすることもできる。本発明のこの変形実施例では、カ スタマーはいわゆるSet−Top−BoxとPCを使用する。このSet−T op−Boxは従来のテレビジョン機器に接続される。またPCは例えば広帯域 ISDNを介してまたは他のネットワークを介してインターネットと接続されて いる。PCはここでは例えばホームオフィス作業スペースに、Set−Top− Boxは居間に配置することができる。Set−Top−Boxはもちろん広帯 域ISDNネットワークに接続されている。広帯域ISDNネットワークのネッ トワーク端子はPCに対するのと、Set−Top−Boxに対するのとで同じ にすることができる。 この条件の下で、ビデオオンデマンドの提供者をインターネットに組み込むこ とができ、とりわけWWW サーバがビデオオンデマンドサービスに対する仲介者の役割を引き継ぐ。VOD サービスプロバイダーの本来のビデオサーバはB−ISDNネットワークに接続 される。このビデオサーバとインターネットとのアクセスはオプションとしての み設けられる。 図7はこの構成を示す。ここで参照符号は次のものを意味する。 (1):ATM−SVCを介したTCP/IP (2):種々異なる物理的メディアを介したTCP/IP (3):ATM−SVCを介したリトTCP/IPトラフィック (4):ローカル接続、B−ISDNを介したATM−SVCも択一的。 図7に示された解決手段の利点は、強力なユーザインターフェースを備えたP Cとナビゲーションのためのインターネットインフラを、提供されるすべてのビ デオサービスおよびビデオオンデマンドプロバイダーによって使用できることで ある。このことは、映画フィルムをPCを用いてユーザのホームオフィスで選択 することができ、Set−Top−Boxを用いて居間で鑑賞することができる ことを意味する。ここではもちろん、PCが選択された映画フィルムに関する相 応の情報を接続路(4)を介してSet−Top−Boxに伝送することが必要 である。 インターネットのWWWはとくに、他の情報源への相互的クロスリファレンス のネットワーク全体を記憶するのに適する。このことはとくに将来の状況におい て、ビデオオンデマンドが常に至る所に存在し、標準的一般消費機器に対して常 に利用可能なサービスとなる場合に有利である。しかし個々のビデオオンデマン ドプロバイダーのサービスを使用するためにすでにPC上のWWWインターフェ ースは有用である。従って例えばPCの画面は、テキスト情報の読み取り、例え ば映画フィルムテキストの読み取りに対してはテレビジョン機器よりも適する。 そしてPCはローカルブローカを有する。別の面ではテレビジョン画面はビデオ シーケンスを長期間にわたって観察するにはPCよりも適する。本発明の解決手 段の高度に開発された特質によりユーザは、映画フィルムを鑑賞するためにブロ ーカに電子的支払い手段のいずれかの形態により支払いすることができる。これ はすでに現在WWWで利用可能になっているのと同じである。例えば映画フィル ムの伝送はプライベートコードによってセキュリティ確保することができ、この コードを実際にテレビジョン機器で上映する前に新たに入力しなければならない 。 本発明のこの実施例に対して、Set−Top−Box(STB)はPCへの 適切な通信接続(図7の接続番号4)を有していなければならない。これは例え ば、ハウスネットワークを介してローカルに、または広帯域ISDNネットワー クを用いた接続を介して行うことができる。映画フィルムの鑑賞を可能にするた め、ブローカはデータをPCに伝送する。このデータはいわゆるビデオアクセス ファイルに非常に似たもので、前に説明した。しかしこの手段では、データは直 ちに上映されるのではなくSet−Top−Boxにさらに伝送される。選択さ れたビデオアクセスファイルをPCに記憶することによって、映画フィルムまた は他の頻繁に使用される情報ののユーザ固有ローカルディレクトリを作成するこ とができる。この場合、PCはローカルサービスブローカと同じように動作し、 Set−Top−Boxは映画フィルムのリストまたは他の類似の情報から選択 することができる。 図8は、映画フィルムをPCを用いて選択し、引き続いてSet−Top−B oxを用いて映画フィルムを鑑賞する際の基本的情報流を示す。 この特許出願では以下の刊行物が文献として引用されている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス タイマー ドイツ連邦共和国 D−81379 ミュンヘ ン ハルスケシュトラーセ 12 (72)発明者 ゲルノート フォン デア シュトラーテ ン ドイツ連邦共和国 D−82327 トゥツィ ング ツークシュピッツシュトラーセ 7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. コンピュータネットワークへの第1のインターフェースと、通信ネットワ ークへの第2のインターフェースと、データを通信ネットワークを介してネット ワーク加入者に伝送するための手段とを有し、 前記データは、ネットワークサーバに記憶されており、コンピュータネット ワーク上で実行されるアプリケーションを用いてネットワークユーザによって選 択されたものである、ことを特徴とするネットワークサーバ。 2. WWWサーバとしてインターネットで動作し、同時にデジタル広帯域通信 ネットワークに接続されている、請求項1記載のネットワークサーバ。 3. WWWのユニフォーム・リソース・ロケータを介して選択することのでき るデータを有する、請求項2記載のネットワークサーバ。 4. 通信ネットワーク上の伝送プロセスを、コンピュータネットワーク上で実 行されるアプリケーションのユーザインターフェースを介して制御することがで きる、請求項1から3までのいずれか1項記載のネットワークサーバ。 5. 通信ネットワークを介して通信端末機器に、ウェブクライアント命令を用 いてデータを伝送するためのプロセスを制御することができ、前記ウェブク ライアント命令はインターネットに接続されたパーソナルコンピュータ上で実行 される、請求項4記載のネットワークサーバ。 6. ネットワークリソースに対するクロスリファレンスを有するコンピュータ ネットワークでのハイパーメディア文書であって、 前記ネットワークリソースの選択は、コンピュータネットワークのアプリケ ーションによってネットワークサーバ上で、データを通信ネットワークを介して 端末機器に伝送するためのプロセスを開始することを特徴とするハイパーメディ ア文書。 7. データをネットワークサーバから通信ネットワークを介して当該通信ネッ トワークに接続された端末機器に伝送する方法であって、 伝送すべきデータをコンピュータネットワーク上で実行されるアプリケーシ ョンを用いて選択することができ、 前記コンピュータネットワークを介してネットワークサーバにアドレス割り 当てが可能である、ことを特徴とする方法。 8. 伝送すべきデータがウェブクライアントによって選択され、 該ウェブクライアントはインターネットのデータ処理装置で実行され、 データは所属のユニフォームリソースロケータの 呼び出しによって選択され、通信ネットワークを介した前記データの伝送が開始 される、請求項7記載の方法。 9. 伝送すべきデータの選択により、ネットワークサーバでのプロセスが開始 され、 当該プロセスによって通信ネットワークを介した端末機器への接続が形成さ れ、 当該接続を介して選択されたデータが伝送される、請求項8記載の方法。 10. 伝送すべきデータの選択によりデータ処理装置のプロセスが開始され、 当該プロセスによって通信ネットワークを介したネットワークサーバへの接 続が形成され、 当該接続を介して選択されたデータが伝送される、請求項8記載の方法。 11. 端末機器およびサーバを有するネットワークであって、 ネットワークはコンピュータネットワークと通信ネットワークからなり、 端末機器とサーバはそれぞれ、コンピュータネットワークへの第1のインタ ーフェースと、通信ネットワークへの第2のインターフェースを有し、 データを通信ネットワークを介してネットワーク加入者に伝送するための手 段が設けられており、 前記データは、ネットワークサーバに記憶されて おり、コンピュータネットワーク上で実行されるアプリケーションを用いてネッ トワークユーザによって選択されたものである、ことを特徴とするネットワーク 。
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