JP2004356897A - ゲートウェイ装置およびそれを用いた情報提供システム - Google Patents

ゲートウェイ装置およびそれを用いた情報提供システム Download PDF

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Abstract

【課題】ストリーミングサーバから動画を取得し、ゲートウェイを介してテレビ電話にデータを送出する方法では、ストリーミングサーバのプロトコル自体が標準化されていないため、ストリーミングサーバはゲートウェイにあわせたインタフェースを持つ必要があり、ゲートウェイもストリーミングサーバにあわせたインタフェースを持つ必要があった。結果として、システムの構築コストが高くなる、という問題があった。
【解決手段】本発明では、テレビ電話に向けた動画配信として、ストリーミングサーバを利用するのではなく、ホームページなどのコンテンツ配信に幅広く利用されているウェブサーバを使うことによって動画等のコンテンツ配信を実現する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゲートウェイ装置、情報提供システムにかかり、特に、テレビ電話とWEBサーバを接続して情報を提供するゲートウェイ装置および情報提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、通信回線を利用した動画配信は、インターネット上のストリーミングサービスなどがで実用化されているが、パソコンなどの端末の用意、インターネット接続環境の用意、プレイヤーと呼ばれるソフトウェアをインストールするなど、あらかじめ必要な手順が多く、一般の人が気軽に楽しむには技術的な敷居が高かった。
【0003】
そこで、より手軽に動画サービスを楽しむために、端末にパソコンを使わずに、テレビ電話を受信端末として利用した動画配信サービスが行われている。これらは、ストリーミングサーバからの動画をゲートウェイによってテレビ電話端末向けに動画を配信するものである(例えば非特許文献1参照。)。
【0004】
【非特許文献1】
“M−stage Vライブ”、[online]、NTTDoCoMo、[平成15年5月26日検索]、インターネット<URL http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/mstage/vlive/index.html >
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述の如く、ストリーミングサーバから動画を取得し、ゲートウェイを介してテレビ電話にデータを送出する方法では、ストリーミングサーバのプロトコル自体が標準化されていない。このため、ストリーミングサーバはゲートウェイにあわせたインタフェースを持つ必要があり、ゲートウェイもストリーミングサーバにあわせたインタフェースを持つ必要があった。従って、システムの構築コストが高くなる、という欠点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題に鑑みてなされ、第1に、音声通信の機能と画像通信の機能を備えたテレビ電話と接続し、該テレビ電話用プロトコルを実装した仮想テレビ電話端末部と、WEBサーバに接続し、ハイパーテキスト転送用プロトコルを実装したプロトコル変換部とを具備し、前記テレビ電話用プロトコルと、前記ハイパーテキスト転送用プロトコルとのプロトコル変換を行うことにより解決するものである。
【0007】
また、前記仮想テレビ電話端末部は、前記テレビ電話と接続する通信部と、前記プロトコル変換部からの映像が入力される映像入力部と、前記プロトコル変換部からの音声が入力される音声入力部と、前記テレビ電話用プロトコルを実装する仮想端末制御部とから構成されることを特徴とするものである。
【0008】
また、前記プロトコル変換部は、前記WEBサーバに格納される所定のコンテンツのURLと前記テレビ電話から発信される電話番号とを格納するURL保持部と、前記WEBサーバと接続する通信部と、前記ハイパーテキスト転送用プロトコルを実装し、前記WEBサーバからコンテンツを取得する仮想ブラウザ部と、前記コンテンツの音声のデータを作成する音声生成部と、前記コンテンツの映像のデータを作成する映像生成部と、前記映像生成部、前記音声生成部、前記URL保持部、前記仮想ブラウザ部と接続した制御部とから構成されることを特徴とするものである。
【0009】
また、前記URL保持部は、サブアドレスと前記URLとの変換テーブルを保持することを特徴とするものである。
【0010】
また、前記URL保持部は、認証情報を保持することを特徴とするものである。
【0011】
また、前記プロトコル変換部は、前記コンテンツを一時的に保持するコンテンツキャッシュを具備することを特徴とするものである。
【0012】
また、前記プロトコル変換部は、外部装置、外部ソフトウェア、外部システムの少なくとも1つと接続する外部インタフェース部を備えることを特徴とするものである。
【0013】
また、前記プロトコル変換部は、外部装置、外部ソフトウェア、外部システムの少なくともいずれか1つと連携するためのアプリケーションプログラミングインターフェイスを備えることを特徴とするものである。
【0014】
第2に、音声通信の機能と画像通信の機能を備えたテレビ電話と、該テレビ電話と接続し、テレビ電話用プロトコルを実装した仮想テレビ電話端末部と、ハイパーテキスト転送用プロトコルを実装したプロトコル変換部とを有するゲートウェイ装置と、該ゲートウェイ装置と接続し映像および/または音声が格納されたWEBサーバとを具備し、前記ゲートウェイ装置で前記テレビ電話用プロトコルと前記ハイパーテキスト転送用プロトコルとのプロトコル変換を行い、前記テレビ電話に前記映像および/または音声を送信することにより解決するものである。
【0015】
また、前記テレビ電話からの要求により、前記WEBサーバが保持する所定のコンテンツを前記テレビ電話に配信することを特徴とするものである。
【0016】
また、記テレビ電話、ゲートウェイ装置、WEBサーバ間を接続する回線は、公衆電話網、専用回線、IPネットワークのいずれかであることを特徴とするものである。
【0017】
また、前記仮想テレビ電話端末部は、前記テレビ電話と接続する通信部と、映像入力部と、音声入力部と、前記テレビ電話用プロトコルを実装する仮想端末制御部とから構成され、前記テレビ電話から発信された電話番号が前記仮想端末制御部から前記プロトコル変換部へ送信され、前記WEBサーバ部からの前記映像および/または音声が、前記映像入力部および/または前記音声入力部に入力されることを特徴とするものである。
【0018】
また、前記プロトコル変換部は、前記WEBサーバに格納される複数のコンテンツのURLと前記テレビ電話から発信される電話番号とを格納するURL保持部と、前記WEBサーバと接続する通信部と、前記ハイパーテキスト転送用プロトコルを実装する仮想ブラウザ部と、音声生成部と、映像生成部と、前記映像生成部、前記音声生成部、前記URL保持部、前記仮想ブラウザ部と接続する制御部とを有し、前記URL保持部は前記テレビ電話から発信された電話番号を元に該電話番号と対応する所定の前記URLを取得し、前記仮想ブラウザ部は前記WEBサーバから前記所定のURLのコンテンツを取得し、前記音声生成部は前記コンテンツの音声のデータを作成し、前記映像生成部は前記コンテンツの映像のデータを作成し、前記音声および/または映像のデータを前記仮想テレビ電話端末部に送信し、前記テレビ電話に配信することを特徴とするものである。
【0019】
また、前記URL保持部は、サブアドレスと前記URLとの変換テーブルを保持し、前記テレビ電話から前記サブアドレスを指定することにより前記所定のURLを取得することを特徴とするものである。
【0020】
また、前記URL保持部は、認証情報を保持し、前記テレビ電話の発信者により配信する前記コンテンツの認証を行うことを特徴とするものである。
【0021】
また、前記プロトコル変換部は、コンテンツキャッシュを具備し、前記WEBサーバから取得したコンテンツを一時的に保持し、要求に応じて該保持したコンテンツを前記テレビ電話に配信することを特徴とするものである。
【0022】
また、前記プロトコル変換部は、外部装置、外部ソフトウェア、外部システムの少なくともいずれか1つと接続する外部インターフェイス部を備えることを特徴とするものである。
【0023】
また、前記プロトコル変換部は、外部装置、外部ソフトウェア、外部システムの少なくともいずれか1つと連携するためのアプリケーションプログラミングインターフェイスを備えることを特徴とするものである。
【0024】
また、前記制御部は、前記テレビ電話のプロトコル、帯域、映像および/または音声のフォーマットを認識し、前記コンテンツを最適化して配信することを特徴とするものである。
【0025】
また、前記ゲートウェイ装置に接続する外部装置を具備し、該外部装置のブラウザから前記URL保持部に保持された前記電話番号、前記サブアドレスおよび前記URLのうち少なくとも1つの情報を変更可能であることを特徴とするものである。
【0026】
【発明の実施の形態】
図1から図5を用いて、本発明の実施形態を詳細に説明する。
【0027】
図1には、ゲートウェイ装置10の概要図を示す。本発明のゲートウェイ装置10は、仮想テレビ電話端末部11と、プロトコル変換部12とから構成される。
【0028】
仮想テレビ電話端末部11は、通信部13、映像入力部14、仮想端末制御部15、音声入力部16とからなる。通信部13は、音声通信の機能と画像通信の機能を備えたテレビ電話と接続し、送受信を行う。映像入力部14は、テレビ電話に映像を配信するため、WEBサーバから取得した映像が入力される。ここで、映像とは、静止画、動画、ハイパーテキスト等、画面に表示されるものをいう。音声入力部16は、同様にテレビ電話に配信するため、WEBサーバから取得した音声が入力される。仮想端末制御部15は、テレビ電話の発信者番号と、テレビ電話から発信された電話番号を、プロトコル変換部12の制御部22へ出力する。また、仮想端末制御部15には、テレビ電話用プロトコル(例えばH.320、H.323、H.324、3G−324M等)が実装される。
【0029】
また、プロトコル変換部12は、映像生成部19、音声生成部20、URL保持部21、制御部22、外部インターフェイス部23、仮想ブラウザ部24、コンテンツキャッシュ25、通信部26とからなる。通信部26により、WEBサーバと接続するための通信インターフェイスが提供される。
【0030】
仮想ブラウザ部24は、ハイパーテキスト転送用プロトコル(Hype Text Protocol、以下:HTTPと称する。)が実装される。また、仮想ブラウザ部24は、WEBサーバにURLリクエストを送出することにより、WEBサーバから所定のコンテンツを取得する。
【0031】
また、仮想ブラウザ部24には、コンテンツキャッシュ25を設けるとよい。コンテンツキャッシュには、WEBサーバから取得したコンテンツをある一定期間格納するものである。ユーザから同じコンテンツへの要求があった場合、WEBサーバにアクセスすることなく、コンテンツキャッシュに保管してあるコンテンツを配信でき、処理速度を向上させることができる。
【0032】
映像生成部19は、映像データを作成する。例えば、仮想ブラウザ部24で取得した(ダウンロードされた)コンテンツの、MPEG−4形式等の動画ファイルから映像データを抽出し、仮想テレビ電話端末部11が扱えるようなフォーマットに変換して、映像入力部14に送信する。
【0033】
また、音声生成部20も同様に、音声データを作成する。例えば仮想ブラウザ部24で取得した(ダウンロードされた)コンテンツの、MPEG−4形式等の動画ファイルから音声データを抽出し、仮想テレビ電話端末部11が扱えるようなフォーマットに変換して、音声入力部16に送信する。
【0034】
制御部22は、映像生成部19、音声生成部20、外部インタフェース部23、URL保持部21、仮想ブラウザ部24と接続し、発信者番号によるコンテンツ配信の制御を行う。前述の如く仮想ブラウザ部24は、HTTPが実装されており、仮想端末制御部15にはテレビ電話用プロトコルが実装されている。本実施形態では、制御部22によって、HTTPとテレビ電話用プロトコルのプロトコル変換が行われる。これにより、テレビ電話とあらゆるWEBサーバとの通信が可能となるものである。すなわちプロトコル自体が標準化されていないストリーミングサーバを利用しなくても、安価に動画配信等のシステムを構築することができる。
【0035】
更に、制御部22は現在接続されているテレビ電話28の回線プロトコル、帯域、対応する映像や音声のフォーマットなどを認識し、映像および音声を、当該テレビ電話28のフォーマットや帯域に合わせて最適化して送信する。
【0036】
URL保持部21は、あるコンテンツの提供先となる電話番号と、所定の1つまたは複数のコンテンツのURL(Uniform Resource Location)とが対になる変換テーブルを保持する。このコンテンツは、映像、音声等からなり、通信部26を介して外部に接続するWEBサーバ内に格納されている。また、サブアドレスを保持するサブアドレス変換テーブル、認証情報を保持する認証情報テーブルを保持してもよい。変換テーブルの詳細に付いては、後述する。
【0037】
外部インターフェイス部23は、本実施形態のゲートウェイ装置に、外部のホストコンピュータなどの外部装置、外部システム、外部ソフトウェアを接続する場合のインターフェイスとなるものである。後述するが本実施形態のゲートウェイ装置10を用いた情報提供システムでは、例えば外部のホストコンピュータなどと接続すると好適である。その場合にはWEBサーバや外部装置、外部システム、外部ソフトウェア等と接続するため、外部インターフェイス部23が必要となる。すなわち、ゲートウェイ装置10にWEBサーバのみを接続する場合には、外部インターフェイス部23は設けなくても良い。
【0038】
更に、外部インタフェースを介して外部システム、外部装置または外部ソフトウェアとデータを送受信する際に、それらと連携するためのアプリケーションプログラミングインタフェース(API)を備えることも可能である。
【0039】
図2には、URL保持部21に格納される変換テーブルの一例を示す。例えば、図2(A)は、コンテンツの提供元となる電話番号と、そのコンテンツのURLを対にしたテーブルである。ユーザには予めコンテンツの内容と、その提供元の電話番号が通知されており、ユーザが所望のコンテンツに対応する電話番号を発信すると、変換テーブルにより要求のあったコンテンツを取得することができる。
【0040】
また、図2(B)はサブアドレス変換テーブルである。サブアドレス(例えば#0001)とURLとを対にして保持するもので、ユーザは提供元電話番号に続いてサブアドレスを発信することにより、階層の深いコンテンツの中で所望ののコンテンツをダイレクトに入手できる。
【0041】
図2(C)は、認証テーブルの一例である。上記のゲートウェイ装置を後述の情報提供システムに利用するような場合には、認証機能を付加すると好適である。送信するコンテンツの許可または不許可を判断するため、テレビ電話からの発信者番号、パスワード等の認証情報を認証テーブルとしてURL保持部21に格納する。制御部22は、URL保持部21の認証情報を参照し、必要に応じて例えば外部に接続した認証サーバにアクセスするなどして、対応するコンテンツが許可の場合は、コンテンツを送信し、対応するコンテンツが不許可の場合は、コンテンツを送信しない、または、不許可である旨を示したコンテンツなどの別のコンテンツを送信する。これは、会員登録制の配信サービスのシステムの場合などに効果的である。
【0042】
尚、このように、変換テーブル、認証テーブルを保持する場合には、上述のゲートウェイ装置10に外部装置を接続するなどして、外部のブラウザから変換テーブル、認証テーブルの設定の登録・変更を行えるようにするとよい。
【0043】
次に、図3から図5を用いて、本発明の情報提供システムについて説明する。図3、図4はシステム構成図であり、図5はシステムの処理フロー図である。
【0044】
本発明に好適な情報提供システムは、図3、図4の如く、テレビ電話端末28とゲートウェイ装置10を回線により接続し、更にゲートウェイ装置10とWEBサーバ29とを回線により接続したものである。尚、ゲートウェイ装置10の構成は、図1に示すものと同様であるので、説明は省略する。
【0045】
テレビ電話端末28は、音声通信機能と画像通信機能を備えたものであり、IPネットワーク対応、ISDN対応、あるいはテレビ電話付き携帯電話などである。WEBサーバには、前述の如く所定のコンテンツが保持される。コンテンツは例えばMPEG−4形式などでエンコードされる。この場合ビットレートはテレビ電話端末28に合わせて例えば64Kbpsとする。
【0046】
それぞれを接続する回線は、アナログ電話、ISDN、携帯電話、WCDMAネットワークなどの公衆電話網や、専用回線、またはLAN、インターネットなどのIPネットワークのいずれでもよい。
【0047】
例えば、テレビ電話端末は、IPネットワーク上の電話プロトコル(例えばH.323やSIP)を用いてインターネット31を介してゲートウェイ装置10と接続し、ゲートウェイ装置10はLANを介してWEBサーバ29と接続する(図3(A))。この場合、ゲートウェイ装置10の通信部26はLANインターフェイスを提供する。
【0048】
またISDNにおけるテレビ電話プロトコル(例えばH.320)等を用いてISDN網32(および不図示のDSU)を介してゲートウェイ装置10と接続し、ゲートウェイ装置10をLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)でWEBサーバと接続する(図3(B))。このとき、通信部26は、ISDNインターフェイスを提供する。
【0049】
図4には、モバイル環境におけるテレビ電話プロトコル(例えばH.324)や、テレビ電話機能付き3G携帯電話(WCDMA)の標準プロトコル(例えば3G−324M)を用いる場合を示す。
【0050】
3G携帯電話網33とISDN網34(および不図示のDSU)を介してゲートウェイ装置10を接続し、ゲートウェイ装置10とWEBサーバをLANや(図4(A))、インターネット31経由(図4(B))で接続しても良い。このような場合、仮想テレビ電話端末部11には、ISDNの物理インターフェイスを搭載し、その上位に3G−324Mプロトコルを実装する。更には、外部インターフェイス23を介してサービス管理サーバなどの外部装置35を接続してもよい(図4(C))。
【0051】
尚、接続(回線)の組み合わせは、図3および図4に示すものに限らず、テレビ電話28とWEBサーバ29とをゲートウェイ装置10を介して接続する構成であれば、様々な接続形態に適用できる。また、仮想端末制御部15に実装されるテレビ電話用プロトコルは、接続する回線により適宜選択する。
【0052】
次に、図5を用いて、上記の情報提供システムの処理フローを説明する。テレビ電話28が指定された電話番号で発呼することによって(ステップS1)、ゲートウェイ装置10の仮想テレビ電話端末部15に着呼する(ステップS2)。認証機能付きの場合は、制御部22は仮想端末制御部15より発信者番号を取得し、正当な番号の場合は呼を確立する(ステップS3)。指定された電話番号により、URL保持部21に格納されたURLを取得する。サブアドレスがある場合には、サブアドレスに対応するURLを取得する(ステップS4)。制御部22は、仮想ブラウザ部24に該当するURLをリクエストするように指示する(ステップS5)。仮想ブラウザ部24は指示されたURLのコンテンツがコンテンツキャッシュ25にあるか調べ、ある場合はそれを返し(ステップS6)、ない場合はURLをWEBサーバ29にリクエストする(ステップS7)。仮想ブラウザ部24は、WEBサーバ29から送信されたコンテンツをバファリングし、データフォーマットが正しいか確認する。また、新たに取得したコンテンツであれば、コンテンツキャッシュに格納する(ステップS8)。フォーマットが正しい場合は、コンテンツの動画ファイルを映像データと音声データに分離し、それぞれ仮想テレビ電話端末11の映像入力部14、音声入力部16に送信する(ステップS9)。仮想テレビ電話端末11は、呼出し元のテレビ電話28にコンテンツを配信する(ステップS10)。
【0053】
上記の情報提供システムの一例として、映画の予告編をテレビ電話に配信するような広告配信システムがある。
【0054】
システムは、例えば図4(A)(B)に示すような構成とする。仮想テレビ電話端末部11には、ISDNの物理インタフェースを登載し、その上位にWCDMAのテレビ電話標準プロトコルである3G−324Mプロトコルを実装する。ISDN網には電話番号(03−XXXX−YYYY)が付与され、提供元電話番号として予めユーザに知らされる。
【0055】
コンテンツである映画の予告編をMPEG−4でエンコードし、ファイルをWEBサーバに格納する。このコンテンツのURLは例えばhttp://sample−site.co.jp//sample_movie.mpegとし、電話番号と対応させた図2(A)(B)の如き変換ファイルをURL保持部に格納する。
【0056】
ユーザは、提供元の電話番号に電話する(図5:ステップS1)。URL保持部21は、電話番号からURLを取得してリクエストを指示する(図5:ステップS2〜S5)。仮想ブラウザ部24はコンテンツキャッシュまたはWEBサーバから指定の予告編のコンテンツを取得し、テレビ電話端末に配信する(図5:ステップS6〜S10)。
【0057】
また、外部の課金システムと連動してビデオレンタルシステムなどにも利用できる。
【0058】
システムは、例えば図4(C)に示すような構成とし、顧客の認証、課金、顧客管理を行うサービス管理サーバなどの外部装置35を接続する。仮想テレビ電話端末部11には、ISDNの物理インタフェースを登載し、その上位にWCDMAのテレビ電話標準プロトコルである3G−324Mプロトコルを実装する。ISDN回線には、電話番号が付与され、これがユーザに予め知らされる。
【0059】
コンテンツである番組をMPEG−4でエンコードし、ファイルをWEBサーバに格納する。このコンテンツのURLと、電話番号を対応させた図2(A)(B)の如き変換ファイルをURL保持部に格納する。
【0060】
ユーザは会員登録をすることにより、ユーザのテレビ電話の電話番号(発信者番号)等のユーザ情報を予め外部の認証サーバ35に登録する。ゲートウェイ装置10は、テレビ電話からの発信者番号を取得し、これを外部の認証サーバ35に登録されている電話番号かどうかを調べる。登録されている場合、認証された旨をゲートウェイ装置10に返すことによって、ゲートウェイ装置10は映像の送信をはじめる。また、外部の認証サーバ35には、認証ができない場合に表示する画像(または映像、音声)のURLを登録しておき、認証ができなかった場合は、前述の登録されたURLの動画を送信した後、回線を切断する。このように外部の認証サーバ35を用いることで高度な認証が行える。
【0061】
また、ユーザの認証には、URL保持部の認証テーブル(図2(C)参照)を利用しても良い。会員登録により、ユーザのテレビ電話の電話番号(発信者番号)等のユーザ情報がURL保持部21の認証テーブルに保持されるので、この認証テーブルに従って、ゲートウェイ装置10内で発信者番号の認証を行っても良い。
【0062】
ユーザは、予め配布された番組表などから提供されている電話番号に電話する。このとき、サブアドレスにより番組を振り分け、ユーザは電話番号とサブアドレスを発信する。(図5:ステップS1)。URL保持部21は、まず発信者番号を取得して、外部の認証サーバ35にアクセスするか、URL保持部21の認証テーブルと付き合わせ、配信を許可するユーザか否かを判定する。許可しない場合には、ユーザにその旨を伝える音声や映像を返信する。許可するユーザであればサブアドレスからURLを取得してリクエストを指示する(図5:ステップS2〜S5)。仮想ブラウザ部24はコンテンツキャッシュまたはWEBサーバから指定の番組を取得し、テレビ電話端末に配信する(図5:ステップS6〜S10)。
【0063】
さらに、外部サーバ35により、会員がコンテンツを1つ閲覧するごとに100円がかかるように設定するなど、課金管理が行える。外部サーバ35では、利用する顧客の電話番号をはじめ、登録されたユーザ情報を管理することもできる。
【0064】
尚、上述の実施例に限らず、ゲートウェイ装置を接続することでテレビ電話端末にWEBサーバからコンテンツ配信を行う情報提供システムであれば、さまざまた業種、業務に適用可能である。
【0065】
【発明の効果】
本発明によれば、以下の様々な効果が得られる。
【0066】
第1に、本発明のゲートウェイ装置によれば、WEBサーバの標準的なプロトコル(HTTP)と、テレビ電話用のプロトコルのプロトコル変換が行える。ゲートウェイ装置とWEBサーバとはHTTPを利用して通信をすることによって、インタフェースを統一することが可能となる。
【0067】
第2に、本発明の情報提供システムでは、テレビ電話に向けた動画配信として、WEBサーバを利用することができる。独自のプロトコルを利用するストリーミングサーバと異なり、WEBサーバは、ホームページなどのコンテンツ配信に幅広く普及し、利用されているため、動画等のコンテンツ配信のシステムが安価に構築できる。
【0068】
第3に、WEBサーバではコンテンツのメンテナンスもよく知られているため、運用コストも下げることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のゲートウェイ装置を説明する構成図である。
【図2】本発明のゲートウェイ装置を説明する構成図である。
【図3】本発明の情報提供システムを説明する構成図である。
【図4】本発明の情報提供システムを説明する構成図である。
【図5】本発明の情報提供システムを説明するフロー図である。
【符号の説明】
10 ゲートウェイ装置
11 仮想テレビ電話端末部
12 プロトコル変換部
13 通信部
14 映像入力部
15 仮想端末制御
16 音声入力部
19 映像生成部
20 音声生成部
21 URL保持部
22 制御部
23 外部インターフェイス部
24 仮想ブラウザ部
25 コンテンツキャッシュ
26 通信部
28 テレビ電話
31 インターネット
32 ISDN網
33 3G携帯電話網
35 サービス管理サーバ

Claims (20)

  1. 音声通信の機能と画像通信の機能を備えたテレビ電話と接続し、該テレビ電話用プロトコルを実装した仮想テレビ電話端末部と、
    WEBサーバに接続し、ハイパーテキスト転送用プロトコルを実装したプロトコル変換部とを具備し、
    前記テレビ電話用プロトコルと、前記ハイパーテキスト転送用プロトコルとのプロトコル変換を行うことを特徴とするゲートウェイ装置。
  2. 前記仮想テレビ電話端末部は、前記テレビ電話と接続する通信部と、
    前記プロトコル変換部からの映像が入力される映像入力部と、
    前記プロトコル変換部からの音声が入力される音声入力部と、
    前記テレビ電話用プロトコルを実装する仮想端末制御部とから構成されることを特徴とする請求項1に記載のゲートウェイ装置。
  3. 前記プロトコル変換部は、前記WEBサーバに格納される所定のコンテンツのURLと前記テレビ電話から発信される電話番号とを格納するURL保持部と、
    前記WEBサーバと接続する通信部と、
    前記ハイパーテキスト転送用プロトコルを実装し、前記WEBサーバからコンテンツを取得する仮想ブラウザ部と、
    前記コンテンツの音声のデータを作成する音声生成部と、
    前記コンテンツの映像のデータを作成する映像生成部と、
    前記映像生成部、前記音声生成部、前記URL保持部、前記仮想ブラウザ部と接続した制御部とから構成されることを特徴とする請求項1に記載のゲートウェイ装置。
  4. 前記URL保持部は、サブアドレスと前記URLとの変換テーブルを保持することを特徴とする請求項3に記載のゲートウェイ装置。
  5. 前記URL保持部は、認証情報を保持することを特徴とする請求項3に記載のゲートウェイ装置。
  6. 前記プロトコル変換部は、前記コンテンツを一時的に保持するコンテンツキャッシュを具備することを特徴とする請求項3に記載のゲートウェイ装置。
  7. 前記プロトコル変換部は、外部装置、外部ソフトウェア、外部システムの少なくとも1つと接続する外部インタフェース部を備えることを特徴とする請求項3に記載のゲートウェイ装置。
  8. 前記プロトコル変換部は、外部装置、外部ソフトウェア、外部システムの少なくともいずれか1つと連携するためのアプリケーションプログラミングインターフェイスを備えることを特徴とする請求項3に記載のゲートウェイ装置。
  9. 音声通信の機能と画像通信の機能を備えたテレビ電話と、
    該テレビ電話と接続し、テレビ電話用プロトコルを実装した仮想テレビ電話端末部とハイパーテキスト転送用プロトコルを実装したプロトコル変換部とを有するゲートウェイ装置と、該ゲートウェイ装置と接続し映像および/または音声が格納されたWEBサーバとを具備し、
    前記ゲートウェイ装置で前記テレビ電話用プロトコルと前記ハイパーテキスト転送用プロトコルとのプロトコル変換を行い、前記テレビ電話に前記映像および/または音声を送信することを特徴とする情報提供システム。
  10. 前記テレビ電話からの要求により、前記WEBサーバが保持する所定のコンテンツを前記テレビ電話に配信することを特徴とする請求項9に記載の情報提供システム。
  11. 前記テレビ電話、ゲートウェイ装置、WEBサーバ間を接続する回線は、公衆電話網、専用回線、IPネットワークのいずれかであることを特徴とする請求項9に記載の情報提供システム。
  12. 前記仮想テレビ電話端末部は、前記テレビ電話と接続する通信部と、映像入力部と、音声入力部と、前記テレビ電話用プロトコルを実装する仮想端末制御部とから構成され、前記テレビ電話から発信された電話番号が前記仮想端末制御部から前記プロトコル変換部へ送信され、前記WEBサーバ部からの前記映像および/または音声が、前記映像入力部および/または前記音声入力部に入力されることを特徴とする請求項9に記載の情報提供システム。
  13. 前記プロトコル変換部は、前記WEBサーバに格納される複数のコンテンツのURLと前記テレビ電話から発信される電話番号とを格納するURL保持部と、前記WEBサーバと接続する通信部と、前記ハイパーテキスト転送用プロトコルを実装する仮想ブラウザ部と、音声生成部と、映像生成部と、前記映像生成部、前記音声生成部、前記URL保持部、前記仮想ブラウザ部と接続する制御部とを有し、
    前記URL保持部は前記テレビ電話から発信された電話番号を元に該電話番号と対応する所定の前記URLを取得し、前記仮想ブラウザ部は前記WEBサーバから前記所定のURLのコンテンツを取得し、前記音声生成部は前記コンテンツの音声のデータを作成し、前記映像生成部は前記コンテンツの映像のデータを作成し、前記音声および/または映像のデータを前記仮想テレビ電話端末部に送信し、前記テレビ電話に配信することを特徴とする請求項9に記載の情報提供システム。
  14. 前記URL保持部は、サブアドレスと前記URLとの変換テーブルを保持し、前記テレビ電話から前記サブアドレスを指定することにより前記所定のURLを取得することを特徴とする請求項13に記載の情報提供システム。
  15. 前記URL保持部は、認証情報を保持し、前記テレビ電話の発信者により配信する前記コンテンツの認証を行うことを特徴とする請求項13に記載の情報提供システム。
  16. 前記プロトコル変換部は、コンテンツキャッシュを具備し、前記WEBサーバから取得したコンテンツを一時的に保持し、要求に応じて該保持したコンテンツを前記テレビ電話に配信することを特徴とする請求項13に記載の情報提供システム。
  17. 前記プロトコル変換部は、外部装置、外部ソフトウェア、外部システムの少なくともいずれか1つと接続する外部インターフェイス部を備えることを特徴とする請求項13に記載の情報提供システム。
  18. 前記プロトコル変換部は、外部装置、外部ソフトウェア、外部システムの少なくともいずれか1つと連携するためのアプリケーションプログラミングインターフェイスを備えることを特徴とする請求項13に記載の情報提供システム。
  19. 前記制御部は、前記テレビ電話のプロトコル、帯域、映像および/または音声のフォーマットを認識し、前記コンテンツを最適化して配信することを特徴とする請求項13に記載の情報提供システム。
  20. 前記ゲートウェイ装置に接続する外部装置を具備し、該外部装置のブラウザから前記URL保持部に保持された前記電話番号、前記サブアドレスおよび前記URLのうち少なくとも1つの情報を変更可能であることを特徴とする請求項13に記載の情報提供システム。
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