JPH11504562A - 浄水システム - Google Patents

浄水システム

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JPH11504562A
JPH11504562A JP8527400A JP52740096A JPH11504562A JP H11504562 A JPH11504562 A JP H11504562A JP 8527400 A JP8527400 A JP 8527400A JP 52740096 A JP52740096 A JP 52740096A JP H11504562 A JPH11504562 A JP H11504562A
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モロニー,ジェイムス,パイオス
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モロニー,ジェイムス,パイオス
リード,ランドルフ,イウアン,アーバイン
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Abstract

(57)【要約】 水システムは、イオン供給ユニットにより制御される(即ち内容物が浄化される)。イオン供給ユニットは主給水管(15)から水システムへと直接に供給され、所要に応じて前記水システム中に注入される(16を介して)イオン担持水(濃縮物)を生成する。イオン供給ユニットは、タンク(26A)と、イオン化装置(32A)と、タンクからイオン化装置を介してタンクに戻るよう水を循環させるポンプ(33A)とからなる。濃縮物は、水がシステムから取り出されるに際して、或いは水がシステム内で循環するに際して適当なインターバルで、水システム中へと注入される。システムが十分な水を使用せず、所要量の濃縮物を取り入れることが可能な流量で補給を行えない場合には、少量の水を流し出してもよい。代替的には、イオン供給ユニットは、中央ステーションで生成されそこから供給される濃縮物で再充填可能なリザーバからなることができる。濃縮物は、クエン酸で酸性化しpH5.5とすることによって安定化されうる。

Description

【発明の詳細な説明】 浄水システム 本発明は、浄水システムに関する。 公共施設により供給される水は通常、微生物含有量を安全レベルにまで低減す るように処理されている。しかし、多くの水利用システムにおいて、微生物が成 長する可能性がある。この成長を好適にスル条件の中には、(微生物が増大でき るような)静的形態での水の保持、暖かさ、光、及び微生物の増殖の可能性のあ る汚染物質の蓄積等がある。 従って、かかる水中の微生物の管理が、非常に重要であることが多い。水泳プ ールの場合、藻類の管理が、安全性と美的理由のために必要であり、空調システ ムの場合、レジオネラ菌等のバクテリアの管理が必要なのは周知のところであり 、また、水が調理、飲用、及び/又は洗浄を目的として配給される商用及び工業 用水システム(特に、病院その他の同様の施設)の場合、微生物を積極的に制御 する必要性もある。 かかるシステムにおける浄水のために、各種の技法が知られている。 1つの既知の技法は、適切な金属イオンを水中に導入することからなる。特に 、銀イオンは有効なバクテリア用の殺菌剤であり、また銅イオンは有効なカビ類 用の殺菌剤である。適切なイオン濃度は通常、0.01から1ppm(百万分の1)の 領域にある。かかる技法は、銀及び銅の陽極を用いてイオンを電解的に水中に導 入可能であるこ とから、電子浄水と呼ばれることもある。これは通常、処理すべき水を、陽極を 含むチャンバを通して再循環することにより達成されるが、状況によっては、水 はシステムへと導入される際に処理される。 この技法には、化学的な有害物質を添加するといった他の技法に優る幾つかの 利点がある。適切な状況においては、金属イオンは、それらがバクテリア及び藻 類等の有機質量体により吸収されるまで、水中に無限に維持される。しかし、こ の技法は各種の欠点を被る。というのはこれは、イオン生成の効率に影響を及ぼ す様々な要因に依存しているからである。こうした要因には、水の化学的組成、 そのpH値、存在する他の金属レベル、何らかの有機物質の存在、及び発生する何 らかの化学反応が含まれる。これらの全ては、測定できる結果に大幅な影響を与 える可能性がある。陽極の異なる金属(例えば、銀及び銅)に対して、異なった イオン生成量を与えるものもあれば、化学変換、イオンの脱離、金属の吸収を引 き起こすものもある。 これらの問題の幾つかを詳しく考えてみると、陽極にわたる循環が十分でない 場合、放出された水素が除去されないことがある。この結果として、チャンバ内 にガスポケットが形成されることになり、また陽極上にイオン放出を抑制する化 合物が形成される恐れがある。硬水地域においては、陽極上にスケールが蓄積す る傾向があり、それによりイオン放出が抑制される。あまり満足に保守されてい ない水泳プールなどのように、水質が非常に硬い場合は、この硬度がま た高いpH値(高アルカリ性)と組み合わさって、水の過飽和を生じることになり 、結果として銅がそのイオン状態から外れることになる。また、水中に塩素が、 特に水泳プールにおける良好な実施として許容されるレベルで存在する場合、塩 化銅その他の塩が陽極上に蓄積される可能性がある。これは、陽極の非イオン化 面上で顕著であり、特に循環量が低い場合にそうである。水温も又、銀イオンが バクテリアを殺菌する接触時間に影響を与える。硬水の場合、レジオネラ菌に対 する殺菌時間は、20℃から39℃への温度上昇の場合、60%だけ短くなる。 更に、金属イオンの効力は、様々な要因によって決まる。従って、水の硬度( カルシウムレベル)は、微生物を殺すのに要する時間に影響を与える。0−400p pmの範囲の硬度の場合、99.9%殺菌時間は、20℃、pH7.0で、硬度が10ppm高くな るる毎に、約200秒長くなる。塩素の場合、塩化物が10ppm高くなると99.9%殺菌 の接触時間は25%長くなり、100ppm高くなると殺菌時間は70%長くなる。(しか し、リン酸塩が存在しても、殺菌剤としての銀の効能には認められるほどの影響 はない。) 更なる問題は、イオン生成の速度が、水の導電性によって決まるという点であ る。純水は非導電性であり、よってイオンは、この手段によっては水中に生成で きない。陽極間の水の導電性が増大すると、陽極に加えられる所与の電流に対し て、イオン生成は明らかに増大する。制御が、その用途に対して設定された単な るポテンショメータによって行われる場合、汚染物質の取り込みに起因した水の 導電性の如何なる変化も、イオンの生成を増大させることになる。幾つかの電子 浄水器は、これを補償する内蔵機構を備えている。しかし、これにより電子浄水 器は更に複雑になり、またこの制御に用いるプローブは、汚染に起因して故障す る恐れがある。また、イオン化された水と接触する物質に対してイオンが有する 影響に限界が存在する用途においては、イオンの発生量は非常に重要になる。 再循環システムを用いる電子浄水器の一般形態においては、上記のいずれか又 は全ては、プロセスの効力を損なう恐れがある。起動時の状態を長期間にわたっ て維持することはできず、また性能の低下を打破するのに必要な陽極清掃の頻度 を求めることは、簡単な事項ではない。また、ポテンショメータの設定を求める ことは、試行錯誤による。使い方は急速に変化することが多く、また、例えば家 庭用水システムの場合に長い間処理が行われない場合も多く、また水泳プールの 場合のように、プール利用による負荷が日毎に大幅に変動するという、負荷が大 きく不規則な変化を受ける場合もある。 本発明の一般的な目的は、改良した電子浄水技法を提供することにある。 本発明の核心は、イオン供給ユニットの提供にある。これは主給水管から制御 すべき(すなわち、含有物が浄化される)水システムへと直接に供給され、イオ ン担持水(濃縮物)を生成する。これが次いで、必要に応じて水システムへと注 入されるものである。イオン供給ユニットは、好適には、タンクと、イオン化装 置と、水をタンクからイオン化装置を介してタンクへと戻して循環するように結 合されたポンプとからなる。濃縮物は水システムへと注入されるが、それは水が そのシステムから引き出される際か、又は水がそのシステム内で循環される際の 適当なインターバルにおいて行われる。通常、水システムが水を使用(即ち水が そこから引き出され、或いは消費、気化等により水を失い)する流量は、必要量 の濃縮物を取り込むことができる流量で補給を受けるのに十分なものである。し かし、極端な場合には、少量の水をそこから排出して、濃縮物の必要な追加を可 能にすることが必要となる。 本発明のシステムにおいては、イオン供給ユニットは水システムから分離され ている。すなわち、それは本質的に水システムの「上流」にある。従ってイオン 供給ユニットは、上記したカルシウムや塩化物の濃度といった、水の再循環と関 連した如何なる問題の影響も受けない。 本発明のプロセスは、従来のイオン適用技法を用いる場合に、温度、許容レベ ル、投与量、及びイオン分布によって、バクテリア、藻類、及びカビ類を制御す る際に、問題が生じる可能性のある用途に特に適している。 本発明の代替形態の場合、イオン供給ユニットはリザーバを具備し、これは中 央ステーションで生成され、且つそこから供給される濃縮物で再充填されること ができる。好適には、かかる濃縮物はそれを適切な度合いに酸性化することによ り安定化される。この目的で用いるのに都合の良い酸はクエン酸であり、適切な pH値は5.5あたりである。しかし、所望であれば他の酸も使用することができる 。 次に、本発明を具体化する浄水システム、及びその各種修正例を、図面を参照 し、例として説明する。図面において、 図1は、水泳プールの一般的なブロック図である。 図2は、水泳プール用の浄水システムのブロック図である。 図1を参照すると、水泳プール10は水管理ハウジング11を備えており、これに は再循環ポンプ12、フィルタ13、及び主給水管15に接続された充填弁14が収容さ れている。ポンプ12はプール10から水を引き、フィルタ13を通過させて水を浄化 し、排出パイプ16を介してプール10へと戻す。プールからの水のどんな損失も、 弁14の制御のもとで、主管15からの新鮮な水により補充される。ポンプ12からの 出力における別の弁17によって、プールを空にすべき場合、水を廃水口18に分流 させることが可能になる。これらの構成要素は全て慣用的なものである。 更に、ハウジング11にはイオン供給ユニット25が収容され、これは主給水管15 と水戻しパイプ16に結合されている。このユニットは適当な間隔で、例えば毎日 作動されて、濃縮物をプール水へと注入する。注入の箇所は、任意の化学殺菌剤 (塩素等の)が注入される直前であるが、主フィルタ13の後でなければならない 。 図2は、イオン供給ユニット25の主要構成要素を示しており、これは完全二重 システムから構成されている。1対のタンク26Aと26Bがあり、各々は順番に、 一方が濃縮物源として動作する間、他方は濃縮物生成器として動作する。タンク は各々、1運転日の全作動に対して、例えば1日12時間にわたって使用される水 泳プールに対 して、充分な濃度のイオン化水を保持するのに十分大きなものでなければならな い。 タンク26Aが濃縮物生成装置として動作しており、所要濃度のイオンを有する 濃縮物を含むと想定する。プール10が稼働している間の適当な時点において、弁 27がタンク26Aを選択するように設定され、パイプ16を介してプール水に注入す るために、ポンプ28がそのタンクから濃縮物を引き出す。このプロセスが完了す ると、タンク26Aは再充填される。この場合、それは入力制御弁29Aを介して主 給水管15から、上限作動レベルにまで再充填される。充填レベルが上部センサに まで達すると、充填弁が閉じ、濃縮物の再チャージが始まる。これについては、 その内容物がポンプ33Aによりイオン化装置32Aを介して循環されるのであるが 、これらのユニットは2つの制御弁30と31を適宜設定することによってタンク26 Aに結合されている。所望のイオンレベルに達すると、イオン化装置は遮断され る。 チャージ時間は、選択した期間、例えば更に大型のプールの場合、1運転日全 部についてのイオン必要量をもたらすに十分なものでなければならない。 タンク26Bは、タンク26Aが濃縮物投与器として機能している場合は濃縮物生 成器として、タンク26Aが濃縮物生成器として機能している場合は濃縮物投与器 として作動される。このようにして、イオン濃縮物の注入による連続水処理が達 成できる。 ポンプとイオン化装置の対32B−33Bは通常、タンク26Bと共に 用いられる。しかし明らかなように、ポンプとイオン化装置の対32A−33Aと32 B−33Bのどちらかを、タンク26Aと26Bのどちらかと共に用いることもできる 。もちろん、単一のポンプとイオン化装置を、両方のタンクに対して用いること もできる。2つのポンプとイオン化装置を設けることにより冗長性が与えられ、 またポンプ又はイオン化装置を、例えば保守のために、システムの動作に影響を 与えることなしに使用から外すことが可能になる。 イオン供給ユニットには電子制御ユニット34が含まれ、これは処理すべき水へ のイオン投与量を制御する。投与量及びイオン生成ユニットは、好ましくは工場 で一体化され、現場で設置する際に専門家を伴うことに対する必要性を排除でき る。制御ユニットは用途に応じて、好ましくは最大で10の設定濃度を有するよう に設定可能である。流れインジケータ、選択濃度ディスプレイ、パルスディスプ レイ、及び他の多くのオプションを取り込むこともできる。 弁及びポンプは、手動操作又は自動制御することができ、それらが自動で作動 される場合には、制御ユニット34によって電気的又は油圧的に制御されることが できる。自動制御によって、不都合な時間にもオペレータが付随していなければ ならない必要性、及び各種制御手段(弁、ポンプ等)が不適切に調整される危険 性がなくなる。好都合なら、防爆ソレノイドを用いることもでき、これは危険な 環境でも安全に作動可能である。 注入量は、プール内の銅レベルを調べることにより、例えば単純なロビボンド 又は同様の試験により決定される。注入量が一旦、所 望レベルを達成するべく設定されたならば、通常必要となる調整は、大きな利用 負荷が予測される場合に、前もって限界量を増大することと、プールの利用状況 が正常に戻った後に、量をリセットすることだけである。 水泳プールの場合、適切なイオンレベルは、銅では1ppm程度、銀では0.1ppm 程度である。700,000Lのプールの場合、タンク26Aと26Bに都合の良いサイズ は250Lであり、濃縮物中の適切なイオンレベルは銅では50ppm程度、銀では5pp m程度となる。イオン化装置33Aと33Bを介しての循環量は、約1L/秒より高 くすべきであるが、これは陽極上に銀の酸化物が堆積するのを避けるためである 。陽極は、銅90%と銀10%の合金からなることができる。(陽極の組成は通常、 システムの意図する目的に合致するように選定される。飲料水を浄化するために は、銅/銀比は例えば70:30に低減されることができ、他の目的では、銅は例え ば亜鉛で置き換えることができ、銀/亜鉛比は80:20でありうる。) 所望であれば、各イオン化装置には、組成の異なる2つの別々の電極を含める こともできるので、電極に通される電流を変えることにより、異なるイオンの濃 度を独立に制御することができる。代替として、各イオン化装置は、直列に接続 された組成の異なる電極を有する2つの副イオン化装置を具備することもできる 。一方の電極又は副イオン化装置は主電極として用いることができ、他方も、必 要な場合には同様に動作させられる。 水泳プールの場合、濃縮物の注入は通常、プールが使用されてい る時間帯に行われる。しかして制御ユニット(タイマ)は、プールが十分に処理 されていることを保証するために、プール利用負荷が予測されるより1時間前に 、プール再循環システムへのイオンの注入を開始するように設定されることがで きる。注入は、利用時間全体を通じて行われ、その日のプールが閉鎖される例え ば1時間後に終了される。望ましいのは、使用(水システムへの注入)するのに 必要とされるよりも適宜短時間前に、濃縮物を生成することである。 タンク内容物が、タイマが注入ポンプを遮断するよりも前に、下部センサを作 動させるレベルにまで降下した場合、注入は中断されて、再充填及びチャージが 開始される。警報システムを組み込んで、担当者に対し、予測よりも早くタンク が空になったこと、及びその原因を究明する必要があることを警告することがで きる。 明らかに、この単純なプロセスは、連続投与が必要でない他の状況にも適用可 能である。制御手順に適切な変更を加えることで、もちろん、このシステムを用 いて、場合によっては連続投与を行うこともできる。 上記した二重タンクシステムの代わりに、所望であれば単一タンクシステムを 用いることができる。これは二重タンクシステムほど融通性のあるものではない が、明らかに低価格になる。タンク内のレベルは注入時間の経過につれて降下す るが、タンクが完全に空になるのは許されるべきでない。水泳プールの場合、タ ンクはその日のプールが閉鎖された後、次の日の使用(濃縮物の注入)に備える ため、充填レベルを上げると共に、再チャージする必要がある。単 一タンクシステムは、再チャージ期間を取ることが可能な「休止」期間がある何 らかの水処理プロセスに適用性を有する。 上記の水泳プールの用途は、本質的にバッチ式の作動システムである。また用 途として、注入をより精密且つより連続的に制御することが必要な用途もある。 例えば、主管送りの分割タンクから供給される、潅漑システム或いは他の家庭用 、商用、及び工業用水システムなどである。これらの場合、イオンレベルは、細 密な公差内に維持しなければならない。 このために、イオン注入ポンプ(すなわち、水システムへの濃縮物の注入を制 御するポンプ)は、パルス計コントローラにより制御される。処理すべき水の流 れは、濃縮物の入力を流量計を介して制御し、流量計は信号をパルス計に送り、 パルス計は次いで注入量を制御する。用途によっては、注入ポンプが電気的に駆 動される場合もあるが、大部分の要求事項については油圧ダイアフラム注入ポン プを用いることができ、その油圧動作圧力は処理すべき水の圧力から供給される 。 イオン注入ポンプは、複数の設定が可能であるのが好ましい。システムがセッ トアップされて、投与量(ポンプ設定)が決定されたなら、システムは自動動作 になる。例えば、潅漑又は同様のシステムで流れ量が増減する場合には、パルス コントローラが投与量を調整して、修正注入を維持する。 システムを設定する場合、又はイオンの追加入力が必要である場合、パルスコ ントローラは、処理しようとする水を急速にチャージ するためにより高いポイントに設定し、その後リセットして通常モードにするこ とができる。 本システムが、分割タンク水システムに適用される場合、流量計は幾つかの昇 圧ポンプの後に配置されるため、これらが動作すると、流れは流量計の後にある 排水パイプへの濃縮物の注入を引き起こす。かかるシステムの場合、イオン化水 の少量の流れを注入管から分割タンクのボール弁端部へと直接に送り、タンク内 の水のある程度の浄化が行われることが好ましい。飲用水システムの場合、注入 量を(システム全体を流れる水の全容積に対する濃縮物の)約1%に設定するの が好都合である。 本発明のプロセスは、レジオネラ菌と戦い、また壊れた脚部からのどんなしみ 込みも処理するのに十分なイオンが、全ての水出口、蛇口、シャワー、スプリン クラー等で利用可能であるのを保証するようにセットアップされる。家庭用水シ ステムの設置の一部には、かかる全ての水出口を介して数分間、イオン化水を流 し出すことが伴う。この段階において注入量を最高設定にまで増大させることは 、システムを清浄化するのに役立つ。同様に、何らかの理由によってバクテリア レベルが高いことが判明したならばいつでも、パルスコントローラを調整するこ とにより、システムを高い注入量に設定することができる。イオン化を行う他の 方法では、所要の時と場合に、素早く対応することはできない。 本発明のシステムによって、込み入った環境に設置する際の困難性が低減又は 排除される。濃縮物タンクのサイズは、利用可能なス ペースの大きさに応じて広範囲に調整することができ、濃縮物のイオン濃度もそ れに応じて調整される。従って、船上といった極端な状況では、濃縮物タンクは 極端に小さく(例えば1.5L)することができ、そのイオン濃度は水泳プールに 用いられるイオン濃度の例えば500倍となる。 銅のレベルは通常、処理された水におけるイオンの存在を確認するために用い られている。しかし、本発明の浄水システムが家庭用温水及び冷水システムに適 用されるのであれば、銀のレベルがバクテリア殺菌に有効でないレベル以下に落 ちたり、適用可能な場合には飲用水の基準値を超えたりしないことを確実にする ために、銀のモニターユニットを含むことができる。銀のモニターユニットは、 処理されている水が銅管から銅を浸出させるような場合に有用であるが、これは それによって銅レベルの読み取りが誤る可能性があるためである。 銀のレベルのモニターはまた、免疫力が落ちた患者がいる病院のような、レジ オネラ菌に敏感な施設にとって特に価値がある。こうしたシステムでは、残留バ クテリアを殺すことによって、銀のレベルもまた欠乏しうるものであり、これに よって銀のレベルが通常の対応している銅レベルから逸脱する結果となる。 銀のモニターは、モニターのために最も適切であるとして選択した個所(例え ば温水循環システムでは、発熱体に戻る近辺)における流れから取り出したルー プに好適に配置することができる。モニターのユニットは、処理水の一部が約1. 5リットル/分で通過するセ ルからなる。この制御ユニットは、濃縮物中の銀レベルを適宜調節し、モニター により検出されたレベルが低い場合には、それを増大させる。モニターにより検 出された銀レベルが高い場合には、濃縮物の注入は中断又は終了される。 銀のレベルは周期的にサンプリングされ、サンプリングされた水はテストの後 に捨てられる。サンプリングテストの間隔は変化させることができる。銀のレベ ルが所定レベル未満に降下した場合に作動するように、アラームをシステムに組 み込んでもよい。 銀レベルのモニターについては、付加的に化学的な有害物を添加する必要はな い。温水システムにおいては、レジオネラ菌を撲滅するために発熱体の部分にお ける水の温度を60℃に保つ必要性もない。処理水において提示される銀の所要レ ベルの存在を確保することにより、温水システムを43℃から45℃という省電力レ ベルで安全に作動させることが可能になる。 本発明のシステムにおいては、イオン供給ユニットにおけるイオンの生成は高 レベルで行われる。これにより、水システムにおけるイオンレベルを上昇させる 必要がある場合に、システムが迅速に応答することが可能になる。対照的に、標 準的な再循環システムにおいては、イオンの生成は通常、設計出力の約半分で作 動することが求められているだけであり、こうしたシステムは通常作動に対して は過剰設計されていることになる。 浄化すべき水システムが幾つかある場合には、それらを共通のイオン供給ユニ ットに連結し、各々の連結によってそれぞれの水シス テムについての投与量を決定するようにすることができる。例えば3つのプール がある水泳プール複合体であって、各々のプールごとに個別の循環システムがあ るものについては、チャージタンクはそれぞれに独自の注入システムを備えた、 3つの1日用タンクとすることができる。多数の冷却塔についても同じことが言 え、その場合には1つの制御用濃縮物システムが個別の塔に対する日毎の充填量 をもたらす。 本発明のシステム(修正例を含む)は、多数の異なる用途に使用可能である。 このシステムの融通性は、商業的、工業的、農業的、及び園芸的な殆どの要求を 満たす。必要ならば多数のユニットを配置することができ、また濃縮物のレベル やチャージタンクの大きさを適宜変化させることができる。イオンの種類及びレ ベルは、特定の用途に適合するように選択することができる。かくして冷却塔シ ステムにおけるイオンレベルは通常、水泳プールや飲用水のシステムにおけるよ りも非常に高く維持される。ある種の農業的、園芸的及びその他これらに類する 用途においては、システム中に注入されるイオンは、水が用いられる動植物に対 する有益な影響に鑑みて選択されたイオンを含むことができる。 本発明のシステムはまた、容易に維持することができる。イオン化装置の陽極 は、2週間おき程度の間隔で視覚的にチェックしなければならない。汚染が観察 されたならば、ポンプを切り離し、陽極チャンバの蓋を外し、陽極のワイヤをブ ラシ洗浄して堆積物を除去し、そして摩耗を均一にするように回転せねばならな い。陽極はま た、典型的には1年半から2年程度の周期で交換が必要である。タンクの底部に は沈澱が堆積する可能性があり、これらは2週間おき程度の間隔でチェックして 、必要に応じて流去又は水道水による洗浄を行わねばならない。二重タンクユニ ットの場合には、空のタンクが充填されるに先立ってこのルーチン作業を行うこ とにより、注入の中断なしにメンテナンスを行うことができる。 本発明のシステムの変形においては、濃縮物を中央ステーションで生成し、次 いで適当な容器に入れて作動ステーションへと搬送することができる。そして作 動ステーションにおいて、タンクを充填するのに用いることができ、それらは次 いで、浄化すべき水システムに濃縮物を供給するために用いられる。これに関し て本発明者らは、適当な度合いに酸性化することによって濃縮物を安定化するこ とが有用であることを見出している。この目的で用いるのに好都合な酸はクエン 酸であるが、これは天然の酸であり、従って有害な影響を殆ど有しないからであ る。しかし、所望ならば他の酸(例えば硫酸又は硝酸)も使用することができる 。好適なpHは5.5である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 リード,ランドルフ,イウアン,アーバイ ン イギリス国サレイ・ジーユー16・5キュー ピー,キャンバレイ,フリムレイ,ウェン ドバー・ドライヴ・12 (72)発明者 モロニー,ジェイムス,パイオス イギリス国サレイ・ジーユー15・2イーデ ィー,キャンバレイ,マルボロー・ライ ズ・20,ハラム・ハウス (72)発明者 リード,ランドルフ,イウアン,アーバイ ン イギリス国サレイ・ジーユー16・5キュー ピー,キャンバレイ,フリムレイ,ウェン ドバー・ドライヴ・12

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.制御すべき(即ち内容物を浄化する)水システム(10)のためのイオン供 給ユニット(25;図2)であって、該イオン供給ユニットが主給水管(15)から 前記水システムへと直接に供給され、所要に応じて前記水システム中に注入され る(16を介して)イオン担持水(濃縮物)を生成することからなる、イオン供給 ユニット。 2.タンク(26A)と、イオン化装置(32A)と、前記タンクから前記イオン 化装置を介して前記タンクに戻るよう水を循環させるよう結合されたポンプ(33 A)とからなる、請求項1のイオン供給ユニット。 3.並列に接続され交互に作動する一対のタンク(26A,26B)により特徴付 けられる、請求項2のイオン供給ユニット。 4.並列に接続され交互に作動する一対のイオン化装置(32A,32B)により 特徴付けられる、請求項2又は3のイオン供給ユニット。 5.請求項1から4の何れかのイオン化装置を含む給水システム。 6.中央ステーションで生成されそこから供給された濃縮物で再充填可能なリ ザーバからなるイオン供給ユニットと、給水システムへと濃縮物を注入するため の手段とを含む、給水システム。 7.濃縮物が適度に酸性化することによって安定化されていることを特徴とす る、請求項6の給水システム。 8.濃縮物がクエン酸によって酸性化されていることを特徴とする、請求項7 の給水システム。 9.濃縮物が5.5程度のpHを有することを特徴とする、請求項7又は8の給水 システム。 10.国際条約(パリ条約)4条Hの意味内において本明細書に特定的に開示さ れた全ての新規且つ有用な特徴又は特徴の組み合わせ。
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