JPH11504309A - ピロテクニック材料 - Google Patents

ピロテクニック材料

Info

Publication number
JPH11504309A
JPH11504309A JP8531540A JP53154096A JPH11504309A JP H11504309 A JPH11504309 A JP H11504309A JP 8531540 A JP8531540 A JP 8531540A JP 53154096 A JP53154096 A JP 53154096A JP H11504309 A JPH11504309 A JP H11504309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
support
material according
pyrotechnic
pyrotechnic material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8531540A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4017662B2 (ja
Inventor
ジェームズ カラウェイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UK Secretary of State for Defence
Original Assignee
UK Secretary of State for Defence
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UK Secretary of State for Defence filed Critical UK Secretary of State for Defence
Publication of JPH11504309A publication Critical patent/JPH11504309A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4017662B2 publication Critical patent/JP4017662B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C06EXPLOSIVES; MATCHES
    • C06CDETONATING OR PRIMING DEVICES; FUSES; CHEMICAL LIGHTERS; PYROPHORIC COMPOSITIONS
    • C06C15/00Pyrophoric compositions; Flints
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C06EXPLOSIVES; MATCHES
    • C06BEXPLOSIVES OR THERMIC COMPOSITIONS; MANUFACTURE THEREOF; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS EXPLOSIVES
    • C06B45/00Compositions or products which are defined by structure or arrangement of component of product
    • C06B45/12Compositions or products which are defined by structure or arrangement of component of product having contiguous layers or zones
    • C06B45/14Compositions or products which are defined by structure or arrangement of component of product having contiguous layers or zones a layer or zone containing an inorganic explosive or an inorganic explosive or an inorganic thermic component
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
    • Y10T428/24058Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including grain, strips, or filamentary elements in respective layers or components in angular relation
    • Y10T428/24124Fibers

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
  • Radiation-Therapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 赤外線照射用ピロテクニック材料であって、繊維性の炭素含有支持体(1)と、その片面又は両面(4、5)に蒸着し、追加のコーティング(6,7)により保護されていてもよい可燃性材料層(2,3)とからなる材料が開示される。各層(2,3)の厚さ及び組成は、各層が蒸着した表面全体を実質的に同時に点火することができるように選択される。

Description

【発明の詳細な説明】 ピロテクニック材料 本発明は、ピロテクニック材料(pyrotechnic material)及び、特に赤外線( IR)照射源としての使用に適したピロテクニック材料に関する。 例えば米国特許第4,624,186 号明細書に記載された既知の物質は、発火性のペ ースト(incendiary paste)がプレスされ、赤外線を照射する薄片を形成する、 例えば金属箔又は紙等の薄い基体を含む。発火性のペーストは、その燃焼速度を 上昇させるか又は減少させ、それにより薄片の赤外線照射特性を制御するために 、発火性の高い又は低い材料で構成される。ここでペーストは、主に赤外線照射 源として作用する。ペーストは、薄い基体を被覆するために使用するプレス工程 が材料の赤外線照射特性を正確に制御することができず、そのため得られた材料 は正確に制御できるものでもなく、再現性のあるものでもないため、不利である 。 本発明の目的は、制御かつ再現しうる赤外線照射特性を有する赤外線エミッタ ー(IR emitter)としての使用に適したピロテクニック材料を提供することであ る。 本発明によれば、繊維性の、炭素含有支持体の片面又は両面の実質的に全面に 可燃性材料層が蒸着しており、該層が、使用時に、蒸着した全表面を実質的に同 時に点火ができるピロテクニック材料が提供される。 使用の際に、可燃性層による炭素含有支持体の表面の一瞬の点火(flash igni tion)により、支持体の燃焼表面が暴露され、これは、次いで燃焼を続け、赤外 線照射源として作用する。 支持体が燃焼している間は、赤外線の照射特性、例えば波長及び強度の分布を 、支持体の炭素含量を調節することによりある程度制御することができる。本発 明の支持体は、可燃性層が消費された後の期間、残存していることは明らかに必 須のことであり、これを達成するためには、支持体の炭素含量は20g/m2〜 400g/m2の範囲に、好ましくは50g/m2〜150g/m2の範囲になけ ればならないことが見出されている。好ましい支持体は、繊維の硬化層 (consolidated layer)、例えばフェルト製の又は織られた炭素織物(carbon c loth)、例えば炭素処理されたレーヨン織物を含んでいてもよい。更に、蒸着に より提供される可燃性層の物理学的特徴の高度な制御により、ピロテクニック材 料の放射特性を信頼性を持って再現することが可能になる。 蒸着の更なる利点は、可燃性の材料層が、炭素を含むか又は炭素で被覆した支 持体からなる独立かつ露出した繊維上に直接蒸着することである。このことは、 界面における支持体の炭素含量及び可燃性材料の混合(intermingling)を最大 化し、両者間の広範かつ緊密な(intimate)接触領域を提供する。得られたピロ テクニック材料は自発性の発火に対してかなりの耐性を示すが、緊密な接触のた め、あらゆる選択された位置における可燃性層の制御された点火は層全体に実質 的に同時に広がる。緊密な界面における接触及び結果としての可燃性層を通した 点火の移動は、可燃性材料層と炭素含有支持体との間に酸化物のあらゆる阻害性 の薄膜が形成することを防ぐための、通常は本質的に無酸素な環境、例えば真空 又は低圧かつ不活性な雰囲気中で行われる蒸着工程の性質によりさらに強化され る。更に、蒸着は、織物タイプの基本材料の有利な特性(例えば柔軟性、強度及 び強靭性(toughness))は、ピロテクニック製品の製造の間、実質的に低下し ないことを保証する。 可燃性材料層の厚さ及び組成は、点火の可燃性材料層を通じた信頼性のあるか つ急速な進行を保証し、支持体表面の燃焼を確立するのに十分なエネルギーを生 成するように選択される。層が厚すぎる場合には、界面から可燃性材料層自身へ の過度の熱伝導が起こり、結果として反応がゆっくり進行するため、要求される 支持体の急速な点火は得られないだろう。一方、薄すぎる場合には、層の燃焼に より生じる熱が不十分のため、支持体を点火することができないだろう。これら の理由から、支持体の片方又は両面に蒸着する可燃性材料層の厚さは、表面当た り5μm〜200μm、特に好ましくは表面当たり20μm〜80μmであるべ きである。支持体は多孔性かつ圧縮性であるので、支持体上に実際に蒸着したあ らゆる層の厚さの測定は不正確であろう。それゆえ、本明細書で引用する層の厚 さは、実際は、例えば吸着タイプの非多孔性の対照の支持体であって、繊維性の 炭素含有支持体に隣接した蒸着チャンバー(deposition chamber)内に置かれた 支持体に同時に蒸着した層の厚さである。 可燃性の金属材料は可燃性材料層としての使用に特に適している。なぜならば 蒸着方法を用いて蒸着したとき、金属製材料は多孔性の大きい層を形成するから である。この多孔性の層は、酸化反応が起こる大幅に強化された表面領域を提供 し、可燃性層へ急速に広がる点火を促進する。 可燃性金属層は、単一の金属、分離した層として、合金(alloy)として又は 金属間化合物(intermetallic)若しくは独立した合金/金属/金属間化合物層 のあらゆる組合わせとして蒸着する2種類以上の金属を含んでいてもよい。代わ りに、テルミットタイプの多層物であって、金属及び金属酸化物の交互の層から なり、該酸化物は蒸着系の反応チャンバー中への酸素の供給を調節することによ り形成するものであってもよい多層物、例えばアルミニウム及び鉄の酸化物の交 互の層からなるものを使用してもよい。 金属性材料の可燃性層をどのように構成するかということとは無関係に、選択 した金属は、好ましくは、炭素含有支持体の燃焼を開始するために点火したとき 、空気中で容易に反応して十分な熱を発生するものである。この理由及び入手が 容易であるため、可燃性材料層はマグネシウムを含むことが特に好ましい。金属 性材料層は、代替の金属又はその合金、特に空気と活発に反応する、例えばアル ミニウム、ホウ素、ベリリウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、ナト リウム、リチウム及びジルコニウムを含んでいてもよい。表面当たり40μm〜 60μmのマグネシウム又はマグネシウム合金の層が特に好ましく、例えば炭化 ビスコースレーヨン織物の片面又は両面に蒸着させる。 ピロテクニック材料の貯蔵寿命を延長し、可燃性材料の引火特性を安定化する ために、可燃性材料層の上に保護層を蒸着してもよい。保護コーティングは、よ り反応性の低い金属、例えばチタン又はアルミニウム(より可燃性の高い金属、 例えばマグネシウムを使用する場合)からなる、0.1μm〜10μmの厚さ、 好ましくは1μm未満の厚さの蒸着層から構成されることが適当であり、又、通 常のスプレー又は浸漬蒸着技術の使用により可燃性材料層上に蒸着した非金属コ ーティングから構成されていてもよい。 最も有用なピロテクニック材料は、更に、支持体に蒸着した酸化物を含んでい てもよい。この酸化物は、点火の可燃性層を通した移動速度を増強すること、雰 囲気中の酸素が制限される条件下の場合(例えば、材料を閉鎖された容器内で使 用する場合)に支持体の燃焼の継続を可能にすること、及び燃焼時間をある程度 制御することにより、支持体の赤外線照射特性を制御することに利用することが できる酸素源を提供する。 支持体が、例えば炭素織物等の液体を吸収することができる繊維の強化された 層を含む場合、溶液中で酸化物を支持体に蒸着することは好都合である。適当な 酸化物は、例えば金属の硝酸塩、亜硝酸塩、塩素酸塩及び過塩素酸塩等の水溶性 の無機塩である。炭素織物を硝酸カリウムの5%(w/w)水溶液に通した場合 、その燃焼時間は増加するが、リン酸カリウムの5%(w/w)水溶液に通した 場合は、燃焼時間は減少する。 炭素含有織物に対する適当な前処理の使用、例えば、酸化物として鉛酸化物を 有する繊維性の活性化された炭素支持体を誘導する炭化工程の間に、酢酸鉛又は 銅を支持体材料に導入することにより、別の工程で酸化物を蒸着する必要なしに 酸化物含有支持体を得ることができるということは当業者に理解されるであろう 。 本発明に従うピロテクニック材料及びその用途の態様を、添付した図面に関す る実施例によってのみ記載する。 図1は、ピロテクニック材料の断面図を示している。 図2は、図1記載のピロテクニック材料の露出した炭素繊維の電子顕微鏡写真 を示している。 図3は、図1記載の材料の全赤外線照射量の、相対強度の経時変化を示してい る。 図1について言及すると、ピロテクニック材料は、可燃性層(2)、(3)を 有する炭素化されたビスコースレーヨン支持体(1)から構成され、各可燃性層 は約40μmの厚さのマグネシウムから構成され、支持体の各面(4)、(5) の実質的に全面に蒸着している。更に、保護コーティングとしてのチタン層(6 )、(7)が、可燃性層(2)、(3)の露出した表面(8)、(9)上に、約 0.5μmの厚さで蒸着されている。 支持体(1)は、2.5cm×10cm×150μm、100g/m2の繊維 を含むビスコースレーヨンテープから形成される。テープは、以下に示す4段階 からなる通常の熱分解による炭素化法: 物理的に吸着した溶媒、水又はモノマーを除去する前炭素化(precarbonisati on)工程、 酸素、窒素及びハロゲンを除去している間に、炭素ユニット(carbon unit) 間で結合及び架橋を起こす炭素化工程(300℃〜500℃)、 結合した炭素の相互接続を増加させる脱水素工程(500℃〜1200℃)、 及び 材料がより結晶化した構造を達成し、欠陥が次第に除去されるアニーリング( annealing)工程 からなる方法を使用し、1200℃付近で銅塩の活性化剤及びカリウム塩の酸化 物前駆体の存在下で炭素化する。形成した支持体(1)は、非常に多孔性であり 、かつそのなかに吸収された酸化物として鉛酸化物を有する。 層(2)、(3)、(6)、(7)は、通常の真空蒸着装置(図示せず)を用 いて蒸着されている。蒸着源(deposition source)材料は、離れた蒸気化ボー ト(vaporising boat)(図示せず)上に位置していてもよく、ボートを加熱す るか又は、アルゴンガス等の不活性雰囲気中で電子ビームを用いて蒸着源の表面 をスキャンすることにより蒸気化してもよい。代わりに、蒸着源はマグネトロン スパッタリング又は誘導コイル蒸発(inductive coil evaporation)に付される 材料の棒(bar)を含んでいてもよい。 マグネシウムを支持体(1)の露出した表面に直接蒸着し、可燃性材料層(2 )、(3)を形成する。図2は、1400倍に拡大した電子顕微鏡写真であり、 5μmのマグネシウムの放射状の蒸着物(11)を有する、支持体表面上の露出 した炭素化繊維(10)を示している。 したがって、製作されたピロテクニック材料は、使用前に、端を切り取り、あ らゆる被覆されていない支持体(1)を除去してもよい。 図1に示した材料の放射発光強度の典型的な経時変化は図3に示されている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.繊維性の、炭素含有支持体の片面又は両面の実質的に全面に可燃性材料層が 蒸着され、該層が、使用時に、それが蒸着した全表面を実質的に同時に点火でき ることを特徴とするピロテクニック材料。 2.支持体の炭素含量が20g/m2〜400g/m2である請求の範囲第1項記 載のピロテクニック材料。 3.支持体の炭素含量が50g/m2〜150g/m2である請求の範囲第2項記 載のピロテクニック材料。 4.支持体が繊維の硬化層を含む請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載のピロ テクニック材料。 5.支持体が炭素織物から形成される請求の範囲第4項記載のピロテクニック材 料。 6.炭素織物が炭化レーヨン織物である請求の範囲第5項記載のピロテクニック 材料。 7.可燃性材料層が5μm〜200μmの厚さである請求の範囲第1項〜第6項 のいずれかに記載のピロテクニック材料。 8.可燃性材料層が20μm〜80μmの厚さである請求の範囲第7項に記載の ピロテクニック材料。 9.可燃性材料層が、マグネシウム、アルミニウム、ホウ素、ベリリウム、カル シウム、ストロンチウム、バリウム、ナトリウム、リチウム及びジルコニウムか らなる群より選ばれる金属を有する可燃性金属材料を含む請求の範囲第1項〜第 8項のいずれかに記載のピロテクニック材料。 10.可燃性材料層が40μm〜60μmの厚さのマグネシウム層を含む請求の範 囲第9項記載のピロテクニック材料。 11.更に、可燃性材料層の露出した表面上に蒸着した反応性の低い金属の層を含 む請求の範囲第9項又は10項記載のピロテクニック材料。 12.反応性の低い金属層が、0.1μm〜10μmの厚さのチタン又はアルミニ ウムの層からなる請求の範囲第11項記載のピロテクニック材料。 13.反応性の低い金属層の厚さが1μm未満である請求の範囲第11項記載のピロ テクニック材料。 14.更に、前記材料が支持体上に蒸着した酸化物を含む請求の範囲第1項〜第13 項記載のピロテクニック材料。 15.酸化物が水溶性の無機塩である請求の範囲第14項記載のピロテクニック材料 。 16.本明細書に実質的に記載され、添付図面に実質的に描かれたピロテクニック 材料。
JP53154096A 1995-04-18 1996-04-12 火工材料 Expired - Lifetime JP4017662B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9507829A GB2299990A (en) 1995-04-18 1995-04-18 Pyrotechnic material
GB9507829.1 1995-04-18
PCT/GB1996/000886 WO1996033144A1 (en) 1995-04-18 1996-04-12 Pyrotechnic material

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11504309A true JPH11504309A (ja) 1999-04-20
JP4017662B2 JP4017662B2 (ja) 2007-12-05

Family

ID=10773116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53154096A Expired - Lifetime JP4017662B2 (ja) 1995-04-18 1996-04-12 火工材料

Country Status (8)

Country Link
US (1) US6013144A (ja)
EP (1) EP0821661B1 (ja)
JP (1) JP4017662B2 (ja)
AU (1) AU703624B2 (ja)
CA (1) CA2218533C (ja)
DE (1) DE69601788T2 (ja)
GB (1) GB2299990A (ja)
WO (1) WO1996033144A1 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6427599B1 (en) * 1997-08-29 2002-08-06 Bae Systems Integrated Defense Solutions Inc. Pyrotechnic compositions and uses therefore
DE19914033A1 (de) * 1999-03-27 2000-09-28 Piepenbrock Pyrotechnik Gmbh Verfahren zur Erzeugung eines im infraroten Spektralbereich einseitig transparenten Tarnnebels
GB2354573A (en) * 1999-09-23 2001-03-28 Secr Defence An obscurant device
US6635130B2 (en) * 1999-10-09 2003-10-21 Diehl Munitionssysteme Gmbh & Co. Kg Pyrotechnic composition for producing IR-radiation
US6354222B1 (en) * 2000-04-05 2002-03-12 Raytheon Company Projectile for the destruction of large explosive targets
DE102004024857B4 (de) 2004-05-19 2008-07-10 Diehl Bgt Defence Gmbh & Co. Kg Pyrotechnischer Satz
US7363861B2 (en) * 2004-08-13 2008-04-29 Armtec Defense Products Co. Pyrotechnic systems and associated methods
GB2432582A (en) * 2005-11-18 2007-05-30 Pains Wessex Ltd Decoy countermeasure
US8146502B2 (en) 2006-01-06 2012-04-03 Armtec Defense Products Co. Combustible cartridge cased ammunition assembly
US20100274544A1 (en) * 2006-03-08 2010-10-28 Armtec Defense Products Co. Squib simulator
US7913625B2 (en) * 2006-04-07 2011-03-29 Armtec Defense Products Co. Ammunition assembly with alternate load path
GB0700556D0 (en) * 2007-01-11 2007-02-21 Honeywell Int Inc Electrochemical gas sensor
WO2008131273A1 (en) * 2007-04-18 2008-10-30 University Of Central Florida Research Foundation, Inc. Thermite compositions, articles and low temperature impact milling processes for forming the same

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5679921A (en) * 1958-08-27 1997-10-21 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Infra-red tracking flare
US3259532A (en) * 1963-07-24 1966-07-05 Reynolds Metals Co Combustion system comprising sponge metal, liquid oxygen, and finely divided carbon
DE2614196A1 (de) * 1976-04-02 1977-10-13 Dynamit Nobel Ag Infrarotstrahler
JPS5338791A (en) * 1976-08-10 1978-04-10 Toho Beslon Co Fiber material
US4880483A (en) * 1981-07-08 1989-11-14 Alloy Surfaces Company, Inc. Pyrophoric composition
US4756778A (en) * 1980-12-04 1988-07-12 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Protecting military targets against weapons having IR detectors
GB2191770A (en) * 1986-06-17 1987-12-23 Secr Defence Ignition transfer medium
JPS63276870A (ja) * 1987-04-17 1988-11-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 有機電解質電池
US4794059A (en) * 1988-02-29 1988-12-27 Hope Henry F Lightweight solid state rechargeable batteries
US5413851A (en) * 1990-03-02 1995-05-09 Minnesota Mining And Manufacturing Company Coated fibers
GB2283303B (en) * 1991-10-01 1995-11-08 Secr Defence High intensity infra-red pyrotechnic decoy flare
US5682014A (en) * 1993-08-02 1997-10-28 Thiokol Corporation Bitetrazoleamine gas generant compositions
US5547525A (en) * 1993-09-29 1996-08-20 Thiokol Corporation Electrostatic discharge reduction in energetic compositions
DE4337071C1 (de) * 1993-10-29 1995-03-02 Nico Pyrotechnik Pyrotechnischer Nebelsatz für Tarnzwecke und dessen Verwendung in einem Nebelkörper

Also Published As

Publication number Publication date
DE69601788D1 (de) 1999-04-22
DE69601788T2 (de) 1999-07-08
AU703624B2 (en) 1999-03-25
GB9507829D0 (en) 1995-06-14
EP0821661A1 (en) 1998-02-04
CA2218533C (en) 2006-11-28
JP4017662B2 (ja) 2007-12-05
AU5284796A (en) 1996-11-07
WO1996033144A1 (en) 1996-10-24
GB2299990A (en) 1996-10-23
EP0821661B1 (en) 1999-03-17
US6013144A (en) 2000-01-11
CA2218533A1 (en) 1996-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4017662B2 (ja) 火工材料
US4957421A (en) Metal treatment
US4748313A (en) Apparatus by the continuous vaporization of inorganic compositions by means of a photon-generating thermal source of radiation heat
GB1579865A (en) Flexible assembly of metal-coated carbon fibres and a process for the production thereof
NO142448B (no) Fremgangsmaate til dannelse av oksydasjons- og sulfidasjonsbestandig legeringsbelegg paa en gassturbinmotorkomponent
US2822301A (en) Vacuum metallizing and apparatus therefor
US2866724A (en) Coated evaporating elements and method of utilizing same
JPS62177165A (ja) 熱電発電装置用の電極複合体及びその製造方法
JP3415626B2 (ja) 高密度フラッシュエバポレーター
CA2174144A1 (en) Infra-red emitting decoy flare
CA1264613A (en) Process and apparatus for metallising foils in a vacuum roll coating machine
US4214015A (en) Method of coating metal substrates with alloys at elevated substrate temperatures
JPH06502378A (ja) 被覆または活性化のための金属の処理
JPS588640B2 (ja) スピ−カ−シンドウバンノセイゾウホウ
NO135396B (ja)
US2175695A (en) Gettering
US4490412A (en) Method of making a solar energy collector element
JPH03146489A (ja) 複合材用被覆フィラメント
US4367246A (en) Methods of manufacturing crucible for flameless atomic absorption spectroscopy
US2842505A (en) Process for preparation of silver alloy catalyst
US3947606A (en) Process for producing chemical compounds applicable to surfaces in the form of thin layers
EP0112206A1 (fr) Procédé de revêtement en carbures de surfaces métalliques
JPS59162272A (ja) 高温熱安定性に優れた炭化チタン被覆材料
SU1156529A1 (ru) Вращающийся анод рентгеновской трубки и способ его изготовления
JPH03188279A (ja) セラミックス膜の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20050608

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060523

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20060823

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20061006

A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20061124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070911

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070919

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100928

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100928

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110928

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110928

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120928

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120928

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130928

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term