JPH11503097A - 食品および非食品製品を自動的に包装する方法および装置 - Google Patents
食品および非食品製品を自動的に包装する方法および装置Info
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Abstract
(57)【要約】
製品を自動的に包装する装置であって、熱可塑性材料の中心で折ったフィルム(3)のロール(1)と、中心で折ったフィルム(3)の二つのウェブ(31、32)にまたがり、包装される製品(10、10a、10b)を囲むのに適したリセス(12)を形成するのに適した案内(7)と、製品(10、10a、10b)を含むフィルム(3)を移動させるのに適したコンベヤベルト(13、20)と、垂直および水平に移動可能で、フィルム(3)が移動する間に、製品(10、10a、10b)の二つの横側に沿って横方向溶着(33、34)を実行することができる密封用バー(16)と、製品(10、10a、10b)を含む開放口(30)付きの袋(21)を形成するよう、溶着(33、34)を分離することができる切断要素(29)とを備える。
Description
【発明の詳細な説明】
食品および非食品製品を自動的に包装する方法および装置
本発明は、単層または多層の熱可塑性フィルムによって、食品および非食品製
品を自動的に包装するための方法および装置に関する。
無空気パッケージを製造するための典型的な従来の方法は、熱可塑性材料でで
きた、端部シールまたは横シールの予備形成した袋を使用する。
いずれの場合も、包装すべき製品を前記予備形成袋に装填し、真空室で袋から
空気を抜き、次に真空にした袋の開放口を密封するか、クリップで留める。
この方法は、熱収縮性の熱可塑性材料でできた予備形成袋と組み合わせて使用
することが非常に多い。真空にした袋を密封あるいはクリップ留めした後、これ
を加熱しながら収縮トンネルを通過させ、包装された製品の周りの熱可塑性材料
を収縮させる。
食品製品の場合、このようにして得た無空気パッケージは、包装した製品の保
管寿命を長くする。
しかし、この方法には融通性がない。
第一の理由は、袋には幾つかの標準の形式のみがあり、それは包装されるどの
製品のサイズにも適合するわけではない。
第二に、包装機を、使用する袋の形式に設定しなければならない。形式の変更
が必要な場合は、包装機を停止し、設定し直し、再始動しなければならない。
第三に、この包装プロセス(つまり真空化、密封および収縮)を、複数の真空
および密封室を装備した回転式の機械で実施しても、高速の包装は達成すること
ができない。実際、第一ステップ(つまり袋の口を開放し、製品を装填する)は
、不合格品が容認できないほど増加する危険を冒さなければ、高速化することが
できない。
最後に、多くの異なる形式を有する予備成形した袋を保管することは、費用が
かかる。
このような欠点を克服するため、連続的に管状に成形したフィルムウェブから
、整列して袋を形成することが提案されている(US-A-3 237 371、US-A-4 141 1
96、US-A-4 537 016)。しかし、この技術にも融通性がない。
実際、パッケージの幅は、適切な入力値をマイクロプロセッサに提供する適切
なセンサによって、包装する製品の幅に応じ
て調節することができるが、管の直径(つまりパッケージの長さ)は、製品その
ものの長さに応じて変更することができない。
したがって、管状フィルムからパッケージを形成する、既知の包装機およびそ
の方法の上述した欠点を克服することが本発明の目的である。
特に、連続的な熱可塑性フィルムから自動的にパッケージを形成することがで
き、形成された任意の一個のパッケージが、装置を再設定する必要なく異なった
長さおよび/または幅を有することができる方法および装置を提供することが、
本発明の目的である。
連続的な熱可塑性フィルムから自動的に無空気パッケージを形成することがで
き、形成された任意の一個の無空気パッケージが、装置を再設定する必要なく異
なった長さおよび/または幅を有することができる方法および装置を提供するこ
とが、本発明の別の目的である。
連続的な熱収縮性の熱可塑性フィルムから自動的にパッケージを形成すること
ができ、形成された密着スキンパッケージが、装置を再設定する必要なく異なっ
た長さおよび/または幅を有することができる方法および装置を提供することが
、本発明の
さらに別の目的である。
様々なサイズの製品を連続的な熱可塑性の熱収縮性フィルム内に自動的に包装
することができ、形成された無空気密着スキンパッケージが、装置を再設定する
必要なく異なった長さおよび/または幅を有することができる方法および装置を
提供することが、本発明のさらなる目的である。
上記の目的は、以下のステップを含む自動包装方法によって達成される。
(a)中心を折ったフィルムをローラから連続的に解くステップと、
(b)ほぼ三角形の形状を有する一対の反転ヘッドの周りでフィルムウェブを
折ることにより、フィルムウェブの間にリセスを形成するステップと、
(c)間隔をあけた製品を、このように形成されたリセスに供給するステップ
と、
(d)前側に一つの開放口を有する複数の袋を形成して、各袋が包装される製
品を囲むように、前記製品の二つの横側それぞれに沿って、包装される各製品の
近くで前記移動フィルムを密封し、切断するステップと、
(e)前記製品の前側の近くで、前記開放口を密封またはクリップ留めするス
テップ。
明快さを期して、包装される製品の「後ろ側」、「前側」および「横側」とい
う用語は、フィルムの中心の折れ線に対する各単品の製品の位置を言及している
だけである。フィルムの前記中心折れ線に近い方の各製品の側を「後ろ側」と言
い、残りの側はそれに準じて呼ぶ。しかし、包装される製品は、製品が互いに同
じでも「後ろ側」と呼ばれる側を製品ごとに任意に変更できるよう、任意に供給
することができる。
当業者なら、管状フィルムからパッケージを形成する既知の包装機における密
封と切断の手順は、(i)前側を密封し、(ii)横側を一方だけ密封し、(i
ii)両方の横側を切断し、(iv)一方の横側を密封すると理解しているが、
本発明の手順は、(I)両方の横側を密封して切断し、(II)前側を密封する。
本発明の好ましい実施の形態は、袋の開放口を密封またはクリップ留めする(
つまりステップ(e)の)前に、袋を真空化するステップも含む。
本発明のさらに好ましいステップでは、熱収縮性フィルムを
使用し、方法は、包装した製品を熱収縮ステップにかけて、密着スキンパッケー
ジを提供する追加のステップ(f)も含む。
食品または非食品製品を包装するための本発明の自動装置は、中心で折れた熱
可塑性材料のフィルムのロールと、前記中心折りフィルムの二つのウェブをまた
いで、包装する製品を囲むことができるリセスを形成するのに適した案内手段と
、前記製品を囲む前記フィルムを予め選択した移動方向に前進させるのに適した
搬送手段と、前記製品の二つの横側に沿って前記フィルムの横方向の溶着を実行
するのに適した、垂直および水平方向に移動可能な密封用のバー手段と、前記横
方向溶着部を分離するのに適した切断手段とを備え、前記バー手段は、前記フィ
ルムが移動し、前記搬送手段によって前進する間に、前記横方向溶着を実行する
ために、これを移送して前記フィルムと接触させるのに適したアクチュエータ手
段と作動状態で接続し、したがって前記横方向溶着部を分離した後、開放口が製
品を囲む状態で袋が形成される。
したがって、中心で折ったフィルムと製品とが連続的に前進し、フィルムと製
品との両方が移動中に、各単一の製品の二つの横側に沿ってフィルムの横方向の
密封が実行されるので、高
速の包装が可能である。
さらに、本発明の装置は、各単一の袋の幅を各単一の製品の幅に自動的に合わ
せる。実際、中心で折ったフィルムの二つのウェブの開口部に適した案内手段が
、製品の高さに比例した深さのリセスを形成して、少なくとも一つのセンサー手
段が製品の幅を検出し、これによって製品の二つの横側に沿った溶着部間の距離
を自動的に調節し、したがって各袋の幅も調節する。
さらに、装置は、中心で折ったフィルムの二つのウェブを内側に折ることによ
って、リセスを形成することができるので、好ましい状態で包装作業を実行する
ことができる。この方法で、袋の口が製品にまったく接触せずに、包装すべき製
品をリセスに装填することができ、したがって油脂や液体の付着がなく、袋の口
のその後の密封を妨げない。
次に、本発明の特徴および利点について、添付図面に非制限的な例として示し
た実施の形態を参照しながら詳しく説明する。
第1図は、本発明による自動包装装置の概略的な斜視図である。
第2図は、第1図の装置を縮小した上面図である。
第3図は、第2図の装置の前面図である。
第4図は、第3図に示した密封用バーとカウンターバーの部分拡大図である。
第5図は、第1図の装置に使用するフィルムの溶着部の部分上面図である。
第1図には、本発明により熱可塑性材料のフィルムによって製品を包装する自
動装置が図示されている。装置は、中心で折った熱可塑性材料のフィルム3を巻
き付けた軸2を設けたローラ1を備え、4はフィルム3をこれに沿って折る縦方
向の中心軸、31および32はフィルムの重ね合わせた二つのウェブである。折
ったフィルムの幅は、包装すべき製品の最大長さ1より大きい。第2図で示すよ
うに、中心で折ったフィルム3は、ローラ1から解かれ、一対のローラ6によっ
て軸2に対して直交する方向(矢印5)に前進する。ローラ1は、軸2上にアイ
ドリング状態で取り付けるか、フィルムを解くように回転駆動することができる
。中心で折ったフィルム3は、一対の板(「反転ヘッド」)7によって案内され
、これはほぼ三角形で、それぞれの縁8が、フィルム3の前進方向5に対して傾
いている。二枚の三角形の板7は平行で、垂直に距離をおいて配置され、その距
離は、ブロック11として概略的に示した機械的アクチ
ュエータによって、包装すべき製品10の高さhに応じて手動または自動的に調
節することができる。製品10の高さは、一つ以上のフォトセルなどの少なくと
も一つのセンサ手段9によって検出することができる。
第1図に示した二枚の板7は、方向5に対して45°の角度で傾斜する個々の
斜辺を有する直角三角形として成形される。前記斜辺8は、中心で折ったフィル
ム3のウェブ31と32を開き、それを45°内側に折り畳んで、フィルムを9
0°方向転換させ(第2図の矢印18)、コンベヤベルト13の上に載せる。反
転ヘッドとして、直角三角形とは異なる形状を有する三角形の板7を使用するこ
とにより、90°以下或は以上のフィルムの方向転換を得ることができる。中心
で折ったフィルム3のウェブ31および32は、板7の周囲で折れると、製品1
0を一個受け取ることができるリセス12を形成する。製品10は、これを互い
に対して一定の距離に維持し、したがって同期装置として作用するベルト14に
よって、ベルト13上に供給される。任意選択で、ベルト13上の製品10とと
もに、たとえば(肉などを包装する場合に肉汁を吸収するのに使用する)吸収パ
ッド、ラベル、酸素吸収袋などの従来の品目を供給
してもよい。
第1図の好ましい実施の形態では、中心で折ったフィルム3の二つのウェブ3
1および32は、板7の外面にまたがり、縁8の周りで内側に折れてリセス12
を形成する。
あるいは、中心で折ったフィルム3の二つのウェブ31および32は、二枚の
板7の間を前進し、縁8上で外側に折れるようになっている。しかしこの場合、
包装すべき品物は、反対側からリセス12に装填しなければならず、内側の密封
領域が汚染されるかもしれない。
コンベヤベルト13は一定速度で移動し、製品10を方向18の一定動作で前
進させ、それに沿って製品10aの幅wを検出する少なくとも一つのセンサ手段
19がある。この特定の場合、センサ手段19はフォトセルである。フォトセル
19は、製品10aの先端101が通過すると第一の信号を、その後端102が
通過すると第二の信号を発する。フォトセル19の信号は、第3図のブロック1
5で概略的に示す電子制御システムに送信され、これは以下で述べるような方法
で、製品10aの横側に沿って、中心で折ったフィルム3の溶着を指令する。ベ
ルト13は製品10aを隣接するコンベヤベルト20に供給し、
その間に、二本のベルト13と20の間の間隔45で密封バー16が中心で折っ
たフィルム3を溶着する。ベルト13および20は、全体として22で示した一
本の継目なしベルトの二本の間隔をあけた枝路によって形成される。ベルト13
および20は、駆動プーリ40によって移動し、アイドルプーリ41および43
によって案内される。プーリ40および43は、固定されたベース(図示せず)
によって支持され、プーリ41は移動台24によって支持される。
第3図で示すように、密封バー16は、移動台24に固定された垂直スライド
23によって摺動可能な状態で支持され、ブロック27で概略的に示すアクチュ
エータと作動状態で接続し、アクチュエータは台24と一体の固定カウンターバ
ー26のレベルに到達するまで、これをスライド23に沿って垂直に並進させる
。たとえば、アクチュエータ27は、台24の内側に配置した電気モータで形成
するか、ラックとピニオン機構で形成することができる。台24は、ブロック2
8で概略的に示すアクチュエータに作動状態で接続し、アクチュエータはこれを
ベルト13および20と平行な方向に、二つの矢印25で示すような二つの並進
方向に並進させることができる。たとえば、ア
クチュエータ28も、電気モータ、およびラックとピニオン機構で構成すること
ができる。アクチュエータ27および28は両方とも、フォトセル19の発する
信号に従ってこれを作動させる制御システム15と、作動状態で接続する。
第4図に示すように、密封バー16は、二つの別個の溶着部分161および1
62で形成され、その間に剪断刃29が配置される。
リセス12に製品10aを含むフィルム3が、板7を離れて方向18に移動す
ると、袋21の溶着サイクルが開始する。バー16は初期上昇位置にあり、アク
チュエータ27によって駆動され、製品10aの左手側で中心で折ったフィルム
3に接触する作動位置まで垂直方向下向きに移動する。バー16は中心で折った
フィルム3をカウンターバー26に押しつけ、それを並進方向18に引っ張り、
台24によって移動しながら第5図に示すように二つの横溶着33および34を
実行する。台24は、アクチュエータ28によって駆動され、ベルト13および
20の速度で水平に並進し(矢印25)、バー16、カウンターバー26および
プーリ41を移動させる。この作動状態で、バー16は二つの溶着部分161お
よび162によって、二つ
の横溶着33および34を実行する(第4図および第5図)。溶着33および3
4は、袋21を製品10aの左手側で、前の袋21を製品10bの右手側でそれ
ぞれ閉じる。バー16は、溶着33および34を実行するのに必要な時間だけフ
ィルム3と接触状態を維持しながら、大きさが予め設定された溶着時間および台
24の並進速度とに応じた前進行程を達成する。
溶着33および34が終了すると、バー16に随伴する刃29が作動し、これ
は二つの溶着33と34との間の中間にある線39に沿って横方向にフィルム3
を切断し、これを分割する。この時点で、バー16はアクチュエータ27によっ
て駆動されてフィルム3から離れ、休止位置に戻るまで垂直方向上側に移動する
。同時に、台24は、ベルト13および20の移動とは反対の方向で、後ろの方
向に並進するよう操作され、これによってバー16は、大きさがフォトセル19
によって検出された製品10aの長さに応じた戻り行程を実行する。この方法で
、台24はプーリ41およびバー16を元の位置に戻し、ここでバーは再びフィ
ルム3に向かって下方向に移動して、製品10aの右手側でさらに二つの横方向
の溶着33および34を実行する準備が整った。バー16は、フォトセル19が
発する
縁102を示す信号が到着すると下方向に移動し、再びフィルム3に接触して、
別の前進行程の間、接触したままになる。バー16は、二つの溶着33および3
4の分離を含め、製品10aの左手側の溶着33および34について述べたのと
同様に作動する。バー16および台24のアクチュエータ27および28は、製
品10aの縁101および102と左右の横溶着33および34との間に一定の
距離をおくよう、フォトセル19から来る信号に応じて、制御システム15によ
って操作される。
製品10の左右の溶着33および34が完成し、その剪断が実行されると、袋
21は口30が開いた状態で獲得され、それが製品10を囲む。袋21は、ベル
ト20から降ろしてコンベヤベルト35へ載せることができ、これはベルト20
より高速で移動して、袋21の間隔をあけた状態でこれを密封装置へと搬送する
。たとえば、密封装置は、真空を生成した後、または通常または改変した雰囲気
中で袋21の開放口30を閉じることができる溶着装置またはクリップ留め装置
でよい。
上記の包装装置の平均溶着時間は、材料およびフィルム3の厚さに応じて、約
0.5秒から約3秒まで変化することができ
る。典型的な溶着サイクルでは、サイクルの継続時間は2.45秒で、バー16
が上下するのにかかる時間(0.5秒)を含めて、バー16の前進行程(1.7
5秒)、戻り行程(0.55秒)、および待ち時間(0.15秒)を含む。した
がって、このサイクルでは1時間当たりの生産量は1,500袋である。
本発明のさらに好ましい実施の形態では、袋を密封またはクリップ留めする前
に、これを真空にする。このステップは、通常は、たとえばTransvac製などの一
個または複数製品の単一真空/密封室によって、あるいはFurukawa製な
どの回転式真空/密封室装置によって実行する。このような真空/密封室には、
包装される製品の前側に可能な限り近い位置で密封するよう袋を配置することが
できるコンベヤのシステムを設けることが好ましい。
本明細書で使用する「真空」という用語は、当技術分野でよく理解されるよう
に部分真空も含み、「真空化」または「真空排気」は真空室から、そしてその結
果として袋から望ましくない量の気体(たとえば空気)を除去することを指す。
通常、真空化ステップの間に真空室から除去される気体の量は、少なくとも体
積で80%で、好ましくは少なくとも90%、
さらに好ましくは少なくとも95%である。
本発明の別の好ましい実施の形態では、中心で折ったフィルムは熱収縮性フィ
ルムで、真空化した袋は、密封またはクリップ留めの後に、熱収縮処理を受け、
密着スキンパッケージを提供する。これは、真空/密封室から包装された製品を
受け取り、それを加熱収縮トンネルに排出するコンベヤを提供することによって
、容易に達成される。
本明細書で使用する「熱収縮性フィルム」という用語は、包装に使用する時に
、配向の温度に近い温度で再加熱すると包装の中身の周囲にぴったり収縮するよ
う、フィルムに使用する樹脂のうち少なくとも一種類の融点より低い温度で引っ
張り、配向された任意の熱可塑性材料のフィルムを意味する。
特に、「熱収縮性フィルム」は、ASTMのD−2732の方法に従って評価
して、90℃で一方向に少なくとも5%、好ましくは少なくとも10%自由収縮
するフィルムである。
本発明に使用するフィルムは、単層または多層でもよい。
必要な特性すべてが単一のポリマー成分に、あるいは単層のポリマーの混合物
にはない場合は、常に多層フィルムが好ましい。たとえば、気体遮断特性、密封
性、耐誤用性などを単一の
フィルムに必要とする場合である。
上述のように、本発明の袋では前側の密封を包装製品の前側の近くで実行する
ことができ、したがってその結果、包装製品の長さ1がフィルムウェブの横方向
の長さより短い場合は常にフィルムウェブが余ることになる。上記の余りは切断
される。あるいは、上述したフィルムウェブの余りには、包装製品を含む袋を吊
すか搬送するために使用する一つ以上の穴またはスリットを作成する。
本発明の好ましい実施の形態に関する以上の記述は、例証および説明のみを目
的として示した。本発明を、開示された厳密な形態専用にするかあるいは、それ
に制限するものではなく、修正および変更は、上記の教示の観点から可能かある
いは、本発明の実施から得ることができる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1997年3月6日
【補正内容】
請求の範囲
1. 自動的に包装する方法で、
(a)中心で折ったフィルムをローラから連続的に解くステップと、
(b)フィルムウェブを、ほぼ三角形の形状を有する一対の反転ヘッドの周囲
で折ることによって、その間にリセスを形成するステップと、
(c)このように形成したリセスに、間隔をあけた製品を供給するステップと
、
(d)前記移動フィルムを密封し切断するステップとを含む方法であって、
(e)前記移動フィルムが、包装される各製品の近くで、前記製品の二つの横
側のそれぞれに沿って密封され、
(f)一方の開放口が前側にある複数の袋を形成し、各袋が包装される製品を
囲むよう、横方向溶着を切断し、
(g)前記製品の前側に近い前記開放口が、密封またはクリップ留めされるこ
とを特徴とする方法。
2. さらに、開放口を密封またはクリップ留めする前に、袋
を真空化するステップを含む、請求の範囲第1項に記載の方法。
3. 前記中心で折ったフィルムが、熱収縮性フィルムで、前記密封またはクリ
ップ留めされた袋を熱収縮ステップにかけて密着スキンパッケージを提供する、
請求の範囲第2項に記載の方法。
4. 熱可塑性材料の中心で折ったフィルム(3)のロール(1)と、前記中心
で折ったフィルム(3)の二つのウェブ(31、32)にまたがり、包装される
製品(10、10aおよび10b)を囲むことができるリセス(12)を形成す
るのに適した案内手段(7)と、前記製品(10、10aおよび10b)を囲む
前記フィルム(3)を、予め選択した移動方向(18)に前進させるのに適した
搬送手段(13、20)とを備える食品または非食品製品を包装する自動装置で
あって、垂直および水平に移動可能で、前記製品の二つの横側各々に沿って前記
フィルム(3)の横方向溶着(33、34)を実行するのに適した密封用I字型
バー手段(16)と、前記横方向溶着(33、34)を分離するのに適した切断
手段(29)とを備え、前記バー手段(16)は、前記フィルム(3)が移動し
、前記搬送手段(13、20)によって前進する間に、前記横方向溶着
(33、34)を実行するために、これを移送して前記フィルム(3)と接触さ
せるのに適したアクチュエータ手段(27、28)と作動状態で接続し、したが
って前記横方向溶着(33、34)を分離した後、開放口(30)が製品(10
、10a、10b)を囲む状態で袋(21)が形成されることを特徴とする装置
。
5. 前記バー手段(16)が、前記アクチュエータ手段(27、28)によっ
て駆動されて、前記製品(10、10a、10b)の一方側の第一横方向溶着(
33、34)を実行するために、予め決定された前進行程の間、前記フィルム(
3)と接触したままで、行程の終了時には、駆動されて、予め決定された戻り行
程だけ後ろに移動し、前記製品(10、10a、10b)の他方側で前記フィル
ム(3)の第二横方向溶着(33、34)を実行する準備ができた初期位置に戻
る、請求の範囲第4項に記載の装置。
6. 前記バー手段(16)が、前記中心で折ったフィルム(3)と接触し、そ
れをカウンターバー手段(26)に押しつけて、前記溶着(33、34)を実行
しながら、前記横方向(18)に引っ張る、請求の範囲第5項に記載の装置。
7. 前記バー手段(16)が、台(24)と一体の垂直スライド(23)によ
って摺動可能な状態で支持され、台が前記搬送手段(13、20)と平行で、前
記予め選択された方向(18)に移動可能な、請求の範囲第5項に記載の装置。
8. 前記バー手段(16)が、これを駆動して前記スライド(23)に沿って
垂直方向に並進させる第一アクチュエータ(27)に作動状態で接続される、請
求の範囲第7項に記載の装置。
9. 前記台(24)が、これを二つの並進方向(25)で前記搬送手段(13
、20)と平行な方向に並進させることができる第二アクチュエータ手段(28
)と作動状態で接続される、請求の範囲第7項に記載の装置。
10. 前記搬送手段(13、20)が、継目なしベルト(22)の二つの枝路
を形成する第一ベルト(13)および第二ベルト(20)によって形成され、前
記第一および第二枝路(13、20)を案内するアイドルプーリ(41)が、前
記台(24)によって可動状態で支持される、請求の範囲第9項に記載の装置。
11. さらに、前記製品(10、10a、10b)の長さを
検出するのに適し、製品(10、10a、10b)の前縁(101)が通過する
と第一信号を、その後縁(102)が通過すると第二信号を発することができる
少なくとも一つのセンサ手段(19)を備え、前記センサ手段(19)か、前記
バー手段(16)の前記アクチュエータ手段(27、28)を操作して、前記製
品(10、10a、10b)の前記縁(101、102)と前記横方向溶着(3
3、34)との間に一定の距離をおくことができる制御手段(15)に作動状態
で接続される、請求の範囲第4項に記載の装置。
12. 前記案内手段(7)が、ほぼ三角形の形状の二枚の板を備え、その側(
8)は前記中心で折ったフィルム(3)の前進方向(5)に対して傾斜し、前記
板(7)が、前記中心で折ったフィルム(3)を前記前進方向(5)から前記移
動方向(18)へと偏向させながら、ウェブ(31、32)を内側に折った状態
にしておくことができ、前記二枚の三角形の板(7)は、平行で、前記製品(1
0、10a、10b)の高さに合わせて調節することができる縦方向の距離をお
いて配置される、請求の範囲第4項に記載の装置。
13. 二枚の板(7)が、前進方向(5)に対して45°の
角度で傾斜する個々の斜辺(8)を有する直角三角形の形状で、前記二枚の板(
7)は、中心で折ったフィルム(3)を、前進方向(5)から移動方向(18)
へと90°偏向させることができる、請求の範囲第12項に記載の装置。
14. 前記二枚の板(7)が、その往復距離を調節することができるアクチュ
エータ手段(11)に作動状態で接続される、請求の範囲第13項に記載の装置
。
15. 第三ベルト(14)が、複数の製品(10、10a、10b)を互いに
一定の距離に維持しながら、前記第一ベルト(13)に供給し、したがって同期
装置として作動する、請求の範囲第10項に記載の装置。
16. さらに、袋(21)の開放口(30)を密封またはクリップ留めする手
段を備える、請求の範囲第4項から第15項のいずれか一項に記載の装置。
17. さらに、袋(21)を真空排気して、その開放口を密封またはクリップ
留めする真空/密封室へと、袋(21)を移動させる搬送手段を備える、請求の
範囲第4項から第15項のいずれか一項に記載の装置。
18. さらに、真空排気し、密封またはクリップ留めした袋
を加熱収縮トンネルへ移送する搬送手段を備える、請求の範囲第17項に記載の
装置。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L
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Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD
,RU,TJ,TM),AL,AU,BB,BG,BR
,CA,CN,CZ,EE,GE,HU,IS,JP,
KP,KR,LK,LR,LT,LV,MG,MK,M
N,MX,NO,NZ,PL,RO,SG,SI,SK
,TR,TT,UA,US,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 自動的に包装する方法であって、 (a)中心で折ったフィルムをローラから連続的に解くステップと、 (b)フィルムウェブを、ほぼ三角形の形状を有する一対の反転ヘッドの周囲 で折ることによって、その間にリセスを形成するステップと、 (c)このように形成したリセスに、間隔をあけた製品を供給するステップと 、 (d)前側に一つの開放口がある複数の袋を形成するよう、包装すべき各製品 の近くで、前記製品の二つの横側に沿って前記移動フィルムを密封して切断し、 各袋が包装される製品を囲むステップと、 (e)前記製品の前側の近くで、前記開放口を密封またはクリップ留めするス テップとを含む方法。 2. さらに、開放口を密封またはクリップ留めする前に、袋を真空化するステ ップを含む、請求の範囲第1項に記載の方法。 3. 前記中心で折ったフィルムが、熱収縮性フィルムで、前 記密封またはクリップ留めされた袋を熱収縮ステップにかけて密着スキンパッケ ージを提供する、請求の範囲第2項に記載の方法。 4. 食品または非食品製品を包装する自動装置であって、熱可塑性材料の中心 で折ったフィルム(3)のロール(1)と、前記中心で折ったフィルム(3)の 二つのウェブ(31、32)にまたがり、包装される製品(10、10aおよび 10b)を囲むことができるリセス(12)を形成するのに適した案内手段(7 )と、前記製品(10、10aおよび10b)を囲む前記フィルム(3)を、予 め選択した移動方向(18)に前進させるのに適した搬送手段(13、20)と 、垂直および水平に移動可能で、前記製品の二つの横側に沿って前記フィルム( 3)の横方向溶着(33、34)を実行するのに適した密封用バー手段(16) と、前記横方向溶着(33、34)を分離するのに適した切断手段(29)とを 備え、前記バー手段(16)は、前記フィルム(3)が移動し、前記搬送手段( 13、20)によって前進する間に、前記横方向溶着(33、34)を実行する ために、これを移送して前記フィルムと接触させるのに適したアクチュエータ手 段(27、28)と作動状態で接続し、し たがって前記横方向溶着(33、34)を分離した後、開放口(30)が製品( 10、10a、10b)を囲む状態で袋(21)が形成される装置。 5. 前記バー手段(16)が、前記アクチュエータ手段(27、28)によっ て駆動されて、前記製品(10、10a、10b)の一方側の第一横方向溶着( 33、34)を実行するために、予め決定された前進行程の間、前記フィルム( 3)と接触したままで、行程の終了時には、駆動されて、予め決定された戻り行 程だけ後ろに移動し、前記製品(10、10a、10b)の他方側で前記フィル ム(3)の第二横方向溶着(33、34)を実行する準備ができた初期位置に戻 る、請求の範囲第4項に記載の装置。 6. 前記バー手段(16)が、前記中心で折ったフィルム(3)と接触し、そ れをカウンターバー手段(26)に押しつけて、前記溶着(33、34)を実行 しながら、前記横方向(18)に引っ張る、請求の範囲第5項に記載の装置。 7. 前記バー手段(16)が、台(24)と一体の垂直スライド(23)によ って摺動可能な状態で支持され、台が前記搬送手段(13、20)と平行で、前 記予め選択された方向 (18)に移動可能な、請求の範囲第5項に記載の装置。 8. 前記バー手段(16)が、これを駆動して前記スライド(23)に沿って 垂直方向に並進させる第一アクチュエータ(27)に作動状態で接続される、請 求の範囲第7項に記載の装置。 9. 前記台(24)が、これを二つの並進方向(25)で前記搬送手段(13 、20)と平行な方向に並進させることができる第二アクチュエータ手段(28 )と作動状態で接続される、請求の範囲第7項に記載の装置。 10. 前記搬送手段(13、20)が、継目なしベルト(22)の二つの枝路 を形成する第一ベルト(13)および第二ベルト(20)によって形成され、前 記第一および第二枝路(13、20)を案内するアイドルプーリ(41)が、前 記台(24)によって可動状態で支持される、請求の範囲第9項に記載の装置。 11. さらに、前記製品(10、10a、10b)の長さを検出するのに適し 、製品(10、10a、10b)の前縁(101)が通過すると第一信号を、そ の後縁(102)が通過すると第二信号を発することができる少なくとも一つの セン サ手段(19)を備え、前記センサ手段(19)が、前記バー手段(16)の前 記アクチュエータ手段(27、28)を操作して、前記製品(10、10a、1 0b)の前記縁(101、102)と前記横方向溶着(33、34)との間に一 定の距離をおくことができる制御手段(15)に作動状態で接続される、請求の 範囲第4項に記載の装置。 12. 前記案内手段(7)が、ほぼ三角形の形状の二枚の板を備え、その側( 8)は前記中心で折ったフィルム(3)の前進方向(5)に対して傾斜し、前記 板(7)が、前記中心で折ったフィルム(3)を前記前進方向(5)から前記移 動方向(18)へと偏向させながら、ウェブ(31、32)を内側に折った状態 にしておくことができ、前記二枚の三角形の板(7)は、平行で、前記製品(1 0、10a、10b)の高さに合わせて調節することができる縦方向の距離をお いて配置される、請求の範囲第4項に記載の装置。 13. 二枚の板(7)が、前進方向(5)に対して45°の角度で傾斜する個 々の斜辺(8)を有する直角三角形の形状で、前記二枚の板(7)は、中心で折 ったフィルム(3)を、前進方向(5)から移動方向(18)へと90°偏向さ せることが できる、請求の範囲第12項に記載の装置。 14. 前記二枚の板(7)が、その往復距離を調節することができるアクチュ エータ手段(11)に作動状態で接続される、請求の範囲第13項に記載の装置 。 15. 第三ベルト(14)が、複数の製品(10、10a、10b)を互いに 一定の距離に維持しながら、前記第一ベルト(13)に供給し、したがって同期 装置として作動する、請求の範囲第10項に記載の装置。 16. さらに、袋(21)の開放口(30)を密封またはクリップ留めする手 段を備える、請求の範囲第4項から第15項のいずれか一項に記載の装置。 17. さらに、袋(21)を真空排気して、その開放口を密封またはクリップ 留めする真空/密封室へと、袋(21)を移動させる搬送手段を備える、請求の 範囲第4項から第15項のいずれか一項に記載の装置。 18. さらに、真空排気し、密封またはクリップ留めした袋を加熱収縮トンネ ルへ移送する搬送手段を備える、請求の範囲第17項に記載の装置。
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