JPH11502464A - 押圧力制限クラッチ付き把持式アプリケータ - Google Patents

押圧力制限クラッチ付き把持式アプリケータ

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JPH11502464A JP8526235A JP52623596A JPH11502464A JP H11502464 A JPH11502464 A JP H11502464A JP 8526235 A JP8526235 A JP 8526235A JP 52623596 A JP52623596 A JP 52623596A JP H11502464 A JPH11502464 A JP H11502464A
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    • A61C5/64Applicators, e.g. syringes or guns for multi-component compositions

Abstract

(57)【要約】 アプリケータ(10、10a)は、単一または多連筒容器(58)から材料を小出しするためのラチェット機構を有する。ラチェット機構は、プランジャ運動に対する抵抗が一定値よりも大きいときには常にアプリケータ(10、10a)のプランジャ(18、18a)の運動を実質的に阻止するクラッチ(28、34)を含んでいる。その結果、容器(58)の破裂、またはアプリケータ(10、10a)の構成部品への損傷が実質的に回避される。

Description

【発明の詳細な説明】押圧力制限クラッチ付き把持式アプリケータ 発明の背景 1.技術分野 本発明は、広義において、コーキングガン、単筒、または多連筒注入器、折り たたみ可能なチューブアプリケータ、または他のタイプのディスペンサなどの1 つ以上の容器から材料を小出しするためのラチェット駆動機構を備えた把持式ア プリケータに関する。2.背景技術 1つ以上の容器から材料を小出しするための様々な把持式アプリケータが利用 可能である。例えば、コーキングガンは、コーキング材だけでなく、接着剤やシ ーラント、さらに必要ならば他の材料を小出しするためにもしばしば使用される 。コーキングガンの例は、米国特許第4,509,662号および第5,386 ,931号に記載されている。 必要なときに一定の位置に材料を小出しするための把持式アプリケータは、医 学の分野で、特に歯科医術の分野で広く使用されている。単筒容器から歯科用材 料を小出しするためのアプリケータの例は、米国特許第4,444,560号お よび第5,125,836号に記載されている。 あるアプリケータは、1筒以上を有し、しばしば同時に各筒から等量の材料を 小出しする複数の連係させたプランジャを含む。二連筒小出注入器としても知ら れているアプリケータの例は、本発明の 譲受人に譲渡されている米国特許第4,538,920号に記載されている。米 国特許第4,538,920号に記載された注入器は、複数のらせん状静的混合 要素を有する導出管を含むので、筒から小出しされた材料は導出管内を通過中に 完全に混合されて、手で混合する手間が省ける。 静的混合要素を備えた二連筒小出注入器は、印象材料を保管、混合、さらに小 出しするために歯科医術で広く使用される。このような注入器は、しばしば一方 の室内に触媒成分を、他方の室内に基礎成分を保持する。導出管から小出しされ た混合成分は、さらに混合しないで直接印象トレイに、またはその代わりに、直 接口腔に据えることができる。 ある把持式アプリケータは、一度容器内の材料が全て排出されると処分される ようになっている。このようなアプリケータでは、小出しされる材料を多量内包 した容器と一体となったハウジングを包含しても良い。但し、他のタイプのアプ リケータの多くは、容器を着脱自在に収容するように構成されており、しばしば カートリッジディスペンサと呼ばれる。カートリッジディスペンサは、単筒、ま たは多連筒容器を収容するように形成された単筒および多連筒歯科用ディスペン サだけでなく、材料の単一のチューブ状容器を収容するようにした多種の家庭用 および業務用コーキングガンを含む。 従来のアプリケータは、小出しされる材料の容器を収容するための受け器を備 えたハウジングと、ハウジングに連結されたハンドルと、ハウジングに連結され たアームとを含む。典型的に、アームはハウジングに回動自在に結合されて、ハ ウジングに対して移動されると、プランジャを容器に向かって進める。プランジ ャの前方端は容器内のピストンと係合しており、プランジャおよびピストンが前 方に進むと、材料が容器の前方開口部を通って小出しされる。 米国特許第5,125,836号に記載されたアプリケータなどの、幾つかの アプリケータは、使い捨て用に形成された容器などの、小出しされる材料の比較 的小さな容器を着脱自在に収容するように形成される。これらのアプリケータは 、可動アームと直接連結する、または可動アームに当接するプランジャをしばし ば含む。アームを1ストローク動かすと、容器の内容物の全てを完全に放出させ るほど十分にプランジャを進める。 他のアプリケータは、容器が消耗する前に幾度となく他の機会にも使用される ような大きな容器を収容するように形成される。このようなアプリケータは、ア プリケータのアームがその正規の全ストロークを通じて移動された際に、プラン ジャが比較的短い距離しか移動されないラチェット機構をしばしば含む。ラチェ ット機構は、コーキングガンおよび二連筒注入器でしばしば利用される。このラ チェット機構は、あらゆる場合において十分な機械的利点を使用者に提供し、カ ートリッジ内の材料を容易に放出させるので、人間工学的にも満足のいくもので ある。 多くの把持式アプリケータは、比較的低粘度の材料を小出しするためにのみ適 している。例えば、材料の粘度が一定値を越える場合、容器の比較的小さな前方 開口部からその材料を小出しさせるのが困難となる。比較的粘着性のある材料を 小出ししようとすると、そのアプリケータが、成分を塗布側に放出する前にその 成分を混合させるための曲がりくねった流路を備えた静的混合先端部を含む場合 にはさらに困難なものとなる。 さらに、容器内の材料の粘度は、それが小出しされる前にある場合では非常に 増すこともある。例えば、容器内の材料は、容器から材料を放出させる状況とな る前に、偶然に硬化、あるいは濃く、すなわちより固化してしまうこともある。 そのようなことが起こると、 使用者は容器から材料を小出ししようとしてアプリケータのアームにかなり大き な力を加えてしまう。このようなことをすると、容器を破裂させて、内部の材料 が周辺に飛び散って汚損し、清掃するのが困難な状況となってしまう。アプリケ ータのアームに過度な押圧力を加えると、アプリケータがもはやその意図した目 的を果たすことができない程度にまで、アプリケータのプランジャ、前進機構、 または他の構成部品を損傷してしまうことになる。 ラチェット機構を備えたアプリケータは、ラチェット機構が、結果的に容器に かなり大きな押圧力をプランジャが加えさせることになる重大な機械的利点を持 っているので、容器内の材料を容易に放出できない場合には、時たま容器を破裂 させるか、または構成部品を損傷させてしまう。この機械的利点は、使用者がア プリケータの容器、または構成部品に損傷を与える可能性に気づかないほど効果 的なものである。損傷させる可能性は、より小さな容器、またはより小さな内部 通路を備えた静的混合器が使用される場合に、または容器から比較的粘着性のあ るペーストを小出ししようとする場合に、より高くなる。 把持式アプリケータのための多くのラチェット機構は、第1のツメ、すなわち 従動部と、第2のツメ、すなわち従動部とを含む。第1のツメは、アプリケータ の可動アームに連結されて、プランジャを前方方向に駆動するためのプランジャ のラック歯列と係合する。アームが解放されると、第1のツメが旋回して、その ラック歯との係合から離れて、後方の歯との接触のために後方に移動するので、 アームが続いて移動される場合にはプランジャをさらに進めることができる。第 2のツメは、アームが解放されて、第1のツメが後方方向にその歯を越えて乗る 場合に、プランジャの後方への動きを止めるためにしばしば提供される。第2の ツメは、押し付けられると 第2のツメを旋回させて使用者がプランジャを一度空になったカートリッジから 引き戻すことができるようにする外部方向に延在するタブにしばしば連結される 。 第1および第2のツメを備えたアプリケータにおいて、これらのツメは、多く の場合、歯と接触する位置にツメを付勢するように作用するそれぞれ別個のコイ ル金属バネに連結される。このような構造は、一般に多くの使用者にとっては満 足のいくものであるが、ある用途で使用される場合には若干かさ高となる。例え ば、歯科医術分野では、小出し作業を行う使用者の視野を無闇に遮らないように アプリケータの全体寸法形状を実用的である限り小さくする永続的な要請がある 。 ある二連筒小出しアプリケータ用のあるタイプのカートリッジの内部室の直径 は、カートリッジ内の圧力が一定値よりも高くなると僅かに大きくなることも知 られている。内径がカートリッジ内の内圧のために一定の大きさを越える場合、 カートリッジのピストンは、ラチェット機構のツメ、または従動部を後方に移動 させてプランジャの次の歯と係合させようとしてアプリケータのアームを解放す るときに、適所に留まるのに十分な摩擦力を持って内部チャンバ壁と係合できな くなる。さらに、上述の小出しアプリケータと異なり、このタイプのアプリケー タは、アームが解放されたときにプランジャの後方運動を防止する第2のツメを 持たない。そのようになっているため、プランジャは、カートリッジ内の圧力が カートリッジピストンと拡張したチャンバ壁との間のいかなる摩擦力にも打ち勝 つほど十分であるときには常に後方に移動し、その結果、ラチェット機構は留ま り、さらに進むことができないので、カートリッジの破裂は大抵の場合回避され る。但し、このような結果は、製造、すなわち製造者によりバラツキがあり得る カートリッジピスト ンと室壁との間の公差に密接に依存する。発明の概要 ある態様での本発明は、容器から材料を小出しするためのアプリケータに向け られる。このアプリケータは、小出しされる材料の容器を収容するための受け器 を有するハウジングと、ハウジングに結合され、ハウジングに対して長手方向に 、容器に向かって移動可能な細長いプランジャとを備えている。ハンドルはハウ ジングに連結され、アームはハンドルに近接するハウジングに結合されて、ハウ ジングに対して移動可能である。従動部はアームに結合されて、アームがハウジ ングに対して移動されると長手方向のプランジャが容器に向かって長手方向に動 くように駆動するためのプランジャと係合可能な部分を有する。このアプリケー タは、プランジャの運動が一定の値よりも大きい抵抗によって妨げられるときに は常に、アームがハウジングに対して移動されるときに容器に向かうプランジャ の動きを実質的に止めるためのクラッチを含む。 本発明の様々な実施態様において、クラッチは、アプリケータへの、すなわち アプリケータ内に収容される容器への損傷を確実に防止するのに有用である。例 えば、材料が知らない間に硬くなっていたため、または容器の出口が詰まってい たために材料を容器から放出できない場合、クラッチは、プランジャが一定の位 置を通過して進行するのを妨げるので、プランジャ、受け器、さらにアプリケー タの他の部品への損傷は、通常では回避される。クラッチは、プランジャが容器 、または容器のピストンに過度な押圧力を加えることをも防止するので、容器を 破裂させそうなことはかなり低減される。 本発明の詳細は請求の範囲に記載された特徴においてさらに規定される。図面の簡単な説明 第1図は、本発明の原理に従って構成されたクラッチを有するアプリケータの 側面図であり、アプリケータに結合された小出し容器静的混合アッセンブリをも 示す。 第2図は、小出し容器静的混合アッセンブリを取り除いた状態の、第1図に示 されたアプリケータの部分断面の側面図である。 第3図は、第2図の切断線3−3についての第2図に示されたアプリケータの 部分断面の立面図である。 第4図は、アプリケータのハンドルが一対の枢支ボスを中心にして移動されて 、従動部にアプリケータのプランジャを進めさせることを除いて、ほぼ第2図と 同様な図である。 第5図は、プランジャの移動が、一定の値を超える抵抗によって妨げられると きには常に起こるように、プランジャがさらに進行するのを阻むためにクラッチ が起動された状態で示されていることを除いて、ほぼ第4図と同様な図である。 第6図は、本発明の他の実施例による、部品を断面で切り取ったアプリケータ の部分斜視図であり、プランジャの後方移動を妨げるための一体となったツメを 示す。 第7図は、第6図に示されたアプリケータの一部の概略側面図である。 第8図は、アプリケータのアームが移動されて、プランジャを進めることを除 いて、ほぼ第7図と同様な図である。 第9図は、使用者がプランジャを引き戻すことができるようにするためにツメ がプランジャ上の一列のラック歯から引き上げられることを除いて、ほぼ第8図 と同様な図である。 第10図は、第6図に示されたアプリケータの一部の部分概略斜視図である。好適な実施態様の詳細な記載 容器から材料を小出しするためのアプリケータは、第1−5図の参照符号10 によって概略的に示される。アプリケータ10は、中空上方部分と、上方部分に 固定される懸吊ハンドル14とを有するハウジング12を含む。ハウジング12 は、合成樹脂材料(Amoco社のRADELブランドのポリフェニルスルホン 、番号R5100など)から一体成形される2つの接合された部分から構成され る。 アプリケータ10は、ハウジング12の上方部分から懸吊し、ハンドル14の 隣に位置するアーム16をも含む。アーム16の上方部分は、二股に分かれて、 プランジャ18の対向側にまたがる。アーム16の下方部分は中空で、凹所を有 する。第3図に示されるように、アーム16の上方二股部分のそれぞれの側には 、アーム16をハウジング12に枢支的に結合するための、ハウジング12のソ ケット内に収容される外方に延在する円筒状ボス75を備えている。 プランジャ18は、上部および下部プランジャロッド20、22をそれぞれ含 み、それらはハンドル、すなわちリング24によって共に一体的に連結される。 プランジャロッド20、22の両方とも、ハウジング12の上方部分内に形成さ れた一直線に配列されたそれぞれの対の穴を貫通する。各プランジャロッド20 、22は、容器内のピストンと係合するための拡張前方ヘッドを含む。各ヘッド はハウジング12内の穴よりも大きいので、プランジャ18はハウジング12か ら不用意に外れることはない。上部プランジャロッド20の上部には一列の平ラ ック歯26をも備えている。 アプリケータ10のクラッチのヨーク28は、ハウジング12の中空部分内部 とアーム16の上部二股部分の内部で、プランジャの 両側に沿って延在する。ヨーク28の下部クロスバーには、ボルト30のシャフ トを収容する穴が空いている。第2図に示されるように、ボルト30は、ヨーク 28のクロスバーに当接するヘッドを含み、ボルト30の下方ネジ部分はナット 32を受ける。コイル状圧縮クラッチバネ34は、ボルト30を取り巻いて、ア ーム16の中空凹所内に形成された肩部だけでなくナット32にも当接する。 枢支ピン36は、ヨーク28の上方の、間隔を空けて配置された端部の一直線 に配列された穴を通って延在し、枢支ピン36の各端部は、ブッシュ38を通っ て延在する。2つのブッシュ38のそれぞれは、アーム16の上部二股端部のそ れぞれの溝40内に収容される。 アプリケータ10のラチェット機構は、第1のツメ、すなわち従動部42を含 む。ピン36の中央部分は従動部42の穴を通って延在する。従動部42は、隣 接ラック歯26間の間隔で上部プランジャロッド20と係合させるためのノミ状 下部前端44を含む。従動部42の後部上方部分は、ハウジング12内の開口部 を通って延在して、タブ46として終わる。 コイル状圧縮ラチェットバネ48は、従動部42の前端44をラック歯26と 脱着自在に係合するように付勢する。ラチェットバネ48は、従動部42の前方 部分の上面に位置する直立したボスとハウジング12の上方内壁に成形される懸 吊ソケットとの間に延在する。それら両者はラチェットバネ48を所定の位置に 保持するように働く。ラチェットバネ48は、枢支ピン36を中心にしてアーチ 状に反時計方向(例えば、第2図で見ると)に従動部42を付勢する。代わりに なるべきものとして、バネ48は、トーションバネ構造を備えたコイルバネと置 き換えることも可能である、その場合、コイルは、アーム16を経て、ハウジン グ12に延在する枢支ピン の周りに、または支柱(ハウジングの2つの部分を共に連結するために使用され るアッセンブリ支柱の1つ)の周りに収容することもできる。 コイル状圧縮戻しバネ50は、ハウジング12の中空部分に位置して、下部プ ランジャロッド22の部分の周りに収容される。戻しバネ50の前端はハウジン グ12の内壁に当接すると共に、戻しバネ50の後端はアーム16の上部後方部 分に当接する。戻しバネ50は、ハンドル14から離れる後方方向に、且つ枢支 ボス75(第3図)を中心にしてアーチ状に反時計回り(例えば、第1−2図で 見ると)でアーム16を付勢する。 コイル状圧縮抗力バネ52もまた、ハウジング12の中空上方部分に位置し、 プランジャロッド20、22の近接側に当接する。抗力バネ52は、ハウジング 12内に形成された内部突起によって適所に保持される。抗力バネ52は、続け てプランジャ18をさらに前方に移動させるためにラチェット機構を進めようと するときに起こり得るように、アーム16が、歯の列26に沿って後方の方向に 前端44を移動させるために解放されるとプランジャ18の後方への動きを妨げ るように機能する。好ましくは、ハウジング12以外のアプリケータ10のバネ 34、48、50、52と、従動部44と、アーム16と、プランジャ18と他 の構成部品とは、反復的加圧減菌、または化学的滅菌に適している金属材料(ス テンレススチールなど)から製造される。 アプリケータのハウジング12は、二連筒カートリッジ、すなわち容器58の フランジ56(第1図参照)を補助的に収容する略C状受け器54を含む。フラ ンジ56は、フランジ56の対向側に位置する2つの凹所57(その一方が第1 図に示される)を含む。容器58は、互いに平行に横並びした上部円筒室と下部 円筒 室とを含み、ピストン(図示せず)はそれぞれの室内に収容される。各室には、 混合されて、小出しされる異なる成分の材料が包含される。 ハウジング12は、第2図に示されるタブ60を含む。タブ60は、受け器5 4内に位置し、第4図と第5図において下部プランジャロッド22の背後にある 。タブ60は、フランジ56が受け器54内に収容されるとフランジ56の2つ の凹所の内の一方に係合するよう収容される。タブおよび凹所は、アプリケータ 10が、容器58などの一定のカートリッジでしか使用されないようにするのに 有用となる。タブおよび凹所の代わりとなるべき構成も可能である。 容器58は、商品名「ZEONEX」等級480(日本、東京の日本ゼオン株 式会社から)で販売されているアモルファスポリオレフィンから一体成形される のが望ましい。代わりになるべきものとして、容器は、商品名「ALATHON H5618」(テキサス州、ダラス市のOccidental Chemic al Corporation社から)で販売されているポリエチレン、または 商品名「FINA 3467」(テキサス州、ディアパーク市のFina Oi l and Chemical Company社から)で販売されているポリ プロピレン樹脂から製造することもできる。 容器58の前端は、静的混合アッセンブリ66のプレート64と脱着自在に係 合して、差し込み式結合となるように形成される2つの「L」状耳部62を含む 。静的混合アッセンブリ66が容器58に結合される前に、「L」状耳部62が 出荷用キャップと脱着自在に係合するために使用されても良い。容器58の前方 開口部を覆うための適切な出荷用キャップおよび任意の誘導シールは、本発明の 譲受人に譲渡され、明白に引用によりここに包含されている米国特 許第5,236,108号に記載されている。 静的混合アッセンブリ66は、プレート64に一体的に連結される導出管68 を含む。導出管68は、プレート64が「L」状耳部62に連結されると、容器 58の頚部を覆うように嵌合する後部円筒チャンバを含む。導出管68は、頚部 を包囲するチャンバの前の第2の若干小さな円筒チャンバをも含み、さらに導出 管68の内部円筒空洞は第2の内部チャンバから前方開口部70に向かって前方 に延在する。 プレート64は、幾分長円形状構造をしており、「L」状耳部62の背後に納 まるプレート64の部分の厚みは、変化する。プレート64が容器58の頚部を 覆うように置かれて、導出管68がその長手方向の軸を中心にして回転されると 、プレート64は、「L」状耳部62と容器の前端との間で容器58としっかり と係合するように脱着自在にはまり込む。導出管68は、プレート64と導出管 68の中間部分とを一体的に連結する4つの間隔を空けて配置された長手方向に 延在する補強リブをも含む。 静的混合要素(図示せず)は、導出管68の空洞内に収容される。静的混合要 素は、容器58から入ってくる成分流を連続的に再分割、回転、さらに再結合す る一体的に接合したらせん状、オーガー状、すなわち「ちょうネクタイ」状混合 セグメントを含む。静的混合要素は、空洞の内壁との摩擦係合によって空洞内の 適所に保持される。静的混合要素は、ポリプロピレン(デラウェアー州、ウィル ミントン市のHimont USA社のブランド名「PROFAX」の番号63 3INWなど)から製造され、米国特許第4,538,920号で示されたもの と同様の外観を備えている。導出管68に適した材料は、オレンジ色に染色され て、化学線の通過を遮るナイロン(DuPont社のブランド名「ZYTEL」 、番号101Lなど) である。 細長い金属套管74が前方開口部70を通って、外方に離れて延在する。この 套管74は、静的混合要素の前部と開口部70との間の導出管68の空洞内に位 置する外方に広がった後方部分を有する。套管74の外方拡張後方部分は、導出 管68が先細状に直径が縮小されるところの導出管68の空洞の内部の円錐状壁 部分と係合する。 套管74は、第1図に示されるように長手方向の軸に沿う方向に延長されて、 曲げられる。直線の、または角度を持った構成を含むその他の構成もまた可能で ある。望ましくは、套管74は、指の力によって必要なときには曲げることがで きる。套管74は、導出管68に対してその長手方向の軸を中心として旋回可能 である。 本発明の動作を第1−5図に示される実施例と関連して説明する。プランジャ 18を進めて、材料を小出しするために、アプリケータ10はハンドル14を握 られ、アーム16は、第2図に示される初期静止位置から第4図に示される前方 位置までボス75を中心としてアーチ状に約20度回動される。従動部42の前 端44は、プランジャ18を前進させるためにアーム16をハンドル14に向か って移動中に歯26と駆動されるよう係合する。第2図の「A」で示された角度 は、枢支ピン36と従動部前端44との間に延在する第1の基準面と、溝40を 区面形成するアーム16の端部と平行な第2の基準面との間の角度を表す。この 角度Aは90度よりも大きい。 アーム16が第4図に示されるようにその前方位置に移動されると、従動部4 2はプランジャ18を前方に「X」で示された距離を移動させる。プランジャ1 8が移動すると、容器内のピストンが前進するので、容器58の各室内の材料が 、静的混合アッセンブリ66を経て、最後に套管74に送られる。 アーム16が解放されると、戻しバネ50は、ハンドル14から 離れる後方方向にアーム16を付勢し、第2図に示されるその初期静止位置に戻 す。プランジャロッド20、22との抗力バネ52の摩擦係合は、従動部42の 前端44が第2図および第4−5図を見て時計方向に僅かに回転することが可能 な程度にプランジャ18の後方への移動を制限するように働くので、アーム16 が後方に移動するとき、前端44は歯26の先端を乗り越えることができる。 プランジャ18を後方方向に移動するときには、使用者は、従動部42を時計 方向に回動させて、前端44を歯26から離すために、タブ46を押し下げても 良い。このようにタブ46が押し下げられると、使用者はリング24を掴んで、 プランジャ18を後方方向に引くことができる。 第5図は、アーム16がボス75を中心として約20度アーチ状に回動された ときの完全な動作位置の状態にあるアプリケータ10のクラッチの説明図を示す 。第5図に「F」で示された力は、容器58を破裂、または容器10の構成部品 を壊す、歪ませる、または損傷させるであろう力よりも、望ましくは小さい抵抗 力を表す。望ましくは、クラッチを動作させるのに十分な合力「F」は、45− 60kgの範囲内にある任意の力である。 プランジャ18に合力「F」が加わると、従動部42は、従動部42の前端4 4を中心にして反時計方向(第5図を見たとき)に回動する。合力「F」は、ブ ッシュ38と溝40との間の摩擦と、クラッチバネ34によってもたらされる付 勢力とに打ち勝つほど十分なので、アーム16がその前進位置に向かって回動し 続けると枢支ピン36(ヨーク28と共に)を溝40に沿って上昇させることが できる。合力「F」は、従動部バネ48によってもたらされる比較的小さな付勢 力にも打ち勝つほど十分である。ヨーク28がハウジング12の中空部分内部で 上昇すると、ボルト30はアーム16の 中空凹所内を上方に移動して、第5図に示されるようにクラッチバネ34を圧縮 する。 従って、アプリケータ10のクラッチは、抵抗合力「F」が一定の値、例えば 45kgよりも大きいときには常に、アーム16を移動するために使用者によっ て投入されたエネルギを、クラッチバネ34の付勢力に抗するボルト30の上方 運動にだけではなく、前端44を中心とした従動部42の回動運動にも変換する ことができる。そのような場合には、アーム16によって供給されたエネルギは 、もはやプランジャ18を前進させるために使用されない。好都合にも、このク ラッチは、他のクラッチ構造によって伝えられるようなスナップ感、すなわちト グル感もなく、起動中は円滑に動作する。 クラッチ起動中に従動部42が上方に移動すると、タブ46が上昇し、それに よって、アーム16に供給された押圧力が一定の設計値よりも過度で、大きいこ とを使用者に視覚的に指示することができる。任意に、直立した突起を従動部4 2のタブ46と枢支ピン36との間の位置に連結することができる。この突起は 、ハウジング12の頂上部の穴を貫通し、赤色に着色されるか、または他の識別 手段を備えて、クラッチが起動されていることをより視覚的に指示することがで きる。アーム16が解放されると、クラッチバネ34と、戻しバネ50と、従動 部バネ48とは、アーム16と従動部42とを、第2図に示されるような初期静 止位置に戻すことができる。 代わりになるべきものとして、従動部バネ48およびクラッチバネ34は、従 動部バネ48が図に示される領域に位置する単一のバネに置き換えられても良い 。そのような構造では、ボルト30およびヨーク28を不要にすることもできる 。但し、このような従動部とクラッチバネとの組み合わせは、図示された従動部 バネ48よりも、多くの場合かなり寸法が大きくならざるを得ないので、ハウジ ング12の頂上部もその従動部とクラッチバネとの組み合わせに合うように拡大 しなければならない。対照的に、第1−5図に示された実施例は、ハウジング2 の頂上部は比較的小さくて、材料が小出しされるべき場所に向かう視線を甚だし く遮らないので、好都合である。アーム16内の凹所は、十分な空間を有し、ク ラッチバネ34を容易に収容する。 クラッチバネ34の張力は、ナット32の回転によって調整されても良い。そ のナット32は、調整機能として機能し、その結果、クラッチを起動するために 必要な抵抗力「F」の合力の大きさは、必要に応じて変更可能である。望ましく は、ナット32は所望の仕様に工場で調整され、続いて非標準外部構造で覆われ るか、または備えるかのいずれかによって、調整が無頓着な使用者によって行わ れるのを防止する。 本発明の他の実施例は、第6−10図に示され、容器から材料を小出しするた めのアプリケータ10aに関する。アプリケータ10aは、以下のように配置さ れた要素を除いて、第1−5図に示された実施例との関連で説明されたアプリケ ータ10と実質的に同一である。特に、アプリケータ10aは、それぞれ上述さ れたハウジング12と、バネ50と、クラッチと本質的に同一である懸吊ハンド ル14aを備えたハウジング12aと、アーム戻しバネ(図示せず)と、クラッ チとを含むので、そのような詳細な説明を繰り返す必要はない。 アプリケータ10aのアーム16aの上方部分は、二股に分かれており、図で は、片側のみが示されている。第1−5図と、第6図および第10図とに示され たその構造と若干異なる構造を持ったアーム16aが、第7−9図で説明のため に示される。但し、アームの動作および機能は実質的に同じであることは理解さ れよう。第7 −9図において、アーム16aは、枢支点75aを中心にしてハウジングに対し て回動する。これは、必要ならば、第3図に示されたボス75と同様の一対の外 側に延在するボスによって具体化されても良い。 アプリケータ10aのラチェット機構は、ピン36aによってアーム16aに 枢支的に連結される従動部42aを含む。従動部42aの後部上方部分は、ハウ ジング内の開口部を通って延在して、タブ46aとして終わる。従動部42aの 前方部分は、プランジャ18a(第6図参照)の上部プランジャロッド20aと 係合するための、一列のラック歯26aの隣接歯間の間隔内にあるノミ状下方前 端44aを含む。プランジャ18aは、上述のプランジャ18と実質的に同じで ある。第6図に示されるように、トーションバネ49aは、従動部42aの前端 44aを付勢して、ラック歯26aと脱着自在に係合させる。トーションバネ4 9aの下方部分は、従動部42aの上面に位置する溝の底部に当接し、バネ49 aの上方部分は、ハウジング12aの頂上部分の内部表面に当接する。 ツメ76aは、後方方向へのプランジャの運動を妨げるために設けられる。ツ メ76aは、プランジャ18aのロッドを通過させるためのハウジング12a内 の穴の隣のハウジング12aの後部壁に当接する曲線状第1の部分78aを有す る。第6図および第10図に示されるように、第1の部分78aは、下部プラン ジャロッド22a(第6図のみ)だけでなく上部プランジャロッド20aをも収 容する方形開口部を有する。第7図において、第1の部分78aがハウジング1 2aに当接する場所は、80aと番号を打った方形部分によって示される。 ツメ76aは、第1の部分78aに一体的に連結される第2の部分82aを含 む。第2の部分82aは、ラック歯26aの列と係合 可能である下向き傾斜部分、すなわち歯84aを含む。第2の部分82aの対向 側部分は、平行して上方に曲がっている。 ツメ76aは、第2の部分82aから外側に延在する第3の部分86aをも含 む。第3の部分86aは、第2の部分82aの直立平行側部から前方に廷在する 2つのセグメントを含む。第3の部分86aの外部、すなわち前方端は、偏倚さ れて、前端44aの直ぐ真上に延在する。前端44aは、隣接ラック歯26a間 の溝と平行な横方向に延在し、上に重なる第3の部分86aの2つの間隔を持っ て配置されたセグメント間の距離よりも長い。 第1の部分78aと、第2の部分82aと、第3の部分86aとは、一体であ り、バネ鋼などの弾力的な材料から製造される。適切な材料は、半硬型301ス テンレススチールを含む。ツメ76aは、その歯84aが撓むようにラック歯2 6aに向かって付勢される構造を有する。 使用時、アプリケータ10aは、しっかり握られて、アーム16aが、第7図 を見て時計回りに移動される。その結果、前端44aは、ラック歯26aに当接 し、プランジャ18aを前方方向に進める。アーム16aが、第7図に示される 位置から第8図に示される位置まで移動されると、ツメ76aの第2および第3 の部分82a、86aは、偏向して、第8図の破線によって示されるように上方 に僅かな距離を移動するので、歯84aは下にあるラック歯26aの上に乗るこ とができる。第8図の「θ」で示されたアーチを経て第7図に示される位置から 第8図に示される位置までのアーム16aの運動は、上部プランジャロッド20 aを含むプランジャ18aを、文字「d」で表される距離を進める。 プランジャ18aを後方に引くことによってプランジャ18aを引っ込める必 要があるとき、使用者はタブ46aを押す。タブ46 aを押すと、ピン36aを中心として従動部42aが第9図を見て時計回りに回 動する。従動部42aがそのように回動されると、前端44aの上部壁は、第3 の部分86aの外部前端の底部と係合して、第2の部分82aと共に第3の部分 86aを破線位置から第9図に示される実線位置まで押し上げる。 第2の部分82aが第9図に示されるように持ち上げられると、歯84aは、 ラック歯26aとの係合から外れるように引き揚げられる。その結果、プランジ ャ18aの後方移動が可能となる。一度タブ46aが解放されると、トーション バネ49aが従動部42aを第7図に示されるその位置に戻し、ツメ76aの固 有の弾力性が第2および第3の部分82a、86aを第7図に示されるそれぞれ の位置に戻すので、歯84aがラック歯26aと再係合する。 一体的なツメ76aは、歯科医術用ディスペンサなど、より小さなアプリケー タには特に有用となる小型化の構成を実現するのに有利である。さらに、プラン ジャ18が、後方だけでなく前方方向に移動するときでも抗力バネ52がプラン ジャ18に摩擦力をかけるので、第1図および第4−5図に示される抗力バネ5 2と比較しても、このツメ76aの方が有利となる。このような摩擦力は、プラ ンジャ18を進める、または引き戻すのに要する努力を増すだけでなく一定期間 経過後には相当量の磨耗が起きることにもなる。 前述の段落は、現在の好適実施例の詳細な説明を詳述してきたが、当業者には 、他の修正、追加、さらに変形が本発明の趣旨から逸脱することなく可能である ことは理解されよう。例えば、図面は、歯および従動部ラチェット前進機構を備 えたアプリケータを示しているが、他のタイプの前進機構(多くの安価な、従来 型のコーキングガンに使用されるものなど)が採用されても良い。故に、本発明 の範囲は、次の請求の範囲およびそれらの等価なものについての公正 な解釈によって限定される以外、前述の詳細な説明によって制限されるものでは ない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),UA(AZ,BY,KZ,RU,TJ,TM),A L,AM,AT,AU,AZ,BB,BG,BR,BY ,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES, FI,GB,GE,HU,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LK,LR,LS,LT,LU,LV ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.容器(58)から材料を小出しするためのアプリケータ(10、10a) であって、 小出しされるべき材料の容器を収容するための受け器(54)を有するハウジ ング(12、12a)と、 前記ハウジング(12、12a)に結合され、前記ハウジング(12、12a )に対して前方長手方向に前記受け器に向かって移動可能な細長いプランジャ( 18、18a)と、 前記ハウジング(12、12a)に連結されたハンドル(14、14a)と、 前記ハンドル(14、14a)近接して前記ハウジング(12、12a)に結 合され、前記ハウジング(12、12a)に対して移動可能なアーム(16、1 6a)と、 前記アーム(16、16a)に結合され、前記アーム(16、16a)が前記 ハウジング(12、12a)に対して移動されると前記受け器(54)に向かう 前記前方方向への前記プランジャ(18、18a)の運動をさせるための、前記 プランジャ(18、18a)と係合可能な部分を有する従動部(42、42a) と、 前記プランジャ(18、18a)の運動が一定の値よりも大きい抵抗によって 妨げられるときには常に前記アーム(16、16a)が前記ハウジング(12、 12a)に対して移動される間は前記受け器(54)に向かう前記プランジャ( 18、18a)の運動を実質的に阻止するためのクラッチ(28、34)と、 を具備しているアプリケータ(10、10a)。 2.前記従動部(42、42a)は、前記アーム(16、16a)に対して一 定の位置で、前記アーム(16、16a)に回動自在に 結合され、前記クラッチは、前記プランジャ(18、18a)が、前記一定の値 よりも大きい抵抗によって妨げられるときには常に前記アーム(16、16a) に対する前記一定の位置を移動させることができる構造を含んでいる請求の範囲 第1項に記載のアプリケータ(10、10a)。 3.前記従動部(42、42a)は、ピン(36、36a)によって前記アー ム(16、16a)に回動自在に結合され、前記構造は、前記ピン(36、36 a)を収容する少なくとも1つの溝(40)を前記アーム(16、16a)に含 んでいる請求の範囲第2項に記載のアプリケータ(10、10a)。 4.前記クラッチ(28、34)は、前記ピン(36、36a)を前記一定の 位置に向かって付勢する手段を含んでいる請求の範囲第3項に記載のアプリケー タ(10、10a)。 5.前記手段はバネ(34)を含むことを特徴とする請求の範囲第4項に記載 のアプリケータ(10、10a)。 6.前記バネ(34)は前記ピン(36、36a)に一定の付勢力をかけ、前 記手段は前記一定の付勢力を変更するための調節機構(32)を含んでいる請求 の範囲第5項に記載のアプリケータ(10、10a)。 7.前記アーム(16、16a)は凹所を含み、前記バネ(34)は前記凹所 に沿って延在している請求の範囲第5項に記載のアプリケータ(10、10a) 。 8.前記ハウジング(12、12a)は開口部を含み、前記従動部(42、4 2a)は前記開口部を通って延在する部分を含み、前記一定の位置の動きについ ての視覚的表示を提供する請求の範囲第2項に記載のアプリケータ(10、10 a)。
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