JPH06500712A - 高粘度又は低粘度液体のための塗布器装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 高粘度又は低粘度液体のための塗布器装！本発明は、ネールエナメルのような多 かれ少なかれ粘性のある液体製品のための改良された塗布品装置に関するもので ある。

なブラシの形状を収っている塗布品装置の要素の方へ駆逐させるようになってｔ ）端部により、ピストンを通過した陵、容器の中に突き込み、中空ロッドはピス トンとねじを介して中空ロッドの何らの軸方向の変位無しに回転が、容器の中の ピストンの何らの回転無しに軸方向変位を生じさせるようになっている塗布品装 置において、中空ロッドの回転が、横方向の押しボタンにより制御されてつめ車 によって確実とされ、押しボタンは、装置の本体を貫いて滑動自在に取り付けら れると共につめ車の軸に対して直角な方向に沿って延びている２例の本質的に平 行な腕を有しており、つめ車の歯と前記つめ車の本質的に一つの直径に沿う係合 及び解放を介して共同作用をするようになっていることを特徴とする塗布品装置 によって解決されるものである。

本発明の一つの実施例によると、前記の中空のロッドの回転は、横方向の押しボ タンによって制御されるつめ車によっれ確実とされる。

それ故、ピストンを作動させるロッドの一部分の容器の中への突き込み及び横方 向のボタンの装備が、創ｗｌｌ構の長さを実質的に最小とさせ、容器の容量を増 加させると言う利点が生ずることを理解することが出来る。

本発明装置の他の特徴によると、横方向のボタンは、装置の本体を貫いて滑動自 在に取り付けられると共につめ車の軸に対して直角な方向に延びている２個の実 質的に平行な腕から成り立っており、前記つめ車の実質的に一つの直径に沿うか み合い及び解放を介して、このつめ車の歯と共同作用をするようになっている。

本発明の一つの例示的な実施例によると、前記のつめ車は、装置の本体の中に滑 動自在ではあるが、しかしながら、回転不能に取り付けられている部材の中に、 自由に滑動自在に且つ回転する関係に取り付けられている中空ロッドに同軸に固 着されており、装置の閉塞キャップによって作動可能となっている。ここで、キ ャップと共同作用をされるようにされている端部と反対側の前記の部材の端部が 、装置がキャップによって閉塞される時は、押しボタン及び／又はつめ車を封鎖 するために、少なくとも１個のストッパを設けられていることを、述べて置く。

本発明の他の実施例によると、前記のつめ車は、装置の本体の中に自由に滑動可 能に且つ回転するＷＩｇＡに取り付けられている部材に軸方向に固着されており 、装置の閉塞キャップによって作動されることが可能となっており、この部材は 、前記部材の内部に自由に滑動は自在であるが、しかしながら、回転は不能な関 係に取り付けられると共につめ車を貫いて自由に延びている中空ロッドを回転さ せる。

この実施例の他の特徴によると、塗布品要素を支持している中空ロッドの端部は 、前記の部材の中に形成され、中空ロッドを受け取っているスリーブの中に形成 された溝の中を変位可能である少なくとも１個の滑合突起又は同様なものを設け られている。

なお他の特徴によると、前記の部材は、その外周の上に、装置の本体の端部のレ ベルに設けられた歯と共同することが出来る歯を有しており、この部材の上への キャップのねじ込みを介する取り付けの始めから、前記の部材の回転の対膜を与 えるようにしており、前記の部材の並進運動が５つめ車を横方向のボタンの腕か ら離れるように動くことによって、つめ車の係合の解放を生じさせるものである 。

本発明のなお池の特徴によると、前記の中空ロッドは、容器の上部部分を構成し ている横部材の中に滑動自在に取り付けられており、また、この横部材と共同作 用をするストッパを設けられており、横部材に続いて、ピストンのねじ切りされ た開口と共同作用をするねじが延びている。

ピストンの側辺は、前記の容器の中に押し込む中空ロッドの回転によって、容器 の中においてその変位が作動されると、流体密の様式で且つ容器の側壁と何らの 回転も無しに共同作用をし、また、中空ロッドの内部は、塗布器ブラシに到達す る液体が通過する。

本発明のなお他の実施例によると、中空ウッドの回転は、手動によりヘッドに関 する容器の相対回転により確実とされるが、このヘッドの中に前記中空ロッドが 一体化されており、このようにして、中空ロッドは、ヘッドに対する回転を阻止 される。

前記のヘッドは、塗布器嬰素を支持している中空ロッドの前記端部を格納してお り、一方、タンクの中に押し込められた中空ウッドの他端部は、前記ヘッドから 突出していることに注意すべきである。

本発明の他の特徴及び利点は、以下にその実施例を示す添付図面についての詳細 な説明から一層明らかになるものと信じられる。

第１図は、本発明の第一実施例による本発明のＷ、埋による塗布器装置の略図風 な部分縦断Ｗｉ図である。

第２図は、第１図の線■−■による断面図である。

第３図は、第１図と同様であるが、キャップによって閉塞された状態において装 置を示す図である。

第４図は、本発明による塗布器装置の第二実施例を示す略図風の縦断面図である 。

第５図は、第４図の線Ｖ−■による断面図である。

第６図は、第４図の矢印■の方向に見た端面図である。

第７ｒＭは、本発明による塗布器装置の第三実Ｍの非常に略図風の縦断面図であ る。

まず、第１，２及び３図に示す本発明の例示的な第一実施例を参照する。これら の図から、本発明による塗布器装置は、本質的に、装置のヘッドを形成している 本体１から成り立っており、このヘッドに容器Ｒが連結されているが、この容器 Ｒの中に中空ロッド３により作動可能であるピストン２が滑合しており、中空ロ ッド３の１端部３ａは、容器Ｒの中に突き込まれており、その他端部３ｂは塗布 器装置ブラシ４を支持している。

中空ロッド３の端部３ａは、ねじ３ｃを設けられており、ピストン２のねじ切り をされた開口５を貫いて延びており、これにより、本体１の側壁の上に設けられ た押しボタン６により作動される前記ロッド３の回転が、ピストン２のタンクＲ の中への変位を許し、従って、この容器Ｒの中に含まれている液体の中空ロッド ３の内側を経て塗布器ブラシ４への供給を許すようにしている。

第２図から分かるように、図示された実施例においては、ばね板７により後方へ 押し進められている押しボタン６は、装置の本体１を貫いて滑動自在に取り付け られている本質的に平行な２個の腕８．９を有している。これらの２個の［８゜ ９は、中空ロッド３の上に置かれたつめ車１０の軸に対して直角に延びている。

腕８，９は、それぞれ、つめ車１０の歯１１とのがみ合い及びそれからの解放を 介して交互に共同作用をする歯８ａ、９ａを有しているが、このことは、後の作 動の説明から一層明らかとなる。横方向の押しボタン６の腕８．９の装置の本体 １の中への滑合通過が、１２で示されている。

中空ロッド３は、その端部３ｂによって部材１３の中に、自由に軸方向に滑動し 自由に回転するｒｌＩＪｇＡに取り付けられているが、この部材１３は、中空ロ ッド３がその中を滑り、回転するスリーブ状の要素１４を有している。常に、ば ね１５により、装置の本体１の中に引き込められた位置に押し進められているこ の部材１３は、本体１の中に軸方向に滑動は自在であるが、しかしながら、回転 は不能である関係に取り付けられている。第１及び２図に、１６により、部材１ ３の外周辺の上に設けられているリブが示されており、このリブ１６は、本体１ の内周辺の上に設けられた溝又は同様のもの１７と共同作用をしており、部材１ ３が前記本体１の内部において回転することを阻止しており、一方、部材１３が 本体１の内部を滑ることを許している。第１及び２図から分かるように、リブ１ ６は部材１３の延長部１３ａの上に設けられており、この延長部１３ａは、やや 半シェルの形状の横断面で示されており、また、この延長部１３ａは、押しボタ ン６の腕８．９を封鎖するためにストッパ１８を有しているが、この封原は、前 記部材１３が、キャップ１９（第３図）を、部材１３に属すると共にスリーブ１ ４と外部的に同軸である円筒状部分１３ｂの内周辺の上に設けられたねじ２０の 中にねじ込むことにより、本体１から引き込められた時に行われる。

２１で本体１の端部を構成している璧又は横部材が示されているが、この壁２１ は、本体１の上に取り付けられた容器Ｒの上部部分を、前記横部材のレベルで形 成している。この横部材２１は、中央開口２３を有しており、その中を中空ロッ ド３が自由に回転し、また、中空ロッド３の上には、横方向の押しボタン６によ って作動をされる中空ロッド３の回転の効果の下にピストン２の変位を許すよう に、前記横部材２１に接触しているストッパ２４が設けられているが、その作動 については、後に詳細に説明をする。

弾性リング２５が、ピストン２のねじ切り開口５のレベルに設けられており。

ピストン２と中空ロッド３との間のこのレベルにおける液体のシールを与え、あ るいは、シール分改善している。ピストン２の間近２ａは、容器Ｒの内壁とシー ル間係に共同作用をしているリップを形成しており、一方、前記ピストン２を中 空ロッド３の回転の間に回転すること分阻止しており、また、この点において、 容器Ｒの中でピストン５の長手方向の変位を作動させるために、ピストン２は、 容器Ｒのように、円形形状を取ることも出来、あるいは、また、シール関係に共 同作用をすることが出来る性質の任意の多角形状を取ることも出来、更に、容器 Ｒのｍｌ！と何らの回転も無しに、容器Ｒの内側のピストン２の回転の危険は、 容器Ｒの内部部分のわずがな卵形又はゎずがな偏平化によって、避けられること が出来る。

第１及び３図に、２６により、中空ロッド３の上のスリーブ１４の形状で延びて いる薄いスカート２７のクランプのための他の弾性リングが示されている。この 弾性リング２６は、流体に対するシールを保持することを許し、それにもがかわ らず、中空ロッド３の回転を防止し、又は、キャップ１９をねじ２ｏの中にねじ 込む時に、部材１３のこの中空ロッド３に対する軸方向の変位を阻止する。

上述の横部材２１は、２８で示された少なくとも１個の通気穴を有しており、中 空ロッド３の回転の効果の下におけるピストン２の変位があると、空気の通過を 許し、そのストッパ２４は、横部材２１との接触反作用を介して共同作用をする 。

しかしながら、本発明の一層良好な理解のために、第１〜３図を参照して全記載 された塗布器装！の作動を、以下に説明をする。

第１図に示されるとおり、装置の「開放」又は「作動準備位置」から出発する。

この位置において、使用者が、指によって圧力を横方向の押しボタン６に加え、 これにより、第２区を参照することにより、腕９の歯９ａが、つめ車１０を回転 させ、それ故、中空ロッド３を回転させ、これにより、ピストン２を容器Ｒの中 において変位させ、この容器Ｒの中に含まれているネールエナメルのような粘性 製品の、塗布器ブラシ４への供給を生じさせ、一方、歯９ａの回転と逆の回転を 有している腕８の歯８ａが、つめ車１ｏの歯１１がら逃れる。ピストン２の容器 Ｒの中への変位の連続は、押しボタン６の解放によって確実とされる。なぜなら ば、腕８の歯８ａが、つめ車１ｏとかみ合い、それを駆動し続けるが、腕９の歯 ９ａは、つめ車１ｏがら逃げるからである。

このようにして、横方向の押しボタン６の暦車な押圧及び解放によって、塗布器 ブラシ４は、容器Ｒの中に含まれている粘性製品のある量で浸漬されることが出 来、押しボタン６は、必要に応じて、任意に作動されることが理解される。

使用の終わりにおいて、第３図に見られるように、使用者は、キャップ１９と部 材１３の上にねじ込み、これにより、塗布器ブラシ４は、スリーブ１４の中に引 き込められるようにする。このようにして、ブラシ４は、容器Ｒの中に含まれて いる製品の溶媒蒸気と永久的に接触のままとなり、これは、ブラシ４の剛毛の間 の残っている製品の乾燥及び固化を防止する。ここで、キャップ１９のねじ込み は、ばね１５の戻り力に抗して行われ２部材１３は、渭１７と共同作用をするリ ブ１６のために本体１の内部において回転することの出来ないことを理解すべき である。キャップ１つのねじ込みの端部において、ストッパ１８は、押しボタン ６の１１８．９を対膜するが、押しボタン６の不当な作動が、このようにして、 塗布器ブラシ４に製品を供給する危険を無くす、ここで、ストッパ１８は、任意 の適当な形状を取ることが出来、また、こらは、例えば、つめ車１０それ自身を 回転することに対して封厘することが出来る任意の適当な形状を取ることが出来 ることに、注目すべきである。

装置を再び使用することは、キャップ１９のねじ戻しによって笥単に行うことが 出来、これにより、部材１３の本＃１の中への引き込みを生じさせ、それ故、つ め車１０の解錠を生じさせる。

次に、第４〜６図に基づいて、本発明による塗布品装置の第二実施例を説明する が、これらの図においては、第１〜３図の実施例と共通の要素に対しては、第１ 〜３図の参照数字と同一の参照数字が使用されている。

ここで、つめ車１０は、部材１３に固着されているが、部材１３は、装置の本体 １の中に自由に滑動自在に取り付けられているが、前の実施例とは相違して、本 体１の内部に自由に回転する関係に取り付けられている。

中空ロッド３については、それはつめ車ｌＯを貫いて自由に延びており、また、 部材１３のスリーブ１４の中に自由に滑動自在であるが、しかしながら、回転不 能の関係に取り付けられている。

要するに、中空ロッド３の端部３ｂは、その周辺の上に、スリーブ１４の内側に スリーブ１４の軸に対して平行に形成された溝３０の中を変位自在である滑合突 起２９を設けられている。それ故、部材１３の回転は、中空ロッド３の回転を生 じさせるが、キャップ１９を部材１３にねじ込むことにより、この部材１３と中 空ロッド３との間に軸方向の相対的滑りがあることに注意されたい。

更に、第４〜６図から分かるように、部材１３は、その外周の上に、装置の本体 １の開口端部３２のレベルにおいて設けられた歯３２と共同作用をすることが出 来る歯又は同様のもの３１を有しており、それを介して、部材１３はキャップ１ つのねじ込みの効果の下に、移動することが出来る。その作動について後に説ｇ Ａとするように、歯３１及び３２の共同作用は、キャップ１９のねじ込みの始め から行われ、このようして２前記部分材３を回転に対して不動とし、ねじ込みを 許すようにする。

前の実施例におけるように、この実施例においても、横方向の押しボタン６は腕 ８及び９を有している。

しかしながら２本実施例を一層良好に理解するように、以下にその作動について 説明をする。

使用者は、押しボタン６の押圧及び解放によって、腕８，９のために、前に述べ られたのと正確に同一に、つめ車１０の駆動を生じさせ、これらの腕が有してい る！ｉ８ａ、９ａの交互のかみ合い及び解放を生じさせるが、これらの歯８ａ。

９ａは、前の実施例におけるように、つめ車１０の本質的に一つの直径に沿って 延びている。ここで、歯８ａ、９ａは、相互に関して逆方向に向けられているこ とに注意されたい。

部材１３に固着されているつめ車１０は、このようにして回転され、滑合突起２ ９の溝３０との共同作用のために、中空ロッド３の作動的回転、従って、ピスト ン２の容器Ｒの中への変位を生じさせ、これにより、ある量の粘性製品が、中空 ロッド３を介して塗布器ブラシ４に運ばれるようにする。

装置の使用の終わりに、すなわち、使用者がキャップ１９（第４図には図示され ていない）を部材１３のねじ２０にねじ込む時は、この部材１３の歯３１は、装 置の本体１の対応する形状の歯３２とかみ合わせ、部材１３の回転に対する不動 を生じさせ、キャップ１９のねじ込みを許す、ここで、第４図から分かるように 、部材１３の歯３１は、３１ａで面取りをされており、すなわち１本体１の開口 ３３の近くにおいて面取りをされており、キャップ１９のねし込みの始めから、 部材１３の不動化を与えることに注目すべきである。

しかしながら、なかんずく５部材１３の装置の本体１がらの突出と制御するキャ ップ１９のねじ込みが、つめ車１０が、押しボタン６の腕８．９から逃げること を許すことが、重要である。これにより、キャップ１９のねじ込みの端部におい て、すなわち、装！の閉塞値！において、押しボタン６の上への何らがの不当な 作用も、何らの効果も持たなくすることが出来る。なぜならば、部材１３に固着 されたつめ車１０は、解放されているからである。

装！を再び使用するためには、キャップ１９をねし戻すことにより除去すること であ十分であり、これにより、部材１３の本体１の中へのばね１５の効果の下に おける引き込みを生じさせ、部材１３に固着されたつめ車１ｏは、再び、第４図 に見られるように、係合位置にある。

最後に、第７図について、本発明の第三実施例を簡単に説明する。

ここで、中空ロッド３はヘッド１００に回転不能に固着されており、これにより 、容器Ｒのヘッド１００に間する手動による相対的回転が、ピストン２の何らの 回転無しに並進運動をすることを確実とし、ヘッド１００によって支持されてい る塗布器ブラシ４に供給するようにする。

一層詳細には、塗布器ブラシ４は、中空ロッド３の端部３ｂに取り付けられてお り、この端部３ｂは、ヘッド１００の中に形成された軸方向の内径から生じてい る。容器Ｒの中に押し込まれた中空ロッド３の他端部３ａについては、この他端 部３ａはヘッド１００から突出している。

ヘッド１００の中空ロッド３の端部３ａとの連結部に、前記ヘッド１００の保持 及び容器Ｒの上への回転を許している肩１０１が設けられているが、この肩１０ １は、その連結を許すために、２部分１０２，１０３から形成されることが出来 る。

１０４により、それ自身をねじ込むことが出来る。それ自身をタンクＲの上にク リップされることが出来るキャップが示されている。

このようにして、本発明により、ネールエナメルのような粘性製品の供給のため に特別に有眉であり、信顆性のある塗布品装置、すなわち、製品の流れ及びこの 製品の塗布器ブラシへの供給に問題を起こすことが無い塗布品装置が提供され、 この装置は、装置の機械的及びｘ御ｇ分の格納のために、最小の長さの容量を必 要とするだけである。

本発明は、熱論、ここに説明をされ図示された実施例に限定されるものでは全然 無く、これらの実施例は、単に例示的なものである。

このようにして、装置の異なった機械的部材の材料は、合成樹脂のような任意の 適当な材料であっても良い。

それ故、若しも、変更が本発明の要旨内において行われるならば、本発明は、上 記された手段のすべての技術的均等物並びにそれらの組合わせがら成り立ってい るものである。

国際調査報告 ｌｌ１ｍ１ｅ＃ｌ＾−一陶ＰＣｒ／ＦＲ９１１００５５５

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．例えば、ネールエナメルのような多かれ少なかれ粘性のある液体のための塗 布器装置であって、容器（Ｒ）を有しており、容器（Ｒ）は、容器（Ｒ）の中に 含まれている、例えば、ブラシ（４）のような液体の塗布器要素の方への駆逐を 生じさせるように中空ロッド（３）の回転によって作動可能であるピストン（２ ）を有しており、前記中空ロッド（３）は、その端部の一つ（３ｂ）に塗布器要 素（４）を支持しており、その他端部（３ａ）により、ピストン（２）を通過し た後、容器（Ｒ）の中に突き込み、中空ロッド（３）はピストン（２）とねじ（ ３ｃ）を介して中空ロッド（３）の何らの軸方向の変位無しに回転が、容器（Ｒ ）の中のピストン（２）の何らの回転無しに軸方向の変位を生じさせるようにな っている塗布器装置において、中空ロッド（３）の回転が、横方向の押しボタン （６）により制御されてつめ車（１０）によって確実とされ、押しボタン（６） は、装置の本体（１）を貫いて滑動自在に取り付けられると共につめ車（１０） の軸に対して直角な方向に沿って延びている２個の本質的に平行な腕（８、９） を有しており、つめ車（１０）の歯（１１）と前記つめ車（１０）の本質的に一 つの直径に沿う係合及び解放を介して共同作用をするようになっていることを特 徴とする塗布器装置。 ２．つめ車（１０）が、装置の本体（１）の中に滑動自在であるが、しかながら 、回転不能な関係に取り付けられている部材（１３）の中に自由に滑動及び回転 する関係に取り付けられている中空ロッド（３）に同軸に固着されている請求の 範囲第１項の塗布器装置。 ３．キャップ（１９）と共同作用をするようにされた端部（３ｂ）と反対側の前 記の部材（１３）の端部（３ａ）が、装置が前記キャップ（１９）によって閉塞 される時に押しボタン（６）及び／又はつめ車（１０）を封鎖するために少なく とも１個のストッパ（１８）を設けられている請求の範囲第１又は２項の塗布器 装置。 ４．前記つめ車（１０）が、装置の本体（１）の中に自由に滑動自在及び回転自 在な関係に取り付けられている部材（１３）に軸方向に不動に固着されており、 装置の閉塞キャップ（１９）によって作動可能となっており、前記部材（１３） は、前記部材（１３）の中に自由に滑動は自在ではあるが、しかしながら、回転 は不能な関係に取り付けられている前記中空ロッド（３）を回転させ、また、前 記部材（１３）は、つめ箪（１０）を貫いて自由に延びている請求の範囲第１項 の塗布器装置。 ５．塗布器要素（４）を支持している中空ロッド（３）の端部（３ｂ）が、前記 中空ロッド（３）を受け取っている前記部材（１３）に形成されたスリーブ（１ ４）の中に形成された溝（３０）の中を変位可能である少なくとも１個の滑合突 起又は同様のもの（２９）を設けられている請求の範囲第４項の塗布器装置。 ６．前記部材（１３）が、その外周の上に、装置の本体（１）の端部のレベルに 設けられた歯（３２）と共同作用をすることが出来る歯又は同様のもの（３１） を有しており、この部材（１３）の上へのキャップ（１９）のねじ込みを介する 取り付けの始めから、前記部材（１３）の回転を封鎖し、前記部材（１３）の並 進運動が、前記押しボタン（６）の腕（８，９）から離れるようにつめ車（１０ ）を動かすことにより、つめ車（１０）の解放を生じさせるようになっている請 求の範囲第４又は５項の塗布器装置。 ７．前記中空ロッド（３）が容器（Ｒ）の上部部分を構成している横部材（２１ ）の中に滑動自在に取り付けらており、また、前記中空ロッド（３）は、この横 部材（２１）と共同作用をするストッパ（２４）を設けられていると共にこのス トッパ（２４）に続いてピストン（２）のねじを設けられた開口（５）と共同作 用をするねじ（３ｃ）が延びている請求の範囲第１〜６項のいずれか１項の塗布 器装置。