JPH11502285A - 2方インサートバルブ - Google Patents

2方インサートバルブ

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JPH11502285A JP52801496A JP52801496A JPH11502285A JP H11502285 A JPH11502285 A JP H11502285A JP 52801496 A JP52801496 A JP 52801496A JP 52801496 A JP52801496 A JP 52801496A JP H11502285 A JPH11502285 A JP H11502285A
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マンネスマン レックスロート ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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Abstract

(57)【要約】 本発明は保持孔に挿入できるインサートユニットと、前記保持孔を閉じるバルブキャップとを有する2方インサートバルブに関する。前記インサートユニットは2体的に、幾つかの半径方向貫通路と1つの軸方向貫通路を備えたブシュと、前記ブシュと前記バルブキャップの間に配置されたリングとを有しており、前記半径方向貫通路と前記軸方向貫通路の間の連通を制御でき、かつ開放方向でストッパまで移動できるバルブピストンを具備している。閉鎖ばねは、前記バルブピストンに閉鎖方向で荷重を与える。本発明に従い、バルブピストンはその閉鎖位置では、少なくともほぼ前記リングに向いた前記ブシュの第1の端面まで該ブシュによって案内されている。そうすることによって、案内長さと案内直径の比によって実質的にその品質が決まるバルブピストンとブシュとの間の案内は、ブシュを通る半径方向貫通路とバルブピストンの直径を非常に大きくして、バルブの大きい開放断面積、したがってわずかな貫流抵抗を得るようにした場合でも、なお十分である。

Description

【発明の詳細な説明】 2方インサートバルブ 本発明は、請求項1の上位概念部に記載した特徴を有する2方インサートバル ブから出発する。 2方インサートバルブという概念は、DIN24342に従う、油圧制御要素 に対する正式名称である。これは、論理素子またはカートリッジという名前でも 知られている。基本原理からすると、2/2切換弁、つまり2つの管接続口と2 つの開いた、または閉じた操作位置を有する切換弁である。このバルブは、制御 ブロックの保持孔に挿入するように設計されている。2方インサートバルブを適 当に操作し、連結することによって、流体の流れの方向、大きさおよび圧力に影 響を与えることができる。したがって、このバルブは切換機能、流動機能または 圧力機能を受け持つことができる。2方インサートバルブの技術は、マネスマン ・レックスロート有限会社が1989年に発刊した本「油圧トレーナー」 第4巻(第1版)に詳しく記載されている。 2方インサートバルブは、実質的に制御ブロックの保持孔に挿入可能なインサ ートユニットと、保持孔を閉じるバルブキャップとからなる。インサートユニッ トはまた制御ブロック内に定置した、幾つかの半径方 向貫通路および軸方向貫通路を備えたブシュ状のケーシングと、ケーシング内を 軸方向に移動できるバルブピストンとを包含しており、このバルブピストンによ って半径方向貫通路と軸方向貫通路との間の連通を制御でき、さらにこのバルブ ピストンは開放方向でストッパまで移動できる。通常は、インサートユニットに はバルブピストンに荷重を加える閉鎖ばねも属している。このブシュ状ケーシン グは、唯一のブシュによって1体的に形成できる。このことは、上記の本に記載 された2方インサートバルブまたはEP0634577A1によって公知の2方 インサートバルブに該当する。 別の構成では、ケーシングは2体的に形成されていて、主流が通る半径方向貫 通路および軸方向貫通路を包含するブシュと、ブシュとバルブキャップの間に配 置されたリングとを有している。請求項1の上位概念部に従い、本発明はこのよ うな2方インサートバルブに関する。 このような2方インサートバルブは、たとえばマネスマン・レックスロート有 限会社のRDシート81056/4.79、またはロベルト・ボッシュ有限会社 のカタログHP/VEK2−AKY011/1De/En/Fr(5.90)か ら知られている。公知の2体的構成の2方インサートバルブでは、バルブピスト ンはブシュ内を軸方向に案内され、最大行程でリング に当たる。RDシートに従う2方インサートバルブでは、ブシュとバルブピスト ンの間の案内長さはバルブピストンのその都度の位置に依存せず、ブシュのリン グに向いた第1の端面と半径方向貫通路との距離から、バルブピストンの最大行 程を差し引いた大きさにほぼ相当する。このことは、バルブピストンの閉鎖位置 で半径方向貫通路の範囲にあるバルブピストンの外側凹部から生じる。 ボッシュ社のカタログに従う2方インサートバルブでは、バルブピストンの案 内面はその閉鎖位置では、ほぼ最大行程に相当する距離だけ、ブシュの半径方向 貫通路の範囲に進入している。その結果として、バルブピストンの行程が増すに 連れて案内長さは大きくなり、バルブピストンがリングに当たっているときは、 ブシュのリングに向いた端面と半径方向貫通路との距離にほぼ相当する。 特定の公称寸法を前提として、大量の圧力媒体の流れる際にバルブによって生 じる圧力低下が非常に小さい2方インサートバルブを構成することが求められて いる。 本発明の課題は、請求項1の上位概念部に記載した特徴を有する2方インサー トバルブで貫流抵抗をさらに少なくすることである。 この課題を解決するために本発明の構成では、請求項1の特徴部に従い、バル ブピストンがその閉鎖位置 では、少なくともほぼリングに向いたブシュの第1の端面まではこのブシュによ って案内されているようにした。こうすると、ブシュとバルブピストンとの間の 案内長さは、バルブピストンが完全に開いた位置まではすべての位置で、RDシ ートまたはカタログに従う2方インサートバルブにおけるよりも大きくなること ができる。特に閉じたバルブまたは少しだけ開いたバルブにおける案内長さは、 請求項1の特徴部に記載された特徴を除いてその他の点では同じバルブの構成を 前提とすると、公知のインサートバルブにおけるよりもはるかに大きい。案内長 さがより大きいということは、一方ではバルブピストンが傾く危険が少なく、ま たガイドブシュとバルブピストンのギャップを通って生じる漏れが少なくなるこ とを意味する。このことは逆に、2方インサートバルブではバルブピストンの直 径、したがってまた軸方向貫通路の直径、およびまた半径方向貫通路の寸法がブ シュの軸方向に拡大でき、それによってバルブの機能性が損なわれないことを意 味する。なぜならば、公知の技術に従うバルブにおいても、案内長さとバルブピ ストンの直径との比は課せられた要求をすでにほぼ満たしていたことを前提とし なければならないからである。ブシュを通る貫通路が大きいと、それだけバルブ の貫流抵抗も小さい。 もちろん、本発明の2方インサートバルブの構成は、貫通路の大きさまたはバ ルブピストンの直径に関す る追加の方策がなくとも、ブシュとバルブピストンの間のギャップ沿いの漏れや 、ブシュ内のバルブピストンの案内の点で有利である。 本発明の2方インサートバルブの好ましい構成が従属請求項に記載されている 。 その際に、特に好ましい構成が、たとえば請求項4に記載されている。それに よるとバルブキャップがストッパを形成していて、バルブピストンは開放位置で このストッパまで移動できる。これにより、バルブピストンとブシュとの間の大 きい案内長さを、バルブピストンの大きい最大行程および安定したストッパと結 び付けることができる。ブシュとリングからなる2体的ケーシングを有する2方 インサートバルブでは、リングとキャップの間に軸方向シールがあり、これによ りバルブピストンの後ろの制御スペースは外側に向かって密封されている。半径 方向シールはブシュと、ブシュの外側を包囲しているリングとの間にあり、これ によって制御スペースと、ブシュと制御ブロックの間にあるリングスペースの間 で、ブシュとリングの間のギャップを通る漏れが防がれる。リングとバルブキャ ップの間の軸方向シールのシール直径を、半径方向シールのシール直径より小さ くすることが好ましい。そうすることによって、制御圧力がリングをバルブキャ ップに保持することが達成される。本発明の2方インサートバルブでリングとバ ルブキャップの間の軸方向 シールを制限するために、請求項6に従い、リングは内方に突き出したカラーを 有しており、このカラーの内径はバルブピストンの案内の範囲でブシュの内径よ り小さく、バルブピストンが端部区域を有している。この端部区域はバルブピス トンの閉鎖位置ですでにバルブキャップに向かってブシュを越えて突き出してい て、この端部区域ではバルブピストンの外径がリングのカラーの内径よりわずか に小さい。リングのカラーによって、軸方向シールの支承面はブシュの内径を越 えて内方に拡大できる。バルブピストンの端部区域における直径を小さくするこ とによって、バルブピストンはリングの内側カラーを貫通してキャップに当たる ことができる。 請求項7に従い、端部区域ではバルブピストンの外径はリングのカラーの内径 よりわずかに小さい。そうすることによって、端部区域がリングの内側カラー内 に進入する瞬間に、バルブピストンとリングの間に圧力媒体を充填した閉じたス ペースが生じる。バルブピストンがさらに動く間は、圧力媒体はこのスペースか らバルブピストンの端部区域とリングの内側カラーとの間の狭いギャップだけを 通って押し出される。そうすることによって、バルブピストンの衝突は油圧によ って緩衝される。バルブピストンの端部区域の材料の厚さは比較的小さくできる 。バルブピストンが強く当たることによって固体粒子が遊離して油循環路に入る 危険は少ない。それゆえ、請求項7に従う構成によって得られる油圧によるバル ブピストンの衝突緩衝は、たとえそれ以前の請求項に記載された特徴がなくとも 、特にバルブピストンがリングに当たる場合でも有利である。 リングとキャップの間の軸方向シールのシール直径はブシュとブシュの外側を 軸方向に包囲しているリングの間の半径方向シールの直径より小さいが、シール 直径の差がわずかにすぎない場合は、閉鎖方向にバルブピストンを押す制御圧力 によってリングがバルブキャップに押し付けられることは必ずしも保証されてい ない。この場合、軸方向シールがリングとバルブキャップの間に形成される軸方 向ギャップに入って非常に速く摩耗する結果、バルブ外側の漏れが生じる危険が ある。 請求項8に従う構成により、軸方向シールの摩耗がほぼ避けられることが分か った。他方の部材と軸方向に向き合うブシュまたはリングの面上に1つ以上の段 差、特に凹部を設けることによって、ブシュとリングの接着効果が減少し、その 結果としてたとえシール直径の差が小さくとも、リングが制御圧力によって常に バルブキャップに押し付けられることが保証される。 通常、ブシュは、リングと向き合う端面の外側に、ブシュとリングを押し合わ せるのを簡単にする斜角面を備えている。請求項11に従い、斜角面におけるリ ングスペースと、ブシュの内側、つまりバルブピストンの後ろの制御スペースと の開放連通の働きによって、リングスペース内に常に制御スペース内と同じ圧力 が存在し、制御圧力がリングをバルブキャップに押し付ける方向に作用するリン グの面積が、ブシュとリングとの間の接着効果によって減少している。この開放 連通は、リングまたはブシュを通して得られる。特に、他方の部材と軸方向に向 き合うブシュまたはリングの面上にあって接着効果を減らす働きをする凹部によ っても開放連通が提供される。 請求項12に従い、ブシュと、このブシュの外側を包囲しているリングとの間 の半径方向シールの範囲におけるブシュの外径は、半径方向貫通路の向こう側の 区域におけるより大きい。この外径は保持孔のそこでの直径によって決まってい る。このような構成により、次の2つのことが達成される。第1に、半径方向シ ールのシール直径を、リングとバルブキャップとの間の軸方向シールのすでに大 きいシール直径よりも大きくすることができる。第2に、バルブピストンの直径 が大きい場合でも、半径方向シールの範囲でブシュになお十分な材料がある。 バルブピストンの直径が大きいと、ブシュの外径を拡大してリングスペースの 断面を小さくしない限り、ブシュと制御ブロックとの間のリングスペースの範囲 でブシュの肉厚が少なくなる。ブシュの肉厚が少ない と、ブシュは特に半径方向貫通路の範囲で、変形したり破断したりする危険があ る。 この危険は、請求項13および14に従い、ブシュの外径が、半径方向貫通路 の一方の側または他方の側または両側で、これらの貫通路の範囲におけるより小 さいことによって少なくすることができる。 請求項12、13または14に従う構成は、それぞれ他の請求項に記載された 特徴と別個でも有利である。 本発明の2方インサートバルブの実施例が図面に示されている。以下に、本発 明をこれらの図面の図に基づき詳しく説明する。 図1は、バルブピストンの閉鎖位置での実施例の軸方向縦断面図を示しており 、図2は、図1と同じ断面図でバルブピストンが半分開いた位置での実施例を示 しており、図3は、図1と同じ断面図でバルブピストンが完全に開いた位置での 実施例を示しており、図4は、図1の部分の拡大図を示している。 図示した2方インサートバルブは実質的に、制御ブロック12の保持孔11に 挿入された1つのインサートユニット10と、制御ブロック12に固定されて保 持孔11を閉じながらインサートユニット10を保持孔11に保持しているバル ブキャップ13とを有している。保持孔は段孔であり、ドイツではDIN243 42によってその形状と大きさがバルブの公称径に応じて規格化されている。保 持孔11の第1の孔段14は、制御ブロック12の平坦な外面を起点としており 、その長さと直径は第2の段孔15より大きい。段孔14と15は、半径方向肩 部16で互いに移行している。 油圧液のための第1の主流接続管17は制御ブロック12内で第2の段孔15 に同軸的に開口している。第2の主流接続管18は制御ブロック12内で、肩部 16のすぐ上方で半径方向で、第1の段孔14に開口している。さらに、制御ブ ロック12は、バルブキャップ12内を進み、バルブキャップのインサートユニ ットから離れた範囲で、保持孔11へと外方に向かい制御スペース内に開口して いる制御管路19を有している。 インサートユニット10は、さしあたり種々のシールを無視すると、ブシュ2 5とリング26(いずれも製造に起因する軸方向遊びを度外視すれば制御ブロッ ク12に定置されている)と、ブシュおよびリングの内部にあるバルブピストン 27と、一方ではキャップ13に向かって開いたバルブピストン27の袋孔29 に支えられ、他方ではキャップ13に支えられた閉鎖ばね28とからなる。ブシ ュ25は、直径が段孔15の直径に相当する端部区域30で、段孔15に押し込 まれてその端面39に載っている。端部区域30は全 周リング溝内に、ゴム弾性的な中央リングと、中央リングの両側の2つの支持リ ングからなる半径方向シール31を保持している。 ブシュ25は他方の端部区域32で、リング26内に半径方向肩部まで進入し ている。リング26はブシュ25とキャップ13の間に配置されており、ブシュ 25の端部区域32を包囲している。ブシュ25は端部区域32でも、半径方向 シール33が埋め込まれたリング溝を外側に有している。半径方向シール33は 、半径方向シール31と同様に、1つのゴム弾性的な中央リングと2つの側部支 持リングからなり、ブシュ25とリング26との間の半径方向ギャップを密封す る。端部区域32では、ブシュ25の外径は端部区域30におけるより大きい。 2つの端部区域30と32の間では、ブシュ25の外径は段孔14の直径より小 さいのでリングスペース34が生じ、これに半径方向の主流接続管18が開口し ている。このリングスペース34の断面が大きくなるように、ブシュ25の端部 区域32には、ブシュの外径が端部区域30における外径にほぼ相当する区域3 5が続いている。区域35と端部区域30の間では、ブシュ25はその外周に一 様に分布した半径方向孔36を有しており、これらの半径方向孔36によってブ シュ内部とリングスペース34との連通が提供されている。半径方向孔36の範 囲では、2つの半径方向孔36の間の軸断面を意味す る破線で示されているように、ブシュ25の外径は区域35および端部区域30 におけるより大きいので、前述の場合におけるように、たとえ半径方向穴36が 大きくても、ブシュが変形したり破断したりする危険は少ない。半径方向孔36 と、ブシュ25の端部区域30を貫通する軸方向貫通路37との間では、ブシュ 25はバルブピストン27の座として内側に円錐面38を有している。半径方向 孔36と、ブシュ25のリング26に向いた端面45との間では、短い導入斜面 46を除いて、ブシュ25の内部はバルブピストン27に対する案内孔44とし て形成されている。半径方向孔36の範囲では、全周切込み47により、ブシュ 25の内径は、バルブピストンの案内の範囲における内径に比べてやや拡大され ている。 図1に示されたバルブピストン27の閉鎖位置では、円筒形の外側案内面48 は、ほぼブシュ25の端面45から切込み47のほぼ中央まで達している。そう することによって、外側案内面48はほぼバルブピストン27の最大行程だけブ シュ25の案内孔44の上に延びている。バルブピストン27は弁座38に向い た端面に向かって細くなっており、したがって円形制御縁で弁座38上に載って いる。制御縁の直径は外側案内面48の範囲におけるバルブピストン27の直径 より小さい。バルブピストン27はその端部区域49でキャップ13に向かって ブシュ25から突き出して いる。端部区域49ではバルブピストンの外径は外側案内面48の範囲における より小さいので、バルブピストン27は端部区域49でリング26の内側カラー を貫通して、キャップ13に当たることができる。バルブピストン27が閉鎖位 置でキャップ13に対して有する内のり間隔が、バルブピストンの最大行程を決 める。この場合、もちろんバルブピストン27とリング26との間には相応の余 地がある。リング26の内側カラー50は、リング26とキャップ13との間で 作用する軸方向シール51に対するリング26の支承面を半径方向内方に拡大し ている。軸方向シール51のシール直径は半径方向シール33のシール直径より 小さい。さらに、端部区域49におけるバルブピストン27の外径は、内側カラ ー50の範囲におけるリング26の内径よりわずかに小さいだけなので、このカ ラー50によって、リング26とバルブピストン27の間でリングスペース52 内に油圧液が封入されることになる。バルブピストン27がさらにキャップ13 に向かって移動すると、油圧液はバルブピストン27の端部区域49とリング2 6の内側カラー50の間のギャップを通って押し出されなければならないので、 バルブピストン27の運動とそのキャップ13への衝突は油圧によって緩衝され る。 完全にするために、さらに半径方向シール53について説明する。半径方向シ ール53はリング26の外 側溝内にあって、リング26と制御ブロック12の間で作用する。したがって、 半径方向シール53は制御ブロック12とキャップ13の間の軸方向ギャップに 対して、つまり外側に向かってリングスペース34を密封している。 ブシュ25とリング26を有するインサートユニットの2体的構成の長所は、 リング26がリングスペース34内の圧力によっても、キャップ13とバルブピ ストン27の間の制御スペース内にある制御圧力によってもキャップ13に向か って作用を受けているので、いずれも外方に作用する軸方向シール51と半径方 向シール53には静的荷重だけがかかり、外側への漏れが生じる危険が少ないこ とである。制御圧力もリング26をキャップ13に向かって押し付けるのは、半 径方向シール33のシール直径が軸方向シール51のシール直径より大きいこと によるものである。したがって、シール51と33のシール直径のこの比を維持 することは、バルブピストン27がキャップ13に当たる、本発明の2方インサ ートバルブの上述の構成においても成功している。 しかし、ブシュの端面45およびリングの内側肩面55で互いに接し得るカラ ー25とリング26との間の接着効果に基づき、インサートユニットの内部にあ る制御圧力がリング26をキャップ13に押し付ける方向に作用するリングの全 面積は、制御圧力が反対方 向に作用する面積より小さくなる可能性がある。この場合、リング26はキャッ プ13から押されて離れる。リングとキャップとの間には、図4に点線で示され た軸方向ギャップが生じ、制御圧力がかかるとこの中に軸方向シール51が進入 する。そうすると、軸方向シール51は非常に速く摩耗する。 これを避けるために、ここに示す実施例ではブシュ25の端面45に幾つかの 溝56が設けられており、それによってブシュ25の端面45とリング26の内 側肩面55の間の接着効果はほぼ避けられる。この場合、溝56によってブシュ 25およびリング26の内部と、ブシュ25とリング26の間でブシュ25の端 面45の外側に斜角面58に基づいて形成されたリングスペース57との間で開 放連通が提供されていることも長所である。したがって、たとえ面45と55が 互いに接する場合でも、リングスペース57内には、ブシュおよびリングの内部 におけるのと同じ圧力が存在する。これに相応して、リング26をキャップ13 に押し付ける方向での作用面は拡大している。 溝56の代わりに、ブシュ25の端面45にブシュの内側から外側に向かうコ イル溝を設けることもできる。このようなコイル溝は簡単に作ることができる。 閉鎖ばね28の力と、直径が案内面48の直径に相当する円筒面に制御圧力が 生み出す力との合計が、主流接続管17内の圧力が座面直径の円形面に生み出す 力と、外径が外側案内面48の直径に相当し内径が座面直径に相当するリング面 にリングスペース34内の圧力が生み出す力との合計より大きいと、バルブピス トン27は図1に示した閉鎖位置を取る。制御スペースの負荷がタンクに逃がさ れると、圧力が閉鎖ばね28の力を克服するのに十分な大きさでありさえすれば 、リングスペース34内の圧力も主流接続管17内の圧力もバルブピストン27 を弁座38から持ち上げることができる。バルブピストン27は弁座38から持 ち上がり、その外側案内面48でブシュ25の端面45を越えて移動する。しか し、このとき案内長さは変化しない。なぜならば、バルブピストン27の外側案 内面48はブシュ25の案内孔44より長いからである。したがって、バルブピ ストン27の全経路にわたって、案内長さは案内孔44の長さによって決まり、 かつ一定である。 図2に示された位置では、バルブピストン27はその端部区域49でリング2 6の内側カラー50内に進入する。そうすることによって、油容積はリングスペ ース52内に封入されて、端部区域49と内側カラー50の間の狭いギャップを 通して押し出されなければならない。このとき、バルブピストン27の運動はさ らに緩衝される。 最後に、図3に従う表現では、バルブピストン27はその最大行程を移動して キャップ13に当たってい る。バルブピストン27とリング26の内側カラー50の間には、まだ軸方向に 間隔があるのが見える。したがって、リング26はバルブピストン27がキャッ プ13に当たるのを妨げない。さらに、図3から、バルブピストン27の外側案 内面48は、ほぼブシュ25の案内孔44と一緒に半径方向孔36の位置で終わ っていることが分かる。つまり、バルブピストン27の閉鎖位置では、バルブピ ストン27の外側案内面48は最大行程だけ案内孔44から越え出ている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),JP,US (72)発明者 カールハインツ フンシェーデ ドイツ連邦共和国 D−97828 マルクト ハイデンフェルト ウルリヒ−ヴィラー− シュトラーセ 22 (72)発明者 ゲッツ−ディーター マハト ドイツ連邦共和国 D−97816 ロール ヴェストプロイセンシュトラーセ 7 (72)発明者 ゲオルク ラウシュ ドイツ連邦共和国 D−97816 ロール ザントヴェーク 10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.保持孔(11)に挿入できるインサートユニット(10)と、前記保持孔 (11)を閉じるバルブキャップ(13)とを有する2方インサートバルブであ って、前記インサートユニット(10)が2体的に、少なくとも1つの半径方向 貫通路(36)と1つの軸方向貫通路(37)を備えたブシュ(25)と、前記 ブシュ(25)と前記バルブキャップ(13)の間に配置されたリング(26) とを有しており、前記半径方向貫通路(36)と前記軸方向貫通路(37)の間 の連通を制御でき、かつ開放方向でストッパ(13)まで移動できるバルブピス トン(27)と、好ましくは前記バルブピストン(27)に負荷を与える閉鎖ば ね(28)とを具備している形式のものにおいて、前記バルブピストン(27) がその閉鎖位置では、少なくともほぼ前記リング(26)に向いた前記ブシュ( 25)の第1の端面(45)まで該ブシュ(25)によって案内されていること を特徴とする2方インサートバルブ。 2.前記バルブピストン(27)における案内面(48)が、前記ブシュ(2 5)における案内面(44)よりも長くて、前記バルブピストン(27)の閉鎖 位置では前記ブシュ(25)の半径方向貫通路(36)の範囲まで達している、 請求項1記載の2方インサ ートバルブ。 3.前記バルブピストン(27)における案内面(48)が閉鎖位置では、好 ましくは前記バルブピストン(27)の最大行程にほぼ相当する距離を、前記ブ シュ(25)の半径方向貫通路(36)の範囲まで進入している、請求項2記載 の2方インサートバルブ。 4.前記バルブキャップ(13)がストッパを形成していて、前記バルブピス トン(27)が開放位置で該ストッパまで移動できる、請求項1から3までのい ずれか1項記載の2方インサートバルブ。 5.前記リング(26)と前記バルブキャップ(13)との間には軸方向シー ル(51)が配置されていて、前記ブシュ(25)と該ブシュの外側を軸方向に 包囲する前記リング(26)との間には半径方向シール(33)が配置されてお り、前記軸方向シール(51)のシール直径は前記半径方向シール(33)のシ ール直径より小さい、請求項1から4までのいずれか1項記載の2方インサート バルブ。 6.前記リング(26)が内方に突き出したカラー(50)を有しており、該 カラー(50)の内径は前記バルブピストン(27)の案内の範囲で前記ブシュ (25)の内径より小さく、前記バルブピストン(27)が端部区域(49)を 有していて、該端部区域(49)は前記バルブピストン(27)の閉鎖位置です でに前記バルブキャップ(13)に向かって前記ブシ ュ(25)を越えて突き出していて、該端部区域(49)では前記バルブピスト ン(27)の外径が前記リング(26)のカラー(50)の内径よりわずかに小 さい、請求項4または5記載の2方インサートバルブ。 7.前記リング(26)が内方に突き出したカラー(50)を有しており、該 カラー(50)の内径は前記バルブピストン(27)の案内の範囲で前記ブシュ (25)の内径より小さく、前記バルブピストン(27)が端部区域(49)を 有していて、該端部区域(49)は前記バルブピストン(27)の閉鎖位置です でに前記バルブキャップ(13)に向かって前記ブシュ(25)を越えて突き出 していて、該端部区域(49)では前記バルブピストン(27)の外径が前記リ ング(26)のカラー(50)の内径よりわずかに小さいので、前記バルブピス トン(27)に対する油圧による衝突緩衝が生じる、請求項4または5記載の2 方インサートバルブ。 8.2つの部材、すなわちブシュ(25)とリング(26)のいずれか一方が 、他方の部材(26)と軸方向に向き合い他方の部材(26)と接触する面(4 5)上で段差(56)を有している、請求項5から7までのいずれか1項記載の 2方インサートバルブ。 9.前記段差(56)により、前記ブシュ(25)の内側と外側との開放連通 が提供されている、請求項 8記載の2方インサートバルブ。 10.前記段差が、前記ブシュ(25)の前記リング(26)と向き合う端面( 45)の溝(56)によって形成されている、請求項9記載の2方インサートバ ルブ。 11.前記ブシュ(25)が、前記リング(26)と向き合う端面(45)の外 側に斜角面(58)を備えており、前記斜角面(58)における前記ブシュ(2 5)と前記リング(26)の間のリングスペース(57)と、前記ブシュ(25 )の内側との間には開放連通が存在する、請求項1から10までのいずれか1項 記載の2方インサートバルブ。 12.前記ブシュ(25)と該ブシュ(25)の外側を包囲している前記リング (26)との間に、前記ブシュ(25)によって保持された半径方向シール(3 3)が配置されており、該半径方向シール(33)の範囲では前記ブシュ(25 )の外径が前記半径方向貫通路(36)の向こう側の区域(30)におけるより 大きい、請求項1から11までのいずれか1項記載の2方インサートバルブ。 13.前記ブシュ(25)の外径が、前記半径方向貫通路(36)の範囲では、 前記半径方向貫通路(36)と前記ブシュ(25)の前記リング(26)とは反 対側の第2の端面(39)との間におけるより大きい、請求項1から12までの いずれか1項記載の2方イ ンサートバルブ。 14.前記ブシュ(25)の外径が、前記リング(26)に向いた第1の端面( 45)に向かって前記半径方向貫通路(36)の範囲に続いている範囲では、前 記半径方向貫通路(36)の範囲におけるより小さい、請求項1から13までの いずれか1項記載の2方インサートバルブ。
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