JPH1150116A - 高炉乾式集塵装置のダスト処理方法 - Google Patents

高炉乾式集塵装置のダスト処理方法

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JPH1150116A
JPH1150116A JP20590997A JP20590997A JPH1150116A JP H1150116 A JPH1150116 A JP H1150116A JP 20590997 A JP20590997 A JP 20590997A JP 20590997 A JP20590997 A JP 20590997A JP H1150116 A JPH1150116 A JP H1150116A
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JP
Japan
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dust
gas
slurry
blast furnace
discharged
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Application number
JP20590997A
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English (en)
Inventor
Yoshinobu Sato
芳信 佐藤
Masahiko Matsuo
雅彦 松尾
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 高炉ガスエネルギー回収設備における乾
式集塵装置で捕集したダストの処理方法である。バグチ
ャンバー35の下部からブロータンク43を介して切り
出されたダストを、N2 ガスをキャリアガスとしてダス
ト輸送管47を介してダストホッパー48に気流輸送
し、ここでキャリアガスと分離した後一時的に貯留す
る。その後、溶解型のミキサー52で適宜な濃度のスラ
リー状となして系外に排出する。 【効果】 キャリアガスとして不活性ガスを使用して気
流輸送するので、安全であり、ガス漏れ対策機器の設置
も不要である。また、ダストは溶解型のミキサーにより
次工程の脱水装置の要求濃度に調整したスラリーにして
系外に排出することができるので、脱水装置の能力を最
大限に発揮することができる。さらに、ミキサー及びス
ラリータンクは密閉構造であるので、スラリーは発塵な
しに連続的に排出でき、ダスト掃除等のメンテナンスも
不要である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高炉用の乾式集塵
装置で捕集したダストを処理する方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、高炉から排出された高炉ガスは、
粗除塵器で粗ダストを分離された後、入口ガス管を介し
て乾式集塵装置に導かれ、ここでダストが捕集される
が、この乾式集塵装置で捕集したダストを処理するに際
しては、実開昭62−144524号や実開平1−17
4026号で提案された装置、あるいは、特開平5−3
11222号で提案された方法が提案されている。
【0003】例えば実開昭62−144524号で提案
された装置は、図4に示すように、乾式集塵装置1の出
口ガス管2から一部抜き出したガスを、昇圧ブロワー3
で乾式集塵装置1の内部圧力より若干高くし、下部ホッ
パー1a、ダスト排出弁4を介して接続したディスパー
サ5からキャリアガスとして送り込むことで、乾式集塵
装置1内の圧力とダストホッパー6内の圧力差により、
乾式集塵装置1で捕集したダストを、ダスト輸送管7を
介して確実にダストホッパー6へ気流輸送するものであ
る。そして、ダストホッパー6内に運ばれてきたダスト
は、上部に設けられた乾式のダスト分級機8でキャリア
ガスから分離される。なお、図4中の9は高炉、10は
粗除塵器、11は出口ガス管2に接続されたエネルギー
回収タービン、12は炉頂圧制御弁である。
【0004】また、実開平1−174026号で提案さ
れた装置は、前記した実開昭62−144524号で提
案された装置の改善案であり、図5に示すように、乾式
集塵装置1の下部ホッパー1aから出口配管13を垂直
下方に延ばして、乾式集塵装置1の出口ガス管2から分
岐したキャリアガス配管14の内部に開口させると共
に、このキャリアガス配管14の上流側に吹き込み制御
弁15を、また、下流側に排気制御弁16を設けること
で、配管系を簡単な構造にしたものである。
【0005】ところで、前記した実開昭62−1445
24号や実開平1−174026号で提案された装置で
は、図6に示すように、ダストホッパー6でキャリアガ
スと分離されたダストは、ダスト排出弁17を介して排
出されるが、その排出時には発塵を伴うので、それを防
止するため、加湿機18で適度の水分が添加される。そ
して、その後、スラリーピット19にて洗浄水が給水さ
れ、捕集ダスト中のCl,Na,K分等を水洗する。スラリ
ーピット19にてスラリー状になったダストは、スラリ
ーポンプ20にて脱水装置21へと送られる。
【0006】しかしながら、前記した実開昭62−14
4524号や実開平1−174026号で提案された装
置を用いた場合には、加湿機自体からの発塵や、加湿機
からスラリーピットへのダスト排出時の発塵を完全に抑
えることができず、かつ、高炉ガスのリークも完全に防
止できないので、環境対策上好ましくないという問題が
あった。また、これらの装置は構成が複雑であると共
に、ダストを取り扱う回転機器があるので、そのメンテ
ナンスが煩わしいという問題もあった。
【0007】そこで、これらの問題を解決するものとし
て、特開平5−311222号が提案された。この特開
平5−311222号で提案された方法を実施する装置
は、図7に示すように、実開平1−174026号で提
案された装置におけるダストホッパー6に代えて気液分
離装置22を、また、乾式のダスト分級器8に代えて気
液接触装置23を設けたものであり、乾式集塵装置1で
捕集されたダストは高炉ガスの一部により気流輸送さ
れ、気液接触装置23にてNa,Cl,K分が洗浄されると
共に、ダストは気液分離装置22内の洗浄水中へと移行
する。そして、このダストを含んだ洗浄水は、気液分離
装置22で気流から分離されてスラリーとなる。このス
ラリーは気液分離装置22の排出部に貯留されながらス
ラリーポンプ20によって脱水装置21へと排出される
ので、気液分離装置22,気液接触装置23内のガスは
水封され、発塵やガスのリークが皆無となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
5−311222号で提案されたものでは、気液分離装
置22や気液接触装置23内でダストが固着したり、ま
た、気液分離装置22内でダストが堆積するので、掃除
の頻度が多くなるという問題がある。また、高炉ガスを
キャリアガスとして使用しているので、気液分離装置2
2から内部のガスが系外に漏れないようにするため、下
部貯留水の水位を一定に保つための水位計24や補給水
の流量調整弁25が必要である。そして、これらはスラ
リー水であるが故にそのメンテナンスが大変である。さ
らに、気液分離装置22内のダストの堆積のことを考慮
すると脱水装置21へ送っているスラリー濃度は薄くす
る必要があるが、その濃度調整の制御は極めて困難であ
る。
【0009】すなわち、特開平5−311222号で提
案されたものでは、ダストの固着や堆積等の問題や、高
炉ガスをダスト輸送のキャリアガスとして利用している
が故のガス漏れ対策機器の設置、及びダスト掃除等のメ
ンテナンスが煩わしいという問題があり、また、脱水装
置の能力を最大限に有効利用するためのスラリー濃度調
整が極めて困難という問題がある。
【0010】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、ガス漏れ対策機器やダスト掃除等
のメンテナンスが不要で、かつ、脱水装置の能力を最大
限に発揮できる高炉乾式集塵装置のダスト処理方法を提
供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の高炉乾式集塵装置のダスト処理方法
は、高炉乾式集塵装置の下部から切り出され、不活性ガ
スをキャリアガスとしてダストホッパーに気流輸送され
たダストを、ここでキャリアガスと分離した後一時的に
貯留し、その後、溶解型ミキサーで適宜な濃度のスラリ
ー状となして系外に排出することとしている。そして、
こうすることにより、ガス漏れ対策機器やダスト掃除等
のメンテナンスを不要とし、かつ、再資源化を困難とす
るダスト中の塩素を水に溶解させて除去し、適宜な濃度
のスラリーに調整して系外へ排出することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の高炉乾式集塵装置のダス
ト処理方法は、高炉ガスエネルギー回収設備における乾
式集塵装置で捕集したダストの処理方法であって、前記
乾式集塵装置の下部から切り出されたダストを、不活性
ガスをキャリアガスとしてダストホッパーに気流輸送
し、ここでキャリアガスと分離した後一時的に貯留し、
その後、溶解型ミキサーで適宜な濃度のスラリー状とな
して系外に排出するものである。
【0013】本発明の高炉乾式集塵装置のダスト処理方
法によれば、乾式集塵装置内の圧力とエネルギー回収タ
ービンの出側配管内の圧力差によって、ダスト輸送管内
をキャリアガスと共にダストホッパーまで気流輸送され
たダストは、ここでキャリアガスと分離された後、一時
的に貯留されるが、ダストを輸送するキャリアガスに不
活性ガスを使用するので、仮に摩耗等によってダスト輸
送管に孔が開き、ガスが系外に漏れた場合でも安全であ
り、環境対策上何ら問題は生じない。
【0014】ところで、ダストホッパーで一時的に貯留
されたダスト中には、鉄,炭素,亜鉛等の焼結原料とし
ての有効成分が含まれており、再資源化が可能である。
しかしながら、ダスト中に塩素分が多く含まれている
と、再資源化が困難となり、産業廃棄物扱いとなる。そ
こで、本発明のダスト処理方法では、ダスト中の塩素分
が水に容易に溶解することから、前記貯留したダストを
溶解型のミキサーでスラリー状となして塩素分を除去し
つつ、適宜な濃度に調整して系外へ排出する。
【0015】本発明の高炉乾式集塵装置のダスト処理方
法におけるスラリーの濃度は、特に限定されるものでは
ないが、例えば脱水装置に排出する場合には、脱水装置
のダスト処理能力に応じて適宜調整する。例えば図3は
スラリー濃度を20〜60重量%に変化させた場合にお
けるダスト量(Ton/日)の変化を示した図であり、脱水
装置のダスト処理能力に基づいて、この図3に示す関係
からダスト処理能力に応じた、すなわち脱水装置のダス
ト処理能力を最大限発揮できるスラリー濃度に調整する
のである。
【0016】また、脱水装置の定期修理等の際、ダスト
処理設備の近傍の高炉シックナーに前記スラリーを排出
する場合には、スラリー配管内の流速が速くなるので、
スラリー配管の摩耗対策として、例えば20〜30重量
%の低濃度に調整する。
【0017】これら濃度の調整手段については、特に限
定されるものではないが、例えば可変式の切り出しフィ
ーダーの回転数を制御することで、溶解型ミキサーへの
ダスト切り出し量を制御すればよい。
【0018】本発明の高炉乾式集塵装置のダスト処理方
法において、乾式集塵装置の下部からの切り出しに際
し、ブロータンクを介在させれば、ダスト切り出し時に
おける圧力制御が容易に行え、ダストホッパーへの気流
輸送が円滑に行える。
【0019】
【実施例】以下、本発明の高炉乾式集塵装置のダスト処
理方法を、図1及び図2に示す一実施例に基づいて説明
する。図1は本発明の高炉乾式集塵装置のダスト処理方
法を実施する設備の系統図、図2は図1の要部詳細図で
ある。
【0020】図1及び図2において、31は高炉であ
り、この高炉31から排出される高炉ガスは粗除塵器で
あるダストキャッチャー32で粗粒が除去された後、ガ
ス導入配管33から粗ガスチャンバー34を介して複数
の乾式集塵装置、すなわちバグチャンバー35に導か
れ、ここで耐熱濾布36によって除塵される。
【0021】除塵された清浄ガスは、出口ガス管37を
通ってエネルギー回収タービン38を回し、発電機39
を運転した後、ガスホルダー40に送給される。一方、
耐熱濾布36で捕集されたダストは、逆洗ファン41に
よって払い落とされ、バグチャンバー35の下部に貯留
する。そして、バグチャンバー35の下部に貯留したダ
ストは、切り出し弁42を介して各々の気流輸送用ブロ
ータンク43に切り出される。なお、切り出し時のブロ
ータンク43の均圧は例えばN2ガスによって行われ、
また、切り出し弁42の下部にはダストカット弁44及
びガスシール弁45が設置され、切り出し時の均圧が可
能なように構成されている。
【0022】ブロータンク43から切り出されたダスト
は、例えばN2 ガス配管46を介して供給されるN2
スをキャリアガスとして、ダスト輸送管47を介してダ
ストホッパー48に気流輸送され、ダストホッパー48
の上部に設けられたバグフィルター49でキャリアガス
と分離された後、ダストホッパー48内に一時貯留され
る。
【0023】ダストホッパー48には、貯留ダスト量の
管理、及び、切り出し開始や停止指令を行うための秤量
機50が設置され、その設定された運転信号によりダス
トホッパー48の下部に設置した可変式の切り出しフィ
ーダー51と、ダストをスラリー化するための溶解型の
ミキサー52が自動的に運転される。このミキサー52
には、ダストを混練し、スラリー化するための補給水流
量調整弁53が設置されており、ダストと水を混練する
際に、付随的にダスト中の塩素分が除去される。
【0024】かくして、ダストホッパー48内に一時貯
留されたダストは、上記した切り出しフィーダー51と
ミキサー52により脱水装置54の能力を最大限に発揮
できる所定のスラリー濃度に調整された後、密閉構造の
スラリータンク55に排出される。スラリータンク55
には、スラリーレベル計56が設置されており、このス
ラリーレベル計56からの検出信号に基づいてスラリー
ポンプ57が自動運転される。そして、スラリータンク
55内のスラリーは、例えば所定のレベルをオーバーす
ると、スラリーポンプ57の運転により、スラリー配管
58を介して脱水装置54あるいは高炉シックナー59
に送られる。
【0025】なお、図1中の60はバグチャンバー35
のメンテナンス等の際に運転する湿式集塵機であり、例
えばリングスリットワッシャーやベンチュリースクラバ
ー、あるいは湿式電気集塵機等が採用される。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の高炉乾式
集塵装置のダスト処理方法では、乾式集塵機で捕集した
ダストを、キャリアガスとして不活性ガスを使用し、ダ
スト輸送管を介してダストホッパーに気流輸送するの
で、安全であり、かつ、ガス漏れ対策機器の設置も不要
である。また、ダストホッパーに気流輸送されたダスト
は、濃度調整が可能な溶解型のミキサーにより、次工程
の脱水装置の要求濃度に調整したスラリーにして系外に
排出することができるので、脱水装置の能力を最大限に
発揮することができる。さらに、ダストホッパーの下流
に設置したミキサー及びスラリータンクは、密閉構造で
あるので、スラリーは発塵なしに連続的に排出でき、ダ
スト掃除等のメンテナンスも不要である。また、乾式集
塵装置の下部からの切り出しに際し、ブロータンクを介
在させれば、ダスト切り出し時における圧力制御が容易
に行えるので、ダストホッパーへの気流輸送をより円滑
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高炉乾式集塵装置のダスト処理方法を
実施する設備の系統図である。
【図2】図1の要部詳細図である。
【図3】スラリー濃度を20〜60重量%に変化させた
場合におけるダスト量(Ton/日)の変化を示した図であ
る。
【図4】実開昭62−144524号で提案された装置
の系統図である。
【図5】(a)は実開平1−174026号で提案され
た装置の系統図、(b)は乾式集塵装置におけるダスト
排出部の詳細構成図である。
【図6】図4及び図5に示す装置を使用した場合のダス
トホッパー以降の処理装置の系統図である。
【図7】(a)は特開平5−311222号で提案され
た方法を実施する設備の系統図、(b)は気液分離装置
近傍の詳細図である。
【符号の説明】
31 高炉 35 バグチャンバー 38 エネルギー回収タービン 43 ブロータンク 46 N2 ガス配管 47 ダスト輸送管 48 ダストホッパー 49 バグフィルター 52 ミキサー 55 スラリータンク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高炉ガスエネルギー回収設備における乾
    式集塵装置で捕集したダストの処理方法であって、前記
    乾式集塵装置の下部から切り出されたダストを、不活性
    ガスをキャリアガスとしてダストホッパーに気流輸送
    し、ここでキャリアガスと分離した後一時的に貯留し、
    その後、溶解型ミキサーで適宜な濃度のスラリー状とな
    して系外に排出することを特徴とする高炉乾式集塵装置
    のダスト処理方法。
  2. 【請求項2】 乾式集塵装置の下部からの切り出しに際
    し、ブロータンクを介して行うことを特徴とする請求項
    1記載の高炉乾式集塵装置のダスト処理方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114807474A (zh) * 2022-03-29 2022-07-29 中冶南方工程技术有限公司 高炉炉顶料罐均压放散方法及高炉加料系统

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Date Code Title Description
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Effective date: 20040406

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02