JPH11500420A - 口腔用組成物 - Google Patents
口腔用組成物Info
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Abstract
(57)【要約】
a)約5重量%〜約50重量%の炭酸水素ナトリウム;b)約10ppm〜約3500ppmの弗化物イオンを与えるのに十分な量の可溶性弗化物イオン源;c)少なくとも約1.5重量%のピロ燐酸4ナトリウム、その際この塩の一部又は全部は溶解していない無水のピロ燐酸四ナトリウム粒子の形態である:およびd)約50%〜約94%の歯磨き用担体材料:を含有する歯磨き組成物であり、そしてさらに該組成物は約1〜約100ppmの範囲の可溶性ピロ燐酸塩イオン含量を有する歯磨き組成物。
Description
【発明の詳細な説明】
口腔用組成物
技術分野
本発明は口腔用組成物に関するものである。特に、ピロ燐酸塩抗結石剤を含有
する、いわゆる重曹歯磨き組成物であって、改良された安定性及び美観を有する
ものである。
発明の背景
時々言われるように、歯の結石又は歯石は、歯肉縁で歯の表面に形成する沈着
物である。歯肉縁上の結石は主に唾液管の細管の近くの領域、例えば下前歯の舌
面側及び上部第1及び第2歯の頬側面に現れる。
成長した結石は、骨、エナメル及び象牙質に似たヒドロキシアパタイト結晶格
子構造中に配置された、主に燐酸カルシウムである無機部分からなる。また、有
機部分が存在し、それは剥離した上皮細胞、白血球、唾液沈渣、食物破片及び種
々の微生物からなる。
熟成した結石が成長すると、ある種の付着薬剤により汚れたり脱色したりしな
ければ、結石は白色又は黄色になる。これは美観の点から望ましくないことであ
る。
歯科医師が定期的に結石を機械的に除去することは、おきまりの歯科処置であ
る。結石の形成を遅らせる又は結石形成の後除去するために、種々の化学剤又は
生物剤も提案されている。ピロ燐酸塩は、例えば、Parran,Jr,らの米国特許第4,
999,184号明細書(1991年3月12日発行)に記載のように、結石の形成を遅らせる
能力を有することが知られている化学剤である。該明細書の開示はその全体がこ
こに参考として合体される。
ピロ燐酸塩及び炭酸水素ナトリウム(別名;重曹)を含有する歯磨き剤組成物
も公知であり、例えば、Winstonらの米国特許第5,180,576号明細書(1993年1月1
9日発行)に記載されており、該明細書の開示はその全部がここに参考として合
体される。しかしながら、歯結石の形成を抑制するのに有効な炭酸水素ナトリウ
ム及びピロ燐酸塩を含有する、安定な歯磨き組成物を得るには進んだ挑戦が存在
する。これらの歯磨き組成物に溶解しているピロ燐酸塩は、ついでピロ燐酸四ナ
トリウム10水塩結晶の形態で再結晶されるようである。これらの結晶は、美観
の良くない且つ歯石調節効力に関係のある、大きなガラス状の粒子へ成長する。
上記の米国特許第5,180,576号明細書(ここに合体される)はこの問題を明ら
かに認識しており、炭酸水素ナトリウムをピロ燐酸アルカリ金属塩の塩析に使用
する製造法により、その問題が避けられることを記載している。従って、溶解し
ているピロ燐酸塩の量は、最終組成物中では比較的少ないと言われており、残り
のピロ燐酸塩粒子は炭酸水素ナトリウムにより塩析された、不溶性のピロ燐酸四
ナトリウム10水塩であると言われている。しかしながら、これらの不溶性ピロ
燐酸塩結晶は、組成物が使用中に生ずる水で希釈されると、非常に速く溶解する
。これは、例えば、Parran,Jr,らの米国特許第4,684,518号明細書(1987年8月4
日発行)(この特許の全体の開示もここに参考として合体される)に記載された
発明を実施するもう一つの方法である。
美的に許容可能であり且つ効力のあるピロ燐酸塩/炭酸水素ナトリウム含有歯
磨き組成物を、約20%以下のピロ燐酸塩の混合処理のいずれかの時点で確実に
溶解させるために、処理条件を調節することにより製造することができることは
、PCT出願US94/03280から公知である。実際に、この出願に記載の方法は約
5%の全ピロ燐酸塩レベルでなお安定である。ピロ燐酸塩10水塩結晶の再結晶
化のリスクを最小にするために、ピロ燐酸塩レベルをさらに減らすことは望まし
いことである。
従って、本発明の目的は、炭酸水素ナトリウム及びピロ燐酸塩を含有する安定
な歯磨き組成物を製造するための容易に管理しうる方法を提供することにある。
また、本発明の目的は、予め決められた及び/又はばらつきのない粒度の炭酸水
素ナトリウム及びピロ燐酸四ナトリウム粒子を含有する安定な歯磨き組成物を提
供することにある。本発明の他の目的は、組成物中に溶解したピロ燐酸塩イオン
のレベルが100ppm以下、好ましくは10ppm以下であるように処理条件を調節
する方法により、安定な組成物を製造することにある。
本発明のこれらの及び他の目的は、下記する詳細な記述から容易に明らかとな
ろう。
特記しない限り、ここで使用の全ての百分率は重量当たりであり、そして全て
の測定は25℃で行われている。
発明の要約
本発明の第1の態様によれば、
a)約5重量%〜約50重量%の炭酸水素ナトリウム;
b)約10ppm〜約3500ppmの弗化物イオンを与えるのに十分な量の可溶性
弗化物イオン源;
c)少なくとも約1.5重量%のピロ燐酸四ナトリウム、その際この塩の一部
又は全部は溶解していない無水のピロ燐酸四ナトリウム粒子の形態である:およ
び
d)約50%〜約94%の歯磨き用担体材料:
を含有する歯磨き組成物であり、そしてさらに該組成物は約1〜約100ppm、
好ましくは約1.5〜約10ppm、より好ましくは約2〜約5ppmの範囲の可溶性
ピロ燐酸塩イオン含量を有するものが提供される。
また、本発明は下記の工程を包含する上記歯磨き組成物の製造方法に関するも
のである:
a)粘結剤/増粘剤、湿潤剤、緩衝剤、研摩艶だし剤、界面活性剤、甘味剤、
香味剤、二酸化チタン及びそれらの混合物から選ばれる1種又はそれ以上の材料
を含有する歯磨き用担体材料の予備混合物を形成し、その際該予備混合物は少な
くとも1種又はそれ以上の粘結剤/増粘剤及び下記b)工程におけるpHが約8
以上となるのに十分な1種又はそれ以上の緩衝剤を含有し;
b)前記予備混合物に、粘結剤/増粘剤を水和するのに十分な量の水を加える
ことによりペーストを形成し;
c)得られたペーストに炭酸水素ナトリウムを加え;
d)その後、約30℃以下、好ましくは約25℃以下の温度で且つ好ましくは
約8以上のpHで、ピロ燐酸四ナトリウムを、全部一度で又は分割して、前記ペ
ーストへ加える。
ピロ燐酸四ナトリウムは、組成物中に存在する他の全てのナトリウム含有塩類
を加えた後に、混合物へ加えることが好ましい。さらに、好ましい態様において
は、粘結剤/増粘剤及び緩衝剤は、最終予備混合物中に粘結剤/増粘剤の複数の
交互層を与えるように、バッチ式で予備混合物に添加されるが、これは粘結剤の
水和工程中に最適のペースト流動性を達成する観点から価値がある。
本発明は、ピロ燐酸塩歯石抑制剤を含有する重曹歯磨き組成物の製造法に関す
るものである。本発明の方法により製造される歯磨き組成物は、練り歯磨き又は
ゲル形態であることができる。ここで用いる「練り歯磨き」という用語は、特記
しない限り、ペースト及びゲル配合物を意味する。本発明はまた、無水のピロ燐
酸四ナトリウム粒子を含有する重曹/ピロ燐酸塩歯石制御歯磨き組成物に関する
ものである。
本発明の方法及び組成物は幾つかの必須成分、並びに任意成分を含有する。こ
れらの成分および本発明の処理条件についての詳細な記述は以下のとおりである
。
A)ピロ燐酸塩
本発明の方法及び組成物で使用されるピロ燐酸塩は、ピロ燐酸四ナトリウムを
包含しなければならない。この物質は、歯磨き組成物中において無水塩の形態又
は10水塩の形態、あるいは他の固体形態の安定な種々のものであることができ
る。これらの塩類は、その粒径が好ましくは美感的に許容され且つ使用中に容易
に溶解するのに十分に小さい、その結晶及び/又は非晶性状態であることができ
る固体粒子形態である。
ピロ燐酸四ナトリウム粒子は本発明の方法及び組成物の必須成分であるが、本
発明の方法及び組成物においては、他のピロ燐酸塩を低レベルで含有することが
認められる。特別の塩類としては、ピロ燐酸四ナトリウム以外の、ピロ燐酸四ア
ルカリ金属塩、ピロ燐酸二酸二アルカリ金属塩、ピロ燐酸一酸三アルカリ金属塩
及びそれらの混合物があり、その際アルカリ金属はナトリウム又はカルシウムで
ある(ピロ燐酸塩については、Kirk & Othmer,Encyclopedia of Chemical Tech nology
,第2版,第15巻,Interscience Publishers(1958年)により詳細に記載
されており、その全体がここに参考として合体される)。これらの塩類は水和又
は非水和形態の両方が有用である。このような塩類は典型的にはピロ燐酸四ナト
リウムよりも可溶性であるので、これらの本発明の方法及び組成物への使用は、
可溶性ピロ燐酸塩イオンを含有する組成物の生成を避けるために制限されるべき
であり、このような可溶性塩類を除外することが好ましい。
本発明の組成物において有用なピロ燐酸塩の量は、歯石制御有効量であり、一
般に、組成物重量部当たり少なくとも約1.0%、好ましくは約1.5%〜約1
0%、より好ましくは約3.0%〜約6%のP2O7 -4を与えるのに十分な量であ
る。P2O7 -4のレベルは、組成物に加えることが可能な量(即ち、特定のpHで
の理論量)であり且つ最終生成物のpHが決まったときに他のピロ燐酸塩の形態
(例えばHP2O7 -3)が存在する量がよい。従って、本発明の方法及び組成物で
使用される好ましいピロ燐酸四ナトリウムのレベルは、歯磨き組成物の重量当た
り約1.5%〜約15%、より好ましくは約2%〜約10%である。
B)炭酸水素ナトリウム
重曹として知られている炭酸水素ナトリウムは、歯磨き剤及びマウスリンスへ
の使用を含む、種々使用されている家庭用製品である。このものは水に溶解して
おり且つ安定化されていなければ、水系中で二酸化炭素を発生する白色粉末であ
る。本発明の組成物は、その重量当たり約5%〜約50%、好ましくは約10%
〜約30%の炭素水素ナトリウムを含有する。
C)可溶性弗化物イオン源
可溶性弗化物イオン源も本発明の組成物に合体される。可溶性弗化物イオン源
は、約10ppm〜約3500ppmの弗化物イオンが与えられるのに十分な量で使用
される。好ましい弗化物は、弗化ナトリウム、弗化第一錫、弗化インジウム及び
モノフルオロ燐酸ナトリウムである。Norrisらの米国特許第2,946,1735号(1960
年7月26日発行)及びWidderらの米国特許第3,678,154号(1972年7月18日発行)はこ
れらの塩類並びに他のものを開示している。これらの特許明細書は全体を参考と
してここに合体される。
D)歯磨き用担体材料
本発明の練り歯磨き組成物の製造においては、組成物に1種又はそれ以上の歯
磨き用担体材料を加えることが望ましい。ここで用いる「歯磨き用担体材料」と
いう用語は、本発明により製造される練り歯磨き組成物に使用するために安全で
且つ有効な材料を意味する。当該技術において良く知られているこのような材料
は、練り歯磨き組成物を製造するのに望ましい物理的性質及び美観性に基づいて
、当業者により容易に選択される。歯磨き用担体材料は、典型的には、組成物重
量当たり約50%〜約94%、好ましくは約60〜約80%含有する。
本発明の組成物は、典型的には、所望の稠度を与えるために粘結剤/増粘剤を
含有する。好ましい粘結剤/増粘剤は、カルボキシビニル重合体、カラギーナン
、ヒドロキシエチルセルロース及びセルロースエーテルの水溶性塩、例えばカル
ボキシメチルセルロースナトリウム及びカルボキシメチルヒドロキシエチルセル
ロースナトリウムである。天然ゴム、例えばカラヤゴム、ザンタンゴム、アラビ
アゴム、及びタラガカンスゴムも使用することができる。コロイド状マグネシウ
ムアルミニウムシリケート又は微粉砕シリカは、組織をさらに改良するために、
増粘剤の一部として使用することができる。増粘剤は全組成物の約0.2〜約5
.0重量%の量で使用することができる。
組成物が空気に曝されて固化することを防ぐために、練り歯磨きにある種の湿
潤剤を加えることが望ましい。ある種の湿潤剤は、練り歯磨き組成物へ所望の甘
味又は香味を与えることができる。適当な湿潤剤としてはは、グリセリン、ソル
ビトール、他の可食多価アルコール、及びそれらの混合物があり、組成物の約1
5〜約70重量%のレベルである。
二酸化チタンも本発明の組成物に加えることができる。二酸化チタンは組成物
に色素を付加する白色粉末である。一般に、二酸化チタンは組成物の約0.25
〜約1重量%を含有する。
この方法の組成物は水も存在する。商業的に適した練り歯磨きの製造に使用さ
れる水は、脱イオンされ且つ有機不純物の無いもであることが好ましい。一般に
、水は組成物の約12〜約45重量%、好ましくは約15〜約35重量%、より
好ましくは約20〜約30重量%である。水のこの量は加えられる遊離の水およ
びソルビトールのような他の物質と共に導入されるものを含む。
本発明組成物のpHは緩衝剤を用いて調整される。ここで使用されるような緩
衝剤は、炭酸水素ナトリウム及びピロ燐酸四ナトリウムの添加に好ましいように
、組成物のpHを約pH8以上の範囲に増加するために使用することができる。
これらの緩衝剤としては、燐酸三ナトリウム、水酸化ナトリウム及び炭酸ナトリ
ウムがある。炭酸ナトリウムは組成物の約0.5〜約2重量%のレベルであるこ
とが好ましい。
研磨艶だし剤を含有させることもできる。本発明の組成物への使用に意図され
る研磨艶だし剤は過剰に象牙質を研磨しない材料であることができる。これらの
ものとしては、例えばゲル及び沈降物を含むシリカ、炭酸カルシウム、オルソ燐
酸二カルシウム二水塩、ピロ燐酸カルシウム、燐酸三カルシウム、ポリメタ燐酸
カルシウム、不溶性ポリメタ燐酸ナトリウム、水和アルミナ、及び尿素とホルム
アルデヒドの粒状縮合生成物のような樹脂状研磨剤、およびここに参考として合
体されるCooleyらの米国特許第3,070,510号明細書(1962年12月25日発行)に開示
されているような他のものがある。研磨剤の混合物も使用することができる。
種々のタイプのシリカ歯研磨剤が、歯エナメル又は象牙質を過度に研磨せずに
、特別の歯の洗浄及び艶だし性能のユニークな利益のために、好ましい。ここで
有用なシリカ研磨艶だし剤、並びに他の研磨剤は、一般に約0.1〜30ミクロ
ン、好ましくは5〜15ミクロンの範囲の粒度を有する。シリカ研磨剤は沈降シ
リカ又はシリカゲルとしては、例えばPaderらの米国特許第3,538,230号明細書(1
970年3月2日発行)及びDiGiulioらの米国特許第3,862,307号明細書(1975年6月21
日発行)に記載のシリカキセロゲルがある(これら特許は参考としてここに合体さ
れる)。W.R.Grace & Company,Davison Chemical Divisionから“Syloid”とい
う商品名で市販されているシリカキセロゲルが好ましい。好ましい沈降シリカは
、J.M.Huber Corporationから“Zeodent”という商品名で市販されているもの、
特に“Zeodent 119”という名のシリカである。これらのシリカ研磨剤は、ここ
に参考として合体される米国特許第4,340,583号明細書(1982年7月29日発行)に記
載されている。
研磨剤は約6〜約70重量%、より好ましくは約15〜約25重量%のレベル
で存在することが好ましい。
練り歯磨き組成物は界面活性剤を含有することもできる。適した界面活性剤と
しては、幅広いpH範囲で、てごろに安定で且つ発泡するものであり、非セッケ
ン−アニオン、ノニオン、カチオン、双性イオン及び両性有機合成洗剤がある。
これらの適当な界面活性剤の多くは、ここに参考として合体されるGieskeらの米
国特許第4,051,234号明細書(1977年9月27日発行)に開示されている。アルキル硫
酸ナトリウム及びポリエチレングリコールはここでの使用に好ましいものであり
、それぞれ組成物の約4〜約3重量%のレベルで使用される。
香味剤も本発明の組成物に加えることができる。適した香味剤としては、冬緑
油、ペパーミント油、スペアミント油、ササフラス油、クローブ油がある。使用
することができる甘味剤としては、アスパルテーム、アセスルファメート、サッ
カリン、デキストース、レブロース及びナトリウムシクラメートがある。香味剤
及び甘味剤は、一般に組成物の約0.005〜約2重量%のレベルで使用される
。
本発明の組成物は任意の医薬剤(例えばトリクロサン)及び他の歯石制御剤を
含有することもできる。任意の歯石制御剤としては、合成アニオン性重合体(ポ
リアクリレート、及び無水マレイン酸又はマレイン酸とメチルビニルエーテルの
共重合体(例えば、Gantrez)、例えば、ここにその全体が参考として合体され
るGaffarらの米国特許第4,627,977号明細書に記載されている)、並びに例えば
、ポリアミノプロパンスルホン酸(AMPS)、ポリ燐酸塩(例えばトリポリ燐
酸塩、ヘキサメタ燐酸塩)、ジホスホン酸塩(例えば、EHDP;AHP)、ポ
リペプチド(ポリアスパラギン酸及びポリグルタミン酸)およびそれらの混合物
がある。
練り歯磨き組成物は上記した成分を一緒に混合することにより製造される。そ
の製造法は下記の工程を包含する:
a)粘結剤/増粘剤、湿潤剤、緩衝剤、研摩艶だし剤、界面活性剤、甘味剤、
香味剤、二酸化チタン及びそれらの混合物から選ばれる1種又はそれ以上の材料
を含有する歯磨き用担体材料の予備混合物を形成し、その際該予備混合物は少な
くとも1種又はそれ以上の粘結剤/増粘剤及び下記b)工程におけるpHが約8
以上となるのに十分な1種又はそれ以上の緩衝剤を含有し;
b)前記予備混合物に、粘結剤/増粘剤を水和するのに十分な量の水を加える
ことによりペーストを形成し;
c)得られたペーストに炭酸水素ナトリウムを加え;
d)その後、約30℃以下、好ましくは約25℃以下の温度で且つ好ましくは
約8以上のpHで、ピロ燐酸四ナトリウムを、全部一度で又は分割して、前記ペ
ーストへ加える。
本発明の方法及び組成物の混合物に溶解しているピロ燐酸塩の量は、ピロ燐酸
塩イオンとして測定して、約1〜約100ppm、好ましくは約1.5〜約10ppm
、より好ましくは約2〜約5ppmの範囲である。混合物及び組成物に溶解してい
るピロ燐酸塩の量の測定は以下の実施例に記載且つ例示されている。
下記実施例は、本発明の範囲内の実施態様をさらに記載し且つ実証するもので
ある。実施例
下記のものは、約3.3%のピロ燐酸塩イオン含量を有するペースト状及びゲ
ル状の歯磨き剤の例である。
ペースト組成物は次のように製造される。湿潤剤(ソルビトール、グリセリン
、PEG−6)へ、室温で、サッカリンナトリウム、弗化ナトリウム、炭酸ナト
リウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム及び二酸化チタンの粒状混合物
を加え、炭酸ナトリウム及びカルボキシメチルセルロースナトリウム(CMC)
を各々、炭酸塩、CMC、炭酸塩、CMCの順序で、2つの均等バッチで、粒状
混合物に加えて、いわゆる層状の粒子混合物を造る。次いでこの液状予備混合物
に粘結剤を水和するのに十分な量の水、ついでシリカを加える。この混合物に炭
酸水素ナトリウム、ついで固体形態のピロ燐酸四ナトリウムを加える。ついで、
香味剤及びアルキル硫酸ナトリウム溶液を加えることにより最終ペースト製品が
得られる。
これらの組成物中の可溶ピロ硫酸塩のレベルの測定は次のように行われる:
練り歯磨き3.00g±0.001gをポリプロピレン製遠心管に計量し、つ
いで脱イオン水(9.0ml)及び6個のガラスビーズを加えた。栓をし、ボル
テクス混合機で正確に2分間混合する。内容物を25ml容量の遠心管へ移し、
10℃で15,000rpmで15分間回転させる。1.0mlの透明な上澄液をピ
ペットで100mlのフラスコに入れ、脱イオン水で希釈し、よく混合する。こ
の溶液10mlを脱イオン水で希釈し、よく混合する。ガスクロマトグラフによ
りイオンを分析する。
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P,KR,KZ,LK,LR,LS,LT,LU,LV
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,VN
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- 【特許請求の範囲】 1. a)約5重量%〜約50重量%の炭酸水素ナトリウム; b)約10ppm〜約3500ppmの弗化物イオンを与えるのに十分な量の可溶性 弗化物イオン源; c)少なくとも約1.5重量%のピロ燐酸四ナトリウム、その際この塩の一部 又は全部は溶解していない無水のピロ燐酸四ナトリウム粒子の形態である:およ び d)約50%〜約94%の歯磨き用担体材料: を含有する歯磨き組成物であり、そしてさらに該組成物は約1〜約100ppmの 範囲の可溶性ピロ燐酸塩イオン含量を有する歯磨き組成物。 2.前記歯磨き用担体材料が、粘結剤/増粘剤、湿潤剤、水、緩衝剤、研摩艶 だし剤、界面活性剤、甘味剤、香味剤、二酸化チタン及びそれらの混合物から選 ばれる1種又はそれ以上の材料を含有する請求項1記載の歯磨き組成物。 3.前記緩衝剤が、燐酸三ナトリウム、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム及 びそれらの混合物から選ばれる請求項2記載の歯磨き組成物。 4.約1.5%〜約15%のピロ燐酸四ナトリウムを含有する請求項1〜3の いずれか一項に記載の歯磨き組成物。 5.前記組成物が、約1.5〜10ppmの範囲の可溶ピロ燐酸塩イオン含量を 有する請求項1〜4のいずれか一項に記載の歯磨き組成物。 6.下記工程を包含する請求項1〜5のいずれかに記載の歯磨き組成物の製造 方法: a)粘結剤/増粘剤、湿潤剤、緩衝剤、研摩艶だし剤、界面活性剤、甘味剤、 香味剤、二酸化チタン及びそれらの混合物から選ばれる1種又はそれ以上の材料 を含有する歯磨き用担体材料の予備混合物を形成し、その際該予備混合物は少な くとも1種又はそれ以上の粘結剤/増粘剤及び下記b)工程におけるpHが約8 以上となるのに十分な1種又はそれ以上の緩衝剤を含有し; b)前記予備混合物に、粘結剤/増粘剤を水和するのに十分な量の水を加える ことによりペーストを形成し; c)得られたペーストに炭酸水素ナトリウムを加え; d)その後、約30℃以下、好ましくは約25℃以下の温度で且つ約8以上の pHで、ピロ燐酸四ナトリウムを、全部一度で又は分割して、前記ペーストへ加 える。 7.前記ピロ燐酸四ナトリウムが、組成物中に存在する他の全てのナトリウム 含有塩類を加えた後に、混合物へ加えられる請求項6記載の方法。 8.前記緩衝剤が炭酸ナトリウムを含有する請求項6又は7に記載の方法。 9.前記粘結剤/増粘剤及び緩衝剤が、最終予備混合物中に粘結剤/増粘剤の 複数の交互層を与えるように、バッチ式で予備混合物に添加される請求項6〜8 のいずれか一項に記載の方法。
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