JPH11500280A - 副搬送波発生器の振幅および位相エラーの正規化 - Google Patents

副搬送波発生器の振幅および位相エラーの正規化

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JPH11500280A JP8524946A JP52494696A JPH11500280A JP H11500280 A JPH11500280 A JP H11500280A JP 8524946 A JP8524946 A JP 8524946A JP 52494696 A JP52494696 A JP 52494696A JP H11500280 A JPH11500280 A JP H11500280A
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Abstract

(57)【要約】 副搬送波信号発生器(30)は係数レジスタ(44)から選択されたFIR係数に応答自在な有限インパルス応答(FIR)フィルタ(40)を含む。FIR係数の第1の組は理想的な副搬送波の形状および中心周波数を示す。較正デバイス(34)によって実行される較正工程は、生じる副搬送波信号をモニタし、実際の副搬送波信号内で検出されるエラーの補数に従ってあらかじめひずまされた、理想的な副搬送波信号の形状および中心周波数にほぼ対応するFIR係数の新しい組を発生する。FIR係数の新しい組をロードし、副搬送波発生器(30)を作動させることにより、副搬送波発生器(30)の出力ステージにおける周波数に従属したひずみが新しいFIR係数に表示された予備的ひずみを相殺する。この結果、副搬送波信号発生器(30)内に高価な出力ステージデバイスを使用することなく、高品位の副搬送波信号が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】 副搬送波発生器の振幅および位相エラーの正規化 発明の背景 本発明は、一般的には無線信号放送装置に関し、より詳細には副搬送波信号発 生装置に関する。 ある種のFM無線放送信号は副搬送波信号を含む。この副搬送波信号は、例え ば各々が副搬送波信号をモニタしている多数のページングデバイスに対しページ ングメッセージを送信するページングシステムを実現するにあたり、例えばペー ジングデータを送る。こうしてページングシステムは現在のFM信号放送設備を 利用している。FM放送設備は、例えばFM放送設備とページングシステムクリ アリングハウスを結合する高速モデムを通してページングシステムからのデジタ ルページングメッセージを受信する。FM送信設備は副搬送波発生器を含み、副 搬送波発生器はデジタルページングメッセージ情報を受信し、その出力である副 搬送波信号にこのページングメッセージ情報を組み込む。副搬送波発生器はこの 出力をエキサイタおよびその後のFM信号放送デバイスに加え、送信されるFM 無線信号の副搬送波部分にページングメッセージを与えるようになっている。 副搬送波信号の質は代表的な副搬送波発生デバイスのアナログ回路において劣 化するアナログデバイス、例えば副搬送波発生デバイスの出力ステージにおける 増幅器およびローパスフィルタの周波数によって決まる属性は、発生される信号 により周波数に従属した非線形の位相のずれをコンボルブ(convolve)する。こ れにより副搬送波信号にひずみが加えられ、副搬送波信号によって提供される情 報の全体の質を劣化する。 代表的な副搬送波発生器はシンボル発生器においてデジタルデータストリーム を受信し、この結果得られる波形シンボルシーケンスをバンドパス有限インパル ス応答(FIR)フィルタに加える。このFIRフィルタは波形シンボルシーケ ンスを適当に整形し、最終的に送信される副搬送波信号において所望のバンドパ ス形状および基準周波数、すなわち中心周波数を発生させる。FIRフィルタ係 数の一組は、この結果得られるバンドパス形状、従って副搬送波信号の中心周波 数を定める。よって、代表的な副搬送波信号発生器では、所望の副搬送波信号の 形状および中心周波数に従い、設計時においてFIR係数が設定される。換言す れば、理想的な形状および中心周波数が選択され、かかる形状および中心周波数 を得るように、FIR係数が計算される。 FIRフィルタは、その出力を一連の出力ステージデバイス、すなわちデジタ ル/アナログコンバータ、増幅器、ローパスフィルタおよび最終出力ステージ増 幅器へ加える。最終的に出力ステージデバイスは副搬送波信号において理想的副 搬送波信号の形状および中心周波数において周波数に従属した振幅および位相ひ ずみを生じさせる。かかる副搬送波発生デバイスは信頼性が高く、使用可能な副 搬送波信号を発生するが、発生される副搬送波信号を改善する必要性と、その余 地が残されている。群遅延訂正をしたアナログフィルタは、生じた非線形の位相 のずれを補償できるが、かかるフィルタは高価であり、設計および取り付けが困 難であり、遅れ訂正部分に起因して物理的に大きくなる。 従って、周波数に従属する特性を補償し、かつ高品位の副搬送波信号を提供し ながら、比較的出費の少ない副搬送波信号発生器を提供することが好ましい。 発明の概要 本発明の好ましい形態の副搬送波発生器は、FIR係数の組により決定される バンドパス有限インパルス応答(FIR)フィルタを含む。本発明によれば、F IR係数の第1の組は理想的な副搬送波信号の形状および中心周波数に対応する 。副搬送波発生器は当初FIR係数のこの第1の組により作動し、副搬送波信号 を発生する。較正デバイスは副搬送波信号をモニタし、FIR係数の第2の組を 計算し、アナログフィルタおよびその他の周波数に従属した振幅および位相ひず みデバイスの出力をデコンボルブする。これにより副搬送波発生器のアナログ出 力ステージの周波数に従属した特性に応じ、バンドパスFIRフィルタの出力を あらかじめひずませることにより、副搬送波信号発生器の出力ステージで生じた ひずみが訂正される。この結果、発生される副搬送波信号は所望する形状および 中心周波数より近似して一致する。本発明による較正は副搬送波発生器の出力ス テージ装置の周波数に従属した特性が変わる程度に、副搬送波発生装置の製造 時または設置時に少なくとも1回、更にその後、間欠的または必要な際に実行で きる。 本発明の要旨を特に指摘し、本明細書の終了部分においてその要旨を明確に請 求する。しかしながら、同様な参照番号は同様な要素を示す添付図面を共に、次 の説明を参照することにより、本発明の別の利点および課題を共に本発明の構造 および作動の方法について最良に理解できよう。 図面の簡単な説明 本発明を最良に理解し、本発明をどのように実施できるかを示すため、次に添 付図面を例として説明する。 図1は、本発明により製造され、較正され、作動される副搬送波発生器を使用 したページングシステムを示す。 図2は、図1のページングシステムで使用される副搬送波発生デバイスを示す 。 図3は、較正方法中の副搬送波発生器の作動をフローチャートで示す。 図4Aおよび4Bは、理想的な特性、測定される特性および本発明により訂正 される特性に従った副搬送波信号の特性を示す。 図5は、本発明による副搬送波発生器およびその較正を利用した、図1の無線 局をブロック図で示す。 図6は、図1および5の無線局内のエキサイタを駆動するベースバンド複合信 号のスペクトルを示す。 図7は、発生される副搬送波信号で示される、あるシーケンスのページングメ ッセージのデータパケットを示す。 好ましい実施例の詳細な説明 図1は、本発明によって製造され、較正される副搬送波発生器を使用するペー ジングシステム10を示す。ページングシステム10を参照して本発明について 説明するが、本発明は一般に種々の用途における副搬送波発生器に使用できると 理解されよう。 図1において、ページングシステム10はクリアリングハウス12を含む。こ のクリアリングハウス12は電話機16を使って発呼者により発生されたページ ングメッセージ15を公衆交換電話ネットワーク(PSTN)14から集める。 クリアリングハウス12はページングデータ18をFM無線局20へ送る。後に より完全に説明するように、無線局20はページングデータ18を副搬送波発生 器(図2)へ加え、このページングデータ18をFM放送信号22に組み入れる 。図1に示される腕時計式ページングデバイス24のような多数のページングデ バイス24は、FM信号22の副搬送波部分をモニタし、これよりディスプレイ するためのページングメッセージを抽出する。 本発明に関し、ページングシステム10は本発明に従い製造され、較正され、 作動される副搬送波発生器を無線局20で使用する。副搬送波信号を改善するこ とにより、ページングデバイス24はこれに向けられたページングメッセージを 良好に受信する。更に、本発明は比較的高価でない出力ステージデバイス、特に ローパスフィルタを副搬送波発生器で使用できるようにするものである。設計に より周波数に従属したひずみが大きくなる比較的高価でないデバイスを使用して いるにも拘わらず、本発明は発生される副搬送波信号で周波数に従属したひずみ をほとんど発生しない、高品位の副搬送波信号を信頼性高く発生できるようにす る。 図2は、ページングデータ18を副搬送波信号32に変換する無線局20の副 搬送波発生器30を示す。この副搬送波信号32はFM放送信号22(図1)に 生じる図2においても較正デバイス34は較正工程中に副搬送波信号32をモニ タし、その後の副搬送波発生器30の作動を変え、副搬送波信号32の質を改善 する。すなわち副搬送波信号32を所望する形状および中心周波数により近似し て一致させる。 副搬送波発生器30はシンボル発生器36においてページングデータ18、す なわち毎秒19キロビットのレートのビットストリームを受信する。シンボル発 生器36は一連の正の位相のサイン波形に対応するページングデータ18におけ る1のビットおよび一連の負の位相のサイン波形シンボルに対応するゼロのビッ トを66.5キロヘルツで作動するサイン波形と共に発生する。 シンボル発生器36は波形シンボルシーケンス38をデジタル式バンドパス有 限インパルス応答(FIR)フィルタ40に加える。このフィルタ40は所望の 形状および中心周波数の副搬送波の形状をデジタル式に表わす予備的副搬送波信 号42を発生するよう、公知の態様で作動する。より詳細には、FIRフィルタ 40は副搬送波信号32において所望の形状および中心周波数を設定するよう計 算された一組のFIR係数をホールドする係数レジスタ44を含む。図示した特 定の実施例では、予備的副搬送波信号42は66.5キロヘルツを中心とし、こ の66.5キロヘルツに対し±9.5キロヘルツでゼロとなるコサインの平方根 のバンドパス形状をデジタル式に表している。デジタルデバイスであるフィルタ 40は、固有の平らな群遅延および周波数に対してほぼ線形な位相応答により、 信号42における所望の形状および中心周波数を有する信号を確実に発生する。 不幸なことに、信号42は副搬送波信号32として直接加えることはできず、 デジタル−アナログコンバータ50、増幅器52、ローパスフィルタ54および コネクタ58を駆動する最終出力増幅器66にシリーズに加えなければならず、 他方、副搬送波信号32は利用できないフォームで取り込まれる。デジタル−ア ナログコンバータ50は信号42の中心周波数の4倍、すなわち260キロヘル ツでサンプリングする。コンバータ50はその出力においてサイン状のX/Xロ ールオフを生じさせるので、信号42に示されるような副搬送波信号をひずませ る。増幅器52およびローパスフィルタ54も信号42に対する周波数に従属し たひずみを生じさせる。当該バンド幅、すなわち66.5キロヘルツの中心周波 数に対し±9.5キロヘルツのバンド幅に対し平坦な群遅延特性を有するローパ スフィルタ54を製造することができるが、かかるローパスフィルタは高価であ る。いずれの場合においても、発生器30の出力ステージすなわちコンバータ5 0、増幅器52、ローパスフィルタ54および増幅器66は必ずアナログデバイ スであり、予備的副搬送波信号42に示されるような所望の形状および中心周波 数に対して副搬送波信号32の形状および中心周波数の周波数に従属したひずみ をある程度不可避的に発生させる。 副搬送波発生器30の出力ステージで生じる特定のひずみは、一般に予測不能 である。デジタル−アナログコンバータ50で生じるひずみはある程度予測可能 であるが、残りのデバイスイ52、54および56は使用される出力ステージの 部品の個々のセットに固有のひずみを生じさせる。アナログデバイスの各々は別 個のひずみ効果を個々に発生し、副搬送波発生器30の設計の際にかかるひずみ 効果を補償することが困難となる。これまでかかる周波数に従属したひずみは、 副搬送波発生器のアナログ出力ステージで使用する際に不可避的なものとして認 められてきた。出力ステージにおける周波数に従属したひずみに関する訂正手段 は、より高価なローパスフィルタ54の形態となっていた。 しかしながら本発明では、較正デバイス34がその較正中に所定の不可避搬送 波発生器30で生じる周波数に従属したひずみを考慮している。特に、較正デバ イス34が予備的副搬送波信号42をあらかじめひずませるようFIR係数レジ スタ44を変更するようになっている。デバイス50、52、54で発生するそ の後のひずみは現実に発生される副搬送波信号32の形状および中心周波数を改 善するものである。すなわちあらかじめひずまされた予備的副搬送波信号42に よって示される信号に対して形状および中心周波数を改善する。 一般に、レジスタ44にロードされる第1の組のFIR係数は、信号32に対 する理想的なバンドパス形状および中心周波数を示す。すなわち66.5キロヘ ルツを中心とするコサインの平方根のバンドパス形状を示す。較正デバイス34 はページングデータ18をテストデータ70に置換し、その結果生じる副搬送波 信号32をモニタする。信号32において選択された周波数サンプルポイントで 取り込まれた振幅および位相情報はこれらサンプルポイントにおいて、予想され る振幅および位相情報と比較される。測定される振幅および位相と位相振幅およ び位相との差はひずみエラーを定める。このひずみエラーは、予備的副搬送波信 号42においてデジタル式に表示される形状および中心周波数を変えるための基 礎を提供する。すなわち信号42をあらかじめひずませるための基礎を提供する 。較正デバイス34があらかじめひずまされた信号42で表示すべき形状および 中心周波数を決定すると、この較正デバイス34は新しいFIR係数を計算し、 これをFIRフィルタ40のレジスタ44へロードする。このように、信号42 によって表示される副搬送波信号は理想的な形状および中心周波数に対してあら かじめひずまされる。 重要なことは、理想的形状および中心周波数に対する信号42に導入される予 備的ひずみは発生器30の出力ステージで生じるひずみの相補的ひずみとなって いることである。従って、理想的バンドパス形状および中心周波数に対する信号 42内の予備的ひずみは、アナログ出力デバイスで発生されるひずみを否定する ものである。この結果生じる副搬送波信号32は、発生器30の出力ステージで 生じる周波数に従属した大きなひずみに拘わらず、理想的な形状および中心周波 数により近似して一致する。 較正デバイス34はデジタル信号82を離散的フーリエ変換ブロック84へ送 るアナログ−デジタルコンバータ80において副搬送波信号32を受信する。変 換ブロック84はサンプリング時において副搬送波信号32を表示する振幅値8 6および位相値88を発生する。較正デバイス34は振幅および位相値を収集し 、理想的形状および中心周波数に対し副搬送波信号32を特徴づける。より詳細 には、当該周波数バンドにおける各周波数サンプル点に対し、較正デバイス34 はテストデータ70を介し、対応するトーンを注入し、注入された各トーンに対 する振幅値86および位相値88を収集する。較正デバイス34は測定された振 幅値86および位相値88と、予想すなわち理想的振幅および位相値と比較する ことにより、較正デバイス34は理想的形状および中心周波数に対する信号32 の偏差を評価する。本明細書に使用されているように、これら振幅および位相値 は副搬送波信号の特性を決めるのに使用される。しかしながら、かかる特性は振 幅と位相の実数の対または複素数の対として表現できることが理解できよう。説 明のため、図2は振幅値82および位相値88(極座標形式)の集合を示すが、 一般に離散的フーリエ変換で発生される値は複素数(直角座標形式)として表示 される。 図3は、較正デバイス34で実行される較正方法100をフローチャートで示 している。図3における図解に使用されているように、副搬送波の波形形状およ び中心周波数は各位置において複素数の対をホールドする単一次元のアレイとし て示される。アレイにおける位置の数は、アレイの表示に使用されるサンプルポ イント数を示す。この説明では、かかる各データ構造はn個の記憶位置を参照す る。サンプルポイント数は変えることができる。すなわちnの値は設計基準に応 じて変わり得ることが理解できよう。更に各複素数の対は次の式 (ここで、Iは実数部分を示し、Qは虚数部分を示す)に従い、振幅Mおよび位 相φに変換できることも理解できよう。 図3において、ブロック102はバンドパスFIRフィルタ40(図2)に対 する理想的FIR係数を計算する。ブロック102はデバイス30の較正時にお けるかかる理想的FIR係数の計算またはあらかじめ計算された理想的FIR係 数への基準を示す。いずれのケースにおいても、所定の副搬送波信号形状および 中心周波数の表示はFIR係数を計算するための基礎を提供する。 ブロック102で得られた理想的FIR係数はブロック104においてバンド パスFIRフィルタ40のレジスタ44にロードされる。副搬送波発生器30は 選択された形状および中心周波数の理想的副搬送波信号を表示する予備的副搬送 波信号42を発生する。ブロック106では、較正デバイス34がインデックス 変数すなわちSample_Indexを値0に初期化する。次にループ108に入り、ここ で較正デバイス34は副搬送波発生器30における周波数従属ひずみ後に発生さ れる実際の副搬送波を示す複素数アレイMEASUREDを発生する。すなわち実際の副 搬送波32を示す。ブロック110では較正デバイス34がテストデータ70に よりシンボル発生器36内へトーンを注入する。このトーンはインデックス可変 サンプルポイントに応じて選択されたものである。注入トーンを処理し、信号3 2の表示をするのに充分な時間の後に、較正デバイス34はインデックス可変Sa mple_Indexに対応するロケーションにおいて複素数アレイMEASUREDへ組み入れる ための振幅値86および位相値88を収集する。ブロック114において、較正 デバイス34はインデックス可変Sample_Indexをインクリメントし、判別ブロッ ク116へ進み、ここでSample_Indexをターミナル値nと比較する。別のサンプ ルを取り込む場合、デバイス34が複素数アレイMEASUREDにおける次のサンプル を得て記憶するループ108を繰り返す。 一旦、アレイMEASUREDがサンプルで満たされ、理想的FIR係数で作動する副 搬送波信号32のための形状および中心周波数が表示されると、信号32におけ るひずみの度合いが計算される。特にブロック118において、アレイERROR は サンプルポイントに対し測定された、振幅と理想的振幅の差、および測定された 位相と理想的位相との差の表示を記憶する。ブロック120ではアレイIDEAL お よびERROR を加算することにより、あらかじめひずまされる副搬送波信号バンド パス形状および中心周波数が生じる。特にサンプルポイントごとに理想的振幅お よび位相にERROR 振幅およびERROR 位相が加算される。この結果は、アレイNEW に表示される。 ブロック122に進み、デバイス34はアレイNEW を使って、すなわちあらか じめひずまされた副搬送波の形状および中心周波数の表示を利用して新しいFI R係数を計算する。次に、較正デバイス34はブロック124において新しいF IR係数をFIRフィルタ40のレジスタ44にロードする。次に、副搬送波発 生器30はあらかじめひずまされた副搬送波信号の形状および中心周波数を表わ す予備的副搬送波信号42を発生するよう、新しいFIR係数のもとで作動する 。信号42の表現における予備的ひずみは、副搬送波発生器30の出力ステージ で生じる、測定されるひずみの相補的ひずみとなっているので、この結果生じる 副搬送波信号32は所望する副搬送波の形状および中心周波数により近似して一 致する。 図4Aおよび4Bは理想的な形状および位相に対する副搬送波信号の形状およ び位相の予備的ひずみをグラフで示す。図4Aにおいて、理想的副搬送波の形状 200は所望するコサインの平方根のバンドパス形状、すなわちほぼベル形状の 波形に従う。測定された形状202はバンドパスFIRフィルタ40における一 組の理想的FIR係数で作動する副搬送波信号32の波形を示す。あらかじめひ ずまされた波形204は各サンプルポイントにおける波形202と波形200と の間の振幅の差のコンプリメント(compliment)を理想的波形200に加えたも のを示す。あらかじめひずまされた波形204に対応する一組のFIR係数を計 算することにより、副搬送波発生器30の出力ステージで生じるひずみが相殺さ れる。 図4Bは理想的位相210を各サンプルポイントでとられた位相の値88を示 す測定された位相212と共に対角線として示す。あらかじめひずまされた位相 214は理想的位相210と測定された位相212との間のエラーを示し、この エラーは理想的位相210にその後加えられる。あらかじめひずまされた位相2 14に基づき、FIR係数を計算することにより副搬送波発生器30の出力ステ ージで生じた位相ひずみが相殺される。 図5は、本明細書に説明したような副搬送波発生器30を含む無線局20と、 本発明の別の実施例をより詳細に示す。図5では、ステレオ発生器300がオー ディオソース304からの主要オーディオ信号302の左右チャンネルを受信す る。ステレオ発生器300では左側チャンネル信号と右側チャンネル信号とを加 えた信号306を発生するように左右の信号302が結合され、左側チャンネル 信号から右側チャンネル信号を減算した信号308を発生するように双方の信号 が減算される。パイロット発生器310は19キロヘルツのパイロット信号31 2と、乗算器314を介して38キロヘルツの信号316を利用可能にする。信 号308と316は乗算器318へ結合され、信号320が発生される。次に、 信号306およびパイロット信号312に信号320が加算され、ステレオの多 重化信号322が発生される。エキサイタ326は上記のようにステレオ多重化 された信号322および副搬送波信号32を受け、これらステレオ多重化された 信号322と副搬送波信号32を複合信号328となるように加算する。 図6は、信号328に対して複合されたベースバンドのスペクトルを示す。パ イロット信号312に隣接して左右のチャンネルを加算した信号306と、左側 チャンネル信号から右側チャンネル信号を減算した信号308が生じる。66. 5キロヘルツを中心周波数とする左側チャンネル信号から右側チャンネル信号を 減算した信号308に隣接して副搬送波信号32が生じる。信号328はエキサ イタ326のエキサイタ回路336を駆動する。エキサイタ326の出力327 は増幅器330を駆動し、増幅器330はアンテナ332を駆動する。従って、 送信信号22に信号306と、312と、308と、32の複合信号が生じる。 ページングデバイス24は副搬送波信号32内のページング情報を送信信号2 2から抽出し、その情報がページングデバイス24にアドレス指定されている場 合、ディスプレイおよび記憶のためにページングメッセージを収集する。 図7は、ビットストリーム18内で得られるあるシーケンスのページングメッ セージデータパケットを示す。発呼者がクリアリングハウス12にページングリ クエストを送ると、クリアリングハウス12はデータパケット400を組み立て る。各パケットは少なくとも1つのアドレスフィールド400aおよびデータフ ィールド400bを含む。フィールド400aおよび400bはページングメッ セージ15を示す。すなわちフィールド400aにおいて、選択されたページン グデバイス24を識別し、フィールド400bにおいて、ディスプレイすべきメ ッセージを提供する。クリアリングハウス12はあるシーケンスのデータパケッ ト400を組み立て、モデムにより無線局20にデータパケットをビットストリ ーム18として送る。 図5に戻ると、副搬送波発生器30は本発明の1つの特徴により副搬送波信号 32をモニタすることにより上記のように較正される。かかる較正により副搬送 波発生器30で生じた周波数に従属したひずみはFIR係数を適当に計算するこ とにより正規化される。本発明の別の形態は、エキサイタ回路336および増幅 器337で生じた周波数に従属するひずみの正規化を行うことも意図している。 特に副搬送波受信機420はタップすなわち“スニッファー(sniffer)”422 においてアンテナ332の供給信号を集める。すなわちアンテナ332へ送られ る信号のごく小さい部分を取り出す。次に副搬送波受信機420は副搬送波信号 432を利用可能にする。信号432は副搬送波信号32のフォーマットと同一 フォーマットでよいので、較正デバイス34’はスイッチ433を操作すること により副搬送波信号32または432の1つを選択的にモニタするように改造す る必要はない。いずれのケースにおいても、較正デバイス34’は本明細書に説 明したように正規化を行うために副搬送波信号を受信する。すなわち副搬送波発 生器30の出力をあらかじめひずませるよう新しいFIR係数を計算する。この ように、較正デバイス34’は副搬送波発生器30の較正時に、すなわち周波数 に従属したひずみをデコンボルブするために副搬送波信号32または副搬送波信 号432を選択的にモニタする。 従って、以上で副搬送波発生器の改善された製造方法および作動について説明 し、示した。本発明は、例えば副搬送波発生器の出力ステージで生じるひずみを 補償するよう、副搬送波信号内で予備的ひずみを発生させる。各副搬送波発生ユ ニットにおいて周波数に従属したひずみを別々に測定することにより、FIRフ ィルタにおいて別々に計算されたFIR係数を使用し、特定の副搬送波発生ユニ ットまたは放送設備の特定の周波数に従属したひずみをあらかじめひずませる。 すなわちあらかじめ補償する。副搬送波発生器の出力ステージに設けられる高価 で複雑なフィルタデバイスは使用する必要がなくなる。この代わりに周波数に従 属したひずみが認められ、較正工程はかかるひずみを測定し、その補償の際に新 しいFIR係数を計算する。従って、発生される副搬送波信号の質と妥協するこ となく安価な副搬送波発生器が得られる。 本明細書に説明した較正工程は、製造時に最初に実行できる。すなわち副搬送 波信号32を発生するため、所定の副搬送波発生ユニットを充分に組み立てた後 に実行してもよい。 このユニットのためのユニークな組のFIR係数が製造時に計算され、ロード される。本発明による較正はオンデマンドでダイナミックに、または初期化ルー チン中に実行してもよい。FIRレジスタ44として示されているがFIR係数 は多数の記憶デバイス、例えばプロセッサ用デバイス、ディスクドライブデータ 構造体およびメモリロケーションに記憶してもよいことが理解できよう。本発明 による較正は計算された予備的ひずみを設定するよう、かかるFIR係数が変更 できるものであることを要求するにすぎない。 本発明はこれまで説明し、図示した特定の実施例に限定されるものでなく、か つ添付された請求の範囲およびその同等物として判る本発明の範囲から逸脱する ことなく、本発明の範囲内で変更を行うことが可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.所定の形状および位相の副搬送波信号を発生する副搬送波発生器の製造お よび較正方法であって、 データ信号入力および少なくとも信号形状を定めるパラメータの組に応答する 信号整形入力ステージおよび更に前記入力ステージに応答して前記副搬送波信号 を発生する出力ステージとを含む、前記副搬送波発生器を提供し、 選択された形状および位相の前記信号に対応する理想的パラメータの組を計算 し、 前記理想的パラメータの組を前記副搬送波信号発生器に加え、 前記副搬送波信号を同時にモニタしながら前記副搬送波信号発生器を作動させ る工程と、 前記選択された形状および位相に対する前記副搬送波信号のエラーを計算し、 前記エラーに応じ、前記選択された形状および位相並びに前記エラーの関数と して更に対応するひずみに対応する新しいパラメータの組を計算し、 副搬送波発生器のその後の作動時に前記副搬送波発生器に前記新しいパラメー タの組を加える工程とを備えた、副搬送波発生器の製造および較正方法。 2.前記信号整形入力ステージが有限インパルス応答フィルタを含み、このフ ィルタに印加される前記パラメータの組が前記有限インパルス応答フィルタの出 力を決定する有限インパルス応答係数の組である、請求項1記載の方法。 3.前記出力ステージが前記計算されたエラー内に示される周波数に従属した 特性を有するローパスフィルタおよび増幅器のうちの少なくとも一方を含む、請 求項1記載の方法。 4.前記計算されたエラーが前記選択された形状および位相に対する前記副搬 送波信号における周波数に従属したひずみに対応する、請求項1記載の方法。 5.データシーケンスを受信し、前記データシーケンスを搬送する選択された 形状および位相の副搬送波信号を発生し、前記選択された形状および位相を決定 するパラメータの組を参照する副搬送波信号発生器と、 前記副搬送波信号におけるエラーを測定し、ひずみの生じた副搬送波信号に対 応する新しいパラメータの組を計算する較正デバイスとを備え、前記ひずみの生 じた副搬送波信号のひずみは前記選択された形状および位相並びに前記測定され たエラーのコンプリメント(compliment)に関係する、副搬送波信号発生器およ びそれに関連する較正装置。 6.前記副搬送波信号が前記副搬送波信号発生器から出力として直接取り出さ れる、請求項5記載の装置。 7.前記副搬送波信号がこの副搬送波信号を含む送信信号をモニタする副搬送 波受信機から取り出される、請求項5記載の装置。 8.副搬送波信号に加えられるパラメータの組に対応する形状および位相を有 する副搬送波信号となるようにデータストリームを変換する副搬送波信号発生器 と、 前記副搬送波信号をモニタし、前記選択された形状および位相に対する形状お よび位相のエラーを計算し、前記選択された形状および位相並びに前記計算され たエラーに対応する新しいパラメータの組を計算する較正デバイスとを組み合わ せた装置。
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