JPH1148992A - ラック・ピニオン式ステアリング装置 - Google Patents
ラック・ピニオン式ステアリング装置Info
- Publication number
- JPH1148992A JPH1148992A JP21230097A JP21230097A JPH1148992A JP H1148992 A JPH1148992 A JP H1148992A JP 21230097 A JP21230097 A JP 21230097A JP 21230097 A JP21230097 A JP 21230097A JP H1148992 A JPH1148992 A JP H1148992A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- guide pieces
- pinion
- guide
- guide hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D3/00—Steering gears
- B62D3/02—Steering gears mechanical
- B62D3/12—Steering gears mechanical of rack-and-pinion type
- B62D3/123—Steering gears mechanical of rack-and-pinion type characterised by pressure yokes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/26—Racks
- F16H55/28—Special devices for taking up backlash
- F16H55/283—Special devices for taking up backlash using pressure yokes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 両ラックガイド片とガイド孔間にて生じる摩
擦係合力を低減させて、滑らかな操舵フィーリングを得
るとともに、ラックバーとピニオン間での異音の発生を
的確に防止すること。 【解決手段】 両ラックガイド片２１，２２が押し付け
部材３１を介して付与されるばね付勢力によりラックバ
ー１２に向けて付勢されて、ラックバー１２が両ラック
ガイド片２１，２２によりピニオン１１に対して付勢支
持されるようにしたラック・ピニオン式ステアリング装
置において、両ラックガイド片２１，２２と押し付け部
材３１との係合面の形状を、両ラックガイド片２１，２
２がばね付勢力によりガイド孔１３ａの軸方向及び径方
向の内方に向けて付勢される形状とした。
擦係合力を低減させて、滑らかな操舵フィーリングを得
るとともに、ラックバーとピニオン間での異音の発生を
的確に防止すること。 【解決手段】 両ラックガイド片２１，２２が押し付け
部材３１を介して付与されるばね付勢力によりラックバ
ー１２に向けて付勢されて、ラックバー１２が両ラック
ガイド片２１，２２によりピニオン１１に対して付勢支
持されるようにしたラック・ピニオン式ステアリング装
置において、両ラックガイド片２１，２２と押し付け部
材３１との係合面の形状を、両ラックガイド片２１，２
２がばね付勢力によりガイド孔１３ａの軸方向及び径方
向の内方に向けて付勢される形状とした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のステアリ
ング装置の一つであるラック・ピニオン式ステアリング
装置に関する。
ング装置の一つであるラック・ピニオン式ステアリング
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ラック・ピニオン式ステアリング装置の
一つとして、ハウジングに形成したガイド孔に軸方向へ
移動可能に組付けられてピニオンと噛合するラックバー
をその背部にて支持するラックガイドが前記ガイド孔の
軸線と前記ラックバーの軸線を含む平面に対して略対称
形状のラックガイド片に二分割されるとともに、これら
両ラックガイド片が押し付け部材を介して付与されるば
ね付勢力により前記ラックバーに向けて付勢されて、前
記ラックバーが前記両ラックガイド片により前記ピニオ
ンに対して付勢支持されるようにしたものがあり、例え
ば特開平８−２４２６号公報に示されている。
一つとして、ハウジングに形成したガイド孔に軸方向へ
移動可能に組付けられてピニオンと噛合するラックバー
をその背部にて支持するラックガイドが前記ガイド孔の
軸線と前記ラックバーの軸線を含む平面に対して略対称
形状のラックガイド片に二分割されるとともに、これら
両ラックガイド片が押し付け部材を介して付与されるば
ね付勢力により前記ラックバーに向けて付勢されて、前
記ラックバーが前記両ラックガイド片により前記ピニオ
ンに対して付勢支持されるようにしたものがあり、例え
ば特開平８−２４２６号公報に示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記した公報のラック
・ピニオン式ステアリング装置においては、両ラックガ
イド片と押し付け部材との係合面の形状が、ガイド孔の
軸方向においてラックバーに向けて縮小するテーパ面形
状であるため、両ラックガイド片はばね付勢力によりガ
イド孔の軸方向及び径方向の外方に向けて付勢されるこ
ととなり、両ラックガイド片とガイド孔間にて過大な摩
擦係合力が生じて、両ラックガイド片の滑らかな摺動
（ガイド孔内での円滑な軸方向摺動）が得られず滑らか
な操舵フィーリングが得られないばかりか、ばね付勢力
を両ラックガイド片を介してラックバーに的確に伝える
ことができなくてラックバーとピニオン間での異音の発
生を的確に防止できないことがある。
・ピニオン式ステアリング装置においては、両ラックガ
イド片と押し付け部材との係合面の形状が、ガイド孔の
軸方向においてラックバーに向けて縮小するテーパ面形
状であるため、両ラックガイド片はばね付勢力によりガ
イド孔の軸方向及び径方向の外方に向けて付勢されるこ
ととなり、両ラックガイド片とガイド孔間にて過大な摩
擦係合力が生じて、両ラックガイド片の滑らかな摺動
（ガイド孔内での円滑な軸方向摺動）が得られず滑らか
な操舵フィーリングが得られないばかりか、ばね付勢力
を両ラックガイド片を介してラックバーに的確に伝える
ことができなくてラックバーとピニオン間での異音の発
生を的確に防止できないことがある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した問題
に対処すべくなされたものであり、ハウジングに形成し
たガイド孔に軸方向へ移動可能に組付けられてピニオン
と噛合するラックバーをその背部にて支持するラックガ
イドが前記ガイド孔の軸線と前記ラックバーの軸線を含
む平面に対して略対称形状のラックガイド片に二分割さ
れるとともに、これら両ラックガイド片が押し付け部材
を介して付与されるばね付勢力により前記ラックバーに
向けて付勢されて、前記ラックバーが前記両ラックガイ
ド片により前記ピニオンに対して付勢支持されるように
したラック・ピニオン式ステアリング装置において、前
記両ラックガイド片と前記押し付け部材との係合面の形
状を、前記両ラックガイド片が前記ばね付勢力により前
記ガイド孔の軸方向及び径方向の内方に向けて付勢され
る形状としたことに特徴がある。
に対処すべくなされたものであり、ハウジングに形成し
たガイド孔に軸方向へ移動可能に組付けられてピニオン
と噛合するラックバーをその背部にて支持するラックガ
イドが前記ガイド孔の軸線と前記ラックバーの軸線を含
む平面に対して略対称形状のラックガイド片に二分割さ
れるとともに、これら両ラックガイド片が押し付け部材
を介して付与されるばね付勢力により前記ラックバーに
向けて付勢されて、前記ラックバーが前記両ラックガイ
ド片により前記ピニオンに対して付勢支持されるように
したラック・ピニオン式ステアリング装置において、前
記両ラックガイド片と前記押し付け部材との係合面の形
状を、前記両ラックガイド片が前記ばね付勢力により前
記ガイド孔の軸方向及び径方向の内方に向けて付勢され
る形状としたことに特徴がある。
【０００５】
【発明の作用・効果】本発明によるラック・ピニオン式
ステアリング装置においては、ラックバーから両ラック
ガイド片に入力されるガイド孔軸方向の押圧力によって
両ラックガイド片はガイド孔の軸方向は勿論のこと径外
方へも押圧されてガイド孔の内周壁に圧接するものの、
両ラックガイド片は押し付け部材を介して付与されるば
ね付勢力によりガイド孔の軸方向及び径方向の内方に向
けて付勢される。これにより、両ラックガイド片がガイ
ド孔の内周壁に圧接する圧接力を低減できて、両ラック
ガイド片とガイド孔の内周壁間に生じる摩擦係合力を低
減でき、両ラックガイド片のガイド孔内での円滑な軸方
向摺動を得ることができて、滑らかな操舵フィーリング
を得ることができるとともに、押し付け部材を介して両
ラックガイド片に付与されるばね付勢力を両ラックガイ
ド片を介してラックバーに的確に伝えることができて、
ラックバーとピニオン間での異音の発生を的確に防止す
ることができる。
ステアリング装置においては、ラックバーから両ラック
ガイド片に入力されるガイド孔軸方向の押圧力によって
両ラックガイド片はガイド孔の軸方向は勿論のこと径外
方へも押圧されてガイド孔の内周壁に圧接するものの、
両ラックガイド片は押し付け部材を介して付与されるば
ね付勢力によりガイド孔の軸方向及び径方向の内方に向
けて付勢される。これにより、両ラックガイド片がガイ
ド孔の内周壁に圧接する圧接力を低減できて、両ラック
ガイド片とガイド孔の内周壁間に生じる摩擦係合力を低
減でき、両ラックガイド片のガイド孔内での円滑な軸方
向摺動を得ることができて、滑らかな操舵フィーリング
を得ることができるとともに、押し付け部材を介して両
ラックガイド片に付与されるばね付勢力を両ラックガイ
ド片を介してラックバーに的確に伝えることができて、
ラックバーとピニオン間での異音の発生を的確に防止す
ることができる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を図
面に基づいて説明する。図１は本発明によるラック・ピ
ニオン式ステアリング装置の要部を示していて、このス
テアリング装置においては、ステアリングホイール（図
示省略）に連結されるピニオン１１とこのピニオン１１
にラック歯１２ａにて噛合するラックバー１２がハウジ
ング１３にそれぞれ周知のように支承されていて、ピニ
オン１１は回転可能とされ、ラックバー１２はその軸方
向（図１の紙面上下方向）へ移動可能とされている。ま
た、ラックバー１２をその背面にてピニオン１１に対し
て付勢支持するラックガイド２０が押し付け部材３１及
びスプリング３２とともにハウジング１３に形成したガ
イド孔１３ａ内に組付けられるとともに、プラグ３３が
ハウジング１３に組付けられている。
面に基づいて説明する。図１は本発明によるラック・ピ
ニオン式ステアリング装置の要部を示していて、このス
テアリング装置においては、ステアリングホイール（図
示省略）に連結されるピニオン１１とこのピニオン１１
にラック歯１２ａにて噛合するラックバー１２がハウジ
ング１３にそれぞれ周知のように支承されていて、ピニ
オン１１は回転可能とされ、ラックバー１２はその軸方
向（図１の紙面上下方向）へ移動可能とされている。ま
た、ラックバー１２をその背面にてピニオン１１に対し
て付勢支持するラックガイド２０が押し付け部材３１及
びスプリング３２とともにハウジング１３に形成したガ
イド孔１３ａ内に組付けられるとともに、プラグ３３が
ハウジング１３に組付けられている。
【０００７】ガイド孔１３ａは、ラックバー１２の軸線
に略直交してハウジング１３に形成されている。スプリ
ング３２は、押し付け部材３１とプラグ３３間にて所定
の予備荷重で組み込まれていて、そのばね付勢力は押し
付け部材３１を介してラックガイド２０に付与されるよ
うになっている。プラグ３３は、ハウジング１３のガイ
ド孔１３ａに対して同軸的に設けたねじ孔１３ｂに位置
調整可能に螺着されていて、ロックナット３４によって
固定されている。
に略直交してハウジング１３に形成されている。スプリ
ング３２は、押し付け部材３１とプラグ３３間にて所定
の予備荷重で組み込まれていて、そのばね付勢力は押し
付け部材３１を介してラックガイド２０に付与されるよ
うになっている。プラグ３３は、ハウジング１３のガイ
ド孔１３ａに対して同軸的に設けたねじ孔１３ｂに位置
調整可能に螺着されていて、ロックナット３４によって
固定されている。
【０００８】ラックガイド２０は、ガイド孔１３ａの軸
線とラックバー１２の軸線を含む平面に対して略対称形
状のラックガイド片２１，２２に二分割されていて、押
し付け部材３１を介して付与されるスプリング３２のば
ね付勢力によりラックバー１２に向けて付勢されてい
る。各ラックガイド片２１，２２は、その半円筒状外周
面にてガイド孔１３ａの円筒状内周壁に軸方向へ摺動可
能に係合していて、ラックバー１２側に形成した傾斜面
にてラックバー１２の円弧状背面に摺動可能に係合する
とともに、押し付け部材３１側に形成されてラックバー
１２に向けて拡大する略半テーパ面にて押し付け部材３
１に形成したテーパ面に係合しており、押し付け部材３
１を介して付与されるスプリング３２のばね付勢力によ
りガイド孔１３ａの軸方向及び径方向の内方に向けて付
勢されるようになっている。
線とラックバー１２の軸線を含む平面に対して略対称形
状のラックガイド片２１，２２に二分割されていて、押
し付け部材３１を介して付与されるスプリング３２のば
ね付勢力によりラックバー１２に向けて付勢されてい
る。各ラックガイド片２１，２２は、その半円筒状外周
面にてガイド孔１３ａの円筒状内周壁に軸方向へ摺動可
能に係合していて、ラックバー１２側に形成した傾斜面
にてラックバー１２の円弧状背面に摺動可能に係合する
とともに、押し付け部材３１側に形成されてラックバー
１２に向けて拡大する略半テーパ面にて押し付け部材３
１に形成したテーパ面に係合しており、押し付け部材３
１を介して付与されるスプリング３２のばね付勢力によ
りガイド孔１３ａの軸方向及び径方向の内方に向けて付
勢されるようになっている。
【０００９】上記のように構成したこの実施形態におい
ては、ラックバー１２から両ラックガイド片２１，２２
に入力されるガイド孔１３ａ軸方向の押圧力によって両
ラックガイド片２１，２２はガイド孔１３ａの軸方向は
勿論のこと径外方へも押圧されてガイド孔１３ａの内周
壁に圧接するものの、両ラックガイド片２１，２２は押
し付け部材３１を介して付与されるスプリング３２のば
ね付勢力によりガイド孔１３ａの軸方向及び径方向の内
方に向けて付勢される。
ては、ラックバー１２から両ラックガイド片２１，２２
に入力されるガイド孔１３ａ軸方向の押圧力によって両
ラックガイド片２１，２２はガイド孔１３ａの軸方向は
勿論のこと径外方へも押圧されてガイド孔１３ａの内周
壁に圧接するものの、両ラックガイド片２１，２２は押
し付け部材３１を介して付与されるスプリング３２のば
ね付勢力によりガイド孔１３ａの軸方向及び径方向の内
方に向けて付勢される。
【００１０】これにより、両ラックガイド片２１，２２
がガイド孔１３ａの内周壁に圧接する圧接力を低減でき
て、両ラックガイド片２１，２２とガイド孔１３ａの内
周壁間に生じる摩擦係合力を低減でき、両ラックガイド
片２１，２２のガイド孔１３ａ内での円滑な軸方向摺動
を得ることができて、滑らかな操舵フィーリングを得る
ことができるとともに、押し付け部材３１を介して両ラ
ックガイド片２１，２２に付与されるスプリング３２の
ばね付勢力を両ラックガイド片２１，２１を介してラッ
クバー１２に的確に伝えることができて、ラックバー１
２とピニオン１１間での異音の発生を的確に防止するこ
とができる。
がガイド孔１３ａの内周壁に圧接する圧接力を低減でき
て、両ラックガイド片２１，２２とガイド孔１３ａの内
周壁間に生じる摩擦係合力を低減でき、両ラックガイド
片２１，２２のガイド孔１３ａ内での円滑な軸方向摺動
を得ることができて、滑らかな操舵フィーリングを得る
ことができるとともに、押し付け部材３１を介して両ラ
ックガイド片２１，２２に付与されるスプリング３２の
ばね付勢力を両ラックガイド片２１，２１を介してラッ
クバー１２に的確に伝えることができて、ラックバー１
２とピニオン１１間での異音の発生を的確に防止するこ
とができる。
【００１１】上記実施形態においては、両ラックガイド
片２１，２２と押し付け部材３１との係合面の形状をガ
イド孔１３ａの軸方向においてラックバー１２に向けて
拡大するテーパ面形状としたが、この係合面の形状は、
両ラックガイド片がばね付勢力によりガイド孔の軸方向
及び径方向の内方に向けて付勢される形状であればよ
く、単なる傾斜面であっても他の形状であっても実施可
能である。また、上記実施形態においては、ラックバー
１２の円弧状背面に摺動可能に係合する両ラックガイド
片の支持面を傾斜面としたが、両ラックガイド片の支持
面を略１／４の円筒面として実施することも可能であ
る。
片２１，２２と押し付け部材３１との係合面の形状をガ
イド孔１３ａの軸方向においてラックバー１２に向けて
拡大するテーパ面形状としたが、この係合面の形状は、
両ラックガイド片がばね付勢力によりガイド孔の軸方向
及び径方向の内方に向けて付勢される形状であればよ
く、単なる傾斜面であっても他の形状であっても実施可
能である。また、上記実施形態においては、ラックバー
１２の円弧状背面に摺動可能に係合する両ラックガイド
片の支持面を傾斜面としたが、両ラックガイド片の支持
面を略１／４の円筒面として実施することも可能であ
る。
【図１】 本発明によるラック・ピニオン式ステアリン
グ装置の一実施形態を示す断面図である。
グ装置の一実施形態を示す断面図である。
１１…ピニオン、１２…ラックバー、１２ａ…ラック
歯、１３…ハウジング、１３ａ…ガイド孔、２０…ラッ
クガイド、２１，２２…ラックガイド片、３１…押し付
け部材、３２…スプリング、３３…プラグ、３４…ロッ
クナット。
歯、１３…ハウジング、１３ａ…ガイド孔、２０…ラッ
クガイド、２１，２２…ラックガイド片、３１…押し付
け部材、３２…スプリング、３３…プラグ、３４…ロッ
クナット。
Claims (1)
- 【請求項１】 ハウジングに形成したガイド孔に軸方向
へ移動可能に組付けられてピニオンと噛合するラックバ
ーをその背部にて支持するラックガイドが前記ガイド孔
の軸線と前記ラックバーの軸線を含む平面に対して略対
称形状のラックガイド片に二分割されるとともに、これ
ら両ラックガイド片が押し付け部材を介して付与される
ばね付勢力により前記ラックバーに向けて付勢されて、
前記ラックバーが前記両ラックガイド片により前記ピニ
オンに対して付勢支持されるようにしたラック・ピニオ
ン式ステアリング装置において、前記両ラックガイド片
と前記押し付け部材との係合面の形状を、前記両ラック
ガイド片が前記ばね付勢力により前記ガイド孔の軸方向
及び径方向の内方に向けて付勢される形状としたことを
特徴とするラック・ピニオン式ステアリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21230097A JPH1148992A (ja) | 1997-08-06 | 1997-08-06 | ラック・ピニオン式ステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21230097A JPH1148992A (ja) | 1997-08-06 | 1997-08-06 | ラック・ピニオン式ステアリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1148992A true JPH1148992A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16620300
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21230097A Pending JPH1148992A (ja) | 1997-08-06 | 1997-08-06 | ラック・ピニオン式ステアリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1148992A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1103444A1 (fr) * | 1999-11-25 | 2001-05-30 | Société de Mécanique d'Irigny | Agencement de poussoir pour carter en métal ou alliage léger de direction à crémaillère |
| JP2020131920A (ja) * | 2019-02-19 | 2020-08-31 | オイレス工業株式会社 | ラックガイドおよびギア機構 |
-
1997
- 1997-08-06 JP JP21230097A patent/JPH1148992A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1103444A1 (fr) * | 1999-11-25 | 2001-05-30 | Société de Mécanique d'Irigny | Agencement de poussoir pour carter en métal ou alliage léger de direction à crémaillère |
| FR2801556A1 (fr) * | 1999-11-25 | 2001-06-01 | Soc Mecanique Irigny | Agencement de poussoir pour carter en metal ou alliage de direction a cremaillere |
| JP2020131920A (ja) * | 2019-02-19 | 2020-08-31 | オイレス工業株式会社 | ラックガイドおよびギア機構 |
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