JPH1148142A - 研削工具の洗浄装置 - Google Patents

研削工具の洗浄装置

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JPH1148142A
JPH1148142A JP20688697A JP20688697A JPH1148142A JP H1148142 A JPH1148142 A JP H1148142A JP 20688697 A JP20688697 A JP 20688697A JP 20688697 A JP20688697 A JP 20688697A JP H1148142 A JPH1148142 A JP H1148142A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 工具交換時に障害となることなく、研削工具
の所望の砥石面に洗浄液を吹付けることができる簡単構
造の研削工具の洗浄装置を提供する。 【解決手段】 洗浄装置10は、直動形アクチュエータ
20により、研削工具16の砥石面18に洗浄液を噴出
する作用位置と研削工具16から回転主軸14側へ離隔
した非作用位置との間で移動する洗浄ノズル22を備え
る。アクチュエータ20は管路50とポンプ52とを介
して洗浄液タンク54に接続される。アクチュエータ2
0に洗浄液が供給されると、洗浄液の圧力により中空の
ピストンロッド32及びノズルヘッド40が移動して、
洗浄ノズル22が非作用位置から作用位置へと前進する
と同時に、洗浄液は洗浄ノズル22から研削工具16の
砥石面18に噴出する。また洗浄液の供給停止に連動し
て、アクチュエータ20の内蔵ばねの付勢により、洗浄
ノズル22が作用位置から非作用位置へと後退する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転主軸に装着し
た研削工具の砥石面を洗浄するための研削工具の洗浄装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】研削工具の砥石面(作業面)は、磨耗に
よる平滑化や目詰まりに起因した切れ味の低下を生じる
ので、ドレッシングや洗浄により所望時期に砥石面の調
整を行う必要がある。従来、研削工具の砥石面をドレッ
シングする際には、例えば特開昭63−283860号
公報に開示されるドレッシング方法のように、ドレッサ
やスティックを専用のアクチュエータにより駆動して砥
石面に押付け、必要に応じてクーラントを砥石面に向け
て吐出させつつ行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のドレッ
シング方法では、ドレッサの駆動に専用のアクチュエー
タを使用するので、研削盤の構造や制御が複雑になる傾
向があった。また、マシニングセンタ、フライス盤、中
ぐり盤等の、研削以外の機能を有する工作機械の回転主
軸に研削工具を取付けて使用する場合には、それら工作
機械の通常のクーラントノズルが主軸側からワーク側へ
クーラントを吐出するように方向付けられているがため
に、特にドレッシング又は洗浄しようとする砥石面が研
削工具の軸方向先端面である場合に、クーラントをその
砥石面に吹付けることは困難であった。この場合、特開
昭63−283860号公報に開示されるように、専用
のクーラントノズルを別途設置することが考えられる
が、そのようなクーラントノズルの配置は、工具の自動
交換時に障害となったり、研削工具以外の工具を使用す
る際に対象ワークやその取付治具に干渉したりする危惧
があった。
【0004】したがって本発明の目的は、研削盤への適
用は言うまでもなく、研削以外の機能を有する工作機械
の回転主軸に研削工具を取付けて使用する場合にも、工
具交換時や他の工具による加工時に障害となることな
く、研削工具の所望の砥石面に洗浄液を吹付けることが
でき、しかも構造及び制御が簡単な研削工具の洗浄装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の本発明は、回転主軸に装着した研
削工具の砥石面を洗浄する研削工具の洗浄装置におい
て、研削工具の砥石面に向けて洗浄液を噴出する作用位
置と研削工具から回転主軸へ離隔した非作用位置との間
で移動可能な洗浄ノズルと、洗浄ノズルに洗浄液を供給
する洗浄液供給手段と、洗浄液供給手段による洗浄液の
供給開始に連動して洗浄ノズルを非作用位置から作用位
置へ移動させるノズル前進手段と、洗浄液供給手段によ
る洗浄液の供給停止に連動して洗浄ノズルを作用位置か
ら非作用位置へ移動させるノズル後退手段と、を具備し
た研削工具の洗浄装置を提供する。
【0006】さらに、請求項2に記載の本発明は、請求
項1に記載の研削工具の洗浄装置において、研削工具に
対する洗浄ノズルの作用位置を調節する手段をさらに具
備した洗浄装置を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明をその好適な実施の形態に基づき詳細に説明する。図
1は、本発明の一実施形態による研削工具洗浄装置10
を概略で示す。洗浄装置10は、工作機械の主軸頭12
の回転主軸14に装着された研削工具16の、特に軸方
向先端面の砥石面18を洗浄するものである。洗浄装置
10は、当該工作機械の例えば主軸頭12に固定的に設
置される直動形のアクチュエータ20と、アクチュエー
タ20の駆動により、研削工具16の砥石面18に向け
て洗浄液を噴出する作用位置(図1参照)と研削工具1
6から回転主軸14側へ離隔した非作用位置(図2参
照)との間で往復直線移動可能な洗浄ノズル22とを備
える。
【0008】図2に示すようにアクチュエータ20は、
単動油圧シリンダの構成を有し、シリンダチューブ24
と、パッキン26を介してシリンダチューブ24の内周
面沿いに軸方向へ液密式に摺動する環状のピストン28
と、ピストン28から軸方向へ一体的に延設され、シリ
ンダチューブ24の軸方向一端壁30から液密式摺動可
能に外方へ延出する中空のピストンロッド32と、ピス
トンロッド32を取巻いてピストン28とシリンダチュ
ーブ24の端壁30との間に配置され、ピストン28を
引込み位置(図2参照)へ付勢するばね34とを具備し
て構成される。ピストン28の中心開口36とピストン
ロッド32の中心貫通孔38とは、互いに液体流通可能
に連通する。
【0009】アクチュエータ20のシリンダチューブ2
4の端壁30から外方へ延出するピストンロッド32の
先端は、ノズルヘッド40に固定的に連結される。ノズ
ルヘッド40には、ピストンロッド32の中心貫通孔3
8に液体流通可能に連通する直線貫通路42と、貫通路
42の中途から分岐して他方向に開口する分岐路44と
が形成される。貫通路42のピストンロッド32の反対
側の開口端には、流量調整弁46が軸方向移動可能に設
置され、また分岐路44の開口端には洗浄ノズル22が
固定される。流量調整弁46は、貫通路42の壁面にお
ける分岐路44の開口面積を変化させることにより、ピ
ストンロッド32の中心貫通孔38から貫通路42を経
て分岐路44に流れる洗浄液の流量を調整する。貫通路
42と分岐路44との成す角度αは、後述するように、
洗浄ノズル22が作用位置にあるときに、研削工具16
の砥石面18に洗浄液を正確に吹き付けることができる
範囲で鋭角に設定される。
【0010】さらにアクチュエータ20は、シリンダチ
ューブ24の軸方向他端壁48から延長される管路50
と、管路50に設置される適当なポンプ52とを介し
て、洗浄液タンク54に液体流通可能に接続される(図
1参照)。上記構成を有する研削工具洗浄装置10の作
用を以下に説明する。
【0011】多数のワークWの連続的研削工程の所望時
期に、研削工具16をワークWから離隔して、砥石面1
8に対し以下の洗浄工程を実施する。まずポンプ52を
作動させ、洗浄液タンク54から洗浄液をアクチュエー
タ20に供給する。洗浄液タンク54から汲み上げられ
た洗浄液は、管路50を介してシリンダチューブ24の
端壁48とピストン28との間の室に導入され、ばね3
4の付勢に抗してピストン28を図2における右方へ押
圧する。その結果、洗浄液の圧力により、ピストンロッ
ド32先端のノズルヘッド40に固定された洗浄ノズル
22が、図2に示す非作用位置から図1に示す作用位置
へと前進する。アクチュエータ20に供給された洗浄液
は同時に、流量調整弁46を所望の開放位置に置くこと
により、ピストンロッド32の中心貫通孔38からノズ
ルヘッド40の貫通路42を経て分岐路44に流れ、洗
浄ノズル22から研削工具16の砥石面18に向かって
噴出する。
【0012】このようにして洗浄ノズル22から噴出し
た洗浄液により、好ましくは主軸14を回転した状態
で、研削工具16の砥石面18の洗浄が行われる。洗浄
工程を終える際には、ポンプ52の作動を休止して洗浄
液の供給を停止すれば、それに連動して、アクチュエー
タ20のばね34の付勢によりピストン28が図2にお
ける左方へ押圧され、その結果、ピストンロッド32先
端のノズルヘッド40に固定された洗浄ノズル22が、
図1に示す作用位置から図2に示す非作用位置へと後退
する。非作用位置では、ノズルヘッド40及び洗浄ノズ
ル22は研削工具16から回転主軸14側へ離隔配置さ
れるので、工具交換時や他の工具による加工時に干渉、
障害となることが回避される。
【0013】このように洗浄装置10は、洗浄ノズル2
2への洗浄液の供給路の中途に配置した簡単な構造のア
クチュエータ20を用いて、洗浄液の供給圧力とばね圧
力との大小関係に基づき、洗浄液の供給開始及び供給停
止に連動して洗浄ノズル22を非作用位置と作用位置と
の間で移動できる構成としたから、ノズル移動専用のア
クチュエータを必要とせず、洗浄装置の構造及び洗浄工
程の制御が極めて容易となる利点を有する。なお洗浄装
置10は、マシニングセンタ、フライス盤、中ぐり盤等
の研削以外の機能を有する工作機械の回転主軸に研削工
具を取付けて使用する場合に、上述したように工具交換
時や他の工具による加工時に洗浄ノズル22が干渉、障
害となることを回避できるので、特に有利な効果を奏す
る。しかし、本発明の洗浄装置を円筒研削盤や平面研削
盤等の研削専用機械にも適用できることは言うまでもな
い。
【0014】洗浄装置10では、洗浄液として、当該工
作機械で使用されているクーラントを流用することが好
ましい。この場合、図1でポンプ52とアクチュエータ
20との間の管路50に切換弁(図示せず)を配設すれ
ば、洗浄工程と研削工程とでクーラントを洗浄ノズル2
2と通常のクーラントノズル(図示せず)とに選択的に
切換えて供給することができる。このような構成によれ
ば、洗浄装置10の専用のポンプ及び洗浄液タンクを省
略でき、装置構造をさらに簡略化できるので有利であ
る。
【0015】また図2に示すように、洗浄装置10は、
洗浄対象の研削工具の軸方向寸法や径方向寸法の変化に
対応して、研削工具に対する洗浄ノズル22の作用位置
を適宜調節するための位置調節機構56をさらに備える
ことができる。位置調節機構56は、アクチュエータ2
0のシリンダチューブ24の側面に固定されたスリーブ
58と、一端でノズルヘッド40に固定されてスリーブ
58に軸方向移動可能に受容されるロッド60と、ロッ
ド60の他端に着脱可能に取着されるストッパ62とか
ら構成される。ストッパ62は、止めねじ64によりロ
ッド60の所望位置に固定できる。ストッパ62の位置
決めを行うために、止めねじ64に係合可能な複数のノ
ッチ66をロッド60の所望位置に設けることもでき
る。
【0016】位置調節機構56によれば、前述したよう
に洗浄液の供給圧力により洗浄ノズル22が非作用位置
から作用位置へ移動するに伴い、ロッド60がスリーブ
58内を移動する。そして最終的にストッパ62がスリ
ーブ58の軸方向端面に当接された位置で、洗浄ノズル
22の移動が強制的に停止され、その位置が洗浄ノズル
22の作用位置となる。したがって、洗浄対象の研削工
具の軸方向寸法や径方向寸法の変化に対応して、洗浄ノ
ズル22が砥石面の最適箇所に洗浄液を噴出できる位置
に配置されるように、予めロッド60上でのストッパ6
2の位置を設定しておくことにより、作用位置が最適化
されるのである。
【0017】図3は、本発明の他の実施形態による研削
工具洗浄装置70を概略で示す。洗浄装置70は、図1
の洗浄装置10と同様に、工作機械の回転主軸に装着さ
れた研削工具の特に軸方向先端面の砥石面を洗浄するも
のである。洗浄装置70は、当該工作機械の例えば主軸
頭に固定的に設置される直動形のアクチュエータ72
と、アクチュエータ72の駆動により、研削工具の砥石
面に向けて洗浄液を噴出する作用位置(図3参照)と、
研削工具から回転主軸側へ離隔した非作用位置との間で
往復直線移動可能な洗浄ノズル74とを備える。
【0018】アクチュエータ72は、複動油圧シリンダ
の構成を有し、シリンダチューブ76と、パッキンを介
してシリンダチューブ76の内周面沿いに軸方向へ液密
式に摺動する環状のピストン78と、ピストン78から
軸方向へ一体的に延設され、シリンダチューブ76の軸
方向一端壁80から液密式摺動可能に外方へ延出する中
空のピストンロッド82とを具備して構成される。ピス
トン78、ピストンロッド82、ピストンロッド82先
端に固定されるノズルヘッド84及び洗浄ノズル74の
構成は、図1のアクチュエータ20のピストン28、ピ
ストンロッド32、ノズルヘッド40及び洗浄ノズル2
2の構成と実質的に同一であるので、説明を省略する。
【0019】さらにアクチュエータ72は、シリンダチ
ューブ76の軸方向他端壁86から延長される第1管路
88と、シリンダチューブ76の端壁80近傍の側壁か
ら延長される第2管路90と、両管路88、90に接続
される方向切換弁92と、方向切換弁92のPポートに
接続されるポンプ94を設置した供給管路96と、方向
切換弁92のRポートに接続される排出管路98とを介
して、洗浄液タンク100に液体流通可能に接続され
る。
【0020】上記構成を有する研削工具洗浄装置70
は、図1の洗浄装置10の単動式アクチュエータ20に
代えて複動式アクチュエータ72を採用し、方向切換弁
92を適宜切換えることにより、アクチュエータ72の
ピストン78のいずれかの側に供給される洗浄液の圧力
の作用によって、洗浄ノズル74を作用位置と非作用位
置との間で移動するように構成されたものである。した
がって洗浄装置70においては、方向切換弁92の切換
えによる洗浄ノズル74への洗浄液の供給開始に連動し
て、洗浄ノズル74が非作用位置から作用位置へ前進
し、洗浄液が洗浄ノズル74から研削工具の砥石面に噴
出される。また、方向切換弁92の切換えによる洗浄ノ
ズル74への洗浄液の供給停止、つまりアクチュエータ
72のピストン78の背圧側への供給液の供給開始に連
動して、洗浄ノズル74が作用位置から非作用位置へと
後退する。
【0021】このように洗浄装置70によっても、洗浄
ノズル74への洗浄液の供給路の中途に配置した簡単な
構造のアクチュエータ72を用いて、洗浄液の供給開始
及び供給停止に連動して洗浄ノズル74を非作用位置と
作用位置との間で移動できる構成としたから、ノズル移
動専用のアクチュエータを必要とせず、洗浄装置の構造
及び洗浄工程の制御が極めて容易となる利点を有する。
しかも洗浄装置70では、アクチュエータ72のピスト
ン78にばね圧力が負荷されないので、洗浄ノズル74
を非作用位置から作用位置へさらに迅速に移動させるこ
とができる。また、ポンプ94と方向切換弁92との間
の供給管路96にさらに切換弁(図示せず)を配設する
ことにより、洗浄液として当該工作機械で使用されてい
るクーラントを流用することもできる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、洗浄ノズルへの洗浄液の供給開始及び供給停止に連
動して、洗浄ノズルを非作用位置と作用位置との間で移
動できる構成としたから、ノズル移動専用のアクチュエ
ータを必要とせず、洗浄装置の構造及び洗浄工程の制御
が極めて容易となる。特に、マシニングセンタ等の研削
以外の機能を有する工作機械の回転主軸に研削工具を取
付けて使用する場合に、洗浄工程を終了した洗浄ノズル
が、工具交換時や他の工具による加工時に干渉、障害と
なることが効果的に回避される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による研削工具の洗浄装置
を、それを設置した工作機械の主軸頭と共に示す概略正
面図である。
【図2】図1の洗浄装置のアクチュエータの断面図であ
る。
【図3】本発明の他の実施形態による研削工具の洗浄装
置の部分断面概略正面図である。
【符号の説明】
12…主軸頭 14…回転主軸 16…研削工具 18…砥石面 20、72…アクチュエータ 22、74…洗浄ノズル 24、76…シリンダチューブ 28、78…ピストン 32、82…ピストンロッド 34…ばね 40、84…ノズルヘッド 46…流量調整弁 50…管路 52、94…ポンプ 54、100…洗浄液タンク 56…位置調節機構 92…方向切換弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転主軸に装着した研石削工具の砥石面
    を洗浄する研削工具の洗浄装置において、 前記研削工具の前記砥石面に向けて洗浄液を噴出する作
    用位置と該研削工具から前記回転主軸へ離隔した非作用
    位置との間で移動可能な洗浄ノズルと、 前記洗浄ノズルに洗浄液を供給する洗浄液供給手段と、 前記洗浄液供給手段による洗浄液の供給開始に連動して
    前記洗浄ノズルを前記非作用位置から前記作用位置へ移
    動させるノズル前進手段と、 前記洗浄液供給手段による洗浄液の供給停止に連動して
    前記洗浄ノズルを前記作用位置から前記非作用位置へ移
    動させるノズル後退手段と、を具備したことを特徴とす
    る研削工具の洗浄装置。
  2. 【請求項2】 前記研削工具に対する前記洗浄ノズルの
    前記作用位置を調節する手段をさらに具備した請求項1
    に記載の研削工具の洗浄装置。
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CN110227858A (zh) * 2019-06-04 2019-09-13 临安泰华机械设备有限公司 一种铰孔用液压夹具
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