JPH1148038A - ねじ頭ヘッダ - Google Patents

ねじ頭ヘッダ

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JPH1148038A
JPH1148038A JP21170997A JP21170997A JPH1148038A JP H1148038 A JPH1148038 A JP H1148038A JP 21170997 A JP21170997 A JP 21170997A JP 21170997 A JP21170997 A JP 21170997A JP H1148038 A JPH1148038 A JP H1148038A
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upper die
elastic compression
die
compression unit
tap rod
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Intoku Cho
允得 張
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FUGUANG ENTERP CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ねじストックのヘッド部を直接鍛造成型して
スクラップの発生を抑え、ねじストックの無駄が節減さ
れてねじ製造コストを低減できるねじ頭ヘッダを提供す
る。 【解決手段】 駆動されて往復作動をなす鍛造機構と、
鍛造機構により往復作動をなす上型と、上型に対応して
固定され、ねじストックを収容する下型と、鍛造機構の
駆動により上型のダイス孔内で滑動し、ダイス孔内にあ
るねじストックのヘッド部をポンチング成型するタップ
ロッドとを備えたねじ頭ヘッダにおいて、上型と鍛造機
構との間に所定間隔に複数の弾性圧縮ユニットを設け、
各弾性圧縮ユニットが所定の弾性係数を有する弾性部材
を含んでそれぞれ所定の弾圧強度及び伸縮行程を有し、
タップロッドが駆動されてポンチ動作をする際、各弾性
圧縮ユニットがタップロッドの位置変化に応じて時間差
をもって順に所定程度まで圧縮され、上型を下型に圧接
させてタップロッドが上型のダイス孔でスムーズにねじ
ヘッド部鍛造を行なえるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はねじ転造過程におけ
るねじ頭ヘッダに関し、特にねじストック先端部をダイ
スの形状により直接ねじヘッドを据込み鍛造して、素材
の無駄を低減できるねじ頭ヘッダに関する。
【0002】
【従来の技術】一般のねじ製造機は、基本的には突切り
装置により線材を所定の長さに切断して、しかる後に押
出しピン及びダイス等の組み合わせにより、切断された
ねじストックを順に鍛造して、六角形或いは四角形のヘ
ッド形状に仕上げ、さらにこの半製品のねじストックを
ねじ転造などの後続作業を経てねじ製品に造り上げる。
図11は従来例のねじ頭ヘッダ1の概略構造図である。
図11に示すように、機台10には線材輸送機構11が
設けてあり、線材輸送機構11と素材停止機構12との
間に切断機構13が取り付けてある。切断機構13は線
材輸送機構11の側方に固定される切断ダイス130
と、切断ダイス130と互いにすれ違い滑動可能な剪断
刃131とを備えている。線材2が線材輸送機構11の
移送により切断ダイス130及び剪断刃131を経て素
材停止機構12に至ると、剪断刃131が駆動されて滑
り移動して所定長さのねじストック20に切断する。切
断されたねじストック20は押出しピン14側に移送さ
れ、押出しピン14の作動により剪断刃131から押し
出され、次にチャック機構によりダイス機構15に送ら
れる。ダイス機構15は機台10の上に3段すえ込み鍛
造の3つのヘッドすえ込みダイスの下型150,15
1,152を備えると共に、動力源のフライホイールお
よびクランクによって駆動されて鍛造動作をするメイン
滑動座の上にヘッドすえ込みダイスの下型150,15
1,152と対応して対をなすダイスの上型153,1
54,155を備えている。ねじストック20は第1段
階の下型150内に送られ、それに対応する上型153
の鍛造によりヘッド部が粗く形成された第1段階の中間
ねじストック21に冷間鍛造される。次に、第1段階の
中間ねじストック21は第2段階の下型151に送ら
れ、それに対応する上型154により鍛造加工されて丸
皿状ヘッドの第2段階の中間ねじストック22が成型さ
れる。その後、第3段階の型抜きダイス155の押抜き
により、第2段階の中間ねじストック22のヘッド部周
縁を所定形状,例えば六角形,四方形などに押抜いて切
削して第3段階の中間ねじストック23を仕上げる。な
お、その間にも各ヘッドすえ込みダイスの下型150,
151,152内に配設された突出しピン156により
それぞれねじストックが突き出されて、順に後続工程へ
送られて作業が進められる。
【0003】上記従来のねじ頭ヘッダ1は線材2に所望
のねじヘッドを形成することができるが、その素材の鍛
造過程は、図12に示すように、二度のすえ込み鍛造を
経て棒状のねじストック20をそれぞれねじストック2
1、22に鍛造し、さらに一度のプレス打抜きでねじヘ
ッド成型を完成するものである。そのうち、ねじストッ
ク20のヘッド部を二段階のすえ込み鍛造により丸皿状
のねじストック22に仕上げたとき、そのヘッド直径は
ねじ製品のヘッド、即ち上記ねじストック23のヘッド
部の径方向の最長対角距離よりも5%〜10%大きくし
なければならず、これにより偏心誤差がダイスの加工範
囲からはみ出ないようにしていた。続いて、中空枠状の
型抜きダイスによりヘッド部所定形状のねじストック2
3を成形するが、その際、上記ヘッド部丸皿状のねじス
トック22がポンチされて生じたヘッド部周縁の屑材、
即ちダイスで抜き取った花弁状耳24が、従来のねじ製
造過程で必然的に生ずるスクラップとなっていた。この
スクラップ発生率は、ねじ製品の規格や長さ等によって
異なるが、正常な状態の下では一般に総生産量の約6〜
30%にのぼり、ねじ月産量1000トンの場合ではほ
ぼ平均100トン程度のスクラップが発生して、歩留り
低下が約10%にも達していた。スクラップを売却して
損失を部分的に回収できるとは言え、その損失は低炭素
鋼、合金鋼あるいはステンレス材質によって随分と異な
り、いたずらにコストを高くする原因となっていた。
【0004】したがって、もしも上記ねじ原料素材の無
駄を低減できれば、ねじの製造コストを大幅に下げるこ
とができ、かつ膨大な利潤を得られる筈である。業界で
は直接ダイスを所要のねじヘッドそのものの形状に彫っ
て、上記型抜き加工を経ずにねじ素材を直接ダイス内で
ヘッド部を鍛造成型し、スクラップ発生による無駄を省
いてコストの軽減を図るようにと励んでいる。しかし、
従来の製造法では、ねじ頭ヘッダのネックを分割面とし
たダイスは上型がメイン滑動座に固定された固定式の衝
撃鍛造機構に形成されているので、メイン滑動座が駆動
されて滑り移動すると、上型も同期して下型に向かって
移動接近する。この際、ねじストックのヘッド部が同時
に上型内のタップロッドの衝撃を受け、ねじストックの
ヘッド部周縁が上型と下型との間の未だ閉ざされていな
い間隙からはみ出して、必要な形状に成型することがで
きなかった。また、ねじストックのヘッド部周縁が上型
によって包囲密閉されないと、形状が歪む可能性があっ
てねじヘッド不良品を生じる。したがって、この提案は
遂に実現に至らなかったのである。そのため、理論的に
は先ずこれらダイスの上型と下型を互いにストック先端
部をくるむように合わせてから、その内部でねじストッ
クを鍛造すればねじヘッドを直接鍛造成型できるのであ
るが、ストック先端部の変形応力がかなり大きい(約1
00〜130Kg/mm2)ので、鍛造されて塑性変形
している過程、特に成型段階の最後の瞬間に近付くと、
密閉して材料の流れるキャビティが限られている上型内
に高い圧力が発生する。このため、ダイス具に対して極
めて大きな反作用力(10数トンにも達する)が生じ、
上型は十分な剛性を備えなければ実施不可能である。他
方、これに対して、ダイスの上型を可動にすると共に、
その上方にばねセットを増設して、ダイス上,下型を合
わせて圧接させ、しかる後にタップロッドにより鍛造成
型するようにしても、上型の上方部空間には限りがあっ
て、巨大なばねを設けることができない。これに対し、
単なる市販規格のばねで間に合わせると、往々にして弾
力不足から上型の素材成型時に受ける反作用力に対抗で
きず、成型作業がスムーズに進まない。また、弾力充分
な強力ばねを採用すると、今度はその伸縮行程に限りが
あって、タップロッドのポンチング量にそぐわず、使用
できない等の種々の技術上の問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、上記従来のね
じ頭ヘッダにおける問題点に鑑み、本発明の目的は、ね
じストックのヘッド部を直接鍛造成型して、スクラップ
の発生を減少させると共に、素材の歩留まりを向上させ
ることによってねじ製造コストを低減できるねじ頭ヘッ
ダを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、駆動されてヘッディング動作をなす鍛造
機構と、上記鍛造機構によりヘッディング動作をなす上
型と、該上型に対応して設けられ、中心部にねじストッ
クを保持する孔を有する下型と、上記鍛造機構に連動し
て上記上型内で鍛造動作を行なうタップロッドとを備え
たねじ頭ヘッダにおいて、上記上型と鍛造機構との間に
所定間隔に複数組の弾性圧縮ユニットを設け、各弾性圧
縮ユニットが所定の弾性係数を有する弾性部材を含んで
それぞれ所定の弾圧強度及び伸縮行程を有し、上記鍛造
機構がタップロッド及び上型を打った際に、各組弾性圧
縮ユニットがタップロッドの位置変化に応じて時間差を
もって順に所定距離まで圧縮され、これにより上型を下
型に圧接させてタップロッドが上型内でねじストックの
ヘッド部鍛造を行なえるように構成した。
【0007】また、上記タップロッドを収容する軸孔を
上記鍛造機構の打撃方向沿って設け、上記上型を前後移
動可能に上記軸孔先端に装着し、且つ上記上型の周囲に
第1の弾性圧縮ユニットを外嵌し、該第1の弾性圧縮ユ
ニットと上記鍛造機構との間に所定幅の空隙を残し、更
に上記軸孔内に少なくとも一組の弾性圧縮ユニットを設
け、それぞれの弾性圧縮ユニットがタップロッドの位置
変化に応じて順に上記上型を押圧するようにしてもよ
い。さらに、上記鍛造機構の軸孔内に、上記鍛造機構に
打たれて上記タップロッドを押圧して鍛造操作を行なわ
せるタップロッドの長さ調整用中間ブロックと、内径が
上記タップロッドの外径より大きい筒状体をなし、滑り
移動可能に上記軸孔の前端開口に嵌入され、前端に上記
上型及び第1の弾性圧縮ユニットを設けた上型ホルダ
と、上記上型と上記長さ調整用中間ブロックとの間に装
着される第2の弾性圧縮ユニットとを設けて、上記長さ
調整用中間ブロックが鍛造機構によりヘッディング動作
をすると、上記タップロッドの位置変化に応じて順に第
2および第1の弾性圧縮ユニットが圧縮され、これによ
り上記上型が下型に圧接してねじストックのヘッド部を
鍛造成型できるようにしてもよい。さらにまた、上記第
2の弾性圧縮ユニットを上記上型ホルダの内部に内嵌し
て上記上型後端に当接させ、且つ上記第2の弾性圧縮ユ
ニットと上記長さ調整用中間ブロックとの間に伸縮行程
が比較的大きい第3の弾性圧縮ユニットを設け、同様に
上記長さ調整用中間ブロックが鍛造機構によりヘッディ
ング動作をすると、タップロッドの位置変化に応じて順
に上記第3、第2および第1の弾性圧縮ユニットが圧縮
され、これにより上記上型が下型に圧接してねじストッ
クのヘッド部を鍛造成型できるようにしてもよい。そし
てまた、上記第1の弾性圧縮ユニットが受圧カラー及び
複数の円盤ばねを重ね合わせて形成され、比較的大きい
弾圧強度及び比較的小さい伸縮行程を備えるようにして
よい。
【0008】上記のように構成された本発明は、3組の
ポンチダイスセットを並列に設けて、前の2組のポンチ
ダイスセットにより素材のねじヘッドを鍛造成型させ、
後の1組のポンチダイスセットにより鍛造成型されたね
じヘッド周辺を押抜き修整して、ねじ製造におけるねじ
ヘッド鍛造成型過程を完成することができる。そのう
ち、第1,2組のポンチダイスセットに設けた複数の弾
性圧縮ユニットはそれぞれ所定の設置位置、間隔距離及
び伸縮行程を備えており、タップロッドのポンチング位
置変化に応じて異なる時間差で圧縮される。これによ
り、瞬時に所定の弾性圧力が生じて上型を下型に充分な
力で圧接することができるので、ねじストックヘッド成
型時に受ける反作用力に対抗することができヘッド鍛造
成型をスムーズに行なうことができる。また、これによ
り素材の無駄,即ちスクラップを減少させることができ
るので、材料の浪費及び製造コストを大幅に低減でき
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態に基づ
いて具体的に説明するが、本発明はこの形態のみに限定
されない。本発明のねじ頭ヘッダは、基本的に従来同様
に3組のポンチダイスセットによって組み立られ、前の
両ポンチダイスセットがねじストックのヘッド部を鍛造
成型して、第3のポンチダイスセットが更にそのヘッド
部周辺をばり取りし、ねじヘッド成型を完成させる。図
1に示すように、その第1のダイスセットは、主として
鍛造機構3、上型4、下型5、タップロッド6、三組の
弾性圧縮ユニット71,72,73、タップロッドの長
さ調整用中間ブロック8、および上型ホルダ9を備えて
いる。
【0010】上記鍛造機構3は、動力源のフライホイー
ル及びクランクの駆動を受けて前後(各図において右側
が前、左側が後)の往復運動をなし、主にメイン滑動板
30を備えて、該メイン滑動板30に上下方向のやや傾
斜をした滑り溝300を設け、該滑り溝300内に斜め
状の調整ブロック31を挿入して、該調整ブロック31
前側面に垂直端面を有する楔状溝310を形成する。ま
た、メイン滑動板30の上端面には水平状に固定板32
が固定され、該固定板32に上記調整ブロック31と螺
合連結した調整ねじ33が貫通螺着し、該調整ねじ33
を適当にねじ回すことにより該調整ブロック31を滑り
溝300内で上下に斜向き移動させて、楔状溝310の
垂直端面を前後に微動変位させることができる。なお、
メイン滑動板30の前端には順にポンチダイスの上下調
整板34及び上型座35が取り付けられて全体で鍛造機
構3を形成しており、該鍛造機構3の楔状溝310と対
応する部位に、運転方向沿いの前後水平向きに中空状の
軸孔36を貫設する。この鍛造機構3の構造および操作
は従来技術と同様であるため説明を省略する。
【0011】鍛造機構3の軸孔36には順にタップロッ
ドの長さ調整用申間ブロック8、第3の弾性圧縮ユニッ
ト73、タップロッド6、第2の弾性圧縮ユニット7
2、及び上型ホルダ9が設けてあり、該上型ホルダ9前
方に第1の弾性圧縮ユニット71及び上型4が設けられ
ている。長さ調整用中間ブロック8はほぼ中空筒体をな
し、その後端に外径が比較的大きい詰め部80を備えて
おり、該詰め部80が上記調整ブロック31の楔状溝3
10の垂直端面に当接している。長さ調整用中間ブロッ
ク8の前端部81は縮径されて前向きに突伸しており、
長さ調整用中間ブロック8の軸方向中央部に滑り溝82
を貫設してある。該滑り溝82内に外力によって駆動さ
れて上型4内からねじストックを突き出すための突出し
ロッド83を挿入してある。該突出しロッド83の前端
にサブロッド84を当接し、該サブロッド84を長さ調
整用中間ブロック8の前端に貫通させてある。第3の弾
性圧縮ユニット73は長さ調整用中間ブロック8の前端
部81の周りに外嵌されて、伸縮行程が比較的大きい方
形状コイルばね730および長さ調整用中間ブロック8
の前端部81に外嵌された固定リング731を備えてい
る。方形状コイルばね730は詰め部80と固定リング
731との間に設けられている。固定リング731の前
端部732はやや縮径させてある。タップロッド6は上
記軸孔36の前端に収容され、その後端がタップロッド
パッド60に当接し、タップロッドパッド60は上記長
さ調整用中間ブロック8の前端に当接している。これに
より、メイン滑動板30が前向きに駆動されると、調整
ブロック31が連動して前へ移動し、長さ調整用中間ブ
ロック8が楔状溝310の垂直端面の押圧を受けて、タ
ップロッドパッド60を介してタップロッド6を前向き
に移動させる。第2の弾性圧縮ユニット72はタップロ
ッド6及びタップロッドパッド60の周りに嵌装され、
固定リング731の前端部732に当接するパッキン輪
720及びそれぞれが両ばねを組合せてなり且つ互いに
反対向きに重畳連接される多数組の円盤ばね721を備
えている。各組両ばねを互いに反対向きに重畳させたの
は第2の弾性圧縮ユニット72に適当な伸縮行程を与え
るためである。また、パッキン輪720と長さ調整用中
間ブロック8の前端との間に所定間隔の空隙733を残
してある。上型ホルダ9は内径が第2の弾性圧縮ユニッ
ト72の外径より大きい筒状体であって、第2の弾性圧
縮ユニット72の周りに外嵌されている。また、上型ホ
ルダ9は、滑り移動可能に上記軸孔36の前端開口に嵌
入され、その後端が固定リング731に当接し、その前
端が軸孔36より突出する。第1の弾性圧縮ユニット7
1は上型ホルダ9の前端に当接するように設けられ、上
型座35の前端面との間に所定間隔の空隙710を形成
している。第1の弾性圧縮ユニット71は、上型ホルダ
9の前端に当接する受圧カラー711及び複数の円盤ば
ね712を備えている。円盤ばね712の弾性係数は非
常に大きく、第1の弾性圧縮ユニット71に比較的大き
い弾圧強度と最小の伸縮行程を与えている。上型4(即
ちヘッドポンチダイス)は上型ホルダ9の前端に設けら
れ、その後端を第2の弾性圧縮ユニット72に当接して
いる。上型4は前端部周縁が拡大されて第1の弾性圧縮
ユニット71前端縁に当接係止するポンチダイスの強化
環41が形成されている。該強化環41の軸方向中央部
に硬度が極めて高い炭化タングステンの芯ダイス42を
はめ込み、上型4の軸心沿いにポンチ孔43を貫設し、
該ポンチ孔43にはタップロッド6が貫通させてある。
更に芯ダイス42の前端にポンチ孔43と連通する所定
形状のダイス孔44を形成してある。下型5(即ちヘッ
ド造形ダイス)は上記上型4に対応して上型4前方の機
台上に固定され、上型4との間に適当な間隔の空隙45
を形成している。上型4のダイス孔44と対応する下型
5の部位には、軸方向に所定深さのダイス孔50が形成
され、成型素材のねじヘッド部分を挿入収容できるよう
にしてある。そして、メイン滑動板30を駆動して調整
ブロック31を前向きに移動させると、長さ調整用中間
ブロック8が楔状溝310の垂直端面に押されて、タッ
プロッド6を前向きに上型4のダイス孔44に伸入さ
せ、ねじストックのヘッド部をポンチングすることがで
きる。また、上記調整ねじ33を適当にねじ回すと調整
ブロック31を上下に調整移動することができ、これに
より楔状溝310の垂直端面の前後位置を微動調整して
長さ調整用中間ブロック8に当接させることにより、タ
ップロッド6のポンチング量を調整することができる。
【0012】図1を参照すると、上記構造から本実施例
が上型4と鍛造機構3との間に、所定間隔に三組の弾性
圧縮ユニット71,72,73を設けていることが分か
る。各弾性圧縮ユニットは、それぞれの必要に応じて所
定数の所定弾性係数の弾性部材及びパッキン部材を有
し、それぞれ所定の弾圧強度及び伸縮行程を備えてい
る。そして、操作するときは、切断されたねじストック
20’を下型5のダイス孔50内に差し込んで、鍛造機
構3を駆動して前向き移動させると、上記調整ブロック
31の楔状溝310が長さ調整用中間ブロック8を前方
に押して、タップロッドパッド60を介してタップロッ
ド6をねじストック20’のヘッド部に当接させる。こ
の際、各部材はすべて準備状態にある。図2〜図5は本
実施例おける第1のダイスセットの各段作動状態表示図
である。図2に示すように、先ず鍛造機構3が前向きに
駆動されて上型4を移動させ、上型4の前端を下型5の
端面に当接させて空隙45をなくすと、ダイス内のねじ
ストック20’のヘッド部がタップロツド6のポンチン
グにより圧縮変形してねじストック21’となる。この
際、三組の弾性圧縮ユニット71,72,73は尚も準
備状態にあってばねの最大弾性圧縮量を保持しており、
タップロッド6がポンチングした際にねじストック2
0’ヘッド部がダイス内で変形して生ずる高い圧力に備
えている。そして、図3に示すように、メイン滑動板3
0がさらに駆動されて調整ブロック31を連動して前進
させると、長さ調整用中間ブロック8が楔状溝310の
垂直端面に押されて、第3の弾性圧縮ユニット73が圧
縮する。これにより、長さ調整用中間ブロック8の前端
が空隙733を圧縮してパッキン輪720に当接し、同
時に上型座35も空隙733と等しい距離を前向きに移
動して、元来の空隙710が減縮して比較的小さい空隙
713となり、その結果、ねじストック21’が符号2
2’で示すヘッド部の形状にポンチングされる。そし
て、図4に示すように、メイン滑動板30が更に前向き
に移動すると、上型座35が空隙713をなくすように
移動して受圧カラー711に当接し、第3,第2の弾性
圧縮ユニット73,72も空隙713の量だけ圧縮され
る。これにより、上型4の下型5に対する圧力も次第に
大きくなると共に、タップロッド6が長さ調整用中間ブ
ロック8の押圧を受けて継続して前へと移動してダイス
孔内のねじストックヘッド部をポンチング鍛造し、ねじ
ストック23’ヘッド部の形状に仕上げる。この際、タ
ップロッド6の断面とねじストック23’ヘッド部の断
面にそれぞれ発生する対向する圧力の差はすべて第2,
第3の弾性圧縮ユニット72,73によって支持され、
上型4が下型5に圧接した状態が維持される。更に、図
5に示すように、メイン滑動板30が駆動されて最終行
程に押圧されると、第1,第2の弾性圧縮ユニット7
1,72の円盤ばね712,721はほとんどが垂直状
態に寄合った状態になり、第3の弾性圧縮ユニット73
の方形状コイルばね730もまた圧縮されてその各環が
寄合っており、即ち,第1,第2および第3の弾性圧縮
ユニット71,72,73全部が最大圧力状態に圧縮さ
れる。これにより、瞬間的に生ずる弾圧強度をねじスト
ックの塑性変形の圧縮応力よりも大きくさせ、タップロ
ッド6がねじストックを高圧ポンチングする最終段階に
おいて、上型4が下型5との密着当接状態を保持でき、
反作用力に押し離されずにスムーズにねじストック2
3’ヘッド部をねじストック24’ヘッド部の形状に鍛
造成型できるようにし、これで第1のダイスセットにお
けるねじヘッド鍛造成型工程が完了する。その後、鍛造
機構3を後退移動させて上型4を下型5から離すと、ね
じストック24’はその前のポンチング鍛造で上型4の
ダイス孔44内に堅く係合しているので、上型4に追随
して一緒に下型5から後退離脱する。したがって、上記
突出しロッド83及びサブロッド84によりタップロッ
ド6を前向きに押すと、タップロッド6によりねじスト
ック24’をダイス孔44から離脱させることができ、
同時にチャック機構により押し出されたねじストック2
4’をつかんで次の工程に送る。
【0013】図6は本実施例における第2のダイスセッ
トの構造図で、その構造の大部分は上述した第1のダイ
スセットと似ており、同様に軸孔36’を備えた鍛造機
構3’を設けて、鍛造機構3’の前端に上型4’を装着
する。また、同様に該上型4’に対応して下型5’を設
けると共に、軸孔36’内にタップロッド6’を挿入し
て、上型ホルダ9’の前端と上型4’の強化環41’と
の間に第1の弾性圧縮ユニット71’を設ける。更に、
固定リング731’と上型4’の後端との間に第2の弾
性圧縮ユニット72’を設ける。この第2のダイスセッ
トと第1のダイスセットが異なる所は、上型4’のダイ
ス孔44’形状が成型されるねじヘッド部形状,例えば
六角形状に形成されている。第2のダイスセットは単に
丸皿状のねじストック24’ヘッド部を必要な角柱形に
ポンチングすればよいので、そのタップロッド6’は第
1のダイスセットのような長いポンチ量を必要としな
い。したがって、伸縮行程が比較的大きい第3の弾性圧
縮ユニット73を取り付けないで、長さ調整用中間ブロ
ック8’により方形状ばね730の空間を充填させてあ
る。また、固定リング731’を長さ調整用中間ブロッ
ク8’の前端に直接当接させて、固定リング731’と
上型ホルダ9’との間に上記空隙733よりやや小さい
空隙733’を形成している。更に、第1の弾性圧縮ユ
ニット71’と上型座35’との対向部に上記空隙71
0及び空隙733’より小さい空隙710’を残す。
【0014】図6を参照すれば、第2のダイスセットの
構造から分かるように、本実施例は上型4’と鍛造機構
3’と間に、所定距離を隔てて二組の弾性圧縮ユニット
71,72’を外嵌している。操作するときには、先ず
第1のダイスセットから送り出されたねじストック2
4’を下型5’のダイス孔50’内に装着して、鍛造機
溝3’を駆動して前向き移動させると、同様に長さ調整
用中間ブロック8’が調整ブロック31’の楔状溝31
0’により前に押されて、タップロッドパッド60’に
より押し出されたタップロッド6’がねじストック2
4’ヘッド部に当接する。そして、図7〜図9は第2の
ダイスセットの各段における動作表示図で、図7に示す
ように、先ず鍛造機構3’を駆動して上型4’を前向き
に移動させ、上型4’の前端を下型5’端面に当接させ
て空隙45’を閉じ合わせる。この際、ダイス内の元来
のねじストック24’はタップロッド6’にポンチング
されて圧縮変形してねじストック25’となる。次に、
図8の示すように、メイン滑動板30’がさらに駆動さ
れて調整ブロック31’を前進させると、長さ調整用中
間ブロック8’が楔状溝310’の垂直端面の押圧を受
けて固定リング731’を空隙733’へ向かって押
す。これにより、元来の空隙733’は狭くなって比較
的小さい空隙733”となり、同時に上型座35’も前
向きに移動して受圧カラー711’に当接して空隙71
0’を閉じ合わせる。これにより、ねじストック25’
のヘッド部がタップロッド6’によりねじストック2
6’のヘッド部形状にポンチングされる。更に図9に示
すように、メイン滑動板30’が駆動されて最終行程に
至ると、固定リング731’が前向きに移動して空隙7
33”を閉塞し、且つ上型ホルダ9’に当接して、第
1,2の弾性圧縮ユニット71’,72’の円盤ばね7
12’,721’が皆ほとんど垂直に寄り合った状態と
なり、第1,2の弾性圧縮ユニット71’,72’が最
大圧力状態に圧縮される。これにより、タップロッド
6’が高圧でねじストックヘッド部をポンチ成型してい
る過程において、上型4’が終始下型5’と密着当接し
た状態に保持され、両者が押し離されずにスムーズにね
じストック26’のヘッド部を所要のねじストック2
7’ヘッド部形状に鍛造成型する。これで第2のダイス
セットにおけるねじへッド鍛造成型行程が完了し、続い
てポンチダイスから突き出されたねじストック27’を
チャック機構により後続工程に送る。
【0015】本実施例は、上記第1及び第2のダイスセ
ットによりねじストック20のヘッド部を所要のねじヘ
ッド形状に鍛造成型できるが、製品の美観のため、図1
0に示すように、第3のダイスセットによりねじストッ
ク27’ヘッド部のささくれやひれ等をポンチ修整し
て、ヘッド部が完壁なねじストックを完成する。この場
合の第3のダイスセットは単なる小さい圧力でささくれ
やひれ等をばり取りすればよいので、鍛造機機3”の軸
孔36”内に弾性圧縮ユニットを設ける必要がなく、上
型4”のダイス孔44”内で直接ねじストックヘッド部
を平らにして、且つ鍛造機構3”を駆動して上型4”を
下型5”に押圧し、ダイス孔内のねじストック27’ヘ
ッド部周辺を押抜き修整してヘッド部が完壁なねじスト
ック27”を完成する。
【0016】
【発明の効果】上記のように構成された本発明は、3組
のポンチダイスセットを並列に設けて、前の2組のポン
チダイスセットによりねじストックのねじヘッドを鍛造
成型し、第3組のポンチダイスセットにより鍛造成型さ
れたねじヘッド周辺を押抜き修整させて、ねじ製造にお
けるねじヘッド鍛造成型過程を完成することができる。
そのうち、第1,2組のポンチダイスセットにおける各
段の異なる弾性圧縮ユニットはそれぞれ所定の設置位
置、間隔距離及び伸縮行程を備えて、タップロッドのポ
ンチング量の変化に対応して異なる時間差で圧縮され、
瞬時に所定の弾性圧力を生じて充分な力で上型を下型を
圧接させ得るので、これによりねじヘッド鍛造成型をス
ムーズに行なうことができる。また、上記説明から分か
るように、ねじの製造過程に応用するとねじストックの
損耗,即ちスクラップが生じないので、材料の浪費及び
製造コストを大幅に低減できて、市場での競争力を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における好ましい実施例の第1のポン
チダイスセットの断面表示図。
【図2】 第1のポンチダイスセットの各段作動状態の
断面表示図。
【図3】 第1のポンチダイスセットの各段作動状態の
断面表示図。
【図4】 第1のポンチダイスセットの各段作動状態の
断面表示図。
【図5】 第1のポンチダイスセットの各段作動状態の
断面表示図。
【図6】 上記実施例における第2のポンチダイスセッ
トの断面表示図。
【図7】 第2のポンチダイスセットの各段作動状態の
断面表示図。
【図8】 第2のポンチダイスセットの各段作動状態の
断面表示図。
【図9】 第2のポンチダイスセットの各段作動状態の
断面表示図。
【図10】 上記実施例における第3のポンチダイスセ
ットの断面表示図。
【図11】 従来のねじ頭ヘッダの概略構造表示図。
【図12】 従来のねじストックヘッド部の変形過程表
示図。
【符号の説明】
2…線材、3…鍛造機構、36…軸孔、4…上型、44
…上型のダイス孔、45…空隙、5…下型、50…下型
のダイス孔、6…タップロッド、71…第1の弾性圧縮
ユニット、711…受圧カラー、712…円盤ばね、7
2…第2の弾性圧縮ユニット、73…第3の弾性圧縮ユ
ニット、8…長さ調整用中間ブロック、9…上型ホル
ダ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動されてヘッディング動作を行わしめ
    る鍛造機構と、該鍛造機構によりヘッディング動作をす
    る上型と、該上型に対応して設けられ、中心部にねじス
    トックを保持する孔を有する下型と、上記鍛造機構に連
    動して上記上型内で鍛造動作を行なうタップロッドとを
    備えたねじ頭ヘッダにおいて、 上記上型と鍛造機構との間に所定間隔に複数組の弾性圧
    縮ユニットを設け、各弾性圧縮ユニットが所定の弾性係
    数を有する弾性部材を含んでそれぞれ所定の圧縮強度及
    び伸縮行程を有し、上記鍛造機構がタップロッド及び上
    型を打った際に、各弾性圧縮ユニットがタップロッドの
    位置変化に応じて時間差をもって順に所定距離まで圧縮
    され、これにより上型が下型に圧接されてタップロッド
    が上型内でねじストックのヘッド部鍛造を行なえるよう
    にしたことを特徴とするねじ頭ヘッダ。
  2. 【請求項2】 上記タップロッドを収容する軸孔を上記
    鍛造機構の打撃方向に沿って設け、上記上型を前後移動
    可能に上記軸孔先端に装着し、かつ上記上型の周囲に第
    1の弾性圧縮ユニットを外嵌し、該第1の弾性圧縮ユニ
    ットと上記鍛造機構との間に所定幅の空隙を残し、更に
    上記軸孔内に少なくとも一組の弾性圧縮ユニットを設
    け、それぞれの弾性圧縮ユニットがタップロッドの位置
    変化に応じて順に上記上型を押圧するようにしたことを
    特徴とする請求項1に記載のねじ頭ヘッダ。
  3. 【請求項3】 上記鍛造機構の軸孔内に、 該鍛造機構により打たれて上記タップロッドを押圧して
    鍛造操作を行なわせるタップロッドの長さ調整用中間ブ
    ロックと、 上記タップロッドの外径よりも大きい内径を有する筒状
    体をなし、滑り移動可能に上記軸孔の前端開口に嵌入さ
    れ、前端に上記上型及び第1の弾性圧縮ユニットを設け
    た上型ホルダと、 上記上型と上記長さ調整用中間ブロックとの間に装着さ
    れる第2の弾性圧縮ユニットとを設け、 上記長さ調整用中間ブロックが上記鍛造機構によりヘッ
    ディング動作をすると、上記タップロッドの位置変化に
    応じて順に上記第2および第1の弾性圧縮ユニットを圧
    縮し、これにより上記上型が下型に圧接されるようにし
    たことを特徴とする請求項2に記載のねじ頭ヘッダ。
  4. 【請求項4】 上記鍛造機構の軸孔内に、 上記鍛造機構に打たれて上記タップロッドを押圧して鍛
    造操作を行なわせるタップロッドの長さ調整用中間ブロ
    ックと、 上記タップロッドの外径よりも大きい内径を有する筒状
    体をなし、滑り移動可能に上記軸孔の前端開口に嵌入さ
    れ、前端に上記上型及び第1の弾性圧縮ユニットを設け
    た上型ホルダと、 該上型ホルダの内部に内嵌されて上記上型の後端に当接
    する第2の弾性圧縮ユニットと、 該第2の弾性圧縮ユニットと上記長さ調整用中間ブロッ
    クとの間に装着され、伸縮行程が他の弾性圧縮ユニット
    よりも大きい第3の弾性圧縮ユニットとを設け、 上記長さ調整用中間ブロックが上記鍛造機構によりヘッ
    ディング動作をすると、上記タップロッドの位置変化に
    応じて順に上記第3、第2および第1の弾性圧縮ユニッ
    トが圧縮されて上記上型が下型に圧接されるようにした
    ことを特徴とする請求項2に記載のねじ頭ヘッダ。
  5. 【請求項5】 上記第1の弾性圧縮ユニットが受圧カラ
    ー及び複数の円盤ばねを重ね合わせて形成され、比較的
    大きい圧縮強度及び比較的小さい伸縮行程を備えること
    を特徴とする請求項2に記載のねじ頭ヘッダ。
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