JPH1147663A - 既設埋設管内面のコーティング方法及び装置 - Google Patents

既設埋設管内面のコーティング方法及び装置

Info

Publication number
JPH1147663A
JPH1147663A JP9210924A JP21092497A JPH1147663A JP H1147663 A JPH1147663 A JP H1147663A JP 9210924 A JP9210924 A JP 9210924A JP 21092497 A JP21092497 A JP 21092497A JP H1147663 A JPH1147663 A JP H1147663A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
coating
tube
existing buried
buried pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9210924A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Ono
嘉孝 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Steel Works Ltd filed Critical Japan Steel Works Ltd
Priority to JP9210924A priority Critical patent/JPH1147663A/ja
Publication of JPH1147663A publication Critical patent/JPH1147663A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の硬質プラスチックパイプ素材を蒸気及
びエアーで膨張させて管に密着させて管の内面をシール
する方法では、肉厚を薄くしなければ密着しないため、
強度が得られないと共に、補修後にも腐食等が発生して
いた。 【解決手段】 本発明による既設埋設管内面のコーティ
ング方法及び装置は、管(21)の長手方向へ移動しつつ円
形ダイ(5a)から前記管(21)の内周に沿って連続的に円筒
状で溶融状態のコーティング材を押出成形して、ローラ
ー(9)又はガスの作用により管(21)肉厚の内面にコーテ
ィング層(22)を密着させる構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既設埋設管内面の
コーティング方法及び装置に関し、特に、押出機から押
出される円筒状で溶融状のコーティング材を管の内壁に
供給し、管の内面の防錆或は損傷部分の補修をするため
の新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、土中に埋設されている都市ガ
ス、上水道等の生活系配管は、長期使用の間に内面が腐
食したり、腐食が進行して孔があいたり、又、地震によ
りひび割れして、使用上に支障を起こすことがある。こ
のような場合の対策工事の一つとして管内面の補修が行
われる。従来、このような埋設管の補修方法としては、
例えば塩化ビニールを特殊変性させた材料による既製の
硬質プラスチックパイプを、補修すべき管内に挿入して
管内面をコーティングする方法が行われている。即ち、
補修の施工区間において、配管の接続部を利用して配管
を切離し、先ず、区間内の滞留物及び内面付着物を高圧
ジェット水等で取り除き、管内をクリーニングする。次
に、既製の硬質プラスチックパイプ素材をワイヤを用い
て引張りながら管内に挿入する。次に、挿入されたパイ
プ素材に蒸気及びエアーを吹込んでパイプ素材を管内面
の形状通りに密着させ、硬質プラスチックパイプを形成
する。その後、管口仕上げ剤及び充填剤により、端末の
処理を行っている。また、特開平8−80566号公報
には、押出機に接続されたダイスを管内に挿入し、円筒
状のコーティング材を押出して管の内壁をコーティング
する方法が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の既設埋設管内面
のコーティング方法は以上のように構成されているた
め、次のような課題が存在していた。すなわち、既製の
硬質プラスチックパイプ素材を蒸気及びエアーで膨張さ
せて密着する方法では、硬質プラスチックパイプは管内
面の形状通りに沿っているだけであり、本来の密着状態
は得られない。即ち、既設埋設管内面と硬質プラスチッ
クパイプとの間には僅かな隙間が存在し、既設埋設管の
補修後の新たな腐食の原因となっていた。
【0004】また、硬質プラスチックパイプ素材は、既
設埋設管へ挿入する作業性等から肉厚の厚い素材が使用
できず、パイプ成形した状態で1mm程度の厚みしか得
られない。従って、硬質プラスチックパイプは強度が充
分でなく破損し易い状態であった。また、前述の特開平
8−80566号公報に開示された方法においては、押
出された円筒状のコーティング材を作業者の人手を介し
て管の内壁に押付けていたため、作業性が良くなかっ
た。また、マンドレルで押付ける場合も、マンドレルが
円筒状であるため、押付け状態が良好ではなかった。
【0005】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、押出機から押出される円筒
状で溶融状のコーティング材を管内面に強固に密着さ
せ、肉厚の充分に厚い内張りを既設埋設管内面に形成さ
せるようにした既設埋設管内面のコーティング方法及び
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による既設埋設管
内面のコーティング方法は、管内において、管長方向へ
後退しつつ円形ダイから前記管の内周に沿って連続的に
円筒状で溶融状態のコーティング材を押出成形すると共
に、押出成形された前記コーティング材をローラーで前
記管の内面に押しつけながら冷却してコーティング層を
形成する方法であり、また、押出成形された前記コーテ
ィング材をガスの圧力で前記管の内面に押しつけながら
冷却コーティング層を形成する方法である。さらに、こ
のコーティング層の厚さをほぼ10mmとして耐震とす
る方法である。また、本発明による既設埋設管内面のコ
ーティング装置は、管の内径より小径の円形ダイが先端
に設けられ前記管の内部へ挿入されるフレキシブルチュ
ーブと、前記フレキシブルチューブの後端が接続される
と共に、前記管の外部に配置された押出機と、よりな
り、前記円形ダイから押出される円筒状で溶融状のコー
ティング材を前記管の内壁に設ける構成において、前記
円形ダイの前方には、前記管の内径より小径の球形面で
構成されると共に冷媒の配管が接続されたローラーが設
けられている構成である。さらには、前記管のコーティ
ング開始端にガス吹出し用ノズルを保持するピンチ装置
を設けている構成である。さらには、前記フレキシブル
チューブは複数の曲折自在な関節を有する構成である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明による既
設埋設管内面のコーティング方法及び装置の好適な実施
の形態について詳細に説明する。図1は、第1の実施形
態であるフレキシブルチューブ3の先端部を詳細に示し
たコーティング装置の構成図である。図1において、コ
ーティング装置1は押出機2及びこの押出機2に接続さ
れたフレキシブルチューブ3により構成されている。前
記フレキシブルチューブ3は、その後端を前記押出機2
の先端に接続され、先端に球面継手4を介して押出ヘッ
ド5が連結されている。また、前記フレキシブルチュー
ブ3は、その全長にわたり、テンションワイヤー6及び
適宜の間隔を置いて外部を球形面としたガイド7が設け
られ、前記フレキシブルチューブ3及び前記テンション
ワイヤー6がガイド7を貫通している。前記押出ヘッド
5の前方外周には円形ダイ5aが形成されており、前記
押出ヘッド5の先端部には球面継手8を介してローラー
9が連結されている。前記ローラー9はその外部が球形
面に形成され、前記押出ヘッド5の前記フレキシブルチ
ューブ3と反対方向に延びる2本の冷却水ホース10及
びテンションワイヤー6が連結されている。
【0008】前記フレキシブルチューブ3は、図示して
いないが周知の手段によりその外周が保温されており、
補修の対象となる既設埋設管21の管内に挿入可能な太
さ、柔軟性及び補修距離に匹敵する長さを有しており、
前記ガイド7は、その球形面の直径が既設埋設管21内
を滑らかに移動可能なように既設埋設管21の内径より
も僅かに小さくなっている。前記押出ヘッド5は、前記
円形ダイ5aの外周直径が既設埋設管21内を滑らかに
移動可能なように既設埋設管21の内径よりも僅かに小
さくなっており、前記球面継手4を含めてその他の部分
は円形ダイ5aの外周直径より小さく構成されている。
前記ローラー9は、その球形面の直径が前記既設埋設管
21の内径よりもコーティング層22の所望の厚み分ほ
ど小さく構成されている。
【0009】次に、以上のように構成されたコーティン
グ装置により既設埋設管内面のコーティングを行う場合
について述べる。まず、管21内をクリーニングして乾
燥した状態の補修対象の既設埋設管21において、一方
の開口端から押出ヘッド5を先端といるフレキシブルチ
ューブ3を挿入し、先端を他方の開口端に臨ませる。こ
のフレキシブルチューブ3は、ガイド7により容易に既
設埋設管21内へ挿入され、管21の屈曲部(図示せ
ず)においてはフレキシブルチューブ3の柔軟性及び球
面継手4の回転動作により容易に前進することができ
る。次に、他方の開口端に臨ませた押出ヘッド5の先端
に球面継手8を介してローラー9を連結する。
【0010】次に、押出機2を駆動し、溶融状のコーテ
ィング材を押出機2で溶融してフレキシブルチューブ3
へ供給し、球面継手4の内孔4aを経て押出ヘッド5の
円形ダイ5aから押出される。このコーティング材はフ
レキシブルチューブ3内を摂氏約200度に保温されて
流動する。コーティング材は円形ダイ5aから周知のパ
リソンと同じ円筒形に溶融状態で連続的に押出される。
この状態で、次に、ローラー9のテンションワイヤー6
を反対方向へ張力を掛けつつ、フレキシブルチューブ3
を一方の開口端方向へピンチロール等の図示しない装置
により引戻す。この際、引戻し速度を一定とし、押出機
2の押出し速度を一定とすることにより、押出ヘッド5
が後退しつつ円形ダイ5aから既設埋設管21の内面上
に一定厚さのコーティング材が連続的に押出されて管2
1の内面に密着する。
【0011】前記押出ヘッド5が後退することにより、
ローラー9が押出されたコーティング材の内表面上を押
付けながら追従する。このコーティング材は通常樹脂材
料であり、樹脂材料は押出された溶融状態で管21の材
料と充分な接着性を有し、ローラー9により更に圧着さ
れ、所定の均一厚さのコーティング層22として既設埋
設管21内面に密着形成される。また、冷却水ホース1
0により、冷却水等の冷媒をローラー9へ循環させるこ
とにより、コーティング層22を直ちに冷却固化するこ
とができ、このようにして押出ヘッド5を一方の開口端
まで引戻すことにより、補修対象の既設埋設管21の全
長にわたりコーティングを行うことができる。なお、図
2は、前記フレキシブルチューブ3の他の実施の形態を
示すもので、周知の球面継手4よりなる複数の関節40
を用い、この関節40内に内孔4aを形成することによ
り、曲折自在に構成されている。
【0012】図3は、第2の実施の形態であるフレキシ
ブルチューブ3の先端部を詳細に示した構成図である。
図3において、押出ヘッド5は、第1の実施の形態と同
様にフレキシブルチューブ3及び押出機2へ連結されて
いる。前記押出ヘッド5の前方外周には円形ダイ5aが
形成されている。前記管21の他方の開口端にはピンチ
用フランジ部材13が設けられている。前記ピンチ用フ
ランジ部材13の押出ヘッド5と反対側にはピンチ装置
14が設けられ、ピンチ用フランジ部材13の中心部に
二重管構造の吹出しノズル15が設けられている。前記
吹出しノズル15の中心の孔には外部から前記テンショ
ンワイヤー6が挿入され、テンションワイヤー6の先端
が前記押出ヘッド5の先端に連結されている。
【0013】前記押出ヘッド5は、前記円形ダイ5aの
前後の外周直径がほぼ前記コーティング層22の厚み分
ほど前記既設埋設管21の内径よりも小さくなってお
り、その他の部分は更に小さく構成されている。なお、
前記円形ダイ5aの内側には、前記押出ヘッド5と前記
既設埋設管21の間の隙間をシールするシールゴム12
が設けられている。前記吹出しノズル15の円形のノズ
ル孔はプリブロー口15aであり、図示しないその外端
が圧力ガス源に接続されている。
【0014】以上のように構成されたコーティング装置
の第2の実施の形態により既設埋設管内面のコーティン
グを行う場合について、以下に説明する。前述の第1の
実施の形態と同様に図1か図2の構成のフレキシブルチ
ューブ3を既設埋設管21へ挿入して押出ヘッド5を他
方の開口端に臨ませ、押出ヘッド5の外周にシールゴム
12を装着する。次に、ピンチ装置14を開放した状態
で、吹出しノズル15の中心の孔から挿入されテンショ
ンワイヤー6の先端を押出ヘッド5の先端5Aに連結す
る。
【0015】次に、押出機2を駆動し、コーティング材
を押出機2で溶融して押出ヘッド5の円形ダイ5aから
押出す。コーティング材は円形ダイ5aから溶融状で円
筒形に連続的に押出される。押出されたコーティング材
の先端内に吹出しノズル15を挿入し、この状態の吹出
しノズル15をピンチ装置14で挟みつけ保持する。す
なわち、吹出しノズル15の先端が円筒形に押出された
コーティング材の内部に密封状態で突出した状態とな
る。この状態で、吹出しノズル15から挿入したテンシ
ョンワイヤー6を反対方向へ張力を掛けつつ、コーティ
ング材を連続的に押出す押出ヘッド5を一方の開口端方
向へ引戻すと共に、プリブロー口15aから0.5ない
し1kgf/cm2の空気等の気体を供給する。
【0016】前記円形ダイ5aから押出された円筒状の
コーティング材は、密封状態の空間5Bの内部に供給さ
れるガスの圧力により既設埋設管21内面へ押付けられ
てコーティング層22を形成する。また、低温の気体を
循環させることにより、コーティング層22を迅速に冷
却固定することができる。さらに、前述のコーティング
層22の厚さをほぼ10mmとすることにより地震等の
外力に耐えられる強度を有する耐震特性を持たせること
ができる。
【0017】
【発明の効果】本発明による既設埋設管内面のコーティ
ング方法及び装置は、以上のように構成されているた
め、次のような効果を得ることができる。すなわち、 (1) コーティング材を溶融状態で埋設管内面に供給
すると同時に内面上へローラー又はガスを用いて押付け
るため、強固な密着状態となり、隙間は存在せず、従来
の腐食の原因が取除かれる。 (2) また、コーティング材の供給量がヘッドの後退
速度及び押出機の供給速度の調整により変更可能であ
り、ローラーの外径或は押出しヘッドの外径を所望の大
きさに加工することにより、コーティング層の充分な任
意の厚みを容易に得ることができ、充分な強度を有する
コーティングが可能となる。 (3) また、フレキシブルチューブが関節を有してい
るため、管内での追従性がよく、曲折した管でも自在に
コーティングを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による既設埋設管内面のコーティング装
置の第1の実施の形態の一部を示す詳細断面とした構成
図である。
【図2】図1の要部の他の例を示す断面図である。
【図3】本発明による既設埋設管内面のコーティング装
置の第2の実施の形態を示す押出ヘッドの先端部を詳細
に示した構成図である。
【符号の説明】
1 コーティング装置 2 押出機 3 フレキシブルチューブ 5 押出ヘッド 5a 円形ダイ 9 ローラー 14 ピンチ装置 15 吹出しノズル 15a プリブロー口 21 既設埋設管 22 コーティング層 40 関節

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管(21)内において、管長方向へ後退しつ
    つ円形ダイ(5a,11a)から前記管(21)の内周に沿って連続
    的に円筒状で溶融状態のコーティング材を押出成形する
    と共に、押出成形された前記コーティング材をローラー
    (9)で前記管(21)の内面に押しつけながら冷却してコー
    ティング層(22)を形成することを特徴とする既設埋設管
    内面のコーティング方法。
  2. 【請求項2】 管(21)内において、円形ダイ(5a)から押
    出成形された前記コーティング材をガスの圧力で前記管
    (21)の内面に押しつけながら冷却してコーティング層(2
    2)を形成することを特徴とする既設埋設管内面のコーテ
    ィング方法。
  3. 【請求項3】 前記コーティング層(22)の厚さをほぼ10
    mmに形成して、耐震とすることを特徴とする請求項1又は
    2記載の既設埋設管内面のコーティング方法。
  4. 【請求項4】 管(21)の内径より小径の円形ダイ(5a,11
    a)が先端に設けられ前記管(21)の内部へ挿入されるフレ
    キシブルチューブ(3)と、前記フレキシブルチューブ(3)
    の後端が接続されると共に、前記管(21)の外部に配置さ
    れた押出機(2)と、よりなり、前記円形ダイ(5a,11a)か
    ら押出される円筒状で溶融状のコーティング材を前記管
    (21)の内壁に設けるようにした既設埋設管内面のコーテ
    ィング装置において、前記円形ダイ(5a)の前方には、前
    記管(21)の内径より小径の球形面で構成されると共に冷
    媒の配管が接続されたローラー(9)が設けられているこ
    とを特徴とする既設埋設管内面のコーティング装置。
  5. 【請求項5】 管(21)の内径より小径の円形ダイ(5a,11
    a)が先端に設けられ前記管(21)の内部へ挿入されるフレ
    キシブルチューブ(3)と、前記フレキシブルチューブ(3)
    の後端が接続されると共に、前記管(21)の外部に配置さ
    れた押出機(2)と、よりなり、前記円形ダイ(5a,11a)か
    ら押出される円筒状で溶融状のコーティング材を前記管
    (21)の内壁に設けるようにした既設埋設管内面のコーテ
    ィング装置において、前記管(21)のコーティング開始端
    にガス吹出し用ノズル(15)を保持するピンチ装置(14)を
    設けたことを特徴とする既設埋設管内面のコーティング
    装置。
  6. 【請求項6】 前記フレキシブルチューブ(3)は複数の
    曲折自在な関節(40)を有することを特徴とする請求項4
    又は5記載の既設埋設管内面のコーティング装置。
JP9210924A 1997-08-05 1997-08-05 既設埋設管内面のコーティング方法及び装置 Pending JPH1147663A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9210924A JPH1147663A (ja) 1997-08-05 1997-08-05 既設埋設管内面のコーティング方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9210924A JPH1147663A (ja) 1997-08-05 1997-08-05 既設埋設管内面のコーティング方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1147663A true JPH1147663A (ja) 1999-02-23

Family

ID=16597337

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9210924A Pending JPH1147663A (ja) 1997-08-05 1997-08-05 既設埋設管内面のコーティング方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1147663A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100345740B1 (ko) * 1999-11-08 2002-07-27 주식회사쓰리.알 관통부품내면의 기능성 코팅방법
CN103691651A (zh) * 2012-09-28 2014-04-02 中国石油天然气股份有限公司 油气管道双向控压内挤涂防腐工艺及其防腐装置
WO2015123104A1 (en) * 2014-02-12 2015-08-20 Baker Hughes Incorporated Method of lining an inner surface of a tubular and system for doing same
CN110860434A (zh) * 2019-10-24 2020-03-06 西南石油大学 一种集输管道可控速的缓蚀剂涂膜装置
CN111531838A (zh) * 2020-06-08 2020-08-14 华创天元实业发展有限责任公司 一种管道内壁功能层生产装置及方法
US11148327B2 (en) 2018-03-29 2021-10-19 Baker Hughes, A Ge Company, Llc Method for forming a mud motor stator

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100345740B1 (ko) * 1999-11-08 2002-07-27 주식회사쓰리.알 관통부품내면의 기능성 코팅방법
CN103691651A (zh) * 2012-09-28 2014-04-02 中国石油天然气股份有限公司 油气管道双向控压内挤涂防腐工艺及其防腐装置
WO2015123104A1 (en) * 2014-02-12 2015-08-20 Baker Hughes Incorporated Method of lining an inner surface of a tubular and system for doing same
US9610611B2 (en) 2014-02-12 2017-04-04 Baker Hughes Incorporated Method of lining an inner surface of a tubular and system for doing same
US10413936B2 (en) 2014-02-12 2019-09-17 Baker Hughes, A Ge Company, Llc Method of lining an inner surface of a tubular and system for doing same
US11198152B2 (en) 2014-02-12 2021-12-14 Baker Hughes, A Ge Company, Llc Method of lining an inner surface of a tubular and system for doing same
US11148327B2 (en) 2018-03-29 2021-10-19 Baker Hughes, A Ge Company, Llc Method for forming a mud motor stator
CN110860434A (zh) * 2019-10-24 2020-03-06 西南石油大学 一种集输管道可控速的缓蚀剂涂膜装置
CN110860434B (zh) * 2019-10-24 2020-09-08 西南石油大学 一种集输管道可控速的缓蚀剂涂膜装置
CN111531838A (zh) * 2020-06-08 2020-08-14 华创天元实业发展有限责任公司 一种管道内壁功能层生产装置及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10265900B2 (en) Systems and methods for manufacturing reinforced weatherstrip
US5740838A (en) Methods of lining the internal surface of a pipe
JPH01500986A (ja) プラスチツク被覆チユーブを成型するための装置
JPH1147663A (ja) 既設埋設管内面のコーティング方法及び装置
JPS60131233A (ja) 複合管の製造方法
JPH04128024A (ja) 既設管ライニング用樹脂管の製造方法
US3554999A (en) Method of making a shrink device
CA2109582C (en) A method for joining spirally wound thermoplastic pipes together
RU2647037C2 (ru) Способ, устройство и рабочая станция для наложения защитной листовой обшивки из полимерного материала на трубопровод
KR102151984B1 (ko) 평활구조의 외주면과 나선구조의 내주면을 갖는 합성수지 파이프의 성형장치
CA2599159C (en) Method for manufacturing coated pipes
JP3977593B2 (ja) コーティングされたパイプの冷却方法
JP2730828B2 (ja) 管路内面補修方法及び装置
JPH1144394A (ja) 断熱管の製造方法
JP2735857B2 (ja) 管の内面ライニング工法及びライニング用管体
JP4449702B2 (ja) 可撓管及びその製造方法並びに製造装置
US5855712A (en) Method of repairing an existing pipe
CA2096745A1 (en) Lining of pipelines or passageways
JP2977833B2 (ja) ホースの製造方法
CN212576596U (zh) 一种土工膜喷糙设备的高压热风喷头
SU1713828A1 (ru) Агрегат дл защиты внутренней поверхности трубопроводов от коррозии
JPS6139323A (ja) 異径芯線絶縁被覆ケ−ブルの連続製造方法
RU1808724C (ru) Агрегат дл защиты внутренней поверхности трубопроводов
JPS6276218A (ja) 異径芯線絶縁被覆ケ−ブルの連続製造方法
JPS62297412A (ja) 転炉出鋼孔の補修方法