JPH1147572A - 超臨界場を用いた媒体分散方法及び媒体分散装置 - Google Patents
超臨界場を用いた媒体分散方法及び媒体分散装置Info
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- JPH1147572A JPH1147572A JP9222938A JP22293897A JPH1147572A JP H1147572 A JPH1147572 A JP H1147572A JP 9222938 A JP9222938 A JP 9222938A JP 22293897 A JP22293897 A JP 22293897A JP H1147572 A JPH1147572 A JP H1147572A
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Abstract
いて容易に分散できるようにする。 【解決手段】 超臨界場を作成できる超臨界槽(1)内
に分散空間(6)を形成し、この分散空間(6)内に分
散媒体(7)と該分散媒体(7)に運動を与える回転体
(8)が設けられている。上記槽には被処理物を供給す
る供給口(3)と超臨界流体を供給する供給口(4)が
ある。槽内において、上記被処理物は超臨界流体と混合
され、粘度が低減された状態で上記分散空間を流通して
分散処理される。その後、上記混合物は超臨界槽(1)
の吐出口(5)から取り出され、常温、常圧にすること
により上記超臨界流体は分離され、分散された被処理物
が得られる。
Description
被処理物を微粒子化し、液体中に分散するようにした媒
体分散方法及び媒体分散装置に関し、特に高粘度の被処
理物を媒体分散できるようにした媒体分散方法及び媒体
分散装置に係るものである。
造に際し、媒体分散装置が用いられているが、高濃度に
微粒子や超微粒子を含むスラリ−、すなわち高粘度スラ
リ−等の被処理物を分散媒体間に生じる粉砕、せん断、
摩砕作用により微粒子化して分散する場合、種々の問題
が発生し、効率的な分散が困難となる場合があった。
めに高速回転で攪拌翼等を回転させた状態で分散装置を
運転すると、大きなせん断発熱が生じる。この発生した
熱を除去するため、ジャケット等で冷却しているが、被
処理物が高粘度であるので、伝熱効率が小さく、充分な
除熱が行えなくなり、その結果分散室内の液温が上昇
し、所定の温度範囲を超えて熱的劣化を来し、所望の製
品を得られなくなる。
や固体粒子の凝集体の解砕は、強力なせん断力を必要と
し、そのための大動力を長時間与えなければならず、そ
れに応じて高回転、高トルクのモ−タ−を必要とするか
ら、装置全体のコストも大きくなった。
分散を行うには、例えばスラリ−の粘度を低減させるた
めに、水、有機溶媒等の希釈液で希釈した状態で分散を
行ったのち、得られたスラリ−を加熱濃縮し、所望の濃
度の分散液とする方法が採られていた。しかし、この方
法では分散液の加熱濃縮過程で大きなエネルギ−を要
し、効率的なプロセスとはいえないし、加熱濃縮の過程
で分散粒子の再凝集が起こるため、製品性状の劣化につ
ながるおそれがあった。また、分散剤等を添加して粘度
を下げる方法も行われているが、分散剤により生産コス
トが上昇し、分散剤を添加することによる劣化も生じて
いた。
散媒体の充填率を小さくし、攪拌翼の回転数を少なくす
る等分散効率を低下させるような運転条件で分散すれ
ば、上述の如き大きな発熱を抑制することができるが、
そのようにすると分散に要する時間が長くなり、単位時
間当りの処理量が著しく少なくなって、実用的とは言え
ない。
粘度スラリ−等の被処理物を媒体分散する際、特に分散
剤等を用いなくても、分散室内では粘度を低減させて低
トルク、低せん断発熱で処理でき、処理後所望の濃度に
調整された分散された被処理物を得られるようにした媒
体分散方法及び媒体分散装置を提供することである。
ことにより気体のような密度から液体のような密度まで
密度を連続的に速やかに変えることができる超臨界流体
の性質を利用し、超臨界場を作成できる超臨界槽内にお
いて高粘度スラリ−等の被処理物に超臨界流体を混合
し、被処理物の粘度を分散剤等の薬剤を用いることなく
低減させた状態でその混合物を槽内に設けた分散媒体が
運動する分散空間に流入させ、媒体により粉砕、分散を
行い、分散処理後上記混合物から超臨界流体を分離し、
分散された被処理物を得ることを特徴とする超臨界場を
用いた媒体分散方法が提供され、上記課題が解決され
る。
超臨界状態を作るための溶媒を意味し、また超臨界状
態、超臨界流体とは臨界温度、臨界圧力を超えたいわゆ
る超臨界状態、超臨界流体の他、そのような臨界温度、
臨界圧力をわずかに下回るような状態ではあるが相転移
の状態変化が極めて短時間に起こるため上記超臨界状
態、超臨界流体とほぼ同様の取り扱いができるような亜
臨界状態、亜臨界流体を含むものとする。また、本発明
において爆砕とは下記の効果を生ずる操作をいう。 (1) 分散質が多孔性粒子である場合、その細孔や細
隙間内に超臨界流体が浸入し急速に減圧する際の急激な
体積膨張作用により破砕、分散する効果、(2) 細孔
や狭い間隙のスリットを有するノズルから超臨界状態の
分散液を音速ないしそれを超える流速をもって噴出させ
ることにより分散質に高剪断変形作用を与えて破砕、分
散する効果、(3) 噴出流体の微粒子の質量に対応す
る慣性力によって壁面等に衝突させ、これにより分散質
に衝撃作用を与えて破砕、分散する効果。
法及び媒体分散装置の構成を示す説明図であり、超臨界
槽(1)は、二酸化炭素、メタン、エチレン、代替フロ
ン等の超臨界溶媒を臨界温度、臨界圧力を超えて加熱加
圧し超臨界流体にする超臨界場を作成することができる
よう臨界圧力の2倍程度、例えば200気圧程度まで耐
圧性を有する構造に形成され、周囲に調温媒体を流通さ
せて槽内の温度を分散質の性状を損なわないで超臨界場
にできるようにコントロ−ルするためのジャケット
(2)が形成されている。
等の分散すべき被処理物を槽内に供する供給口(3)
と、超臨界流体(超臨界溶媒)を供給する供給口(4)
が形成され、かつ分散処理された被処理物と超臨界流体
の混合物を槽内から取り出す吐出口(5)が形成されて
いる。
超臨界流体の混合物を分散処理するための分散空間
(6)が形成され、該分散空間内には分散媒体(7)と
該分散媒体に運動を与える回転体(8)が設けられてい
る。図において、上記分散空間は筒状のステ−タ−
(9)の上下に分散媒体が流出しないよう網目、孔、ス
リット等を形成したスクリ−ン(10),(11)を設けてある
が、全体をスクリ−ンで囲むようにしてもよい。
採用することができるが、図においてはアニュラ−型の
回転体(8)を用いている。該回転体(8)は、図に示
すように筒体の周面に特公平4−70050号公報に示
す如きスパイク(12)・・・を突設した回転体(8)や、
特公平3−62449号に示すように分散媒体を筒状の
回転体の内外面にわたって循環させるよう突条を形成し
た回転体(図示略)、ピン等を突設し若しくは突設して
いない回転体(図示略)その他適宜のアニュラ−型回転
体を用いることができる。また、アニュラ−型に代えて
ディスク型、ピン型その他の回転体を用いることもでき
る。なお、上記分散空間への混合物の流入、流出を促進
するよう上記分散空間の下方には回転体と共に回転する
軸流型の攪拌翼(13)を設けてある。
受(15)を介して槽外に延出し、モ−タ−(16)により駆動
するようにしてあるが、該駆動軸を槽内に保持して槽外
から回転移動磁界等を用いて駆動するようにしてもよ
い。
−ズ、セラミックス、スチ−ルその他の分散媒体を充填
し、バルブ(V2)を開口して供給口(3)から分散すべき
高濃度スラリ−等の被処理物を所定量、超臨界槽(1)
内に仕込む。一方、バルブ(V3)を開口して供給口(4)
から超臨界場を形成するための超臨界流体を槽内に圧入
し、所定の温度圧力に調整して槽内を超臨界状態とす
る。この超臨界流体は、槽内に超臨界溶媒を圧入してか
ら該溶媒を臨界温度、臨界圧力以上に加熱加圧して超臨
界流体としてもよいし、槽外で予め超臨界流体としてか
ら槽内に圧入するようにしてもよい。なお、超臨界溶媒
としては、好ましくは二酸化炭素が用いられるが、その
他メタン、エチレン、代替フロン等常温、常圧で気体の
物質を用いるとよい。
転し、分散空間(6)内の分散媒体(7)に運動を与
え、該分散空間に流入、流出する上記被処理物と超臨界
流体の混合物を分散する。この際、槽内の除熱を行うた
め、ジャケット及びステ−タ−、さらに所望により回転
体内に冷却水等の冷媒を流通させるが、この除熱は槽内
の超臨界状態を消失させない程度とする。
(分散液)は、下方のスクリ−ン(11 )を通って該分散
空間(6)から排出され、この混合物は槽壁近傍を上昇
しながらジャケット(2)により除熱され、その後上方
のスクリ−ン(10)を通って再び分散空間(6)に入り、
分散される。この操作は、循環して繰り返され、混合物
全体の分散が進行する。
合物はバルブ(V6)を開口して吐出口(5)から槽外に取
り出され、常温、常圧に解放することにより混合物中か
ら超臨界流体(超臨界溶媒)が気体となって蒸散し被処
理物が分離され、分散された被処理物、例えば高濃度分
散スラリ−を得ることができる。上記取り出しの際、後
記するように爆砕槽に導いて衝撃作用を与え、分散を促
進させてもよいし、上記取り出された被処理物を再び上
記超臨界槽(1)の供給口(3)に循環させて上記操作
を繰り返すようにしてもよい。
実施例が、図2に示されている。図において、所望によ
り予備混合を行うことができるようロ−ルミル、ニ−ダ
−等の捏和機(17)やプラネタリ−ミキサ−(18)等の予備
混合装置が設けられ、該予備混合装置により微粒子、超
微粒子等の分散質、溶媒、分散剤等を混合し、この混合
物をスネ−クポンプ、スクリュ−押出機等のポンプ(P1)
により分散試料調整タンク(19)に供給するようにしてあ
る。該調整タンク(19)では、必要な砕料、薬剤、溶媒等
が混合され、好ましくは図に示すように粒子の沈澱、凝
集や分散溶質と溶媒の分離を防ぐよう攪拌機(20)が設け
られている。この場合、分散剤等の薬剤は必ずしも必要
でないが、特に望まれるときに用いればよい。
送液ポンプ(P2)、バルブ(V2)を介し超臨界槽(1)の供
給口(3)に連結し、該超臨界槽(1)は温度コントロ
−ル付のジャケット(2)により調温され、他方の供給
口(4)からは超臨界流体を供給するよう構成されてお
り、超臨界流体(超臨界溶媒)の供給源に通じるライン
がバルブ(V4)、フィルタ−(F1)、超臨界場を作るための
加圧用コンプレッサ−ポンプ(P5)を介して上記バルブ(V
3)に接続されている。
度計(T1)が設けられ、吐出口(5)には外部ヒ−タ−に
より加熱し、過冷却を防止するようにしたヒ−タ−付ラ
イン(21)が接続され、該ライン(21)はアクチュエ−タ−
付減圧バルブ(V6)を介し爆砕槽(22)に連結している。
が設けられ、上記ラインは爆砕ノズル、爆砕窓等の噴出
口(24)に接続しており、該爆砕ノズル、爆砕窓等の噴出
口(24)の前方には囲い付衝突板(25)を形成して衝撃作用
を与えるようにしてあるが、噴出口を対向させて向流衝
突させるようにしてもよい。なお、上記爆砕ノズル等
は、超臨界流体を用いた微粒子製造プロセスに用いる如
きヒ−タ−付ノズルを使用し、凍結による詰まりを防止
するようにしてあり、また上記ライン(21)に適宜な管径
の毛細管を用いたり、途中に適宜の間隙の平行板状の流
路を設けることにより、せん断作用による分散を促進さ
せることもできる。
超臨界溶媒を回収するようフィルタ−(F2)、加圧用コン
プレッサ−ポンプ(P4)を介し緩衝槽(26)が接続され、該
緩衝槽(26)はバルブ(V5)を介し上記ポンプ(P5)に接続さ
れている。なお、上記バルブ(V1)〜(V5)は、アクチュエ
−タ−付ボ−ルバルブ等のストップバルブを用いるとよ
く、また上記フィルタ−(F1),(F2)等は金属焼結多孔
体、セラミック等が用いられる。
3)、流量計(M4)を介して貯槽(脱泡槽)(27)が接続さ
れ、該貯槽(27)は温度コントロ−ル付加熱ジャケット(2
8)で加熱され、攪拌機(29)で分散液を攪拌混合するよう
にしてある。該貯槽(27)には温度計(T2)を設けてあり、
また所望により該貯槽(27)の上方に分散液から分離した
未回収の超臨界溶媒を回収するよう上記緩衝槽(26)に連
通する回収装置を設けてもよい。
臨界槽(1)、爆砕槽(22)、貯槽(27)にはそれぞれ洗浄
液を排出するためのバルブ付排出口(30),(31),(32),(3
3) が設けられている。また、上記温度計(T1),(T2)か
ら得られる温度、圧力計(G)から得られる圧力、流量
計から得られる流量デ−タ等は、コンピュ−タ−に送ら
れ、演算処理され、上記ポンプ、バルブのアクチュエ−
タ−、加熱ジャケットの温度コントロ−ラ−、ラインの
ヒ−タ−等に信号が送られ、それぞれポンプの送液量、
バルブの開閉、ジャケットおよびヒ−タ−の加熱量等を
制御する。
分散液(被処理物)を該超臨界槽(1)に循環させる場
合は、上記爆砕槽(22)と上記供給口(3)を連絡する循
環ライン(34)を形成し、該ラインにバルブ(V7)、ポンプ
(P6)を設けて上記超臨界場における分散、爆砕槽による
爆砕等の操作を繰り返すようにすればよい。
の高粘性スラリ−等の被処理物を超臨界槽内において超
臨界流体と混合し、その混合物を該槽内に形成した分散
空間に流通させ、該分散空間内で運動する分散媒体によ
り分散処理するようにしたので、高粘性の被処理物であ
っても超臨界流体と混合することにより粘度が低減さ
れ、分散媒体に運動を与える回転体を低トルクの駆動力
で回転させることができ、分散剤を用いなくても充分分
散することが可能であり、分散処理後上記混合物を槽か
ら取り出し、大気圧に解放すると、上記超臨界流体は気
体となって蒸散して被処理物から分離し、濃度が高めら
れた高濃度分散スラリ−等の製品を得ることができる。
図。
Claims (2)
- 【請求項1】 超臨界場を作成できる超臨界槽内に分散
媒体が運動する分散空間を形成し、該槽内に分散すべき
被処理物と超臨界流体を供給し、該被処理物と超臨界流
体を混合しその混合物を上記分散空間に流入して上記分
散媒体により分散処理し、該混合物を上記超臨界槽から
取り出し、該混合物から上記超臨界流体を分離し、分散
された被処理物を得ることを特徴とする超臨界場を用い
た媒体分散方法。 - 【請求項2】 超臨界場を作成できる超臨界槽を有し、
該槽内に分散空間を形成し、該分散空間内に分散媒体と
該分散媒体に運動を与える回転体を設け、該槽内に分散
すべき被処理物を供給する供給口と超臨界流体を供給す
る供給口を形成し、かつ上記分散媒体により分散処理さ
れた上記被処理物と超臨界流体の混合物を槽内から取り
出す吐出口を形成した超臨界場を用いる媒体分散装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22293897A JP3772280B2 (ja) | 1997-08-06 | 1997-08-06 | 超臨界場を用いた媒体分散方法及び媒体分散装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP22293897A JP3772280B2 (ja) | 1997-08-06 | 1997-08-06 | 超臨界場を用いた媒体分散方法及び媒体分散装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH1147572A true JPH1147572A (ja) | 1999-02-23 |
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JP22293897A Expired - Fee Related JP3772280B2 (ja) | 1997-08-06 | 1997-08-06 | 超臨界場を用いた媒体分散方法及び媒体分散装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010285631A (ja) * | 2010-08-26 | 2010-12-24 | Nikkiso Co Ltd | ハロゲン含有プラスチック回収物の処理装置 |
US7931876B2 (en) | 2003-02-05 | 2011-04-26 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for manufacturing developer, and developer |
-
1997
- 1997-08-06 JP JP22293897A patent/JP3772280B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7931876B2 (en) | 2003-02-05 | 2011-04-26 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for manufacturing developer, and developer |
JP2010285631A (ja) * | 2010-08-26 | 2010-12-24 | Nikkiso Co Ltd | ハロゲン含有プラスチック回収物の処理装置 |
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