JPH1146111A - 衛星放送用受信アンテナ - Google Patents

衛星放送用受信アンテナ

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Publication number
JPH1146111A
JPH1146111A JP20189497A JP20189497A JPH1146111A JP H1146111 A JPH1146111 A JP H1146111A JP 20189497 A JP20189497 A JP 20189497A JP 20189497 A JP20189497 A JP 20189497A JP H1146111 A JPH1146111 A JP H1146111A
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JP
Japan
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antenna
antenna element
satellite
antenna elements
element unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP20189497A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Arai
宏之 新井
Hiroshi Takera
宏 武良
Takahiro Mizoguchi
高宏 溝口
Kensuke Ishida
謙介 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Publication of JPH1146111A publication Critical patent/JPH1146111A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の衛星放送波を受信することが可能であ
って、住宅の外壁面等に体裁よくかつコンパクトに設置
することができ、しかも風圧や積雪の影響を受けにくい
衛星放送用アンテナを提供する。 【解決手段】 指向ビームAが夫々異なる衛星に向けた
仰角を持つ複数の板状のアンテナ素子を有するアンテナ
素子ユニット3を備え、該アンテナ素子ユニット3は、
前記複数のアンテナ素子の指向ビームAの水平方向の向
きの互いになす角度が夫々の衛星に対する水平方向の向
きの互いになす角度に対応するように、複数のアンテナ
素子を互いに連結した状態に構成されると共に、略垂直
状に配置した状態で縦方向の回転軸廻りに回転調整可能
に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の衛星放送波
を受信できる衛星放送用受信アンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】BS放送(BS−3号衛星)、CS放送
(JC−SAT2号)、CS放送(JCC−B号)の3
衛星放送波を受信するには、夫々の衛星からの放送波を
受信するパラボラ・アンテナ等を夫々3個用意するか、
もしくは図6に示すように、凹面鏡状の反射鏡51とコ
ンバータ52,53,54等を有する衛星放送用受信ア
ンテナを構成し、反射鏡51で反射した3衛星放送波を
夫々のコンバータ52,53,54で受信するように
し、この衛星放送用受信アンテナを支持部材を介してベ
ランダ等に取り付けるようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のように
パラボラ・アンテナ等を夫々3個用意するものは、夫々
のアンテナついて設置場所を確保する必要があるし、風
圧により設置角度が変化したりしてアンテナの性能が損
なわれるという問題があった。また、図6に示すよう
に、凹面鏡状の反射鏡51とコンバータ52,53,5
4等を有する衛星放送用受信アンテナを設ける場合も、
凹面鏡状の反射鏡51を夫々の衛星の方向に対応させる
ように傾斜させて設置しなければならず、広い設置場所
が必要で特に大きな前後幅を必要とし、住宅の外壁面等
にコンパクトに設置することが困難であった。また、風
圧により反射鏡51の設置角度が変化したり、降雪時に
は反射鏡51に雪が付着するため、アンテナの性能が損
なわれるという問題があった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑み、複数の衛星
放送波を受信することが可能であって、住宅の外壁面等
に体裁よくかつコンパクトに設置することができ、しか
も風圧や積雪の影響を受けにくい衛星放送用アンテナを
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を解決す
るための本発明の第1の技術手段は、指向ビームAが夫
々異なる衛星に向けた仰角を持つ複数の板状のアンテナ
素子を有するアンテナ素子ユニット3を備え、該アンテ
ナ素子ユニット3は、前記複数のアンテナ素子の指向ビ
ームAの水平方向の向きの互いになす角度が夫々の衛星
に対する水平方向の向きの互いになす角度に対応するよ
うに、複数のアンテナ素子を互いに連結した状態に構成
されると共に、略垂直状に配置した状態で縦方向の回転
軸廻りに回転調整可能に設けられている点にある。
【0006】本発明の第2の技術手段は、前記アンテナ
素子ユニット3が複数設けられ、該複数のアンテナ素子
ユニット3の各アンテナ素子で受信した受信電波を受信
機に入力するように構成されている点にある。本発明の
第3の技術手段は、前記アンテナ素子ユニット3が複数
設けられ、該複数のアンテナ素子ユニット3を互いに連
動して前記回転軸廻りに回転調整する回転調整機構17
が設けられている点にある。
【0007】本発明の第4の技術手段は、前記複数のア
ンテナ素子ユニット3の対応する各アンテナ素子で受信
した受信電波を互いに位相が一致するように前記位相調
整回路1で位相調整するように構成されている点にあ
る。従って、本発明の衛星放送用アンテナは、複数の衛
星放送波を受信することが可能であると共に、その前後
幅が非常に薄く形成されるため、住宅や建築物の壁面に
一体化させたり、既設建築物の壁面に容易に設置でき
る。また、設置後には衛星放送用アンテナへの風圧や積
雪からの影響を最小限にできる。しかも、衛星放送受信
用アンテナの仰角は、指向ビームAの仰角が衛星に向か
うように予め設定しておくことができるし、衛星放送受
信用アンテナの指向ビームAの水平方向の向きは、衛星
放送受信用アンテナを住宅や建築物に設置した後に、ア
ンテナ素子ユニット3を縦方向の回転軸11,12廻り
に回転させることによって、指向ビームAの水平方向の
向きを衛星の方向に簡単確実に合わせることが可能であ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて説明する。図1及び図2において、1は位相
調整回路としての給電導波管で、真鍮又は銅により角筒
状に形成され、その内面に銀メッキが施されている。2
は回転制御用の支持部材で、前記給電導波管1と同様に
真鍮又は銅により角筒状に形成されている。給電導波管
1及び支持部材2は互いに上下に離間して並行に配置さ
れている。
【0009】3は複数のアンテナ素子ユニットで、前記
給電導波管1と支持部材2との間に複数個一列状に配置
されている。各アンテナ素子ユニット3は、BS放送
(BS−3号衛星)用のアンテナ素子4と、CS放送
(JC−SAT2号)用のアンテナ素子5と、CS放送
(JCC−B号)用のアンテナ素子6とを一体に有す
る。各アンテナ素子4,5,6は、アルミニウム又は銅
等の高周波特性の優れた金属板又は高周波特性の優れた
プリント基板により長方形の薄板状に形成され、アンテ
ナ素子4,5,6には多数のスリット7が設けられてお
り、このスリット7の大きさ、形状、数、間隔、方向を
適当に設定することにより、各アンテナ素子4,5,6
はその指向ビームAの仰角が夫々対応する衛星の方向に
向くように構成されており、アンテナ素子4は、略垂直
状に配置した状態でその指向ビームAがBS−3号衛星
に向けた仰角を有するように薄板状(面状)に形成さ
れ、アンテナ素子5は、略垂直状に配置した状態でその
指向ビームAがJC−SAT2号衛星に向けた仰角を有
するように薄板状(面状)に形成され、アンテナ素子6
は、略垂直状に配置した状態でその指向ビームAがJC
C−B号衛星に向けた仰角を有するように薄板状(面
状)に形成されている。
【0010】前記各アンテナ素子ユニット3の複数のア
ンテナ素子4,5,6は、対応する夫々の衛星に対する
水平方向の向きの互いになす角度で屈曲するように互い
に連結された状態になっており、これにより複数のアン
テナ素子4,5,6を有する1つのアンテナ素子ユニッ
ト3が構成され、アンテナ素子4,5,6の指向ビーム
Aの水平方向の向きの互いになす角度が、夫々の衛星に
対する水平方向の向きの互いになす角度に対応するよう
になっている。
【0011】なお、アンテナ素子ユニット3の各アンテ
ナ素子4,5,6は、1枚の金属板又はプリント基板を
屈曲させて一体に構成するようにしてもよいし、各アン
テナ素子4,5,6を金属板又はプリント基板に夫々別
体に構成した後の溶接その他の方法で連結することによ
り一体に構成するようにしてもよい。前記各アンテナ素
子ユニット3の中央のアンテナ素子4の上端及び下端の
幅方向中央部に、上回転軸11と下回転軸12とが夫々
上下方向外方に突設されている。上回転軸11は位相調
整用回路としての給電導波管1の前後方向中央部に、軸
心廻りに回転可能に挿通保持され、下回転軸12は支持
部材2の前後方向中央部に、軸心廻りに回転可能に挿通
保持されている。これによりアンテナ素子ユニット3
は、給電導波管1及び支持部材2に対し回転軸11,1
2廻りに回転可能に支持され、アンテナ素子ユニット3
を回転軸11,12廻りに回転させることにより、各ア
ンテナ素子4,5,6の指向ビームAの水平方向の向き
を同時に可変調整できるようになっている。
【0012】各アンテナ素子ユニット3の下回転軸12
の下端に回転腕14が連結され、各回転腕14の両外端
に夫々一対のケーブル15,16が連結され、このケー
ブル15,16は支持部材2内に挿通されて外部に導出
されている。前記回転腕14及びケーブル15,16に
よって、複数のアンテナ素子ユニット3を互いに連動し
て前記回転軸11,12廻りに回転調整する回転調整機
構17が構成されており、ケーブル15,16を押し引
き操作することによって、各アンテナ素子ユニット3を
互いに連動させて、回転軸11,12廻りに回転調整で
きるようになっている。
【0013】前記位相調整回路としての給電導波管1
は、各アンテナ素子ユニット3の対応する各アンテナ素
子4,5,6で受信した受信電波を互いの位相が一致す
るように位相調整して受信機に入力するためのもので、
各アンテナ素子ユニット3の対応する各アンテナ素子
4,5,6で受信した受信電波が上回転軸11を介して
給電導波管1内に伝達され、ここで受信電波を位相調整
して互いに合成した後、図示省略の給電ケーブルを介し
てTV受信機に入力するようになっている。
【0014】給電導波管1内での上記受信電波の位相調
整は次のような方法で行われる。即ち、図3に示すよう
に給電導波管1内に幅w、高さhの金属プレート21が
間隔lで周期的に並べられており、金属プレート21の
高さを可変(または等価的に低く)することで遅波率を
可変する。例として、図4に示すように金属プレート2
1をα傾けることにより、各アンテナ素子ユニット3の
対応する各アンテナ素子4,5,6で受信した受信電波
を互いの位相が一致するように位相調整できるようにな
っている。
【0015】前記給電導波管1及び支持部材2の前後幅
aは50mm程度とされ、またアンテナ素子ユニット3
の幅Dは50mm程度とされ、給電導波管1、支持部材
2及び複数のアンテナ素子ユニット3を含む衛星放送用
アンテナ全体の前後幅も10cm以内の50mm程度に
収まっている。従って、この衛星放送用アンテナは、前
後方向の幅が10cm以内にコンパクトに収められるの
で、住宅や建築物の壁面に一体化させたり、既設建築物
の壁面に容易に設置でき、また、設置後には衛星放送用
アンテナへの風圧や積雪からの影響を最小限にできる。
【0016】上記実施の形態によれば、衛星放送受信用
アンテナの仰角は、地域によって略固定されるため、固
定された一定の仰角を有する指向ビームAで対応可能で
ある。また、衛星放送受信用アンテナを住宅に設置した
場合、住宅壁面の法線方向と衛星方向とが一致しないた
め、アンテナの指向ビームAの水平方向の向きは家ごと
の調整が必要である。
【0017】そこで、各アンテナ素子4,5,6の仰角
は、アンテナ素子4,5,6に設けられるスリット7の
大きさ、形状、数、間隔、方向を選択することにより、
指向ビームAの仰角が衛星に向かうように予め設定され
る。そして、住宅や建築物に衛星放送受信用アンテナを
設置した後に、ケーブル15,16を押し引き操作する
ことにより、アンテナ素子ユニット3を縦方向の回転軸
11,12廻りに回転させて、各アンテナ素子4,5,
6の水平方向の向きを変え、指向ビームAの水平方向の
向きを衛星の方向に合わせればよい。この場合、アンテ
ナ素子ユニット3の各アンテナ素子4,5,6の指向ビ
ームAの水平方向の向きの互いになす角度が、夫々の衛
星に対する水平方向の向きの互いになす角度に対応して
いるため、複数のアンテナ素子4,5,6のうちの1つ
のアンテナ素子の指向ビームAの水平方向の向きを衛星
の方向に合わせれば、同時に他のアンテナ素子の指向ビ
ームAの水平方向の向きもそれぞれの衛星の方向に一致
させることができ、指向ビームAの水平方向の向きを衛
星の方向に合わせるためのアンテナ素子ユニット3の回
転調整を容易になすことができる。
【0018】また、各アンテナ素子ユニット3を回転軸
11,12廻りに回転調整することによって、図5に示
すように各アンテナ素子ユニット3の対応する各アンテ
ナ素子4,5,6間に受信電波の光路差(dCOSθ)
を生じるため、各アンテナ素子ユニット3の対応する各
アンテナ素子4,5,6で受信した受信電波を互いの位
相が一致するように位相調整する必要が生じる。この位
相調整は、例えば図4に示すように金属プレート21を
α傾けることにより、給電導波管1内の金属プレート2
1の高さを可変(または等価的に低く)することで遅波
率を可変することによって容易に行われる。従って、衛
星からの送信電波は各アンテナ素子ユニット3の対応す
る各アンテナ素子4,5,6によって効率よく受信さ
れ、各アンテナ素子4,5,6によって受信された電波
は、給電導波管1内で互いの位相が一致するように位相
調整された後、給電ケーブルを介してしてTV受信機に
入力される。
【0019】なお、前記実施の形態によれば、アンテナ
素子ユニット3は、指向ビームAが夫々異なる衛星に向
けた仰角を持つ板状のアンテナ素子を3個有し、該アン
テナ素子ユニット3は、前記3個のアンテナ素子の指向
ビームAの水平方向の向きの互いになす角度が夫々の衛
星に対する水平方向の向きの互いになす角度に対応する
ように、3個のアンテナ素子を互いに連結した状態に構
成されているが、各アンテナ素子ユニット3の有するア
ンテナ素子の数は3個に限定されず、アンテナ素子ユニ
ット3が2個のアンテナ素子を有するようにしてもよい
し、また必要ならば4個以上のアンテナ素子を有するよ
うにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明の衛星放送用アンテナは、複数の
衛星放送波を受信することが可能であると共に、前後幅
を非常に薄く形成できるため、住宅や建築物の壁面に一
体化させたり、既設建築物の壁面に容易に設置できる
し、また、設置後には衛星放送用アンテナへの風圧や積
雪からの影響を最小限にできる。しかも、複数の各アン
テナ素子の仰角は、指向ビームAの仰角が衛星に向かう
ように予め設定しておくことができるし、複数の各アン
テナ素子の指向ビームAの水平方向の向きは、衛星放送
受信用アンテナを住宅や建築物に設置した後に、アンテ
ナ素子ユニット3を縦方向の回転軸廻りに回転させるこ
とによって、指向ビームAの水平方向の向きを衛星の方
向に簡単確実に合わせることができ、衛星からの電波を
効率よく受信することができ、その実用的効果は著大で
ある。
【0021】また、複数のアンテナ素子ユニット3が、
縦方向の回転軸廻りに回転調整可能に設けられ、各アン
テナ素子3で受信した受信電波を受信機に入力するよう
に構成されているので、衛星放送受信用アンテナ全体の
前後の幅を極力小さくなし得ると共に、幅の小さい複数
のアンテナ素子3で大幅のアンテナ素子と同様に衛星か
らの電波を効率よく受信することができる。
【0022】また、複数のアンテナ素子ユニット3を互
いに連動して前記回転軸廻りに回転調整する回転調整機
構17が設けられているので、各アンテナ素子ユニット
3の対応する各複数のアンテナ素子を同時に回転操作し
て、複数のアンテナ素子の回動調整を簡単確実になすこ
とができ、非常に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す斜視図である。
【図2】同給電導波管を省略した状態の平面図である。
【図3】同給電導波管の斜視図である。
【図4】同給電導波管の正面断面図である。
【図5】同アンテナ素子の回動によって位相差が生じる
理由を示す原理図である。
【図6】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 給電導波管 3 アンテナ素子ユニット 4 アンテナ素子 5 アンテナ素子 6 アンテナ素子 11 上回転軸 12 下回転軸 17 回転調整機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石田 謙介 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 株式会社クボタ内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指向ビームAが夫々異なる衛星に向けた
    仰角を持つ複数の板状のアンテナ素子を有するアンテナ
    素子ユニット(3)を備え、該アンテナ素子ユニット
    (3)は、前記複数のアンテナ素子の指向ビームAの水
    平方向の向きの互いになす角度が夫々の衛星に対する水
    平方向の向きの互いになす角度に対応するように、複数
    のアンテナ素子を互いに連結した状態に構成されると共
    に、略垂直状に配置した状態で縦方向の回転軸廻りに回
    転調整可能に設けられていることを特徴とする衛星放送
    用受信アンテナ。
  2. 【請求項2】 前記アンテナ素子ユニット(3)が複数
    設けられ、該複数のアンテナ素子ユニット(3)の各ア
    ンテナ素子で受信した受信電波を受信機に入力するよう
    に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の衛
    星放送用受信アンテナ。
  3. 【請求項3】 前記アンテナ素子ユニット(3)が複数
    設けられ、該複数のアンテナ素子ユニット(3)を互い
    に連動して前記回転軸廻りに回転調整する回転調整機構
    (17)が設けられていることを特徴とする請求項1に
    記載の衛星放送用受信アンテナ。
  4. 【請求項4】 前記複数のアンテナ素子ユニット(3)
    の対応する各アンテナ素子で受信した受信電波を互いに
    位相が一致するように位相調整回路(1)で位相調整す
    るように構成されていることを特徴とする請求項2又は
    3に記載の衛星放送用受信アンテナ。
JP20189497A 1997-07-28 1997-07-28 衛星放送用受信アンテナ Pending JPH1146111A (ja)

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