JPH1144789A - クリップ - Google Patents

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JPH1144789A
JPH1144789A JP19946397A JP19946397A JPH1144789A JP H1144789 A JPH1144789 A JP H1144789A JP 19946397 A JP19946397 A JP 19946397A JP 19946397 A JP19946397 A JP 19946397A JP H1144789 A JPH1144789 A JP H1144789A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型電気機器を衣服への取付け場所に左右さ
れることなく、常に操作のし易い、かつ使い勝手のよい
姿勢に取り付ける。 【解決手段】 クリップを構成する挟み部材20を第1
挟持部201及び該第1挟持部201から横方向に延出
させた第2挟持部202から構成する。この第1及び第
2挟持部201、202の開閉端内面に衣服生地挟持用
の凹凸列206、207を形成する。更にケース本体1
0の裏面には第1及び第2凹凸列206、207が係合
する衣服生地挟持用の突条101を形成する。そして第
1及び第2凹凸列206、207と突条101を利用し
てリモートコントローラ11を衣服への取り付け場所に
左右されることなく、常に操作のし易い、かつ使い勝手
のよい一定の姿勢に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯用コンパクト
ディスクプレヤーに用いられるリモートコントローラ等
の小型電気機器を衣服に取り付ける時に使用されるクリ
ップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯用コンパクトディスクプレヤー等に
使用されるイヤホーンやヘッドホーンのリード線の途中
に設けたリモートコントローラを衣服のポケットや襟等
に取り付ける手段としてクリップがある。従来、このよ
うなクリップは、図12に示すように、開閉端の内側に
三角波状のローレット511を形成した鰐口タイプの挟
み部材51の基端部を、リモートコントローラ本体52
の裏面に突設した支持部53にピン54により開閉可能
に取り付け、更に挟み部材51のローレット511と対
向するリモートコントローラ本体52の裏面箇所にはロ
ーレット511の谷部分と係合する凹凸列521を挟み
部材51の長手方向に複数列形成し、この挟み部材51
のローレット511と凹凸列521により衣服の生地を
挟持することで、リモートコントローラ本体52を衣服
のポケットまたは襟等に固定できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に構成された従来のクリップでは、挟み部材51がその
長手方向をリモートコントローラ本体52の長手方向に
一致させて配置される構造になっているため、リモート
コントローラ本体52を利用者の衣服53の胸ポケット
55に取り付けた場合、図13に示すように、リモート
コントローラ本体52に設けた液晶表示部522に表示
される再生(PLAY)、早送り(FF)、巻き戻し
(REW)等の表示文字が上下を向くように、かつリモ
ートコントローラ本体52の側壁に設けたボリューム5
23及びファンクションスイッチ524が真横を向くよ
うに、リモートコントローラ本体52自体を操作し易
い、または使い勝手のよい姿勢に保持できる。しかし、
図14に示すように、リモートコントローラ本体52を
利用者の衣服53の襟部分56に取り付けた場合は、リ
モートコントローラ本体52自体の姿勢が斜めになって
しまうため、液晶表示部522の向き及びボリューム5
23、ファンクションスイッチ524の向きが変化し、
リモートコントローラ本体52自体が操作のしにくい、
または使い勝手の悪い姿勢になってしまうという問題が
あった。本発明は、上記の問題を解決したものであり、
リモートコントローラ等の小型電気機器を衣服への取付
け場所に左右されることなく、常に操作のし易い、かつ
使い勝手のよい姿勢に取り付けることができるクリップ
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、小型電気機器を衣服に取り付けるための
クリップであって、表面と裏面を有するケースと、前記
ケースの裏面に突設した支持部に基端部が開閉可能に支
持される挟み部材と、前記挟み部材の支持側と反対の開
閉端を前記ケースの裏面に押し付ける方向に付勢する付
勢手段を備え、前記挟み部材は、前記ケースの裏面に沿
い該挟み部材の支持端から開閉端に向け延在する第1挟
持部と、前記第1挟持部の延在方向と直角方向の一側端
に連設され前記ケースの裏面に沿い該一側端から離間す
る方向に平板状に延在する第2挟持部を有し、前記第1
挟持部の開閉端内面には衣服生地挟持用の第1凹凸列を
所定の間隔で複数形成し、前記第2挟持部の開閉端内面
には衣服生地挟持用の第2凹凸列を所定の間隔で複数形
成し、前記第1及び第2凹凸列と対向する前記ケースの
裏面には該第1及び第2凹凸列が係合する衣服生地挟持
用の突条を第1及び第2凹凸列と交叉する方向に所定の
間隔で複数形成したものである。
【0005】本発明のクリップにおける挟み部材は、第
1挟持部及び該第1挟持部から横方向に延出にさせた第
2挟持部を有しているので、衣服の胸襟のようにクリッ
プを斜め方向または横方向から差し込んで衣服の一部を
挟持する場合でも、第2挟持部を利用して衣服を挟持す
ることにより、コンパクトディスクプレヤー用リモート
コントローラ等の小型電気機器を衣服の胸ポケット等に
取付ける場合と同様に衣服への取り付け場所に左右され
ることなく常に操作のし易い、かつ使い勝手のよい一定
の姿勢に取り付けることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明のクリップの実施の
形態について、図面を参照して説明する。図1は本発明
のクリップを携帯用コンパクトディスクプレヤー等のイ
ヤホーンやヘッドホーンのリード線の途中に設けられる
リモートコントローラに適用した場合の挟み部材をリモ
ートコントローラ本体から分離しリモートコントローラ
本体の裏面と挟み部材の裏面を示す分解図、図2は図1
に示す挟み部材の左側面図、図3は図1に示す挟み部材
の右側面図、図4は挟み部材をリモートコントローラケ
ース本体に組み付けた状態の側面図、図5は図1のA−
A線に沿う拡大断面図、図6は図1のB−B線に沿う拡
大断面図、図7は本発明のクリップを備えた携帯用コン
パクトディスクプレヤー等に使用されるリモートコント
ローラの正面図である。
【0007】図1において、10はリモートコントロー
ラ11を構成するケース本体であり、このケース本体1
0の裏面には、リモートコントローラ11を利用者の衣
服の胸ポケットまたは襟部等に取り付けるための挟み部
材20が開閉可能に取り付けられている。
【0008】挟み部材20は、ケース本体10の裏面に
沿い該挟み部材20の支持端20Aから開閉端20Bに
向け延在する第1挟持部201と、この第1挟持部20
1の延在方向と直角方向の一側端に連設されケース本体
10の裏面に沿い該一側端から離間する方向に略半円形
の平板状に延在する第2挟持部202を有し、支持端2
0Aの内面には、第1挟持部201の延在方向と直角な
方向に所定の間隔を離して一対の支持部203が突設さ
れており、この各支持部203の先端部には外側へ突出
する軸ピン204が軸線を一致させて突設されている。
さらに、支持端20Aには、軸ピン204の軸線を線対
称にして第1挟持部201の延在方向と反対の方向に延
在する開閉操作部205が形成されている。
【0009】また、第1挟持部201の開閉端内面に
は、図1及び図2に示すように、第1挟持部201の延
在方向に伸びる衣服生地挟持用の第1凹凸列206が第
1挟持部201の延在方向と直角な方向に所定の間隔で
複数(2列)形成されており、さらに、第2挟持部20
2の開閉端内面には、図1及び図3に示すように、第1
凹凸列206と平行な衣服生地挟持用の第2凹凸列20
7が第2挟持部202の延出方向に所定の間隔で複数
(4列)形成されている。また、第1及び第2凹凸列2
06、207を構成する凸部206A、207Aの高さ
は、図2及び図3に示すように、挟み部材20の支持端
20A側から開閉端20B側に行くに従い低くなるよう
に形成されている。
【0010】第1及び第2凹凸列206、207と対向
するケース本体10の裏面には、図1に示すように、第
1及び第2凹凸列206、207が係合する衣服生地挟
持用の突条101が第1及び第2凹凸列206、207
と直交する方向に所定の間隔で複数(3列)形成されて
いる。また、突条101が第2凹凸列と係合する領域の
上面には、図1及び図5に示すように、所定のピッチで
凸部101Aが形成されている。さらに、挟み部材20
の支持端20Aと対向するケース本体10の裏面には、
図1に示すように、挟み部材20の両支持部203の外
側面間隔とほぼ同一の間隔離して一対の支持部102が
平行に突設されており、この両支持部102の点端部に
は、図6に示すように、挟み部材20の軸ピン204が
回転可能に係合する軸孔103が穿設されている。図1
及び図4において、30は軸ピン204が軸孔103に
係合されることにより、挟み部材20がケース本体10
に開閉可能に支持された状態において、開閉操作部20
5とケース本体10間に介在されたばね部材(付勢手
段)であり、このばね部材30は挟み部材20の開閉端
を開方向に付勢する。
【0011】図7において、12はリモートコントロー
ラ11を構成するケース本体10の表面に設けた液晶表
示部であり、この液晶表示部12には再生(PLA
Y)、早送り(FF)、巻き戻し(REW)等の表示文
字が表示できるように構成されている。また、ケース本
体10の側壁部には、ボリューム13及びファンクショ
ンスイッチ14が設けられている。さらに、ケース本体
10には、ケース本体10内に装着した図示省略の内部
回路に接続される信号線15の一端が固定され、この信
号線15の他端にはイヤホーン16が接続されている。
また、ケース本体10には、ケース本体10内に装着し
た図示省略の内部回路に接続される信号線17の一端が
固定され、この信号線17の他端には、図示省略の携帯
用コンパクトディスクプレヤーに挿着されるプラグ18
が接続されている。
【0012】上記のように構成されたクリップを使用し
てリモートコントローラ11を利用者の衣服に取り付け
る場合、例えば衣服の胸ポケットに取り付ける場合は、
開閉操作部205を図4の矢印方向に押圧することによ
り、挟み部材20をばね部材30に抗して開いた状態に
保持する。この状態で、挟み部材20を図8に示す胸ポ
ケット50内に差し込み、開閉操作部205への押圧力
を解除する。すると、第1挟持部201の第1凹凸列2
06及び第2挟持部202の第2凹凸列207と、ケー
ス本体10側の突条101とで胸ポケット50の生地を
表裏面から挟持する。これにより、図8に示すように、
液晶表示部12に表示される再生(PLAY)、早送り
(FF)、巻き戻し(REW)等の表示文字が上下を向
くように、かつボリューム13及びファンクションスイ
ッチ14がケース本体10の真横に位置するように、リ
モートコントローラ11自体を操作し易い、かつ使い勝
手のよい姿勢に保持することができる。
【0013】また、リモートコントローラ11を利用者
の衣服の胸襟に取り付ける場合は、開閉操作部205を
図4の矢印方向に押圧して挟み部材20をばね部材30
に抗し開いた状態に保持する。この状態で、挟み部材2
0の第2挟持部202を衣服の胸襟51の裏側に横方向
から差し込み、この第2挟持部202の第2凹凸列20
7と、この第2凹凸列207に対向するケース本体10
側の突条101とで図9に示す胸襟51を表裏面から挟
持する。これにより、図9に示すように、衣服の胸ポケ
ット50に取付ける場合と同様に、液晶表示部12に表
示される再生(PLAY)、早送り(FF)、巻き戻し
(REW)等の表示文字が上下を向くように、かつボリ
ューム13及びファンクションスイッチ14がケース本
体10の真横に位置するように、衣服への取り付け場所
に左右されることなく、リモートコントローラ11自体
を操作し易い、かつ使い勝手のよい一定の姿勢に取り付
けることができる。この場合、第2凹凸列207とケー
ス本体10側の突条101は直交し、かつ第2凹凸列2
07に対向するケース本体10側の突条101には所定
ビッチの凸部101Aが形成されているので、胸襟の挟
持が安定し、みだりに位置ずれしたり、脱落することが
ない。
【0014】図10は、本発明のクリップにおける挟み
部材20の他の実施の形態を示す裏面図である。この実
施の形態においては、第1挟持部201の凹凸列及び第
2挟持部202の凹凸列を、挟み部材20の支持端20
Aから開閉端2Bに向けて延在する方向に対して交叉す
る方向に延在する構成にした。具体的には、図10に示
すように、第2挟持部202の下端隅部202Aから挟
み部材20の支持端20Aに伸びる方向と直角な方向に
延在する第1及び第2凹凸列兼用の凹凸列100を下端
隅部202Aから支持端20Aの方向に所定の間隔で斜
めに形成したものである。
【0015】このように第1及び第2凹凸列兼用の凹凸
列100を第1挟持部201と第2挟持部202の両方
の領域に亘って斜めに形成することにより、胸ポケット
または胸襟に取り付ける時、第1及び第2凹凸列兼用の
凹凸列100を胸ポケット及び胸襟の両方の挟持に機能
させることができる。
【0016】図11は、本発明のクリップにおける挟み
部材20の更に他の実施の形態を示す裏面図である。こ
の実施の形態においては、第1挟持部201の第1凹凸
列206の延在方向をケース本体10側の突条101の
延在方向と平行に配置し、第2挟持部202の第2凹凸
列207の延在方向をケース本体10側の突条101の
延在方向と直角に配置し、更に、第1凹凸列206を構
成する凸部の高さを、第2凹凸列207を構成する凸部
の高さより高くしたものである。
【0017】この実施の形態によれば、リモートコント
ローラ11を胸ポケットに取り付ける時、第1凹凸列2
06と突条101で胸ポケットの布地を第2凹凸列20
7に影響されることなく確実に挟持することができ、ま
た、リモートコントローラ11をスーツ等の生地の厚い
胸襟に取り付ける時、第2凹凸列207と突条101で
胸襟の布地を第1凹凸列206に影響されることなく確
実に挟持することができる。
【0018】なお、上記の実施の形態では、リモートコ
ントローラ11を胸ポケットまたは胸襟に取り付ける場
合について説明したが、本発明はこれに限定されず、上
記以外の部分の衣服にも取り付け得ることは勿論であ
る。本発明のクリップは、コンパクトディスクプレヤー
用リモートコントローラ11の取り付けに限らず、補聴
器やペンライト、その他の小型電気機器にも同様に利用
できる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ク
リップを構成する挟み部材を第1挟持部及び該第1挟持
部から横方向に延出にさせた第2挟持部から構成し、こ
の第1及び第2挟持部の開閉端内面に衣服生地挟持用の
凹凸列を形成し、更にケースの裏面には第1及び第2凹
凸列が係合する衣服生地挟持用の突条を形成する構成に
したので、リモートコントローラ等の小型電気機器を衣
服への取り付け場所に左右されることなく、常に操作の
し易い、かつ使い勝手のよい一定の姿勢に取り付けるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクリップを携帯用コンパクトディスク
プレヤー等のイヤホーンやヘッドホーンのリード線の途
中に設けられるリモートコントローラに適用した場合の
挟み部材をリモートコントローラ本体から分離しリモー
トコントローラ本体の裏面と挟み部材の裏面を示す分解
図である。
【図2】図1に示す挟み部材の左側面図である。
【図3】図1に示す挟み部材の右側面図である。
【図4】本発明の実施の形態における挟み部材をケース
本体に組み付けた状態の側面図である。
【図5】図1のA−A線に沿う拡大断面図である。
【図6】図1のB−B線に沿う拡大断面図である。
【図7】本発明のクリップを備えたコンパクトディスク
プレヤー用リモートコントローラの正面図である。
【図8】本発明のクリップを備えたリモートコントロー
ラを衣服の胸ポケットに取り付けた場合の説明図であ
る。
【図9】本発明のクリップを備えたリモートコントロー
ラを衣服の胸襟に取り付けた場合の説明図である。
【図10】本発明のクリップにおける挟み部材の他の実
施の形態を示す裏面図である。
【図11】本発明のクリップにおける挟み部材の更に他
の実施の形態を示す裏面図である。
【図12】従来のクリップを備えたリモートコントロー
ラの側面図である。
【図13】従来のクリップを備えたリモートコントロー
ラを衣服の胸ポケットに取り付けた場合の説明図であ
る。
【図14】従来のクリップを備えたリモートコントロー
ラを衣服の胸襟に取り付けた場合の説明図である。
【符号の説明】
10……ケース本体、11……リモートコントローラ、
20……挟み部材、20A……支持端、20B……開閉
端、101……突条、101A……凸部、102……支
持部、201……第1挟持部、202……第2挟持部、
206……第1凹凸列、207……第2凹凸列。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小型電気機器を衣服に取り付けるための
    クリップであって、 表面と裏面を有するケースと、 前記ケースの裏面に突設した支持部に基端部が開閉可能
    に支持される挟み部材と、 前記挟み部材の支持側と反対の開閉端を前記ケースの裏
    面に押し付ける方向に付勢する付勢手段を備え、 前記挟み部材は、前記ケースの裏面に沿い該挟み部材の
    支持端から開閉端に向け延在する第1挟持部と、前記第
    1挟持部の延在方向と直角方向の一側端に連設され前記
    ケースの裏面に沿い該一側端から離間する方向に平板状
    に延在する第2挟持部を有し、 前記第1挟持部の開閉端内面には衣服生地挟持用の第1
    凹凸列を所定の間隔で複数形成し、 前記第2挟持部の開閉端内面には衣服生地挟持用の第2
    凹凸列を所定の間隔で複数形成し、 前記第1及び第2凹凸列と対向する前記ケースの裏面に
    は該第1及び第2凹凸列が係合する衣服生地挟持用の突
    条を第1及び第2凹凸列と交叉する方向に所定の間隔で
    複数形成した、 ことを特徴とするクリップ。
  2. 【請求項2】 前記第1、第2凹凸列は前記挟み部材の
    支持端側から開閉端方向に延在して形成され、前記突条
    は前記第1、第2凹凸列と直交する方向に延在して形成
    されていることを特徴とする請求項1記載のクリップ。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2凹凸列を構成する凸部
    の高さは、前記挟み部材の支持端側から開閉端側に行く
    に従い低くなるように形成されていることを特徴とする
    請求項1または2記載のクリップ。
  4. 【請求項4】 前記突条が前記第2凹凸列と係合する領
    域の上面には所定のピッチで凸部が形成されていること
    を特徴とする請求項1記載のクリップ。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第2凹凸列は、前記挟み部
    材の支持端から開閉端に向けて延在する方向に対して交
    叉する方向に延在することを特徴とする請求項1記載の
    クリップ。
  6. 【請求項6】 前記第1凹凸列の延在方向を前記突条の
    延在方向と平行に、前記第2凹凸列の延在方向を前記突
    条の延在方向と直角に配置されていることを特徴とする
    請求項1記載のクリップ。
  7. 【請求項7】 前記第1凹凸列を構成する凸部の高さ
    は、第2凹凸列を構成する凸部の高さより高くしたこと
    を特徴とする請求項1記載のクリップ。
  8. 【請求項8】 前記第1凹凸列は互いに平行に延在して
    いることを特徴とする請求項1記載のクリップ。
  9. 【請求項9】 前記第2凹凸列は互いに平行に延在して
    いることを特徴とする請求項1記載のクリップ。
  10. 【請求項10】 前記小型電気機器はリモートコントロ
    ーラであることを特徴とする請求項1記載のクリップ。
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