JPH114475A - 移動体通信システム、制御装置、交換機、呼の制御方法および記憶媒体 - Google Patents

移動体通信システム、制御装置、交換機、呼の制御方法および記憶媒体

Info

Publication number
JPH114475A
JPH114475A JP9156469A JP15646997A JPH114475A JP H114475 A JPH114475 A JP H114475A JP 9156469 A JP9156469 A JP 9156469A JP 15646997 A JP15646997 A JP 15646997A JP H114475 A JPH114475 A JP H114475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call
identification information
wireless
mobile station
base station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9156469A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Takeda
克美 竹田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP9156469A priority Critical patent/JPH114475A/ja
Publication of JPH114475A publication Critical patent/JPH114475A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】着信すべきPSに無線接続させることができる
CSに対して、直接、呼出信号を送信することのできる
移動体通信システムを提供する。 【解決手段】制御装置100は、CS30/40から転
送された位置登録要求信号を受信したときに、当該位置
登録要求信号に含まれるPS番号とCS番号とを対応さ
せて位置登録レジスタ105に記憶する。このとき、 P
S番号とCS番号とを交換機150に通知する。制御装
置100は、無線移動局への呼が着信したときに、位置
登録レジスタ105を参照し、 PS番号に対応するとC
Sを介して、当該呼をPSに接続させる。また、交換機
150は、通知があったときに、 PS番号とCS番号と
を記憶する。交換機は、PS10/20への呼が着信し
たときに、当該PS番号が記憶されている場合には、P
S番号に対応するCS番号を当該呼の制御情報に付加
し、当該呼を上記制御装置に転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、簡易型携帯電話
(PHS:Personal Handy Phone System)に代表され
る移動体通信用の無線基地局を複数個接続させて、一般
公衆網または構内交換機に接続させるPHS用の制御装
置および移動体通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】簡易型携帯電話(以下、PHSと略記す
る)は、無線区間インタフェースの規格が、わが国の無
線インタフェースの標準化機関である(社)電波産業会
(ARIB:Association of Radio Industries and Bu
sinesses)が制定した「第二世代コードレス電話システ
ム標準規格」(RCR STD−28)に準拠したディ
ジタル方式の携帯電話である。RCR STD−28
は、無線移動局(以下、PSと略記する)を公衆の端末
としてだけでなく、事業所内や家庭内で使用するディジ
タルコードレス電話の端末としても兼用できるように考
慮されているため、PSの所有者は繁華街、職場あるい
は自宅などの様々な場所で同じ端末を使用できる。加え
て、公衆網で使用する場合の通話料金は、現行の携帯電
話よりはるかに安く、個人個人が常時携帯して、持ち歩
く電話として幅広い需要がある。
【0003】これまでに、PHS用制御装置としては、
特開平7−38936号公報に記載されているように、
複数の通信回線を制御し、この回線数に応じて無線基地
局を1台から複数台の範囲で接続する例がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、次の
ような問題点を有している。
【0005】制御装置ではPSの位置を把握していない
ので、制御装置は、一般公衆網からPSに着呼があった
ときに、着信すべきPSと無線接続させることができる
無線基地局(以下、CSと略記する)を識別できず、当
該呼をPSに着信させる場合、一斉に全てのCSに対し
て、呼出信号を送信する必要があった。この場合、呼出
不要なCSに対しても、一斉に呼出信号を送信するた
め、回線の使用効率を著しく低下させていた。また、C
Sの数が増えると、使用効率の低下は、より一層顕著な
ものになる。
【0006】また、制御装置に、構内交換機(以下、P
BXと略記する)を接続させているような形態において
は、PBXに接続されている固定電話もしくは無線移動
局などから、制御装置に接続されている無線移動局に対
しては、料金がかかる公衆網を介すことなく、内線で接
続させたいという要求がある。この場合にも、内線によ
る呼をPSに着信させる場合、一斉に全てのCSに対し
て、呼出信号を送信する必要がり、回線の使用効率を著
しく低下させていた。
【0007】本発明の目的は、上記のような問題点を鑑
みて、当該着信すべきPSに無線接続させることができ
るCSに対して、直接、呼出信号を送信することのでき
る制御装置および移動体通信システムを提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、自装置の識別情報が含まれる位置登録信
号を発信する複数の無線移動局と、上記無線移動局と無
線で通信を行い、無線通信が可能なエリアに存在する上
記無線移動局からの位置登録信号を転送する複数の無線
基地局と、上記無線基地局に接続され、呼の接続制御を
行う制御装置と、上記制御装置、公衆網および端末に接
続される交換機とを有する移動体通信システムであっ
て、上記制御装置は、上記無線基地局から転送された位
置登録要求信号を受信したときに、当該位置登録要求信
号に含まれる無線移動局の識別情報と、当該転送した無
線基地局の識別情報とを対応させて記憶する記憶手段
と、上記無線基地局から転送された位置登録要求信号を
受信したときに、当該位置登録要求信号に含まれる無線
移動局の識別情報と、対応する無線基地局の識別情報と
を上記交換機に通知する通知手段と、移動体通信システ
ムの外部から上記無線移動局への呼が着信したときに、
当該記憶手段を参照し、当該無線移動局の識別情報に対
応する無線基地局を介して、当該呼を当該無線移動局に
接続させる接続手段とを備え、上記交換機は、上記通知
手段により、上記通知があったときに、上記無線移動局
の識別情報と、対応する無線基地局の識別情報とを記憶
する記憶手段と、当該交換機に接続される端末から上記
無線移動局への呼が着信したときに、当該記憶手段を参
照し、当該無線移動局の識別情報が記憶されている場合
には、当該無線移動局の識別情報に対応する無線基地局
の識別情報を当該呼の制御情報に付加し、当該呼を上記
制御装置に転送する転送手段とを備え、上記接続手段
は、上記転送手段から呼が転送されたときに、当該呼の
制御情報に付加されている無線基地局の識別情報に対応
する無線基地局を介して、当該呼を当該無線移動局に接
続させる。これにより、制御装置と交換機とは、各々、
無線移動局の識別情報に対応する無線基地局の識別情報
から、無線移動局が存在するエリアの無線基地局を認識
することができ、すべての無線基地局に対して一斉呼び
出しをすることなく、着信呼があった場合には、対応す
る無線基地局に呼を接続させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
を、図1を参照して説明する。
【0010】まず、本実施の形態のシステム全体につい
て説明する。図1において、移動体通信システムは、自
装置の識別情報が含まれる位置登録信号を発信する複数
の無線移動局(PS)10、20、50と、無線移動局
と無線で通信を行い、無線通信が可能なエリアに存在す
る上記無線移動局からの位置登録信号を転送する複数の
無線基地局(CS)30,40,60と、無線基地局3
0および40に接続され、呼の接続制御を行う制御装置
100と、制御装置100に接続され、公衆網に接続さ
れる交換機(PBX)150とを有する。
【0011】通常、制御装置100は建物内に設置され
る場合が多く、本発明の実施の形態においても、制御装
置は建物内に設置するものとする。制御装置100とC
S30間は2線のケーブルで接続される。制御装置10
0は、最大4通信回線をディジタル信号による時分割多
重伝送制御により、ピンポン伝送制御をしている。ま
た、PS10とCS30間の通信方式としては、TDM
A/TDD(時分割多重アクセス/時分割双方向)無線
通信方式を採用し、最大4通信まで時分割多重で行うこ
とができる。以上の説明は、PS20およびCS40に
対しても同様であり、またPSとCSの数も2台に限ら
ず、さらに多くなる場合が一般的あるが、ここでは便宜
上2台として説明している。
【0012】公衆PHS網200と制御装置100との
間のインタフェースは、ISDN(Integrated Service
s Digital Network)の加入者インタフェースをベース
に、無線区間インタフェースを考慮して若干変更を加え
た仕様となっている。通称I’インタフェースと呼ばれ
るこのインタフェースは、TTC(Telecommunication
Technology Committee)で標準化されている公知のイン
タフェースであり、以下の説明でも通称の「I’インタ
フェース」を用いる。このI’インタフェースは、IS
DNの加入者線インタフェースをもとに作られており、
呼制御信号もISDNの加入者線インタフェースに相当
する。
【0013】このI’インタフェースの制御チャネル上
を送受信される信号としては、主に、 PSからの発信の呼制御信号 PSへの着信の呼制御信号 に大別される。
【0014】なお、一般的な場合では、位置登録要求信
号はI’インタフェースを介して公衆PHS網200と
送受信されるが、本実施の形態では、無線基地局から転
送された位置登録要求信号を受信したときには、当該位
置登録要求信号の外部への送信を抑止している。網側で
は、無線移動局の位置は、この制御装置に位置すると認
識し、無線移動局に対する呼は、制御装置に対して転送
する。このため、通常の位置登録要求信号は、CSと制
御装置間でやり取りされる。
【0015】また、一般公衆網300とPBX150と
の間のインタフェースは、様々なものが考えられ、アナ
ログ加入者線インタフェースが一般的であるが、企業間
通信に見られるような専用線インタフェースで構築され
る場合もある。
【0016】さらに、制御装置100と、 PBX15
0とは、共通信号線180により接続され、相互に位置
情報を転送したり、呼を転送することができる。
【0017】また、PBX150に接続されている電話
が、無線移動端末ではなく、通常の固定電話を接続する
場合の構成を図3に示す。図3において、移動体通信シ
ステムは、自装置の識別情報が含まれる位置登録信号を
発信する複数の無線移動局(PS)10、20、50
と、無線移動局と無線で通信を行い、無線通信が可能な
エリアに存在する上記無線移動局からの位置登録信号を
転送する複数の無線基地局(CS)30,40と、無線
基地局30および40に接続され、呼の接続制御を行う
制御装置100と、制御装置100に接続され、公衆網
及び固定電話70に接続される交換機(PBX)150
と、固定電話70とを有する。図3に示すような構成の
場合にも、図1に示す構成と同様な処理を行なうことに
より本実施の形態を実現することができる。
【0018】つぎに、制御装置100の構成を説明す
る。図1において、制御装置100は、各CSと信号の
インタフェースを確立するCS−INF101と、CS
からの信号を公衆PHS網200またはPBX150経
由で一般公衆網300に交換接続するSW(スイッチ)
102と、公衆PHS網200と信号のインタフェー
スを確立するNW−INF103と、制御装置100内
の回線制御などを管理するCPU104と、データベー
スとしてCSからの位置登録情報を格納する位置登録レ
ジスタ105と、プログラムや一時的なデータを格納す
るメモリ106と、これら相互のデータを接続するデー
タバス111とを備える。
【0019】さらに、制御装置100内の詳細な動作
を、図2を用いて説明する。CSインタフェース101
aから101h(以下、総称して101とする)まで
は、CSとのインタフェースを確立するためのものであ
る。MUX/DEMUX110は、CSインタフェース
101からの通話信号を多重化して高速のPCMハイウ
ェイとし、またはCSインタフェース101への通話信
号としてあ、その逆を行うものである。具体的に、本実
施の形態では、1通信路当たり64kbit/sの伝送
路が32チャネル分、通称2Mハイウェイ(64kbi
t/s×32チャネル)として、構成されている。SW
102は、実際の交換制御を行うものであり、例えばC
Sインタフェース101aからの通話信号をCSインタ
フェース101hへ内線として折り返したり、あるい
は、PBX150を経由して一般公衆網300や公衆P
HS網200へ接続制御するものである。PCM/AD
PCM107は、いわゆる8bitで構成されるPCM
符号と4bitで構成されるADPCM符号を相互に変
換するためのものである。NWインタフェース103
は、公衆PHS網200とのインタフェースを確立する
ためのものである。CPU104は、プログラム用メモ
リ120に格納されているソフトウェアにより制御装置
100全体の制御を行う。位置登録レジスタ105は、
PSの位置情報を一元的に管理し、PSから位置登録要
求を受信したときに、現在の位置情報を格納するもので
ある。メモリ106は、制御装置における処理のプログ
ラムを記憶するプログラム用メモリ120、ワーク用メ
モリ130および周辺回路140を備える。周辺回路1
40は、図示していない表示用LEDやスイッチの設定
状態の読み出しおよび外部装置(例えば保守用パソコン
との通信など)の制御を行うものである。データバス1
11は、これらに接続され、相互にデータの授受を行う
ことができる。PBXインタフェース160は、いわゆ
る構内交換機PBXとのインタフェースを確立するため
のものである。なお、タイミング発生回路などの図示を
省略したが、実際には公衆PHS網200からの信号に
より、クロック信号を抽出し、制御装置100内の各部
に必要なクロックを供給している。また、I’インタフ
ェースは、AMI(Alternate Mark Inversion)と呼ば
れる符号を採用しており、上記公衆PHS網200から
網同期を行うために、クロック信号を抽出しやすい符号
となっている。
【0020】通常、通話をする前には呼制御信号などの
制御情報を送受し、相手先との接続を確認してから行
う。このため、各CSから呼制御信号をなどの制御情報
をCSインタフェース101で確立した後、制御情報
を、データバス111を経由して、CPU104あるい
はNW−INF103などと送受信する。また、CSか
ら位置登録要求信号を受信すると、位置登録レジスタ1
05の位置管理テーブルを検索し、位置情報を書き込
む。以後、新たに位置登録要求が発生するまで、この位
置管理テーブルを参照する。この位置登録および呼設定
が完了すると、実際の通話が開始される。このときの経
路は、CS−INF101、MUX/DEMUX11
0、SW102、PCM/ADPCM107、NW−I
NF103およびPBX−INF160を経由して、相
手先との通話が行われる。なお、便宜上、CSからの網
側へ通話するときの動作を説明したが、この逆も同様に
行うことができる。なお、制御装置は交換機であっても
よく、基地局を集線する機能を備えていればよい。
【0021】つぎに、位置登録について説明する。
【0022】位置登録とは、簡易型携帯電話/ディジタ
ルコードレス電話において特有の処理であり、PSへの
呼の着信時に、当該PSが所在する付近の基地局からの
み着信信号が送出されるように、PSの所在するエリア
の基地局の位置を登録する処理のことである。一般には
公衆網内制御システムにおいて管理されるが、本実施の
形態では制御装置内にあるデータベースに登録して管理
する。
【0023】具体的には、図4に示すような手順で位置
登録が実施される。図4に、位置登録が行われるときの
シーケンスを示す。
【0024】あらかじめ、CS毎に、識別番号(識別情
報)を割り当てておく。この識別番号を、以下、呼出エ
リア番号という。また、この呼出エリア番号を、複数の
CSに対して同一の番号を割り当てることで、複数のC
Sごとにグループ化することにより、エリアを拡大させ
てもよい。呼の着信時には、呼出エリア番号により呼出
が行われる。
【0025】図4において、PSとCSとの間でリンク
チャネルが確立された後、CSは、割り当てられた呼出
エリア番号を、エリア内の各PSに報知する。呼び出し
エリア番号の報知は、定期的に行われる。PSでは受信
した呼出エリア番号を内部のメモリに記憶する。PS
は、他のCSのサービスエリア内に移動した場合、移動
先のCSから報知される呼出エリア番号を記憶している
呼出エリア番号と比較し、両者が一致する場合は次の処
理に進むが、両者が異なる場合はエリアを移動したもの
と判断し、位置登録要求信号を移動先のCSに送信す
る。位置登録要求信号を受信したCSは、この信号を制
御装置内のデータベースに転送する。このCSの所属す
る呼出エリア番号が、PSの所在位置として登録され
る。この位置登録要求信号は、無線区間インタフェース
では呼制御信号とは独立した信号として通信が行われ
る。
【0026】次に、本実施の形態の制御装置における位
置登録動作について、図5を参照して説明する。図5
に、制御装置における位置登録の処理フローを示す。
【0027】図5において、図4に示したように、CS
30から、CS30に割り当てられた呼出エリア番号を
PS10に報知させる(S100)。PS10は、受信
した呼出エリア番号を記憶する。PS10は、以前に記
憶していた呼出エリア番号と、この待ち受け時に受信し
た呼出エリア番号とが一致している場合には位置登録の
処理は行わない。両者が一致していない場合、呼出エリ
ア間を移動したものと判断して、PS10は位置登録要
求信号をCS30に対して送信する。これを受けたCS
30は、この位置登録要求信号を制御装置100に送信
する。制御装置100は、この位置登録要求信号を受信
すると(S110)、制御装置100内に備える位置登
録レジスタ105に、現在の位置情報を格納する(S1
20)。表1に、位置登録レジスタ105に記憶する内
容を示す。
【0028】
【表1】
【0029】表1に示すように、位置登録レジスタ10
5には、位置管理テーブルとして、PSの内線番号と、
そのPSの電話番号と、位置情報とが対応させて記憶さ
れる。PSの内線番号と、そのPSの電話番号とは、新
規加入時に登録される。位置情報としては、上述した呼
出エリア番号が記憶される。
【0030】また、制御装置100は、この位置登録要
求信号を受信すると、PBX150に対して、PS10
を識別するための識別情報、例えば、内線番号もしくは
電話番号と、それに対応する呼出エリア番号とを通知す
る(S130)。以後、新たに位置登録要求信号が発生
したときには、その都度、位置情報が更新され、PBX
に対して通知を行う。PBXでは、通知があると、自装
置内に備える位置管理テーブル(表1と同様) に、 通
知された、PSの内線番号もしくは電話番号に対応する
呼び出しエリア番号を更新登録する。
【0031】なお、位置登録レジスタ105は、制御装
置100の電源が切断されても、消去しないように、E
EPROM(Electrically Erasable and Programmable
ReadOnly Memory)を用いることができる。また、位置
登録レジスタ105で位置情報を記憶する代わりに、メ
モリ106に位置情報を記憶するようにしてもよい。
【0032】また、表1において、当該CSがいずれの
呼出エリアにも所在しない場合は、PS20のようにエ
リア外と登録される。
【0033】同様に、交換機150に接続される無線移
動局についての位置情報も、交換機150で登録された
後に、制御装置に通知され、交換機150と制御装置1
00とにおいて管理される。
【0034】以上、PS10からの基本的な位置登録の
動作について説明してきたが、本実施の形態では、発信
または着信に伴い、いくつかの通話ルートが存在するた
め、その通話ルートの設定メカニズムについて説明す
る。
【0035】まず、基本的な通話動作として、PS10
から公衆PHS網200へ外線に発信する場合を説明す
る。
【0036】PS10から、通常の発信シーケンスに基
づいて、CS30に呼制御信号が着信あると、CS30
は、これを受けて発信の呼制御信号を制御装置100に
送信する。
【0037】CS30から送信された呼制御信号は、図
2に示すCS−INF101おいてインタフェースが確
立された後、データバス111を経由して、NW−IN
F103に送られる。このとき、 CPU104は、P
S30からの呼設定メッセージに含まれている着番号
が、公衆PHS網200への番号であるか、一般公衆網
300への番号であるか、または、システム内の他のP
S50への内線番号であるかを識別する。公衆PHS網
200または一般公衆網300へ発信する場合、発信特
番として”0”を使用するのが一般的であるが、PSが
建物外へ移動して、公衆PHS網200に直接接続され
る端末となることを考慮すると、公衆PHS網200お
よび一般公衆網300へ発信するときは特番なしとて
し、内線発信するときは特番を設けた方がよい。
【0038】この識別結果が、公衆PHS網200の場
合、I’インタフェースを経由して、公衆PHS網20
0へ呼制御信号を送信する。これを受けて、公衆PHS
網200では、着信すべきCSと呼を設定する。この
後、通常の通話が行われるが、PS10からの通話信号
は、CS30、制御装置100内に構成されるCS−I
NF101、SW102、NW−103およびI’イン
タフェースを経由する。なお、実際にはPS10とCS
30との間には、秘匿鍵あるいは認証要求/応答などの
メッセージが送受される。
【0039】つぎに、PS10からPS50へ内線発信
する場合を説明する。
【0040】まず、PS10からPS50へ内線として
発信する場合、制御装置100は、CS30を経由した
PS10からの呼制御信号から、PS10が内線電話と
して登録されているかどうかをメモリ106内の位置管
理テーブル(表1)により識別し、識別した結果、内線
として登録されていない場合は、PS10へ内線として
登録されていない旨のトーキーなどを送信する。このト
ーキーは、フラッシュメモリなどに符号化した音声を格
納し、必要に応じてこれを読み出すことにより実現でき
る。また、内線として登録されている場合、位置管理テ
ーブル(表1)の位置情報欄を検索し、着信すべきPS
50が所在するCS60の呼出エリア番号を検出し、こ
の呼出エリア番号を含む呼設定メッセージをPBX15
0に送信する。PBX150では、呼設定メッセージに
含まれる呼出エリア番号に対応するCS60に対して、
呼出信号を送信する。このとき、PS50が当該エリア
内に所在する場合は、PS50からの応答により通話を
行なうことができる。逆にPS50が当該エリア内に所
在しない場合は、所定時間内にPS50から応答がない
ときに、PS50が建物外に移動した判断して、制御装
置100の位置管理テーブルの位置情報欄にエリア外と
登録する。さらにPBX150に対して、PS50の内
線番号もしくは電話番号と、エリア外であることとを通
知する。PBX150では、通知があると、位置管理テ
ーブルのPS50に対応する位置情報欄にエリア外と登
録する。これにより、次の位置登録が行われるまで、こ
の位置情報が有効となる。
【0041】また、PS50からPS10へ内線として
発信する場合、上記と逆の動作をする。すなわち、PB
X150は、CS60を経由したPS50からの呼制御
信号から、PS50が内線電話として登録されているか
どうかを位置登録レジスタの位置管理テーブルにより識
別し、識別した結果、内線として登録されていない場合
は、PS50へ内線として登録されていない旨のトーキ
ーなどを送信する。また、内線として登録されている場
合、位置管理テーブルの位置情報欄を検索し、着信すべ
きPS10が所在するCS30の呼出エリア番号を含む
呼設定メッセージを制御装置100に送信する。制御装
置100では、呼設定メッセージに含まれる呼出エリア
番号に対応するCS30に対して、呼出信号を送信す
る。このとき、PS10が当該エリア内に所在する場合
は、PS10からの応答により通話を行うことができ
る。逆にPS10が当該エリア内に所在しない場合は、
所定時間内にPS10から応答がないときに、PS10
が建物外に移動した判断して、PBX150では、位置
管理テーブルのPS50に対応する位置情報欄にエリア
外と登録する。さらに制御装置100に対して、 PS
10の内線番号もしくは電話番号と、エリア外であるこ
ととを通知する。制御装置100では、通知があると、
位置管理テーブルの位置情報欄にエリア外と登録する。
これにより、次の位置登録が行われるまで、この位置情
報が有効となる。
【0042】一方、公衆PHS網200からの外線が、
PS10に着信される場合も考えられる。この場合、
I’インタフェース上をPS10への呼制御信号が送信
され、この信号を受けて制御装置100の位置管理テー
ブルにより、当該着信すべきPS10の所在する呼出エ
リア番号を検索する。これを検索した結果、PS10に
対応して呼出エリアが登録されているときには、当該C
S30に対して呼出信号を送信する。また、PS10に
対応して呼出エリアが登録されていない場合、または、
登録されていて呼出信号送信後、所定時間内にPS10
から応答がない場合は、応答不可能な旨のトーキーを公
衆PHS網200に対して送信する。呼出信号に対して
応答があると、公衆PHS網200とPS10とで通話
を行なうことができる。
【0043】また、一般公衆網300からPS10への
外線着信も考えられる。この場合、一般公衆網300か
らPS10に対して呼制御信号が送信されるが、この信
号を、PBX150で受けると、 PBX150は、位
置管理テーブルにより、当該着信すべきPS10の所在
する呼出エリア番号を検索する。これを検索した結果、
PS10に対応して呼出エリア番号が登録されている場
合には、制御装置100に、呼出エリア番号を含む呼設
定メッセージを送信する。制御装置100では、上記の
動作と、同様に、呼設定メッセージに含まれる呼出エリ
ア番号に対応するCSに対して、呼出信号を送信する。
また、PS10に対応して呼出エリアが登録されていな
い場合、または、登録されていて呼出信号送信後、所定
時間内にPS10から応答がない場合は、応答不可能な
旨のトーキーを一般公衆網300に対して送信する。
【0044】上述した説明において、呼が、外線である
か、もしくは、交換機から転送された内線であるかは、
呼の制御情報に呼出エリア番号が付加されているかいな
かにより判断することができる。もしくは、外線が接続
されているポートと、交換機が接続されているポートと
が、物理的に異なるときには、転送された呼のポートか
ら判断することができる。
【0045】また、制御装置および交換機における位置
登録および通信時の処理は、プログラムとして内部に備
えるメモりに記憶され、CPUによりプログラムを実行
されることにより実現することができる。
【0046】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、制御装置100およびPBX150内に同一の位置
管理テーブル設け、両者の間の共通信号線を介して、相
互に位置管理情報を転送することにより、同一の位置情
報を管理することができる。呼が着信した時には、いず
れかの、位置管理ケーブルを検索して、位置情報を取得
し、呼設定メッセージに位置情報を付加して、他方に転
送することにより、他方では、位置管理テーブルを検索
することなく、呼設定メッセージを参照するのみで、呼
を端末に接続させることができる。このため、接続時間
を短縮することができる。
【0047】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、位置登
録を制御装置で直接行うため、従来のように網側で行っ
ていたときに比べて、相手先と接続されるまでの時間が
大幅に短縮される。また、従来のように一斉呼び出しを
する必要がないので、回線の利用効率を大幅に向上させ
ることができる。 さらに、制御装置と交換機とで、無
線移動局の位置情報を管理するため、さまざまな形態の
通話を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における移動体通信
システムの構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係わる制御装置の
内部のブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態における他の移動体
通信システムの構成図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態における位置登録シ
ーケンスの説明図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態における位置登録の
処理のフローチャートである。
【符号の説明】
10、20、50…無線移動局(PS)、30、40、
60…無線基地局(CS)、70…固定電話、100…
制御装置、101…CS−INF、102…SW、10
3…NW−INF、104…CPU、105…位置登録
レジスタ、106…メモリ、111…データバス、15
0…構内交換機(PBX)、200…公衆PHS網、3
00…一般公衆網。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自装置の識別情報が含まれる位置登録信号
    を発信する複数の無線移動局と、 上記無線移動局と無線で通信を行い、無線通信が可能な
    エリアに存在する上記無線移動局からの位置登録信号を
    転送する複数の無線基地局と、上記無線基地局に接続さ
    れ、呼の接続制御を行う制御装置と、上記制御装置、公
    衆網および端末に接続される交換機とを有する移動体通
    信システムであって、上記制御装置は、上記無線基地局
    から転送された位置登録要求信号を受信したときに、当
    該位置登録要求信号に含まれる無線移動局の識別情報
    と、当該転送した無線基地局の識別情報とを対応させて
    記憶する記憶手段と、上記無線基地局から転送された位
    置登録要求信号を受信したときに、当該位置登録要求信
    号に含まれる無線移動局の識別情報と、対応する無線基
    地局の識別情報とを上記交換機に通知する通知手段と、
    移動体通信システムの外部から上記無線移動局への呼が
    着信したときに、当該記憶手段を参照し、当該無線移動
    局の識別情報に対応する無線基地局を介して、当該呼を
    当該無線移動局に接続させる接続手段とを備え、上記交
    換機は、上記通知手段により、上記通知があったとき
    に、上記無線移動局の識別情報と、対応する無線基地局
    の識別情報とを記憶する記憶手段と、当該交換機に接続
    される端末から上記無線移動局への呼が着信したとき
    に、当該記憶手段を参照し、当該無線移動局の識別情報
    が記憶されている場合には、当該無線移動局の識別情報
    に対応する無線基地局の識別情報を当該呼の制御情報に
    付加し、当該呼を上記制御装置に転送する転送手段とを
    備え、上記接続手段は、上記転送手段から呼が転送され
    たときに、当該呼の制御情報に付加されている無線基地
    局の識別情報に対応する無線基地局を介して、当該呼を
    当該無線移動局に接続させることを特徴とする移動体通
    信システム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の移動体通信システムにお
    いて、上記交換機が、無線基地局に接続される場合に
    は、上記記憶手段は、当該無線基地局から転送された位
    置登録要求信号を受信したときに、当該位置登録要求信
    号に含まれる無線移動局の識別情報と、当該転送した無
    線基地局の識別情報とを対応させてさらに記憶し、当該
    交換機は、上記無線基地局から転送された位置登録要求
    信号を受信したときに、当該位置登録要求信号に含まれ
    る無線移動局の識別情報と、対応する無線基地局の識別
    情報とを上記交換機に通知する通知手段と、当該移動体
    通信システムの外部から上記無線移動局への呼が着信し
    たときに、当該記憶手段を参照し、当該無線移動局の識
    別情報に対応する無線基地局を介して、当該呼を当該無
    線移動局に接続させる接続手段とをさらに備え、上記制
    御装置の記憶手段は、上記通知手段により、上記通知が
    あったときに、上記無線移動局の識別情報と、対応する
    無線基地局の識別情報とをさらに記憶し、上記制御装置
    は、当該制御装置に接続される無線移動局から上記交換
    機に接続される無線移動局への呼が着信したときに、当
    該記憶手段を参照し、当該無線移動局の識別情報が記憶
    されている場合には、当該無線移動局の識別情報に対応
    する無線基地局の識別情報を当該呼の制御情報に付加
    し、当該呼を上記制御装置に転送する転送手段とをさら
    に備えることを特徴とする移動体通信システム。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の移動体通信シス
    テムにおいて、上記制御装置の接続手段は、呼の制御情
    報を参照することにより、当該呼が移動体通信システム
    の外部からの呼であるか、上記交換機から転送された呼
    であるかを判断することを特徴とする移動体通信システ
    ム。
  4. 【請求項4】請求項1または2に記載の移動体通信シス
    テムにおいて、上記制御装置は、交換機が接続されるポ
    ートと、公衆無線網が接続されるポートとをさらに備
    え、上記接続手段は、呼が移動体通信システムの外部か
    らの呼であるか、上記交換機から転送された呼であるか
    を、当該呼を受けたポートにより判断することを特徴と
    する移動体通信システム。
  5. 【請求項5】自装置の識別情報が含まれる位置登録信号
    を発信する複数の無線移動局と、上記無線移動局と無線
    で通信を行い、無線通信が可能なエリアに存在する上記
    無線移動局からの位置登録信号を転送する複数の無線基
    地局と、上記無線基地局に接続され、呼の接続制御を行
    う制御装置と、上記制御装置、公衆網および端末に接続
    される交換機とを有する移動体通信システムにおける制
    御装置であって、上記無線基地局から転送された位置登
    録要求信号を受信したときに、当該位置登録要求信号に
    含まれる無線移動局の識別情報と、当該転送した無線基
    地局の識別情報とを対応させて記憶する記憶手段と、上
    記無線基地局から転送された位置登録要求信号を受信し
    たときに、当該位置登録要求信号に含まれる無線移動局
    の識別情報と、対応する無線基地局の識別情報とを上記
    交換機に通知する通知手段と、移動体通信システムの外
    部から上記無線移動局への呼が着信したときに、当該記
    憶手段を参照し、当該無線移動局の識別情報に対応する
    無線基地局を介して、当該呼を当該無線移動局に接続さ
    せる接続手段とを備え、上記接続手段は、上記交換機か
    ら呼が転送されたときに、当該呼の制御情報に付加され
    ている無線基地局の識別情報に対応する無線基地局を介
    して、当該呼を当該無線移動局に接続させることを特徴
    とする制御装置。
  6. 【請求項6】自装置の識別情報が含まれる位置登録信号
    を発信する複数の無線移動局と、 上記無線移動局と無
    線で通信を行い、無線通信が可能なエリアに存在する上
    記無線移動局からの位置登録信号を転送する複数の無線
    基地局と、上記無線基地局に接続され、呼の接続制御を
    行う制御装置と、上記制御装置、公衆網および端末に接
    続される交換機とを有する移動体通信システムにおける
    交換機であって、上記制御装置から位置登録要求信号に
    含まれる無線移動局の識別情報と、対応する無線基地局
    の識別情報との通知があったときに、上記無線移動局の
    識別情報と、対応する無線基地局の識別情報とを記憶す
    る記憶手段と、当該交換機に接続される端末から上記無
    線移動局への呼が着信したときに、当該記憶手段を参照
    し、当該無線移動局の識別情報が記憶されている場合に
    は、当該無線移動局の識別情報に対応する無線基地局の
    識別情報を当該呼の制御情報に付加し、当該呼を上記制
    御装置に転送する転送手段とを備えることを特徴とする
    交換機。
  7. 【請求項7】自装置の識別情報が含まれる位置登録信号
    を発信する複数の無線移動局と、 上記無線移動局と無線で通信を行い、無線通信が可能な
    エリアに存在する上記無線移動局からの位置登録信号を
    転送する複数の無線基地局と、上記無線基地局に接続さ
    れ、呼の接続制御を行う制御装置と、上記制御装置、公
    衆網および端末に接続される交換機とを有する移動体通
    信システムにおける呼の制御方法であって、上記制御装
    置は、上記無線基地局から転送された位置登録要求信号
    を受信したときに、当該位置登録要求信号に含まれる無
    線移動局の識別情報と、当該転送した無線基地局の識別
    情報とを対応させて記憶するステップと、上記無線基地
    局から転送された位置登録要求信号を受信したときに、
    当該位置登録要求信号に含まれる無線移動局の識別情報
    と、対応する無線基地局の識別情報とを上記交換機に通
    知するステップと、移動体通信システムの外部から上記
    無線移動局への呼が着信したときに、当該記憶手段を参
    照し、当該無線移動局の識別情報に対応する無線基地局
    を介して、当該呼を当該無線移動局に接続させるステッ
    プとを備え、上記交換機は、上記通知があったときに、
    上記無線移動局の識別情報と、対応する無線基地局の識
    別情報とを記憶するステップと、当該交換機に接続され
    る端末から上記無線移動局への呼が着信したときに、当
    該無線移動局の識別情報が記憶されている場合には、当
    該無線移動局の識別情報に対応する無線基地局の識別情
    報を当該呼の制御情報に付加し、当該呼を上記制御装置
    に転送するステップとを備え、 上記制御装置は、上記交換機から呼が転送されたとき
    に、当該呼の制御情報に付加されている無線基地局の識
    別情報に対応する無線基地局を介して、当該呼を当該無
    線移動局に接続させるステップをさらに有することを特
    徴とする移動体通信システムにおける呼の制御方法。
  8. 【請求項8】請求項7に記載の制御装置におけるステッ
    プをコンピュータにより実現するためのプログラムを記
    憶する記憶媒体。
  9. 【請求項9】請求項7に記載の交換機におけるステップ
    をコンピュータにより実現するためのプログラムを記憶
    する記憶媒体。
JP9156469A 1997-06-13 1997-06-13 移動体通信システム、制御装置、交換機、呼の制御方法および記憶媒体 Pending JPH114475A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9156469A JPH114475A (ja) 1997-06-13 1997-06-13 移動体通信システム、制御装置、交換機、呼の制御方法および記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9156469A JPH114475A (ja) 1997-06-13 1997-06-13 移動体通信システム、制御装置、交換機、呼の制御方法および記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH114475A true JPH114475A (ja) 1999-01-06

Family

ID=15628438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9156469A Pending JPH114475A (ja) 1997-06-13 1997-06-13 移動体通信システム、制御装置、交換機、呼の制御方法および記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH114475A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2002301579B9 (en) Service apparatus and method for public mobile communication network, and private wire and mobile communication network
US20050143057A1 (en) Method for forwarding call from cellular phone to IP phone
US6122518A (en) Mobile communication system including base stations each having definite number of traffic channels
KR100430614B1 (ko) 블루투스 억세스 포인트를 이용한 사설 자동 교환망 시스템
JPH114475A (ja) 移動体通信システム、制御装置、交換機、呼の制御方法および記憶媒体
JPH08275238A (ja) 公専接続方式
JP3251130B2 (ja) 簡易型携帯電話システム
JPH07177572A (ja) コードレス電話の留守番方法
KR100454614B1 (ko) 무선통신모듈을 이용한 유선전화통화시스템 및 그 방법
JPH07336761A (ja) 移動通信システム
KR100368595B1 (ko) 메시지 사서함 직접 억세스 시스템 및 그 방법
JPH0984088A (ja) 移動通信端末
KR19980061810A (ko) 전전자 교환기에서의 비상호 처리 방법
KR100258501B1 (ko) 개인통신가입자 부가서비스 원격기능제어방법
JPH07240960A (ja) 電話システム
JP2000050326A (ja) ワイヤレスローカルループシステムの固定電話加入者ユニット及びその発番号表示情報の送信方法
JP3120790B2 (ja) Phs通信モード整合システムおよびphs通信モード整合方法
JPH10174145A (ja) 構内交換機のディジタルコードレスシステム
JPH09163429A (ja) 構内携帯電話システム
JPH1188952A (ja) ディジタルコードレス電話システム及びその移動局間直接通話登録方法
JPH08195708A (ja) 親機子機兼用電話装置
JPH0723463A (ja) 移動体通信システム
JP2000115367A (ja) 通信装置
JPH10148543A (ja) 移動通信システム
JPH11275662A (ja) コードレス電話装置およびコードレス電話装置の制御方法