JPH1144286A - 立軸水車またはポンプ水車の分解方法 - Google Patents

立軸水車またはポンプ水車の分解方法

Info

Publication number
JPH1144286A
JPH1144286A JP9204494A JP20449497A JPH1144286A JP H1144286 A JPH1144286 A JP H1144286A JP 9204494 A JP9204494 A JP 9204494A JP 20449497 A JP20449497 A JP 20449497A JP H1144286 A JPH1144286 A JP H1144286A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
upper cover
turbine
shaft
runner
vertical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9204494A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3332811B2 (ja
Inventor
Takashi Kanebako
隆 金箱
Hirokazu Kaneko
寛和 金子
Yoshihiro Iwasaki
純弘 岩崎
Takazou Uchiyama
多加蔵 内山
Masato Araki
正人 荒木
Kazuhiro Tateiwa
和弘 立岩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Tokyo Electric Power Company Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Power Co Inc, Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Tokyo Electric Power Co Inc
Priority to JP20449497A priority Critical patent/JP3332811B2/ja
Publication of JPH1144286A publication Critical patent/JPH1144286A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3332811B2 publication Critical patent/JP3332811B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

Landscapes

  • Hydraulic Turbines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の立軸フランシス型ポンプ水車の分解方
法においては、先ず発電電動機を分解した後に上カバー
も4分割し、大型天井クレーンとチェーンブロックとに
より吊り上げて行っており、これらの煩雑な作業のため
に非常な手間と時間を要している。 【解決手段】 ランナーの上方に発電電動機59が設置
された立軸水車またはポンプ水車の分解方法におけるラ
ンナーの主軸と発電電動機59の主軸とを連結している
スペーサ軸を撤去するとともにランナーの上カバー51
とスピードリング52とを結合している取付けボルトを
撤去してスピードリング52側のねじ穴に複数の案内ボ
ルト56を取付け、上カバー51側のねじ穴に複数のジ
ャッキアップ機54を装着して上カバー51をガイドベ
ーン軸57とガイドベーンブッシュ58との嵌合部が外
れるまで案内ボルト56に沿ってジャッキアップするよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水力発電設備の点
検時などに適用される立軸水車またはポンプ水車の分解
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図4および図5は水力発電設備の点検時
などに使用されている従来の立軸フランシス型ポンプ水
車の分解方法の説明図である。図において、夜間におけ
る電力の調整には電力(負荷)の調整能力を有する揚水
発電システムが有効で、一般にポンプ水車がこの揚水発
電システムに使用されている。ポンプ水車の基本的な構
造は外観的には水車と大差はないが、ポンプ締切運転や
水車低負荷運転など水車に比べて苛酷な運転条件が課せ
られるため、各部品の剛性に十分な配慮が加えられてい
る。また、ランナーも同じ特性の水車に比べて外径が
1.3〜1.5倍と大きく、ベーンの枚数は6〜8枚と
少ないが長いベーンが使用されている。図における符号
1は立軸フランシス型ポンプ水車のランナ、2はランナ
コーン、3はガイドベーン、4はガイドベーンアーム、
5はリンク、6はガイドリング、7はステーベーン、8
はスピードリング、9はケーシング、10はランナ1の
主軸、11は主軸受、12は上カバー、13は下カバ
ー、14は吸出し管、15はピットライナ、16は踏み
板、17は発電電動機の主軸、18は大型天井クレー
ン、19は据付け室である。
【0003】立軸フランシス型ポンプ水車の主軸10の
上部は発電電動機の主軸17に接続されている。このよ
うに大型で重量のある立軸フランシス型ポンプ水車を分
解する場合は、立軸フランシス型ポンプ水車の上カバー
12を取り外すことから始められるが、この上カバー1
2の取り外し作業は先ず立軸フランシス型ポンプ水車の
上部に設置されている発電電動機の主軸17を切離し、
発電電動機など分解を要するところは分解して発電所の
天井に設けられている大型天井クレーン18により吊り
上げて撤去した後、4分割可能に構成されている立軸フ
ランシス型ポンプ水車の上カバー12を4分割して大型
天井クレーン18とチェーンブロックとにより吊り上
げ、立軸フランシス型ポンプ水車の据付け室19から個
々に搬出するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
立軸フランシス型ポンプ水車の分解方法においては、先
ず発電電動機を分解した後に上カバー12も4分割し、
大型天井クレーン18とチェーンブロックとにより吊り
上げて行っており、これらの繁雑な作業のために非常な
手間と時間を要している。
【0005】このため、仮に立軸フランシス型ポンプ水
車の発電電動機を撤去せずに、上カバー12も分解せず
に吊り上げようとすると、大型天井クレーン18は発電
電動機が邪魔して使用することができず、チェーンブロ
ックにより吊上げるには8〜12点のチェーンブロック
を必要とする。上カバー12を分解せずに吊上げる場合
は、初期の段階(高さ約500mmまで)でガイドベーン
軸とガイドベーンブッシュとの嵌合部があるために上カ
バー12を垂直に吊上げる必要があり、8〜12点のチ
ェーンブロックを人手により均一に操作して上カバー1
2を垂直に吊上げることは殆ど不可能に近い至難の作業
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る立軸水車ま
たはポンプ水車の分解方法は上記課題の解決を目的にし
ており、ランナーの上方に発電電動機が設置された立軸
水車またはポンプ水車の分解方法における上記ランナー
の主軸と上記発電電動機の主軸とを連結しているスペー
サ軸を撤去するとともに上記ランナーの上カバーとスピ
ードリングとを結合している取付けボルトを撤去して上
記スピードリング側のねじ穴に複数の案内ボルトを取付
け、上記上カバー側のねじ穴に複数のジャッキアップ機
を装着して上記上カバーをガイドベーン軸とガイドベー
ンブッシュとの嵌合部が外れるまで上記案内ボルトに沿
ってジャッキアップするようにしている。
【0007】本立軸水車またはポンプ水車の分解方法に
基づいて立軸水車またはポンプ水車を分解する場合は、
発電電動機を分解することなく発電電動機のスペーサ軸
のみを取り外し、上カバー側のねじ穴に装着した複数の
ジャッキアップ機によりスピードリング側のねじ穴に取
付けた複数の案内ボルトに沿って上カバーをガイドベー
ン軸とガイドベーンブッシュとの嵌合部が外れるまでジ
ャッキアップする。
【0008】立軸水車またはポンプ水車を分解する場合
に、垂直に上カバーの吊上げを必要とする高さはガイド
ベーン軸とガイドベーンブッシュとが嵌合している初期
段階の約500mmで、この高さまでジャッキアップすれ
ばガイドベーン軸とガイドベーンブッシュとの嵌合部が
外れる。従って、この間は複数のジャッキアップ機で上
カバーを複数の案内ボルトに沿って均一且つ垂直に持上
げ、この持上げが完了した状態で例えば発電電動機下面
の吊り金具を利用して他の揚重機により上カバーを吊上
げて台車上に載せるなどして移動させればよい。
【0009】このように、ジャッキアップ機を使用する
ことにより上カバーを垂直に持上げることができて上カ
バーの横移動が可能になり、発電電動機を撤去せずに上
カバーも分解せずに吊り上げて搬出することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1乃至図3は本発明の実施の一
形態に係る立軸フランシス型ポンプ水車の分解方法の説
明図である。図において、本実施の形態に係る立軸フラ
ンシス型ポンプ水車の分解方法は水力発電設備の点検時
などに使用されるもので、発電電動機を撤去せずに上カ
バーを分解せずに垂直に持上げることができて上カバー
の横移動が可能になり、上カバーを吊り上げて搬出する
ようにしている。図における符号51は立軸フランシス
型ポンプ水車の上カバー、52は立軸フランシス型ポン
プ水車のスピードリング、53はスピードリング52の
ねじ穴にねじ込まれてねじ穴を閉塞する当て金、54は
上カバー51のねじ穴にねじ込まれて上カバー51をジ
ャッキアップする油圧ジャッキ、55は上カバー51の
ねじ穴にねじ込まれて上カバー51を支持する固定ボル
ト、56はスピードリング52のねじ穴にねじ込まれて
上カバー51を垂直に導く案内ボルト、57は立軸フラ
ンシス型ポンプ水車のガイドベーン軸、58はガイドベ
ーン軸57のガイドベーンブッシュ、59は立軸フラン
シス型ポンプ水車の発電電動機、60は発電電動機59
下面に設けられている吊り金具、61は上カバー51を
吊り上げるチェーンブロック、62は上カバー51上面
に設けられているアイボルト、63は立軸フランシス型
ポンプ水車の据付け室、64は立軸フランシス型ポンプ
水車の据付け、保守用の横トンネル、65は据付け室6
3内から横トンネル64内へ連通して敷設されたレー
ル、67はレール65上を移動する台車である。
【0011】本立軸フランシス型ポンプ水車の分解方法
は図に示すように、先ず発電電動機59のスペーサ軸を
取り外すとともに、上カバー51の取付けボルトを撤去
してスピードリング52側に当て金53用のねじを入れ
る。次に、スピードリング52側のねじ穴に案内ボルト
56を入れる。さらに、上カバー51側のフランジのね
じ穴に固定ボルト55、油圧ジャッキ54のシリンダー
胴をねじ込む。そして、油圧ジャッキ54に油圧を供給
してピストンを押し出し、上カバー51を案内ボルト5
6に沿って垂直に約500mm程度ジャッキアップする。
上カバー51のジャッキアップが完了したならば、固定
ボルト55により持上った上カバー51の高さを維持す
る。次いで、発電電動機59下面の吊り金具60にチェ
ーンブロック61を取付けて上カバー51を吊上げる。
さらに、立軸フランシス型ポンプ水車の据付け室63の
両壁に沿って敷設されているレール65上に台車67を
送り、台車67上に上カバー51をチェーンブロック6
1を使って降ろす。そして、上カバー51を載せた台車
67を横引きし、立軸フランシス型ポンプ水車の据付け
室63と連通している横トンネル64内に移動させるよ
うにする。
【0012】本立軸フランシス型ポンプ水車の分解方法
に基づいて立軸フランシス型ポンプ水車を分解する場合
は、図1に示すように発電電動機59のスペーサ軸を切
離して撤去し、上カバー51とスピードリング52とを
結合している取付けボルトも撤去した後、図2に示すよ
うにスピードリング52側のねじ穴にねじ穴を閉塞する
当て金53をねじ込む。当て金53はスピードリング5
2の円周上に均等に油圧ジャッキ54を配置するのに必
要な個数(2〜8箇所)と、固定ボルト55用として必
要な個数(2〜4ヶ所)とをねじ込む。さらに、スピー
ドリング52のねじ穴に案内ボルト56を必要な個数
(2〜4箇所)だけねじ込む。上カバー51のフランジ
にはねじ穴が設けられているが、このねじ穴に高さ維持
用の固定ボルト55を必要な個数(2〜4箇所)だけ、
またこのねじ穴に油圧ジャッキ54のシリンダー胴を必
要な個数(2〜8箇所)だけねじ込む。
【0013】上カバー51とスピードリング52とには
油圧ジャッキ54、案内ボルト56がそれぞれ取付けら
れており、この状態で油圧ジャッキ54に油圧を加えて
ピストンを均一に押し出すことにより、上カバー51が
案内ボルト56に沿って垂直にジャッキアップされて持
ち上がる。ジャッキアップはガイドベーン軸57とガイ
ドベーンブッシュ58との嵌合部が外れる高さまで油圧
ジャッキ54により行われる。この間は垂直に持上げる
ことが要求される。
【0014】上カバー51のジャッキアップが完了した
後、発電電動機59下面の吊り金具60にチェーンブロ
ック61を取付けるとともに、上カバー51上面の吊り
金具を利用してアイボルト62を取付け、複数のチェー
ンブロック61により上カバー51を吊り上げる。図1
は立軸フランシス型ポンプ水車に図2に示すボルト類を
取付けて僅か吊り上げた状態を示す。図3はチェーンブ
ロック61を用いて上カバー51をさらに吊り上げた状
態を示す。立軸フランシス型ポンプ水車の据付け室63
には連通している横トンネル64から両壁に添ってレー
ル65が敷設されており、このレール65上に台車67
を乗せてガイドベーン軸57をかわして送り、チェーン
ブロック61を使って上カバー51を台車67上に降ろ
す。そして、上カバー51を載せた台車67を横引きし
て横トンネル64内へ移動させる。このような一連の操
作によって上カバー51の横引きが可能になる。なお、
上カバー51を組込む場合は、上記と逆の手順により行
う。
【0015】従来の立軸フランシス型ポンプ水車の分解
方法においては、先ず発電電動機を分解した後に上カバ
ーも4分割し、大型天井クレーンとチェーンブロックと
により吊り上げて行っており、これらの繁雑な作業のた
めに非常な手間と時間を要している。このため、仮に立
軸フランシス型ポンプ水車の発電電動機を撤去せずに、
上カバーも分解せずに吊り上げようとすると、大型天井
クレーンは発電電動機が邪魔して使用することができ
ず、チェーンブロックにより吊上げるには8〜12点の
チェーンブロックを必要とする。上カバーを分解せずに
吊上げる場合は、初期の段階(高さ約500mmまで)で
ガイドベーン軸とガイドベーンブッシュとの嵌合部があ
るために上カバーを垂直に吊上げる必要があり、8〜1
2点のチェーンブロックを人手により均一に操作して上
カバーを垂直に吊上げることは殆ど不可能に近い至難の
作業である。
【0016】これに対し、本立軸フランシス型ポンプ水
車の分解方法はこのような問題点を解消し、立軸フラン
シス型ポンプ水車の発電電動機59を撤去せずに、さら
に立軸フランシス型ポンプ水車の上カバー51も分解せ
ずに吊り上げて搬出するように、複数の油圧ジャッキ5
4を用いて上カバー51を案内ボルト56に沿って垂直
に持上げた後、発電電動機59下面の吊り金具60に複
数のチェーンブロック61を取付けて上カバー51を吊
り上げて搬出する。
【0017】垂直に上カバー51の吊上げを必要とする
高さは初期の段階の約500mmで、この高さに至ればガ
イドベーン軸57とガイドベーンブッシュ58との嵌合
部が外れる。従って、この間は油圧ジャッキ54を均一
に操作して上カバー51を案内ボルト56に沿って垂直
に持上げ、持上げが完了した状態で固定ボルト55によ
り上カバー51を支持して高さを維持し、発電電動機5
9下面の吊り金具60に取付けた複数のチェーンブロッ
ク61により吊り上げることができる。その後、チェー
ンブロック61を操作することによって上カバー51を
台車67に載せ、点検する立軸フランシス型ポンプ水車
の上面から横側に移動させることが可能になる。
【0018】このような一連の操作によって立軸フラン
シス型ポンプ水車の発電電動機59を撤去せず、上カバ
ー51を分解せずに吊り上げることが可能になり、これ
によって立軸フランシス型ポンプ水車の分解における作
業性が著しく改善される。また、複数本のチェーンブロ
ックを人手により均一に操作して上カバー51を垂直に
吊上げるなど、殆ど不可能に近い至難の作業を回避する
ことができる。また、発電電動機59は原位置に据付け
たままの状態でよいことにより、水力発電設備の点検な
どの工期が大幅に短縮される。
【0019】
【発明の効果】本発明に係る立軸水車またはポンプ水車
の分解方法は前記のようになっており、ジャッキアップ
機を使用することにより上カバーを垂直に持上げること
ができて上カバーの横移動が可能になり、発電電動機を
撤去せずに上カバーも分解せずに吊り上げて搬出するこ
とができるので、立軸水車またはポンプ水車を分解する
際の作業性が著しく改善されるとともに、発電電動機を
原位置に据付けたままの状態でよく、工期が大幅に短縮
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施の一形態に係る立軸フラン
シス型ポンプ水車の分解方法の説明図である。
【図2】図2はその要部詳細説明図である。
【図3】図3もその要部詳細説明図である。
【図4】図4は従来の立軸フランシス型ポンプ水車の分
解方法の説明図である。
【図5】図5はその要部詳細説明図である。
【符号の説明】
51 上カバー 52 スピードリング 53 当て金 54 油圧ジャッキ 55 固定ボルト 56 案内ボルト 57 ガイドベーン軸 58 ガイドベーンブッシュ 59 発電電動機 60 吊り金具 61 チェーンブロック 62 アイボルト 63 据付け室 64 横トンネル 65 レール 67 台車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩崎 純弘 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂製作所内 (72)発明者 内山 多加蔵 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂製作所内 (72)発明者 荒木 正人 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂製作所内 (72)発明者 立岩 和弘 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランナーの上方に発電電動機が設置され
    た立軸水車またはポンプ水車の分解方法において、上記
    ランナーの主軸と上記発電電動機の主軸とを連結してい
    るスペーサ軸を撤去するとともに上記ランナーの上カバ
    ーとスピードリングとを結合している取付けボルトを撤
    去して上記スピードリング側のねじ穴に複数の案内ボル
    トを取付け、上記上カバー側のねじ穴に複数のジャッキ
    アップ機を装着して上記上カバーをガイドベーン軸とガ
    イドベーンブッシュとの嵌合部が外れるまで上記案内ボ
    ルトに沿ってジャッキアップすることを特徴とする立軸
    水車またはポンプ水車の分解方法。
JP20449497A 1997-07-30 1997-07-30 立軸水車またはポンプ水車の分解方法 Expired - Fee Related JP3332811B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20449497A JP3332811B2 (ja) 1997-07-30 1997-07-30 立軸水車またはポンプ水車の分解方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20449497A JP3332811B2 (ja) 1997-07-30 1997-07-30 立軸水車またはポンプ水車の分解方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1144286A true JPH1144286A (ja) 1999-02-16
JP3332811B2 JP3332811B2 (ja) 2002-10-07

Family

ID=16491466

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20449497A Expired - Fee Related JP3332811B2 (ja) 1997-07-30 1997-07-30 立軸水車またはポンプ水車の分解方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3332811B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108266082A (zh) * 2018-01-25 2018-07-10 东方电气集团东方电机有限公司 一种贯流式水轮机尾水管进人门开关装置
CN109250619A (zh) * 2018-11-13 2019-01-22 国网福建省电力有限公司 大型轴流转桨式水轮机操作架安全起吊工装及其起吊工艺

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108266082A (zh) * 2018-01-25 2018-07-10 东方电气集团东方电机有限公司 一种贯流式水轮机尾水管进人门开关装置
CN108266082B (zh) * 2018-01-25 2018-11-27 东方电气集团东方电机有限公司 一种贯流式水轮机尾水管进人门开关装置
CN109250619A (zh) * 2018-11-13 2019-01-22 国网福建省电力有限公司 大型轴流转桨式水轮机操作架安全起吊工装及其起吊工艺

Also Published As

Publication number Publication date
JP3332811B2 (ja) 2002-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103161688B (zh) 风力涡轮机机舱罩及在机舱主机架上安装发电机的方法
CN101880006B (zh) 固定式回转起重机用滚装装置及滚装方法
CN204205850U (zh) 用于大型电机的抽穿芯装置
KR20100033632A (ko) 교량 측경간 가시설 양중 이송장치 및 이를 이용한 교량 측경간 시공방법
CN111173305A (zh) 狭小空间旧厂房新增大直径除尘管道滑移装置及使用方法
CN110805457A (zh) 一种地铁隧道顶部和侧部结构修复的钢内衬安装机
CN205112085U (zh) 一种液压内模施工系统
JP3332811B2 (ja) 立軸水車またはポンプ水車の分解方法
CN102311057B (zh) 浮吊回转支撑拆卸方法
CN104668933A (zh) 水轮机转轮的转臂和枢轴的拆装支撑座及安装拆卸方法
CN103342321A (zh) 在役核电站蒸汽发生器的整体更换吊装方法
CN108105041B (zh) 塔上维修齿轮箱的装置及其应用
CN215592478U (zh) 一种大型水电机组制动器拆装机构
CN205329648U (zh) 大型抽水蓄能机组中拆检修用拆卸结构
CN211004358U (zh) 一种液压支架拆安专用设备
CN215804920U (zh) 一种轴流式塞动结构转轮装配用活塞杆拉起工具
CN219585701U (zh) 一种水塔风机检修用悬臂吊具
CN205662285U (zh) 一种可现场组装的便携式电动a型吊
CN103769853A (zh) 一种装载机野外作业时液压缸快换工装工具及其使用方法
CN221480572U (zh) 一种分体式架桥机前支腿变跨的辅助定位机构
JP2004072891A (ja) 発電機又は電動機の定期点検方法及び装置
CN114457774B (zh) 一种升船机闸首工作大门卧倒门液压油缸拆装工装及方法
CN215924210U (zh) 吊运工装
CN221374738U (zh) 一种市政管道非开挖修复预处理辅助装置
CN205527300U (zh) 用于海上石油平台吊机拆装的吊装结构

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020625

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080726

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090726

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100726

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110726

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120726

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120726

Year of fee payment: 10

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120726

Year of fee payment: 10

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120726

Year of fee payment: 10

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120726

Year of fee payment: 10

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120726

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130726

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees