JPH1143902A - 地下鉄の防振装置及び該装置に於けるゴム支承の交換方法 - Google Patents

地下鉄の防振装置及び該装置に於けるゴム支承の交換方法

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JPH1143902A
JPH1143902A JP19955397A JP19955397A JPH1143902A JP H1143902 A JPH1143902 A JP H1143902A JP 19955397 A JP19955397 A JP 19955397A JP 19955397 A JP19955397 A JP 19955397A JP H1143902 A JPH1143902 A JP H1143902A
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JP
Japan
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vibration
slab
isolating
slabs
jack
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Withdrawn
Application number
JP19955397A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Shimizu
宏 清水
Hiroyasu Kitayama
裕康 北山
Akihiko Ito
彰彦 伊藤
Kiyokazu Yamamoto
清和 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kumagai Gumi Co Ltd
Kumagai Technos Co Ltd
Original Assignee
Kumagai Gumi Co Ltd
Kumagai Technos Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地下鉄の防振装置に於いて、ゴム支承の交換
を容易化する。 【解決手段】 トンネル10の底面にゴム支承16を載
置し、該ゴム支承16上に防振スラブ17を載架する。
該防振スラブ17の前後左右4箇所には鋼管24が埋設
されており、この鋼管24の上方に筒状の保護ケース3
4を立設する。そして、防振スラブ17上に道床20を
敷き詰め、且つ、保護ケース34の上端部を露出させる
とともに、該保護ケース34の上端開口部にキャップ3
5を蓋着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は地下鉄の防振装置
及び該装置に於けるゴム支承の交換方法に関するもので
あり、特に、建設当初からゴム支承を将来交換すること
を念頭に入れた地下鉄の防振装置及びそのような装置に
よるゴム支承の交換方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】地下鉄では地下鉄車両の通過による振動
や騒音が極めて大きい。之を緩和するためにトンネル覆
工の底面上にゴム支承を載置し、該ゴム支承上に防振ス
ラブを載架することが検討されている。ここで、ゴム支
承は縦横335mm角、厚さ80mm程度のゴム材で、トン
ネル覆工の底面所定位置に所定間隔で載置される。尚、
単に載置されるだけであり、トンネル覆工に定着固定さ
れることはない。また、該ゴム支承と防振スラブとが連
結固定されることもない。これにより地下鉄車両の通過
による振動が遮断及び吸収され、その結果騒音も小さく
なる。
【0003】防振スラブは幅3.5m、長さ5m程度の
プレキャストコンクリートスラブであり、底盤の両脇に
側枠(バラストどめ)が設けられるとともに、底盤内部
には長手方向に複数のPC鋼材挿通孔が開穿されてい
る。そして、各防振スラブを坑道に沿って順次継ぎ足し
ていくと、これらのPC鋼材挿通孔も隣接する他の防振
スラブのPC鋼材挿通孔と連通し合うこととなる。そし
て、6個前後の防振スラブを継ぎ足す毎にその6個前後
の防振スラブの全体に亘って連通することとなったPC
鋼材挿通孔にPC鋼材を挿通して緊張させることによ
り、その6個前後の防振スラブを圧接一体化する。防振
スラブ上には砕石等の道床を敷き詰め、該道床上に枕木
を配設するとともに、該枕木上にレールを敷設する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ゴム支承は設置から数
十年たつと交換する必要が生じる。斯かるゴム支承は橋
梁等にも用いられているが、橋梁のような開放された空
間では交換方法に行き詰まることはない。しかし、トン
ネルという閉鎖空間に於いて、覆工の底部に埋もれた状
態のゴム支承を交換するには、当初から交換のための何
らかの対策が講じられていないとすると、極めて困難な
作業にならざるを得ない。
【0005】そこで、建設当初からゴム支承を将来交換
することを念頭に入れた構造にすることにより、将来的
に必要となるゴム支承の交換を容易化するために解決す
べき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題
を解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために提案されたものであり、トンネル覆工の底面
上にゴム支承を載置し、該ゴム支承上に防振スラブを載
架するとともに、該防振スラブの平面視前後左右4箇所
に設けられた雌ネジ付貫通孔の上方に筒状の保護ケース
を立設し、且つ、該防振スラブ上に敷き詰められた道床
から該保護ケースの上端部を露出させた地下鉄の防振装
置を提供するものである。
【0007】ここで、前記貫通孔は、防振スラブをプレ
キャスト工場でハンドリングしたり、トンネルに搬入し
て据付けたりする際の吊り上げ手段として従来から設け
られている吊り上げ用ネジ孔をそのまま転用することと
すると良い。吊り上げ手段としてのみ利用する場合に
は、フック等に係合するための吊り金具を上方から螺合
することができれば足りるので、必ずしも貫通孔にする
必要はなく、袋ナットであっても良い。しかし、本発明
に於いては、後述するように将来ジャッキを挿通するこ
ととなるので、必ず防振スラブの上面から下面へ貫通さ
せておかなければならない。但し、雌ネジについては貫
通孔の全長に亘って刻設する必要はなく、上方部分にだ
け刻設しておけば足りる。
【0008】そして、ゴム支承を交換する際は、前記保
護ケースにジャッキを挿通するとともに、該ジャッキの
外周に刻設された雄ネジを前記貫通孔の雌ネジに螺合
し、且つ、該ジャッキのピストンロッドを伸長してトン
ネル覆工の底面に押し当て、防振スラブを揚重すること
により、ゴム支承を交換する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図5に従って詳述する。図1は地下鉄のトンネル1
0を示し、該トンネル10の一次覆工11の内周面底部
にはインバートコンクリート12を打設するとともに、
その打設部分を除く一次覆工11の内周面には更に二次
覆工13を構築する。そして、インバートコンクリート
12上に排水コンクリート14を打設するとともに、該
排水コンクリート14の上面所定位置に無収縮モルタル
による台座15,15…を介してゴム支承16,16…
を載置し、該ゴム支承16,16…上に防振スラブ17
を載架する。
【0010】防振スラブ17の底盤18の左右両脇には
側枠(バラストどめ)19,19が設けられている。そ
して、該底盤18と側枠19,19とで囲まれた防振ス
ラブ17の上面凹部に砕石からなる道床20を敷き詰め
るとともに、該道床20上に枕木21を介してレール2
2を敷設することとなる。また、前記防振スラブ17の
底盤18の内部には長手方向(同図に於いて、紙面に対
し直交する方向)全長に亘って複数本のPC鋼材挿通孔
23,23…を開穿するとともに、上下方向全長に亘っ
て一般構造用炭素鋼鋼管24(外径Φ82.6mm、以下
「鋼管24」という。)を埋設しておく。
【0011】図2に示す如く、該鋼管24の中空部25
は防振スラブ17を上下に貫通するとともに、該中空部
25の内周面上方部には雌ネジ26が刻設されている。
また、該鋼管24はアンカー筋27,27…にて防振ス
ラブ17のコンクリート躯体に定着されており、これに
より後述する防振スラブ17の搬入据付時やゴム支承1
6の交換時に於ける吊り荷重に充分耐えることができ
る。更に、図3に示す如く、該鋼管24は防振スラブ1
7の平面視前後左右4箇所に配置されており、その4個
の配置箇所を吊り点にして揚重すると、防振スラブ17
が丁度水平にバランスするようになる。ここで、「前後
方向」は同図に於いて紙面左右方向であり、「左右方
向」は同図に於いて紙面上下方向である。
【0012】而して、斯かる防振スラブ17をプレキャ
スト工場にて打設成型した後、トンネル10内へ搬入
し、専用の据付装置(図示せず)によって坑道に沿って
(即ち、前後方向へ)順次継ぎ足す。このとき、前記鋼
管24の雌ネジ26に吊り金具を螺合し、該吊り金具に
前記据付装置の治具を嵌合することにより、該据付装置
にて防振スラブ17を揚重しながら該防振スラブ17を
所定の配置場所に位置決めして据付ける。据付に先立
ち、前記ゴム支承16を各防振スラブ17の前後両端縁
且つ左右両側及び前後方向中央且つ左右両側の6箇所に
配置しておく。そして、前後両端縁且つ左右両側に配置
されるゴム支承16は、一部のものを除き、前後に隣り
合う2個の防振スラブ17,17の丁度継手面直下に位
置させ、これら2個の防振スラブ17,17を同時に支
承させる。
【0013】こうして各防振スラブ17を坑道に沿って
継ぎ足していくと、隣り合う防振スラブ17,17間で
図1に示したPC鋼材挿通孔23,23…同士が連通す
る。そして、6個の防振スラブ17,17…を継ぎ足す
度毎に、その6個の防振スラブ17,17…の全体に亘
って連通することとなったPC鋼材挿通孔23,23…
にPC鋼材28,28…を挿通して緊張させることによ
り、その6個の防振スラブ17,17…を圧接一体化す
る。
【0014】図3に於いて、紙面最も左寄りの防振スラ
ブ17,17の継手面は、このように圧接一体化した6
個の防振スラブ17,17…と他の圧接一体化した6個
の防振スラブ17,17…との継手面を示す。即ち、該
継手面を介して紙面右側の防振スラブ17aは圧接一体
化した6個の防振スラブ17,17…のうち最後に設置
された防振スラブ17であり、該継手面を介して紙面左
側(紙面最左端)の防振スラブ17bは次に圧接一体化
される6個の防振スラブ17,17…のうち最初に設置
される防振スラブ17である。この継手面部分に配置さ
れるゴム支承16については、他の継手面に於けるゴム
支承16のように丁度継手面直下に左右2個配置される
のではなく、その倍(即ち、4個)のゴム支承16を用
いて防振スラブ17aと防振スラブ17bとを夫々別々
に支承するように、夫々各防振スラブ17a,17bの
若干前後内側へ寄せて配置される。
【0015】この防振スラブ17a,17bの継手面を
構成する防振スラブ17aの前端面と防振スラブ17b
の後端面とには夫々左右中央に凹部29が設けられてお
り、該凹部29,29が対向することによって、防振ス
ラブ17a,17bの継手面左右中央には方形孔30が
形成される。そして、この方形孔30内にコンクリート
を打設することによって縦方向ストッパー31を形成す
る。尚、各防振スラブ17,17…の前後中間部分左右
両側には横方向ストッパー32を設ける。また、防振ス
ラブ17には1個置きに排水点検口33が開穿されてい
る。
【0016】而して、防振スラブ17,17…の敷設
後、道床20を敷き詰める前に、図2に示したように防
振スラブ17の上面、且つ、前記鋼管24の上方に保護
ケース34を立設する。該保護ケース34は前記鋼管2
4よりも大口径の円筒状に形成されるとともに、その上
端開口部には着脱自在のキャップ35が蓋着されてい
る。そして、防振スラブ17上に道床20を敷き詰める
と、該道床20の表面からキャップ35が露出すること
となる。
【0017】而して、トンネル10の建設から数十年が
経過して前記ゴム支承16を交換する際は、前記キャッ
プ35を取り外す。これにより、保護ケース34の内空
及び鋼管24の中空部25を介して道床20の上方と防
振スラブ17の下方とが貫通することとなる。そして、
図4に示す如く、リフトアップジャッキ36を前記保護
ケース34の内空に挿通するとともに、該リフトアップ
ジャッキ36のシリンダ外周に刻設された雄ネジ37を
前記鋼管24の雌ネジ26に螺合しながら、該リフトア
ップジャッキ36を鋼管24の中空部25へ挿通してい
く。該リフトアップジャッキ36の頭部にはハンドル3
8が設けられており、このハンドル38を回すことによ
って前記雄ネジ37を雌ネジ26に螺合する。
【0018】そして、該リフトアップジャッキ36の頭
部中央に油圧ホース39を接続するとともにストッパバ
ルブ40を開いて圧力油を供給することにより、該リフ
トアップジャッキ36のピストンロッド41を伸長さ
せ、該ピストンロッド41の先端を排水コンクリート1
4に押し当てる。斯くして、防振スラブ17が揚重さ
れ、その下敷きになっていたゴム支承16が解放される
ので、該ゴム支承16を新しいものに交換することがで
きる。
【0019】図5に示す如く、前記油圧ホース39の基
端はポンプ42に接続されており、該ポンプ42は台車
43上に搭載されている。また、ゴム支承16の交換作
業は圧接一体化した6個の防振スラブ17,17…を単
位として行う。即ち、これら6個の防振スラブ17,1
7…の全ての鋼管24,24…にリフトアップジャッキ
36を挿通する。従って、リフトアップジャッキ36は
全部で24個必要である。然る後に、これら24個のリ
フトアップジャッキ36に圧力油を同時に供給して、6
個の防振スラブ17,17…を一体的に揚重する。この
時、レール22が揚重の障害となる場合にはこれら6個
の防振スラブ17,17…の前後両端でレール22を分
離する。そして、これら6個の防振スラブ17,17…
の下方に配置された合計26個のゴム支承16,16…
を一度に交換する。
【0020】交換終了後、圧力油の印加を止めると、防
振スラブ17,17…や道床20の重みによってピスト
ンロッド41が収縮し、防振スラブ17,17…が下降
する。そして、該防振スラブ17,17…は新しいゴム
支承16,16…上に載架されることとなる。然る後
に、前記ハンドル38を回してリフトアップジャッキ3
6を鋼管24及び保護ケース34から引き抜く。
【0021】尚、前記保護ケース34及び鋼管24はゴ
ム支承16の疲労状態等を点検するのにも使用すること
ができる。即ち、キャップ35を取り外して、上方から
保護ケース34の内空及び鋼管24の中空部25を介し
て防振スラブ17と排水コンクリート14との間の空間
に内視鏡を挿入することにより、ゴム支承16を撮影し
て点検することができる。
【0022】而して、本発明は、本発明の精神を逸脱し
ない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明
が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、地下鉄
の建設に当たって、予め防振スラブの貫通孔上方に保護
ケースを立設しておくことにより、道床の上方と防振ス
ラブの下方とが貫通することとなる。従って、この貫通
部にジャッキを挿通することにより、防振スラブを揚重
することができる。斯くして、トンネルという閉鎖空間
に於いて、覆工の底部に埋もれた状態のゴム支承を容易
に交換することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】地下鉄のトンネルの正面断面図。
【図2】図1のA−A線要部拡大断面図。
【図3】トンネルに防振スラブを敷設した状態を示す平
面図。
【図4】図2に於いて、ゴム支承の交換操作時の状態を
示す断面図。
【図5】ゴム支承の交換操作時の様子を示すトンネルの
解説側面断面図。
【符号の説明】
10 トンネル 16 ゴム支承 17 防振スラブ 20 道床 24 鋼管 25 鋼管の中空部 26 雌ネジ 34 保護ケース 35 キャップ 36 リフトアップジャッキ 37 リフトアップジャッキのシリンダ外筒の雄
ネジ 41 リフトアップジャッキのピストンロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 彰彦 神奈川県横浜市神奈川区富家町1番地1 株式会社熊谷組横浜支店内 (72)発明者 山本 清和 愛知県豊川市穂ノ原2丁目1番地 熊谷テ クノス株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トンネル覆工の底面上にゴム支承を載置
    し、該ゴム支承上に防振スラブを載架するとともに、該
    防振スラブの平面視前後左右4箇所に設けられた雌ネジ
    付貫通孔の上方に筒状の保護ケースを立設し、且つ、該
    防振スラブ上に敷き詰められた道床から該保護ケースの
    上端部を露出させたことを特徴とする地下鉄の防振装
    置。
  2. 【請求項2】 前記保護ケースにジャッキを挿通すると
    ともに、該ジャッキの外周に刻設された雄ネジを前記貫
    通孔の雌ネジに螺合し、且つ、該ジャッキのピストンロ
    ッドを伸長してトンネル覆工の底面に押し当て、防振ス
    ラブを揚重することにより、前記ゴム支承を交換する請
    求項1記載の防振装置に於けるゴム支承の交換方法。
JP19955397A 1997-07-25 1997-07-25 地下鉄の防振装置及び該装置に於けるゴム支承の交換方法 Withdrawn JPH1143902A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111576106A (zh) * 2020-05-18 2020-08-25 重庆交通大学 一种客运专线无砟轨道结构快速推移更换施工方法
CN112663412A (zh) * 2021-03-16 2021-04-16 西南交通大学 一种穿越活动断层隧道内轨道结构及校正施工方法
CN113186761A (zh) * 2021-04-02 2021-07-30 北京城建设计发展集团股份有限公司 地铁明挖车站单孔双路集约化铺轨系统

Cited By (4)

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