JPH1143167A - 封印シール - Google Patents

封印シール

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JPH1143167A
JPH1143167A JP19464097A JP19464097A JPH1143167A JP H1143167 A JPH1143167 A JP H1143167A JP 19464097 A JP19464097 A JP 19464097A JP 19464097 A JP19464097 A JP 19464097A JP H1143167 A JPH1143167 A JP H1143167A
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JP
Japan
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seal
forgery
temperature
liquid crystal
extremely
Prior art date
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Pending
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JP19464097A
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English (en)
Inventor
Minoru Miwa
稔 三輪
Akiteru Kono
暁暉 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MARUWA KOGYO KK
Aiwa Lite Corp
Original Assignee
MARUWA KOGYO KK
Aiwa Lite Corp
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Publication date
Application filed by MARUWA KOGYO KK, Aiwa Lite Corp filed Critical MARUWA KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】偽造がきわめて困難でしかも正規、不正規の判
別がきわめて簡単な封印シールを提供すること 【解決手段】 封印シール10の表面には「検査済」の
文字12およびメーカー名14が通常のインクによって
印刷され、変色温度を34℃に設定した液晶インクによ
り、機種名16および商標18が印刷されている。機種
名16および商標18は、34℃未満では視認できない
が、人の手が触れて34℃以上になると呈色し視認可能
となり、その変色に基づいて正規か偽造かをきわめて簡
単に判別できる。機種名16や商標18のデザインや色
の組合せ、位置等をさまざまに変化させれば、極めて多
種、多様となるから、偽造がきわめて難しい。封印シー
ル10は偽造がきわめて困難でしかも正規、不正規の判
別がきわめて簡単であるから、従来の封印シールの欠点
による不都合を解消できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば遊技機の制
御装置の封印に使用される封印シールに関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の弾球遊技機においては、
例えば大当たりの判定を行ったり大入賞装置の開閉を制
御するための遊技制御装置が備えられている。この遊技
制御装置はマイクロコンピュータであって、その動作は
ROMに格納されているプログラムに従っている。つま
り、プログラムを変更すれば大当たりの発生や大入賞装
置の開放を任意に操作できるわけで、そうしたプログラ
ムの改変により不当な利得を図ることも皆無ではなかっ
た。実際には、このプログラムの改変は、改変したプロ
グラムを格納するROMあるいはそのようなROMを含
むワンチップマイコンを正規のものと交換することによ
って行われるので、そのために遊技制御装置を収納して
いる基板ケースと呼ばれる箱を開閉する必要があった。
【0003】普通、基板ケースの蓋は開封の痕跡が残る
構造の封印シールで封印されていた。代表的な封印シー
ルの例としては、透明な封印シールの粘着面側にシルバ
ー等の印刷層を設け、その印刷層中では例えば「開封済
み」の文字部分と他の部分とで、封印シール本体側への
接着強度を異ならせたものがある。この封印シールを基
板ケースに貼り付けた後に剥がすと、「開封済み」の文
字部分が基板ケース側に残留し、封印シールにはその文
字部分が抜け落ちた跡(透明になる)がやはり「開封済
み」の文字として現れ、たとえ貼り直してもその文字が
消えるわけではなく、その痕跡から基板ケースが開けら
れたことが判る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この封
印シールは、遊技機メーカーの社名等が印字されてはい
るものの、例えば菓子等の箱の封印にも使用されている
汎用品であったため、偽造が簡単であった。そして、封
印シールを偽造したものと貼り替えてしまえば開封の痕
跡は残らないわけで、封印シールの貼り替えが行われて
も発見は難しかった。したがって、従来の封印シールを
用いたのでは基板ケースの不正な開閉、すなわち、改変
されたプログラムを格納したROMの使用を完全には防
止できなかった。
【0005】この原因は、従来の封印シールは偽造が簡
単で、しかも正規の封印シールと偽造品との見分けが難
しいことにあったと言える。この問題(偽造が簡単で封
印シールの正規、不正規の判別が困難な点)に起因する
不都合(例えば不正なROMの交換等を防止できない
点)は、単に弾球遊技機や回胴式遊技機等の遊技制御装
置に限られるわけではなく、封印を必要とする装置や食
品のパッケージ等に広く存在していた。
【0006】本発明は、偽造がきわめて困難でしかも正
規、不正規の判別がきわめて簡単な封印シールを提供す
ることにより、上述した不都合の解消を図るものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記課
題を解決するための請求項1記載の封印シールは、サー
モクロミック液晶の表示部を有することを特徴とする。
サーモクロミック液晶は温度の変化によって可逆的に呈
色(発色)〜消色を繰り返す性質の色材で、これ自体は
公知である。普通、サーモクロミック液晶をマイクロカ
プセル化したものが用いられ、その赤色成分、緑色成
分、青色成分が呈色あるいは消色することにより、これ
らの色成分を組み合わせた色(透明−赤燈−黄−緑−青
〜紫−透明)を呈することができる。また、その呈色、
消色の境界となる温度(変色温度)の設定の自由度も高
い。なお、背景色(下地色)によって液晶の呈色に不必
要な可視光線を吸収させると液晶の呈色(変色)を視認
しやすくなるので、黒あるいは黒に近い背景色とすると
変色の効果を良好に表現できる。
【0008】サーモクロミック液晶の表示部は、サーモ
クロミック液晶のマイクロカプセル(以下、単にマイク
ロカプセルともいう)を含有するインクによる印刷や塗
料による塗装によって形成できる。マイクロカプセルを
用いたインク(以下、液晶インクともいう)や塗料の調
合は公知である。例えば液晶インクの場合には、マイク
ロカプセルを水でスラリ化させたものに、ポリビニルア
ルコールやハイドロキシエチルセルロースの水溶液、ア
クリル樹脂エマルジョン、ウレタン樹脂エマルジョン等
のバインダを加え、撹拌すれば液晶インクができる。こ
の際、消泡剤を添加すれば発泡を抑止できる。標準的な
配合比は、マイクロカプセル:バインダ:消泡剤=5
0:50:1(重量比)である。
【0009】また、例えば水分散されたマイクロカプセ
ルを乾燥させてパウダとしたものをプラスチックに混合
してシート状に成形して、これを適宜の寸法に切り分け
ることでサーモクロミック液晶の表示部を有する封印シ
ールとしてもよい。ただし、この場合には、プラスチッ
ク内に何らかの形で黒または黒に近い色(背景色となる
成分)が存在することが好ましい。
【0010】さらに、サーモクロミック液晶の表示部と
は別に、通常のインクを使用してメーカー名、商標、そ
の他の文字や図形等を印刷してもよい。この封印シール
は、サーモクロミック液晶の表示部を有するので、例え
ば加熱したり冷却することによって表示部の色が変化す
るから、その色の変化あるいは色の変化の有無に基づい
て正規品か偽造品かをきわめて簡単に判別できる。
【0011】この表示部の変色温度の設定、表示部に現
れるデザインや色の組合せ、封印シール上での表示部の
位置等を、ユーザ、使用時期(例えば出荷月)、地域、
製品の種類、遊技機の機種、パッケージの内容物等に応
じて変化させれば、極めて多種、多様な組合せとなるか
ら、たとえサーモクロミック液晶を入手できたとしても
偽造は極めて困難である。また、変色温度の設定はサー
モクロミック液晶の製造元でなければできないし、製造
や流通経路の関係でサーモクロミック液晶自体の入手が
簡単ではないから、この面でも偽造がきわめて難しい。
結局、この封印シールの偽造は不可能に近い。
【0012】よって、従来の封印シールは偽造が簡単で
封印シールの正規、不正規の判別が困難であったことに
起因する不都合(例えば不正なROMの交換等を防止で
きない点)は、偽造がきわめて困難でしかも正規、不正
規の判別がきわめて簡単な本発明の封印シールにより解
消される。
【0013】なお、色の変化には、例えば赤→黄等の有
色→有色の変化ばかりでなく、無色(透明)→有色や有
色→無色の変化も含まれるし、これらの組合せとするこ
ともできる。また、サーモクロミック液晶の設計条件に
より、変色温度を任意に設定できるから、例えば請求項
2記載のように、30℃以上になると色が変化する設定
にできる。この設定であると、例えば人の指や手のひら
で触れるだけで変色させることができるから、特別な加
熱装置などを必要としない。よって、正規品か偽造品か
の判別に特別な手間はかからず、きわめて簡単に行え
る。
【0014】特に、請求項3記載のように、30℃以上
になると呈色する(無色→有色に変化する)設定として
おけば、一見しただけでは例えばメーカー名しか記載さ
れていないにも拘わらず、例えば手で触れることによっ
て呈色するので、メーカー名等普段見えている文字等だ
けを印刷したような偽造品は簡単に判別できる。
【0015】この30℃以上で変色する設定であれば、
人の手などとの接触で変色させて判別するのに十分であ
るが、ときには環境温度が30℃程度になる場合も考え
られるので、人の体温よりもわずかに低い温度(例えば
34℃〜35℃)で変色する設定が好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を図面を参
照して説明することにより、発明の実施の形態を具体的
に説明する。
【0017】
【実施例】図1に示すように、本実施例の封印シール1
0は長方形で、その表面には「検査済」の文字12およ
びメーカー名(○○株式会社)14が通常のインクによ
って印刷されている。また、変色温度を34℃に設定し
た(34℃以上で呈色し、それよりも低温では透明な)
液晶インク[液晶スラリ(メルクジャパン)、バインダ
(セイカプレン#300、大日精化工業株式会社)、消
泡剤(ディスパロンAQ−150、楠本化成株式会社)
を50:50:1(重量比)で配合]により、機種名
(ABCD)16および商標(TM)18が印刷されて
いる。したがって、34℃未満では、図1(a)に示さ
れるように機種名16および商標18は視認できない
が、例えば人の手が触れることにより34℃以上になる
と、図1(b)に示すように呈色し視認可能となる。
【0018】この封印シール10の基材はポリエチレン
フィルムで、裏面には粘着剤が塗布され、未使用時には
剥離紙にて粘着剤を被覆してある。この封印シール10
は、図示しないパチンコ機の遊技制御装置を収容する基
板ケース20の封印用である。
【0019】図2に示すように、基板ケース20は箱部
22と蓋部24とからなり、箱部22と蓋部24とは図
示しないヒンジにより開閉可能に連結されている。な
お、蓋部24は基板ケース20(すなわち内蔵する遊技
制御装置)をパチンコ機本体に取付けるための部材を兼
ねている。
【0020】基板ケース20に遊技制御装置を収納して
箱部22と蓋部24とを閉じた状態としてから、封印シ
ール10から剥離紙を剥がし、図2に例示されるよう
に、箱部22と蓋部24とにわたって封印シール10を
貼り付ける(図示は1箇所のみだが、通常は箱部22の
複数の側面に貼り付ける)。このように封印シール10
を貼れば、封印シール10を破らない限り基板ケース2
0を開けることはできない。したがって、基板ケース2
0を不正規に開放して、遊技制御装置のROMを、改変
したプログラムを格納するROM(不正ROM)と交換
する等の不正行為が行われれば、封印シール10が無か
ったり破損されているので判る。
【0021】もし、偽造した封印シールを使用しても、
前述したような事情で、封印シール10に使用されてい
るものと同じ液晶インクの入手は難しいし、機種名16
および商標18のデザインや色の組合せ、封印シール1
0上での位置等をさまざまに変化させたり、他の図柄や
文字などを追加する等によって、液晶インクによる印刷
内容を極めて多種、多様にできるから、たとえ液晶イン
クを入手できたとしても、その印刷内容を正確に偽造す
ることはできない。よって、もし偽造した封印シールを
使用しても、例えば手で触れて機種名16および商標1
8の呈色があるかないか、その色や形状が正規のものと
一致するか否かにより、封印シール10が正規のものか
偽造品かがすぐに判る。そして、封印シール10が本物
か偽造品かに基づき、基板ケース20を不正規に開放し
て、遊技制御装置のROMを、改変したプログラムを格
納するROM(不正ROM)と交換する等の不正行為が
行われたか否かが簡単に判る。
【0022】このように、この実施例の封印シール10
は偽造がきわめて困難でしかも正規品、偽造品の判別が
きわめて簡単であるから、従来の封印シールの欠点によ
る不都合を解消できる。以上、実施例に従って、本発明
の実施の形態について説明したが、本発明はこのような
実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱
しない範囲でさまざまに実施できることは言うまでもな
い。
【0023】例えば、パチンコ機以外の遊技機の遊技制
御装置の封印や封印を必要とする装置や食品のパッケー
ジ等に広く利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の封印シールの構造の説明図であり、
図1(a)は変色前、図1(b)は変色後の説明図であ
る。
【図2】 実施例の封印シールの使用例の説明図であ
る。
【符号の説明】
10…封印シール 16…機種名(表示部) 18…商標(表示部) 20…基板ケース 22…箱部 24…蓋部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーモクロミック液晶の表示部を有する
    ことを特徴とする封印シール。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の封印シールにおいて、 前記表示部は、30℃以上になると色が変化することを
    特徴とする封印シール。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の封印シールにおいて、 前記表示部は、30℃以上になると呈色することを特徴
    とする封印シール。
JP19464097A 1997-07-18 1997-07-18 封印シール Pending JPH1143167A (ja)

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JP19464097A JPH1143167A (ja) 1997-07-18 1997-07-18 封印シール

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JP19464097A JPH1143167A (ja) 1997-07-18 1997-07-18 封印シール

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JPH1143167A true JPH1143167A (ja) 1999-02-16

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ID=16327885

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JP (1) JPH1143167A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001095974A (ja) * 1999-10-01 2001-04-10 Konami Co Ltd 遊技機用基板ケースおよび取付構造
US6386694B2 (en) * 1999-12-20 2002-05-14 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus and its ink cartridge
JP2004105347A (ja) * 2002-09-17 2004-04-08 Taiyo Elec Co Ltd 遊技機用半導体装置および遊技機
JP2014158859A (ja) * 2014-03-06 2014-09-04 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2015142851A (ja) * 2015-05-14 2015-08-06 株式会社ニューギン 遊技機

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