JPH1142977A - 車両用アンテナおよびその製造方法 - Google Patents

車両用アンテナおよびその製造方法

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JPH1142977A
JPH1142977A JP20406397A JP20406397A JPH1142977A JP H1142977 A JPH1142977 A JP H1142977A JP 20406397 A JP20406397 A JP 20406397A JP 20406397 A JP20406397 A JP 20406397A JP H1142977 A JPH1142977 A JP H1142977A
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JP
Japan
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antenna
mirror
antenna element
enclosure
vehicle
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JP20406397A
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English (en)
Inventor
Minoru Yonebayashi
稔 米林
Satoshi Hori
智 堀
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Kojima Industries Corp
Original Assignee
Kojima Press Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電波の送受信効率を向上させた車両用アンテ
ナを提供することにある。 【解決手段】 車両用アンテナ27は、車両の後方確認
用ミラー48の包囲体40内に、ミラーに対して傾斜対
向する包囲体40内壁面の略中央部に固定したアンテナ
エレメント39を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両等に用いら
れるアンテナに関し、特に、後方確認用の反射鏡包囲体
内部に設ける電波の送受信用アンテナに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来からアンテナを内蔵したルームミラ
ー、ドアミラーが実開昭62−89815号、公報実開
昭63−170349号公報、実開平3−19743号
公報に記載されている。これらは、透明導電膜やループ
形状の導電膜を用いて外来電波を受信していた。
【0003】図13は、実開昭62−89815号に記
載された従来の車両用アンテナの部品展開図である。図
において、車両用アンテナは、バイザ14の内壁14a
のボス14bに硬質基板25をビス28で固定し、この
硬質基板25の表面に設けたアンテナエレメント22に
ケーブル23cを接続していた。
【0004】また、従来の車体外部に取り付けた専用ア
ンテナは、車両の意匠性を低下させたり、アンテナを車
内に設置する場合、受信感度などの空中線特性が十分に
発揮されないという欠点があった。
【0005】さらに、アンテナ自体が単独部品であるた
め、製造費用が増加するという欠点もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記従来
技術の課題を解消するためになされたものであり、その
目的とするところは、後方確認用ミラー包囲体内部側壁
に導電層を固定してアンテナとして用いることにより、
アンテナとミラー包囲体とを一体にさせることにある。
また、ミラー包囲体内部側壁の電波の損失を生じない位
置や可動部に影響を与えない位置にアンテナを固定する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明に係る車両用アンテナは、車両の後方確認用
ミラー包囲体内に設けられたアンテナであって、ミラー
に対して傾斜対向する包囲体内壁面の略中央部に固定し
た導体層を備えるものである。
【0008】また、導体層はミラーから最遠点の包囲体
内壁面から略中央部に延在するものである。
【0009】さらに、導体層は傾斜対向する包囲体内壁
面と略垂直をなす上面または底面まで延在させるもので
ある。
【0010】また、導体層は傾斜対向する包囲体内壁面
と略垂直をなす底面に設けられた開口部と接する内壁面
上の位置から略中央部に亘って配置されるものである。
【0011】さらにまた、キャビ型とコア型で形成され
る空洞部でスライド型に接しない包囲体内壁面近傍にア
ンテナエレメントを用意し、該スライド型により成形さ
れるミラー包囲体側面に開口部を形成しアンテナエレメ
ントをインサート成形するものである。
【0012】
【作用】上記構成を有するこの発明においては、アンテ
ナエレメントをミラー包囲体に内蔵させるので、車両の
意匠性を向上させることができる。また、ミラー包囲体
を共用してミラーとアンテナエレメントを収容するの
で、個別にアンテナ固定座金などの部品が不用となり、
製造コストを低減することができる。さらに、ミラー包
囲体内壁部の略中央部にアンテナエレメントを配置した
ので送受信の電波特性を向上させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の好
適な実施の形態について説明する。
【0014】図1は、本発明の実施の形態に係る車両用
アンテナ27の部品展開図である。図において、車両用
アンテナ27は、後方確認用ミラーをドアに取り付ける
ステー30、ステーに支持されるブラケット32、ブラ
ケット32の基部34と固着するパイプ構造の軸36、
パイプ構造の軸36の周囲を回動する支持部38、支持
部38に取り付けられる包囲体40と包囲体カバー4
2、この包囲体40の内壁面に固定されたアンテナエレ
メント39、包囲体40と包囲体カバー42に包囲され
るドライブユニット44、ドライブユニット44に取り
付けられて反射ミラーの角度を変位させるミラーホルダ
46、このミラーホルダ46に嵌合するミラー48を備
え、包囲体40の内壁面の略中央部に固定されたアンテ
ナエレメント39は、車内に設置された移動電話と同軸
ケーブル41で接続されている。この同軸ケーブル41
は上述の包囲体40とパイプ構造の軸36及び取り付け
ステー30を通過して車両内部に導入させるので、包囲
体40の回動によって切断されることはなく、ミラー4
8の角度調整時にミラーホルダ46と接触することもな
い。また、アンテナエレメント39は包囲体40に固定
されているので追加のアンテナ固定座金を必要としな
い。
【0015】図2は、左ドア用の包囲体40の正面図で
ある。図において、包囲体40は、その内壁面に上下に
分割されたアンテナエレメント39を接合し、このアン
テナエレメントに接続される同軸ケーブル41を開口部
49から貫通させている。また、同軸ケーブル41とア
ンテナエレメント39との接続は、同軸ケーブル41の
芯線を上部側のアンテナエレメント39にろう付け、半
田付け、カシメ、ネジ止めなどの導電性を維持できる方
法で接続し、同様に芯線を囲む同軸ケーブル41のシー
ルド線を下部側のアンテナエレメント39に接続するこ
とができ、この芯線とシールド線の接続関係を逆にして
も同様の効果を得ることができる。さらに、本実施の形
態のアンテナエレメント39は、体積抵抗値が1×10
−3cm・Ω以下の導電性を有する板状体、可撓性のフィ
ルム、箔状などの導電層を用いるのが好ましい。すなわ
ち、体積抵抗値が1×10−3cm・Ωより高くなると送
信した電波がアンテナエレメント39へ戻るVSWRが
大くなり、空中線としての送受信特性が低下するためで
ある。さらにまた、アンテナエレメント39は、図示す
るように包囲体内壁面の略中央部に配置して、VSWR
が大きい左側の立ち面、インサート成形などの複合成型
が困難な右側面部、および、右側のパイプ構造の軸36
の周囲を回動する支持部38の影響を回避させることが
できる。このアンテナエレメント39の配置方法によれ
ば、包囲体40の内壁面に設けた4個のボス50にアン
テナエレメント39を固定する必要がないので、組立が
容易となる。さらに、真空蒸着されたミラー48と距離
的に離すことができるので、送受信する電磁波が蒸着さ
れた金属箔に影響されることもない。特に、包囲体40
の左側(車体からの最遠点)は包囲体40の厚みが少な
いので、包囲体40の内壁面とミラー48との距離が短
くなり、アンテナエレメント39とミラー48との電磁
結合によるアンテナ特性への影響が大きくなる。この影
響を回避するため本実施の形態においては、アンテナエ
レメント39を包囲体40の厚い部分の内壁面略中央部
に配置することが望ましい。
【0016】図3は、上記包囲体40の断面図である。
図において、アンテナエレメント39は、包囲体40の
内壁面に沿って接着剤や両面接着テープなどで固定する
ことができ、その他アンテナエレメント39を固定する
手段であれば、アンテナエレメント39を包囲体40内
にインサート成形することができる。本実施の形態によ
れば、アンテナエレメント39を包囲体40と一体とし
て取り扱うことができるので、部品点数の低減、車両用
アンテナ27の組立工程を簡略化することができ、製造
費用を低減させることができる。また、アンテナエレメ
ント39を上下に分割したので、送受信電波の指向性も
向上させることができる。
【0017】上記実施の形態では、車両用アンテナ27
を車両のドアミラーの包囲体40内部に設けたが、図4
に示すように、車両のフェンダーミラー29やルームミ
ラー1に適用することもできる。すなわち、車両外部に
取り付けたフェンダーミラー29の内部側面にアンテナ
エレメントを設けても良く、フロントガラス9越しに電
波を送受信するようにルームミラー1の内部側面にアン
テナエレメントを設けても上記と同様の効果を期待する
ことができる。
【0018】図5は、上記包囲体40の主要構成図であ
る。図面上の平面図において、包囲体40の内壁は、ミ
ラー48と対向する面A52、上面54、底面56、側
面58、60、および、開口部49を備え、図面下の断
面図で示すように、包囲体40は、車体から離れるにし
たがって先細りとなり、このような形状の包囲体40の
面A52は、ミラー48に対して傾斜対向し右側から左
側に向かってミラー48との距離が徐々に近くなるよう
に構成されている。このようにミラー48とアンテナエ
レメント39との距離が短くなると、アンテナエレメン
ト39とミラー48との電磁結合が強くなり、アンテナ
27の性能が低下する。したがって、アンテナ27の性
能を増加させるために、アンテナエレメント39を包囲
体40の上面54から底面56まで、若しくは、上面5
4まで、または、底面56まで延在させて面積を増大さ
せることができる。また、包囲体40の面Aとミラー4
8との距離が最大となる最遠点の側面60側の面A52
上から面A52の略中央部へアンテナエレメント39を
配置することもできる。この場合、底面56の開口部4
9にはアンテナエレメント39を配置することができな
いため、アンテナエレメント39は面A上のできるだけ
左側の側面60に近く且つ開口部49の近傍から略中央
部に配置するのが好ましい。
【0019】上記実施の形態では、アンテナエレメント
39を上下に分割してダイポールアンテナを構成した
が、ダイポールアンテナ以外のモノポールアンテナある
いは逆Fアンテナ、逆Lアンテナなどを構成してもよ
い。図6は、本発明の他の実施の形態に係るアンテナ2
7の正面図である。図において、アンテナエレメント3
9は、包囲体40の内壁面の上面54と面A52に分割
して配置し、モノポールアンテナを構成している。すな
わち、包囲体40の面A52にアンテナエレメント39
を固定し、包囲体40の上面54に追加のアンテナエレ
メント39を垂直方向に配置することもできる。また、
本実施の形態では、追加のアンテナエレメント39を上
面54に配置したが、面A52と垂直方向の面であれ
ば、図7に示す車両用アンテナ27のように底面56に
追加のアンテナエレメント39を垂直に配置することも
でき、上記と同様の効果を得ることができる。
【0020】図8は、上記包囲体40の成形工程を示
す。図において、ミラー包囲体40の内部にアンテナエ
レメント39をインサート成形する際、キャビ型62と
コア型64で形成される空洞部でスライド型66に接し
ない包囲体内壁面52近傍にアンテナエレメント39を
用意し、該スライド型66によりミラー包囲体側面に開
口部49を形成しアンテナエレメント39をインサート
成形することができる。すなわち、キャビ型62とコア
型64で形成した鋳型の中に、ABSなどの比較的鋼性
の高い樹脂を射出成形する際、このキャビ型62とコア
型64の上下開閉方向に対して、例えば垂直の方向に移
動可能な破線で示した棒状のスライド型66を設けて、
上記開口部49を形成することができる。本実施の形態
によると、従来のキャビ型62とコア型64だけではア
ンダーカット状態になる開口部49をキャビ型62とコ
ア型64が係合した状態で同時に開口部49を形成する
ことができる。また、包囲体40の射出成形時にキャビ
型62とコア型64で形成する空洞部にアンテナエレメ
ント39を予め用意し、包囲体40内にアンテナエレメ
ント39をインサート成形することができる。このイン
サート成形によりアンテナエレメント39を後工程で取
り付ける手間を省略することができ、所望の位置に同軸
ケーブル41との接続端子を設けることができる。な
お、上述のスライド型66を図面後方から前方にスライ
ドさせて包囲体40の内部まで突出させて面Aを形成す
る場合、開口部49となる位置に予めアンテナエレメン
ト39を配置することができないため、インサート工程
で射出成形する包囲体40のアンテナエレメント39
は、できるだけ面A52上の左側の側面60に近く、且
つ、開口部49の右近傍に配置するのが好ましい。
【0021】上記説明では、専ら移動電話用のアンテナ
について説明したが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲
で、変更実施し得ることは勿論である。例えば、移動電
話以外の車載テレビ用アンテナ、無線信号によるオート
ドアロック解除機構のアンテナ、車載ラジオ用アンテナ
などに適用することができる。また、上述したミラー4
8と包囲体40内壁面の最遠点は、物理的に最も離れた
位置の他に金属が蒸着されたミラー48との電磁結合に
よるアンテナ特性への影響を最も受け難い一定の範囲を
意味することは勿論である。さらに、上記傾斜対向は、
ミラー48に対して水平方向に傾斜するアンテナエレメ
ント39の他に垂直方向に傾斜する場合も含み、水平お
よび垂直方向ともに傾斜させて配置する場合も含むこと
は言うまでもない。
【0022】さらにまた、上記図2のように内周面にの
みアンテナエレメント39を設ける場合、図9のシンメ
トリックなF字アンテナ、または、図10のシンメトリ
ックなL字アンテナのように構成してもよい。ドアミラ
ーの大きさは一般にある程度の大きさが定まっている
が、このように構成することにより、図9と図10の上
下方向の長さには一定の制限があるものの図2の送受信
電波より長い波長、すなわち大きい周波数の電波を送受
信したい場合に有利となる。
【0023】また、上記図7のように2面にアンテナエ
レメント39を設ける場合、立ち上がり面に設けるアン
テナエレメント39を図示する長方形に代えて図11ま
たは図12のようなF字アンテナ若しくは逆L字アンテ
ナで構成することができる。このような構成により、同
じ面積の立ち上がり面に設けるアンテナエレメント39
であっても、図9または図10のアンテナエレメント3
9よりもより波長の長い電波を送受信することができ
る。特に、携帯電話が使用する周波数以外のアプリケー
ションに有利となる。
【0024】
【発明の効果】この発明によれば、アンテナエレメント
を包囲体内壁面の略中央に固定したので、アンテナの送
受信電波のVSWRを小さくすることができ、アンテナ
の構成部品とミラー構成部品とを共用することにより製
造費用を安価にすることができる。
【0025】また、アンテナエレメントをミラーから離
間して設けることにより、ミラーとの電磁結合によるア
ンテナの性能の低下を有効に防止することができる。
【0026】さらに、アンテナエレメントを包囲体内壁
面の上面または底面まで延在させることによりアンテナ
エレメントの面積を増大させ、電波の送受信効率を向上
させることができる。
【0027】さらにまた、包囲体の開口部近傍にアンテ
ナエレメントを用意して、インサート成形することによ
り、アンテナの有効面積を増大させつつ電波の送受信効
率の高い車両用アンテナを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態を示す車両用アンテナ
の部品展開図である。
【図2】 この発明の実施の形態を示す車両用アンテナ
の正面図である。
【図3】 この発明の実施の形態を示す車両用アンテナ
の断面図である。
【図4】 この発明の他の実施の形態を示す車両用アン
テナの外観図である。
【図5】 この発明の実施の形態を示す車両用アンテナ
の主要構成図である。
【図6】 この発明の他の実施の形態を示す車両用アン
テナの正面図である。
【図7】 この発明の他の実施の形態を示す車両用アン
テナの正面図である。
【図8】 この発明の他の実施の形態を示す車両用アン
テナの製造工程図である。
【図9】 この発明の他の実施の形態を示すアンテナエ
レメントの平面図である。
【図10】 この発明の他の実施の形態を示すアンテナ
エレメントの平面図である。
【図11】 この発明の他の実施の形態を示すアンテナ
エレメントの平面図である。
【図12】 この発明の他の実施の形態を示すアンテナ
エレメントの平面図である。
【図13】 従来の車両用アンテナの部品展開図であ
る。
【符号の説明】
39 アンテナエレメント(導電層)、40 包囲体、
41 同軸ケーブル、48 ミラー、52 面A、54
上面、56 底面、58,60 側面、62キャビ
型、64 コア型、66 スライド型。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の後方確認用ミラー包囲体内に設け
    られたアンテナであって、ミラーに対して対向する包囲
    体内壁面の略中央部に固定した導体層を備えることを特
    徴とする車両用アンテナ。
  2. 【請求項2】 前記包囲体内壁面はミラーに対して傾斜
    対向するように形成され、前記導体層は前記ミラーから
    最遠点の前記包囲体内壁面から略中央部に延在すること
    を特徴とする請求項1に記載の車両用アンテナ。
  3. 【請求項3】 前記導体層はミラーに対して傾斜対向す
    る前記包囲体内壁面と略垂直をなす上面または底面まで
    延在させることを特徴とする請求項1に記載の車両用ア
    ンテナ。
  4. 【請求項4】 前記導体層はミラーに対して傾斜対向す
    る前記包囲体内壁面と略垂直をなす底面及び/または側
    面に設けられた開口部と接する内壁面上の位置から略中
    央部に亘って配置される請求項1に記載の車両用アンテ
    ナ。
  5. 【請求項5】 ミラー包囲体を射出成形する際にアンテ
    ナエレメントをインサート成形する車両用アンテナの製
    造方法において、キャビ型とコア型で形成される空洞部
    でスライド型に接しない包囲体内壁面近傍にアンテナエ
    レメントを用意し、該スライド型によりミラー包囲体側
    面に開口部を形成しアンテナエレメントをインサート成
    形する車両用アンテナの製造方法。
JP20406397A 1997-07-30 1997-07-30 車両用アンテナおよびその製造方法 Pending JPH1142977A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0989028A3 (en) * 1998-09-23 2000-12-20 Britax (Geco) S.A. Vehicle exterior mirror with antenna
JP2006312821A (ja) * 2005-05-06 2006-11-16 Toyota Motor Corp 車両用ドアアンロック装置
JP2011121507A (ja) * 2009-12-11 2011-06-23 Tokai Rika Co Ltd 車外ミラー内蔵アンテナの角度切換装置
JP2011259273A (ja) * 2010-06-10 2011-12-22 Tokai Rika Co Ltd 車両用アンテナ装置

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