JPH114103A - 一次放射器 - Google Patents
一次放射器Info
- Publication number
- JPH114103A JPH114103A JP15354497A JP15354497A JPH114103A JP H114103 A JPH114103 A JP H114103A JP 15354497 A JP15354497 A JP 15354497A JP 15354497 A JP15354497 A JP 15354497A JP H114103 A JPH114103 A JP H114103A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circular waveguide
- polarized wave
- primary radiator
- phase shifter
- polarization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 コンバータ一体型一次放射器をアームに固着
した状態で、受信する偏波角を容易に調整できる技術を
提供する。 【解決手段】 防水キャップ２の内側に誘電体板３を固
着し、後部１ｃに誘電体板４を各プローブ５ａ、５ｂに
対して４５度となるようにして円形導波管１に固着す
る。防水キャップ２を回動させて、誘電体板３を受信す
る電波のＨ偏波、Ｖ偏波のそれぞれに対して４５度の位
置に調整する。誘電体３を出た円形導波管１の中央部１
ｂでは、Ｈ偏波が右旋円偏波にＶ偏波は左旋円偏波に変
換される。円形導波管１の中央部１ｂの右旋円偏波、左
旋円偏波は、円形導波管１の後部１ｃに固着した誘電体
板４でそれぞれ変換され、右旋円偏波はプローブ５ａの
方向の直線偏波となり、左旋円偏波はプローブ５ｂの方
向の直線偏波となり各プローブにより能率良く受信され
る。
した状態で、受信する偏波角を容易に調整できる技術を
提供する。 【解決手段】 防水キャップ２の内側に誘電体板３を固
着し、後部１ｃに誘電体板４を各プローブ５ａ、５ｂに
対して４５度となるようにして円形導波管１に固着す
る。防水キャップ２を回動させて、誘電体板３を受信す
る電波のＨ偏波、Ｖ偏波のそれぞれに対して４５度の位
置に調整する。誘電体３を出た円形導波管１の中央部１
ｂでは、Ｈ偏波が右旋円偏波にＶ偏波は左旋円偏波に変
換される。円形導波管１の中央部１ｂの右旋円偏波、左
旋円偏波は、円形導波管１の後部１ｃに固着した誘電体
板４でそれぞれ変換され、右旋円偏波はプローブ５ａの
方向の直線偏波となり、左旋円偏波はプローブ５ｂの方
向の直線偏波となり各プローブにより能率良く受信され
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＣＳアンテナ等に
用いる容易に偏波角の調整ができるコンバータ一体型の
一次放射器に関する。
用いる容易に偏波角の調整ができるコンバータ一体型の
一次放射器に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３は、従来の一次放射器を説明するた
めの（Ａ）ＣＳアンテナの側面図、（Ｂ）一次放射器部
分の背面図である。ＣＳアンテナのレフレクタ２１でＣ
Ｓ（通信衛星）等からの直線偏波の電波を集めて、コン
バータ一体型一次放射器２２の一次放射器２２ａで受信
してコンバータ２２ｂに伝達し、衛星中間周波数等に変
換してケーブルコネクタ２２ｃから同軸ケーブル（図示
せず）等を通して衛星放送チューナ等伝送する。ＣＳ等
から伝送される直線偏波の電波は、衛星によってあるい
はアンテナ設置場所によって偏波角が異なるため、アン
テナ設置のときに受信する電波に合わせて偏波角を調整
する必要がある。そのため、従来はコンバータ一体型一
次放射器２２のレフレクタ２１に保持するアーム２３へ
の取付部にアダプタ２４を用いて、アダプタ２４で一次
放射器２２ａの頸部を挟持したネジ２５でネジ止めし、
偏波角の調整時には、ネジ２５を緩めてコンバータ一体
型一次放射器２２を矢印ロ方向に回動して例えば同２
２’として再びネジ２５を締めていた。しかし、このよ
うな一次放射器では、アダプタ２５にコンバータ一体型
一次放射器２２を保持するための十分な強度が要求され
とともに、コンバータ一体型一次放射器２２の重量によ
り偏波角の調整が困難である等の問題があった。
めの（Ａ）ＣＳアンテナの側面図、（Ｂ）一次放射器部
分の背面図である。ＣＳアンテナのレフレクタ２１でＣ
Ｓ（通信衛星）等からの直線偏波の電波を集めて、コン
バータ一体型一次放射器２２の一次放射器２２ａで受信
してコンバータ２２ｂに伝達し、衛星中間周波数等に変
換してケーブルコネクタ２２ｃから同軸ケーブル（図示
せず）等を通して衛星放送チューナ等伝送する。ＣＳ等
から伝送される直線偏波の電波は、衛星によってあるい
はアンテナ設置場所によって偏波角が異なるため、アン
テナ設置のときに受信する電波に合わせて偏波角を調整
する必要がある。そのため、従来はコンバータ一体型一
次放射器２２のレフレクタ２１に保持するアーム２３へ
の取付部にアダプタ２４を用いて、アダプタ２４で一次
放射器２２ａの頸部を挟持したネジ２５でネジ止めし、
偏波角の調整時には、ネジ２５を緩めてコンバータ一体
型一次放射器２２を矢印ロ方向に回動して例えば同２
２’として再びネジ２５を締めていた。しかし、このよ
うな一次放射器では、アダプタ２５にコンバータ一体型
一次放射器２２を保持するための十分な強度が要求され
とともに、コンバータ一体型一次放射器２２の重量によ
り偏波角の調整が困難である等の問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、コンバータ一体型一次放射器をア
ームに固着した状態で受信する偏波角を容易に調整でき
る技術を提供することを目的とする。
鑑みなされたもので、コンバータ一体型一次放射器をア
ームに固着した状態で受信する偏波角を容易に調整でき
る技術を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】電波を受ける円形導波管
の前部に同円形導波管の中心軸を中心として回動自在に
係着した同受信する直線偏波を円偏波に変換する第一の
位相器と、同円形導波管の後部に固着した同円偏波を直
線偏波に変換する第二の位相器を備え、受信した電波の
偏波角に合わせて同第一の位相器を回動させて円偏波と
し、同円偏波を同第二の位相器で直線偏波として同第二
の位相器の後方に同直線偏波方向に合わせて設けたプロ
ーブ等で受信するようにして、第一の位相器を回動させ
るだけで偏波角の調整ができるようにする。
の前部に同円形導波管の中心軸を中心として回動自在に
係着した同受信する直線偏波を円偏波に変換する第一の
位相器と、同円形導波管の後部に固着した同円偏波を直
線偏波に変換する第二の位相器を備え、受信した電波の
偏波角に合わせて同第一の位相器を回動させて円偏波と
し、同円偏波を同第二の位相器で直線偏波として同第二
の位相器の後方に同直線偏波方向に合わせて設けたプロ
ーブ等で受信するようにして、第一の位相器を回動させ
るだけで偏波角の調整ができるようにする。
【０００５】
【発明の実施の形態】設置する場所等で異なる偏波角を
もった直線偏波の電波を受信する一次放射器において、
同電波を受ける円形導波管の前部に同円形導波管の中心
軸を中心として回動自在に係着した受信する直線偏波を
円偏波に変換する第一の位相器と、同円形導波管の後部
に固着した同円偏波を直線偏波に変換する第二の位相器
を備え、受信した電波の偏波角に合わせて同第一の位相
器を回動させて円偏波とし、同円偏波を同第二の位相器
で直線偏波として同第二の位相器の後方に同直線偏波方
向に合わせて設けたプローブ等で受信するようにする。
もった直線偏波の電波を受信する一次放射器において、
同電波を受ける円形導波管の前部に同円形導波管の中心
軸を中心として回動自在に係着した受信する直線偏波を
円偏波に変換する第一の位相器と、同円形導波管の後部
に固着した同円偏波を直線偏波に変換する第二の位相器
を備え、受信した電波の偏波角に合わせて同第一の位相
器を回動させて円偏波とし、同円偏波を同第二の位相器
で直線偏波として同第二の位相器の後方に同直線偏波方
向に合わせて設けたプローブ等で受信するようにする。
【０００６】前記第一の位相器は、前記円形導波管の同
円形導波管の防水キャップと一体に形成する。
円形導波管の防水キャップと一体に形成する。
【０００７】前記第一の位相器は、前記防水キャップに
固着した誘電体板とする。
固着した誘電体板とする。
【０００８】前記誘電体板は略円筒形の低誘電体の絶縁
体の内部に固着して形成する。
体の内部に固着して形成する。
【０００９】前記誘電体板を内部に固着する低誘電体の
絶縁体は、テフロンとする。
絶縁体は、テフロンとする。
【００１０】前記円形導波管の前記防水キャップの外周
部の対応部にネジ等のストッパを設け、偏波角調整後に
同キャップを円形導波管に係着するようにする。
部の対応部にネジ等のストッパを設け、偏波角調整後に
同キャップを円形導波管に係着するようにする。
【００１１】前記第一の位相板は、外部が前記円形導波
管に内接し内部が平行な平面となる略蒲鉾状の導体とす
る。
管に内接し内部が平行な平面となる略蒲鉾状の導体とす
る。
【００１２】
【実施例】図１は、本発明による一次放射器の１実施例
の（Ａ）側断面図、（Ｂ）正面図（同図ｃ１−ｃ１拡大
断面）である。上記実施例のレフレクタ等からの直線偏
波の電波を円形導波管１の開口部１ａから導入して、円
形導波管の奥部の壁１ｄをショート面としてその前方λ
／４に設置したプローブ５ａ、５ｂ等で受信して円形導
波管１の外部に設けたコンバータ（図示せず）で中間周
波数に変換しチューナ等に伝送する。ここでλは受信電
波の管内波長を表す。また、互いに直交する２つのプロ
ーブ５ａと５ｂで相互に直交する直線偏波を受信する。
円形導波管１の前部の開口部１ａには、Ｏリング６を介
して雨水等の流入を防ぐ防水キャップ２を装着する。
の（Ａ）側断面図、（Ｂ）正面図（同図ｃ１−ｃ１拡大
断面）である。上記実施例のレフレクタ等からの直線偏
波の電波を円形導波管１の開口部１ａから導入して、円
形導波管の奥部の壁１ｄをショート面としてその前方λ
／４に設置したプローブ５ａ、５ｂ等で受信して円形導
波管１の外部に設けたコンバータ（図示せず）で中間周
波数に変換しチューナ等に伝送する。ここでλは受信電
波の管内波長を表す。また、互いに直交する２つのプロ
ーブ５ａと５ｂで相互に直交する直線偏波を受信する。
円形導波管１の前部の開口部１ａには、Ｏリング６を介
して雨水等の流入を防ぐ防水キャップ２を装着する。
【００１３】防水キャップ２の内側には、直交する偏波
成分間の位相を９０度ずらす位相器となる誘電体板３を
固着する。円形導波管１の後部１ｃには、同様に直交す
る偏波成分間の位相を９０度ずらす位相器となる誘電体
板を各プローブ５ａ、５ｂに対して４５度となるように
して円形導波管１に固着する。電波を受信するときは、
予め防水キャップ２を円形導波管１の中心軸を中心とし
て回動させて、円形導波管１の開口部１ａに導入する電
波の直線偏波の方向に合わせて、誘電体板３をＨ偏波、
Ｖ偏波のそれぞれに対して４５度の位置に調整する。こ
のように調整することで、誘電体３を出た円形導波管１
の中央部１ｂでは、Ｈ偏波が右旋円偏波にＶ偏波は左旋
円偏波に変換される。円形導波管１の中央部１ｂの右旋
円偏波、左旋円偏波は、円形導波管１の後部１ｃに固着
した誘電体板４でそれぞれ変換され、右旋円偏波はプロ
ーブ５ａの方向の直線偏波となり、右旋円偏波はプロー
ブ５ｂの方向の直線偏波となり各プローブにより能率良
く受信される。
成分間の位相を９０度ずらす位相器となる誘電体板３を
固着する。円形導波管１の後部１ｃには、同様に直交す
る偏波成分間の位相を９０度ずらす位相器となる誘電体
板を各プローブ５ａ、５ｂに対して４５度となるように
して円形導波管１に固着する。電波を受信するときは、
予め防水キャップ２を円形導波管１の中心軸を中心とし
て回動させて、円形導波管１の開口部１ａに導入する電
波の直線偏波の方向に合わせて、誘電体板３をＨ偏波、
Ｖ偏波のそれぞれに対して４５度の位置に調整する。こ
のように調整することで、誘電体３を出た円形導波管１
の中央部１ｂでは、Ｈ偏波が右旋円偏波にＶ偏波は左旋
円偏波に変換される。円形導波管１の中央部１ｂの右旋
円偏波、左旋円偏波は、円形導波管１の後部１ｃに固着
した誘電体板４でそれぞれ変換され、右旋円偏波はプロ
ーブ５ａの方向の直線偏波となり、右旋円偏波はプロー
ブ５ｂの方向の直線偏波となり各プローブにより能率良
く受信される。
【００１４】誘電体板３は円形導波管１に内接する略円
筒形のテフロン等の低誘電体の絶縁体７の内部に固着し
て形成して、防水キャップ２の円形導波管１への装着を
容易にするとともに、偏波角の調整を滑らかにすること
もできる。防水キャップ２の外周部２ａの対応部には、
円形導波管１に耳１ｅを設けて、上記の偏波角の調整を
した後にネジ８を螺着して防水キャップ２を円形導波管
に係着して、調整後に誘電体板３の角度が変化しないよ
うにする。
筒形のテフロン等の低誘電体の絶縁体７の内部に固着し
て形成して、防水キャップ２の円形導波管１への装着を
容易にするとともに、偏波角の調整を滑らかにすること
もできる。防水キャップ２の外周部２ａの対応部には、
円形導波管１に耳１ｅを設けて、上記の偏波角の調整を
した後にネジ８を螺着して防水キャップ２を円形導波管
に係着して、調整後に誘電体板３の角度が変化しないよ
うにする。
【００１５】図２は本発明による一次放射器の別の実施
例の（Ａ）側断面図、（Ｂ）正面図（同図ｃ２−ｃ２拡
大断面）である。上記の同様に、直線偏波の電波を円形
導波管１の開口部１ａから導入して、円形導波管の奥部
の壁１ｄをショート面としてその前方λ／４に設置した
プローブ５ａ、５ｂ等で受信しする。防水キャップ２の
内部には、上記の誘電体板に変えて略蒲鉾状の導体３
３、３４を設ける。導体３３、３４の外部３３ｂ、３４
ｂは円形導波管１に内接させ、内部３３ａ、３４ａが互
いに平行な平面となるようにする。防水キャップ２を円
形導波管１の中心軸を中心として回動させて、平行な平
面を受信する電波のＨ偏波、Ｖ偏波のそれぞれに対して
４５度の位置に調整する。このように調整することで、
導体３３、３４を出た円形導波管１の中央部１ｂではそ
れぞれ円偏波に変換される。同円偏波は円形導波管１の
後部１ｃに固着した誘電体板４で再び直線偏波に変換さ
れ、直交するプローブ５ａ、５ｂで受信される。
例の（Ａ）側断面図、（Ｂ）正面図（同図ｃ２−ｃ２拡
大断面）である。上記の同様に、直線偏波の電波を円形
導波管１の開口部１ａから導入して、円形導波管の奥部
の壁１ｄをショート面としてその前方λ／４に設置した
プローブ５ａ、５ｂ等で受信しする。防水キャップ２の
内部には、上記の誘電体板に変えて略蒲鉾状の導体３
３、３４を設ける。導体３３、３４の外部３３ｂ、３４
ｂは円形導波管１に内接させ、内部３３ａ、３４ａが互
いに平行な平面となるようにする。防水キャップ２を円
形導波管１の中心軸を中心として回動させて、平行な平
面を受信する電波のＨ偏波、Ｖ偏波のそれぞれに対して
４５度の位置に調整する。このように調整することで、
導体３３、３４を出た円形導波管１の中央部１ｂではそ
れぞれ円偏波に変換される。同円偏波は円形導波管１の
後部１ｃに固着した誘電体板４で再び直線偏波に変換さ
れ、直交するプローブ５ａ、５ｂで受信される。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、電波を受ける円形
導波管の前部に同円形導波管の中心軸を中心として回動
自在に係着した同受信する直線偏波を円偏波に変換する
第一の位相器と、同円形導波管の後部に固着した同円偏
波を直線偏波に変換する第二の位相器を備え、受信した
電波の偏波角に合わせて同第一の位相器を回動させて円
偏波とし、同円偏波を同第二の位相器で直線偏波として
同第二の位相器の後方に同直線偏波方向に合わせて設け
たプローブ等で受信するようにすることで、第一の位相
器を回動させるだけで偏波角の調整ができるようになる
ため、偏波角の調整が一次放射器をアンテナのアームに
取り付けたままで行うことができ、正確な調整が容易に
できるようになる。
導波管の前部に同円形導波管の中心軸を中心として回動
自在に係着した同受信する直線偏波を円偏波に変換する
第一の位相器と、同円形導波管の後部に固着した同円偏
波を直線偏波に変換する第二の位相器を備え、受信した
電波の偏波角に合わせて同第一の位相器を回動させて円
偏波とし、同円偏波を同第二の位相器で直線偏波として
同第二の位相器の後方に同直線偏波方向に合わせて設け
たプローブ等で受信するようにすることで、第一の位相
器を回動させるだけで偏波角の調整ができるようになる
ため、偏波角の調整が一次放射器をアンテナのアームに
取り付けたままで行うことができ、正確な調整が容易に
できるようになる。
【図１】本発明による一次放射器の１実施例の（Ａ）側
断面図、（Ｂ）正面図（同図ｃ１−ｃ１拡大断面）であ
る。
断面図、（Ｂ）正面図（同図ｃ１−ｃ１拡大断面）であ
る。
【図２】本発明による一次放射器の別の実施例の（Ａ）
側断面図、（Ｂ）正面図（同図ｃ２−ｃ２拡大断面）で
ある。
側断面図、（Ｂ）正面図（同図ｃ２−ｃ２拡大断面）で
ある。
【図３】従来の一次放射器を説明するための（Ａ）ＣＳ
アンテナの側面図、（Ｂ）一次放射器部分の背面図であ
る。
アンテナの側面図、（Ｂ）一次放射器部分の背面図であ
る。
１ 円形導波管 ２ 放水キャップ ３、４ 誘電体板 ５ａ、５ｂ プローブ ６ Ｏリング ７ 絶縁体 ８ ネジ ３３、３４ 導体
Claims (7)
- 【請求項１】 設置する場所等で異なる偏波角をもった
直線偏波の電波を受信する一次放射器において、同電波
を受ける円形導波管の前部に同円形導波管の中心軸を中
心として回動自在に係着した同受信する直線偏波を円偏
波に変換する第一の位相器と、同円形導波管の後部に固
着した同円偏波を直線偏波に変換する第二の位相器を備
え、受信した電波の偏波角に合わせて同第一の位相器を
回動させて円偏波とし、同円偏波を同第二の位相器で直
線偏波として同第二の位相器の後方に同直線偏波方向に
合わせて設けたプローブ等で受信するようにすることを
特徴とした一次放射器。 - 【請求項２】 前記第一の位相器は、前記円形導波管の
同円形導波管の防水キャップと一体に形成することを特
徴とした請求項１記載の一次放射器。 - 【請求項３】 前記第一の位相器は、前記防水キャップ
に固着した誘電体板とすることを特徴とした請求項２記
載の一次放射器。 - 【請求項４】 前記誘電体板は略円筒形の低誘電体の絶
縁体の内部に固着して形成することを特徴とした請求項
３記載の一次放射器。 - 【請求項５】 前記誘電体板を内部に固着する低誘電体
の絶縁体は、テフロンとすることを特徴とした請求項３
記載の一次放射器。 - 【請求項６】 前記円形導波管の前記防水キャップの外
周部の対応部にネジ等のストッパを設け、偏波角調整後
に同キャップを円形導波管に係着するようにすることを
特徴とした請求項２記載の一次放射器。 - 【請求項７】 前記第一の位相板は、外部が前記円形導
波管に内接し内部が平行な平面となる略蒲鉾状の導体と
することを特徴とした請求項１記載の一次放射器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15354497A JPH114103A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 一次放射器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15354497A JPH114103A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 一次放射器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH114103A true JPH114103A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15564841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15354497A Pending JPH114103A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 一次放射器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH114103A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6501432B2 (en) | 2000-08-11 | 2002-12-31 | Alps Electric Co., Ltd. | Primary radiator capable of achieving both low reflection and low loss |
| JP2006166399A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-22 | Maspro Denkoh Corp | Ｅｍｃ試験用アンテナ装置、試験信号発生装置及び送信装置 |
| JP2009118393A (ja) * | 2007-11-09 | 2009-05-28 | Sharp Corp | パラボナアンテナ用一次放射器、ローノイズ・ブロックダウン・コンバータおよび衛星受信用アンテナ装置 |
| JP2016039533A (ja) * | 2014-08-08 | 2016-03-22 | 住友電気工業株式会社 | アンテナ装置 |
-
1997
- 1997-06-11 JP JP15354497A patent/JPH114103A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6501432B2 (en) | 2000-08-11 | 2002-12-31 | Alps Electric Co., Ltd. | Primary radiator capable of achieving both low reflection and low loss |
| JP2006166399A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-22 | Maspro Denkoh Corp | Ｅｍｃ試験用アンテナ装置、試験信号発生装置及び送信装置 |
| JP2009118393A (ja) * | 2007-11-09 | 2009-05-28 | Sharp Corp | パラボナアンテナ用一次放射器、ローノイズ・ブロックダウン・コンバータおよび衛星受信用アンテナ装置 |
| JP4510868B2 (ja) * | 2007-11-09 | 2010-07-28 | シャープ株式会社 | パラボナアンテナ用一次放射器、ローノイズ・ブロックダウン・コンバータおよび衛星受信用アンテナ装置 |
| JP2016039533A (ja) * | 2014-08-08 | 2016-03-22 | 住友電気工業株式会社 | アンテナ装置 |
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